JP6184692B2 - 映像表示装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、表示画面を有する映像表示装置に関する。
薄型テレビ市場では、従前に比べて表示画面を大型化したものが主流となってきている。また、電子機器一般においては、衝撃に強く壊れにくいものに対するニーズがあり、そのようなニーズがあることは薄型テレビにおいても変わらない。
特開2005−130321号公報
本発明が解決しようとする課題は、高信頼性の映像表示装置を提供することである。
実施形態の映像表示装置は、取付部が設けられた表示パネルと、前記表示パネルの後面側に位置する第1のカバー、第2のカバーおよび第3のカバーと、を備え、前記第1のカバー、第2のカバー及び第3のカバーの少なくとも1つは前記取付部に取り付けられ、前記第1のカバー、第2のカバー及び第3のカバーの少なくとも2つのカバーは一部が重ねられた状態で前記表示パネルの後面側に位置し、前記2つのカバーの一方は、段部と、前記段部から延びた重ね代部とを有し、前記2つのカバーの他方は、前記重ね代部に重ねられる重なり部を有し、前記段部と前記重なり部との間には隙間が設けられる。
第1実施形態の電子機器の一例である映像表示装置を前方向から示した斜視図。 図1に示す映像表示装置を後方向から示した斜視図。 図2に示す映像表示装置のバックカバーを示した平面図。 図2に示すバックカバーの第2カバーを取り外した状態で示した平面図。 図4に示すバックカバーの第1カバー、第3カバー、第4カバーを分解して、内面側から示した斜視図。 図2に示す映像表示装置のバックカバーを取り外した状態で後方向から示した斜視図。 図6に示す映像表示装置の第1フレームの他方の第3開口部周りを拡大して示した斜視図。 図4に示す第3カバーの第3凸部(他方の第3開口部に対応する)周りを拡大して示す平面図。 図2に示す映像表示装置の他方の第3開口部とこれに嵌め込まれた第3凸部の周囲を拡大して示した平面図。 図9に示す映像表示装置の第3開口部および第3凸部の、表示パネルの長手方向と交差する方向に沿った断面図。 図6に示す映像表示装置の第1フレームの一方の第3開口部周りを拡大して示した斜視図。 図4に示す第3カバーの第3凸部(一方の第3開口部に対応する)周りを拡大して示す平面図。 図2に示す映像表示装置の一方の第3開口部とこれに嵌め込まれた第3凸部の周囲を拡大して示した平面図。 図6に示す映像表示装置の第1フレームの第1開口部周りを拡大して示した斜視図。 図4に示す第1カバーの第1凸部周りを拡大して示した平面図。 図2に示す映像表示装置の第1開口部とこれに嵌め込まれた第1凸部の周囲を拡大して示した平面図。 図2に示す映像表示装置の第2フレームおよび第2凸部の周囲を拡大して示した分解斜視図。 図2に示す映像表示装置の重なり部、重複部、段部周りを拡大して示した斜視図。 図18に示す映像表示装置の重なり部、重複部、段部周りを拡大して示した平面図。 図2に示す映像表示装置の第1カバーおよび第2カバー周りを拡大して示した斜視図。 図20に示すF21−F21線に沿った第1カバーおよび第2カバーの断面図。 図4に示すバックカバーの第1孔および第3孔を拡大して示す平面図。 第2実施形態の電子機器の一例である映像表示装置のバックカバーを示した斜視図。 第3実施形態の電子機器の一例である映像表示装置の重なり部、重複部、段部周りを拡大して示した斜視図。
以下、図1から図22を参照して、映像表示装置の第1実施形態について説明する。図1、図2に示すように、実施形態の映像表示装置(テレビジョン)は、電子機器の一例であり、略長方形の外観を有している。映像表示装置は、84インチ等の大型の表示パネルを有している。以下の実施形態では、手前側(即ちユーザ側)を前方向F、ユーザから見て奥側を後方向B、ユーザから見て左側を左方向L、ユーザから見て右側を右方向R、ユーザから見て上方を上方向U、ユーザから見て下方を下方向Dと定義する。
映像表示装置11は、表示パネル12の長手方向Wにおける長さが、略2m程度の長さを有している。図1、図2に示すように、映像表示装置11は、表示画面をなしている平板状の表示パネル12と、表示パネル12の前方に設けられてその前方を覆ったマスク13(フロントベゼル)と、表示パネル12の後方に設けられて表示パネル12の後方を覆ったバックカバー14(カバー)と、表示パネル12を支持するスタンド15(支持部)と、を備えている。
表示パネル12は、一体型の表示ユニットであり、液晶セル、バックライト用の光源、光源の光を液晶セル全体に行き渡らせるように案内する導光板と、導光板からの光を拡散させる各種の光学シートと、導光板の後ろ方向に照射された光源の光を液晶セル側に反射する反射シートと、を内蔵している。なお、表示パネル12は、液晶パネルに限定されるものではなく、例えばプラズマディスプレイパネル、有機EL、プラスチックディスプレイパネル、シートディスプレイパネル等、他の種類のディスプレイパネルであってもよい。
スタンド15は、略方形で平板状(枠状)をなして設置面上に載置されたスタンド本体16と、スタンド本体16から延びて表示パネル12を支持した一対の棒状の脚部17と、を有している。
マスク13は、枠状(額縁状)に設けられており、中央部に設けられた開口によって表示パネル12を外部に露出させている。マスク13およびバックカバー14によって、映像表示装置11の筐体18が構成されている。
図1、図2、図6に示すように、映像表示装置11は、表示パネル12の後面に取付けられた第1フレーム21(第1取付部)と、表示パネル12の後面に取付けられた第2フレーム22(第2取付部)と、表示パネル12の後面に取付けられた複数の第3フレーム23(第3取付部)と、表示パネル12の後面に取付けられたシステム基板24(回路基板)、表示パネル12の後面に取付けられたチューナ基板25と、表示パネル12の後面に取付けられた電源回路基板26と、スピーカ27と、バックカバー14の第1カバー41を表示パネル12に固定する第1固定部材31と、バックカバー14の第2カバー42を表示パネル12に固定する第2固定部材32と、バックカバー14の第3カバー43を表示パネル12に固定する第3固定部材33と、を備えている。
第1固定部材31、第2固定部材32、第3固定部材33のそれぞれは、例えば、ねじで構成されている。システム基板24(回路基板)および電源回路基板26は、第1フレーム21と第2フレーム22との間の領域A内、すなわち表示パネル12の後面の中央部に設けられている。
図6、図7、図10、図11、図14に示すように、第1フレーム21(第1取付部)は、平板状の金属板(例えば、鉄板)を断面略「C」字形或いは「U」字形に折り曲げて形成されている。第1フレーム21は、表示パネル12の長手方向W(横方向、左右方向、水平方向)に延びており、表示パネル12の長手方向Wにおける長さよりも小さい長さを有している。第1フレーム21は、表示パネル12の中央部に寄って設けられている。第1フレーム21は、その両端部の近傍に設けられた一対の方形の第1開口部34と、中央部の近傍に設けられた複数(例えば、3個)の方形の第3開口部36と、を有している。
一方の第3開口部36の長手方向Wにおける長さは、第3カバー43の第3凸部64の長手方向Wにおける長さよりも大きくなっている(例えば、第3凸部64の長手方向Wにおける長さの1.5倍から2倍程度)(図13参照)。他方の第3開口部36の長手方向Wにおける長さは、若干の隙間を有するものの、ほぼ第3凸部64の長手方向Wにおける長さと同等の長さで構成されている(図9参照)。
図6、図17に示すように、第2フレーム22(第2取付部)は、金属板(例えば、鉄板)によって細長い平板状に設けられている。第2フレーム22は、第1フレーム21とは分離して、長手方向Wに延びるように設けられている。すなわち、第2フレーム22は、第1フレーム21とは平行に設けられている。第2フレーム22は、複数(例えば、2個)の方形の第2開口部35を有している。第1フレーム21および第2フレーム22は、バックカバー14を含む各種の部品の取り付け部分を構成するだけでなく、表示パネル12が撓んでしまうことを防止する補強部材としても機能する。
図6に示すように、第3フレーム23のそれぞれは、長手方向Wと交差する方向S(縦方向、上下方向、鉛直方向)に延びるように設けられている。本実施形態では、第3フレーム23は、計4個で構成されている。第3フレーム23は、平板状の金属板(例えば、鉄板)を所望の形状に折り曲げられて形成されている。第3フレーム23は、表示パネル12の後面に設けられて、各種の部品の取り付け部分を構成するだけでなく、表示パネル12が撓んでしまうことを防止する補強部材としても機能する。
図3−図5に示すように、バックカバー14は、表示パネル12の後面で各角部に対応する位置(表示パネル12の外周部)を覆った複数の第1カバー41と、表示パネル12の後面の中央部を覆った第2カバー42と、第1カバー41同士の間の位置で第1突出部46に隣接して設けられた第3カバー43と、スタンド15の一対の脚部17の間の位置(表示パネル12の外周部)に設けられた第4カバー44と、を含んでいる。第4カバー44は、例えば合成樹脂材料によって方形板状に形成されている。
本実施形態において、第1カバー41は、2個で構成されている。第1カバー41のそれぞれは、例えば合成樹脂材料によって、略「C」字状をなすように一体に成形されている。なお、図4中に示される右側の第1カバー41と左側の第1カバー41とは、一部形状を除いて略同じ構成を有している。各第1カバー41は、第1フレーム21と第2フレーム22とに取付けられている。
図4、図5、図22に示すように、第1カバー41のそれぞれは、長手方向Wと交差する方向Sに延びた第1本体部45と、第1本体部45の一方の端部(上端)から長手方向Wに突出した第1突出部46と、第1突出部46から第1フレーム21に近づく方向(長手方向Wと交差する方向S)に突出した第1凸部47と(図16参照)、第1突出部46に設けられて第3カバー43の重複部に重なる重なり部48と、第1本体部45の他方の端部(下端)から長手方向Wに突出した第2突出部51と、第2突出部51から第2フレーム22に近づく方向(前方向)に突出した第2凸部52(図17参照)と、を有している。なお、図22に示すように、第1本体部45と第1突出部46との境界、および第1本体部45と第2突出部51との境界は、第1カバー41の内周部分81を長手方向Wと交差する方向Sに延長した線で構成されている。また、第1突出部46および第2突出部51のそれぞれは、この内周部分81を長手方向Wと交差する方向Sに延長した線から、長手方向Wに突出する。
図16に示すように、第1本体部45は、第1フレーム21から外れた位置に設けられている。第1凸部47は、第1開口部34内に嵌ることができる。図17に示すように、第2凸部52は、第2開口部35内に嵌ることができる。第1突出部46および第2突出部51は、前記領域Aの外側に設けられている。
図3、図4に示すように、第1カバー41のそれぞれは、第1固定部材31を通すための複数の第1孔53と、第1カバー41の内周部に設けられ第2カバー42が取り付けられる第1溝部54と、第1溝部54よりも内側に設けられて第2カバー42を支持する第1支持部55と、第1支持部55から突出するように設けられて第2カバー42に突き当てられた複数の第1小片56(図16参照)と、を有している。
図22等に示すように、第1本体部45に設けられた第1孔53は、長手方向Wと交差する方向Sに長い長円形に形成されている。一方、第1突出部46に設けられた第1孔53は、長手方向Wに長い長円形に形成されている(図4参照)。図4に示すように、第1突出部46に設けられた第1孔53は、第3カバー43に極力寄せて設けられており、この第1孔53およびこれに通される第1固定部材31によって第3カバー43が浮き上がることを防止している(浮き上がり防止構造)。第1突出部46には、筐体18の内部で温められた空気を外部に排出するための複数の通気孔57が設けられている。第1突出部46の内面には、複数の補強用のリブ74が設けられている。
図3、図21に示すように、第2カバー42は、例えば鉄等の金属材料によって略平板状に設けられている。第2カバー42の外周部には、第1カバー41および第3カバー43に設けられた溝部内に嵌り込むように、断面円形に折り曲げられた折曲部58が設けられている。第2カバー42は、第2本体部61と、第2本体部61に設けられ第2固定部材32を通すことができる複数の第2孔62を有する。
図3に示すように、第2カバー42は、第1フレーム21と第2フレーム22との間の領域Aを覆っている。第2カバー42は、第1フレーム21と第2フレーム22との間の領域Aを電磁波的に遮断して、当該領域A内にあるシステム基板24、電源回路基板26等から照射される電磁波が外部に漏れ出すことを防止している。このため、第2カバー42は、領域Aを覆う電磁波のシールドとして機能する。すなわち、表示パネル12の金属製のケース、第2カバー42、第1フレーム21、第2フレーム22、および第3フレーム23によって、電磁波の漏出を防止するシールドケースが構成されており、領域Aは、このシールドケースによって取り囲まれている。
図4、図5に示すように、第3カバー43は、例えば合成樹脂材料によって、略長方形の板状に形成されている。第3カバー43は、第1フレーム21に取付けられている。第3カバー43は、領域Aの外側に配置されている。図18に示すように、第3カバー43は、例えば、後方に向けて凸になるような円弧状をなしている。
図4、図5、図8、図10、図12に示すように、第3カバー43は、長手方向Wに延びた第3本体部63と、第3本体部63から第1フレーム21に近づく方向(長手方向Wと交差する方向S)に突出した第3凸部64(凸部)と(図9、図13参照)、を有している。図9、図13に示すように、第3凸部64は、第3開口部36内に嵌ることができる。また、第3凸部64は、第3開口部36内に嵌ることができる。第3凸部64は、一方の第3開口部36内において、第3カバー43の熱膨張の前後で長手方向W沿ってスライド移動できる(図13参照)。
図4、図18等に示すように、第3カバー43は、第3本体部63の第1カバー41に隣接した位置に設けられた段部65と、段部65から第1カバー41に近づく方向に突出した重ね代部66と、重ね代部66上に設けられ重なり部48に向けて突出した複数のレール部67と、第3固定部材33を通すための複数の第3孔68と、第1カバー41の内周部に設けられ第2カバー42が取り付けられる第3溝部71と、第3溝部71よりも内側に設けられて第2カバー42を支持する第3支持部72と、第3支持部72から突出するように設けられて第2カバー42に突き当てられた複数の第3小片73と、を有している。
第3本体部63には、筐体18の内部で温められた空気を外部に排出するための複数の通気孔57が設けられている。第3カバー43は、各レール部67を介して、第1カバー41の重なり部48に対して当接している。図22に示すように、第3孔68は、長手方向Wに長い長円形に形成されている。
図5に示すように、第3カバー43の内面側には、第3カバー43の第3本体部63よりも薄肉で形成された複数の補強用のリブ74が設けられている。なお、成形後の樹脂の硬化速度の違い(薄肉の補強用のリブ74が先に硬化し、厚肉の第3本体部63が遅れて硬化する)によって、第3カバー43の両端部が浮き上がるように反って成形される傾向がある。このため、上記した浮き上がり防止構造が有効に機能する。
図18に示すように、第1カバー41の重なり部48と第3カバー43の段部65との間には、隙間75が設けられている。通常の状態では、重なり部48の端面48Aは、図19において実線で示す位置にあり、重なり部48の端面と段部65との間の隙間75は、例えば1.5mmに設定されている。そして、映像表示装置11が稼働して、第1カバー41および第3カバー43が長手方向Wに熱で膨張した場合には、図19に2点鎖線で示すように、重なり部48の端面48Aは、段部65に対して当接される。逆に、映像表示装置11が設置される室内の温度が下がって、第1カバー41および第3カバー43が長手方向Wに収縮した場合には、図19に2点鎖線で示すように、重なり部48の端面48Aと段部65との間に、通常の状態よりも大きい隙間75が形成される(例えば、3mm)。なお、このように第1カバー41および第3カバー43が収縮した場合でも、レール部67や映像表示装置11の内部が外部に露出されることがなく、体裁が良好に維持される。
本実施形態の映像表示装置11の組立工程について説明する。本実施形態の映像表示装置11は、表示パネル12が起立した状態で組み立てられる。すなわち、表示パネル12にはスタンド15が取り付けられており、表示パネル12は自立している。表示パネル12の前面には、所定の手段でマスク13を固定する。また、表示パネル12の後面には、予め第1フレーム21、第2フレーム22、および第3フレーム23が取り付けられている。まず、表示パネル12の後面に、システム基板24、チューナ基板25、電源回路基板26をねじ等の固定手段で取り付ける。特に、システム基板24、電源回路基板26は、第1フレーム21と第2フレーム22との間の領域A内に固定する。なお、チューナ基板25には、予め電磁波の漏えいを防止するためのシールド構造が設けられる。
そして、例えば、第1フレーム21の第3開口部36に対して第3カバー43の第3凸部64を差し込んで、第1フレーム21に対して第3カバー43を仮止めする(図9、図13参照)。さらに、第1フレーム21の第1開口部34に対して第1カバー41の第1凸部47を差し込んで、第1フレーム21に対して第1カバー41の第1突出部46を仮止めする(図16参照)。このままの状態では、第1カバー41が第1凸部47を中心に回転しようとするため、第2フレーム22の第2開口部35に対して第1カバー41の第2凸部52を差し込むようにする(図17参照)。こうして、第1カバー41が上下(両端)の2箇所で保持されるため、第1カバー41が回転することなく第1フレーム21および第2フレーム22に仮固定される。そして、図2に示すように、第1固定部材31によって第1カバー41を表示パネル12に固定し、第2固定部材32によって第3カバー43を表示パネル12に固定する。さらにねじ等の固定手段によって第4カバー44を表示パネル12に固定する。最後に第1カバー41の第1溝部54、第3カバー43の第3溝部71、および第4カバー44の溝部に対して第2カバー42の折曲部58を差し込んで、第1カバー41、第3カバー43、第4カバー44に対して第2カバー42を仮止めする。この状態で、第2固定部材32によって第2カバー42を表示パネル12に固定して、映像表示装置11が完成する。なお、この状態では、領域Aは、第2カバー42によって、電磁波の漏出が防がれた状態となっている。
第1実施形態によれば、映像表示装置11は、表示パネル12と、表示パネル12の後面に表示パネル12の長手方向Wに延びるように設けられ、第1開口部34が設けられた第1取付部と、前記第1取付部に取付けられ、表示パネル12の後面の一部を覆った第1カバー41と、を備え、第1カバー41は、第1取付部から外れた位置で長手方向Wと交差する方向に延びるように設けられた第1本体部45と、第1本体部45から長手方向Wに突出した第1突出部46と、第1突出部46から突出するとともに第1開口部34に嵌る第1凸部47と、を有する。
この構成によれば、第1本体部45が第1取付部から外れた位置で長手方向Wと交差する方向Sに延びているため、組み立て作業時に第1凸部47と第1開口部34とを目視できるだけでなく、第1凸部47を利用して第1取付部に対して第1カバー41を仮止めすることができ、作業性を良好にすることができる。
映像表示装置11は、前記第1取付部とは分離した位置で表示パネル12の後面に長手方向Wに延びるように設けられ、第2開口部35が設けられた第2取付部を備え、第1カバー41は、第1本体部45から長手方向Wに突出した第2突出部51と、第2突出部51から突出するとともに第2開口部35に嵌る第2凸部52と、を有する。
この構成によれば、第1凸部47を利用して第1取付部に第1カバー41を仮止めする際に、第1カバー41が第1凸部47を中心に回転してしまうことを防止することができる。このため、上記仮止めの際に第1カバー41を安定させることができ、本固定等をする際の作業性を向上できる。
映像表示装置11は、表示パネル12の後面の前記第1取付部と前記第2取付部との間の領域Aに設けられた回路基板と、領域Aを覆った金属製の第2カバー42と、を備えた。この構成によれば、第2カバー42によって電磁波のシールドを構成することができ、回路基板から発生した電磁波が周囲に漏れ出すことを防止することができる。
第1カバー41は、樹脂製であり、第1突出部46および第2突出部51は、領域Aの外側に設けられる。この構成によれば、裏面のいわゆる外周部の領域に樹脂製の第1カバー41を配置することができる。これによって、樹脂によって細かな形状(通気孔57や補強用のリブ74、第1凸部47等)を作りこむことができるとともに、当該細かな形状を作りこんだ第1カバー41を表示パネル12の外周部の領域に配置できる。これによって、第1カバー41の機能性を向上することができる。
映像表示装置11は、第1突出部46に隣接して、領域Aの外側で長手方向Wに延びるように設けられた樹脂製の第3カバー43を備え、第1突出部46と第3カバー43との間には、隙間75が設けられた。この構成によれば、第1カバー41および第3カバー43が熱膨張した際に、第1カバー41と第3カバー43とが突き当たって、これらが盛り上がるように変形してしまうことを防止できる。
映像表示装置11は、第1突出部46および第3カバー43のいずれか一方は、段部65と、段部65から突出した重ね代部66と、を有し、第1突出部46および第3カバー43のいずれか他方は、重ね代部66に重ねられる重なり部48を有し、段部65と重なり部48との間に隙間75が設けられる。この構成によれば、重ね代部66が覆われた位置に隙間75が設けられるため、当該隙間75の位置で映像表示装置11の内部構造が見えてしまうことがなく、体裁を良好にできる。
重ね代部66には、重なり部48と当接するように突出した複数のレール部67が設けられる。この構成によれば、熱膨張時に重ね代部66と重なり部48との間に生ずる摩擦力を低減して、第1カバー41および第3カバー43の熱膨張を円滑にできる。また、各レール部67において点で接触させることができるので、重なり部48(特に、その内面)の成形精度の厳密性を緩和して低コスト化を図ることができる。
第1カバー41は、第2カバー42と突き当てられる複数の小片を有する。また、第3カバー43は、第2カバー42と突き当てられる複数の小片を有する。これらの構成によれば、第1カバー41および第3カバー43に対して第2カバー42を点で接触させることができる。これによって、スピーカ27等によって発生した第1カバー41および第3カバー43の振動が第2カバー42側に伝達され、第2カバー42において継続的に振動を生じてしまうことを防止できる。
映像表示装置11は、第1カバー41を表示パネル12に固定するための第1固定部材31を有し、第1本体部45には、長手方向Wと交差する方向に長くなった第1孔53が設けられ、第1孔53内に第1固定部材31が通される。同様に、映像表示装置11は、第3カバー43を表示パネル12に固定するための第3固定部材33を有し、第3カバー43には、長手方向Wに長くなった第3孔68が設けられ、第3孔68内に第3固定部材33が通される。
これらの構成によれば、映像表示装置11が稼働中に、第1カバー41が熱膨張した際に、第1カバー41の割れを防止することができる。
映像表示装置11は、前記第1取付部に設けられた第3開口部36を備え、第3カバー43は、第3本体部63と、第3本体部63から突出するとともに第3開口部36に嵌る第3凸部64と、を有し、長手方向Wにおける第3開口部36の長さは、長手方向Wにおける第3凸部64の長さよりも大きく、第3凸部64は、第3カバー43の熱膨張の前後で第3開口部36内を移動できる。
この構成によれば、第3カバー43が熱膨張した際に第3凸部64の移動を許容することができ、第3カバー43の浮き上がりや変形を防止できる。
映像表示装置11は、取付部が設けられた表示パネル12と、取付部に取付けられ、表示パネル12の後面の外周部を覆った樹脂製の第1カバー41と、前記取付部に取付けられ、表示パネル12の後面の中央部を覆った金属製の第2カバー42と、表示パネル12の後面の中央部に設けられた回路基板と、を備える。
この構成によれば、金属製の第2カバー42によって、電磁波のシールドを構成することができ、回路基板から発生した電磁波が外部に漏れ出すことを防止できる。また、樹脂製の第1カバー41を外周部側に配置することができ、樹脂によって細かな形状(通気孔57や補強用のリブ74、各種の凸部等)を作りこむことができる。これによって、第1カバー41の機能性を向上することができる。
映像表示装置11は、取付部が設けられた表示パネル12と、前記取付部に取付けられ、表示パネル12の後面を覆った樹脂製の第1カバー41と、前記取付部に取付けられ、表示パネル12の後面を覆った樹脂製の第3カバー43と、を備え、第1カバー41および第3カバー43のいずれか一方は、段部65と、段部65から延びた重ね代部66と、を有し、第1カバー41および第3カバー43のいずれか他方は、重ね代部66に重ねられる重なり部48を有し、段部65と重なり部48との間には隙間75が設けられる。
この構成によれば、第1カバー41および第3カバー43が熱膨張した際に、第1カバー41と第3カバー43とが突き当たって、これらが盛り上がるように変形してしまうことを防止できる。また、重ね代部66が覆われた位置に隙間75が設けられるため、当該隙間75の位置で映像表示装置11の内部構造が見えてしまうことがなく、体裁を良好にできる。
続いて、図23を参照して、電子機器の第2実施形態について説明する。第2実施形態の電子機器の一例である映像表示装置11は、第3カバー43および第4カバー44を有しない点およびスタンド15の脚部17が1個で構成される点で第1の実施形態のものと異なっているが、他の部分は第1実施形態と共通している。このため、主として第1実施形態と異なる部分について説明し、共通する部分については図示或いは説明を省略する。
第2実施形態の映像表示装置11は、第1実施形態よりも小型のモデルであり、例えば65インチ程度の表示パネル12を搭載している。
本実施形態において、第1カバー41は、2個で構成されている。第1カバー41のそれぞれは、合成樹脂材料によって、略「C」字状をなすように一体に成形されている。
第1カバー41のそれぞれは、長手方向と交差する方向Sに延びた第1本体部45と、第1本体部45の一方の端部(上端)から長手方向Wに突出した第1突出部46と、第1突出部46から第1フレーム21に近づく方向(長手方向Wと交差する方向S)に突出した第1凸部47と、第1本体部45の他方の端部(下端)から長手方向Wに突出した第2突出部51と、第2突出部51から第2フレーム22に近づく方向(前方向)に突出した第2凸部52と、を有している。
第1カバー41のそれぞれは、第1固定部材31を通すための複数の第1孔53と、第1カバー41の内周部に設けられ第2カバー42が取り付けられる第1溝部54と、第1溝部54よりも内側に設けられて第2カバー42を支持する第1支持部55と、第1支持部55から突出するように設けられて第2カバー42に当接した複数の第1小片56と、を有している。
一方の第1カバー41の第1突出部46には、他方の第1カバー41の重ね代部66に重なる重なり部48が設けられている。他方の第1カバー41の第1突出部46には、一方の第1カバー41に隣接した位置に設けられた段部65と、段部65から一方の第1カバー41に近づく方向に突出した重ね代部66と、重ね代部66上に設けられ重なり部48に向けて突出した複数のレール部67と、が設けられている。
重なり部48と段部65との間には、隙間75が設けられているが、隙間75の寸法等の条件は第1実施形態と同様である。
第2実施形態によれば、第3カバー43を設けない場合であっても、組み立て作業時に第1凸部47と第1開口部34とを目視できるだけでなく、第1凸部47を利用して第1取付部に対して第1カバー41を仮止めすることができ、作業性を良好にすることができる。また、2個の第1カバー41が熱膨張した際に、第1カバー41同士が突き当たって、これらが盛り上がるように変形してしまうことを防止できる。
続いて、図24を参照して、電子機器の第3実施形態について説明する。第2実施形態の電子機器の一例である映像表示装置11は、第1カバー41に段部65および重ね代部66が設けられる点、第3カバー43に重なり部48が設けられる点で第1の実施形態のものと異なっている。しかしながら、それ以外の部分は第1実施形態と共通している。そして、第1カバー41の重なり部48と第3カバー43の段部65との間には、隙間75が設けられている。当該隙間75の寸法等の条件は第1実施形態と同様である。
第3実施形態によれば、第1カバー41側に段部65および重ね代部66を設け、第3カバー43側に重なり部48を設けたとしても、第1実施形態と同様の作用効果を発揮させることができる。
なお、映像表示装置11(電子機器)は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。さらに、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
11…映像表示装置、12…表示パネル、14…バックカバー、21…第1フレーム、22…第2フレーム、24…システム基板、31…第1固定部材、33…第3固定部材、34…第1開口部、35…第2開口部、36…第3開口部、41…第1カバー、42…第2カバー、43…第3カバー、45…第1本体部、46…第1突出部、47…第1凸部、48…重なり部、51…第2突出部、52…第2凸部、53…第1孔、56…第1小片、63…第3本体部、64…第3凸部、65…段部、66…重ね代部、67…レール部、68…第3孔、73…第3小片、75…隙間、W…長手方向、S…長手方向Wと交差する方向、A…領域

Claims (4)

  1. 取付部が設けられた表示パネルと、
    前記表示パネルの後面側に位置する第1のカバー、第2のカバーおよび第3のカバーと、を備え、
    前記第1のカバー、第2のカバー及び第3のカバーの少なくとも1つは前記取付部に取り付けられ、
    前記第1のカバー、第2のカバー及び第3のカバーの少なくとも2つのカバーは一部が重ねられた状態で前記表示パネルの後面側に位置し、
    前記2つのカバーの一方は、段部と、前記段部から延びた重ね代部とを有し、前記2つのカバーの他方は、前記重ね代部に重ねられる重なり部を有し、
    前記段部と前記重なり部との間には隙間が設けられる映像表示装置。
  2. 前記第1カバー、前記第2カバーおよび前記第3カバーの少なくとも2つのカバーは樹脂性のカバーである請求項1記載の映像表示装置。
  3. 前記取付部は、開口部を有し、
    前記第1カバー、第2のカバーおよび第3のカバーのうち前記取付部に取り付けられるカバーは、前記開口部に嵌る凸部を有する請求項1または請求項2に記載の映像表示装置。
  4. 前記表示パネルの長手方向における前記開口部の長さは、前記表示パネルの長手方向における前記凸部の長さよりも大きい請求項3に記載の映像表示装置。
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