JP2015136649A - 動力噴霧機 - Google Patents

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Abstract

【課題】タンクやフレームの成形精度に影響されることなく、駆動装置を液体から保護することができる動力噴霧機を提供する。
【解決手段】動力噴霧機であって、箱状または筒状のフレーム10と、フレーム10の上面13aに取り付けられたタンクと、フレーム10の内部空間10aに収容された駆動装置30と、駆動装置30から供給された液体を噴霧するノズルと、を備えている。駆動装置30は、タンク内の液体を吸入してノズル40に供給するポンプと、ポンプを駆動させる電動モータと、電動モータに電力を供給するバッテリと、を有している。フレーム10の上面13aには上面開口部13cが形成されるとともに、上面開口部13cの外周に止水壁13dが形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、薬液等の液体を噴霧するための動力噴霧機に関する。
薬液等の液体を噴霧するための動力噴霧機としては、タンクと、タンクの下部に組み付けられた駆動装置と、駆動装置から供給された液体を噴霧するノズルと、を備え、電動モータによってポンプを駆動させているものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、前記した電動式の動力噴霧機としては、筒状のフレームの上面にタンクが取り付けられており、フレーム内に駆動装置が収容されているものがある。このような動力噴霧機では、フレームの上面開口部を通じて、タンクと駆動装置のポンプとがホースによって連結されている。
特開2006−015208号公報
前記した従来の動力噴霧機では、使用者がタンクの上部に形成された給水口に液体を注入したときに、液体がタンクの外面に漏れると、液体がタンクの外面を伝って、タンクとフレームとの継ぎ目からフレーム内に流入する場合がある。そして、フレーム内に液体が流入すると、モータやバッテリ等の電気部品に影響を与える可能性がある。
そこで、タンクとフレームとの継ぎ目に隙間が形成されないように、タンクおよびフレームの成形精度を高めることが望ましいが、樹脂製のタンクやフレームの成形精度を高めるのは難しい。特に、薬液用のタンクはブロー成形によって成形される場合が多く、この場合には寸法精度の向上が難しい。
また、タンクとフレームとの間にゴムパッキン等のシール部材を設けて防水した場合には、部品点数が増加したり、シール部材が劣化したりするという問題がある。
本発明は、前記した問題を解決し、タンクやフレームの成形精度に影響されることなく、駆動装置を液体から保護することができる動力噴霧機を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、動力噴霧機であって、箱状または筒状のフレームと、前記フレームの上面に取り付けられたタンクと、前記フレームの内部空間に収容された駆動装置と、前記駆動装置から供給された液体を噴霧するノズルと、を備えている。前記駆動装置は、前記タンク内の液体を吸入して前記ノズルに供給するポンプと、前記ポンプを駆動させる電動モータと、前記電動モータに電力を供給するバッテリと、を有している。前記フレームの上面には、上面開口部が形成されるとともに、前記上面開口部の外周に止水壁が形成されている。
この構成では、タンクとフレームとの継ぎ目からフレームの上面に液体が流入しても、止水壁によって液体が堰き止められるため、上面開口部からフレーム内に液体が流入するのを防ぐことができる。したがって、タンクやフレームの成形精度に影響されることなく、駆動装置を液体から保護することができる。
また、タンクとフレームとの間にシール部材を設ける必要がないため、動力噴霧機の部品点数を少なくすることができるとともに、シール部材の劣化を考慮する必要がなくなる。
前記した動力噴霧機において、前記止水壁の少なくとも一部に沿って、前記フレームの上面に排水溝を形成した場合には、フレームの上面に流入した液体は排水溝に流入するため、上面開口部からフレーム内に液体が流入するのを確実に防ぐことができる。
前記した動力噴霧機において、前記フレームに排水路が設け、前記排水路の上端部を前記フレームの上面に開口させ、下端部を前記フレームの下部に開口させてもよい。
この構成では、フレームの上面に流入した液体を、排水路を通じてフレームの下部から外部に排出することができる。
さらに、前記排水路を前記フレーム内に形成した場合には、フレームの外面が液体で汚れるのを防ぐことができる。
さらに、前記タンクおよび前記フレームの前面に背当て部が設けられている場合には、前記排水路を前記フレームの後部に形成することで、動力噴霧機を背負った使用者から離れた位置に液体を排水することが望ましい。
前記した動力噴霧機において、前記バッテリはバッテリハウジング内に収容され、前記バッテリハウジングの側面に側面開口部が形成されている場合には、前記バッテリハウジングの上面には仕切り壁を形成し、前記仕切り壁によって、前記バッテリハウジングの上面を、前記側面開口部側の領域と、前記フレームの中央側の領域と、に仕切ることが望ましい。
この構成では、仮にバッテリハウジングの上面に液体が流入したとしても、仕切り壁によって側面開口部側に液体が流れるのを防ぐことができるため、側面開口部に液体が流入するのを防ぐことができる。
前記した動力噴霧機において、前記バッテリがバッテリハウジング内に収容され、前記バッテリハウジングの側面に側面開口部が形成されており、前記フレームの側面に前記側面開口部に通じるバッテリ出入口が形成されている場合には、前記フレームの側面において前記バッテリ出入口の上方に庇を形成することが望ましい。
この構成では、フレームの外面に流れた液体がバッテリ出入口に流入するのを庇によって防ぐことができる。
前記した動力噴霧機では、前記電動モータをモータカバー内に収容することで、電動モータを液体から保護することが望ましい。
本発明の動力噴霧機では、フレームの上面に液体が流入しても、上面開口部からフレーム内に液体が流入するのを防ぐことができるため、駆動装置を液体から保護することができる。
本実施形態の動力噴霧機を示した斜視図である。 本実施形態の動力噴霧機を示した正面図である。 本実施形態のフレームおよび駆動装置を示した斜視図である。 本実施形態のフレームおよび駆動装置を示した平面図である。 本実施形態のフレームを示した側断面図である。 本実施形態の駆動装置を示した斜視図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態では、図2に示すように、タンク20内に貯留された薬液等の液体をノズル40から噴霧する背負い式の動力噴霧機1について説明する。
なお、以下の説明において前後左右方向とは、動力噴霧機1の各部を説明する上で便宜上設定したものであり、動力噴霧機1の構造を特定するものではない。
動力噴霧機1は、図2に示すように、箱状のフレーム10と、フレーム10の頂板13に取り付けられたタンク20と、フレーム10の内部空間に収容された駆動装置30と、駆動装置30から供給された液体を噴霧するノズル40と、を備えている。なお、図2ではフレーム10を断面で示している。
タンク20は、図1に示すように、液体を貯留するための樹脂製の容器である。タンク20はブロー成形によって形成されている。
タンク20の上端部には、タンク20内に液体を注入するための注入口が形成されており、注入口には蓋部材21が着脱自在に取り付けられている。
また、タンク20の下部には、後記するポンプ31に液体を供給するための排水口(図示せず)が設けられており、排水口には吸入用ホース(図示せず)の一端が連結されている。
フレーム10は、図3に示すように、略直方体の樹脂製の箱体であり、底板11と、筒状の側周壁12と、頂板13とから構成されている。フレーム10は射出成形によって形成されている。フレーム10の内部空間10aには駆動装置30が収容されている。
図2に示すように、頂板13の上面13aにはタンク20が載置される。頂板13の外周縁部には外周壁13b(図3参照)が立設されている。頂板13の外周形状と、タンク20の下部の外周形状とは略同じである。したがって、図1に示すように、頂板13の上面13aにタンク20を載置した状態では、側周壁12の外面とタンク20の外面とが略面一に接続される。
また、頂板13の前部には、タンク20を固定するための固定部14(図3参照)が設けられている。この固定部14に対してタンク20がボルト等の固定手段によって連結される。
頂板13の上面13aは、図3に示すように、前後方向の略中間部を境にして、前部よりも後部が下方に形成されている。このように、頂板13の上面13aには段差が形成されている。
頂板13の中央部には上面開口部13cが開口している。上面開口部13cは左右方向に幅広な略長方形に形成されている。上面開口部13cは、図2に示すように、タンク20と駆動装置30のポンプ31を連結するために吸入用ホース(図示せず)が通される開口部である。
図3に示すように、上面開口部13cの周縁部には止水壁13dが立設されている。本実施形態では、上面開口部13cの周縁部において固定部14以外の部位に、上部開口部13cを取り囲むように止水壁13dが形成されている。
頂板13の上面13aにおいて、止水壁13dと外周縁部(外周壁13b)との間には、排水溝15が形成されている。排水溝15は凹状に窪んだ溝である。排水溝15は、図4に示すように、上面開口部13cの左右両側縁部に沿って形成された左右の溝部15a,15aと、上面開口部13cの前縁部に沿って形成された前側の溝部15bと、が連続して形成されている。排水溝15は全体として平面視でU字形状に形成されている。
側周壁12の前部の内面には、図5に示すように、筒状の排水路16が形成されている。排水路16は、側周壁12の前部の左右方向の中央部に形成されている(図4参照)。
排水路16は上下方向に延びている。そして、排水路16の上端部は排水溝15の前側の溝部15bに連通している。また、排水路16の下端部は底板11の下面に開口している。
側周壁12の左側面には、図3に示すように、フレーム10内にバッテリ33を出し入れするためのバッテリ出入口17が開口している。バッテリ出入口17には蓋板17aが開閉自在に取り付けられている。
側周壁12の外面において、バッテリ出入口17の上方となる位置には、庇17bが突設されている。
また、側周壁12左側面において、バッテリ出入口17の前側となる位置には、駆動装置30の起動停止や出力等を操作するためのスイッチ類18が設けられている。
側周壁12の外面において、スイッチ類18の上方となる位置には、庇18aが突設されている。
駆動装置30は、図2に示すように、タンク20内の液体を吸入してノズル40に供給するポンプ31と、ポンプ31を駆動させる電動モータ32と、電動モータ32に電力を供給するバッテリ33と、電動モータ32の駆動を制御する制御基板34と、を備えている。駆動装置30を構成する各装置はフレーム10の内部空間10aに収容されている。
ポンプ31は、タンク20内に貯留された液体を吸入してノズル40に送り込むものである。ポンプ31は、フレーム10の内部空間10aの右側の領域に配置されており、底板11の上面に固定されている。
ポンプ31の吸入口には吸入用ホース(図示せず)の他端が連結されている。このように、ポンプ31とタンク20とは吸入用ホースによって連結されており、ポンプ31は吸入用ホースを通じてタンク20内の液体を吸入する。
また、ポンプ31の吐出口には、ノズル40の把持部42から延ばされた送水用ホース41の一端が連結されている。
電動モータ32は、ポンプ31の駆動源である。電動モータ32は、フレーム10の内部空間10aの左右方向の中央部よりも右寄りの領域に配置されており、底板11の上面に固定されている。電動モータ32の出力軸(図示せず)はポンプ31の入力部に連結されている。
電動モータ32はモータカバー32a内に収容されている。すなわち、電動モータ32は、モータカバー32aによって覆われた空間に収容されている。
フレーム10の内部空間の左側の領域には、バッテリ33を収容するためのバッテリハウジング35が設けられている。また、バッテリハウジング35内の上部には、制御基板34を収容するための基板収容部35dが形成されている。
バッテリハウジング35の左側面には側面開口部35aが開口している。この側面開口部35aは、フレーム10のバッテリ出入口17に連通している。そして、バッテリ出入口17および側面開口部35aを通じて、バッテリハウジング35内にバッテリ33を出し入れすることができる。
図6に示すように、バッテリハウジング35の上面35bには複数の仕切り壁35cが立設されている。仕切り壁35cは前後方向に延びており、バッテリハウジング35の上面35bの前後の縁部に亘って形成されている。図2に示すように、各仕切り壁35cによって、バッテリハウジング35の上面35bが側面開口部35a側の領域と、フレーム10の中央側の領域とに仕切られている。
また、各仕切り壁35cは、頂板13の上面開口部13cの周縁部よりも外側となる位置に配置されている。
本実施形態の動力噴霧機1では、図1に示すタンク20およびフレーム10の前面に背負い用の背当て板(図示せず)が取り付けられる。使用者は背当て板に設けられたベルトを肩に掛けることで、動力噴霧機1を背負うことができる。このように、動力噴霧機1の前側に使用者が配置されることになる。そして、使用者は図2に示すノズル40の把持部42に設けられたレバー43を操作して、ノズル40の先端に設けられた噴出部44から液体を噴霧する。
以上のような動力噴霧機1では、図2に示すように、使用者がタンク20の上部に形成された給水口(図示せず)に液体を注入したときに、タンク20の外面に漏れた液体がタンク20とフレーム10との継ぎ目からフレーム10の頂板13の上面13aに流入した場合であっても、図4に示すように、頂板13の上面13aに流入した液体は、止水壁13dに堰き止められるため、液体が上面開口部13c内に流入するのを防ぐことができる。また、液体は排水溝15に流入し、排水溝15を通じて頂板13の前部に流れる。そして、頂板13の前部において、液体は排水溝15から排水路16に流入し、図5に示すように、排水路16を通じて底板11の下面から外部に排水される。
本実施形態の動力噴霧機1では、図4に示すように、タンク20とフレーム10との継ぎ目からフレーム10の頂板13の上面13aに液体が流入しても、止水壁13dによって液体が堰き止められるため、上面開口部13cからフレーム10内に液体が流入するのを防ぐことができる。
また、頂板13の上面13aに流入した液体は、排水溝15および排水路16を通じてフレーム10の外部に排出されることになる(図5参照)。
したがって、動力噴霧機1では、図2に示すように、タンク20やフレーム10の成形精度に影響されることなく、駆動装置30を液体から保護することができる。
また、タンク20とフレーム10との間にシール部材を設ける必要がないため、動力噴霧機1の部品点数を少なくすることができる。
また、排水路16は、図5に示すように、フレーム10の側周壁12の内面に形成されているため、フレーム10の外面が液体で汚れるのを防ぐことができる。
さらに、排水路16は、フレーム10の後部に形成されているため、動力噴霧機1を背負った使用者から離れた位置に液体を排水することができる。
また、図2に示す動力噴霧機1では、仮にフレーム10の上面に液体が流入した状態で、フレーム10が大きく傾斜したり、フレーム10の上面13aに大量に液体が流入したりすると、図6に示す止水壁13dを越えて、上面開口部13cからバッテリハウジング35の上面35bに液体が流れる可能性がある。この場合でも、バッテリハウジング35の上面35bに形成された各仕切り壁35cによって液体が堰き止められるため、バッテリハウジング35の側面開口部35a側に液体が流れるのを防ぐことができる。
なお、各仕切り壁35cに堰き止められた液体は、バッテリハウジング35の上面35bの前後の縁部から底板11の上面に流れる。そして、底板11に形成された複数の排水口11aを通じて、底板11の下面から外部に排水される。
また、動力噴霧機1では、図1に示すように、フレーム10の側面においてバッテリ出入口17の上方およびスイッチ類18の上方に庇17b,18aがそれぞれ形成されているため、フレーム10の外面に流れた液体がバッテリ出入口17およびスイッチ類18に流入したり、表面が濡れたりするのを防ぐことができる。
また、動力噴霧機1では、図2に示すように、バッテリ33および制御基板34はバッテリハウジング35内に収容され、電動モータ32はモータカバー32a内に収容されているため、電気部品を液体から確実に保護することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
例えば、本実施形態では、図4に示すように、フレーム10の頂板13の上面13aに、止水壁13d、排水溝15および排水路16の開口部が形成されているが、頂板13の上面13aには少なくとも止水壁13dが形成されていればよい。また、頂板13の上面13aの前後方向に段差を設けることなく、上面を平坦に形成してもよい。
また、本実施形態では、上面開口部13cの周縁部に止水壁13dが形成されているが、上面開口部13cの周縁部と止水壁13dとが離れていてもよい。すなわち、頂板13の上面13aにおいて、上面開口部13cの外周となる領域に止水壁13dが形成されていればよい。
また、本実施形態では、図3に示すように、箱状のフレーム10を用いているが、フレーム10の底板11および頂板13が大きく開口している筒状のフレームを用いてもよい。
また、本実施形態では、図5に示すように、排水路16がフレーム10内の後部に形成されているが、筒状の排水路16をフレーム10の外面に形成してもよく、その位置も限定されるものではない。
また、排水路の形状や構成も限定されるものではなく、例えば、排水路を角筒状の部材を用いて形成し、その排水路をフレーム10に取り付けてもよい。さらに、フレーム10の外面に凹状の排水路を形成してもよい。
また、本実施形態では、排水路16の下端部がフレーム10の下面に開口しているが、フレーム10の側面の下部に開口してもよい。
1 動力噴霧機
10 フレーム
11 底板
12 側周壁
13 頂板
13a 上面
13b 外周壁
13c 上面開口部
13d 止水壁
15 排水溝
16 排水路
17 バッテリ出入口
17a 蓋板
17b 庇
18 スイッチ類
18a 庇
20 タンク
21 蓋部材
30 駆動装置
31 ポンプ
32 電動モータ
32a モータカバー
33 バッテリ
34 制御基板
35 バッテリハウジング
35a 側面開口部
35b 上面
35c 仕切り壁
35d 基板収容部
40 ノズル
41 送水用ホース

Claims (8)

  1. 箱状または筒状のフレームと、
    前記フレームの上面に取り付けられたタンクと、
    前記フレームの内部空間に収容された駆動装置と、
    前記駆動装置から供給された液体を噴霧するノズルと、を備え、
    前記駆動装置は、
    前記タンク内の液体を吸入して前記ノズルに供給するポンプと、
    前記ポンプを駆動させる電動モータと、
    前記電動モータに電力を供給するバッテリと、を有し、
    前記フレームの上面には、上面開口部が形成されるとともに、前記上面開口部の外周に止水壁が形成されていることを特徴とする動力噴霧機。
  2. 前記フレームの上面には、前記止水壁の少なくとも一部に沿って排水溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の動力噴霧機。
  3. 前記フレームには、排水路が設けられており、
    前記排水路の上端部は、前記フレームの上面に開口し、下端部は前記フレームの下部に開口していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の動力噴霧機。
  4. 前記排水路は、前記フレーム内に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の動力噴霧機。
  5. 前記タンクおよび前記フレームの前面に背当て部が設けられており、
    前記排水路は、前記フレームの後部に形成されていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の動力噴霧機。
  6. 前記バッテリはバッテリハウジング内に収容され、
    前記バッテリハウジングの側面には側面開口部が形成されており、
    前記バッテリハウジングの上面には仕切り壁が形成され、
    前記仕切り壁によって、前記バッテリハウジングの上面が前記側面開口部側の領域と、前記フレームの中央側の領域と、に仕切られていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の動力噴霧機。
  7. 前記バッテリはバッテリハウジング内に収容され、
    前記バッテリハウジングの側面には側面開口部が形成されており、
    前記フレームの側面には前記側面開口部に通じるバッテリ出入口が形成され、
    前記フレームの側面において前記バッテリ出入口の上方には庇が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の動力噴霧機。
  8. 前記電動モータはモータカバー内に収容されていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の動力噴霧機。
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