JP6184336B2 - インクジェット印刷装置、印刷物の製造方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

インクジェット印刷装置、印刷物の製造方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明はインクジェット印刷装置、印刷物の製造方法、プログラム及び記録媒体に関する。
特許文献1には、紫外線硬化インクを出力するインクジェットノズルと、インクジェットノズルの移動方向の両側に設けられた、紫外線硬化インクを硬化させるための紫外線を照射する一対の紫外線LEDが設けられたインクジェットプリンタが記載されている。
特開2005−144679号公報
特許文献1に記載のインクジェットプリンタによれば、インクジェットノズルの往路でインクを吐出して紫外線を照射し、復路でもインクを吐出して紫外線を照射することができる。
しかしながら、照射する紫外線の照度を一定に保つ場合、往路にて、或るノズルから吐出されたインクに対して、記録媒体に着弾してから紫外線が照射されるまでの時間と、復路にて、当該或るノズルから吐出されたインクに対して、記録媒体に着弾してから紫外線が照射されるまでの時間とが異なると、同じノズルから吐出されたインクであっても、当該インクによって形成されるドット径が異なり、ひいては画質が悪くなるという問題が生じる。
本発明はこのような問題に鑑みて成されたものであり、ドット径のばらつきを抑制することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るインクジェット印刷装置は、記録媒体に対して、光の照射を受けることで硬化する光硬化型インクを吐出するヘッドと、上記ヘッドより吐出されたインクに光を照射する照射手段と、上記照射手段による光の照射を制御する照射制御手段を備え、上記ヘッドは上記記録媒体が載置される載置台に対して相対的に往復移動するものであり、上記照射手段は、上記相対的な往復移動の方向に複数並び、且つ、二つの上記照射手段間に上記ヘッドが配置されるように、配置されており、上記ヘッドと共に、上記載置台に対して、上記相対的な往復移動の方向と同方向に相対的に往復移動するものであり、上記照射制御手段は、上記往復移動における往路において、上記ヘッドの或るノズルから吐出されたインクに対して、上記照射手段から照射する光の往路照度、及び、上記往復移動における復路において、上記或るノズルから吐出されたインクに対して、上記照射手段から照射する光の復路照度のうち、インクが上記記録媒体に着弾してから照射されるまでの時間が長い方の照度を、インクが上記記録媒体に着弾してから照射されるまでの時間が短い方の照度より強くし、且つ、上記往路照度及び復路照度のいずれもメディアMに着弾したインクによって形成されるドットの径を予め定められた範囲にする照度とするように制御するものであることを特徴としている。
上記の構成によれば、インクが着弾してから光が照射されるまでの時間が短い方は、より弱い照度で光が照射されるため、硬化するまでに時間がかかり、その時間だけ、ドット径が広がる。一方、インクが着弾してから光が照射されるまでの時間が長い方は、照射されるまでの時間が長いため、その時間だけ、ドット径が広がるが、より強い照度で光が照射されるため、硬化するまでの時間が短く、照射が開始されてから硬化するまでに広がるドット径は少ない。よって、ドット径のばらつきを抑制することができ、高画質の印刷物を提供することができる。
本発明に係るインクジェット印刷装置では、上記照射制御手段は、一つの上記ドットに対して、少なくとも2回光を照射するように上記照射手段を制御するものであり、1回目の照射で、上記ドットの径を予め定められた範囲に維持し、且つ、当該ドットを形成するインクを完全に硬化しない仮硬化とさせる照度で照射し、2回目の照射で、当該インクを完全に硬化させる本硬化とさせる照度で照射するように、上記照射手段を制御することがより好ましい。
仮硬化した状態は、インクが記録媒体に侵食し得る状態である。つまり、例えば、塩化ビニル、ポリカーボネート等の記録媒体上に、仮硬化したインクが存在する場合、当該インクが当該記録媒体に侵食することができる。この後、本硬化することでインクと記録媒体との密着性を高めることができる。よって、インクと記録媒体との密着性に優れた印刷物を提供することができる。
また、本発明に係る印刷物の製造方法は、記録媒体に対して、光の照射を受けることで硬化する光硬化型インクを吐出するヘッドと、上記ヘッドより吐出されたインクに光を照射する照射手段と、を備えるインクジェット印刷装置を用いる印刷物の製造方法であって、上記ヘッドは上記記録媒体が載置される載置台に対して相対的に往復移動するものであり、上記照射手段は、上記相対的な往復移動の方向に上記ヘッドと並んで配置されており、上記ヘッドと共に、上記載置台に対して、上記相対的な往復移動の方向と同方向に相対的に往復移動するものであり、上記往復移動における往路で、上記ヘッドの或るノズルから吐出されたインクに対して上記照射手段から照射する光の往路照度、及び、上記往復移動における復路のうち、上記ヘッドの或るノズルから吐出されたインクに対して上記照射手段から照射する光の復路照度のうち、インクが上記記録媒体に着弾してから照射されるまでの時間が長い方の照度を、インクが上記記録媒体に着弾してから照射されるまでの時間が短い方の照度より強くし、且つ、上記往路照度及び復路照度のいずれも上記記録媒体に着弾したインクによって形成されるドットの径を予め定められた範囲にする照度とすることを特徴としている。
上記本発明に係るインクジェット印刷装置と同様の作用によって、ドット径のばらつきを抑制することができ、高画質の印刷物を提供することができる。
本発明の各態様に係るインクジェット印刷装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記インクジェット印刷装置が備える照射制御手段として動作させることにより上記インクジェット印刷装置をコンピュータにて実現させるプログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明によれば、ドット径のばらつきを抑制できるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係るインクジェット印刷装置1を用いる印刷方法の一つの形態について示す模式図である。 ドット径を予め定められた範囲にすることの意味を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るインクジェット印刷装置1を用いる印刷方法の別の形態について示す模式図である。
<インクジェット印刷装置1の構成>
まず、図1を用いてインクジェット印刷装置1の構成について説明する。図1は、インクジェット印刷装置1を用いる印刷方法の一つの形態を示す模式図であり、図1の(a)にインクジェット印刷装置1の構成を模式的に示している。
インクジェット印刷装置1は、ヘッド10、照射部(照射手段)11A、照射部11B、載置台12、照射制御部(照射制御手段)50を備えている。また、インクジェット印刷装置1は載置台12上に載置されたメディア(記録媒体)Mに対して印刷を行なうものである。
〔ヘッド10〕
ヘッド10はメディアMに対して、光の照射を受けることで硬化するインクを吐出するものである。具体的には、ヘッド10にはノズルnが形成されており、ノズルnからインクが吐出される。
インクとしては、照射手段により照射される光で硬化されるものであればよく、例えば、当該光を紫外線として、インクを紫外線硬化型インクとすることが好ましい。本実施形態では、ヘッド10は紫外線硬化型インクを吐出するものである形態として説明する。
また、ヘッド10は、図1に示すように主走査方向に往復移動をする。主走査方向とは載置台12の面方向に平行な一方向である。これにより、ヘッド10は載置台12に対して相対的に移動する。ヘッド10を移動させる構成としては特に限定されないが、例えば、主走査方向に延在するバー、レール等にヘッド10を取り付けて移動させればよい。
なお、本実施形態では、主走査方向においては、ヘッド10が移動し、メディアMは主走査方向に移動しない形態について説明する。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、ヘッドが固定されており、記録媒体が主走査方向に往復移動するものであってもよい。
なお、主走査方向に垂直であって、載置台の面方向に平行な方向が副走査方向である。メディアMは副走査方向に搬送される。
〔照射部11A、照射部11B〕
照射部11A及び11Bは、ヘッド10より吐出されたインクに紫外線を照射するためのものである。ヘッド10から吐出されたインクは、照射部11A及び11Bから照射された紫外線により硬化する。
また、照射部11A及び11Bは、主走査方向に並び、且つ、照射部11Aと照射部11Bとの間にヘッド10が配置されるように、配置されている。これにより、照射部11A及び11Bは、ヘッド10の移動方向と同方向、すなわち、主走査方向に移動する。
〔照射制御部50〕
照射制御部50は、照射部11A及び11Bによる光の照射を制御するものである。
例えば、ヘッド10、照射部11A及び11Bの往復移動における往路において、ヘッド10の或るノズルから吐出されたインクに対して、照射部11Aから照射する光の往路照度、及び、往復移動における復路において、或るノズルから吐出されたインクに対して、照射部11Bから照射する光の復路照度のうち、インクがメディアMに着弾してから照射されるまでの時間が長い方の照度を、インクがメディアMに着弾してから照射されるまでの時間が短い方の照度より強くし、且つ、上記往路照度及び復路照度のいずれも上記記録媒体に着弾したインクによって形成されるドットの径を予め定められた範囲にする照度にする。
これにより、インクが着弾してから光が照射されるまでの時間が短い方は、より弱い照度で光が照射されるため、硬化するまでに時間がかかり、その時間だけ、ドット径が広がる。一方、インクが着弾してから光が照射されるまでの時間が長い方は、照射されるまでの時間が長いため、その時間だけ、ドット径が広がるが、より強い照度で光が照射されるため、硬化するまでの時間が短く、照射が開始されてから硬化するまでに広がるドット径は少ない。よって、ドット径のばらつきを抑制することができ、高画質の印刷物を提供することができる。
照射制御部50には、予め、インクの種類から、当該インクのドットを或る径にするための、照度や照射開示までの時間が記憶されていてもよい。そして、ユーザは所望のドット径を入力してもよいし、所望の画質を入力して、照射制御部50が当該画質を実現するためのドット径の範囲を算出して、当該ドット径の範囲に収まるように、照射部11A及び11Bを制御してもよい。
照度の強弱を変更させる手法としては、例えば、照射部の出力を変更する方法、照射部を傾けて記録媒体に照射される光線の密度を変化させる方法、照射部と記録媒体との距離を近づけたり離したりする方法が挙げられる。本形態では出力を変更する方法を用いる場合について説明する。
なお、本発明は、このような照射制御手段に頼らず、所望のドット径にするための照度等をユーザが入力することで実現してもよい。このような印刷物の製造方法も本発明の範疇である。つまり、本発明に係る印刷物の製造方法は、記録媒体に対して、光の照射を受けることで硬化する光硬化型インクを吐出するヘッドと、上記ヘッドより吐出されたインクに光を照射する照射手段と、を備えるインクジェット印刷装置を用いる印刷物の製造方法であって、上記ヘッドは上記記録媒体が載置される載置台に対して相対的に往復移動するものであり、上記照射手段は、上記相対的な往復移動の方向に上記ヘッドと並んで配置されており、上記ヘッドと共に、上記載置台に対して、上記相対的な往復移動の方向と同方向に相対的に往復移動するものであり、上記往復移動における往路で、上記ヘッドの或るノズルから吐出されたインクに対して上記照射手段から照射する光の往路照度、及び、上記往復移動における復路のうち、上記ヘッドの或るノズルから吐出されたインクに対して上記照射手段から照射する光の復路照度のうち、インクが上記記録媒体に着弾してから照射されるまでの時間が長い方の照度を、インクが上記記録媒体に着弾してから照射されるまでの時間が短い方の照度より強くし、且つ、上記往路照度及び復路照度のいずれも上記記録媒体に着弾したインクによって形成されるドットの径を予め定められた範囲にする照度とする製造方法である。
なお、本明細書において「往路」と「復路」とは、往復移動のうち一方向の移動を「往路」とし、その帰路を「復路」とする。ヘッド等の初期位置からの移動を往路とすることに限定するものではない。例えば、初期位置から、一旦、他方の端まで移動し、その移動後の位置を基準として、初期位置まで移動することを「往路」と当該他方の端まで移動することを「復路」とすることもある。
<インクジェット印刷装置1を用いる印刷方法の形態1>
次に、インクジェット印刷装置1を用いて行われる印刷方法の一つの形態について図1を用いて説明する。なお、図1の(b)〜(d)では説明の簡単のため、照射制御部50を省略している。
図1の(a)に示すように、まず、ヘッド10、照射部11A及び11Bは矢印A方向に移動しながらインクの吐出を行なう。ここで、矢印A方向の移動経路を往路として、往路にて、ノズルnから吐出されてメディアM上に着弾したインクによって形成されるドットをドットd1とする。
次に、図1の(b)に示すように、ドットd1に対して照射部11Aから紫外線が照射される。これによりドットd1は硬化する。ここで、ドットd1に対して照射される紫外線の照度は、後述する図1の(d)における照射部11Bの紫外線の照度より弱い。よって、ドットd1は、後述のドットd2に比べて、紫外線の照射が開始されてから、当該紫外線による硬化が終わるまで時間がかかる。この間、ドットd1の径は広がっていく。ただし、このときの照射部11Aの紫外線の照度は、広がった後のドットd1の径が、予め定められた範囲に収まる照度となっている。この後、メディアMは副走査方向に搬送される。
次に、図1の(c)に示すように、ヘッド10、照射部11A及び11Bは矢印B方向に移動する。この移動の経路が復路である。復路において、ノズルnからインクが吐出され、メディアM上にドットd2が形成される。
次に、図1の(d)に示すように、ドットd2に対して照射部11Bから紫外線が照射される。ノズルnと照射部11Bとの距離は、ノズルnと照射部11Aとの距離に比べて長い。よって、ドットd2に、照射部11Bによる紫外線の照射が開始されるまでの時間は、ドットd1に、照射部11Aによる紫外線の照射が開始されるまでの時間より長い。そこで、本実施形態では、当該復路における照射部11Bからの紫外線の照度を、往路における照射部11Aからの紫外線の照度より強くしている。
これにより、ドットd2は紫外線の照射が開始されてから、ドットd1より早く硬化する。そのため、紫外線の照射を受けるまではドットd2の径は広がるが、紫外線の照射を受けてから硬化するまでの径の広がりは、ドットd1より小さい。従って、ドットd1とドットd2の径のばらつきを抑えることができる。
また、照射部11Bの照度はドットd2の径が予め定められた範囲になるように設定されている。照射部11Aの照度もドットd1の径が予め定められた範囲になるように設定されている。このように印刷を続けることで、本形態において印刷される画像を形成するドット径は、当該予め定められた範囲にあり、且つ、ばらつきも抑えられる。従って、高品質な画質の印刷物を提供することができる。
ここで、図2を用いて、本明細書における「ドット径を予め定められた範囲にする」ということの意味について説明する。図2は、ドット径を予め定められた範囲にすることの意味を説明するための図である。
本明細書において、「ドット径を予め定められた範囲にする」とは、ドットとしての形状を維持しつつ、その径を予め定められた範囲にするという意味である。例えば、図2の(a)に示すように、複数のドットdは、それぞれ半球状に存在している。これをヘッドのある側から見た場合、各ドットdは点として認識できる。このように、各ドットがその形状を崩すことなく、維持した状態であることにより、その径を特定することができる。この状態での径を、予め定められた範囲にすることを「ドット径を予め定められた範囲にする」という。また、図2の(b)に示すように、ドットd同士が接触しているとしても、各ドットdが形状を維持していればよい。しかし、図2の(c)のように、ドットが濡れ広がった結果、当初ドットを形成していたインク同士が混ざりあった場合には、もはやドットの形状を確認できない。よって、ドットの形状を確認できないまでインクが濡れ広がることは、「ドット径を予め定められた範囲にする」の範疇にはいらない。
<インクジェット印刷装置1を用いる印刷方法の形態2>
次に、インクジェット印刷装置1を用いて行われる印刷方法の別の形態について図3を用いて説明する。
この形態では、一つのドットを仮硬化した後、本硬化する場合について説明する。
図3は、インクジェット印刷装置1を用いる印刷方法の別の形態について示す模式図である。なお、図3の(b)〜(d)では説明の簡単のため、照射制御部50を省略している。
本形態では、照射制御部50は、一つのドットに対して、少なくとも2回光を照射するように照射部11A及び11Bを制御するものであり、1回目の照射で、ドット径を予め定められた範囲に維持し、且つ、当該ドットを形成するインクを完全に硬化しない仮硬化とさせる照度で照射し、2回目の照射で、当該インクを完全に硬化させる本硬化とさせる照度で照射するように、照射部11A及び11Bを制御する。仮硬化した状態は、インクが記録媒体に侵食し得る状態である。つまり、例えば、塩化ビニル、ポリカーボネート等の記録媒体上に、仮硬化したインクが存在する場合、当該インクが当該記録媒体に侵食することができる。この後、本硬化することでインクと記録媒体との密着性を高めることができる。よって、インクと記録媒体との密着性に優れた印刷物を提供することができる。
まず、図3の(a)に示すように、ヘッド10は矢印A方向に移動する往路にて、ノズルnからインクを吐出する。これにより、メディアM上にドットd3が形成される。
次に、図3の(b)に示すように、照射部11Aがドットd3に紫外線を照射する。ここでは、照射制御部50は、ドットd3が完全に硬化しない程度であって、且つ、予め定められた範囲の径を維持する程度の照度に照射部11Aを制御する。なお、仮硬化とは、後で本硬化させた際のドットの粘度より低い粘度で留まらせる硬化である。このような照度は、当業者であれば、インクの種類等から適宜設定することができる。
このとき、ドットd3は本硬化していないので、ドットd3を形成するインクが記録媒体を侵食することができる。
次に、図3の(c)に示すように、さらに矢印A方向にヘッド10、照射部11A及びBは移動して、他の箇所の印刷も行なう。
次に、図3の(d)に示すように、照射制御部50は、矢印B方向に移動する復路にて、ドットd3を本硬化させる照度で、紫外線をドットd3に照射するように、照射部11Aを制御する。これにより、ドットd3は本硬化する。
ここでは、説明の簡単のため仮硬化及び本硬化を行なうことについてのみ説明したが、上述の形態1と組み合わせて、全てのドット径を予め定められた範囲としながらも、仮硬化の状態を作ることによって、記録媒体へ侵食させて、密着性を高めることができる。よって、高画質であり、且つ、記録媒体に対する密着性の高い印刷物を提供することができる。
ここでは、照射制御部50のような制御手段を用いる形態について説明したが、予め必要な照度を計算しておき、インクジェット印刷装置に、往路及び復路の照度を入力しておいてもよい。つまり、少なくとも2回光を照射するインクジェット印刷装置にて、1回目の照射で、ドット径を予め定められた範囲に維持し、且つ、当該ドットを形成するインクを完全に硬化しない仮硬化とさせる照度で照射し、2回目の照射で、当該インクを完全に硬化させる本硬化とさせる照度で照射する工程を含む印刷物の製造方法も本発明の範疇である。
〔ソフトウェアによる実現例〕
インクジェット印刷装置1の照射制御部50は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、インクジェット印刷装置1は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
〔付記事項〕
以上のように、インクジェット印刷装置1は、メディアMに対して、光の照射を受けることで硬化する光硬化型インクを吐出するヘッド10と、ヘッド10より吐出されたインクに光を照射する照射部11A及び11Bと、照射部11A及び11Bによる光の照射を制御する照射制御部50を備え、ヘッド10はメディアMが載置される載置台12に対して相対的に往復移動するものであり、照射部11A及び11Bは、上記相対的な往復移動の方向に複数並び、且つ、照射部11A及び11Bの間にヘッド10が配置されるように、配置されており、ヘッド10と共に、載置台12に対して、上記相対的な往復移動の方向と同方向に相対的に往復移動するものであり、照射制御部50は、往復移動における往路において、ヘッド10の或るノズルnから吐出されたインクに対して、照射部11Aから照射する光の往路照度、及び、往復移動における復路において、或るノズルnから吐出されたインクに対して、照射部11Bから照射する光の復路照度のうち、インクがメディアMに着弾してから照射されるまでの時間が長い方の照度を、インクがメディアMに着弾してから照射されるまでの時間が短い方の照度より強くし、且つ、上記往路照度及び復路照度のいずれもメディアMに着弾したインクによって形成されるドットの径を予め定められた範囲にする照度とするように制御するものである。
上記の構成によれば、インクが着弾してから光が照射されるまでの時間が短い方は、より弱い照度で光が照射されるため、硬化するまでに時間がかかり、その時間だけ、ドット径が広がる。一方、インクが着弾してから光が照射されるまでの時間が長い方は、照射されるまでの時間が長いため、その時間だけ、ドット径が広がるが、より強い照度で光が照射されるため、硬化するまでの時間が短く、照射が開始されてから硬化するまでに広がるドット径は少ない。よって、ドット径のばらつきを抑制することができ、高画質の印刷物を提供することができる。
インクジェット印刷装置1では、照射制御部50は、一つのドットd3に対して、少なくとも2回光を照射するように照射部11Aを制御するものであり、1回目の照射で、ドットd3の径を予め定められた範囲に維持し、且つ、ドットd3を形成するインクを完全に硬化しない仮硬化とさせる照度で照射し、2回目の照射で、当該インクを完全に硬化させる本硬化とさせる照度で照射するように、照射部11Aを制御する。
仮硬化した状態は、インクが記録媒体に侵食し得る状態である。つまり、例えば、塩化ビニル、ポリカーボネート等の記録媒体上に、仮硬化したインクが存在する場合、当該インクが当該記録媒体に侵食することができる。この後、本硬化することでインクと記録媒体との密着性を高めることができる。よって、インクと記録媒体との密着性に優れた印刷物を提供することができる。
また、本発明に係る印刷物の製造方法の一実施形態は、メディアMに対して、光の照射を受けることで硬化する光硬化型インクを吐出するヘッド10と、ヘッド10より吐出されたインクに光を照射する照射部11A及び11Bと、を備えるインクジェット印刷装置1を用いる印刷物の製造方法であって、ヘッド10はメディアMが載置される載置台12に対して相対的に往復移動するものであり、照射部11A及び11Bは、相対的な往復移動の方向にヘッド10と並んで配置されており、ヘッド10と共に、載置台12に対して、上記相対的な往復移動の方向と同方向に相対的に往復移動するものであり、上記往復移動における往路で、ヘッド10の或るノズルnから吐出されたインクに対して照射部11Aから照射する光の往路照度、及び、上記往復移動における復路のうち、ヘッド10の或るノズルnから吐出されたインクに対して照射部11Bから照射する光の復路照度のうち、インクがメディアMに着弾してから照射されるまでの時間が長い方の照度を、インクがメディアMに着弾してから照射されるまでの時間が短い方の照度より、強くし、且つ、メディアMに着弾したインクによって形成されるドットの径を予め定められた範囲にする照度とする。
ドット径のばらつきを抑制することができ、高画質の印刷物を提供することができる。
本発明は、インクジェット印刷に利用することができる。
1 インクジェット印刷装置
10 ヘッド
11A、11B 照射部(照射手段)
12 載置台
50 照射制御部(照射制御手段)
M メディア(記録媒体)
d、d1、d2、d3 ドット
n ノズル

Claims (5)

  1. 記録媒体に対して、光の照射を受けることで硬化する光硬化型インクを吐出するヘッドと、
    上記ヘッドより吐出されたインクに光を照射する照射手段と、
    上記照射手段による光の照射を制御する照射制御手段を備え、
    上記ヘッドは上記記録媒体が載置される載置台に対して相対的に往復移動するものであり、
    上記照射手段は、上記相対的な往復移動の方向に複数並び、且つ、二つの上記照射手段間に上記ヘッドが配置されるように、配置されており、上記ヘッドと共に、上記載置台に対して、上記相対的な往復移動の方向と同方向に相対的に往復移動するものであり、
    上記照射制御手段は、上記往復移動における往路において、上記ヘッドの或るノズルから吐出されたインクに対して、上記照射手段から照射する光の往路照度、及び、上記往復移動における復路において、上記或るノズルから吐出されたインクに対して、上記照射手段から照射する光の復路照度のうち、インクが上記記録媒体に着弾してから照射されるまでの時間が長い方の照度を、インクが上記記録媒体に着弾してから照射されるまでの時間が短い方の照度より強くし、且つ、上記往路照度及び復路照度のいずれもメディアMに着弾したインクによって形成されるドットの径を予め定められた範囲にする照度とするように制御するものであることを特徴とするインクジェット印刷装置。
  2. 上記照射制御手段は、一つの上記ドットに対して、少なくとも2回光を照射するように上記照射手段を制御するものであり、
    1回目の照射で、上記ドットの径を予め定められた範囲に維持し、且つ、当該ドットを形成するインクを完全に硬化しない仮硬化とさせる照度で照射し、
    2回目の照射で、当該インクを完全に硬化させる本硬化とさせる照度で照射するように、上記照射手段を制御することを特徴とする請求項1に記載のインクジェット印刷装置。
  3. 記録媒体に対して、光の照射を受けることで硬化する光硬化型インクを吐出するヘッドと、
    上記ヘッドより吐出されたインクに光を照射する照射手段と、を備えるインクジェット印刷装置を用いる印刷物の製造方法であって、
    上記ヘッドは上記記録媒体が載置される載置台に対して相対的に往復移動するものであり、
    上記照射手段は、上記相対的な往復移動の方向に上記ヘッドと並んで配置されており、上記ヘッドと共に、上記載置台に対して、上記相対的な往復移動の方向と同方向に相対的に往復移動するものであり、
    上記往復移動における往路で、上記ヘッドの或るノズルから吐出されたインクに対して上記照射手段から照射する光の往路照度、及び、上記往復移動における復路のうち、上記ヘッドの或るノズルから吐出されたインクに対して上記照射手段から照射する光の復路照度のうち、インクが上記記録媒体に着弾してから照射されるまでの時間が長い方の照度を、インクが上記記録媒体に着弾してから照射されるまでの時間が短い方の照度より強くし、且つ、上記往路照度及び復路照度のいずれも上記記録媒体に着弾したインクによって形成されるドットの径を予め定められた範囲にする照度とすることを特徴とする印刷物の製造方法。
  4. 請求項1又は2に記載のインクジェット印刷装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、コンピュータを上記照射制御手段として機能させるためのプログラム。
  5. 請求項4に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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