JP6175881B2 - プログラム、情報処理装置及び印刷システム - Google Patents

プログラム、情報処理装置及び印刷システム Download PDF

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Description

本開示は、プリンタドライバを用いて画像形成装置で印刷を行う技術に関する。
PC等の情報処理装置のホスト装置からプリンタ等の画像形成装置に印刷データを送信して印刷を行うソフトウェアとしてプリンタドライバと呼ばれるソフトウェアがある。このプリンタドライバを用いることで、各画像形成装置の機能に応じた給紙カセットの設定、色処理方法の設定、排紙方法の設定などのさまざまな機能の設定を行うことができる。
通常は、印刷する画像形成装置の機種ごとに機種固有のプリンタドライバをホスト装置にインストールして使用する必要がある。近年では、複数の機種の画像形成装置で共通に使用できる機種共通のプリンタドライバがあり、この機種共通のプリンタドライバをホスト装置にインストールして使用することで、複数の機種の画像形成装置で印刷を行うことができる。
しかし、今までの機種共通のプリンタドライバは、複数の機種の画像形成装置で共通の機能の設定しかサポートしておらず、例えば、機種に依存する色補正やディザパターン等の機能の設定はサポートできていなかった。
このため、機種共通のプリンタドライバで必要に応じて機種に依存する機能の設定を行うことが可能な仕組みが必要視されている。
なお、本発明より先に出願された技術文献として、例えば、特許文献1(特開2012-14345号公報)、特許文献2(特開2009-110388号公報)には、機種共通のプリンタドライバにおいて機種に依存する機能が足りない場合に、その機種に依存する機能をユーザに提供する技術について開示されている。
しかし、特許文献1、2では、機種共通のプリンタドライバで必要に応じて機種に依存する機能の設定を行う仕組みについては言及されていない。
本開示の目的は、機種共通のプリンタドライバで必要に応じて機種に依存する機能の設定を行うことが可能なプログラムを提供することにある。
本開示の一態様にかかるプログラムは、
複数種類の画像形成装置で共通に使用する機種共通のプリンタドライバに設定されている第1の機能と、特定の画像形成装置で使用する機種固有のプリンタドライバに設定されている第2の機能と、の設定項目を含む第1のユーザインタフェースを表示部に表示する第1の表示処理と、
前記第1のユーザインタフェースから設定された設定項目の中で、前記機種固有のプリンタドライバで設定が必要な設定項目を含む第2のユーザインタフェースを前記表示部に表示する第2の表示処理と、
前記第1のユーザインタフェースと前記第2のユーザインタフェースとの少なくとも1つのユーザインタフェースから設定された設定項目に応じた印刷を行う印刷処理と、
印刷を行う画像形成装置の情報を取得する処理と、
をコンピュータに実行させ
前記第1の表示処理は、
前記画像形成装置の情報に対応する機種固有のプリンタドライバに設定されている第2の機能の設定項目を含む前記第1のユーザインタフェースを前記表示部に表示し、
前記機種固有のプリンタドライバが前記コンピュータにインストールされている場合は、前記第1の機能と、前記第2の機能と、の設定項目を含む前記第1のユーザインタフェースを前記表示部に表示し、
前記機種固有のプリンタドライバが前記コンピュータにインストールされていない場合は、前記第1の機能の設定項目を含む前記第1のユーザインタフェースを前記表示部に表示する、ことを特徴とする。
本開示の一態様によれば、機種共通のプリンタドライバで必要に応じて機種に依存する機能の設定を行うことができる。
本実施形態の印刷システムのシステム構成例を示す図である。 ホスト装置100の処理動作例を示す図である。 機種共通プリンタドライバ103でサポートしている機能設定ファイル1036の内容の印刷条件の設定項目が表示されたUIを示す図である。 機種共通プリンタドライバ103の機能設定ファイル1036の設定項目の内容を示す図である。 機種固有プリンタドライバ104の機能設定ファイル1044の設定項目の内容を示す図である。 機種共通プリンタドライバ103でサポートしている機能設定ファイル1036の内容と、機種固有プリンタドライバ104でサポートしている機能設定ファイル1044の内容と、の印刷条件の設定項目が表示されたUIを示す図である。 図6に示すUIから設定された設定項目に応じた印刷データ例を示す図である。 機種固有のプリンタドライバ104で設定が必要な設定項目を含むUIを示す図である。 図8に示すUIから設定された設定項目に応じた印刷データ例を示す図である。 機種固有プリンタドライバ104を選択した場合のUIの表示例を示す図である。
(本開示の一態様にかかる印刷システムの実施形態の概要)
まず、図1を参照しながら、本開示の一態様にかかる印刷システムの概要について説明する。図1は、本開示の一態様にかかる印刷システムのシステム構成例を示す図である。
本開示の一態様にかかる印刷システムは、画像形成装置200に印刷データを送信するコンピュータ100により実行可能なプログラムと、印刷データに基づいて印刷を行う画像形成装置200と、を有する印刷システムである。コンピュータ100は、ホスト装置100に相当する。
本開示の一態様にかかるプログラムは、第1の表示処理、第2の表示処理、印刷処理をコンピュータ100に実行させる。
第1の表示処理は、機種共通のプリンタドライバ103に設定されている第1の機能と、機種固有のプリンタドライバ104に設定されている第2の機能と、の設定項目を含む第1のユーザインタフェースを表示部に表示する。機種共通のプリンタドライバ103は、複数種類の画像形成装置200で共通に使用することができるプリンタドライバである。機種固有のプリンタドライバ104は、特定の画像形成装置200で使用することができるプリンタドライバである。第1の表示処理は、例えば、図6に示すユーザインタフェースを表示部に表示する。図6は、第1の機能と第2の機能との設定項目を含むユーザインタフェースの構成例を示す。
第2の表示処理は、第1のユーザインタフェースから設定された設定項目の中で、機種固有のプリンタドライバ104で設定が必要な設定項目を含む第2のユーザインタフェースを表示部に表示する。例えば、図8に示すユーザインタフェースを表示部に表示する。図8は、機種固有のプリンタドライバ104で設定が必要な設定項目を含むユーザインタフェースの構成例を示す。
印刷処理は、第1のユーザインタフェースと第2のユーザインタフェースとの少なくとも1つのユーザインタフェースから設定された設定項目に応じた印刷を行う。
本開示の一態様にかかる印刷システムは、機種共通のプリンタドライバ103に設定されている第1の機能と、機種固有のプリンタドライバ104に設定されている第2の機能と、の設定項目を含む第1のユーザインタフェースを表示部に表示する。そして、第1のユーザインタフェースから設定された設定項目の中で、機種固有のプリンタドライバ104で設定が必要な設定項目を含む第2のユーザインタフェースを表示部に表示する。
これにより、機種共通のプリンタドライバ103に設定されている機能の設定と、機種固有のプリンタドライバ104に設定されている機能の設定と、を機種共通のプリンタドライバ103で行うことができる。その結果、機種共通のプリンタドライバ103で必要に応じて機種に依存する機能の設定を行うことができる。以下、添付図面を参照しながら、本開示の一態様にかかる印刷システムの実施形態について詳細に説明する。
<印刷システムのシステム構成例>
まず、図1を参照しながら、本実施形態の印刷システムのシステム構成例について説明する。図1は、本実施形態の印刷システムのシステム構成例を示す図である。
本実施形態の印刷システムは、ホスト装置100と、画像形成装置200と、を有して構成する。本実施形態の印刷システムは、ホスト装置100と画像形成装置200との間で各種情報の送受信を行うことが可能であれば、あらゆる通信形態が可能である。例えば、TCP/IPやWSD、Bluetoothなどのネットワークを経由して接続したり、USBなどのローカルで接続したりすることが可能である。また、図1では、ホスト装置100と画像形成装置200とが1対1で接続した構成例を示している。しかし、ホスト装置100と画像形成装置200とが多対多で接続することも可能である。
<ホスト装置100の構成例>
次に、図1を参照しながら、本実施形態のホスト装置100の構成例について説明する。ホスト装置100は、印刷データを画像形成装置200に送信して画像形成装置200で印刷を行う装置である。ホスト装置100としては、例えば、PCなどの情報処理装置があげられる。
ホスト装置100は、制御部110、記憶部120、通信ポート130を有して構成する。
制御部110は、ホスト装置100を統括して制御する。制御部110は、アプリケーション101、オペレーティングシステム102、機種共通プリンタドライバ103、機種固有プリンタドライバ104を有して構成する。
アプリケーション101は、ホスト装置100で動作するアプリケーションソフトウエアである。オペレーティングシステム102は、ホスト装置100にインストールされているオペレーティングシステムである。
機種共通プリンタドライバ103は、オペレーティングシステム102上で動作するプリンタドライバである。機種共通プリンタドライバ103は、複数の機種の画像形成装置200において共通で使用できる機種共通のプリンタドライバである。
機種共通プリンタドライバ103は、UIモジュール1031、描画処理モジュール1032、機能差分抽出モジュール1033、再印刷モジュール1034、双方向通信モジュール1035、機能設定ファイル1036を有して構成する。
UIモジュール1031は、ユーザインタフェース(UI)を表示、制御するモジュールである。
描画処理モジュール1032は、描画コマンドを作成するモジュールである。
機能差分抽出モジュール1033は、機種共通プリンタドライバ103でサポートしている機能と、機種固有プリンタドライバ104でサポートしている機能と、を比較するモジュールである。
再印刷モジュール1034は、再印刷を行うモジュールである。
双方向通信モジュール1035は、印刷を行う画像形成装置200の情報を取得するモジュールである。画像形成装置200の情報は、画像形成装置200を特定することが可能な情報であれば特に限定せず、あらゆる情報を取得することが可能である。例えば、画像形成装置200の機種名を取得する。
機能設定ファイル1036は、機種共通プリンタドライバ103でサポートしている機能の設定項目を記憶する。
機種固有プリンタドライバ104は、オペレーティングシステム102上で動作するプリンタドライバである。機種固有プリンタドライバ104は、特定の画像形成装置200で使用できる機種固有のプリンタドライバである。
機種固有プリンタドライバ104は、UIモジュール1041、描画処理モジュール1042、設定変更モジュール1043、機能設定ファイル1044を有して構成する。
UIモジュール1041は、UIを表示、制御するモジュールである。
描画処理モジュール1042は、描画コマンドを作成するモジュールである。
設定変更モジュール1043は、印刷条件設定を変更するモジュールである。
機能設定ファイル1044は、機種固有プリンタドライバ104でサポートしている機能の設定項目を記憶する。
記憶部120は、各種情報を記憶するものであり、HDD等で構成する。
通信ポート130は、外部機器との通信を行うものであり、USB、LANポートなどで構成する。
画像形成装置200は、ホスト装置100から受信した印刷データを印刷する装置である。画像形成装置200は、通信ポート210でホスト装置100と通信を行う。通信ポート210は、USB、LANポートなどで構成する。
<ホスト装置100の処理動作例>
次に、図2を参照しながら、図1に示すホスト装置100で行う一連の処理動作例について説明する。図2は、ホスト装置100の処理動作例を示す図である。
ユーザによる印刷設定操作が行われると、アプリケーション101またはオペレーティングシステム102から機種共通プリンタドライバ103に印刷要求が送信される。これにより、機種共通プリンタドライバ103は、印刷要求を受け付ける(ステップS1)。
この場合、機種共通プリンタドライバ103の双方向通信モジュール1035は、通信ポート130、210を介して画像形成装置200と双方向通信を行い、画像形成装置200の機種名を取得する(ステップS2)。
機種共通プリンタドライバ103は、双方向通信モジュール1035が画像形成装置200から取得した機種名を基に、ホスト装置100にインストールされている機種固有プリンタドライバ104を検索する。機種共通プリンタドライバ103は、機種名に対応する機種固有プリンタドライバ104がホスト装置100にインストールされていない場合は(ステップS3/No)、機種共通プリンタドライバ103を用いた通常の印刷動作を行い、印刷データを作成する(ステップS14)。そして、印刷データを画像形成装置に送信し、画像形成装置200で印刷を行う(ステップS13)。ステップS14の処理は、通常の機種共通プリンタドライバ103で行う公知の処理であるため、具体的な処理については割愛する。
機種共通プリンタドライバ103は、機種名に対応する機種固有プリンタドライバ104がホスト装置100にインストールされている場合は(ステップS3/Yes)、その機種固有プリンタドライバ104の機能設定ファイル1044の内容を読み込む(ステップS4)。これにより、機種共通プリンタドライバ103は、機種固有プリンタドライバ104でサポートしている機能設定ファイル1044の設定項目の内容を抽出する。
機種共通プリンタドライバ103の機能差分抽出モジュール1033は、機種共通プリンタドライバ103でサポートしている機能設定ファイル1036の設定項目の内容と、機種固有プリンタドライバ104でサポートしている機能設定ファイル1044の設定項目の内容と、を比較する。そして、機種共通プリンタドライバ103と機種固有プリンタドライバ104との機能の設定項目の差分を抽出する(ステップS5)。
UIモジュール1031は、機能差分抽出モジュール1033が抽出した設定項目の差分を基に、UIを作成して表示部に表示する(ステップS6)。この時、機種共通プリンタドライバ103で設定できない設定項目に関しては、後で設定する旨を示す選択肢をUIに表示するようにする。機種共通プリンタドライバ103で設定できない設定項目とは、機種共通プリンタドライバ103でサポートされておらず、機種固有プリンタドライバ104でサポートされている機能の設定項目である。
ユーザは、表示部に表示されたUIから印刷条件の設定を行う(ステップS7)。
ユーザの印刷条件の設定が完了すると、機種共通プリンタドライバ103の描画処理モジュール1032は、UIから設定された印刷条件に応じた印刷データを作成する(ステップS8)。この時、印刷データに含まれる描画コマンドに機種固有プリンタドライバ104で再設定するかしないかを促す内容が設定される。
機種共通プリンタドライバ103は、描画処理モジュール1032が作成した印刷データを基に、機種固有プリンタドライバ104で印刷条件の再設定が必要か否かを判断する(ステップS9)。
機種固有プリンタドライバ104の機能の再設定項目をユーザが選択しなかった場合、印刷データに含まれる描画コマンドには、機種固有プリンタドライバ104で再設定しない内容が設定される。この場合、機種共通プリンタドライバ103は、機種固有プリンタドライバ104で印刷条件の再設定が不要と判断し(ステップS9/No)、印刷データを画像形成装置200に送信し、画像形成装置200で印刷を行う(ステップS13)。
機種固有プリンタドライバ104の機能の再設定項目をユーザが選択した場合、印刷データに含まれる描画コマンドには、機種固有プリンタドライバ104で再設定する内容が設定される。この場合、機種共通プリンタドライバ103は、機種固有プリンタドライバ104で印刷条件の再設定が必要と判断する(ステップS9/Yes)。機種共通プリンタドライバ104の再印刷モジュール1034は、印刷データを機種固有プリンタドライバ104に転送する(ステップS10)。
機種固有プリンタドライバ104は、印刷データを機種共通プリンタドライバ103から受け取った場合に、UIモジュール1041は、その印刷データを基に、再設定を行う設定項目を抽出する。そして、その再設定を行う設定項目だけを有効にしたUIを作成して表示部に表示する(ステップS11)。ユーザは、表示部に表示されたUIから印刷条件を再設定する(ステップS12)。
ユーザの印刷条件の再設定が完了すると、機種固有プリンタドライバ104の描画処理モジュール1042、設定変更モジュール1043は、その再設定された印刷条件の印刷データと描画コマンドを、機種共通プリンタドライバ103から受け付けた印刷データに反映する。これにより、機種固有プリンタドライバ104は、機種共通プリンタドライバ103から受け付けた印刷データに対して、機種固有プリンタドライバ104で再設定された印刷条件を反映した印刷データを作成することができる。
機種固有プリンタドライバ104は、上記作成した印刷データを画像形成装置200に送信し、画像形成装置200で印刷を行う(ステップS13)。画像形成装置200は、ホスト装置100で設定された印刷条件で印刷された用紙を排紙し、印刷処理を終了する(End)。
本実施形態の印刷システムは、機種共通プリンタドライバ103に設定されている機能と、機種固有プリンタドライバ104に設定されている機能と、の設定項目を含むUIを表示部に表示する(ステップS6)。そして、そのUIから設定された設定項目の中で、機種固有プリンタドライバ104で設定が必要な設定項目を含むUIを表示部に表示する(ステップS11)。
これにより、機種共通プリンタドライバ103に設定されている機能の設定と、機種固有プリンタドライバ104に設定されている機能の設定と、を機種共通プリンタドライバ103で行うことができる。その結果、機種共通プリンタドライバ103で必要に応じて機種に依存する機能の設定を行うことができる。従って、機種共通プリンタドライバ103の機能を拡張せずに、機種に依存する機種固有の機能を機種共通プリンタドライバ103で使用することができる。
プリンタドライバのバージョンアップの度に行うプリンタドライバの検証作業を回避するためには、機種共通プリンタドライバ103を使用することが好ましい。機種共通プリンタドライバ103を使用することで、プリンタドライバのバージョンアップを行わなくとも、複数の機種の画像形成装置200において共通の機能を使用することができる。しかし、新機種の画像形成装置200の新機能を機種共通プリンタドライバ103で使用するためには、その新機能に対応した機種共通プリンタドライバ103にバージョンアップする必要がある。但し、機種共通プリンタドライバ103のバージョンアップを行うと、プリンタドライバの検証作業を行う必要がある。
このため、本実施形態の印刷システムでは、機種共通プリンタドライバ103に設定されている機能と、機種固有プリンタドライバ104に設定されている機能と、の設定項目を含むUIを表示部に表示する(ステップS6)。そして、そのUIから設定された設定項目の中で、機種固有プリンタドライバ104で設定が必要な設定項目を含むUIを表示部に表示する(ステップS11)。
これにより、新機種の画像形成装置200の機種固有プリンタドライバ104をホスト装置100にインストールするだけで、機種共通プリンタドライバ103のバージョンアップを行わずに、機種共通プリンタドライバ103で新機種の画像形成装置200の新機能を使用することができる。
ユーザがアプリケーション101から機種共通プリンタドライバ103を選択すると、機種共通プリンタドライバ103は、印刷要求を受け付けたと判断し、通常は、図3に示す印刷条件設定用のUIを表示部に表示する。図3は、機種共通プリンタドライバ103でサポートしている機能設定ファイル1036の内容の印刷条件の設定項目が表示されたUIを示す。
本実施形態のホスト装置100は、ユーザがアプリケーション101から機種共通プリンタドライバ103を選択すると、機種共通プリンタドライバ103は、印刷要求を受け付けたと判断する(ステップS1)。この場合、機種共通プリンタドライバ103の双方向通信モジュール1035が通信ポート130、210を介して画像形成装置200と双方向通信を行い、画像形成装置200の機種名を取得する(ステップS2)。
例えば、画像形成装置200の機種名が「XXXX-C1234」とする。この場合、双方向通信モジュール1035は、画像形成装置200の機種名として「XXXX-C1234」の情報を取得する。機種共通プリンタドライバ103は、双方向通信モジュール1035が取得した「XXXX-C1234」の情報を基に、ホスト装置100にインストールされている機種固有プリンタドライバ104の中から「XXXX-C1234」用の機種固有プリンタドライバ104を検索する。
機種共通プリンタドライバ103は、「XXXX-C1234」用の機種固有プリンタドライバ104がホスト装置100にインストールされている場合は(ステップS3/Yes)、その「XXXX-C1234」用の機種固有プリンタドライバ104の機能設定ファイル1044の内容を読み込む(ステップS4)。次に、機種共通プリンタドライバ103の機能差分抽出モジュール1033は、機種共通プリンタドライバ103でサポートしている機能設定ファイル1036の設定項目の内容と、機種固有プリンタドライバ104でサポートしている機能設定ファイル1044の設定項目の内容と、を比較する。そして、機種共通プリンタドライバ103と機種固有プリンタドライバ104との機能の設定項目の差分を抽出する(ステップS5)。UIモジュール1031は、機能差分抽出モジュール1033が抽出した設定項目の差分を基に、UIを作成して表示部に表示する(ステップS6)。
例えば、機種共通プリンタドライバ103の機能設定ファイル1036の設定項目の内容が図4に示す内容であるとする。また、「XXXX-C1234」用の機種固有プリンタドライバ104の機能設定ファイル1044の設定項目の内容が図5に示す内容であるとする。
図5に示す機能設定ファイル1044の設定項目の内容には、選択肢拡張に<TRUSTYPRINT:Trusty Print>と<ECONOMODE:Economy Print>とがある。また、機能拡張に<RESOLUTION:Resolution>と<WHITEPAPERSUPPRESS:Do Not Print Brank Pages>とがある。この設定項目の内容が機能差分抽出モジュール1033で抽出した設定項目の差分となる。
UIモジュール1031は、機能差分抽出モジュール1033で抽出した設定項目の差分から図6に示すUIを作成して表示部に表示する。図6は、機種共通プリンタドライバ103でサポートしている機能設定ファイル1036の内容と、機種固有プリンタドライバ104でサポートしている機能設定ファイル1044の内容と、の印刷条件の設定項目が表示されたUIを示す。図6に示すUIは、"Economy Print"と"Trusty Print"とのプルダウンでの選択肢の拡張と、"Resolution"と"Do Not Print Brank Pages"との設定欄の追加が行われている。
図6に示すUIの"Economy Print"の選択欄では、機種共通プリンタドライバ103で設定できる"OFF"、"TonnerSave"の選択肢に加えて、機種固有プリンタドライバ103で再設定することを示す"Setup Later"という選択肢が追加されている。また、"Resolution"と"Do Not Print Brank Pages"との選択欄では、設定しないことを示す"Not Use"と、機種固用プリンタドライバ103で再設定することを示す"Setup Later"と、が選択肢として設定されている。
ユーザは、表示部に表示された図6に示すUIから印刷条件の設定を行う(ステップS7)。
ユーザの印刷条件の設定が完了すると、機種共通プリンタドライバ103の描画処理モジュール1032は、図6に示すUIから設定された印刷条件に応じた印刷データを作成する(ステップS8)。この時、印刷データに含まれる描画コマンドに機種固有プリンタドライバ104で再設定するかしないかを促す内容が設定される。
例えば、図6に示すUIからユーザが"Setup Later"を1箇所も選択しなかった場合、機種共通プリンタドライバ103の描画処理モジュール1032は、機種固有プリンタドライバ104で再設定しないことを促す描画コマンドが設定された印刷データを作成する。
逆に1箇所でも"Setup Later"が選択された場合は、機種固有プリンタドライバ104で再設定することを促す描画コマンドが設定された印刷データを作成する。
例えば、図6に示すUIで、"Economy Print"と"Trusty Print"とで"Setup Later"が選択され、"Resolution"と"Do Not Print Brank Pages"とで"Not Use"を選択した場合、機種共通プリンタドライバ103の描画処理モジュール1032が作成する印刷データは図7に示す内容のデータになる。図7は、図6に示すUIから設定された設定項目に応じた印刷データ例を示す図である。
図7に示す内容のデータでは、"TRUSTYPRINT"と"ECONOMODE"とのコマンドに関しては、"POSTDRIVERSET"が指定されており、機種固有プリンタドライバ104で再設定することを促す内容が指定されている。また、"RESOLUTION"と"WHITEPAPERSUPPRESS"とのコマンドに関しては、"NOTUSE"が指定されており、機種固有プリンタドライバ104で再設定をせず、デフォルト値を使用する内容が指定されている。それ以外の"PAPER"や"TRAY"といったコマンドは、機種共通プリンタドライバ103で設定された値が指定されている。
図7に示す内容の印刷データは、再印刷モジュール1034が機種固有プリンタドライバ104に転送する。本実施形態では、再印刷を行うために再印刷モジュール1034が図7に示す内容の印刷データを機種固有プリンタドライバ104に転送することにしている。しかし、機種共通プリンタドライバ103自身が図7に示す内容の印刷データを含む印刷ジョブを機種固用プリンタドライバ104に送信することも可能である。
機種固有プリンタドライバ104は、機種共通プリンタドライバ103から図7に示す印刷データを受け取ると、UIモジュール1041は、描画コマンドを解析し、UI上で再設定を行う設定項目を抽出する。そして、その再設定を行う設定項目だけを有効にしたUIを作成して表示部に表示する(ステップS11)。これにより、UIモジュール1041は、図8に示すUIをポップアップにて表示部に表示することになる。図8は、機種固有のプリンタドライバ104で設定が必要な設定項目を含むUIを示す図である。
図8に示すUIは、機種共通プリンタドライバ103側の図6に示すUIで"TRUSTYPRINT"と"ECONOMODE"とは、"POSTDRIVERSET"が指定されていたので、"Economy Print"と"Trusty Print"とのプルダウンが拡張されて選択できるようになっている。
例えば、"Economy Print"は、機種共通プリンタドライバ103では"OFF"と"TonnerSave"としか選択できなかったが、機種固用プリンタドライバ104を通すことで、"BW TonnerSave"と"Color TonnerSave"とが選択できるようになっている。また、"RESOLUTION"と"WHITEPAPERSUPPRESS"とに関しては、コマンドで"NOTUSE"が指定されているので、"Resolution"と"Do Not Print Brank Pages"との選択欄はグレーダウンして使用できないようになっている。また、それ以外の設定欄は、機種共通プリンタドライバ103側のUIで設定済みなので設定項目はグレーダウンして設定することができなくなっている。
ユーザは、表示部に表示された図8に示すUIから印刷条件を再設定する(ステップS12)。図8に示すUIからユーザの印刷条件の再設定が完了すると、機種固有プリンタドライバ104の描画処理モジュール1042、設定変更モジュール1043は、機種共通プリンタドライバ103から受け付けた印刷データに対して、図8に示すUIで再設定された印刷条件を反映した印刷データを作成する。
例えば、図8に示すUIにおいて、"Trusty Print"で"UserID"が選択され、"Economy Print"で"Color TonnerSave"が選択された場合は、図9に示す印刷データを作成する。図9は、図8に示すUIから設定された設定項目に応じた印刷データ例を示す図である。
"Resolution"と"Do Not Print Brank Pages"とは機種共通プリンタドライバ103では機種固用プリンタドライバ104では再設定しないように"Not Use"を選択したので、"RESOLUTION"ではデフォルト値の"600"が、"WHITEPAPERSUPPRESS"ではデフォルト値の"YES"が設定される。
この図9に示す印刷データを作成することで、機種共通プリンタドライバ103では設定できない"Trusty Print"や"Economy Print"の指定をして画像形成装置200で印刷することができることになる。
機種固有プリンタドライバ104は、ユーザ環境にインストールされるので、アプリケーション101からの印刷で使用することができる。システム管理者は、機種固用プリンタドライバ104内の設定や、カスタマイズによりアプリケーション101からの印刷では使用できないようにすることができる。例えば、図10に示すようにアプリケーション101からの印刷だと設定項目がすべてグレーダウンするようにする。図10は、機種固有プリンタドライバ104を選択した場合のUIの表示例を示す図である。
これにより、機種固有プリンタドライバ104は、機種共通プリンタドライバ103からの印刷条件の再設定時にしか使用されず、ユーザによるアプリケーション101の操作で印刷処理が行われることはないので、システム管理者は、機種固有プリンタドライバ104に対する検証作業を行う必要がない。つまり、システム管理者は、機種共通プリンタドライバ103のみの導入コストだけで機種固用プリンタドライバ104の機能を使用することができる。また、機種共通プリンタドライバ103においても、必要最低限の機能だけをサポートし、機種依存する画像形成装置200の機能は、機種固用プリンタドライバ104を使用することにより機能拡張することができるので、機能追加によるバージョンアップを抑制することができる。
<本実施形態の印刷システムの作用・効果>
このように、本実施形態の印刷システムは、機種共通プリンタドライバ103に設定されている機能と、機種固有プリンタドライバ104に設定されている機能と、の設定項目を含む図6に示すUIを表示部に表示する(ステップS6)。そして、その図6に示すUIから設定された設定項目の中で、機種固有プリンタドライバ104で設定が必要な設定項目を含む図8に示すUIを表示部に表示する(ステップS11)。
これにより、機種共通プリンタドライバ103に設定されている機能の設定と、機種固有プリンタドライバ104に設定されている機能の設定と、を機種共通プリンタドライバ103で行うことができる。その結果、機種共通プリンタドライバ103で必要に応じて機種に依存する機能の設定を行うことができる。従って、機種共通プリンタドライバ103の機能を拡張せずに、機種に依存する機種固有の機能を機種共通プリンタドライバ103で使用することができる。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
例えば、上記実施形態の印刷システムを構成する各装置における制御動作は、ハードウェア、ソフトウェア、あるいは、両者の複合構成を用いて実行することも可能である。
なお、ソフトウェアを用いて処理を実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリにインストールして実行させることが可能である。あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータ内のメモリにインストールして実行させることが可能である。
例えば、プログラムは、記録媒体としてのハードディスクやROM(Read Only Memory)に予め記録しておくことが可能である。あるいは、プログラムは、リムーバブル記録媒体に一時的、あるいは、永続的に格納(記録)しておくことが可能である。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウエアとして提供することが可能である。リムーバブル記録媒体は、磁気ディスク、半導体メモリなどの各種記録媒体があげられる。
なお、プログラムは、上述したようなリムーバブル記録媒体からコンピュータにインストールすることになる。また、ダウンロードサイトからコンピュータに無線転送することになる。また、ネットワークを介してコンピュータに有線で転送することになる。
また、上記実施形態の印刷システムを構成する各装置は、上記実施形態で説明した処理動作に従って時系列的に処理を実行するだけに限定するものでない。例えば、処理を実行する装置の処理能力、あるいは、必要に応じて並列的にあるいは個別に処理を実行するように構築することも可能である。
100 ホスト装置
110 制御部
101 アプリケーション
102 オペレーティングシステム
103 機種共通プリンタドライバ
1031 UIモジュール
1032 描画処理モジュール
1033 機能差分抽出モジュール
1034 再印刷モジュール
1035 双方向通信モジュール
1036 機能設定ファイル
104 機種固有プリンタドライバ
1041 UIモジュール
1042 描画処理モジュール
1043 設定変更モジュール
1044 機能設定ファイル
120 記憶部
130 通信ポート
200 画像形成装置
210 通信ポート
特開2012−14345号公報 特開2009−110388号公報

Claims (5)

  1. 複数種類の画像形成装置で共通に使用する機種共通のプリンタドライバに設定されている第1の機能と、特定の画像形成装置で使用する機種固有のプリンタドライバに設定されている第2の機能と、の設定項目を含む第1のユーザインタフェースを表示部に表示する第1の表示処理と、
    前記第1のユーザインタフェースから設定された設定項目の中で、前記機種固有のプリンタドライバで設定が必要な設定項目を含む第2のユーザインタフェースを前記表示部に表示する第2の表示処理と、
    前記第1のユーザインタフェースと前記第2のユーザインタフェースとの少なくとも1つのユーザインタフェースから設定された設定項目に応じた印刷を行う印刷処理と、
    印刷を行う画像形成装置の情報を取得する処理と、
    をコンピュータに実行させ
    前記第1の表示処理は、
    前記画像形成装置の情報に対応する機種固有のプリンタドライバに設定されている第2の機能の設定項目を含む前記第1のユーザインタフェースを前記表示部に表示し、
    前記機種固有のプリンタドライバが前記コンピュータにインストールされている場合は、前記第1の機能と、前記第2の機能と、の設定項目を含む前記第1のユーザインタフェースを前記表示部に表示し、
    前記機種固有のプリンタドライバが前記コンピュータにインストールされていない場合は、前記第1の機能の設定項目を含む前記第1のユーザインタフェースを前記表示部に表示する、ことを特徴とするプログラム。
  2. 前記第2の表示処理は、
    前記第1のユーザインタフェースから設定された設定項目の中で、前記機種固有のプリンタドライバで設定が必要な設定項目がある場合は、前記第2のユーザインタフェースを前記表示部に表示する、ことを特徴とする請求項1記載のプログラム。
  3. 前記印刷処理は、
    前記第1のユーザインタフェースから設定された設定項目の中で、前記機種固有のプリンタドライバで設定が必要な設定項目がある場合は、前記第1のユーザインタフェースと前記第2のユーザインタフェースとから設定された設定項目に応じた印刷を行い、
    前記第1のユーザインタフェースから設定された設定項目の中で、前記機種固有のプリンタドライバで設定が必要な設定項目がない場合は、前記第1のユーザインタフェースから設定された設定項目に応じた印刷を行う、ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のプログラム。
  4. 画像形成装置に印刷データを送信する情報処理装置であって、
    複数種類の画像形成装置で共通に使用する機種共通のプリンタドライバに設定されている第1の機能と、特定の画像形成装置で使用する機種固有のプリンタドライバに設定されている第2の機能と、の設定項目を含む第1のユーザインタフェースを表示する第1の表示手段と、
    前記第1のユーザインタフェースから設定された設定項目の中で、前記機種固有のプリンタドライバで設定が必要な設定項目を含む第2のユーザインタフェースを表示する第2の表示手段と、
    前記第1のユーザインタフェースと前記第2のユーザインタフェースとの少なくとも1つのユーザインタフェースから設定された設定項目に応じた印刷を行う印刷手段と、
    印刷を行う画像形成装置の情報を取得する取得手段と、
    を有し、
    前記第1の表示手段は、
    前記画像形成装置の情報に対応する機種固有のプリンタドライバに設定されている第2の機能の設定項目を含む前記第1のユーザインタフェースを表示し、
    前記機種固有のプリンタドライバが前記情報処理装置にインストールされている場合は、前記第1の機能と、前記第2の機能と、の設定項目を含む前記第1のユーザインタフェースを表示し、
    前記機種固有のプリンタドライバが前記情報処理装置にインストールされていない場合は、前記第1の機能の設定項目を含む前記第1のユーザインタフェースを表示する、ことを特徴とする情報処理装置。
  5. 画像形成装置に印刷データを送信するコンピュータにより実行可能なプログラムと、前記印刷データに基づいて印刷を行う画像形成装置と、を有する印刷システムであって、
    前記プログラムは、
    複数種類の画像形成装置で共通に使用する機種共通のプリンタドライバに設定されている第1の機能と、前記画像形成装置で使用する機種固有のプリンタドライバに設定されている第2の機能と、の設定項目を含む第1のユーザインタフェースを表示部に表示する第1の表示処理と、
    前記第1のユーザインタフェースから設定された設定項目の中で、前記機種固有のプリンタドライバで設定が必要な設定項目を含む第2のユーザインタフェースを前記表示部に表示する第2の表示処理と、
    前記第1のユーザインタフェースと前記第2のユーザインタフェースとの少なくとも1つのユーザインタフェースから設定された設定項目に応じた印刷を行う印刷処理と、
    印刷を行う画像形成装置の情報を取得する処理と、
    を前記コンピュータに実行させ
    前記第1の表示処理は、
    前記画像形成装置の情報に対応する機種固有のプリンタドライバに設定されている第2の機能の設定項目を含む前記第1のユーザインタフェースを前記表示部に表示し、
    前記機種固有のプリンタドライバが前記コンピュータにインストールされている場合は、前記第1の機能と、前記第2の機能と、の設定項目を含む前記第1のユーザインタフェースを前記表示部に表示し、
    前記機種固有のプリンタドライバが前記コンピュータにインストールされていない場合は、前記第1の機能の設定項目を含む前記第1のユーザインタフェースを前記表示部に表示する、ことを特徴とする印刷システム。
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