JP2013123147A - 携帯端末及び携帯端末の実装方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】少ない部品で構成してもタッチパネルや基板などの内部構成要素が外力の影響を受け難いような構造を備えた携帯端末を提供する。
【解決手段】本発明に係る携帯端末10は、表面側及び裏面側が開口された平面視で矩形状のフレーム3と、フレーム3の内部に収納され、情報を表示するディスプレイ2、電子部品41を実装した基板4、及び電子部品41に電源を供給する電池5を含む内部実装部品と、フレーム3の裏面側開口32を覆って設けられたリアパネル6と、フレーム3の表面側開口31を覆って設けられたタッチパネル1とを備えるものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯電話機などの携帯端末の構造技術に係り、特に、外装の構造に改良を施した携帯端末及び携帯端末の実装方法に関する。
近年、携帯電話機などの携帯端末は、小型・薄型化を目的とした実装構造だけではなく、部品点数の削減や製造の容易性等の観点から低コスト化を図った実装構造が求められている。このような実装構造を有する一般的な携帯端末の一例について説明する。図8は一般的な携帯端末50の外観斜視図であり、図9は図8に示す携帯端末50の分解図である。また、図10は図8に示す携帯端末50を上面から見た平面図であり、図11は図10に示す携帯端末50のD−D断面図であり、図12は図10に示す携帯端末50のE−E断面図である。
図8に示すように、携帯端末50は扁平形状になっている。この携帯端末50の内部には、図9の分解図に示すように、上ケース53と下ケース59との内部に、LCD(Liquid Crystal Display:液晶ディスプレイ)52、基板57、及び電池58が収容されている。さらに、金属やエンプラ(エンジニアリングプラスチック)等の高剛性材料で形成されたサイドフレーム54及びサイドフレーム55によって枠組みが構成され、かつ、タッチパネル51及びカバー56を開口部に取り付けた実装構造となっている。
図10、図11、及び図12を用いて、さらに詳細に携帯端末50の構造について説明する。すなわち、図10に示す携帯端末50のD−D断面の位置近傍では、図11のD−D断面図に示すように、LCD52及び基板57が上ケース53と下ケース59の内部に収容されている。そして、サイドフレーム54及びサイドフレーム55に形成されたサイドフレーム溝54aによって、上ケースフランジ部53aと下ケースフランジ部59aを挟み込んでいる。
また、図10に示す携帯端末50のE−E断面の位置近傍では、図12のE−E断面図に示すように、LCD52及び電池58が上ケース53と下ケース59の内部に収容されている。そして、サイドフレーム54及びサイドフレーム55に形成されたサイドフレーム溝54aによって、上ケースフランジ部53aと下ケースフランジ部59aを挟み込んでいる。
さらに、図11、図12に示すように、図10のD−D断面の位置とE−E断面の位置とに跨って(つまり、表面の開口部全面に)にタッチパネル51が取り付けられ、かつ、側面部分がカバー56(図9参照)にて固定された構造になっている。このような構造にすることにより、携帯端末50の剛性を向上させることができる。
また、関連技術として、枠状のケース本体の上面側には上カバーによって液晶表示パネルが押圧固定され、該ケース本体の下面側には下カバーによって回路基板が押圧固定された構造の小型電子機器が開示されている。この技術によれば、ケース本体に液晶表示パネルや回路基板を取り付けるときにネジボスを設ける必要がなくなるので、携帯電話などの小型電子機器のより一層の薄型化を図ることができる(例えば、特許文献1参照)。
また、他の関連技術として、枠状に形成された本体ケースの裏面側に裏蓋を固着してその裏蓋の表面に回路基板を固定的に搭載し、本体ケースの表面側に搭載されたタッチパネルは枠状の導電部材によって本体ケースに一体的に固定された構造の電子機器(腕時計)が開示されている。この技術によれば、タッチパネルの周囲の抑えシロを最小限にして、該タッチパネルの周囲を導電部材によって抑えることができるので、該タッチパネルの水平面積(有効表示面積)を最大限に利用しながら電子機器を小型化することができる。
特開2000−223858号公報 特開2000−106297号公報
しかしながら、図8〜図12に示す携帯端末50は筐体の剛性を向上させることはできるが、分割可能な上ケース53と下ケース59とによって筐体枠が構成されているので、必然的に、筐体の薄型化には限界がある。さらに、筐体の枠組にサイドフレーム54,55やカバー56などの要素を用いなければならないので部品点数が多くなってしまい、組立工数が増加してしまう。その結果、携帯端末50がコストアップしてしまう。
また、前記特許文献1の技術は、ケース本体に液晶表示パネルや回路基板を取り付けるときにネジボスを設ける必要はなくなるが、ケース本体に液晶表示パネルや回路基板を取り付け固定するために上カバーや下カバーを用いなければならない。その結果、部品点数が多くなると共に組立工数が増加してしまうので小型電子機器がコストアップしてしまう。
さらに、前記特許文献2の技術は、表面側のタッチパネルの周辺を枠状の導電部材によって本体ケースに固定することにより、該タッチパネルの外形寸法を最小限にして開口エリアを広くすることができる。しかし、タッチパネルを本体ケースに固定するためには枠状の導電部材を用いなければならないので部品点数が増えてしまう。また、タッチパネルの縁に沿って枠状の導電部材を搭載するためには、高精度なマウンタ冶具が必要となる。そのために、電子機器(腕時計)を組立てるための設備コストが嵩んでしまうと共に組立工数が増加してしまう。
なお、前記特許文献1の技術と前記特許文献1の技術とを複合しても、取り付け部品を用いることなく、一体化されたケース本体に対して、タッチパネル、液晶表示パネル、回路基板、及び裏蓋などを安定的に取り付ける技術を見出すことはできない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、少ない部品で構成してもタッチパネルや基板などの内部構成要素が外力の影響を受け難いような構造を備えた携帯端末、及び携帯端末の実装方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を採用している。すなわち、本発明に係る携帯端末は、表面側及び裏面側が開口された平面視で矩形状のフレームと、前記フレームの内部に収納され、情報を表示するディスプレイ、電子部品を実装した基板、及び前記電子部品に電源を供給する電池を含む内部実装部品と、前記フレームの裏面側開口を覆って設けられたリアパネルと、前記フレームの表面側開口を覆って設けられたタッチパネルと、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る携帯端末の実装方法は、表面側及び裏面側が開口された平面視で矩形状のフレームの内部に、情報を表示するディスプレイ、電子部品を実装した基板、及び前記電子部品に電源を供給する電池を含む内部実装部品を収納する第1の工程と、前記フレームの裏面を覆ってリアパネルを設ける第2の工程と、前記フレームの表面を覆ってタッチパネルを設ける第3の工程と、を含むことを特徴とする。
本発明の携帯端末は、タッチパネル及びリアパネルをフレームの表面及び裏面に嵌め込むことにより、少ない部品点数で内部要素に外力の影響を与えないような高い剛性を実現することができる。
本発明の一実施形態に係る携帯端末の外観斜視図である。 図1に示す携帯端末の分解図である。 図1に示す携帯端末を上面から見た平面図である。 図3に示す携帯端末のA−A断面図である。 図4に示す携帯端末のB−B断面図である。 図1に示す携帯端末のフレームの斜視図である。 図6に示すフレームのC−C断面図である。 一般的な携帯端末の外観斜視図である。 図8に示す携帯端末の分解図である。 図8に示す携帯端末を上面から見た平面図である。 図10に示す携帯端末のD−D断面図である。 図10に示す携帯端末のE−E断面図である。
《概要》
本発明の実施形態に係る携帯端末は、表面側と裏面側が開口された枠状のフレームを主要骨格として、その内部にLCDユニット、基板、及び電池などを収納させ、タッチパネルとリアパネルを枠状のフレームの表面側及び裏面側から嵌め込んだ構成となっている。これにより、タッチパネル及びリアパネルをフレームの表面及び裏面に固定するための取り付け部材が不要となるので、少ない部品点数で高い剛性の携帯端末を構成することができる。
《実施形態》
図1は、本発明の一実施形態に係る携帯端末10の外観斜視図であり、図2は、図1に示す携帯端末10の分解図である。また、図3は、図1に示す携帯端末10を上面から見た平面図である。さらに、図4は、図3に示す携帯端末10のA−A断面図であり、図5は、図4に示す携帯端末10のB−B断面図である。また、図6は、図1に示す携帯端末10のフレーム3の斜視図であり、図7は、図6に示すフレーム3のC−C断面図である。
図1に示すように、本実施形態の携帯端末10は、手のひらで掴み易いように薄型で扁平な形状となっている。この携帯端末10は、図2に示すように、金属またはエンプラ(エンジニアリングプラスチック)等の高剛性材料で形成された枠状のフレーム3の内部に、内部実装部品Bが収容されたものである。この内部実装部品Bは、情報を表示するLCD(ディスプレイ)2、電子部品41を実装した基板4、及び電子部品41に電源を供給する電池5が、金属またはエンプラ(エンジニアリングプラスチック)等の高剛性材料で形成された枠状のフレーム3の内部に収容されている。さらに、フレーム3の表面側開口31にはタッチパネル1が固定的に取り付けられ、該フレーム3の裏面側開口32にはリアパネル6が固定的に取り付けられた構造となっている。
なお、エンプラは、主に、自動車部品や機械部品などの工業用の用途に好んで用いられているプラスチック材料であって、強靭性及び耐熱性などに優れているため、近年では、携帯端末などの分野にも広く使用されている。
携帯端末10の構造について、図3、図4、及び図5を用いてさらに詳しく説明する。図3に示す携帯端末10のA−A断面の位置においては、図4のA−A断面図に示すように、平面視で矩形形状を有する枠状のフレーム3の裏面側から嵌め込まれたリアパネル6の上面には電子部品41(図4では不図示)を実装した基板4が搭載されている。さらに、その基板4の上部には情報を表示するLCD2が実装され、このLCD2の表面には、枠状のフレーム3の表面側からタッチパネル1が嵌め込まれている。
また、図3に示す携帯端末10のB−B断面の位置においては、図5のB−B断面図に示すように、枠状のフレーム3の裏面側から嵌め込まれたリアパネル6の上面には、電子部品41に電源を供給する電池5が搭載されている。さらに、その電池5の上部には表示画面となるLCD2が実装され、このLCD2の表面には、枠状のフレーム3の表面側からタッチパネル1が嵌め込まれている。
すなわち、リアパネル6が、枠状のフレーム3の裏面を覆うように該フレーム3の裏面側開口32に嵌め込まれている。さらに、リアパネル6の上面には、基板4と電池5とが平面上の位置を分割して搭載され、その上面には、LCD2がフレーム3の枠内一杯に収納されている。そして、タッチパネル1が、フレーム3の表面を覆うように該フレーム3の表面側開口31に嵌め込まれている。
さらに、本実施形態の携帯端末10はフレーム3が補強された構造になっている。これについて、図6及び図7を用いて説明する。図6に示すフレーム3をC−C断面図で見ると、図7に示すように、フレーム3の内側面33の全周に亘って突起部3aが形成されている。
すなわち、金属またはエンプラ等の高剛性材料で形成されたフレーム3の内側面33における幅方向の任意の位置には、図7に示すフレーム3のC−C断面図のように、フレーム3の内側面33の全周に亘って連続的に突起部3aが形成されている。これによって、フレーム3の曲げ応力係数である断面係数を高くすることができるので、フレーム3の剛性をさらに向上させることが可能となる。その結果、携帯端末10としての破壊耐力をさらに向上させることができる。
すなわち、ユーザが携帯しながら移動する携帯端末は、一般的に、圧迫や落下衝撃等の外力が加わりやすいので、外装ケースの変形に伴って内部に実装されている電気部品なども破損に至るおそれがある。そこで、本実施形態の携帯端末10では、金属またはエンプラ等の高剛性材料で形成されたフレーム3の内側面33の全周に亘って、さらに、突起部3aを帯状に形成することにより、強靭な高剛性を有するフレーム3を実現している。言い換えると、フレーム3の内側面33の全周にわたって突起部3aを設けているので、さらに高い剛性を確保することができる。
このような高剛性のフレーム3の内部に、LCD2や、電子部品を搭載した基板4などを実装させることにより、これらのLCD2や基板4などが外力からの影響を受け難くなる。その結果、携帯電話機などの携帯端末10の構造的耐力及び信頼性を向上させることが可能となる。また、突起部3aの断面形状を変更することにより、強度の向上及び実装の自由度を向上させることが可能とする。さらに、図8で示したような従来構成のケース(上ケース53及び下ケース59)やサイドフレーム54,55を一体化することにより、さらなる部品点数の削減にも寄与することができる。
《まとめ》
以上説明したように、本発明の実施形態に係る携帯端末10は、表面側及び裏面側が開口された枠体によって主要骨格を構成する矩形状のフレーム3の内部に、LCD2、基板4、及び電池5が収納されている。そして、フレーム3の裏面を覆うように、このフレーム3の裏面側開口32にリアパネル6が固着され、かつ、フレーム3の表面を覆うように、このフレーム3の表面側開口31にタッチパネル1が固着されている。
また、フレーム3は、枠体の幅方向の任意の位置において、その内側面33の全周に亘って連続して突起部3aが形成されている。この突起部3aは、フレーム3の内部に収納される部品(LCD2、基板4、及び電池5など)の実装スペースを阻害しない範囲で、フレーム3の断面係数が最も高くなるような断面形状にすることが望ましい。あるいは、突起部3aの断面形状は、フレーム3に収納する部品の実装スペースの自由度やフレーム3の必要強度などに応じて任意に変更してもよい。
また、フレーム3は、金属材料やエンプラ(エンジニアリングプラスチック)材料で形成することが望ましい。なお、フレーム3と突起部3aは一体成型によって形成することができる。
また、本発明の実施形態に係る携帯端末10の実装方法は、次のような工程によって実現される。すなわち、本発明の実施形態に係る携帯端末10の実装方法は、第1の工程によって、表面側及び裏面側が開口された枠体によって主要骨格を構成する矩形状のフレーム3の内部に、LCD2、基板4、及び電池5などを収納する。そして、第2の工程によって、フレーム3の裏面を覆うように、このフレーム3の裏面側開口32にリアパネル6を固着する。さらに、第3の工程によって、フレーム3の表面側開口31を覆うように、このフレーム3の表面側にタッチパネル1を固着する。尚、第2の工程と第3の工程の順序を逆にすることも可能である。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の具体的な構成は上述した実施形態の内容に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、それらは本発明に含まれる。
上記の実施形態の一部又は前部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)表面側及び裏面側が開口された平面視で矩形状のフレームと、前記フレームの内部に収納され、情報を表示するディスプレイ、電子部品を実装した基板、及び前記電子部品に電源を供給する電池を含む内部実装部品と、前記フレームの裏面側開口を覆って設けられたリアパネルと、前記フレームの表面側開口を覆って設けられたタッチパネルと、を備えることを特徴とする携帯端末。
(付記2)前記フレームは、その内側面に全周に亘って連続して突起部が形成されていることを特徴とする付記1に記載の携帯端末。
(付記3)前記突起部は、前記内部実装部品の実装スペースを阻害しない範囲で、前記フレームの断面係数が最も高くなるような断面形状となっていることを特徴とする付記2に記載の携帯端末。
(付記4)前記フレームは、金属材料、またはエンジニアリングプラスチック材料で形成されていることを特徴とする付記1から付記3のいずれか1に記載の携帯端末。
(付記5)前記フレームと前記突起部は一体成型によって形成されていることを特徴とする付記2から付記4のいずれか1に記載の携帯端末。
(付記6)表面側及び裏面側が開口された平面視で矩形状のフレームの内部に、情報を表示するディスプレイ、電子部品を実装した基板、及び前記電子部品に電源を供給する電池を含む内部実装部品を収納する第1の工程と、前記フレームの裏面を覆ってリアパネルを設ける第2の工程と、前記フレームの表面を覆ってタッチパネルを設ける第3の工程と、を含むことを特徴とする携帯端末の実装方法。
(付記7)前記フレームは、その内側面に全周に亘って連続して突起部が形成されていることを特徴とする付記6に記載の携帯端末の実装方法。
本発明は、携帯電話機やハンディタイプの各種の情報端末機器などに有効に利用することができる。
1 タッチパネル
2 LCD(ディスプレイ)
3 フレーム
31 表面側開口
32 裏面側開口
33 内側面
3a 突起部
4 基板
41 電子部品
5 電池
6 リアパネル
10 携帯端末
50 携帯端末
51 タッチパネル
52 LCD(ディスプレイ)
53 上ケース
53a 上ケースフランジ部
54 サイドフレーム
54a サイドフレーム溝
55 サイドフレーム
56 カバー
57 基板
58 電池
59 下ケース
59a 下ケースフランジ部
B 内部実装部品

Claims (7)

  1. 表面側及び裏面側が開口された平面視で矩形状のフレームと、
    前記フレームの内部に収納され、情報を表示するディスプレイ、電子部品を実装した基板、及び前記電子部品に電源を供給する電池を含む内部実装部品と、
    前記フレームの裏面側開口を覆って設けられたリアパネルと、
    前記フレームの表面側開口を覆って設けられたタッチパネルと、
    を備えることを特徴とする携帯端末。
  2. 前記フレームは、その内側面に全周に亘って連続して突起部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記突起部は、前記内部実装部品の実装スペースを阻害しない範囲で、前記フレームの断面係数が最も高くなるような断面形状となっていることを特徴とする請求項2に記載の携帯端末。
  4. 前記フレームは、金属材料、またはエンジニアリングプラスチック材料で形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の携帯端末。
  5. 前記フレームと前記突起部は一体成型によって形成されていることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の携帯端末。
  6. 表面側及び裏面側が開口された平面視で矩形状のフレームの内部に、情報を表示するディスプレイ、電子部品を実装した基板、及び前記電子部品に電源を供給する電池を含む内部実装部品を収納する第1の工程と、
    前記フレームの裏面を覆ってリアパネルを設ける第2の工程と、
    前記フレームの表面を覆ってタッチパネルを設ける第3の工程と、
    を含むことを特徴とする携帯端末の実装方法。
  7. 前記フレームは、その内側面に全周に亘って連続して突起部が形成されていることを特徴とする請求項6に記載の携帯端末の実装方法。
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