JP6187240B2 - 透明電極及び電子デバイス - Google Patents
透明電極及び電子デバイス Download PDFInfo
- Publication number
- JP6187240B2 JP6187240B2 JP2013264970A JP2013264970A JP6187240B2 JP 6187240 B2 JP6187240 B2 JP 6187240B2 JP 2013264970 A JP2013264970 A JP 2013264970A JP 2013264970 A JP2013264970 A JP 2013264970A JP 6187240 B2 JP6187240 B2 JP 6187240B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- transparent electrode
- conductive layer
- electrode
- transparent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
波長550nmにおける光透過率が50%以上で、かつシート抵抗値が20Ω/□以下であり、前記中間層はハロゲン原子を有する有機化合物を含有し、前記導電性層が、銅及び白金から選ばれるいずれか1種の金属元素を主成分として構成されていることを特徴とする透明電極。
(R)k−Ar−〔(L)n−X〕m
〔式中、Arは芳香族炭化水素環基又は芳香族複素環基を表す。Xはハロゲン原子を表し、mは1〜5の整数である。Lは直接結合又は2価の連結基を表し、nは0又は1を表す。Rは水素原子又は置環基を表す。kは1〜5の整数を表す。〕
5.前記一般式(1)で表される構造を有する化合物が、下記一般式(2)で表される構造を有する化合物であることを特徴とする第4項に記載の透明電極。
6.前記導電性層の上に更に第2の中間層を有し、2層の中間層により前記導電性層を挟持した構成であることを特徴とする第1項から第5項までのいずれか一項に記載の透明電極。
図1は、それぞれ本発明の透明電極の構成の一例を示す概略断面図である。
本発明の透明電極1を保持するのに用いられる基材11は、例えば、ガラス、プラスチック等を挙げることができるが、これらに限定されない。また、基材11は、透明であっても不透明であってもよいが、本発明の透明電極1が、基材11側から光を取り出す電子デバイスに用いられる場合には、基材11は透明であることが好ましい。好ましく用いられる透明な基材11としては、ガラス、石英、透明樹脂フィルムを挙げることができる。
本発明に係る中間層3は、ハロゲン原子を有するハロゲン化合物を用いて構成された層である。このような中間層3が基材11上に成膜されたものである場合、その成膜方法としては、塗布法、インクジェット法、コーティング法、ディップ法などのウェットプロセスを用いる方法や、蒸着法(抵抗加熱、EB法(エレクトロンビーム法)など)、スパッタ法、CVD法などのドライプロセスを用いる方法などが挙げられる。なかでも蒸着法が好ましく適用される。
本発明の透明電極1においては、中間層3は、ハロゲン原子を有する有機化合物を含有していることが特徴である。
(R)k−Ar−〔(L)n−X〕m
上記一般式(1)において、Arは芳香族炭化水素環基又は芳香族複素環基を表す。Xはハロゲン原子を表し、mは1〜5の整数である。Lは直接結合又は2価の連結基を表し、nは0又は1を表す。Rは水素原子又は置環基を表す。kは1〜5の整数を表す。
本発明に係る導電性層5は、銅及び白金から選ばれるいずれか1種の金属元素を主成分として構成されている層で、中間層3上に形成される。本発明に係る導電性層5の成膜方法としては、例えば、塗布法、インクジェット法、コーティング法、ディップ法などのウェットプロセスを用いる方法や、蒸着法(抵抗加熱、EB法など)、スパッタ法、CVD法などのドライプロセスを用いる方法などが挙げられる。上記成膜方法のなかでも、蒸着法が好ましく適用される。また、導電性層5は、中間層3上に成膜されることにより、導電性層成膜後の高温アニール処理(例えば、150℃以上の加熱プロセス)等がなくても十分に導電性を発現することができるが、必要に応じて、成膜後に高温アニール処理等を施しても良い。
以上説明したように、本発明の透明電極1は、芳香族性に関与しない非共有電子対を持つ窒素原子を有する化合物を含有して構成された中間層3上に、銅及び白金から選ばれるいずれか1種の金属元素を主成分として構成されている導電性層5を設けた構成である。これにより、中間層3の上部に導電性層5を成膜する際には、導電性層5を構成する銅又は白金原子が中間層3を構成する芳香族性に関与しない非共有電子対を持つ窒素原子と相互作用し、銅又は白金原子の中間層3表面における拡散距離が減少し、銅又は白金の凝集の生成を抑制することができる。
上記構成からなる本発明の透明電極1は、各種電子デバイスに用いることができる。電子デバイスの例としては、例えば、タッチパネル、液晶表示素子、有機エレクトロルミネッセンス素子、LED(light Emitting Diode)、太陽電池等が挙げられ、これらの電子デバイスにおいて、光透過性を必要とされる電極部材として、本発明の透明電極1を用いることができる。
以下、本発明の透明電極を適用した電子デバイスの一例として、本発明の透明電極にフォトリソグラフィー法による電極パターンを形成したのち、それをタッチパネルへの適用する例について説明する。
図1の(a)で示した基板11上に、中間層3と当該中間層3に隣接して、銅又は白金を主成分とする導電性層5を有する本発明の透明電極1は、例えば、フォトリソグラフィー法により、例えば、有機溶媒を含有するエッチング液を用いて、図3〜図5に示すような電極パターンを形成することができる。
本発明において、エッチング液としては、少なくとも有機溶媒を含有していることが好ましく、有機溶媒として、特に制限はないが、中間層に対する溶解能を備えた有機溶媒であることが好ましく、より好ましくは、エーテルアルコール、ケトン及びエステルから選ばれる少なくとも1種である。
以下、フォトリソグラフィー法による電極パターンの形成方法について説明する。
次いで、本発明の透明電極を適用することができるタッチパネルの構成について、代表的な実施形態の詳細について説明する。
図3は、上述した本発明の透明電極を用い、後述の図7で示す構成からなるタッチパネル21aの概略構成を示す斜視図である。また、図4は、タッチパネル21の電極構成を示す2枚の透明電極1−1及び1−2の平面図である。
図3及び図5に示す透明基板11−1、11−2は、先の透明電極1で説明した基板11(以下、透明基板ともいう。)である。
第1の中間層3−1は、先の透明電極1で説明した中間層3であり、基板11上に成膜されている。ここでは一例として、第1の中間層3−1は、透明基板11−1に導電性層5−1と同一形状にパターニングされている。
第1の導電性層5−1は、先の透明電極で説明した導電性層5であり、第1の中間層3−1上においてパターニングされた複数のx電極パターン5x1、5x2、(中略)等として構成されている。各x電極パターン5x1、5x2、(中略)等は、それぞれがx方向に延設された状態で、互いに間隔を保って並列に配置されている。これらの各x電極パターン5x1、5x2、(中略)等は、例えば、x方向に配列されたひし形のパターン部分を、ひし形の頂点付近において、x方向に直線状に連結した形状であることとする。
第2の中間層3−2は、先の透明電極1で説明した中間層3であり、透明基板11−2上に成膜されていて、第2の電極層5−2と同一形状にパターニングされている。
第2の電極層5−2は、先の透明電極1で説明した導電性層5であり、第2の中間層3−2上においてパターニングされた複数のy電極パターン5y1、5y2、(中略)等として構成されている。各y電極パターン5y1、5y2、(中略)等は、それぞれがx電極パターン5x1、5x2、(中略)等と直交するy方向に延設された状態で、互いに間隔を保って並列に配置されている。これらの各y電極パターン5y1、5y2、(中略)等は、例えば、y方向に配列されたひし形のパターン部分を、ひし形の頂点付近においてy方向に直線状に連結した形状であることとする。
図3に図示した前面板13は、タッチパネル21において入力位置に対応する部分が押圧される板材である。このような前面板13は、光透過性を有する板材であって、透明基板11と同様のものが用いられる。またこの前面板13は、必要に応じた光学特性を備えた材料を選択して用いても良い。このような前面板13は、例えば接着剤15に(図6参照。)よって第2の透明電極1−2側に張り合わせられていることとする。この接着剤15は、光透過性を有するものであれば、特に材料が限定されることはない。
以上のようなタッチパネル21を動作させる場合、x配線17x及びy配線17yに接続させたフレキシブルプリント基板などから、x電極パターン5x1、5x2、(中略)等及びy電極パターン5y1、5y2、(中略)等に対して電圧を印加しておく。この状態で、前面板13の表面に指又はタッチペンが触れると、タッチパネル21内に存在する各部の容量が変化し、x電極パターン5x1、5x2、(中略)等及びy電極パターン5y1、5y2、(中略)等の電圧の変化となって現れる。この変化は、指又はタッチペンが触れた位置からの距離によって異なり、指又はタッチペンが触れた位置で最も大きくなる。このため、電圧の変化が最大となる、x電極パターン5x1、5x2、(中略)等及びy電極パターン5y1、5y2、(中略)等でアドレスされた位置が、指又はタッチペンが触れた位置として検出される。
以上のようなタッチパネル21は、2層の透明電極1−1及び1−2として、先に説明した光透過性とともに充分な導電性を備えた透明電極を用いている。これにより、下地の表示画像の視認性を良好に保ちつつ、タッチパネル用の透明電極を大型化した際の電圧降下を抑えることができ、タッチパネル21の大型化をすることが可能となる。
図6は、実施形態のタッチパネルの他の一例を説明するための断面模式図であり、図6に示すタッチパネル21は、透明基板11上に第1の透明電極1−1及び第2の透明電極1−2を設けた構成であり、それ以外の構成は先の実施形態1と同様である。このため、先の実施形態のタッチパネルと同様の構成には同様の符号を付し、重複する説明は省略する。
次いで、電子デバイスとして液晶表示装置への本発明の透明電極を組み入れた例を説明する。
《透明電極の作製》
以下に示す方法に従って、透明電極1〜84を、導電性領域の面積が5cm×5cmとなるように作製した。透明電極1〜4は、単層構造の透明電極として作製し、透明電極5〜73、透明電極82〜84は、図1の(a)に示す中間層3と導電性層5との積層構造からなる透明電極であり、透明電極74〜81は、図1の(b)に示す中間層3A、導電性層5及び第2の中間層3Bの3層の積層構造からなる透明電極である。
下記に示す方法に従って、単層構造からなる比較例の透明電極1を作製した。
上記透明電極1の作製において、導電性層の層厚を、それぞれ8nm、10nm及び15nmに変更した以外は同様にして、透明電極2〜4を作製した。
透明な無アルカリガラス製の基材上に、下記に構造を示すAlq3をスパッタ法により膜厚25nmの中間層として成膜し、この上部に、透明電極1の作製において、導電性層の形成に用いたのと同様の方法(真空蒸着法)で、層厚が8nmの銅(Cu)からなる導電性層を蒸着成膜して透明電極5を作製した。
透明な無アルカリガラス製の基材を市販の真空蒸着装置の基材ホルダーに固定し、下記に示す構造のET−1をタンタル製抵抗加熱ボートに装填し、これらの基板ホルダーと加熱ボートとを真空蒸着装置の第1真空槽に取り付けた。また、タングステン製の抵抗加熱ボートに銅(Cu)を入れ、第2真空槽内に取り付けた。
上記透明電極6の作製において、中間層の形成に用いたET−1を、それぞれ、ET−2、ET−3に変更した以外は同様にして、透明電極7及び透明電極8を作製した。
透明な無アルカリガラス製の基材を市販の真空蒸着装置の基材ホルダーに固定し、本発明の例示化合物(1)をタンタル製抵抗加熱ボートに装填し、これらの基板ホルダーと加熱ボートとを真空蒸着装置の第1真空槽に取り付けた。また、タングステン製の抵抗加熱ボートに銀(Ag)を入れ、第2真空槽内に取り付けた。
透明な無アルカリガラス製の基材を市販の真空蒸着装置の基材ホルダーに固定し、本発明の例示化合物(1)をタンタル製抵抗加熱ボートに装填し、これらの基板ホルダーと加熱ボートとを真空蒸着装置の第1真空槽に取り付けた。また、タングステン製の抵抗加熱ボートに銅(Cu)を入れ、第2真空槽内に取り付けた。
上記透明電極10の作製において、導電性層5の銅の層厚を、5nm、8nm、10nm、20nmにそれぞれ変更した以外は同様にして、透明電極11〜14を作製した。
上記透明電極12の作製において、中間層3の形成に用いた例示化合物(1)に代えて、それぞれ表1〜表3に記載の各例示化合物を用いた以外は同様にして、透明電極15〜55を作製した。
上記透明電極12の作製において、導電性層5の構成金属元素を、それぞれ、金(Au)及び白金(Pt)に変更した以外は同様にして、透明電極56及び57を作製した。
上記透明電極19の作製において、導電性層5の構成金属元素を、それぞれ、金(Au)及び白金(Pt)に変更した以外は同様にして、透明電極58及び59を作製した。
上記透明電極20の作製において、導電性層5の構成金属元素を、それぞれ、金(Au)及び白金(Pt)に変更した以外は同様にして、透明電極60及び61を作製した。
上記透明電極21の作製において、導電性層5の構成金属元素を、それぞれ、金(Au)及び白金(Pt)に変更した以外は同様にして、透明電極62及び63を作製した。
上記透明電極23の作製において、導電性層5の構成金属元素を、それぞれ、金(Au)及び白金(Pt)に変更した以外は同様にして、透明電極64及び65を作製した。
上記透明電極28の作製において、導電性層5の構成金属元素を、それぞれ、金(Au)及び白金(Pt)に変更した以外は同様にして、透明電極66及び67を作製した。
上記透明電極32の作製において、導電性層5の構成金属元素を、それぞれ、金(Au)及び白金(Pt)に変更した以外は同様にして、透明電極68及び69を作製した。
上記透明電極35の作製において、導電性層5の構成金属元素を、それぞれ、金(Au)及び白金(Pt)に変更した以外は同様にして、透明電極70及び71を作製した。
上記透明電極40の作製において、導電性層5の構成金属元素を、それぞれ、金(Au)及び白金(Pt)に変更した以外は同様にして、透明電極72及び73を作製した。
上記透明電極19、20、21、23、28、32、35及び40の作製において、基材上に中間層3A及び導電性層5を同様の方法で形成した後、更に、導電性層5上に、中間層3の形成と同様の方法で、第2の中間層3Bを形成し、図1の(b)に記載の導電性層5を2層の中間層3A及び3Bで挟持した構成の透明電極74〜81を作製した。
上記透明電極19、20及び21の作製において、基材を無アルカリガラスからPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムに変更した以外は同様にして、透明電極82〜84を作製した。
上記作製した透明電極1〜84について、下記の方法に従って、光透過率、シート抵抗値及び耐久性(定電流下での光透過率の変化及び電極寿命)の測定を行った。
上記作製した各透明電極について、分光光度計(日立ハイテク社製U−3300)を用い、各透明電極の作製に用いた基材をリファレンスとして、波長550nmにおける光透過率(%)を測定した。
上記作製した各透明電極について、抵抗率計(三菱化学アナリテック社製MCP−T610)を用い、4端子4探針法定電流印加方式でシート抵抗値(Ω/□)の測定を行った。
上記作製した各透明電極について、25℃で125mA/cm2の電流を150時間流し、下式に従って初期の波長550nmにおける光透過率に対する150時間後の波長550nmにおける光透過率の変化比率を測定した。
各透明電極の光透過率の変化比率は、透明電極7の変化比率を100とする相対値で表示した。
各透明電極について、上記シート抵抗値の測定に記載の方法と同様にして、初期のシート抵抗値R1を測定したのち、各透明電極を25℃のメチルエチルケトン液に浸漬し、30分ごとに取り出して、乾燥させたのち、シート抵抗値を測定し、酢酸エチル液への浸漬と、シート抵抗値の測定を繰り返して行い、シート抵抗値が、初期のシート抵抗値R1の2倍になるまでの浸漬時間Tを求め、これを電極寿命の尺度とした。浸漬時間Tが大きいほど、電極寿命(有機溶媒耐性)に優れていることを表す。なお、各透明電極の浸漬時間Tは、透明電極7のシート抵抗値が2倍になるのに要した浸漬時間を100とする相対値で表示した。
3、3A、3B、3−1、3−2 中間層
5、5−1、5−2 導電性層
5x1、5x2、5x3等 x電極パターン(第1の導電性層)
5y1、5y2、5y3等 y電極パターン(第2の導電性層)
6 レジスト膜
7 マスク
8 露光機
9 エッチング液
11、11−1、11−2 透明基板
13 前面板
15 接着剤
17、17x,17y 配線
21、21a タッチパネル
100 液晶表示装置
101A、101B 偏光フィルター
102A、102B ガラス基板
103 カラーフィルター
104A、104B 配向膜
105 液晶
106 スペーサー
Claims (7)
- 中間層と、当該中間層に隣接して設けられる導電性層とを有する透明電極であって、
波長550nmにおける光透過率が50%以上で、かつシート抵抗値が20Ω/□以下であり、前記中間層はハロゲン原子を有する有機化合物を含有し、前記導電性層が、銅及び白金から選ばれるいずれか1種の金属元素を主成分として構成されていることを特徴とする透明電極。 - 前記導電性層が主成分として含有する金属元素が、銅であることを特徴とする請求項1に記載の透明電極。
- 前記有機化合物が有するハロゲン原子が、臭素原子又はヨウ素原子であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の透明電極。
- 前記ハロゲン原子を有する有機化合物が、下記一般式(1)で表される構造を有する化合物であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の透明電極。
一般式(1)
(R)k−Ar−〔(L)n−X〕m
〔式中、Arは芳香族炭化水素環基又は芳香族複素環基を表す。Xはハロゲン原子を表し、mは1〜5の整数である。Lは直接結合又は2価の連結基を表し、nは0又は1を表す。Rは水素原子又は置環基を表す。kは1〜5の整数を表す。〕 - 前記導電性層の上に更に第2の中間層を有し、2層の中間層により前記導電性層を挟持した構成であることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の透明電極。
- 請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載の透明電極を具備していることを特徴とする電子デバイス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013264970A JP6187240B2 (ja) | 2013-12-24 | 2013-12-24 | 透明電極及び電子デバイス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013264970A JP6187240B2 (ja) | 2013-12-24 | 2013-12-24 | 透明電極及び電子デバイス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015122184A JP2015122184A (ja) | 2015-07-02 |
JP6187240B2 true JP6187240B2 (ja) | 2017-08-30 |
Family
ID=53533649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013264970A Expired - Fee Related JP6187240B2 (ja) | 2013-12-24 | 2013-12-24 | 透明電極及び電子デバイス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6187240B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6783059B2 (ja) * | 2016-03-02 | 2020-11-11 | 株式会社Kyulux | 化合物、キャリア輸送材料および有機発光素子 |
CN112851586B (zh) * | 2019-11-27 | 2023-04-18 | 昱镭光电科技股份有限公司 | 以苯基嘧啶化合物为骨架的电子活性材料、激基复合物、有机电致发光器件及应用 |
KR20240013521A (ko) * | 2022-07-22 | 2024-01-30 | 주식회사 랩토 | 유기 화합물 및 이를 포함한 유기전계발광소자 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130105787A1 (en) * | 2010-07-13 | 2013-05-02 | Toray Industries, Inc. | Light emitting element |
JP6112107B2 (ja) * | 2012-04-25 | 2017-04-12 | コニカミノルタ株式会社 | 透明電極、電子デバイス及び有機エレクトロルミネッセンス素子 |
-
2013
- 2013-12-24 JP JP2013264970A patent/JP6187240B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015122184A (ja) | 2015-07-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6340788B2 (ja) | 透明電極及び電子デバイス | |
US20150061942A1 (en) | Translucent conductive patterned member, and translucent electromagnetic shield - antenna member using same | |
JP6065909B2 (ja) | タッチパネル用透明電極、タッチパネル、および表示装置 | |
JP2015122185A (ja) | 透明電極及び電子デバイス | |
JP6241268B2 (ja) | 透明電極及び電子デバイス | |
WO2015133375A1 (ja) | 有機薄膜トランジスタ及びその製造方法 | |
JP6187240B2 (ja) | 透明電極及び電子デバイス | |
US20150093587A1 (en) | Transparent conductive film | |
JP6340790B2 (ja) | 透明電極及び電子デバイス | |
JP6252163B2 (ja) | 透明電極及び電子デバイス | |
EP3116018B1 (en) | Organic thin film transistor | |
US8030648B2 (en) | Organic thin film transistor and organic thin film transistor manufacturing process | |
JP2015125845A (ja) | 透明電極及び電子デバイス | |
JP6340787B2 (ja) | 透明電極、その製造方法及び電子デバイス | |
JP2014182966A (ja) | 透明導電体の製造方法 | |
WO2014109264A1 (ja) | タッチパネル用透明電極、タッチパネル、表示装置、およびタッチパネル用透明電極の製造方法 | |
JP5928268B2 (ja) | 導電性フィルム、タッチパネル、及び、表示装置 | |
JP6444002B2 (ja) | 有機薄膜トランジスタ及びその製造方法 | |
WO2014103817A1 (ja) | タッチパネル用透明電極、タッチパネル、および表示装置 | |
WO2014103573A1 (ja) | タッチパネル用透明電極、タッチパネル、表示装置、およびタッチパネル用透明電極の製造方法 | |
JP6164227B2 (ja) | タッチパネル用透明電極の製造方法、タッチパネルの製造方法、および表示装置の製造方法 | |
JP2015122253A (ja) | 透明電極、透明電極の製造方法及び電子デバイス | |
JP6340789B2 (ja) | 透明電極及び電子デバイス | |
WO2015072278A1 (ja) | タッチパネルの製造方法 | |
JP2019101984A (ja) | 導電材料積層体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160624 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170228 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170411 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170704 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170717 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6187240 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |