JP6176212B2 - 発光装置 - Google Patents

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本発明は、発光装置に関する。
下記特許文献1には、LED光源(12)を取り付ける取付面を有する本体(11)を、口金(コネクタ14)に対して360度回転自在にする枢点部(141)を設けることで、光照射方向を調節可能にしたLEDランプが開示されている。
実用新案登録第3179750号公報
特許文献1のLEDランプは、光照射方向が一方向であるため、全周囲に配光すべき用途には使用できない。全周囲に配光すべき用途に対しては、他のLEDランプを使用する必要がある。全周囲に配光する用途と、特定の方向に配光する用途との両方がある場合には、全周囲に配光するLEDランプと、特定の方向に配光するLEDランプとの両方を用意し、両者を使い分ける必要があるので、コストが高くなる。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、装置中心軸の全周囲に配光する使用状態と、装置中心軸の周囲の一部分に配光する使用状態との双方に対応できる発光装置を提供することを目的とする。
本発明に係る発光装置は、3個以上の光源ユニットと、隣り合う光源ユニット同士を連結するとともに、光源ユニット同士の位置関係を、装置中心軸に平行な直線を中心として一方の光源ユニットを他方の光源ユニットに対して相対的に回転移動させた他の位置関係に変えられる連結部と、3個以上の光源ユニットを支持する光源ユニット支持体と、を備え、装置中心軸に平行な方向から見たときに3個以上の光源ユニットからの光照射方向が放射状になる第一使用状態と、装置中心軸に平行な方向から見たときに3個以上の光源ユニットからの光照射方向が第一使用状態に比べて片寄った方向になる第二使用状態とに、3個以上の光源ユニットの配置状態を変更可能であり、連結部で連結された光源ユニット同士の位置関係を変えることで、第一使用状態と第二使用状態とに変更可能であり、少なくとも第一使用状態では、隣り合う光源ユニット同士の間に、光源ユニットを冷却する空気が通る風路が形成され、光源ユニットは、第一端と、第一端に対して装置中心軸に平行な方向の反対側にある第二端とを有し、光源ユニット支持体は、第一端を支持し、第二端を支持せず、第一使用状態のときに連結部で連結される光源ユニット同士の間の風路が、第二使用状態のときに連結部で連結される光源ユニット同士の間の風路に比べて大きいものである。
また、本発明に係る発光装置は、3個以上の光源ユニットと、隣り合う光源ユニット同士を連結するとともに、光源ユニット同士の位置関係を、装置中心軸に平行な直線を中心として一方の光源ユニットを他方の光源ユニットに対して相対的に回転移動させた他の位置関係に変えられる連結部と、を備え、装置中心軸に平行な方向から見たときに3個以上の光源ユニットからの光照射方向が放射状になる第一使用状態と、装置中心軸に平行な方向から見たときに3個以上の光源ユニットからの光照射方向が第一使用状態に比べて片寄った方向になる第二使用状態とに、3個以上の光源ユニットの配置状態を変更可能であり、連結部で連結された光源ユニット同士の位置関係を変えることで、第一使用状態と第二使用状態とに変更可能であり、少なくとも第一使用状態では、隣り合う光源ユニット同士の間に、光源ユニットを冷却する空気が通る風路が形成され、光源ユニットは、光源基板と、光源基板の一面側に設けられた発光素子と、光源基板の他面側に設けられたヒートシンクと、ヒートシンクから突出する複数の腕部とを有し、腕部は、光源ユニットの、装置中心軸に垂直な方向の一端側と他端側とにそれぞれ設けられ、連結部は、隣り合う光源ユニットの腕部同士を連結し、第一使用状態のときに連結部で連結される光源ユニット同士の間の風路が、第二使用状態のときに連結部で連結される光源ユニット同士の間の風路に比べて大きいものである。
本発明の発光装置によれば、連結される光源ユニット同士の位置関係を、装置中心軸に平行な直線を中心として一方の光源ユニットを他方の光源ユニットに対して相対的に回転移動させた他の位置関係に変えられる連結部を用いることで、装置中心軸の全周囲に配光する第一使用状態と、装置中心軸の周囲の一部分に配光する第二使用状態との双方に対応することが可能となる。
本発明の実施の形態1の発光装置(第一使用状態)を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1の発光装置(第二使用状態)を示す斜視図である。 第二使用状態の発光装置を、装置中心軸が水平になる姿勢にした状態を示す斜視図である。 図1に示す発光装置が備える光源ユニット同士を連結する連結部を示す分解斜視図である。 図1に示す発光装置が備える光源ユニット同士を連結する連結部の変形例を示す分解斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において共通する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1の発光装置1A(第一使用状態)を示す斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1の発光装置1A(第二使用状態)を示す斜視図である。図3は、第二使用状態の発光装置1Aを、装置中心軸が水平になる姿勢にした状態を示す斜視図である。図4は、図1に示す発光装置1Aが備える光源ユニット2同士を連結する連結部7を示す分解斜視図である。図5は、図1に示す発光装置1Aが備える光源ユニット2同士を連結する連結部の変形例を示す分解斜視図である。
これらの図に示す本実施の形態1の発光装置1Aは、光源ユニット2と、光源ユニット支持体3と、口金4と、基部5と、全体回転部6と、隣り合う光源ユニット2同士を連結する連結部7とを備える。口金4としては、例えば、E39口金(Φ39mm)、E26口金(Φ26mm)等のねじ込み式の口金が好ましく使用できる。口金4の中心を通る直線が、発光装置1Aの中心軸になる。発光装置1Aの中心軸を「装置中心軸」と称する。口金4は、ソケット(図示省略)に対して固定される。口金4は、光源ユニット2に供給される電力の電気接点としての機能、及び、発光装置1Aを使用箇所に固定する固定部としての機能を有する。
図1に示すように、本実施の形態1の発光装置1Aは、3個の光源ユニット2を備える。3個の光源ユニット2は、互いにほぼ同様の構成である。光源ユニット支持体3は、3個の光源ユニット2を支持する。光源ユニット支持体3は、中心軸が装置中心軸に一致し、基部5より外径の大きい略円盤状の形状を有する。光源ユニット支持体3は、発光装置1Aが備える3個の光源ユニット2の各々を固定可能な固定部3aを有する。固定部3aは、光源ユニット支持体3の外縁部が局所的に切り欠かれた凹部として構成されている。固定部3aの数は、光源ユニット2の数と同数(本実施の形態1では3個)である。複数の固定部3aは、装置中心軸を中心とする円周方向において等間隔に配置されている。
光源ユニット2は、光源基板2aと、光源基板2aの一面側(表面側)に設けられた発光素子2bと、光源基板2aの他面側(裏面側)に設けられたヒートシンク2cとを有する。光源基板2aは、装置中心軸に対して平行になる。装置中心軸に対して平行な方向の光源ユニット2の長さは、装置中心軸に対して垂直で光源基板2aに平行な方向の長さに比べて、長い。すなわち、光源ユニット2は、装置中心軸に平行な方向を長手方向とする形状を有する。本実施の形態1の光源ユニット2の形状は、光源基板2aに垂直な方向から見て、略長方形である。
光源基板2aは、有機材料基板またはセラミックス系基板などでもよいが、アルミニウムまたは鉄などの金属系基板で構成することが好ましい。光源基板2aを金属系基板で構成することにより、放熱性を高めるとともに、振動への耐久性を向上することができる。また、光損失を抑えるため、光源基板2aの表面に、白色系塗料などで表面レジスト処理を行っても良い。
本実施の形態1の発光素子2bは、LED(Light Emitting Diode)光源である。例えば、1W〜数W級の面実装型小型LEDパッケージを発光素子2bとして用いることができる。複数の発光素子2bを光源基板2aに実装している。
ヒートシンク2cは、光源基板2aを取り付ける取付面を有する平板状の伝熱部2eと、伝熱部2eの当該取付面の反対側の面から突出する複数のフィン2fとを有する。本実施の形態1におけるフィン2fの形状は、光源ユニット2の長手方向に沿って延びる板状であるが、ヒートシンク2cのフィンは、板状のものに限定されることはなく、例えばピンフィン(ピン型のフィン)などでも良い。光源基板2aの裏面は、伝熱部2eの一面側(フィン2fの反対側)に接触する。発光素子2bの熱は、光源基板2aから伝熱部2eへ伝わり、さらにフィン2fへ伝わる。この熱は、フィン2fの表面から、輻射、対流熱伝達などにより、空気中へ放散する。ヒートシンク2cを設けることで、発光素子2bの温度が低くなり、発光効率の向上及び長寿命化が図れる。光源基板2aと、ヒートシンク2cの伝熱部2eとは、一体的に設けられていても良い。
本発明において光源ユニット2が用いる発光素子は、図示の構成に限定されるものではない。例えば数千〜数万lm/個の大光束のCOB(Chip on Board)型のLED光源を発光素子として用いてもよい。COB型のLED光源は、金属系基板もしくはセラミック基板等の放熱性基板に複数のLEDベアチップを直接に実装して樹脂封止する構成としたものである。COB型のLED光源を用いる場合、ヒートシンク2cの伝熱部2eの取付面にCOB型LED光源を直接取り付けても良い。また、本発明における光源ユニット2は、LED光源に限らず、例えば有機EL(Electro−Luminescence)光源等を発光素子として用いてもよい。
ヒートシンク2cの伝熱部2eと光源基板2aとの接触面は、装置中心軸に対し平行である。本実施の形態1では、光源ユニット2において、ヒートシンク2cの伝熱部2eと光源基板2aとの接触面に対して垂直な方向であって、発光素子2bから発せられた光が進む方向を「光照射方向」と言うものとする。本実施の形態1では、光源ユニット2の光照射方向は、装置中心軸に対して垂直になる。
光源ユニット2は、さらに、支持部2d、嵌合部2g、フランジ部2h、ネジ2i、及び腕部2jを有する。支持部2dは、棒状をなしており、光源ユニット2の長手方向の一端から装置中心軸に平行な方向に突出している。嵌合部2gは、支持部2dの突出方向の先に形成されている。嵌合部2gは、光源ユニット支持体3の固定部3aの凹部の内側に嵌合可能な形状を有する。フランジ部2hは、支持部2dと嵌合部2gとの境界部分の外周から径方向外方へ鍔状に突出する。フランジ部2hの外径は、固定部3aの凹部より大きい。フランジ部2hが固定部3aの凹部の縁で光源ユニット支持体3に接触することで、装置中心軸に平行な方向に関して光源ユニット2を位置決めできる。ネジ2iは、嵌合部2gの端面に形成されたネジ穴(図示省略)に取り付けられる。固定部3aの凹部の内側に嵌合部2gが嵌合した状態でネジ2iを締め付け、ネジ2iの頭とフランジ部2hとが固定部3aの凹部の縁で光源ユニット支持体3を挟み込むことで、光源ユニット2を光源ユニット支持体3に固定できる。ネジ2iを緩めることで、光源ユニット2と光源ユニット支持体3との固定を解除できる。そのように固定を解除することで、図2中で手前側にある光源ユニット2のように、嵌合部2gを固定部3aの凹部から出すことができる。
腕部2jは、光源ユニット2の長手方向の一端側と他端側とにそれぞれ設けられている。また、腕部2jは、光源ユニット2の長手方向に垂直な方向の一端側と他端側とにそれぞれ設けられている。光源ユニット2は、計4個の腕部2jを有する。腕部2jの根元部分は、ヒートシンク2cの伝熱部2eに対し固定または一体化されている。腕部2jは、装置中心軸に対して垂直な方向、かつ、ヒートシンク2cの伝熱部2eと光源基板2aとの接触面に対して斜めの方向に向かって突出する。腕部2jは、光源ユニット2の光照射方向に対して斜めの方向に突出する。光源ユニット2の光照射方向と、腕部2jが突出する方向との間の角度は、鈍角となる。腕部2jは、光源ユニット2の中心から離れる方向に向かって突出する。
基部5は、口金4に固定されている。基部5は、中心軸が装置中心軸に一致する略円柱状または略円筒状の形状を有する。全体回転部6は、基部5に対して回転可能に連結されている。全体回転部6は、装置中心軸を中心として、基部5に対して回転可能である。全体回転部6は、中心軸が装置中心軸に一致する略円柱状または略円筒状の形状を有する。全体回転部6の外径は、基部5の外径より小さい。全体回転部6は、光源ユニット支持体3に対し固定または一体化されている。光源ユニット支持体3は、全体回転部6と一体となって、口金4及び基部5に対して回転する。口金4及び基部5に対して全体回転部6を回転させることで、光源ユニット支持体3が口金4及び基部5に対して装置中心軸を中心として回転する。
連結部7は、隣り合う光源ユニット2の腕部2j同士を連結する。図4に示すように、連結部7は、腕部2jの先端近くに形成された穴7aと、穴7aに挿入可能な軸7bと、軸7bの一端側に一体に形成された頭7cと、軸7bの他端の端面に形成されたネジ穴に取り付けられるネジ7dとを有する。穴7a及び軸7bの中心線は、装置中心軸に平行になる。連結部7により連結される一方の光源ユニット2の腕部2jの先端近くの穴7aと、他方の光源ユニット2の腕部2jの先端近くの穴7aとを重ね合わせ、その重ね合わせた穴7aに軸7bを挿入し、ネジ7dを取り付ける。その状態でネジ7dを締め付け、軸7bの頭7cとネジ7dの頭とで両方の光源ユニット2の腕部2jを挟み込むことで、両方の光源ユニット2を連結固定できる。図4は、光源ユニット2の長手方向の一端側の連結部7を示しているが、光源ユニット2の長手方向の他端側の連結部7も同様の構成である。
連結部7を介して連結される光源ユニット2同士の位置関係は、装置中心軸に平行な直線を中心として一方の光源ユニット2を他方の光源ユニット2に対して相対的に回転移動させた他の位置関係に変えることができる。連結部7を介して連結される光源ユニット2同士の位置関係は、連結部7を中心として一方の光源ユニット2を他方の光源ユニット2に対して相対的に回転移動させた他の位置関係に変えることができる。
図4に示す連結部7の穴7a及び軸7bの断面形状は円形である。この連結部7により連結される両方の光源ユニット2の腕部2jの穴7aに軸7bが挿入した状態のまま、ネジ7dを緩めるだけで、連結部7を中心として一方の光源ユニット2を他方の光源ユニット2に対して相対的に回転させることができる。そのようにして回転させた後、任意の位置でネジ7dを締め付けることで、両方の光源ユニット2を連結部7により再び連結固定できる。図4に示す連結部7によれば、上記のようにすることで、連結される一方の光源ユニット2に対する他方の光源ユニット2の角度を連続的に調整可能である。
図5に示す他の構成例の連結部7の穴7a及び軸7bの断面形状は、正六角形である。この連結部7のネジ7dを取り外し、両方の光源ユニット2の腕部2jの穴7aの少なくとも一方から軸7bを抜き、連結部7を中心として一方の光源ユニット2を他方の光源ユニット2に対して60°の倍数だけ相対的に回転移動させた後、軸7bを穴7aに再度挿入できる。そのようにして回転移動させて軸7bを穴7aに再度挿入した後、ネジ7dを取り付けて締め付けることで、両方の光源ユニット2を連結部7により再び連結固定できる。このようにして、図5に示す連結部7によれば、連結される一方の光源ユニット2に対する他方の光源ユニット2の角度を、60°ごとの角度に選択的に固定できる。
本実施の形態1では、図5の連結部7が備える上述した構成が、連結される一方の光源ユニット2に対する他方の光源ユニット2の角度を複数の角度に選択的に固定する角度固定手段に相当する。本発明では、この角度固定手段の構成は、上述の構成に限定されるものではなく、同様の機能を発揮し得る任意の構成に置換できる。また、図5に基づいて説明した構成において、穴7a及び軸7bの断面形状を、正六角形に代えて正N角形(例えば、N=7、8、9、10、11、12、13、14など)にすることで、連結される一方の光源ユニット2に対する他方の光源ユニット2の角度を、(360/N)°ごとの角度に選択的に固定できる。
図4及び図5に示すように、光源ユニット2の長手方向に垂直な方向の一端側に設けられた腕部2jと、当該光源ユニット2の長手方向に垂直な方向の他端側に設けられた腕部2jとは、装置中心軸に平行な方向に関して、少しずれた位置に設けられている。そのずれの大きさは、装置中心軸に平行な方向に腕部2jの厚さに相当している。このように構成することで、連結部7により連結される一方の光源ユニット2の腕部2jと、他方の光源ユニット2の腕部2jとが装置中心軸に平行な方向に重なった状態で、一方の光源ユニット2の光源基板2a及びヒートシンク2cの位置と他方の光源ユニット2の光源基板2a及びヒートシンク2cの位置とを装置中心軸に平行な方向に関して完全に一致させることができる。また、発光装置1Aが備えるすべての光源ユニット2において、腕部2jの取り付け位置を共通化できる。このため、腕部2jの取り付け位置が異なる複数種類の光源ユニット2を用意する必要がなく、部品の共通化が図れる。
発光装置1Aは、3個の光源ユニット2の配置状態を、図1に示す第一使用状態と、図2に示す第二使用状態とに変更可能である。本実施の形態1の発光装置1Aは、以下の手順で、第一使用状態から第二使用状態へ変更可能である。
(1)図1中で右側にある2個の光源ユニットを連結する連結部7のネジ7dを取り外して軸7bを抜き取ることで、当該2個の光源ユニット2を連結する連結部7の連結を解除する。
(2)当該2個の光源ユニット2のネジ2iを緩めることで、当該2個の光源ユニット2と光源ユニット支持体3との固定を解除する。当該2個の光源ユニット2を、以下、可動側の光源ユニット2と称する。光源ユニット支持体3との固定を解除していない他の1個の光源ユニット2(図1中で左側にある光源ユニット2)を、以下、固定側の光源ユニット2と称する。
(3)固定側の光源ユニット2と可動側の光源ユニット2との位置関係を、両者の間の連結部7によって変化させる。すなわち、固定側の光源ユニット2と可動側の光源ユニット2との位置関係を、連結部7を中心にして可動側の光源ユニット2を固定側の光源ユニット2に対して回転移動させた他の位置関係に変える。この場合、可動側の光源ユニット2の光照射方向が、固定側の光源ユニット2の光照射方向に近づくように、両者の位置関係を変化させる。そのように位置関係を変化させた状態で、可動側の光源ユニット2と固定側の光源ユニット2とを連結部7により再び連結固定する。
本実施の形態1の発光装置1Aは、上記と逆の手順により、第二使用状態から第一使用状態へ変更可能である。図1に示す第一使用状態では、装置中心軸に平行な方向から見たときに、3個の光源ユニット2からの光照射方向が放射状になる。第一使用状態では、3個の光源ユニット2は、装置中心軸の周りに、ほぼ等角度間隔(本実施の形態1では120°間隔)で配置される。本実施の形態1では、装置中心軸に平行な方向から見たときに、第一使用状態において、3個の光源ユニット2からの光照射方向は、中心からほぼ等角度間隔(本実施の形態1では120°間隔)で三方へ放射状に広がる。第一使用状態では、発光装置1Aは、装置中心軸を囲む周の全周囲へ配光できる。例えば、装置中心軸を鉛直方向とする姿勢で発光装置1Aを設置するような用途においては、全周囲へ配光できる第一使用状態が適する。第一使用状態では、隣り合う光源ユニット2の間(隣り合うヒートシンク2cの間)に、ヒートシンク2cを冷却する空気が通過可能な風路10が形成される。風路10を空気が通ることで、ヒートシンク2cからさらに効率良く熱を放散することができ、優れた冷却効果が得られる。光源ユニット2が腕部2jを有することで、上記の風路10を形成することが可能となる。本実施の形態1では、3個の光源ユニット2のヒートシンク2cで囲まれる空間に、空気の流れを阻害する構造物が存在しないので、ヒートシンク2cに風をより効率良く当てることができ、特に優れた冷却効果が得られる。
図2に示す第二使用状態では、装置中心軸に平行な方向から見たときに、3個の光源ユニット2からの光照射方向が、第一使用状態に比べて片寄った方向になる。第二使用状態では、発光装置1Aは、装置中心軸を囲む周の一部分へ配光できる。例えば、街路灯のような器具に発光装置1Aを装着して使用する場合には、図3に示すように、装置中心軸が水平になる姿勢、または装置中心軸が水平に近くなる姿勢で発光装置1Aが設置される場合がある。そのような用途においては、第二使用状態とすることで、下方を集中的に照らすことが可能となる。
上述したように、発光装置1Aによれば、装置中心軸の全周囲に配光する第一使用状態と、装置中心軸の周囲の一部に配光する第二使用状態との双方に対応できる。このため、一種類の発光装置1Aで多様な用途に対応できるので、コストを抑制できる。
第二使用状態では、連結部7で連結されている光源ユニット2同士の間(ヒートシンク2c同士の間)に形成される風路12は、第一使用状態のときの風路10に比べて狭くなる。第二使用状態では、連結部7の連結が解除された一対の光源ユニット2の間に形成される風路11が、第一使用状態のときの風路10に比べて、大幅に拡大する。第二使用状態では、この大きい風路11から多くの空気が入ることで、各光源ユニット2のヒートシンク2cから効率良く熱を放散することができ、優れた冷却効果が得られる。そのため、連結部7で連結されている光源ユニット2同士の間に形成される風路12が狭くても、冷却効果は低下しない。第二使用状態のときに連結部7で連結されている光源ユニット2同士の間に形成される風路12が、第一使用状態のときの風路10に比べて狭くなることで、第二使用状態のときに連結部7で連結されている光源ユニット2同士の間隔(ヒートシンク2c同士の間隔)を小さくできるので、第二使用状態のときの発光装置1Aの外形を小さくできる。
図2及び図3に示すように、第二使用状態では、装置中心軸に平行な方向から見たときの、3個の光源ユニット2からの光照射方向が、中心角が180°以下の扇形の範囲に収まる。このように、第二使用状態のときの各光源ユニット2からの光照射方向が、中心角が180°以下の扇形の範囲に収まるようにすることで、第二使用状態のときの配光を特定の方向に十分に集中させることができる。
第二使用状態では、可動側の光源ユニット2の光照射方向が、図2及び図3の状態よりもさらに、固定側の光源ユニット2の光照射方向に近づくように、可動側の光源ユニット2のヒートシンク2cを固定側の光源ユニット2のヒートシンク2cに近づけても良い。その場合において、可動側の光源ユニット2のヒートシンク2cと固定側の光源ユニット2のヒートシンク2cとが近接することで、両者の間に形成される風路12が実質的に消失しても良い。風路12が実質的に消失しても、大きい風路11から多くの空気が入ることで、各光源ユニット2のヒートシンク2cから効率良く熱を放散することができ、十分な冷却効果が得られる。
図4に示す連結部7を用いた場合には、連結される一方の光源ユニット2に対する他方の光源ユニット2の角度を連続的に調整可能であることから、両方の光源ユニット2の位置関係の調整の自由度を高くできる。図5に示す連結部7を用いた場合には、第一使用状態から第二使用状態に変えるとき、またはその逆のときに、光源ユニット2の位置を適正な位置に容易に位置決めできる。
本実施の形態1では、全体回転部6を口金4及び基部5に対して回転させることで、光源ユニット支持体3に支持されたすべての光源ユニット2を全体的に装置中心軸を中心として回転させることができる。対象器具のソケットに口金4をねじ込んだときに口金4が止まる回転位置を予測することは難しい。ソケットに口金4をねじ込んで発光装置1Aを装着した後、全体回転部6を回転させることで、すべての光源ユニット2を全体的に装置中心軸を中心として回転させ、光源ユニット2の向きを最適な向きに調整できる。特に、第二使用状態で発光装置1Aを使用する場合、ソケットにねじ込まれた口金4が止まった位置で、配光が集中する方向が所望の向き(例えば下方)にならない場合がある。そのような場合に、全体回転部6を回転させることで、配光が集中する方向が所望の向きになるように容易に調整できる。
基部5と全体回転部6との摺動面(図示省略)の摩擦力により、基部5に対する全体回転部6の回転位置を、任意の位置で固定可能である。その摩擦力に対応するトルクを超えるトルクを全体回転部6に加えることで、全体回転部6を基部5に対して回転させることができる。
上述した構成に代えて、基部5に対する全体回転部6の回転位置を固定するネジ等の固定手段(図示省略)を設け、当該固定手段の締め付けを緩めることで全体回転部6が基部5に対して回転可能になり、当該固定手段を再度締め付けることで基部5に対する全体回転部6の回転位置が再度固定されるように構成しても良い。
発光装置1Aが備えるすべての光源ユニット2のうちの一つの光源ユニット2は、嵌合部2g及び固定部3aを介さずに、光源ユニット支持体3に対して取り外し不能に固定されていても良い。例えば、図1中で左側に位置する一つの光源ユニット2が、嵌合部2g及び固定部3aを介さずに、光源ユニット支持体3に対して完全に固定されていても良い。一つの光源ユニット2を光源ユニット支持体3に対して取り外し不能に固定した場合には、当該光源ユニット2の光源ユニット支持体3に対する取り付け強度を向上できるとともに、構造を簡素化できる。
光源ユニット2は、光源基板2a及び発光素子2bを覆う、透光性を有するカバー部材(図示省略)を備えても良い。このカバー部材は、防水性(防湿性)を有し、光源基板2a及び発光素子2bを外気から密閉するように覆うことが望ましい。このカバー部材の構成材料は、例えば、ポリカーボネート等のプラスチック系材料、あるいはガラス系材料が好ましい。このようなカバー部材を設けることで、発光装置1Aの耐環境性を向上でき、屋外に設置される器具に対しても発光装置1Aを好ましく使用できる。
以上、本発明の実施の形態1について説明したが、本発明の発光装置の適用対象は、本実施の形態1の発光装置1Aのような、口金を有するランプに限定されるものではない。本発明の発光装置は、例えばダウンライト、高天井照明、投光器などを含む、様々な照明器具に対して適用可能である。
1A 発光装置、2 光源ユニット、2a 光源基板、2b 発光素子、2c ヒートシンク、2d 支持部、2e 伝熱部、2f フィン、2g 嵌合部、2h フランジ部、2i ネジ、2j 腕部、3 光源ユニット支持体、3a 固定部、4 口金、5 基部、6 全体回転部、7 連結部、7a 穴、7b 軸、7c 頭、7d ネジ、10,11,12 風路

Claims (7)

  1. 3個以上の光源ユニットと、
    隣り合う前記光源ユニット同士を連結するとともに、前記光源ユニット同士の位置関係を、装置中心軸に平行な直線を中心として一方の前記光源ユニットを他方の前記光源ユニットに対して相対的に回転移動させた他の位置関係に変えられる連結部と、
    前記3個以上の前記光源ユニットを支持する光源ユニット支持体と、
    を備え、
    前記装置中心軸に平行な方向から見たときに前記3個以上の前記光源ユニットからの光照射方向が放射状になる第一使用状態と、前記装置中心軸に平行な方向から見たときに前記3個以上の前記光源ユニットからの光照射方向が前記第一使用状態に比べて片寄った方向になる第二使用状態とに、前記3個以上の前記光源ユニットの配置状態を変更可能であり、
    前記連結部で連結された前記光源ユニット同士の位置関係を変えることで、前記第一使用状態と前記第二使用状態とに変更可能であり、
    少なくとも前記第一使用状態では、隣り合う前記光源ユニット同士の間に、前記光源ユニットを冷却する空気が通る風路が形成され、
    前記光源ユニットは、第一端と、前記第一端に対して前記装置中心軸に平行な方向の反対側にある第二端とを有し、
    前記光源ユニット支持体は、前記第一端を支持し、前記第二端を支持せず、
    前記第一使用状態のときに前記連結部で連結される前記光源ユニット同士の間の風路が、前記第二使用状態のときに前記連結部で連結される前記光源ユニット同士の間の風路に比べて大きい発光装置。
  2. 3個以上の光源ユニットと、
    隣り合う前記光源ユニット同士を連結するとともに、前記光源ユニット同士の位置関係を、装置中心軸に平行な直線を中心として一方の前記光源ユニットを他方の前記光源ユニットに対して相対的に回転移動させた他の位置関係に変えられる連結部と、
    を備え、
    前記装置中心軸に平行な方向から見たときに前記3個以上の前記光源ユニットからの光照射方向が放射状になる第一使用状態と、前記装置中心軸に平行な方向から見たときに前記3個以上の前記光源ユニットからの光照射方向が前記第一使用状態に比べて片寄った方向になる第二使用状態とに、前記3個以上の前記光源ユニットの配置状態を変更可能であり、
    前記連結部で連結された前記光源ユニット同士の位置関係を変えることで、前記第一使用状態と前記第二使用状態とに変更可能であり、
    少なくとも前記第一使用状態では、隣り合う前記光源ユニット同士の間に、前記光源ユニットを冷却する空気が通る風路が形成され、
    前記光源ユニットは、光源基板と、前記光源基板の一面側に設けられた発光素子と、前記光源基板の他面側に設けられたヒートシンクと、前記ヒートシンクから突出する複数の腕部とを有し、
    前記腕部は、前記光源ユニットの、前記装置中心軸に垂直な方向の一端側と他端側とにそれぞれ設けられ、
    前記連結部は、隣り合う前記光源ユニットの前記腕部同士を連結し、
    前記第一使用状態のときに前記連結部で連結される前記光源ユニット同士の間の風路が、前記第二使用状態のときに前記連結部で連結される前記光源ユニット同士の間の風路に比べて大きい発光装置。
  3. 前記3個以上の前記光源ユニットを全体的に前記装置中心軸を中心として回転可能な全体回転部を備える請求項1または請求項2に記載の発光装置。
  4. 前記3個以上の前記光源ユニットを支持する光源ユニット支持体を備え、
    すべての前記光源ユニットのうち、一つの前記光源ユニットが前記光源ユニット支持体に対して取り外し不能に固定されている請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の発光装置。
  5. 前記連結部は、連結される一方の前記光源ユニットに対する他方の前記光源ユニットの角度を連続的に調整可能である請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の発光装置。
  6. 前記連結部は、連結される一方の前記光源ユニットに対する他方の前記光源ユニットの角度を複数の角度に選択的に固定する角度固定手段を有する請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の発光装置。
  7. 前記光源ユニットは、発光素子と、前記発光素子の裏面側に設けられたヒートシンクとを有する請求項1から請求項のいずれか一項に記載の発光装置。
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