JP6187404B2 - 自動変速機の制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動変速機の制御装置に関する。
一般的に、自動変速機は、複数の変速段のうちのいずれかの変速段を選択的に形成可能に構成される。自動変速機の変速段は、自動変速機が搭載される車両の状態(代表的にはアクセル開度および車速)と予め記憶された変速マップ(複数の変速段にそれぞれ対応する複数のアップ線および複数のダウン線)とに基づいて自動的に制御される。
特開2008−240561号公報(特許文献1)には、1速段〜6速段のいずれかを形成可能な自動変速機において、N速段(Nは3以上の自然数)から1段低速側(変速比の大きい側)のN−1速段を飛ばして2段以上低速側の変速段に変更するダウンシフト(以下「飛びダウンシフト」ともいう)を実行することが開示されている。
特開2008−240561号公報
従来において、N速段からN−2速段への飛びダウンシフトを実行する際には、一般的に、N速段からN−1速段に変更するためのダウン線(以下「N−1速ダウン線」という)とN−1速段からN−2速段に変更するためのダウン線(以下「N−2速ダウン線」という)とを一時的に重ねたものを、N速段からN−2速段に変更するための飛びダウン線(以下「N−2速飛びダウン線」という)として疑似的に生成し、車両の状態がN−2速飛びダウン線よりも低出力側から高出力側に変化した場合にN速段からN−2速段への飛びダウンシフトを実行していた。
しかしながら、N速段からN−2速段への飛びダウンシフトを実行する際、N−2速段からN−1速段に変更するためのアップ線(以下「N−1速アップ線」という)は変更されていなかった。そのため、N−2速飛びダウン線とN−1速アップ線との整合がとれず、N速段からN−2速段への飛びダウンシフト後に直ぐに車両の状態がN−1速アップ線よりも低出力側となってしまいN−2速段からN−1速段へのアップシフトが実行される現象(いわゆるビジーシフト)が生じる懸念があった。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、飛びダウンシフト後のビジーシフトを抑制することである。
この発明に係る制御装置は、複数の変速段のうちのいずれかの変速段を選択的に形成可能な自動変速機を制御する。制御装置は、Nを3以上の自然数とするとき、N速段からN−1速段に変更するか否かの判定に用いられるN−1速ダウン線と、N−1速段からN−2速段に変更するか否かの判定に用いられるN−2速ダウン線と、N−2速段からN−1速段に変更するか否かの判定に用いられるN−1速アップ線とを含む複数の変速線を記憶する記憶部と、自動変速機が搭載される車両の状態と記憶部に記憶された複数の変速線とに基づいて自動変速機の変速段を制御する制御部とを備える。制御部は、N速段の形成時において、車両の状態がN−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後に車両の状態がヒステリシス線よりも高出力側の領域にある場合、N速段からN−2速段に変更する飛びダウンシフトを実行する。ヒステリシス線は、N−1速アップ線に対して高出力側に所定量離れ、かつN−2速ダウン線よりも低出力側の線である。
このような構成によれば、N速段の形成時において、車両の状態がN−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後に車両の状態がヒステリシス線よりも高出力側にある場合、N−2速段への飛びダウンシフトが実行される。ここで、ヒステリシス線は、N−1速アップ線に対して高出力側に所定量離れている。そのため、N−2速段への飛びダウンシフト後に直ぐにN−1速段へアップシフトされてしまうこと(飛びダウンシフト後のビジーシフト)を抑制することができる。
好ましくは、制御部は、N速段の形成時において、車両の状態がN−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後に車両の状態がヒステリシス線よりも高出力側の領域にある場合であって、かつN−2速段に変更した時の車両駆動力の推定値とN−1速段に変更したときの車両駆動力の推定値との差が所定値未満である場合に飛びダウンシフトを実行する。
このような構成によれば、車両の状態がN−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後に車両の状態がヒステリシス線よりも高出力側にある場合、常に飛びダウンシフトを実行するのではなく、N−2速段に変更したときの車両駆動力の推定値とN−1速段に変更したときの車両駆動力の推定値との差が所定値未満である場合(すなわち仮にN−1速段への通常ダウンシフトを行なったとしても、その後直ぐにN−2速段への通常ダウンシフトが行なわれる可能性が高い場合)に、N−2速段への飛びダウンシフトを実行する。そのため、N−1速段へのダウンシフト直後にN−2速段へのダウンシフトが行なわれることを適切に抑制することができる。
好ましくは、自動変速機の入力軸にはエンジンが接続される。制御部は、N速段の形成時において、車両の状態がN−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後に車両の状態がヒステリシス線よりも高出力側であってかつN−1速ダウン最大線よりも低出力側の第1領域にある場合に飛びダウンシフトを実行する。N−1速ダウン最大線は、ユーザ要求出力がエンジンの最大出力に対応する値に達するまで現在のN速段を維持するようにN−1速ダウン線を高出力側に最大限に拡大した線である。
このような構成によれば、車両の状態が第1領域にある場合に飛びダウンシフトが実行される。ここで、第1領域は、ヒステリシス線よりも高出力側であって、かつN−1速ダウン最大線よりも低出力側の領域(すなわちユーザ要求出力が現在のN速段におけるエンジンの最大出力に対応する値に達しておらず、現在のN速段を維持してもユーザ要求出力の増加に応じてエンジン出力を増加させることが可能な領域)である。そのため、飛びダウンシフト後においてビジーシフトを抑制しつつ、飛びダウンシフト前においてエンジン出力の不感帯(ユーザ要求出力が増加しているにも関わらずエンジン出力が増加しない状態)が発生することを防止することができる。
好ましくは、制御部は、N速段の形成時において、車両の状態がN−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後に車両の状態が第1領域にある場合であって、かつN−2速段に変更したときの車両駆動力の推定値とN−1速段に変更したときの車両駆動力の推定値との差が所定値未満である場合に飛びダウンシフトを実行する。
このような構成によれば、車両の状態がN−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後に車両の状態が第1領域にある場合、常に飛びダウンシフトを実行するのではなく、N−2速段に変更したときの車両駆動力の推定値とN−1速段に変更したときの車両駆動力の推定値との差が所定値未満である場合(すなわち仮にN−1速段への通常ダウンシフトを行なったとしても、その後直ぐにN−2速段への通常ダウンシフトが行なわれる可能性が高い場合)に、N−2速段への飛びダウンシフトを実行する。そのため、N−1速段へのダウンシフト直後にN−2速段へのダウンシフトが行なわれることを適切に抑制することができる。
好ましくは、制御部は、N速段の形成時において、車両の状態がN−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後に車両の状態がヒステリシス線よりも低出力側であってかつN−1速ダウン最大線よりも低出力側の第2領域にある場合、車両の状態が第2領域内に維持されている時間が所定時間を超えるまでは現在のN速段を維持することを許容し、車両の状態が第2領域に維持されている時間が所定時間を超えたときに通常ダウンシフトを実行する。
このような構成によれば、第2領域は、ヒステリシス線よりも低出力側であるが、N−1速ダウン最大線よりも低出力側の領域である。そのため、車両の状態が第2領域にある場合、飛びダウンシフトを行なうと直ぐにN−1速段へアップシフトされてしまうことが懸念される一方、現在のN速段を維持してもエンジン出力の増加が可能である。そこで、制御部は、車両の状態が第2領域内に維持されている時間が所定時間を超えるまでは、現在のN速段を維持することを許容する。これにより、ユーザ要求出力を満たしつつ飛びダウンシフトを実行する可能性を残すことができる。また、車両の状態が第2領域内に維持されている時間が所定時間を超えたときには、制御部は、N速段からN−1速段に変更する通常ダウンシフトを実行する。これにより、燃費の悪化を抑えることができる。
好ましくは、制御部は、N速段の形成時において、車両の状態がN−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後に車両の状態がヒステリシス線よりも低出力側であってかつN−1速ダウン最大線よりも低出力側の第2領域にある場合、アクセル開度の増加率が所定率よりも小さいときは現在のN速段を維持し、アクセル開度の増加率が所定率よりも大きいときは飛びダウンシフトを実行する。
さらに好ましくは、制御部は、N速段の形成時において、車両の状態がN−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後に車両の状態が第2領域にある場合、車両の状態が第2領域内に維持されている時間が所定時間を超えておらずかつアクセル開度の増加率が所定率よりも小さいときは現在のN速段を維持し、車両の状態が第2領域内に維持されている時間が所定時間を超えておらずかつアクセル開度の増加率が所定率よりも大きいときは飛びダウンシフトを実行し、車両の状態が第2領域に維持されている時間が所定時間を超えたときはN速段からN−1速段に変更する通常ダウンシフトを実行する。
これらのような構成によれば、車両の状態がN−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後に車両の状態が第2領域にある場合であっても、アクセル開度の増加率が所定率よりも大きい場合(すなわち仮にN−1速段への通常ダウンシフトを行なったとしても、その後直ぐにN−2速段への通常ダウンシフトが行なわれる可能性が高い場合)には、N−2速段への飛びダウンシフトが実行される。そのため、N−1速段へのダウンシフト直後にN−2速段へのダウンシフトが行なわれることを適切に抑制することができる。
車両の全体構成図である。 N−1速ダウン線と、N−2速ダウン線と、N−1速アップ線と、N−1速アップ線とのヒステリシス線と、N−1速ダウン最大線との関係を例示的に示す図である。 自動変速機の入力軸回転速度(エンジン回転速度に相当する回転速度)と最大エンジントルクとの関係を示す図である。 制御部の処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
図1は、本実施の形態による車両1の全体構成図である。車両1は、エンジン10と、トルクコンバータ20と、自動変速機30と、駆動輪40と、制御装置100とを含む。
エンジン10は、ガソリンエンジンあるいはディーゼルエンジン等の内燃機関である。エンジン10は、トルクコンバータ20を介して自動変速機30に連結される。自動変速機30の出力軸は、駆動輪40に連結される。
自動変速機30は、変速比(出力軸回転速度に対する入力軸回転速度の比)の異なる複数の変速段のうちのいずれかの変速段を選択的に形成可能に構成される有段式の自動変速機である。
なお、図示していないが、車両1には、アクセル開度(ユーザによるアクセルペダル操作量)、エンジン回転速度、車速など、車両1を制御するために必要なさまざまな物理量を検出するための複数のセンサが設けられる。これらのセンサは、検出結果を制御装置100に送信する。
制御装置100は、記憶部101と、制御部102とを含む。記憶部101は、車両1の制御に必要なさまざまな情報を予め記憶する。制御部102は、図示しない各センサからの情報および記憶部101に記憶された情報に基づいて所定の演算処理を実行し、演算結果に基づいて車両1の各機器を制御する。
記憶部101には、自動変速機30の変速段を変更するか否かの判定に用いられる複数の変速線(複数のダウン線および複数のアップ線)を記憶する。たとえば、自動変速機30が1速段〜8速段の変速段を形成可能である場合、7つのアップ線(1速段から2速段にアップシフトするか否かの判定に用いられる「2速アップ線」、2速段から3速段にアップシフトするか否かの判定に用いられる「3速アップ線」、…7速段から8速段にアップシフトするか否かの判定に用いられる「8速アップ線」)と、7つのダウン線(8速段から7速段にダウンシフトするか否かの判定に用いられる「7速ダウン線」、7速段から6速段にダウンシフトするか否かの判定に用いられる「6速ダウン線」、…2速段から1速段にダウンシフトするか否かの判定に用いられる「1速ダウン線」)が記憶部101に記憶される。
制御部102は、アクセル開度と車速とをパラメータとして示される車両の状態(以下、単に「車両状態」という)と記憶部101に記憶されている各変速線との関係に基づいて、自動変速機30の変速段を制御する。
以下の説明では、N速段(「N」は3以上の自然数)の形成時において、現在のN速段からN−1速段にダウンシフトするか否かの判定に用いられるダウン線を「N−1速ダウン線」、N−1速段からN−2速段にダウンシフトするか否かの判定に用いられるダウン線を「N−2速ダウン線」、N−2速段からN−1速段にアップシフトするか否かの判定に用いられるアップ線を「N−1速アップ線」と称する。
以上のような構成を有する車両1において、制御部102は、N速段の形成時において、車両状態がN−1速ダウン線よりも低出力側から高出力側に変化した場合、N速段よりも低速側(変速比の大きい側)の変速段に変更するダウンシフト制御を実行する。この際、制御部102は、車両状態がN−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後(以下「N−1速ダウン判定後」ともいう)の車両状態に応じて、N速段からN−1速段へのダウンシフト(以下「通常ダウンシフト」ともいう)を実行するのか、それともN速段からN−2速段へのダウンシフト(以下「飛びダウンシフト」ともいう)を実行するのかを決定する。
図2は、N−1速ダウン線と、N−2速ダウン線と、N−1速アップ線と、N−1速アップ線とのヒステリシス線と、N−1速ダウン最大線との関係を例示的に示す図である。図2を参照して、制御部102が通常ダウンシフトを実行するのか飛びダウンシフトを実行するのかを決定する手法について説明する。
まず、図2に示す「N−1速アップ線とのヒステリシス線」、「N−1速ダウン最大線」、「領域A」、「領域B」について説明する。
「N−1速アップ線とのヒステリシス線」(以下、単に「ヒステリシス線」ともいう。図2の一点鎖線参照)とは、N−1速アップ線(図2の破線参照)に対して高出力側に所定量離れた線である。以下では、N−1速アップ線とのヒステリシス線よりも高出力側の領域であってかつN−2速ダウン線よりも低出力側の領域を「N−1速アップ線とのヒステリシス領域」あるいは単に「ヒステリシス領域」と称する。なお、本実施の形態においては、ヒステリシス線(ヒステリシス領域)は、各変速段ごとに記憶部101に予め記憶されている。なお、ヒステリシス線(ヒステリシス領域)は、必ずしも固定されている必要はなく、たとえば車両の状態に応じて変動させるようにしてもよい。
「N−1速ダウン最大線」(図2の二点鎖線参照)とは、アクセル開度などに応じて決まるユーザ要求出力がエンジン10の最大出力に対応する値に達するまで現在のN速段を維持するようにN−1速ダウン線を高出力側に最大限に拡大した線である。以下では、ユーザ要求出力がエンジン10の最大出力に対応する値に達することを「エンジン10の出力が飽和する」とも称する。なお、本実施の形態においては、N−1速ダウン最大線は、各変速段ごとに記憶部101に予め記憶されている。なお、N−1速ダウン最大線は、必ずしも固定されている必要はなく、たとえば車両の状態に応じて変動させるようにしてもよい。
図3は、自動変速機30の入力軸回転速度(エンジン回転速度に相当する回転速度)と最大エンジントルクとの関係を示す図である。図4に示す最大エンジントルクを超える領域では、エンジン10の出力が飽和し、エンジン10の出力の不感帯(ユーザ要求出力が増加しているにも関わらずエンジン10の出力が増加しない状態)が発生する。また、図4に示すNV・熱発生領域では、エンジン10の出力が飽和しないものの、大きなNV(騒音および振動)あるいは熱が発生する。N−1速ダウン最大線は、ユーザ要求出力が図4に示す最大エンジントルクを超える領域に達する直前あるいはNV・熱発生領域に達する直前まで現在のN速段を維持するように、N−1速ダウン線を高出力側に最大限に拡大した線である。
図2に戻って、「領域A」は、N−1速アップ線とのヒステリシス線よりも高出力側の領域であって、かつN−1速ダウン最大線よりも低出力側の領域である。「領域B」は、N−1速アップ線とのヒステリシス線よりも低出力側の領域であって、かつN−1速ダウン最大線よりも低出力側の領域である。
次に、制御部102が通常ダウンシフトを実行するのか飛びダウンシフトを実行するのかを決定する手法について説明する。上述したように、制御部102は、N速段形成時に、アクセル開度が増加したことなどに応じて車両状態(図2においてアクセル開度と車速とが交わる点)がN−1速ダウン線よりも低出力側(図2において下側)から高出力側(図2において上側)に変化した場合、N速段よりも低速側の変速段に変更するダウンシフトを実行する。
この際、車両状態がN−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後(N−1速ダウン判定後)の車両状態が図2に示す領域Aに含まれる場合(図2の矢印線P1参照)、制御部102は、N速段からN−2速段への飛びダウンシフトを実行することを許容する。
ここで、領域Aは、上述したように、N−1アップ線とのヒステリシス線(N−1速アップ線に対して高出力側に所定量離れている線)よりも高出力側の領域である。そのため、N−2速段への飛びダウンシフト後において、直ぐにN−1速段へアップシフトされてしまうこと(飛びダウンシフト後のビジーシフト)を抑制することができる。
さらに、領域Aは、N−1速ダウン最大線よりも低出力側の領域である。すなわち、ユーザ要求出力がエンジン10の最大出力に対応する値に達しておらず、現在のN速段を維持してもユーザ要求出力の増加に応じてエンジン10の出力を増加させることが可能な領域である。したがって、N−2速段への飛びダウンシフト前においてエンジン10の出力の不感帯が発生することを防止することができる。
N−1速ダウン判定後の車両状態が図2に示す領域Bに含まれる場合(図2の矢印線P2参照)、制御部102は、車両状態が領域B内に維持されている時間が所定時間を超えるまでは、現在のN速段を維持することを許容する。
領域Bは、上述したように、N−1アップ線とのヒステリシス線(N−1速アップ線に対して高出力側に所定量離れている線)よりも低出力側であるが、N−1速ダウン最大線よりも低出力側の領域である。そのため、車両状態が領域Bにある場合、飛びダウンシフトを行なうと直ぐにN−1速段へアップシフトされてしまうことが懸念される一方、現在のN速段を維持してもユーザ要求出力の増加に応じてエンジン10の出力を増加させることが可能である。
そこで、制御部102は、車両状態が図2示す領域B内に維持されている時間が所定時間を超えるまでは、現在のN速段を維持することを許容する。これにより、ユーザ要求出力を満たしつつ、N−2速への飛びダウンシフトを実行する可能性を残すことができる。すなわち、所定時間が経過する前に車両状態が領域Aに変化した場合には、N−2速への飛びダウンシフトを実行することができる。
一方、所定時間が経過しても車両状態が領域B内に維持されている場合には、制御部102は、所定時間が経過した時点でN−1速への通常ダウンシフトを実行する。これにより、燃費の悪化を抑えることができる。
なお、本実施の形態においては、N−1速ダウン判定後の車両状態が図2に示す領域Bに含まれる場合であっても、アクセル開度増加率(単位時間あたりのアクセル開度の増加量)が所定率よりも大きい場合には、ユーザは大きな加速を要求しており、その後直ぐに車両状態がN−2速ダウン線よりも高速側に変化すると予測されるため、制御部102は、N−2速段への飛びダウンシフトを実行することを許容する。これにより、ユーザの要求に応じた変速を行なうことができる。
N−1速ダウン判定後の車両状態が図2に示す領域Aおよび領域Bのいずれにも含まれない場合(図2の矢印線P3、P4、P5参照)、制御部102は、N−1速への通常ダウンシフトを実行する。
図4は、制御部102が行なうダウンシフト制御の処理の流れを示すフローチャートである。このフローチャートは、N速段の形成時に所定周期で繰り返し実行される。
ステップ(以下、ステップを「S」と略す)10にて、制御部102は、車両状態がN−1速ダウン線よりも高出力側に変化したか否かを判定する。
車両状態がN−1速ダウン線よりも高出力側に変化した場合(S10にてYES)、制御部102は、S11にて、N−1速アップ線とのヒステリシス領域(上述の図2参照)を記憶部101から読み出す。
S12にて、制御部102は、N−1速アップ線とのヒステリシス領域とN−1速ダウン最大線とに基づいて決まる領域Aおよび領域Bを記憶部101から読み出す(上述の図2参照)。
S13にて、制御部102は、車両状態がN−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後(N−1速ダウン判定後)の車両状態が領域A内に存在するか否かを判定する。
N−1速ダウン判定後の車両状態が領域A内に存在する場合(S13にてYES)、制御部102は、S14にて、N−2速駆動力とN−1速駆動力との差が所定値未満であるか否かを判定する。
ここで、「N−2速駆動力」とは、現在の車両状態において現在のN速段からN−2速段への飛びダウンシフトを実行したと仮定した場合の車両駆動力の推定値である。「N−1速駆動力」とは、現在の車両状態において現在のN速段からN−1速段への通常ダウンシフトを実行したと仮定した場合の車両駆動力の推定値である。
N−2速駆動力とN−1速駆動力との差が所定値未満である場合(S14にてYES)、制御部102は、S15にて、N−2速段への飛びダウンシフトを実行する。一方、N−2速駆動力とN−1速駆動力との差が所定値以上である場合(S14にてNO)、制御部102は、S17にて、N−1速段への通常ダウンシフトを実行する。
すなわち、本実施の形態による制御部102は、N−1速ダウン判定後の車両状態が領域A内に存在する場合に飛びダウンシフトを実行することを許容するが、常に飛びダウンシフトを実行するのではなく、N−2速駆動力とN−1速駆動力との差が所定値未満である場合(すなわち仮にN−1速段への通常ダウンシフトを行なったとしても、その後直ぐにN−2速段への通常ダウンシフトが行なわれる可能性が高い場合)に、N−2速段への飛びダウンシフトを実行する。そのため、N−1速段へのダウンシフト直後にN−2速段へのダウンシフトが行なわれることを適切に抑制することができる。
なお、N−2速駆動力とN−1速駆動力との差は、現在の車両状態だけでなく、現在形成されているN速段の値に応じても変化し得る。したがって、たとえば、車両状態(アクセル開度および車速)が同じであっても、現在のN速段の値によって、飛びダウンシフトが実行される場合と、通常ダウンシフトが実行される場合とが生じ得る。たとえば、車両状態(アクセル開度および車速)が同じであっても、現在のN速段が「7速段」である場合には5速駆動力と6速駆動力との差が所定値未満となり5速段への飛びダウンシフトが実行され、現在のN速段が「5速段」である場合には3速駆動力と4速駆動力との差が所定値よりも大きくなり4速段への通常ダウンシフトが実行される場合も生じ得る。
N−1速ダウン判定後の車両状態が領域A内に存在しない場合(S13にてNO)、制御部102は、S16にて、N−1速ダウン判定後の車両状態が領域B内に存在するか否かを判定する。車両状態が領域B内に存在しない場合(S16にてNO)、制御部102は、処理をS17に移し、N−1速段への通常ダウンシフトを実行する。
一方、N−1速ダウン判定後の車両状態が領域B内に存在する場合(S16にてYES)、制御部102は、S18にて、アクセル開度増加率(単位時間あたりのアクセル開度の増加量)が所定率よりも大きいか否かを判定する。
アクセル開度増加率が所定率よりも大きい場合(S18にてYES)、制御部102は、処理をS14に移し、S14以降の処理を実行する。したがって、N−1速ダウン判定後の車両状態が領域B内に存在する場合であっても、アクセル開度増加率が所定率よりも大きい場合(すなわち仮にN−1速段への通常ダウンシフトを行なったとしても、その後直ぐにN−2速段への通常ダウンシフトが行なわれる可能性が高い場合)には、N−2速駆動力とN−1速駆動力との差が所定値未満であることを条件として、N−2速段への飛びダウンシフトが実行される。そのため、N−1速段へのダウンシフト直後にN−2速段へのダウンシフトが行なわれることを適切に抑制することができる。
一方、アクセル開度増加率が所定率よりも小さい場合(S18にてNO)、制御部102は、S19にて、N−1速ダウン判定後の車両状態が領域Bに維持されている時間が所定時間以下であるか否かを判定する。
N−1速ダウン判定後の車両状態が領域Bに維持されている時間が所定時間以下である場合(S19にてYES)、制御部102は、S20にて現在のN速段を維持(現在のN速段で待機)する。その後、制御部102は、処理をS13に戻し、S13以降の処理を再び実行する。したがって、N−1速ダウン判定後の車両状態が領域B内に存在する場合であっても、N−1速ダウン判定後の車両状態が領域B内に維持されている時間が所定時間を超えるまでに車両状態が領域Aに変化した場合には、N−2速駆動力とN−1速駆動力との差が所定値未満であることを条件としてN−2速への飛びダウンシフトが実行される。
以上のように、本実施の形態による制御部102は、N−1速ダウン判定後の車両状態が領域A(N−1速アップ線とのヒステリシス線よりも高出力側の領域であって、かつN−1速ダウン最大線よりも低出力側の領域)に存在する場合に、N速段からN−2速段への飛びダウンシフトを実行することを許容する。そのため、飛びダウンシフト後のビジーシフトを抑制することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 車両、10 エンジン、20 トルクコンバータ、30 自動変速機、40 駆動輪、100 制御装置、101 記憶部、102 制御部。

Claims (7)

  1. 複数の変速段のうちのいずれかの変速段を選択的に形成可能な自動変速機の制御装置であって、
    Nを3以上の自然数とするとき、N速段からN−1速段に変更するか否かの判定に用いられるN−1速ダウン線と、前記N−1速段からN−2速段に変更するか否かの判定に用いられるN−2速ダウン線と、前記N−2速段から前記N−1速段に変更するか否かの判定に用いられるN−1速アップ線とを含む複数の変速線を記憶する記憶部と、
    前記自動変速機が搭載される車両の状態と前記記憶部に記憶された前記複数の変速線とに基づいて前記自動変速機の変速段を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記N速段の形成時において、車両の状態が前記N−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後に車両の状態がヒステリシス線よりも高出力側の領域にある場合、前記N速段から前記N−2速段に変更する飛びダウンシフトを実行し、
    前記ヒステリシス線は、前記N−1速アップ線に対して高出力側に所定量離れ、かつ前記N−2速ダウン線よりも低出力側の線である、自動変速機の制御装置。
  2. 前記制御部は、前記N速段の形成時において、車両の状態が前記N−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後に車両の状態が前記ヒステリシス線よりも高出力側の領域にある場合であって、かつ前記N−2速段に変更したときの車両駆動力の推定値と前記N−1速段に変更したときの車両駆動力の推定値との差が所定値未満である場合に前記飛びダウンシフトを実行する、請求項1に記載の自動変速機の制御装置。
  3. 前記自動変速機の入力軸にはエンジンが接続され、
    前記制御部は、前記N速段の形成時において、車両の状態が前記N−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後に車両の状態が前記ヒステリシス線よりも高出力側であってかつN−1速ダウン最大線よりも低出力側の第1領域にある場合に前記飛びダウンシフトを実行し、
    前記N−1速ダウン最大線は、ユーザ要求出力が前記エンジンの最大出力に対応する値に達するまで現在の前記N速段を維持するように前記N−1速ダウン線を高出力側に最大限に拡大した線である、請求項1に記載の自動変速機の制御装置。
  4. 前記制御部は、前記N速段の形成時において、車両の状態が前記N−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後に車両の状態が前記第1領域にある場合であって、かつ前記N−2速段に変更したときの車両駆動力の推定値と前記N−1速段に変更したときの車両駆動力の推定値との差が所定値未満である場合に前記飛びダウンシフトを実行する、請求項3に記載の自動変速機の制御装置。
  5. 前記制御部は、前記N速段の形成時において、車両の状態が前記N−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後に車両の状態が前記ヒステリシス線よりも低出力側であってかつ前記N−1速ダウン最大線よりも低出力側の第2領域にある場合、車両の状態が前記第2領域内に維持されている時間が所定時間を超えるまでは現在の前記N速段を維持することを許容し、車両の状態が前記第2領域に維持されている時間が前記所定時間を超えたときに前記N速段から前記N−1速段に変更する通常ダウンシフトを実行する、請求項3または4に記載の自動変速機の制御装置。
  6. 前記制御部は、前記N速段の形成時において、車両の状態が前記N−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後に車両の状態が前記ヒステリシス線よりも低出力側であってかつ前記N−1速ダウン最大線よりも低出力側の第2領域にある場合、アクセル開度の増加率が所定率よりも小さいときは現在の前記N速段を維持することを許容し、アクセル開度の増加率が前記所定率よりも大きいときは前記飛びダウンシフトを実行する、請求項3または4に記載の自動変速機の制御装置。
  7. 前記制御部は、前記N速段の形成時において、車両の状態が前記N−1速ダウン線よりも高出力側に変化した後に車両の状態が前記第2領域にある場合、車両の状態が前記第2領域内に維持されている時間が所定時間を超えておらずかつアクセル開度の増加率が前記所定率よりも小さいときは現在の前記N速段を維持し、車両の状態が前記第2領域内に維持されている時間が前記所定時間を超えておらずかつアクセル開度の増加率が前記所定率よりも大きいときは前記飛びダウンシフトを実行し、車両の状態が前記第2領域に維持されている時間が前記所定時間を超えたときは前記N速段から前記N−1速段に変更する通常ダウンシフトを実行する、請求項6に記載の自動変速機の制御装置。
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