JP2013003307A - 表示装置および電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】他の部品の破損を抑えると共に薄型化が可能な表示装置およびこの表示装置を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】表示面を有する表示パネルと、前記表示パネルの前記表示面側に設けられた前面板と、前記表示パネルの裏面側に対向配置された金属板よりなる背面部、および前記背面部の端部と前記前面板の端部との間に設けられた樹脂よりなる側面部を有する背面被覆部材とを備えた表示装置。この表示装置を備えた電子機器。
【選択図】図3

Description

本開示は、テレビジョン装置などの表示装置、およびこれを備えた電子機器に関する。
テレビジョン装置などの表示装置では、表示面とは反対側の面(背面)は後部筐体(リアカバー)により覆われている(例えば、特許文献1参照。)。リアカバーは、表示パネルなど他の部品の破損を防ぐため、例えば樹脂により構成されている。
特開2008−90165号公報
しかしながら、従来の樹脂よりなるリアカバーは、成形工程および難燃性を考慮して最小厚みを決める必要があり、それ以上に薄くすることができないので、さらなる薄型化が困難となっていた。
本開示の目的は、他の部品の破損を抑えると共に薄型化が可能な表示装置およびこの表示装置を備えた電子機器を提供することにある。
本開示の表示装置は、表示パネルを有する表示本体と、表示パネルの裏面側に対向配置された金属板よりなる背面部、および背面部の端部と表示本体の端部との間に設けられた樹脂よりなる側面部を有する背面被覆部材とを備えたものである。
本開示の電子機器は、上記本開示の表示装置を備えたものである。
本開示の表示装置、または本開示の電子機器では、背面被覆部材のうち表示パネルの裏面側を覆う背面部が、金属板により構成されているので、背面被覆部材の全体を樹脂により構成する場合に比べて、薄型化される。また、背面部の端部と表示本体の端部との間に、樹脂よりなる側面部が設けられているので、背面部の金属板が表示本体に直接接触することがなく、表示パネルなど他の部品が破損するおそれが小さくなる。
本開示の表示装置、または本開示の電子機器によれば、背面被覆部材が、表示本体の裏面側に対向配置された金属板よりなる背面部、および背面部の端部と表示本体の端部との間に設けられた樹脂よりなる側面部を有するようにしたので、表示パネルなど他の部品の破損を抑えると共に薄型化が可能となる。
本開示の第1の実施の形態に係る表示装置の外観を表す斜視図である。 図1に示した本体部の構成を概略的に表す分解斜視図である。 図2に示したリアカバーおよび前面板の端部近傍の構成を表す断面図である。 従来の表示装置の構成を表す断面図である。 リアカバーを金属板により構成した場合を表す断面図である。 (A)は本開示の第2の実施の形態に係る表示装置のリアカバーおよび前面板の端部近傍の構成を表す断面図であり、(B)は(A)に示したリアカバーを外表面の側から見た構成を表す平面図である。 図6(B)のVII−VII線における断面図である。 表示装置の適用例1の外観を表す斜視図である。 適用例2の外観を表す斜視図である。 (A)は適用例3の表側から見た外観を表す斜視図であり、(B)は裏側から見た外観を表す斜視図である。 適用例4の外観を表す斜視図である。 適用例5の外観を表す斜視図である。 (A)は適用例6の開いた状態の正面図、(B)はその側面図、(C)は閉じた状態の正面図、(D)は左側面図、(E)は右側面図、(F)は上面図、(G)は下面図である。
以下、本開示の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.第1の実施の形態(表示装置;リアカバーを、金属板からなる背面部の周囲に樹脂からなる側面部を設けた構成とし、側面部に、背面部の端部を載せる段差部を設けた例)
2.第2の実施の形態(表示装置;側面部に、背面部の端部を挟み込む凹部を設けた例)
3.適用例
(第1の実施の形態)
図1は、本開示の第1の実施の形態に係る表示装置の外観を表したものである。この表示装置1は、例えば薄型テレビジョン装置として用いられるものであり、画像表示のための平板状の本体部2をスタンド3により支持した構成を有している。なお、表示装置1は、スタンド3を本体部2に取付けた状態で、床,棚または台などの水平面に載置して据置型として用いられるが、スタンド3を本体部2から取り外した状態で壁掛型として用いることも可能である。
図2は、図1に示した本体部2を分解して表したものである。本体部2は、例えば、最前面側(視聴者側)から順に、前面板10,接着層20,液晶などの表示パネル30およびリアカバー(背面被覆部材)40を有している。前面板10と表示パネル30とは、接着層20により全面にわたって貼り合わせられて一体化され、表示本体50を構成している。
前面板10は、表示パネル30の表示面31側に設けられた透明板ガラス等により構成され、使用者は前面板10および接着層20を通して表示パネル30に表示される映像を視聴可能となっている。前面板10は、例えば、表示パネル30よりも大きい寸法を有しており、前面板10の周縁部は表示パネル30の周囲にはみ出している。このはみ出した部分の裏側には、図示しないが、表示パネル30やリアカバー40の取付のための部品として、板金などよりなる取付枠が固定されている。
接着層20は、前面板10および表示パネル30の間に設けられ、前面板10および表示パネル30を表示パネル30の全面にわたって貼り合わせている。これにより、視聴者に前面板10の前面に表示パネル30の画像が写しだされているようにして見せることが可能となる。もし接着層20がなければ、前面板10の前面から表示パネル30までの空間を感じ、視聴者は表示パネル30の前面に画像が表示されていると認識することとなる。接着層20は、例えば紫外線硬化樹脂により構成されている。
表示パネル30は、前面板10の背面側に設けられ、例えば液晶表示素子により構成されている。なお、表示パネル30は、液晶のほか、プラズマ,有機EL(Electroluminescence),無機EL,エレクトロデポジションもしくエレクトロクロミックなどの他の表示素子を用いたものであってもよい。
リアカバー40は、前面板10の背面全体を被覆し、前面板10との間に形成される内部空間に表示パネル30を収容するものである。図3は、このリアカバー40および前面板10の端部近傍における断面構成を表したものである。リアカバー40は、背面部41と、側面部42とを有している。背面部41は、表示パネル30の裏面側に対向配置され、金属板により構成されている。側面部42は、背面部41の端部41Aと表示本体50の端部すなわち前面板10の端部10Aとの間に設けられ、樹脂により構成されている。これにより、この表示装置1では、前面板10など他の部品の破損を抑えると共に薄型化が可能となっている。
背面部41は、リアカバー40の平坦部を構成しており、例えば、厚みが0.5mm〜0.4mmであり、SGCC(溶融亜鉛めっき鋼板)などの板金により構成されている。側面部42は、リアカバー40の四辺の曲面部を構成しており、例えば、厚みが2.5mm〜3.0mmであり、ABS樹脂(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂)、PS(ポリスチレン)、PC樹脂(ポリカーボネート樹脂)にABS樹脂を添加したもの、または、PSにPPE(ポリフェニレンエーテル)を添加したものなどの樹脂材料よりなる矩形枠状の部材である。
側面部42の外側外形線42Aは、前面板10の外形線10Bに一致、またはほぼ一致している。側面部42の内側外形線42Bには、背面部41の端部41Aを載せる段差部43が設けられており、側面部42の外表面と背面部41の外表面とは連続面、またはほぼ連続面をなしている。背面部41の端部41Aは、プライマー44により段差部43に固定されている。側面部42の幅w42(外側外形線42Aと内側外形線42Bとの間の距離)は、例えば、30mm程度である。
この表示装置1は、例えば次のようにして製造することができる。
まず、上述した構成の前面板10および表示パネル30を用意し、前面板10および表示パネル30のパネル本体(画像表示部)のみを接着層20により全面にわたって貼り合わせる。そして、前面板10の取付枠(図示せず)内に残りの表示パネル30の部品(バックライトユニット等)を配置する。次いで、例えばねじ止めにより、前面板10の取付枠(図示せず)に表示パネル30を結合する。
また、上述した構成のリアカバー40を用意する。上述した材料および厚みの金属板を所望の形状・寸法に成形し、背面部41を形成する。続いて、この背面部41の端部41Aにプライマー44を塗布する処理を施し、金型(図示せず)内に背面部41を設置して、樹脂よりなる側面部42を一体成形する。これにより、背面部41および側面部42を有するリアカバー40が形成される。
そののち、このリアカバー40を、前面板10および表示パネル30の背面に被せ、例えばねじ止めにより、前面板10の取付枠(図示せず)にリアカバー40を固定する。以上により、図1に示した表示装置1が完成する。
この表示装置1では、リアカバー40のうち表示パネル30の裏面側を覆う背面部41が、金属板により構成されているので、リアカバー40の全体を樹脂により構成する場合に比べて、薄型化される。また、背面部41の端部41Aと前面板10の端部との間に、樹脂よりなる側面部42が設けられているので、背面部41がガラス板よりなる前面板10に直接接触することがなく、前面板10が破損するおそれが小さくなる。
これに対して、従来では、例えば図4に示したように、リアカバー140Aの全体が樹脂により構成されていたので、成形工程および難燃性を考慮して最小厚みを決める必要があり、それ以上にリアカバー140Aの厚みを薄くすることができなかった。
一方、例えば図5に示したように、薄型化のためにリアカバー140Bの全体を金属板により構成することも考えられる。しかしながら、この場合には、組立後のガラス板よりなる前面板110の割れを防止するために、リアカバー140Bと前面板110との間にセンターキャビネットと呼ばれる樹脂部品150を設ける必要があった。そのため、部品点数、組立工数、金型数、金型費用の増加につながっていた。本実施の形態では、リアカバー40の平坦な背面部41のみを金属板により構成するようにしたので、リアカバー140Bの全体を金属板により構成する場合に比べて、板金用金型(絞って形状作製している型)の数を削減することが可能となる。
このように本実施の形態では、リアカバー40が、表示パネル30の裏面側に対向配置された金属板よりなる背面部41、および背面部41の端部41Aと前面板10の端部10Aとの間に設けられた樹脂よりなる側面部42を有するようにしたので、前面板10など他の部品の破損を抑えると共に薄型化が可能となる。
(第2の実施の形態)
図6(A)は、本開示の第2の実施の形態に係る表示装置1のリアカバー40および前面板10の端部近傍の断面構成を表したものである。この表示装置1は、リアカバー40の側面部42に、背面部41の端部41Aを挟み込む凹部45を設けたことを除いては、第1の実施の形態と同様の構成、作用および効果を有し、第1の実施の形態と同様にして製造することができる。
本実施の形態では、側面部42の内側外形線42Bは、凹部45により、矩形の三辺をなす断面形状とされている。背面部41の端部41Aは、凹部45に差し込まれている。これにより、リアカバー40に力が加わった場合に、背面部41と側面部42との接合部分が開いてしまうのを抑えることが可能となる。
背面部41の端部41Aは、側面部42の内側外形線42Bの近傍の第1屈曲部41Bと、凹部45の近傍の第2屈曲部41Cとの二箇所において屈曲しており、側面部42の外表面と背面部41の外表面とは連続面、またはほぼ連続面をなしている。側面部42の内側外形線42Bと、背面部41の第1屈曲部41Bおよび第2屈曲部41Cの間の部分との間には、隙間46が設けられていることが好ましい。熱または冷却がかかった場合に、樹脂よりなる側面部42の膨張および収縮を隙間46により吸収することが可能となるからである。隙間46の幅w46は、樹脂と金属の線膨張係数の違いの観点から、例えば2mm程度であることが望ましい。
背面部41の端部41Aは、プライマー44により凹部45に固定されている。なお、プライマー44は、端部41Aの下面だけでなく、下面と上面との両方に設けられていてもよい。側面部42の幅w42(外側外形線42Aと内側外形線42Bとの間の距離)は、例えば、30mm程度である。
図6(B)は、図6(A)に示したリアカバー40を外表面の側から見た平面構成を表し、図7は、図6(B)のVII−VII線における断面構成を表したものである。側面部42は、背面部41の端部41Aと重なり合う領域(重なり領域)47に切込み48を有していることが好ましい。これにより、熱または冷却がかかった場合に、ガラスよりなる前面板10と樹脂よりなる側面部42との線膨張率の違いによる割れを防ぐことが可能となる。
切込み48は、製造工程において背面部41と側面部42との一体成形を行う際のウェルドラインの位置に設けられていることが好ましい。ウェルドラインとは、隣接する二箇所の樹脂注入位置の中間位置、つまり隣接する二箇所から注入された樹脂が合わさって一体化する位置である。重なり領域47は、金属板よりなる背面部41および樹脂よりなる側面部42という異種部材が接しており、樹脂のほうが線膨張率が大きいので、熱または冷却がかかった場合にウェルドラインにおいて破損しやすくなるおそれがある。従って、ウェルドラインの位置に予め切込み48を設けておくことにより、熱または冷却がかかった場合に樹脂よりなる側面部42の膨張および収縮を切込み48で吸収し、リアカバー40の破損を抑え、更にはガラスよりなる前面板10の割れを抑えることが可能となる。
切込み48は、図7の断面に示したように、重なり領域47の幅方向全体にわたって設けられていることが望ましい。切込み48の幅W48は、金型が破損しない程度、例えば2mm程度であることが望ましい。
なお、切込み48は、図6(B)に示したような内側外形線42Bに直角な直線状のほか、内側外形線42Bに対して斜めの直線状でもよい。また、切込み48は、折れ線、曲線、波形などの他の形状を有していてもよい。
この表示装置1では、リアカバー40の側面部42に、背面部41の端部41Aを挟み込む凹部45が設けられているので、リアカバー40に力が加わった場合に、背面部41と側面部42との接合部分が開いてしまうことが抑えられる。
また、側面部42は、背面部41の端部41Aとの重なり領域47に切込み48を有しているので、熱または冷却がかかった場合に、ガラスよりなる前面板10と樹脂よりなる側面部42との線膨張率の違いによる割れを防ぐことが可能となる。
(適用例)
続いて、図8ないし図13を参照して、表示装置1の適用例について説明する。表示装置1は、テレビジョン装置,デジタルカメラ,ノート型パーソナルコンピュータ、携帯電話等の携帯端末装置あるいはビデオカメラなどのあらゆる分野の電子機器に適用することが可能である。言い換えると、この表示装置1は、外部から入力された映像信号あるいは内部で生成した映像信号を、画像あるいは映像として表示するあらゆる分野の電子機器に適用することが可能である。
(適用例1)
図8(A)および図8(B)はそれぞれ、表示装置1が適用される電子ブックの外観を表したものである。この電子ブックは、例えば、表示部210および非表示部220を有しており、この表示部210が表示装置1により構成されている。
(適用例2)
図9は、表示装置1が適用されるスマートフォンの外観を表したものである。このスマートフォンは、例えば、表示部310および非表示部320を有しており、この表示部310が表示装置1により構成されている。
(適用例3)
図10は、表示装置1が適用されるデジタルカメラの外観を表したものである。このデジタルカメラは、例えば、フラッシュ用の発光部410、表示部420、メニュースイッチ430およびシャッターボタン440を有しており、この表示部420が表示装置1により構成されている。
(適用例4)
図11は、表示装置1が適用されるノート型パーソナルコンピュータの外観を表したものである。このノート型パーソナルコンピュータは、例えば、本体510,文字等の入力操作のためのキーボード520および画像を表示する表示部530を有しており、この表示部530が表示装置1により構成されている。
(適用例5)
図12は、表示装置1が適用されるビデオカメラの外観を表したものである。このビデオカメラは、例えば、本体部610,この本体部610の前方側面に設けられた被写体撮影用のレンズ620,撮影時のスタート/ストップスイッチ630および表示部640を有している。そして、この表示部640が表示装置1により構成されている。
(適用例6)
図13は、表示装置1が適用される携帯電話機の外観を表したものである。この携帯電話機は、例えば、上側筐体710と下側筐体720とを連結部(ヒンジ部)730で連結したものであり、ディスプレイ740,サブディスプレイ750,ピクチャーライト760およびカメラ770を有している。そして、これらのうちのディスプレイ740またはサブディスプレイ750が、表示装置1により構成されている。
以上、実施の形態を挙げて本開示を説明したが、本開示は上記実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形態では、前面板10が表示パネル30よりも大きい寸法を有している場合について説明したが、前面板10の寸法は表示パネル30と同等でもよい。この場合には、リアカバー40の側面部42は、背面部41の端部41Aと表示本体50の端部すなわち表示パネル30の端部との間に設けられ、これにより表示パネル30など他の部品の損傷を抑えることが可能となる。
また、例えば、上記実施の形態では、表示本体50が、表示パネル30の表示面31側に前面板10を接着層20で貼り合わせた構成を有する場合について説明した。しかしながら、表示本体50は表示パネル30のみにより構成されていることも可能であり、必ずしも前面板10および接着層20を設ける必要はない。
更に、例えば、上記実施の形態において説明した各層の材料および厚みなどは限定されるものではなく、他の材料および厚みとしてもよい。
加えて、例えば、上記実施の形態において表示装置(テレビジョン装置)の構成を具体的に挙げて説明したが、全ての構成要素を備える必要はなく、また、他の構成要素を更に備えていてもよい。
なお、本技術は以下のような構成を取ることも可能である。
(1)
表示パネルを有する表示本体と、
前記表示パネルの裏面側に対向配置された金属板よりなる背面部、および前記背面部の端部と前記表示本体の端部との間に設けられた樹脂よりなる側面部を有する背面被覆部材と
を備えた表示装置。
(2)
前記側面部は、前記背面部の端部を載せる段差部を有する
前記(1)記載の表示装置。
(3)
前記側面部は、前記背面部の端部を挟み込む凹部を有する
前記(1)記載の表示装置。
(4)
前記側面部は、前記背面部の端部と重なり合う領域に切込みを有する
前記(3)記載の表示装置。
(5)
前記表示本体は、前記表示パネルと、前記表示パネルの表示面側に設けられた前面板とを有する
前記(1)ないし(4)のいずれか1項に記載の表示装置。
(6)
前記前面板は、前記表示パネルと同等の、または前記表示パネルよりも大きい寸法を有する
前記(5)記載の表示装置。
(7)
表示装置を有し、
前記表示装置は、
表示パネルを有する表示本体と、
前記表示パネルの裏面側に対向配置された金属板よりなる背面部、および前記背面部の端部と前記表示本体の端部との間に設けられた樹脂よりなる側面部を有する背面被覆部材と
を備えた電子機器。
1…表示装置、2…本体部、3…スタンド、10…前面板、20…接着層、30…表示パネル、31…表示面、40…リアカバー、41…背面部、41A…端部、42…側面部、43…段差部、44…プライマー、45…凹部、46…隙間、47…重なり領域、48…切込み。

Claims (7)

  1. 表示パネルを有する表示本体と、
    前記表示パネルの裏面側に対向配置された金属板よりなる背面部、および前記背面部の端部と前記表示本体の端部との間に設けられた樹脂よりなる側面部を有する背面被覆部材と
    を備えた表示装置。
  2. 前記側面部は、前記背面部の端部を載せる段差部を有する
    請求項1記載の表示装置。
  3. 前記側面部は、前記背面部の端部を挟み込む凹部を有する
    請求項1記載の表示装置。
  4. 前記側面部は、前記背面部の端部と重なり合う領域に切込みを有する
    請求項3記載の表示装置。
  5. 前記表示本体は、前記表示パネルと、前記表示パネルの表示面側に設けられた前面板とを有する
    請求項1記載の表示装置。
  6. 前記前面板は、前記表示パネルと同等の、または前記表示パネルよりも大きい寸法を有する
    請求項5記載の表示装置。
  7. 表示装置を有し、
    前記表示装置は、
    表示パネルを有する表示本体と、
    前記表示パネルの裏面側に対向配置された金属板よりなる背面部、および前記背面部の端部と前記表示本体の端部との間に設けられた樹脂よりなる側面部を有する背面被覆部材と
    を備えた電子機器。
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