JP6996137B2 - ランプ - Google Patents

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本発明は、ランプに関する。
近年、LEDを有した複数の光源モジュールを備えた口金型のLEDランプが知られている。この種のLEDランプは、HIDランプの代替ランプとして、HIDランプ用に配光設計された器具本体に装着されて使用されることもある(例えば、特許文献1参照)。
一方、LEDランプとして、複数の光源モジュールが装置中心軸の周りに配置され、当該装置中心軸の周りに回転移動可能な構成のランプも知られている(例えば、特許文献2~4参照)。このLEDランプによれば、光源モジュールの各々を一箇所に集めて光を集中させたり、装置中心軸の周囲に均等に配置して全周囲に光を放射させたり、といった調整が可能になる。
特開2016-46191号公報 特開2016-58144号公報 特開2016-58147号公報 特開2016-58149号公報
しかしながら、特許文献2~4の構成では、HIDランプの代わりにLEDランプを器具本体に装着した後、器具本体に所定配光が得られるように、光源モジュールの各々の位置を調整する作業が困難であった。
本発明は、器具本体の配光を所定配光とする際の光源モジュールの位置調整が容易となるランプを提供することを目的とする。
本発明は、器具本体のソケットに装着される口金が設けられたランプ本体部を有するランプにおいて、前記ランプ本体部は、発光素子を有し、前記口金の中心を通るランプ中心軸に沿って延びる一対の光源モジュール前記ランプ中心軸を中心に回転自在に前記一対の光源モジュールを保持する保持部と、を備え、前記一対の光源モジュール、前記ランプ中心軸に平行な共通の回動軸を中心に、互いに回動可能に結合されていることを特徴とする。
本発明は、上記ランプにおいて、前記保持部は、前記一対の光源モジュールのそれぞれの回動をガイドするガイド部材を備え、前記ガイド部材は、前記一対の光源モジュールのそれぞれが係合する一対のガイドスリットを有し、前記一対の光源モジュールのそれぞれが、対応する前記ガイドスリットに沿って移動することで回動することを特徴とする。
本発明は、上記ランプにおいて、前記一対のガイドスリットは、前記ランプ中心軸を挟んで互いに鏡像を成す形状の直線状の長孔であることを特徴とする。
本発明は、上記ランプにおいて、前記一対のガイドスリットは、前記ランプ中心軸と前記回動軸とを結ぶ軸線と、前記一対の光源モジュールの各々とが成す角度が等しくなる位置に前記光源モジュールの各々を位置決めする凹部を備える、ことを特徴とする。
本発明は、上記ランプにおいて、前記一対の光源モジュールの各々は、表面に前記発光素子が設けられた板状のモジュール本体を備え、前記モジュール本体同士前記回動軸でヒンジ結合され、前記モジュール本体の各々の裏面には放熱部が設けられている、ことを特徴とする。
本発明によれば、器具本体の配光を所定配光とする際の光源モジュールの位置調整が容易となる。
本発明の実施形態に係る照明器具の断面図である。 図1のII-II断面図である。 LEDランプの斜視図である。 LEDランプの上面図である。 LEDランプの端部の構成を示す図であり、(A)は先端側の端部を示す図、(B)は口金側の端部を示す図である。 一対の光源モジュールの構成を示す図である。 一対の光源モジュールの分解斜視図である。 LEDランプを口金の側からみた平面図である。 光源モジュールの回動による配光変更の説明図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。本実施形態では、照明器具の一例として道路を照明する道路用の照明器具を例示する。
図1は本実施形態に係る照明器具1の断面図であり、図2は図1のII-II線断面図である。
照明器具1は、道路脇に立設された支柱などの支持部材に支持される器具本体2と、この器具本体2に装着されるLEDランプ3と、を備え、道路の交通方向A(図2)に延びた範囲の路面を道路脇から照明する。
器具本体2は、HIDランプ(HID:high-Intensity discharge)が光源として用いられることを前提に光学設計されたHIDランプ用器具である。前提のHIDランプは、HIDバルブと呼ばれている略円筒状の放電管の一端に、E型の口金を設けた口金型の放電ランプであり、略円筒状の放電管の全周囲に光を放射する。
器具本体2は、図1に示すように、支持部材に支持される筐体4と、カバー5と、を備えている。筐体4の底面には、照射光を出射する出射開口6が開口し、出射開口6は光透過性材から形成されたカバー5で覆われている。器具本体2の内部には、HIDランプの口金が装着されるソケット8と、HIDランプの光を配光制御する反射鏡10とが配設されている。
本実施形態の反射鏡10は、図2に示すように、器具基準軸Vに線対称にHIDランプの光を配光制御する。器具基準軸Vは、器具本体2の正面視において、HIDランプの口金の回転中心を含む縦断方向(器具本体2の設置状態における鉛直方向)に延びる線である。反射鏡10の係る配光制御により、器具本体2からみて道路の交通方向Aに対称にHIDランプの光で路面が照明される。
LEDランプ3は、図1、及び図2に示すように、口金型のHIDランプの代替として器具本体2に装着して利用されるランプであり、発光素子の一例たるLED16(図2)を光源に備え、かつ、HIDランプと同程度の光量を出力する。
図3はLEDランプ3の斜視図であり、図4はLEDランプ3の上面図である。図5は、LEDランプ3の端部の構成を示す図であり、図5(A)は先端側の端部を示す図、図5(B)は口金側の端部を示す図である。
これらの図に示すように、本実施形態のLEDランプ3は、棒状に長いランプ本体部12と、このランプ本体部12の端部に結合された口金14と、を備えている。口金14は、ソケット8に螺合するE型に構成されている。
ランプ本体部12は、光を放射するものであり、発光素子の一例である多数のLED16(図2)を光源に備え、ソケット8、及び口金14を通じて器具本体2の側から供給される電力によって点灯する。器具本体2、或いは支柱には、交流電力を電力変換して直流電力を出力する電源回路が設けられており、この直流電力がLEDランプ3のランプ本体部12に供給され、当該ランプ本体部12が発光する。
ランプ本体部12は、配光特性において、互いに異なる2方向に最大光度軸Kを有するように構成されている。
具体的には、ランプ本体部12は、LEDランプ中心軸B(図3、図4)に沿って延びる一対の光源モジュール22を備え、各々が互いに略同じ光度の最大光度軸K(図2)を有している。さらに、本実施形態のランプ本体部12は、一対の光源モジュール22を、LEDランプ中心軸Bの周りに互いに連動して移動可能に保持する保持部23を備えている。
なお、LEDランプ中心軸Bは、器具本体2に装着される前提のHIDランプのランプ中心軸に相当し、本実施形態では口金14の回動中心軸である。ただし、ソケット8の種別がE型の口金14を受けるタイプではなく差込型である場合、LEDランプ中心軸Bは当該ソケット8の平面視略中央(より正確には正極、及び負極の間の中央)や、筒状の保持部23の中心線などに設定される。
図6は、一対の光源モジュール22の構成を示す図である。
光源モジュール22の各々は、上記LED16を光源に備えたモジュールであり、互いに同一構成を有する。本実施形態の光源モジュール22は、例えばアルミニウム合金等の高熱伝導性材から形成された略矩形板状のモジュール本体24を備えている。また、光源モジュール22の各々は、モジュール本体24の表面に固定される略矩形状の実装基板26と、モジュール本体24に固定され実装基板26の全体を覆うカバー28と、を備えている。
実装基板26の実装面には、HIDランプと同程度の光量を得るために必要な数の上記LED16が実装されている。また、モジュール本体24の裏面には、前掲図5(A)、図5(B)に示すように、多数の放熱フィン30が一体形成されており、各LED16の発熱は、各放熱フィン30から放熱される。なお、モジュール本体24の裏面には、放熱フィン30に限らず、LED16の発熱を放熱する任意の手段の放熱部を設けることができる。
実装基板26には、図6に示すように、実装面内での輝度ムラを抑えるように所定間隔、及び所定配置態様(本実施形態では格子状)にLED16が配列されることで発光面26Aが形成されており、また、前掲図2に示すように、光源モジュール22は、実装基板26の実装面に対して略垂直な方向に上記最大光度軸Kが得られるようになっている。本実施形態においてLED16はSMD型のLEDチップが用いられている。なお、例えばCOB型LEDをLED16に用いることもできる。
保持部23は、図3、及び図4に示すように、筒状の筒状部34(本実施形態では円筒状)を備えている。筒状部34は、内筒材35と、この内筒材35の外周を覆う外筒材37とを備え、外筒材37の外周面には、ソケット8に装着作業する際の滑止め用の複数の溝部39が形成されている。
そして、筒状部34の一端34Aの側には、上記一対の光源モジュール22が取り付けられており、他端34Bには上記口金14が取り付けられている。
また保持部23は、筒状部34の一端34Aが他端34Bに対してLEDランプ中心軸Bを中心に回転自在に構成されており、口金14をソケット8に螺合し固定した状態で、筒状部34の一端34Aを一対の光源モジュール22ごとLEDランプ中心軸Bの周りに回転可能になっている。
したがって、HID用の反射鏡10を有した器具本体2の口金14に、LEDランプ3を固定した場合に、反射鏡10との関係において、一対の光源モジュール22の発光面26Aの向きに不都合があるときには、LEDランプ中心軸Bを中心に筒状部34の一端34Aを回転することで、発光面26Aの向きを容易に調整できる。このように、LEDランプ3は、HIDランプのような高出力ランプの代替のランプとして取り扱い性の良いランプとなっている。
図7は、一対の光源モジュール22の分解斜視図である。
本実施形態において、一対の光源モジュール22は、モジュール本体24の長辺24A同士が回動可能に結合されている。
具体的には、一対のモジュール本体24の各々の長辺24Aには、一方のモジュール本体24に対して他方のモジュール本体24を回動可能にヒンジ結合するヒンジ構造40が設けられている。ヒンジ構造40は、一方のモジュール本体24に形成されたヒンジピン42と、他方のモジュール本体24に形成された複数の軸受凹部44とを備え、各軸受凹部44がヒンジピン42を回動自在に受けるように構成されている。
両方のモジュール本体24の長辺24Aの一端部には、ヒンジピン42と同軸に開口するねじ孔が形成されたねじ受け46が設けられており、各ねじ受け46が、ヒンジピン42と同軸に蝶ねじ48でねじ止めされることで、両方のモジュール本体24が分離不能に結合され、また、長辺24Aを回動軸C(図6)として回動する。
各光源モジュール22には、図6、及び図7に示すように、モジュール本体24の端部24Bに、保持部23に係合する係合部材であるピン36が一体に形成されている。
一方、保持部23には、前掲図3に示すように、筒状部34の一端34Aにガイドプレート50が設けられており、このガイドプレート50に、光源モジュール22のピン36が係合し保持される。
ガイドプレート50は、光源モジュール22の回動をガイドするガイド部材である。図4に示すように、ガイドプレート50は、筒状部34の一端34Aに一体形成された板状の部材であり、図5(B)に示すように、一対の長孔状のガイドスリット52が形成されている。それぞれのガイドスリット52には、光源モジュール22のピン36が挿入され、図3、及び図4に示すように、ピン36の先端部にナット54が取り付けられることで、ピン36がガイドスリット52に脱落不能に取り付けられる。
またガイドスリット52には、図5(B)に示すように、ピン36を係止して位置決めする複数のストッパー凹部53が形成されており、これらのストッパー凹部53により、ピン36の位置がガイドスリット52の移動範囲内で段階的に調整可能になっている。
図8は、LEDランプ3を口金14の側からみた平面図である。なお、同図には、ガイドプレート50のガイドスリット52の全体を示すために、筒状部34の外筒材37、及びピン36のナット54を外した状態が示されている。
同図に示すように、一対のガイドスリット52は、口金14(LEDランプ中心軸B)を挟んで互いに鏡像を成す関係で形成されている。そして、一対のガイドスリット52の中心を通り、ガイドスリット52が延びる軸線D(すなわち、ピン36のガイド方向)に垂直な軸線Eを定義すると、ガイドプレート50は、この軸線E上にLEDランプ中心軸Bが位置するように筒状部34に設けられている。
係るLEDランプ3の構成において、一対の光源モジュール22の各々がガイドスリット52の同一位置(すなわち、軸線Eからの距離が等しい対称な位置)のストッパー凹部53で位置決めして保持された場合には、各光源モジュール22の回動軸Cが軸線E上に位置し、各光源モジュール22が軸線Eを挟んで対称な姿勢で保持される。したがって、図6に示すように、一対の光源モジュール22の各々は軸線Eに対する開き角度θが互いに等しくなり、LEDランプ3は軸線Eについて対称な配光特性を有することとなる。なお、本実施形態において、開き角度θは、光源モジュール22のモジュール本体24の表面(実装基板26の取付面、又は、実装基板26の実装面)と、軸線Eとが成す角度である。
そして、一対の光源モジュール22の各々を、ガイドプレート50のガイドスリット52のガイドにしたがって回動し、開き角度θを可変することで、それぞれの光源モジュール22の最大光度軸Kを変更し、LEDランプ3の配光特性を可変できる。
光源モジュール22を回動させる際には、図9(A)~図9(C)に示すように、一対の光源モジュール22の各々の開き角度θを等しくすることで軸線Eについての対称性を維持しながら配光特性を変更できる。特に本実施形態では、各光源モジュール22を、上記同一位置のストッパー凹部53で位置決めし保持するだけで、対称性を維持しながら配光特性を簡単に変更できる。
前掲図2に示すように、本実施形態では、LEDランプ3は、LED16が出射開口6を臨む姿勢で器具本体2に装着される。この装着状態において、LEDランプ3から器具本体2の天面側には光が放射されないので、器具本体2が備える既存の反射鏡10は、殆ど配光制御に寄与しない。この場合であっても、図9(A)~図9(C)に示したように、LEDランプ3が対称性を有した配光特性を備えることで、道路の路面を対称に照明することができる。
また、LEDランプ3を器具本体2に装着した状態においては、図2に示すように、上記器具基準軸VにLEDランプ中心軸Bが位置する。一方で、各光源モジュール22は、このLEDランプ中心軸Bと平行な回動軸Cを中心に回動する。
すなわち、この構成においては、各光源モジュール22の回動によるLEDランプ3の配光特性の変化は、器具基準軸Vを基準とした器具本体2の配光特性の変化となるため、器具本体2の特性配光が、各光源モジュール22の回動により簡単に変更可能となる。
なお、光源モジュール22の各々を、互いに異なる位置のストッパー凹部53に位置決めして保持した場合は、器具基準軸Vに対して非対称な配光を得ることもできる。
上述した実施形態によれば、次のような効果を奏する。
本実施形態のLEDランプ3では、光源モジュール22の各々が、LEDランプ中心軸Bに平行な回動軸Cを中心に回動可能に結合されている。これにより、器具本体2の器具基準軸V上にLEDランプ中心軸Bが位置するようにLEDランプ3を装着し、各光源モジュール22を回動することで、器具基準軸Vを基準とした器具本体2の配光特性を簡単に変更できる。
また本実施形態のLEDランプ3は、器具本体2の口金14に固定した状態で、LEDランプ中心軸Bを中心に筒状部34の一端34Aを一対の光源モジュール22ごと回転できるので、口金14にLEDランプ3を取り付けた後に、簡単に、一対の光源モジュール22の発光面26Aの向きも調整できる。
本実施形態では、ガイドプレート50がガイドスリット52により、光源モジュール22の開き角度θを可変するように、光源モジュール22の回動をガイドする。これにより、光源モジュール22をガイドプレート50のガイドにしたがって回動させることで、器具基準軸Vを基準とした器具本体2の配光特性における最大光度軸Kの方向が変更され、最大光度軸Kの変更作業が容易となる。
本実施形態では、ガイドスリット52には、開き角度θが等しくなる位置に光源モジュール22の各々を位置決めする位置決め部としてのストッパー凹部53が設けられているので、対称な配光を容易に実現できる。
本実施形態では、光源モジュール22の各々は、表面にLED16が設けられた板状のモジュール本体24を備え、これらのモジュール本体24がヒンジ結合され、モジュール本体24の裏面には放熱部としての放熱フィン30が設けられている。
これにより、モジュール本体24の表面を所定の出射方向に向けることで、当該出射方向に効率良く光を出射することができ、また、出射方向の反対側に位置する裏側を有効利用してLED16を冷却することができる。
なお、上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を例示したものであって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変形、及び応用が可能である。
上述した実施形態では、LEDランプ3は口金型のランプであったが、器具本体2のソケットに装着されるランプであれば、口金型でなくともよい。
またLED16に代えて、有機EL等の他の発光素子を用いてもよい。
ガイドスリット52のスリット形状は、直線形状に限らず、回動軸Cを中心とした円弧状でもよい。
本発明のLEDランプ3は、道路用の照明器具1に限らず、任意の照明器具の器具本体に装着して使用することができる。
1 照明器具
2 器具本体
3 LEDランプ(ランプ)
8 ソケット
10 反射鏡
12 ランプ本体部
14 口金
16 LED(発光素子)
22 光源モジュール
23 保持部
24 モジュール本体
24A 長辺
30 放熱フィン(放熱部)
34 筒状部
36 ピン
40 ヒンジ構造
50 ガイドプレート(ガイド部材)
52 ガイドスリット
53 ストッパー凹部(位置決め部)
B LEDランプ中心軸
C 回動軸
E 軸線
K 最大光度軸
V 器具基準軸
θ 開き角度

Claims (5)

  1. 器具本体のソケットに装着される口金が設けられたランプ本体部を有するランプにおいて、
    前記ランプ本体部は、
    発光素子を有し、前記口金の中心を通るランプ中心軸に沿って延びる一対の光源モジュール
    前記ランプ中心軸を中心に回転自在に前記一対の光源モジュールを保持する保持部と、
    を備え、
    前記一対の光源モジュール
    前記ランプ中心軸に平行な共通の回動軸を中心に、互いに回動可能に結合されている
    ことを特徴とするランプ。
  2. 前記保持部は、
    前記一対の光源モジュールのそれぞれの回動をガイドするガイド部材を備え、
    前記ガイド部材は、
    前記一対の光源モジュールのそれぞれが係合する一対のガイドスリットを有し、
    前記一対の光源モジュールのそれぞれが、対応する前記ガイドスリットに沿って移動することで回動する
    ことを特徴とする請求項1に記載のランプ。
  3. 前記一対のガイドスリットは、
    前記ランプ中心軸を挟んで互いに鏡像を成す形状の直線状の長孔である
    ことを特徴とする請求項2に記載のランプ。
  4. 前記一対のガイドスリットは、
    前記ランプ中心軸と前記回動軸とを結ぶ軸線と、前記一対の光源モジュールの各々とが成す角度が等しくなる位置に前記光源モジュールの各々を位置決めする凹部を備える、ことを特徴とする請求項2または3に記載のランプ。
  5. 前記一対の光源モジュールの各々は、
    表面に前記発光素子が設けられた板状のモジュール本体を備え、
    前記モジュール本体同士前記回動軸でヒンジ結合され、
    前記モジュール本体の各々の裏面には放熱部が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のランプ。
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