JP6184728B2 - 両吸込渦巻ポンプ - Google Patents
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Description
図7は、従来の両吸込渦巻ポンプの側面図であり、図8は、図7のD−D線断面図である。
図9は、従来の両吸込渦巻ポンプの上部ケーシング103aを外した状態を上方から見た上面図である。図10は、図9のE−E線断面図である。
図1(a)は、本発明に係る実施形態の両吸込渦巻ポンプの外観を示す斜め下方から見た斜視図、図1(b)は、両吸込渦巻ポンプを斜め上方から見た斜視図である。
図2は、実施形態の両吸込渦巻ポンプの外観を示す側面図である図1(b)のA方向矢視図、図3は、図2のB−B線断面図、図4は実施形態の両吸込渦巻ポンプの上部ケーシングを外した状態を上方から見た図、図5は図4のC−C線断面図である。
両吸込渦巻ポンプ1の外装を形成するケーシング3は、羽根車2a(図4参照)の回転中心となる主軸2の中心を通る水平面で上下方向(図2の上下方向)に分割される上部ケーシング3aと下部ケーシング3bとを有している。
主軸2は、上部・下部ケーシング3a、3b間の軸封部2c(図3参照)により軸シールされている。
図3に示す上・下ケーシング3a,3bの内部に構成される上吸込室4aおよび下吸込室4bと、上吐出室5aおよび下吐出室5bも、ケーシング3と同様、主軸2の中心を通る水平面で上下方向に分割されている。
つまり、吸込室4は上部吸込室4aと下部吸込室4bとを有しており、吐出室5は上部吐出室5aと下部吐出室5bとを有している。
図1の矢印α1に示すように、円形の吸込口4cから吸入された作動流体は、図5に示す主軸2の軸方向(延在方向)(図5の左右方向)に拡がる楕円流路4dを経て、図3に示す主軸2の軸方向に配置される2つの渦巻き状流路4eに流れ込む。そして、作動流体は、2つの上吸込室4aを通過して、図3の矢印α2のように、吐出室5内の羽根車2a内に、その中央部から流入する。
<楕円流路底部リブ20>
図5に示す楕円流路4dは、主軸2の長さ方向に断面楕円形状の左右に長い形状に形成されている。楕円流路底部4d1の曲率は小さい、換言すれば楕円流路底部4d1が平面形状または平面形状に近い形状なので、前記の[発明が解決しようとする課題]で説明したように、吸入された作動流体の圧力は、楕円流路底部4d1に垂直方向に加わるため、白抜き矢印β1方向の力が大きくなる。
図1(a)では、作動流体が吸込口4cから吸込室4に吸い込まれる方向の吸込吐出方向に沿う主軸2に直交する方向に設けられる吸込吐出方向リブ20aと、主軸2の軸方向に沿う方向に設けられる主軸方向リブ20bの2つのリブが、楕円流路底部4d1の下部ケーシング3bに直交するよう形成された構成を示している。
このように、吸込吐出方向リブ20aと主軸方向リブ20bとが、直交する方向に設けられることで、主軸2の軸方向および主軸2に直交する方向以外の強度も高めることができる。
ポンプ取り付け足3tは、図1に示すように、断面L字状を有して形成されるので、その強度は、主軸方向リブ20bが形成される下部ケーシング3bの箇所より高い。そのため、主軸方向リブ20bは、その両端部で一対のポンプ取り付け足3tにそれぞれ接続して形成されることにより、より大きな強度をもつことができる。
なお、楕円流路底部リブ20を設置する数、楕円流路底部リブ20を形成する位置と方向は、図1(a)に示す箇所に限定されないが、ケーシング3bの内面に一様にかかる作動流体圧による変形を抑えるため、図1(a)に示すように少なくとも2本設けるのがよい。
このように、応力集中を緩和することで、接続部の底部8の応力を低減できるため、吸込室4と吐出室5とを形成するケーシング3bの板厚を薄くすることが可能である。
図1から図3に示すように、上部吸込室4aの側面4a1で、かつ主軸貫通孔2bの上部に上部吸込室リブ30(30a、30b)が形成されている。
図3に示す上部吸込室4aは、下部吸込室4bとともに、上下に長い形状を有し、上部吸込室4aの側面4a1は曲率が低く平面形状または平面形状に近い形状に形成されている。そのため、前記したように、作動流体圧が上部吸込室4aの側面4a1に垂直に加わることから、図3の白抜き矢印β2方向の力が大きくなり、白抜き矢印β2方向に変形し易い。
このように、主軸方向リブ30aが、主軸方向リブ30aが形成される上部ケーシング3aの箇所より強度が高い軸支持部3b1と剛性の高い側面5a1とに接続されることで、主軸方向リブ30aの強度を高めることができる。
そして、渦巻方向リブ30bを、渦巻方向リブ30bが形成される上部ケーシング3aの箇所より強度が高い上部ケーシングフランジ6aに接続することで、渦巻方向リブ30bの強度をより高めることができる。
また、上部吸込室側面4a1の変形量の低減により、主軸2の変形(曲げ変形やねじり変形など)を低減できる。
なお、上部吸込室リブ30(30a、30b)の設置数およびこれを形成する方向は、図1から図3に示す例に限定されないが、ケーシング3の内面に一様に加わる作動流体圧による変形を抑えるため、図1から図3に示すように、少なくとも2箇所設けるのが好ましい。
従って、上部吸込室リブ30aは、図2に示すように、上部吸込室最上部4a2に亘って設けた方が、上部吸込室側面4a1の面外変形(図3の白抜き矢印β2方向の変形)をより効果的に抑制できる。
結果として、上部吸込室リブ30bにより、上部吐出室側面5a1の面外変形を好適かつ効果的に低減できる。
そのため、ケーシング3全体の薄肉化が可能となり、軽量の両吸込渦巻ポンプ1を提供することができる。
1.前記実施形態では、楕円流路底部4d1に楕円流路底部リブ20を設け、また、上部吸込室側面4a1に上部吸込室リブ30を設ける場合を例示したが、楕円流路底部リブ20と上部吸込室リブ30との何れか一方を設ける構成としてもよい。
例えば、実施形態では、ケーシング3が主軸2の中心を通る面で上下方向に分割される水平分割構成としたが、吸込口4cと吐出口5cの中心同士を通る垂直面で分割される垂直分割構成であってもよい。
例えば、図1に示すように、楕円流路底部リブ20と上部吸込室リブ30がケーシング3に鋳物で一体成形される構成としたが、溶接など他の固定方法で固定される構成であってもよい。
2 主軸(回転主軸)
2a 羽根車
2b 主軸貫通孔(主軸の貫通孔)
3 ケーシング
3a 上部ケーシング(ケーシング、上ケーシング)
3b 下部ケーシング(ケーシング、下ケーシング)
3b1 軸支持部
3t ポンプ取り付け足
4 吸込室
4a 上部吸込室(吸込室)
4a2 上部吸込室最上部(上部吸込室の最上部)
4b 下部吸込室(吸込室)
4c 吸込口
4c1 吸込口フランジ
4d 楕円流路(楕円形吸込流路)
4d1 楕円流路底部(楕円流路の底部)
5 吐出室
5a 上部吐出室(吐出室)
5b 下部吐出室(吐出室)
5b1 下部吐出室底部(吐出室の底部)
5c 吐出口
6a 上部ケーシングフランジ(上ケーシングフランジ)
6b 下部ケーシングフランジ(下ケーシングフランジ)
8 接続部底部(接続部の底部)
20 楕円流路底部リブ(突条部、第1の流路方向突条部、第1の流路交差突条部)
20a 吸込吐出方向リブ(突条部、第1の流路方向突条部)
20b 主軸方向リブ(突条部、第1の流路交差突条部)
30 上部吸込室リブ(突条部、第2の流路交差突条部、第2の流路方向突条部)
30a 主軸方向リブ(突条部、第2の流路交差突条部)
30b 渦巻方向リブ(突条部、第2の流路方向突条部)
Claims (5)
- 水平方向に配置される回転主軸と、
前記回転主軸の軸方向の両側から作動流体をその中間部に吸い込み、当該中間部から径外周方向に吐き出す両吸込遠心型の羽根車と、
前記羽根車を収容し、渦巻き形状をもつケーシングと、
前記ケーシングに設けられ前記回転主軸が貫通する主軸貫通孔と、
前記ケーシングの下部に、互いに相反する方向を向いて形成され前記回転主軸の軸方向と直交する方向に開口し、前記作動流体を内部に吸い込む吸込口および前記羽根車により圧を高めた前記作動流体を外部に吐き出す吐出口と、
前記吸込口と連通するとともに、前記吐出口と連通する吐出室を挟んで前記回転主軸の軸方向両側に形成される吸込室と、
前記吸込口から前記吸込室に作動流体を送るために前記回転主軸の軸方向に拡がる楕円形吸込流路とを備え、
前記楕円形吸込流路の底部と上部前記吸込室における前記作動流体が流れる流路のケーシング外面に、当該ケーシングよりも肉厚が厚く外方に突き出る突条部が設けられ、
前記突条部は、
前記ケーシング外面における前記流路に沿った方向に設けられる流路方向突条部と、当該流路方向突条部の中央部に交差して前記流路に直交する方向に延びる流路交差突条部とを有する
ことを特徴とする両吸込渦巻ポンプ。 - 前記流路方向突条部のうちの前記楕円形吸込流路の底部の第1の流路方向突条部は、
前記吸込口が形成される箇所から、前記吸込室と前記吐出室のそれぞれの前記ケーシングが接続する接続部の底部を亘って、前記吐出室の底部まで延びて形成され、
前記流路交差突条部のうちの前記楕円形吸込流路の底部の第1の流路交差突条部は、前記第1の流路方向突条部に交差して、前記回転主軸の軸方向に向けて形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の両吸込渦巻ポンプ。 - 前記ケーシングは、上ケーシングと下ケーシングとを有し、
前記第1の流路方向突条部は、
前記吸込口の周囲に設けられ、前記下ケーシングより強度が高い吸込口フランジに接続して形成され、
前記第1の流路交差突条部は、
前記回転主軸方向に設けられる一対のポンプ取り付け足に接続して形成されている
ことを特徴とする請求項2に記載の両吸込渦巻ポンプ。 - 前記流路方向突条部のうちの上部前記吸込室の第2の流路方向突条部は、
上部前記吸込室の側面に渦巻方向に向けて形成され、
前記流路交差突条部のうちの上部前記吸込室の第2の流路交差突条部は、
前記回転主軸の貫通孔が形成される軸支持部から前記ケーシング外面に沿って前記回転主軸の軸方向に向け、上部前記吸込室の最上部を亘って前記吐出室のケーシング外面まで延びて形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の両吸込渦巻ポンプ。 - 前記ケーシングは、上ケーシングと下ケーシングとを有し、前記上ケーシングの上ケーシングフランジと前記下ケーシングの下ケーシングフランジとが当接して組立てられており、
前記第2の流路方向突条部は、
前記上ケーシングフランジを始点として、渦巻き状に形成され、前記主軸貫通孔に対して反対側の位置の前記上ケーシングフランジに接続して形成され、
前記第2の流路交差突条部は、
前記回転主軸の貫通孔が形成され、前記上ケーシングより強度が高い前記軸支持部から前記ケーシング外面に沿って前記回転主軸の軸方向に向け、上部前記吸込室の最上部を亘って前記吐出室のケーシング外面まで延びて形成されている
ことを特徴とする請求項4に記載の両吸込渦巻ポンプ。
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