JP6185256B2 - 金属製箱体及びその製造方法 - Google Patents
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Description
上記底部と上記側壁部との境界部分は、両者を折り曲げてなる折り曲げ境界部と、両者を溶接してなる溶接境界部とからなり、
該溶接境界部の少なくとも一部においては、上記底部と上記側壁部のうち少なくとも一方を変形させることにより両者の端部を揃えて両者を面状に重ね合わせてなる重合部が設けられ、該重合部の上記端部を溶接してなるへり継手溶接部が形成されており、
上記底部は互いに対向する2つの短辺と、互いに対向する2つの長辺とを有する長四角形状をなしており、
上記折り曲げ境界部は、上記2つの長辺にそれぞれ形成されており、
上記溶接境界部は、上記2つの短辺と、上記底部に垂直な方向から見て上記2つの短辺の各両端から上記底部の角部を含むとともに上記折り曲げ境界部に平行に延びて上記折り曲げ境界部に連なる部分とに亘って形成されていることを特徴とする金属製箱体にある(請求項1)。
上記金属製箱体の展開体を一枚の金属板から形成する展開体形成工程と、
上記底部の端部と上記側壁部の端部とを揃えて両者を面状に重ね合わせてなる重合部を形成可能なように、上記底部又は上記側壁部の少なくとも一方を変形させて重合部形成の準備をする重合部形成準備工程と、
上記展開体を折り曲げて上記底部と上記側壁部の境界部分に折り曲げ境界部を形成するとともに上記重合部を形成する折曲工程と、
上記側壁部同士を溶接するとともに、上記重合部の上記端部を溶接して上記底部と上記側壁部の境界部分にへり継手溶接部を形成して溶接境界部を形成する溶接工程と、
を含み、
上記底部は互いに対向する2つの短辺と、互いに対向する2つの長辺とを有する長四角形状をなしており、
上記折曲工程において、上記折り曲げ境界部を上記2つの長辺にそれぞれ形成し、
上記溶接工程において、上記溶接境界部を上記2つの短辺と、上記底部に垂直な方向から見て上記2つの短辺の各両端から上記底部の角部を含むとともに記折り曲げ境界部に平行に延びて上記折り曲げ境界部に連なる部分とに亘って形成することを特徴とする金属製箱体の製造方法にある(請求項9)。
実施例の金属製箱体1は、図1に示すように、略直方体形状であって、底部10、第1側壁部11及び第2側壁部12を備える。底部10の反対側は開放されており、開口部13が形成されている。金属製箱体1の外形形状は、底部10の長手方向(X方向)に対して短手方向(Y方向)が充分短く、その深さ方向(Z方向)が底部10の短手方向に対して充分大きい形状である。
底部10と側壁部(第1側壁部11及び第2側壁部12)との境界部分は、底部10と第1側壁部11とを折り曲げてなる折り曲げ境界部(長辺部10b)と、底部10と第2側壁部12とを溶接してなる溶接境界部(へり継手溶接部24)とからなっている。
金属製箱体1の製造方法101は、図3に示すように、展開体形成工程S1と、重合部形成準備工程S2と、折曲工程S3と、溶接工程S4とからなる。
金属製箱体1は、上記溶接工程S4では、重合部25において立壁22の端部22aと第2側壁部12の端部12aとがへり継手により溶接されて、へり継手溶接部24が形成される。これによって、底部10と第2側壁部12との溶接境界部(へり継手溶接部24)において、高い溶接品質が得られ、その結果、気密性についての信頼性の高い金属製箱体1が提供される。さらに、重合部25において両端部12a、22aをへり継手によって溶接するため、TIG溶接によっても確実に溶接することができる。そのため、レーザ溶接などにより溶接する場合に比べて、低いコストで高い信頼性を有する金属製箱体1を製造できる。
また、本例では、開口部13に蓋部材を取り付けるなど、他の部材を取り付けてもよい。蓋部材などの他の部材は金属製箱体1と別体として取り付けることができるし、金属製箱体1と一体的に形成することもできる。
他の実施例である金属製箱体2は、図9に示すごとく、側壁溶接部212cが第2側壁部212の中央ではなく、第2側壁部212と第1側壁部11との境界部分寄りに形成されている。図10に示すように、金属製箱体2の展開体200は、第1側壁部対応部111aの両端部に第2側壁部対応部212aが延在するように形成され、第1側壁部対応部111bの両端部に第2側壁部対応部212bが延在するように形成されており、第2側壁部対応部212aは第2側壁部対応部212bに比べて長くなっている。なお、実施例1の金属製箱体1と同等の構成要素等には同一の符号を付してその説明を省略する。
10 底部
11 第1側壁部
12、212 第2側壁部
12b、212c 側壁溶接部
20 変形部
21 凹陥部
22 立壁
24 溶接境界部(へり継手溶接部)
25 重合部
100 展開体
110 底部対応部
111、111a、111b 第1側壁部対応部
112a、112b、212a、212b 第2側壁部対応部
Claims (12)
- 底部と、該底部の外周縁から立設した側壁部とを一枚の金属板から形成してなる金属製箱体であって、
上記底部と上記側壁部との境界部分は、両者を折り曲げてなる折り曲げ境界部と、両者を溶接してなる溶接境界部とからなり、
該溶接境界部の少なくとも一部においては、上記底部と上記側壁部のうち少なくとも一方を変形させることにより両者の端部を揃えて両者を面状に重ね合わせてなる重合部が設けられ、該重合部の上記端部を溶接してなるへり継手溶接部が形成されており、
上記底部は互いに対向する2つの短辺と、互いに対向する2つの長辺とを有する長四角形状をなしており、
上記折り曲げ境界部は、上記2つの長辺にそれぞれ形成されており、
上記溶接境界部は、上記2つの短辺と、上記底部に垂直な方向から見て上記2つの短辺の各両端から上記底部の角部を含むとともに上記折り曲げ境界部に平行に延びて上記折り曲げ境界部に連なる部分とに亘って形成されていることを特徴とする金属製箱体。 - 請求項1に記載の金属製箱体において、上記溶接境界部の長さは上記折り曲げ境界部の長さよりも短いことを特徴とする金属製箱体。
- 請求項1又は2に記載の金属製箱体において、上記重合部には、上記底部と上記側壁部のうち少なくとも一方には凹陥部が形成されるように変形させることにより立壁が形成されており、該立壁が上記重合部の少なくとも一部を形成していることを特徴とする金属製箱体。
- 請求項3に記載の金属製箱体において、上記凹陥部は上記底部に設けられていることを特徴とする金属製箱体。
- 請求項4に記載の金属製箱体において、上記底部には、上記2つの短辺にそれぞれ隣接する2つの上記凹陥部が形成されているとともに、該2つの凹陥部はそれぞれ、上記底部の長手方向において上記底部の中央から離れるに連れて深くなっていることを特徴とする金属製箱体。
- 請求項4又は5に記載の金属製箱体において、上記溶接境界部は、上記側壁部の立設方向において上記折り曲げ境界部よりも上記金属製箱体の内側に位置していることを特徴とする金属製箱体。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の金属製箱体において、上記折り曲げ境界部の両端には、上記底部と上記側壁部とを180°折り曲げてなる折り畳み部が形成されていることを特徴とする金属製箱体。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の金属製箱体において、
上記側壁部は、上記底部とともに上記折り曲げ境界部を形成して対向する一対の第1側壁部と、上記底部とともに上記溶接境界部を形成して対向する一対の第2側壁部とからなり、
上記第1側壁部と上記第2側壁部とは互いに隣接するように交互に設けられるとともに、上記第1側壁部と上記第2側壁部との境界部分は両者を折り曲げて形成され、
上記第2側壁部の中間部には、上記側壁部が筒状をなすように、上記金属板の一方の端部と他方の端部とを上記側壁部の立設方向に沿って溶接してなる側壁溶接部が形成されていることを特徴とする金属製箱体。 - 底部と該底部の外周縁から立設した側壁部とを有する金属製箱体の製造方法であって、
上記金属製箱体の展開体を一枚の金属板から形成する展開体形成工程と、
上記底部の端部と上記側壁部の端部とを揃えて両者を面状に重ね合わせてなる重合部を形成可能なように、上記底部又は上記側壁部の少なくとも一方を変形させて重合部形成の準備をする重合部形成準備工程と、
上記展開体を折り曲げて上記底部と上記側壁部の境界部分に折り曲げ境界部を形成するとともに上記重合部を形成する折曲工程と、
上記側壁部同士を溶接するとともに、上記重合部の上記端部を溶接して上記底部と上記側壁部の境界部分にへり継手溶接部を形成して溶接境界部を形成する溶接工程と、
を含み、
上記底部は互いに対向する2つの短辺と、互いに対向する2つの長辺とを有する長四角形状をなしており、
上記折曲工程において、上記折り曲げ境界部を上記2つの長辺にそれぞれ形成し、
上記溶接工程において、上記溶接境界部を上記2つの短辺と、上記底部に垂直な方向から見て上記2つの短辺の各両端から上記底部の角部を含むとともに上記折り曲げ境界部に平行に延びて上記折り曲げ境界部に連なる部分とに亘って形成することを特徴とする金属製箱体の製造方法。 - 請求項9に記載の金属製箱体の製造方法において、上記溶接工程における上記溶接境界部の長さが、上記折曲工程において形成される上記折り曲げ境界部の長さよりも短いことを特徴とする金属製箱体の製造方法。
- 請求項9又は10に記載の金属製箱体の製造方法において、上記重合部形成準備工程では上記底部又は上記側壁部の少なくとも一方に凹陥部を形成することにより立壁を形成し、上記折曲工程では上記立壁が上記重合部の一部を形成するように上記展開体を折り曲げることを特徴とする金属製箱体の製造方法。
- 請求項9〜11のいずれか1項に記載の金属製箱体の製造方法において、
上記展開体形成工程では、上記底部に対応する底部対応部と、上記側壁部に対応する第1側壁部対応部及び第2側壁部対応部であって、上記底部対応部を挟んで一対に形成される第1側壁部対応部と、該一対の第1側壁部対応部において上記底部対応部と上記第1側壁部対応部の境界部分に交差する方向の両端部にそれぞれ延在するように形成される第2側壁部対応部と、を有する展開体を形成し、
上記折曲工程では、上記第2側壁部対応部をそれぞれ上記第1側壁部対応部との境界部分において上記側壁部の立設方向に折り曲げ、上記第1側壁部対応部をそれぞれ上記底部対応部との境界部分において折り曲げることにより、上記折り曲げ境界部を形成して、上記一対の第1側壁部対応部を対向させて、上記重合部を形成するとともに上記第2側壁部対応部を互いに突き合わせ又は重ね合わせし、
上記溶接工程では、上記側壁部が筒状をなすように、突き合わせ又は重ね合わせされた上記第2側壁部対応部を互いに溶接して側壁溶接部を形成することを特徴とする金属製箱体の製造方法。
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