JP6186903B2 - ライセンスプレート取付構造 - Google Patents

ライセンスプレート取付構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6186903B2
JP6186903B2 JP2013118443A JP2013118443A JP6186903B2 JP 6186903 B2 JP6186903 B2 JP 6186903B2 JP 2013118443 A JP2013118443 A JP 2013118443A JP 2013118443 A JP2013118443 A JP 2013118443A JP 6186903 B2 JP6186903 B2 JP 6186903B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
license plate
vehicle
mounting base
mounting structure
basic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013118443A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014234123A (ja
Inventor
礼男 溝口
礼男 溝口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Co Ltd
Original Assignee
Suzuki Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Co Ltd filed Critical Suzuki Motor Co Ltd
Priority to JP2013118443A priority Critical patent/JP6186903B2/ja
Publication of JP2014234123A publication Critical patent/JP2014234123A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6186903B2 publication Critical patent/JP6186903B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Description

本発明は、車両のフロントバンパと、フロントバンパに組み付けられる樹脂製のロアネットと、ロアネットに設けられライセンスプレートが取付けられる取付台座とを含むライセンスプレート取付構造に関するものである。
自動車等の車両の前端には、車幅方向に延びるフロントバンパが設置される。フロントバンパには、エンジンルーム内に外気を取り入れる樹脂製のロアネットが組み付けられている。
特許文献1には、ライセンスプレートが取付けられる取付台座と、取付台座の周囲に位置し外気を取り入れる空気口とを有するロアネットが記載されている。このロアネットは、取付台座に形成された開口部を有し、開口部の下辺でライセンスプレートの裏面との間に間隙を形成している。
特許文献1に記載のロアネットでは、取付台座の周囲に形成された空気口だけでなく、ライセンスプレートで覆われる取付台座の開口部からも外気を取り入れることで、エンジンルーム内を効率的に冷却している。
特開2005−289200号公報
ロアネットは樹脂製の部材であり、その厚さは軽量化を図るために、一般的に薄くなっている。しかも、特許文献1に記載のロアネットでは、外気を取入れるための開口部が取付台座に形成されている。その上、開口部の下辺には座面が設定されていない。かかるロアネットでは、ロアネットに設けられた取付台座の剛性が低くなり、ライセンスプレートを取付台座に安定して取付けることが困難である。
本発明は、このような課題に鑑み、ライセンスプレートの取付台座の剛性を高められるライセンスプレート取付構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかるライセンスプレート取付構造の代表的な構成は、車両のフロントバンパと、フロントバンパに組み付けられる樹脂製のロアネットと、ロアネットに設けられライセンスプレートが取り付けられる取付台座とを含むライセンスプレート取付構造であって、取付台座は、ライセンスプレートに接する環状の基本面と、基本面に対して車両後方に陥没している基本面の内側の陥没部とを備えることを特徴とする。
上記構成によれば、環状の基本面とその内側の陥没部との境界には、段差が形成される。よって、ロアネットの剛性が段差により高められ、仮にロアネットの板厚が薄く形成されていても変形し難くなる。
上記の基本面は、上側面、右側面、左側面および下側面を有し、取付台座は、上側面、右側面、左側面または下側面の少なくとも1つが切り欠かれて陥没部と同等に車両後方に後退している1つ以上の切欠部をさらに備えるとよい。これにより、ライセンスプレートの裏面に接する環状の基本面に形成された切欠部を通して、陥没部に取付台座の周辺から外気が導入される。この外気によって陥没部を冷却できるので、エンジンルームから伝達される熱によってロアネットの取付台座が変形することを防止できる。
上記の取付台座は、正面視でエンジンルームと重なるように配置されていて、ライセンスプレート取付構造は、陥没部に形成された外気を取り入れる第1の空気口をさらに備えるとよい。これにより、ライセンスプレートに重なった取付台座であっても、陥没部に第1の空気口を形成することで、切欠部および空気口を通して、エンジンルーム内に外気を取り入れることができる。その結果、エンジンルーム内に配置された冷却が必要とされるエンジン部品を冷却できる。
上記の切欠部は、下側面に形成されていて、ロアネットのうち切欠部の周辺に位置しライセンスプレートに重ならない周辺領域、およびフロントバンパのうち周辺領域に接する部分には、外気を切欠部に導入する案内面が形成されているとよい。これにより、外気は、案内面から切欠部に導入され易くなり、さらに陥没部の空気口を通してエンジンルーム内に取り入れられる。よって、冷却が必要とされるエンジン部品をより冷却できる。
上記の基本面は、下側面に沿って車幅方向に延びていて車両前方に突出した突出部をさらに有するとよい。これにより、ライセンスプレートの下辺が、基本面に形成された突出部に接触するので、車両の振動に伴うライセンスプレートの揺れを抑え、異音の発生を防止できる。なおライセンスプレートを取付台座に取付ける際には、ライセンスプレートの下辺を突出部に接触させて撓ませた状態で、ライセンスプレートの上辺を固定部材で固定すればよい。
上記の取付台座は、陥没部の一部に形成され陥没部に対してさらに車両後方に陥没している凹部と、凹部の車両後方に位置する後方壁面に形成された孔であってロアネットを車体に固定する固定部材が挿通される孔とをさらに備えるとよい。これにより、陥没部に凹部による段差が形成され、取付台座の剛性が高まり、取付台座がより変形し難くなる。また、車体に近い後方壁面でロアネットが車体に固定されるので、車体に対してロアネットをより安定して固定できる。
上記の取付台座は、凹部に形成された外気を取り入れる第2の空気口をさらに備えるとよい。これにより、陥没部では、凹部に形成された第2の空気口によっても、エンジンルーム内に外気を取り入れることができ、エンジン部品の冷却をより確実に行うことができる。
本発明によれば、ライセンスプレートの取付台座の剛性を高められるライセンスプレート取付構造を提供することができる。
本実施形態におけるライセンスプレート取付構造を示す図である。 図1のライセンスプレート取付構造の要部を拡大して示す図である。 図1のライセンスプレート取付構造の要部を示す斜視図である。 図2のライセンスプレート取付構造にエンジンルーム内の部品を追加して示す図である。 図4のライセンスプレート取付構造のA−A断面図である。 図2のライセンスプレート取付構造のA−A断面図である。 図2のライセンスプレート取付構造のB−B断面、C−C断面を示す図である。 図2のライセンスプレート取付構造のD−D断面、E−E断面を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本実施形態におけるライセンスプレート取付構造を示す図である。図2は、図1のライセンスプレート取付構造の要部を拡大して示す図である。図3は、図1のライセンスプレート取付構造の要部を示す斜視図である。
ライセンスプレート取付構造100は、図1に示すように、車両のフロントバンパ102と、フロントバンパ102の裏面に取付けられる樹脂製のロアネット104と、ライセンスプレート106が取付けられロアネット104と一体成形された取付台座108とを含む。ロアネット104は、軽量化を図るために板厚が薄くなっている。なお、フロントバンパ102の上部にはラジエータグリル110が組み付けられ、また下部にはガーニッシュ111が取り付けられている。
ロアネット104は、取付台座108の周囲に位置しライセンスプレート106と重ならない周辺領域112に、複数の開口114を有している。ロアネット104は、この開口114からエンジンルーム内に外気を取入れることで、エンジンルーム内に配置された冷却が必要な各種部品を冷却する。
ここで、エンジンルーム内を効率よく冷却するためには、取付台座108からも外気を取入れる必要がある。しかし、取付台座108は、図示のようにライセンスプレート106と重なっているため、単に上記開口114を設けただけでは外気を十分に取入れることはできない。特に車体が小さい車両では、フロントバンパ102の正面視での面積が小さく、そのためにロアネット104の取付台座108を除く上記周辺領域112の面積が小さくなり、外気を十分に取り入れることが困難となる。
また、取付台座108は、ロアネット104と同様に板厚が薄いため、上記開口114を設けてしまうと剛性が低くなり、ライセンスプレート106を安定して保持できなくなる。ライセンスプレート106を安定して保持できない場合、車両の振動に伴ってライセンスプレート106が揺れ、これにより異音が発生することもある。
さらに、取付台座108は、その後方にエンジンルームが配置されているため、エンジンルームから伝達される熱によって変形するおそれもある。特に軽自動車など、車体が小さくエンジンルームが狭い車両では、取付台座108とエンジンルームとの距離が近いため、熱による変形を防止する必要がある。
そこで、ライセンスプレート取付構造100は、図2および図3に示すように、取付台座108に基本面116と陥没部118とを形成している。なお図2および図3では、図1のライセンスプレート取付構造100からライセンスプレート106を取り外して示している。
取付台座108の基本面116は、図2に示すように、ライセンスプレート106の裏面に接する面であり、上側面116a、右側面116b、左側面116cおよび下側面116dを有し、四辺を囲まれた枠形状あるいは環状を成している。陥没部118は、図3に示すように、基本面116の内側に位置していて、この基本面116に対して車両後方に陥没している。このため、取付台座108では、環状の基本面116とその内側の陥没部118との境界に段差120a〜120dが形成される。
基本面116の下側面116dには、切欠部122a、122bが形成されている。これらの切欠部122a、122bは、陥没部118と同様に車両後方に後退している。また、基本面116は、下側面116dに沿って車幅方向に延びていて、車両前方に突出した突出部123a〜123cを有する。なお基本面116の上側面116aには、軽量化を図るための重量軽減孔124a〜124cが形成されている。
また、ライセンスプレート取付構造100は、図3に示すように案内面126を有する。案内面126は、外気を切欠部122a、122bに案内する面であり、ロアネット104のうち切欠部122a、122bの周辺に位置する周辺領域112、およびこの周辺領域112に接するフロントバンパ102の一部分である上記ガーニッシュ111に形成されている。
陥没部118は、外気を取入れる複数の第1の空気口(空気口128a〜128d)と、凹部130とを有する。凹部130は、陥没部118の一部に形成されていて、陥没部118に対してさらに車両後方に陥没している。凹部130は、車両後方に位置し孔132が形成された後方壁面134を含む。後方壁面134の孔132には、ロアネット104を車体に固定する固定部材(クリップ136)が挿通される。
図4は、図2のライセンスプレート取付構造100にエンジンルーム138内の部品を追加して示す図である。取付台座108は、図示のように、正面視でエンジンルーム138と重なるように配置されている。また、本実施形態での車両では、陥没部118に形成された上記空気口128a〜128dの後方に、コンプレッサ140、ウォーターポンプ142およびエキゾーストパイプ144などのエンジン部品が配置されている。特に、コンプレッサ140やウォーターポンプ142は、冷却が必要な部品であるため、これらの部品は空気口128a〜128dに重なるように配置されている。
以下、図5〜図8を参照して、ライセンスプレート取付構造100の機能などについて説明する。図5は、図4のライセンスプレート取付構造100のA−A断面図である。図中では、空気口128a〜128dの後方に位置するコンプレッサ140、ウォーターポンプ142に加え、エンジン本体146も記載している。なおエキゾーストパイプ144は、A−A線上には配置されていず、図示されていない。図6は、図2のライセンスプレート取付構造100のA−A断面図である。なお図6のA−A断面図は、図5の断面図を一部拡大して示したものである。
ライセンスプレート取付構造100では、図5に示すようにフロントバンパ102の車両前側に設けられたガーニッシュ111と、ロアネット104の上記周辺領域112(図3参照)とにわたる案内面126によって、ライセンスプレート106の下辺148aから裏面106aに外気が導入される。
案内面126から導入された外気は、図6に示すように、基本面116の下側面116dに形成された切欠部122a、122bを通り、陥没部118に流れ込み、さらに陥没部118の空気口128a〜128dから後方に位置するエンジンルーム138内に取り込まれる。
図7は、図2のライセンスプレート取付構造100のB−B断面、C−C断面を示す図である。図8は、図2のライセンスプレート取付構造100のD−D断面、E−E断面を示す図である。
ライセンスプレート取付構造100では、図7(a)のB−B断面に示すように、ライセンスプレート106の下辺148aが、基本面116に形成された上記突出部123に接触している。このため、車両の振動に伴うライセンスプレート106の揺れを抑え、異音の発生を防止できる。ライセンスプレート106を取付台座108に取付ける際には、ライセンスプレート106の下辺148aを突出部123に接触させて撓ませた状態で、図6および図8(a)のD−D断面に示すように、ライセンスプレート106の上辺148bをボルト150a、150bなどで固定すればよい。なおボルト150a、150bは、図2に示すように、基本面116の上側面116aに形成された固定孔152a、152bに挿通される。
取付台座108は、図7(b)のC−C断面に示すように、上記凹部130の後方壁面134に形成された孔132にはクリップ136が挿入され、車体ブラケット154に固定されている。さらに、後方壁面134の車体側の面には、ガイドピン156が設けられている。ガイドピン156は、車体ブラケット154に通されていて、車体ブラケット154に対する取付台座108の位置決めが可能となっている。車体ブラケット154は、例えばフードロックブレース158に連結されている。フードロックブレース158とは、不図示のフロントエンド部材の車幅方向のほぼ中央部に配置され車両上下方向に延びる部材である。このため、取付台座108は、車体により近い凹部130の後方壁面134で車体に固定され、車体に対してロアネット104をより安定して固定できる。
なお取付台座108では、図8(b)のE−E断面に示すように、ライセンスプレート106の側辺が基本面116の右側面116bおよび左側面116cに接していることから、外気は、上記切欠部122a、122bを経て陥没部118まで導入されることが明らかである。
ここで上記実施形態では、外気をエンジンルーム138内に取入れるために切欠部122a、122bを形成し、さらに陥没部118に空気口128a〜128dを形成する構成を採用した。しかし、ロアネット104の周辺領域112に形成された複数の開口114によっても外気を取入れることが可能である。このため、取付台座108の剛性を確保することを考慮すると、切欠部122a、122bおよび空気口128a〜128dを必ずしも形成する必要はない。
本実施形態では、環状の基本面116とその内側の陥没部118との境界には段差120a〜120dが形成されるので、ロアネット104の剛性が段差120a〜120dにより高められる。したがって、仮にロアネット104の板厚が薄く形成されていても、取付台座108が変形し難くなり、ロアネット104を安定して固定できる。
また、取付台座108では、切欠部122a、122bを通して陥没部118に取付台座108の周辺から外気が導入され、この外気によって陥没部118を冷却できる。よって、エンジンルーム138から伝達される熱によってロアネット104の取付台座108が変形することを防止できる。なお、切欠部122a、122bは、基本面116の下側面116dにのみ形成したが、これに限られず、上側面116a、右側面116bまたは左側面116cの少なくとも1つに形成してもよい。また、切欠部122a、122bを2つ以上形成することで、外気の入口と出口とからなる流路が形成されることになり、冷却をより効率的に行うことができる。
上記実施形態では、陥没部118に形成された空気口128a〜128dによって外気を取入れるようにしたが、これに限定されず、取付台座108に必要な剛性が確保できるのであれば、例えば図4に仮想線で示すように凹部130の各面に適宜他の第2の空気口(空気口160)を形成してもよい。このようにすれば、陥没部118では、上記空気口128a〜128dだけでなく、他の空気口160によっても、エンジンルーム138内に外気を取り入れることができ、エンジン部品の冷却をより確実に行うことができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、車両のフロントバンパと、フロントバンパに組み付けられる樹脂製のロアネットと、ロアネットに設けられライセンスプレートが取付けられる取付台座とを含むライセンスプレート取付構造に利用することができる。
100…ライセンスプレート取付構造、102…フロントバンパ、104…ロアネット、106…ライセンスプレート、108…取付台座、110…ラジエータグリル、111…ガーニッシュ、112…周辺領域、114…開口、116…基本面、116a…上側面、116b…右側面、116c…左側面、116d…下側面、118…陥没部、120a〜120d…段差、122a、122b…切欠部、123a〜123c…突出部、124a〜124c…重量軽減孔、126…案内面、128a〜128d、160…空気口、130…凹部、132…孔、134…後方壁面、136…クリップ、138…エンジンルーム、140…コンプレッサ、142…ウォーターポンプ、144…エキゾーストパイプ、146…エンジン本体、148a…下辺、148b…上辺、150a、150b…ボルト、152a、152b…固定孔、154…車体ブラケット、156…ガイドピン、158…フードロックブレース

Claims (8)

  1. 車両前方の意匠面を形成する車両構成部材と、該車両構成部材に設けられライセンスプレートが取り付けられる取付台座とを含むライセンスプレート取付構造であって、
    前記取付台座は、
    前記ライセンスプレートに接する環状の基本面と、
    前記基本面に対して車両後方に陥没している該基本面の内側の陥没部と、
    前記陥没部の一部に形成され該陥没部に対してさらに車両後方に陥没している凹部と、
    前記凹部の車両後方に位置する後方壁面に形成された孔であって前記車両構成部材を車体に固定する固定部材が挿通される孔とを備えることを特徴とするライセンスプレート取付構造。
  2. 車両のフロントバンパと、該フロントバンパに組み付けられる樹脂製のロアネットと、該ロアネットに設けられライセンスプレートが取り付けられる取付台座とを含むライセンスプレート取付構造であって、
    前記取付台座は、
    前記ライセンスプレートに接する環状の基本面と、
    前記基本面に対して車両後方に陥没している該基本面の内側の陥没部と、
    前記陥没部の一部に形成され該陥没部に対してさらに車両後方に陥没している凹部とを備えることを特徴とするライセンスプレート取付構造。
  3. 車両のフロントバンパと、該フロントバンパに組み付けられる樹脂製のロアネットと、該ロアネットに設けられライセンスプレートが取り付けられる取付台座とを含むライセンスプレート取付構造であって、
    前記取付台座は、
    前記ライセンスプレートに接する環状の基本面と、
    前記基本面に対して車両後方に陥没している該基本面の内側の陥没部と、
    前記陥没部の一部に形成され該陥没部に対してさらに車両後方に陥没している凹部と、
    前記凹部の車両後方に位置する後方壁面に形成された孔であって前記ロアネットを車体に固定する固定部材が挿通される孔とを備えることを特徴とするライセンスプレート取付構造。
  4. 前記基本面は、上側面、右側面、左側面および下側面を有し、
    前記取付台座は、前記上側面、右側面、左側面または下側面の少なくとも1つが切り欠かれて前記陥没部と同等に車両後方に後退している1つ以上の切欠部をさらに備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のライセンスプレート取付構造。
  5. 車両のフロントバンパと、該フロントバンパに組み付けられる樹脂製のロアネットと、該ロアネットに設けられライセンスプレートが取り付けられる取付台座とを含むライセンスプレート取付構造であって、
    前記取付台座は、
    前記ライセンスプレートに接する環状の基本面と、
    前記基本面に対して車両後方に陥没している該基本面の内側の陥没部とを備え、
    前記基本面は、上側面、右側面、左側面および下側面を有し、
    前記取付台座は、前記上側面、右側面、左側面または下側面の少なくとも1つが切り欠かれて前記陥没部と同等に車両後方に後退している1つ以上の切欠部をさらに備え、
    前記基本面は、前記下側面に沿って車幅方向に延びていて車両前方に突出した突出部をさらに有することを特徴とするライセンスプレート取付構造。
  6. 前記取付台座は、正面視でエンジンルームと重なるように配置されていて、
    当該ライセンスプレート取付構造は、前記陥没部に形成された外気を取り入れる第1の空気口をさらに備えることを特徴とする請求項またはに記載のライセンスプレート取付構造。
  7. 前記切欠部は、前記下側面に形成されていて、
    前記ロアネットのうち前記切欠部の周辺に位置し前記ライセンスプレートに重ならない周辺領域、および前記フロントバンパのうち該周辺領域に接する部分には、外気を前記切欠部に導入する案内面が形成されていることを特徴とする請求項に記載のライセンスプレート取付構造。
  8. 前記取付台座は、前記凹部に形成された外気を取り入れる第2の空気口をさらに備えることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のライセンスプレート取付構造。
JP2013118443A 2013-06-05 2013-06-05 ライセンスプレート取付構造 Active JP6186903B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013118443A JP6186903B2 (ja) 2013-06-05 2013-06-05 ライセンスプレート取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013118443A JP6186903B2 (ja) 2013-06-05 2013-06-05 ライセンスプレート取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014234123A JP2014234123A (ja) 2014-12-15
JP6186903B2 true JP6186903B2 (ja) 2017-08-30

Family

ID=52137128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013118443A Active JP6186903B2 (ja) 2013-06-05 2013-06-05 ライセンスプレート取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6186903B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019031165A1 (ja) * 2017-08-09 2019-02-14 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両のナンバープレート取付部構造
JP2020090146A (ja) * 2018-12-04 2020-06-11 トヨタ自動車株式会社 車両前部構造
JP7498532B1 (ja) 2023-11-08 2024-06-12 アピオ株式会社 自動車用分解型フロントグリル

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0544205Y2 (ja) * 1987-06-19 1993-11-09
JP2005289200A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Nissan Shatai Co Ltd 車両用フロントバンパー

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014234123A (ja) 2014-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4339655B2 (ja) 熱交換器ユニットにおける冷却ファン装置の取付構造
JP6186903B2 (ja) ライセンスプレート取付構造
JP4816141B2 (ja) 自動車の前部構造
JP2019002329A (ja) 吸気ダクトモジュール
JP4563869B2 (ja) 自動車の吸気構造
CN110953039B (zh) 车辆用消声器
KR102017463B1 (ko) 차량용 에어가드 유닛과 그 제조방법
JP5196113B2 (ja) 車両用エンジンの吸気装置
JP6699578B2 (ja) 車両前部構造
JP6722140B2 (ja) 接地ガード取付構造
JP5966413B2 (ja) 車体前部構造
CN107813698B (zh) 车辆用冷却装置
JP7121935B2 (ja) 車体前部構造
JP4054961B2 (ja) ラジエータグリルの取付構造
JP2009166803A (ja) 車両用ホーンの配設構造
CN113200008B (zh) 汽车
EP2055920B1 (en) Gap blocking mechanism
JP7458822B2 (ja) 車両用グリル
JP2014234143A (ja) 車両用ラジエータグリル構造
JP6564729B2 (ja) エアダクト及びグリルシャッタユニット
JP4718932B2 (ja) 車両のフロントエンドパネル構造
JP2015174591A (ja) 導風板一体型ロアアブソーバ
JP7297386B2 (ja) アウタミラー
JP6801625B2 (ja) 車両前部構造
JP3511953B2 (ja) ファンシュラウド構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160920

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160927

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170404

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170531

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170704

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170717

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6186903

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151