JP6149832B2 - 発光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、発光装置に関する。
下記特許文献1には、LED光源(12)を取り付ける取付面を有する本体(11)を、口金(コネクタ14)に対して360度回転自在にする枢点部(141)を設けることで、光照射方向を調節可能にしたLEDランプが開示されている。
実用新案登録第3179750号公報
特許文献1のLEDランプは、光照射方向が一方向であるため、全周囲に配光すべき用途には使用できない。全周囲に配光すべき用途に対しては、他のLEDランプを使用する必要がある。全周囲に配光する用途と、特定の方向に配光する用途との両方がある場合には、全周囲に配光するLEDランプと、特定の方向に配光するLEDランプとの両方を用意し、両者を使い分ける必要があるので、コストが高くなる。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、装置中心軸の全周囲に配光する使用状態と、装置中心軸の周囲の一部分に配光する使用状態との双方に対応できる発光装置を提供することを目的とする。
本発明に係る発光装置は、支柱と、支柱に取り付けられた3個以上の光源ユニットと、を備え、支柱の中心線が装置中心軸になり、装置中心軸に平行な方向から見たときに3個以上の光源ユニットからの光照射方向が放射状になる第一使用状態と、装置中心軸に平行な方向から見たときに3個以上の光源ユニットからの光照射方向が第一使用状態に比べて片寄った方向になる第二使用状態とに、3個以上の光源ユニットの配置状態を変更可能であり、すべての光源ユニット、または、すべての光源ユニットのうちの一つ以外の光源ユニット、の各々の支柱に対する取り付け位置を、装置中心軸を中心に当該光源ユニットを回転移動した他の位置に変えることで、第一使用状態と第二使用状態とに変更可能であり、すべての光源ユニットのうち、一つの光源ユニットは支柱に対して回転移動不能に固定され、他の光源ユニットは支柱に対する取り付け位置が装置中心軸を中心に回転移動した他の位置に変えられるように支柱に取り付けられているものである。
また、本発明に係る発光装置は、支柱と、支柱に取り付けられた3個以上の光源ユニットと、を備え、支柱の中心線が装置中心軸になり、装置中心軸に平行な方向から見たときに3個以上の光源ユニットからの光照射方向が放射状になる第一使用状態と、装置中心軸に平行な方向から見たときに3個以上の光源ユニットからの光照射方向が第一使用状態に比べて片寄った方向になる第二使用状態とに、3個以上の光源ユニットの配置状態を変更可能であり、すべての光源ユニット、または、すべての光源ユニットのうちの一つ以外の光源ユニット、の各々の支柱に対する取り付け位置を、装置中心軸を中心に当該光源ユニットを回転移動した他の位置に変えることで、第一使用状態と第二使用状態とに変更可能であり、第二使用状態のときに中央に位置する1個または2個の光源ユニットの光源部と装置中心軸との距離が、他の光源ユニットの光源部と装置中心軸との距離に比べて大きいものである。
また、本発明に係る発光装置は、支柱と、支柱に取り付けられた3個以上の光源ユニットと、を備え、支柱の中心線が装置中心軸になり、装置中心軸に平行な方向から見たときに3個以上の光源ユニットからの光照射方向が放射状になる第一使用状態と、装置中心軸に平行な方向から見たときに3個以上の光源ユニットからの光照射方向が第一使用状態に比べて片寄った方向になる第二使用状態とに、3個以上の光源ユニットの配置状態を変更可能であり、すべての光源ユニット、または、すべての光源ユニットのうちの一つ以外の光源ユニット、の各々の支柱に対する取り付け位置を、装置中心軸を中心に当該光源ユニットを回転移動した他の位置に変えることで、第一使用状態と第二使用状態とに変更可能であり、3個以上の光源ユニットの各々は、装置中心軸に平行な方向に関して同じ位置にあるものである。
また、本発明に係る発光装置は、支柱と、支柱に取り付けられた3個以上の光源ユニットと、を備え、支柱の中心線が装置中心軸になり、装置中心軸に平行な方向から見たときに3個以上の光源ユニットからの光照射方向が放射状になる第一使用状態と、装置中心軸に平行な方向から見たときに3個以上の光源ユニットからの光照射方向が第一使用状態に比べて片寄った方向になる第二使用状態とに、3個以上の光源ユニットの配置状態を変更可能であり、すべての光源ユニット、または、すべての光源ユニットのうちの一つ以外の光源ユニット、の各々の支柱に対する取り付け位置を、装置中心軸を中心に当該光源ユニットを回転移動した他の位置に変えることで、第一使用状態と第二使用状態とに変更可能であり、第一使用状態では、隣り合う光源ユニットの間に、空気が通過可能な第一の風路が形成され、第二使用状態では、第一の風路より大きい第二の風路が、一箇所の光源ユニット同士の間に形成されるものである。
また、本発明に係る発光装置は、支柱と、支柱に取り付けられた3個以上の光源ユニットと、を備え、支柱の中心線が装置中心軸になり、装置中心軸に平行な方向から見たときに3個以上の光源ユニットからの光照射方向が放射状になる第一使用状態と、装置中心軸に平行な方向から見たときに3個以上の光源ユニットからの光照射方向が第一使用状態に比べて片寄った方向になる第二使用状態とに、3個以上の光源ユニットの配置状態を変更可能であり、すべての光源ユニット、または、すべての光源ユニットのうちの一つ以外の光源ユニット、の各々の支柱に対する取り付け位置を、装置中心軸を中心に当該光源ユニットを回転移動した他の位置に変えることで、第一使用状態と第二使用状態とに変更可能であり、支柱に対する取り付け位置が装置中心軸を中心に回転移動した他の位置に変えられるように支柱に取り付けられている光源ユニットの当該回転移動の角度を複数の角度に選択的に固定する角度固定手段をさらに備え、角度固定手段は、支柱に対する光源ユニットの回転を防止するものである。
本発明の発光装置によれば、すべての光源ユニット、または、すべての光源ユニットのうちの一つ以外の光源ユニット、の各々の支柱に対する取り付け位置を、装置中心軸を中心に当該光源ユニットを回転移動した他の位置に変えることで、装置中心軸の全周囲に配光する第一使用状態と、装置中心軸の周囲の一部分に配光する第二使用状態との双方に対応することが可能となる。
本発明の実施の形態1の発光装置(第一使用状態)を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1の発光装置(第二使用状態)を示す斜視図である。 第二使用状態の発光装置を、装置中心軸が水平になる姿勢にした状態を示す斜視図である。 図1に示す発光装置の光源ユニット及び支柱を装置中心軸に平行な方向から見た図である。 本実施の形態1の発光装置の変形例が備える光源ユニット及び支柱を装置中心軸に平行な方向から見た図である。 本実施の形態1の発光装置の光源ユニット及び支柱を装置中心軸に垂直な方向から見た図である。 本発明の実施の形態2の発光装置が備える光源ユニット及び支柱を装置中心軸に平行な方向から見た図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において共通する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
実施の形態1.
図1及び図2は、本発明の実施の形態1の発光装置を示す斜視図である。これらの図に示すように、本実施の形態1の発光装置1Aは、光源ユニット2と、支柱3と、口金4と、基部5と、全体回転部6とを備える。口金4としては、例えば、E39口金(Φ39mm)、E26口金(Φ26mm)等のねじ込み式の口金が好ましく使用できる。口金4の中心を通る直線が、発光装置1Aの中心軸になる。発光装置1Aの中心軸を「装置中心軸」と称する。口金4は、ソケット(図示省略)に対して固定される。口金4は、光源ユニット2に供給される電力の電気接点としての機能、及び、発光装置1Aを使用箇所に固定する固定部としての機能を有する。
支柱3の中心線は、装置中心軸に一致する。本実施の形態1の支柱3の断面形状は、支柱3のほぼ全長に渡って円形である。支柱3には、発光装置1Aが備える3個の光源ユニット2が取り付けられている。3個の光源ユニット2は、互いにほぼ同様の構成である。
光源ユニット2は、光源基板2aと、光源基板2aの一面側(表面側)に設けられた発光素子2bと、光源基板2aの他面側(裏面側)に設けられたヒートシンク2cと、支柱3に連結される支持部2dとを有する。光源基板2aは、装置中心軸に対して平行になる。装置中心軸に対して平行な方向の光源ユニット2の長さは、装置中心軸に対して垂直で光源基板2aに平行な方向の長さに比べて、長い。すなわち、光源ユニット2は、装置中心軸に平行な方向を長手方向とする形状を有する。本実施の形態1の光源ユニット2の形状は、光源基板2aに垂直な方向から見て、略長方形である。
光源基板2aは、有機材料基板またはセラミックス系基板などでもよいが、アルミニウムまたは鉄などの金属系基板で構成することが好ましい。光源基板2aを金属系基板で構成することにより、放熱性を高めるとともに、振動への耐久性を向上することができる。また、光損失を抑えるため、光源基板2aの表面に、白色系塗料などで表面レジスト処理を行っても良い。
本実施の形態1の発光素子2bは、LED(Light Emitting Diode)光源である。例えば、1W〜数W級の面実装型小型LEDパッケージを発光素子2bとして用いることができる。複数の発光素子2bを光源基板2aに実装している。
ヒートシンク2cは、光源基板2aを取り付ける取付面を有する平板状の伝熱部2eと、伝熱部2eの当該取付面の反対側の面から突出する複数のフィン2fとを有する。本実施の形態1におけるフィン2fの形状は、光源ユニット2の長手方向に沿って延びる板状であるが、ヒートシンク2cのフィンは、板状のものに限定されることはなく、例えばピンフィン(ピン型のフィン)などでも良い。光源基板2aの裏面は、伝熱部2eの一面側(フィン2fの反対側)に接触する。発光素子2bの熱は、光源基板2aから伝熱部2eへ伝わり、さらにフィン2fへ伝わる。この熱は、フィン2fの表面から、輻射、対流熱伝達などにより、空気中へ放散する。ヒートシンク2cを設けることで、発光素子2bの温度が低くなり、発光効率の向上及び長寿命化が図れる。光源基板2aと、ヒートシンク2cの伝熱部2eとは、一体的に設けられていても良い。
本発明において光源ユニット2が用いる発光素子は、図示の構成に限定されるものではない。例えば数千〜数万lm/個の大光束のCOB(Chip on Board)型のLED光源を発光素子として用いてもよい。COB型のLED光源は、金属系基板もしくはセラミック基板等の放熱性基板に複数のLEDベアチップを直接に実装して樹脂封止する構成としたものである。COB型のLED光源を用いる場合、ヒートシンク2cの伝熱部2eの取付面にCOB型LED光源を直接取り付けても良い。また、本発明における光源ユニット2は、LED光源に限らず、例えば有機EL(Electro−Luminescence)光源等を発光素子として用いてもよい。
ヒートシンク2cの伝熱部2eと光源基板2aとの接触面は、装置中心軸に対し平行である。本実施の形態1では、光源ユニット2において、ヒートシンク2cの伝熱部2eと光源基板2aとの接触面に対して垂直な方向であって、発光素子2bから発せられた光が進む方向を「光照射方向」と言うものとする。本実施の形態1では、光源ユニット2の光照射方向は、装置中心軸に対して垂直になる。
支持部2dは、ヒートシンク2cの伝熱部2eの裏面から支柱3に向かって突出し、支柱3に連結される。本実施の形態1では、光源ユニット2の長手方向の一端側と他端側とにそれぞれ支持部2dが設けられる。各々の光源ユニット2は、2箇所の支持部2dを介して、支柱3に支持される。支柱3に対する支持部2dの取り付け位置は、装置中心軸を中心に当該支持部2dを回転移動した他の位置に変えることができる。これにより、支柱3に対する各々の光源ユニット2の取り付け位置は、装置中心軸を中心に当該光源ユニット2を回転移動した他の位置に変えることができる。
基部5は、口金4に固定されている。基部5は、中心軸が装置中心軸に一致する略円柱状または略円筒状の形状を有する。全体回転部6は、基部5に対して回転可能に連結されている。全体回転部6は、装置中心軸を中心として、基部5に対して回転可能である。全体回転部6は、中心軸が装置中心軸に一致する略円柱状または略円筒状の形状を有する。全体回転部6の外径は、基部5の外径より小さい。支柱3の一端側は、全体回転部6に固定されている。支柱3は、全体回転部6と一体となって、口金4及び基部5に対して回転する。口金4及び基部5に対して全体回転部6を回転させることで、支柱3が口金4及び基部5に対して装置中心軸を中心として回転する。
発光装置1Aは、3個の光源ユニット2の配置状態を、図1に示す第一使用状態と、図2に示す第二使用状態とに変更可能である。発光装置1Aは、すべての光源ユニット2(本実施の形態1では3個の光源ユニット2)、または、すべての光源ユニット2のうちの一つ以外の光源ユニット2(本実施の形態1では2個の光源ユニット2)、の各々の支柱3に対する取り付け位置を、装置中心軸を中心に当該光源ユニット2を回転移動した他の位置に変えることで、第一使用状態と第二使用状態とに変更可能である。
図1に示す第一使用状態では、装置中心軸に平行な方向から見たときに、3個の光源ユニット2からの光照射方向が放射状になる。第一使用状態では、3個の光源ユニット2は、装置中心軸の周りに、ほぼ等角度間隔(本実施の形態1では120°間隔)で配置される。本実施の形態1では、装置中心軸に平行な方向から見たときに、第一使用状態において、3個の光源ユニット2からの光照射方向は、中心からほぼ等角度間隔(本実施の形態1では120°間隔)で三方へ放射状に広がる。第一使用状態では、発光装置1Aは、装置中心軸を囲む周の全周囲へ配光できる。例えば、装置中心軸を鉛直方向とする姿勢で発光装置1Aを設置するような用途においては、全周囲へ配光できる第一使用状態が適する。第一使用状態では、隣り合う光源ユニット2の間に、ヒートシンク2cを冷却する空気が通過可能な風路10が形成される。風路10を空気が通ることで、ヒートシンク2cからさらに効率良く熱を放散することができ、優れた冷却効果が得られる。
図1中で左側にある一つの光源ユニット2以外の二つの光源ユニット2の取り付け位置を、当該一つの光源ユニット2に近付ける方向に回転移動させることで、図2に示す第二使用状態に変えることができる。第二使用状態では、装置中心軸に平行な方向から見たときに、3個の光源ユニット2からの光照射方向が、第一使用状態に比べて片寄った方向になる。第二使用状態では、発光装置1Aは、装置中心軸を囲む周の一部分へ配光できる。
図3は、第二使用状態の発光装置1Aを、装置中心軸が水平になる姿勢にした状態を示す斜視図である。例えば、街路灯のような器具に発光装置1Aを装着して使用する場合には、装置中心軸が水平になる姿勢、または装置中心軸が水平に近くなる姿勢で発光装置1Aが設置される場合がある。そのような用途においては、第二使用状態とすることで、下方を集中的に照らすことが可能となる。
上述したように、発光装置1Aによれば、装置中心軸の全周囲に配光する第一使用状態と、装置中心軸の周囲の一部に配光する第二使用状態との双方に対応できる。このため、一種類の発光装置1Aで多様な用途に対応できるので、コストを抑制できる。
第二使用状態では、光源ユニット2同士の間に、大きい風路11と、小さい風路12とが形成される。大きい風路11は一箇所であり、他の箇所は小さい風路12である。大きい風路11は、第一使用状態のときの風路10に比べて大きい。小さい風路12は、第一使用状態のときの風路10に比べて小さい。第二使用状態では、大きい風路11から多くの空気が入ることで、各光源ユニット2のヒートシンク2cから効率良く熱を放散することができ、優れた冷却効果が得られる。
図2及び図3に示すように、第二使用状態では、装置中心軸に平行な方向から見たときの、3個の光源ユニット2からの光照射方向が、中心角が180°以下の扇形の範囲に収まる。このように、第二使用状態のときの各光源ユニット2からの光照射方向が、中心角が180°以下の扇形の範囲に収まるようにすることで、第二使用状態のときの配光を特定の方向に十分に集中させることができる。
図4は、図1に示す発光装置1Aの光源ユニット2及び支柱3を、装置中心軸に平行な方向から見た図である。図4では、支柱3を断面で示す。図4に示すように、光源ユニット2の支持部2dは、支柱3を通す穴2gを有する。穴2gは、円形である。穴2gの内径は、支柱3の外径に対応する。穴2gの内側に支柱3がほぼ隙間無く嵌合する。穴2gの内周面と支柱3の外周面との間の摩擦力で、支持部2dを支柱3に固定できる。その摩擦力に対応するトルクを超えるトルクを支持部2dに加えることで、支持部2dを支柱3に対して回転させることができる。支持部2dを支柱3に対して任意の角度だけ回転させた位置で、穴2gの内周面と支柱3の外周面との間の摩擦力により、支持部2dを支柱3に再度固定できる。本実施の形態1では、このようにすることで、支柱3に対する支持部2dの取り付け位置を、装置中心軸を中心に当該支持部2dを任意の角度だけ回転移動した他の位置に変えることができる。これにより、支柱3に対する光源ユニット2の取り付け位置を、装置中心軸を中心に当該光源ユニット2を任意の角度だけ回転移動した他の位置に変えることができる。
上述した構成によれば、支柱3に対する光源ユニット2の取り付け位置を、装置中心軸を中心に当該光源ユニット2を回転移動した他の位置に変える際に、その回転移動する角度を連続的に調整できる。このため、光源ユニット2の取り付け位置の調整の自由度を高くできる。
図示を省略するが、上述した構成に代えて、穴2gの内周面と支柱3の外周面との間の摩擦力で支持部2dを支柱3に固定できる大径部と、当該大径部より外径が小さい小径部とを支柱3に設け、支持部2dの位置を支柱3に対し装置中心軸の方向にずらすことで支持部2dが大径部と小径部との間で移動できるように構成してもよい。この場合、支持部2dの位置を支柱3の大径部から小径部へ移動し、装置中心軸を中心に当該支持部2dを回転させた後、当該支持部2dを小径部から大径部へ戻すことで、支持部2dを回転移動した位置で支柱3に支持部2dを再度固定できる。
上述した構成に代えて、支柱3に対する支持部2dの取り付け位置を固定するネジ等の固定手段(図示省略)を設け、当該固定手段の締め付けを緩めることで支持部2dが支柱3に対して回転可能になり、当該固定手段を再度締め付けることで支柱3に対する支持部2dの取り付け位置を再度固定できるように構成しても良い。
本実施の形態1では、全体回転部6を口金4及び基部5に対して回転させることで、支柱3に支持されたすべての光源ユニット2を全体的に装置中心軸を中心として回転させることができる。対象器具のソケットに口金4をねじ込んだときに口金4が止まる回転位置を予測することは難しい。ソケットに口金4をねじ込んで発光装置1Aを装着した後、全体回転部6を回転させることで、すべての光源ユニット2を全体的に装置中心軸を中心として回転させ、光源ユニット2の向きを最適な向きに調整できる。特に、第二使用状態で発光装置1Aを使用する場合、ソケットにねじ込まれた口金4が止まった位置で、配光が集中する方向が所望の向き(例えば下方)にならない場合がある。そのような場合に、全体回転部6を回転させることで、配光が集中する方向が所望の向きになるように容易に調整できる。
基部5と全体回転部6との摺動面(図示省略)の摩擦力により、基部5に対する全体回転部6の回転位置を、任意の位置で固定可能である。その摩擦力に対応するトルクを超えるトルクを全体回転部6に加えることで、全体回転部6を基部5に対して回転させることができる。
上述した構成に代えて、基部5に対する全体回転部6の回転位置を固定するネジ等の固定手段(図示省略)を設け、当該固定手段の締め付けを緩めることで全体回転部6が基部5に対して回転可能になり、当該固定手段を再度締め付けることで基部5に対する全体回転部6の回転位置が再度固定されるように構成しても良い。
図5は、本実施の形態1の発光装置1Aの変形例が備える光源ユニット2及び支柱3を装置中心軸に平行な方向から見た図である。図5では、支柱3を断面で示す。図5に示すように、本変形例における光源ユニット2の支持部2dは、支柱3を通す穴2hを有する。穴2hの形状は、正六角形である。支柱3は、穴2hの正六角形に対応する正六角形の断面形状を有する第一部位3aと、当該正六角形に内接する円形の断面形状を有する第二部位(図示省略)とを有する。支柱3の長手方向において、第二部位は、第一部位3aに隣接する位置に形成される。穴2hの内側に、支柱3の第一部位3aがほぼ隙間無く嵌合する。穴2hの内周面と支柱3の第一部位3aの外周面との間の摩擦力で、支持部2dが支柱3に固定される。その摩擦力を超える装置中心軸方向の力を支持部2dに加え、支持部2dの位置を、正六角形断面の第一部位3aから円形断面の第二部位へずらすことで、支持部2dを支柱3に対して回転させることができる。支持部2dを支柱3に対して60°の倍数だけ回転移動した位置で、支持部2dに装置中心軸方向の力を加えて支持部2dの位置を円形断面の第二部位から正六角形断面の第一部位3aへ戻すことで、支持部2dを支柱3に再度固定できる。このようにすることで、本変形例では、支柱3に対する光源ユニット2の取り付け位置を、装置中心軸を中心に当該光源ユニット2を60°ごとに回転移動した他の位置に変えることができる。このため、第一使用状態から第二使用状態に変えるとき、またはその逆のときに、光源ユニット2の取り付け位置を適正な位置に容易に位置決めできる。
上述のように図5に基づいて説明した構成が、支柱3に対し装置中心軸を中心に回転移動した他の位置に取り付け位置を変えられる光源ユニット2の当該回転移動の角度を複数の角度に選択的に固定する角度固定手段に相当する。本発明では、この角度固定手段の構成は、上述の構成に限定されるものではなく、同様の機能を発揮し得る任意の構成に置換できる。また、図5に基づいて説明した構成において、支持部2dの穴2h及び支柱3の第一部位3aの形状を、正六角形に代えて正N角形(例えば、N=7、8、9、10、11、12、13、14など)にすることで、支柱3に対する光源ユニット2の取り付け位置を(360/N)°ごとに位置決めできる。
図6は、本実施の形態1の発光装置1Aの光源ユニット2及び支柱3を装置中心軸に垂直な方向から見た図である。図6は、発光装置1Aが備える3個の光源ユニット2のうちの1個の図示を省略し、他の2個の光源ユニット2が装置中心軸を介して互いに180°反対側に位置するように取り付けた状態を示す。図6中の左側の光源ユニット2の光源基板2a及びヒートシンク2cの位置と、図6中の右側の光源ユニット2の光源基板2a及びヒートシンク2cの位置とは、装置中心軸に平行な方向に関して、完全に一致している。また、図示を省略したもう一つの光源ユニット2の光源基板2a及びヒートシンク2cの位置と、図6中の2個の光源ユニット2の光源基板2a及びヒートシンク2cの位置とは、装置中心軸に平行な方向に関して、完全に一致している。このような構成を実現するため、発光装置1Aが備える3個の光源ユニット2の支持部2dの位置は、装置中心軸に平行な方向に関して、少しずつ(支持部2dの厚さの分ずつ)異なっている。これにより、3個の光源ユニット2の支持部2dが支柱3の付近で重なることで装置中心軸に平行な方向に関して少しずつ支持部2dの位置が異なっていても、3個の光源ユニット2の光源基板2a及びヒートシンク2cの位置を装置中心軸に平行な方向に関して完全に一致させることができる。
本実施の形態1では、発光装置1Aが備える光源ユニット2の数が3個の場合を例に説明したが、本発明の発光装置が備える光源ユニットの数は3個以上であれば良く、例えば4個、5個、6個、7個、8個、9個、10個などとしても良い。発光装置が備える光源ユニットの数をNとしたとき、第一使用状態では、光源ユニットが装置中心軸の周りにほぼ等角度間隔、すなわち(360/N)°間隔で配置されることが好ましい。
発光装置1Aが備えるすべての光源ユニット2のうちの一つの光源ユニット2は、支柱3に対して回転移動不能に固定されていても良い。例えば、図1中で左側に位置する一つの光源ユニット2が、支柱3に対して完全に固定されていても良い。この場合には、他の二つの光源ユニット2の取り付け位置を、回転移動不能な光源ユニット2に近付けた位置に変えることで、図1のような第一使用状態から図2及び図3のような第二使用状態へ変えることができる。一つの光源ユニット2を支柱3に対して回転移動不能に固定した場合には、当該光源ユニット2の支柱3に対する取り付け強度を向上できるとともに、構造を簡素化できる。
光源ユニット2は、光源基板2a及び発光素子2bを覆う、透光性を有するカバー部材(図示省略)を備えても良い。このカバー部材は、防水性(防湿性)を有し、光源基板2a及び発光素子2bを外気から密閉するように覆うことが望ましい。このカバー部材の構成材料は、例えば、ポリカーボネート等のプラスチック系材料、あるいはガラス系材料が好ましい。このようなカバー部材を設けることで、発光装置1Aの耐環境性を向上でき、屋外に設置される器具に対しても発光装置1Aを好ましく使用できる。
以上、本発明の実施の形態1について説明したが、本発明の発光装置の適用対象は、本実施の形態1の発光装置1Aのような、口金を有するランプに限定されるものではない。本発明の発光装置は、例えばダウンライト、高天井照明、投光器などを含む、様々な照明器具に対して適用可能である。
実施の形態2.
次に、図7を参照して、本発明の実施の形態2について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。図7は、本発明の実施の形態2の発光装置1Bが備える光源ユニット2及び支柱3を装置中心軸に平行な方向から見た図である。図7では、支柱3を断面で示す。図7は、第二使用状態を示す。
図7に示すように、本実施の形態2の発光装置1Bが備える3個の光源ユニット2のうち、第二使用状態のときに中央に位置する1個の光源ユニット2の支持部2dは、他の2個の光源ユニット2の支持部2dに比べて、長い。このため、第二使用状態のときに中央に位置する1個の光源ユニット2の光源部(発光素子2b)と装置中心軸との距離は、他の2個の光源ユニット2の光源部(発光素子2b)と装置中心軸との距離に比べて大きい。本実施の形態2では、このように構成することで、実施の形態1に比べて、図7中の左側及び右側の光源ユニット2の第二使用状態での取り付け位置を、中央の光源ユニット2にさらに近い位置にすることができる。その結果、第二使用状態で、装置中心軸に平行な方向から見たときの、3個の光源ユニット2からの光照射方向が、実施の形態1に比べて中心角が小さい扇形の範囲に収まる。すなわち、第二使用状態のときの配光を、実施の形態1に比べてさらに集中させることができる。
図示を省略するが、発光装置1Bが備える光源ユニット2の数が偶数(例えば4個)の場合には、第二使用状態のときに中央に位置する2個の光源ユニット2の支持部2dを、他の光源ユニット2の支持部2dに比べて長くしても良い。すなわち、第二使用状態のときに中央に位置する2個の光源ユニット2の光源部(発光素子2b)と装置中心軸との距離を、他の光源ユニット2の光源部(発光素子2b)と装置中心軸との距離に比べて大きくしても良い。このようにすることで、上記と同様の効果が得られる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明では、上述した複数の実施の形態の特徴を任意に組み合わせて実施することが可能である。
1A,1B 発光装置、2 光源ユニット、2a 光源基板、2b 発光素子、2c ヒートシンク、2d 支持部、2e 伝熱部、2f フィン、2g,2h 穴、3 支柱、3a 第一部位、4 口金、5 基部、6 全体回転部、10,11,12 風路

Claims (9)

  1. 支柱と、
    前記支柱に取り付けられた3個以上の光源ユニットと、
    を備え、
    前記支柱の中心線が装置中心軸になり、
    前記装置中心軸に平行な方向から見たときに前記3個以上の前記光源ユニットからの光照射方向が放射状になる第一使用状態と、前記装置中心軸に平行な方向から見たときに前記3個以上の前記光源ユニットからの光照射方向が前記第一使用状態に比べて片寄った方向になる第二使用状態とに、前記3個以上の前記光源ユニットの配置状態を変更可能であり、
    すべての前記光源ユニット、または、すべての前記光源ユニットのうちの一つ以外の前記光源ユニット、の各々の前記支柱に対する取り付け位置を、前記装置中心軸を中心に当該光源ユニットを回転移動した他の位置に変えることで、前記第一使用状態と前記第二使用状態とに変更可能であり、
    すべての前記光源ユニットのうち、一つの前記光源ユニットは前記支柱に対して回転移動不能に固定され、他の前記光源ユニットは前記支柱に対する取り付け位置が前記装置中心軸を中心に回転移動した他の位置に変えられるように前記支柱に取り付けられている発光装置。
  2. 支柱と、
    前記支柱に取り付けられた3個以上の光源ユニットと、
    を備え、
    前記支柱の中心線が装置中心軸になり、
    前記装置中心軸に平行な方向から見たときに前記3個以上の前記光源ユニットからの光照射方向が放射状になる第一使用状態と、前記装置中心軸に平行な方向から見たときに前記3個以上の前記光源ユニットからの光照射方向が前記第一使用状態に比べて片寄った方向になる第二使用状態とに、前記3個以上の前記光源ユニットの配置状態を変更可能であり、
    すべての前記光源ユニット、または、すべての前記光源ユニットのうちの一つ以外の前記光源ユニット、の各々の前記支柱に対する取り付け位置を、前記装置中心軸を中心に当該光源ユニットを回転移動した他の位置に変えることで、前記第一使用状態と前記第二使用状態とに変更可能であり、
    前記第二使用状態のときに中央に位置する1個または2個の前記光源ユニットの光源部と前記装置中心軸との距離が、他の前記光源ユニットの光源部と前記装置中心軸との距離に比べて大きい発光装置。
  3. 支柱と、
    前記支柱に取り付けられた3個以上の光源ユニットと、
    を備え、
    前記支柱の中心線が装置中心軸になり、
    前記装置中心軸に平行な方向から見たときに前記3個以上の前記光源ユニットからの光照射方向が放射状になる第一使用状態と、前記装置中心軸に平行な方向から見たときに前記3個以上の前記光源ユニットからの光照射方向が前記第一使用状態に比べて片寄った方向になる第二使用状態とに、前記3個以上の前記光源ユニットの配置状態を変更可能であり、
    すべての前記光源ユニット、または、すべての前記光源ユニットのうちの一つ以外の前記光源ユニット、の各々の前記支柱に対する取り付け位置を、前記装置中心軸を中心に当該光源ユニットを回転移動した他の位置に変えることで、前記第一使用状態と前記第二使用状態とに変更可能であり、
    前記3個以上の前記光源ユニットの各々は、前記装置中心軸に平行な方向に関して同じ位置にある発光装置。
  4. 支柱と、
    前記支柱に取り付けられた3個以上の光源ユニットと、
    を備え、
    前記支柱の中心線が装置中心軸になり、
    前記装置中心軸に平行な方向から見たときに前記3個以上の前記光源ユニットからの光照射方向が放射状になる第一使用状態と、前記装置中心軸に平行な方向から見たときに前記3個以上の前記光源ユニットからの光照射方向が前記第一使用状態に比べて片寄った方向になる第二使用状態とに、前記3個以上の前記光源ユニットの配置状態を変更可能であり、
    すべての前記光源ユニット、または、すべての前記光源ユニットのうちの一つ以外の前記光源ユニット、の各々の前記支柱に対する取り付け位置を、前記装置中心軸を中心に当該光源ユニットを回転移動した他の位置に変えることで、前記第一使用状態と前記第二使用状態とに変更可能であり、
    前記第一使用状態では、隣り合う前記光源ユニットの間に、空気が通過可能な第一の風路が形成され、
    前記第二使用状態では、前記第一の風路より大きい第二の風路が、一箇所の前記光源ユニット同士の間に形成される発光装置。
  5. 支柱と、
    前記支柱に取り付けられた3個以上の光源ユニットと、
    を備え、
    前記支柱の中心線が装置中心軸になり、
    前記装置中心軸に平行な方向から見たときに前記3個以上の前記光源ユニットからの光照射方向が放射状になる第一使用状態と、前記装置中心軸に平行な方向から見たときに前記3個以上の前記光源ユニットからの光照射方向が前記第一使用状態に比べて片寄った方向になる第二使用状態とに、前記3個以上の前記光源ユニットの配置状態を変更可能であり、
    すべての前記光源ユニット、または、すべての前記光源ユニットのうちの一つ以外の前記光源ユニット、の各々の前記支柱に対する取り付け位置を、前記装置中心軸を中心に当該光源ユニットを回転移動した他の位置に変えることで、前記第一使用状態と前記第二使用状態とに変更可能であり、
    前記支柱に対する取り付け位置が前記装置中心軸を中心に回転移動した他の位置に変えられるように前記支柱に取り付けられている前記光源ユニットの当該回転移動の角度を複数の角度に選択的に固定する角度固定手段をさらに備え、
    前記角度固定手段は、前記支柱に対する前記光源ユニットの回転を防止する発光装置。
  6. 前記3個以上の前記光源ユニットを全体的に前記装置中心軸を中心として回転可能な全体回転部を備える請求項1から請求項5のいずれか一項記載の発光装置。
  7. 前記支柱に対する取り付け位置が前記装置中心軸を中心に回転移動した他の位置に変えられるように前記支柱に取り付けられている前記光源ユニットは、当該回転移動の角度を連続的に調整可能である請求項1から請求項のいずれか一項に記載の発光装置。
  8. 前記支柱に対する取り付け位置が前記装置中心軸を中心に回転移動した他の位置に変えられるように前記支柱に取り付けられている前記光源ユニットの当該回転移動の角度を複数の角度に選択的に固定する角度固定手段を備える請求項1から請求項のいずれか一項に記載の発光装置。
  9. 前記光源ユニットは、発光素子と、前記発光素子の裏面側に設けられたヒートシンクとを有する請求項1から請求項のいずれか一項に記載の発光装置。
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