JP6184333B2 - 動力噴霧機 - Google Patents
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Description
また、タンクとフレームとの間にゴムパッキン等のシール部材を設けて防水した場合には、部品点数が増加したり、シール部材が劣化したりするという問題がある。
また、タンクとフレームとの間にシール部材を設ける必要がないため、動力噴霧機の部品点数を少なくすることができるとともに、シール部材の劣化を考慮する必要がなくなる。
この構成では、フレームの上面に流入した液体を、排水路を通じてフレームの下部から外部に排出することができる。
さらに、前記排水路を前記フレーム内に形成した場合には、フレームの外面が液体で汚れるのを防ぐことができる。
この構成では、フレームの外面に流れた液体がバッテリ出入口に流入するのを庇によって防ぐことができる。
本実施形態では、図2に示すように、タンク20内に貯留された薬液等の液体をノズル40から噴霧する背負い式の動力噴霧機1について説明する。
なお、以下の説明において前後左右方向とは、動力噴霧機1の各部を説明する上で便宜上設定したものであり、動力噴霧機1の構造を特定するものではない。
タンク20の上端部には、タンク20内に液体を注入するための注入口が形成されており、注入口には蓋部材21が着脱自在に取り付けられている。
また、タンク20の下部には、後記するポンプ31に液体を供給するための排水口(図示せず)が設けられており、排水口には吸入用ホース(図示せず)の一端が連結されている。
また、頂板13の前部には、タンク20を固定するための固定部14(図3参照)が設けられている。この固定部14に対してタンク20がボルト等の固定手段によって連結される。
図3に示すように、上面開口部13cの周縁部には止水壁13dが立設されている。本実施形態では、上面開口部13cの周縁部において固定部14以外の部位に、上部開口部13cを取り囲むように止水壁13dが形成されている。
排水路16は上下方向に延びている。そして、排水路16の上端部は排水溝15の前側の溝部15bに連通している。また、排水路16の下端部は底板11の下面に開口している。
側周壁12の外面において、バッテリ出入口17の上方となる位置には、庇17bが突設されている。
側周壁12の外面において、スイッチ類18の上方となる位置には、庇18aが突設されている。
ポンプ31の吸入口には吸入用ホース(図示せず)の他端が連結されている。このように、ポンプ31とタンク20とは吸入用ホースによって連結されており、ポンプ31は吸入用ホースを通じてタンク20内の液体を吸入する。
また、ポンプ31の吐出口には、ノズル40の把持部42から延ばされた送水用ホース41の一端が連結されている。
電動モータ32はモータカバー32a内に収容されている。すなわち、電動モータ32は、モータカバー32aによって覆われた空間に収容されている。
また、各仕切り壁35cは、頂板13の上面開口部13cの周縁部よりも外側となる位置に配置されている。
また、頂板13の上面13aに流入した液体は、排水溝15および排水路16を通じてフレーム10の外部に排出されることになる(図5参照)。
したがって、動力噴霧機1では、図2に示すように、タンク20やフレーム10の成形精度に影響されることなく、駆動装置30を液体から保護することができる。
また、タンク20とフレーム10との間にシール部材を設ける必要がないため、動力噴霧機1の部品点数を少なくすることができる。
さらに、排水路16は、フレーム10の後部に形成されているため、動力噴霧機1を背負った使用者から離れた位置に液体を排水することができる。
なお、各仕切り壁35cに堰き止められた液体は、バッテリハウジング35の上面35bの前後の縁部から底板11の上面に流れる。そして、底板11に形成された複数の排水口11aを通じて、底板11の下面から外部に排水される。
例えば、本実施形態では、図4に示すように、フレーム10の頂板13の上面13aに、止水壁13d、排水溝15および排水路16の開口部が形成されているが、頂板13の上面13aには少なくとも止水壁13dが形成されていればよい。また、頂板13の上面13aの前後方向に段差を設けることなく、上面を平坦に形成してもよい。
また、排水路の形状や構成も限定されるものではなく、例えば、排水路を角筒状の部材を用いて形成し、その排水路をフレーム10に取り付けてもよい。さらに、フレーム10の外面に凹状の排水路を形成してもよい。
また、本実施形態では、排水路16の下端部がフレーム10の下面に開口しているが、フレーム10の側面の下部に開口してもよい。
10 フレーム
11 底板
12 側周壁
13 頂板
13a 上面
13b 外周壁
13c 上面開口部
13d 止水壁
15 排水溝
16 排水路
17 バッテリ出入口
17a 蓋板
17b 庇
18 スイッチ類
18a 庇
20 タンク
21 蓋部材
30 駆動装置
31 ポンプ
32 電動モータ
32a モータカバー
33 バッテリ
34 制御基板
35 バッテリハウジング
35a 側面開口部
35b 上面
35c 仕切り壁
35d 基板収容部
40 ノズル
41 送水用ホース
Claims (8)
- 箱状または筒状のフレームと、
前記フレームの上面に取り付けられたタンクと、
前記フレームの内部空間に収容された駆動装置と、
前記駆動装置から供給された液体を噴霧するノズルと、を備え、
前記駆動装置は、
前記タンク内の液体を吸入して前記ノズルに供給するポンプと、
前記ポンプを駆動させる電動モータと、
前記電動モータに電力を供給するバッテリと、を有し、
前記フレームの上面には、上面開口部が形成されるとともに、前記上面開口部の外周に止水壁が形成されていることを特徴とする動力噴霧機。 - 前記フレームの上面には、前記止水壁の少なくとも一部に沿って排水溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の動力噴霧機。
- 前記フレームには、排水路が設けられており、
前記排水路の上端部は、前記フレームの上面に開口し、下端部は前記フレームの下部に開口していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の動力噴霧機。 - 前記排水路は、前記フレーム内に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の動力噴霧機。
- 前記タンクおよび前記フレームの前面に背当て部が設けられており、
前記排水路は、前記フレームの後部に形成されていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の動力噴霧機。 - 前記バッテリはバッテリハウジング内に収容され、
前記バッテリハウジングの側面には側面開口部が形成されており、
前記バッテリハウジングの上面には仕切り壁が形成され、
前記仕切り壁によって、前記バッテリハウジングの上面が前記側面開口部側の領域と、前記フレームの中央側の領域と、に仕切られていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の動力噴霧機。 - 前記バッテリはバッテリハウジング内に収容され、
前記バッテリハウジングの側面には側面開口部が形成されており、
前記フレームの側面には前記側面開口部に通じるバッテリ出入口が形成され、
前記フレームの側面において前記バッテリ出入口の上方には庇が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の動力噴霧機。 - 前記電動モータはモータカバー内に収容されていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の動力噴霧機。
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