JP6175541B2 - シード層の形成方法、シリコン膜の成膜方法および成膜装置 - Google Patents
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図1はこの発明の第1の実施形態に係るシード層の形成方法を用いたシリコン膜の成膜方法のシーケンスの一例を示す流れ図、図2A〜図2Dはシーケンス中の半導体基板の状態を概略的に示す断面図である。
図1のステップ11、および図2Bに示すように、下地であるシリコン基板1を加熱し、加熱したシリコン基板1の表面上にアミノシラン系ガスを供給し、このアミノシラン系ガスに含まれた少なくともシリコンをシリコン基板1の表面上に吸着させる。また、ステップ11における処理温度を、400℃未満、アミノシラン系ガスに含まれた少なくともシリコンが下地表面、本例ではシリコン基板1の表面上に吸着可能な温度以上とする。これにより、シリコン基板(下地)1の表面上には第1シード層2が形成される。
ブチルアミノシラン(BAS)
ビスターシャリブチルアミノシラン(BTBAS)
ジメチルアミノシラン(DMAS)
ビスジメチルアミノシラン(BDMAS)
トリジメチルアミノシラン(TDMAS)
ジエチルアミノシラン(DEAS)
ビスジエチルアミノシラン(BDEAS)
ジプロピルアミノシラン(DPAS)
ジイソプロピルアミノシラン(DIPAS)
ヘキサキスエチルアミノジシラン
(1) ((R1R2)N)nSiXH2X+2-n-m(R3)m
(2) ((R1R2)N)nSiXH2X-n-m(R3)m
の少なくとも一つを含むガスから選ぶことができる。
nはアミノ基の数で1〜6の自然数
mはアルキル基の数で0および1〜5の自然数
R1、R2、R3=CH3、C2H5、C3H7
R1=R2=R3、又は同じでなくても良い。
R3=Cl、又はFでも良い。
Xは1以上の自然数
である。
DIPAS流量: 200sccm
処 理 時 間: 1min
処 理 温 度: 350℃
処 理 圧 力: 133.3Pa(1Torr)
である。なお、本明細書においては1Torrを133.3Paと定義する。
図1のステップ12、および図2Cに示すように、下地であるシリコン基板1を加熱し、加熱したシリコン基板1の表面上にアミノ基を含まないジシラン以上の高次シラン系ガスを供給し、この高次シラン系ガスに含まれた少なくともシリコンを、第1シード層2が形成されたシリコン基板1の表面上に吸着させる。また、ステップ12における処理温度を、400℃未満、ジシラン以上の高次シラン系ガスに含まれた少なくともシリコンが、第1シード層2が形成されたシリコン基板(下地)表面1上に吸着可能な温度以上とする。これにより、第1シード層2が形成されたシリコン基板(下地)1の表面上には第2シード層3が形成される。
SimH2m+2(ただし、mは2以上の自然数)の式で表されるシリコンの水素化物、及びSinH2n(ただし、nは3以上の自然数)の式で表されるシリコンの水素化物の少なくとも一つを含むガスから選ぶことができる。
ジシラン(Si2H6)
トリシラン(Si3H8)
テトラシラン(Si4H10)
ペンタシラン(Si5H12)
ヘキサシラン(Si6H14)
ヘプタシラン(Si7H16)
の少なくとも一つから選ばれることが好ましい。
シクロトリシラン(Si3H6)
シクロテトラシラン(Si4H8)
シクロペンタシラン(Si5H10)
シクロヘキサシラン(Si6H12)
シクロヘプタシラン(Si7H14)
の少なくともいずれか一つから選ばれることが好ましい。
Si2H6流量: 300sccm
処 理 時 間: 60min
処 理 温 度: 350℃
処 理 圧 力: 399.9Pa(3Torr)
である。
次に、図1のステップ2、および図2Dに示すように、第1シード層2と第2シード層3とを含む二重シード層4上に薄膜を形成する。薄膜をシリコン膜5とする場合には、シリコン膜5の原料ガスとして、アミノ基を含まないシラン系ガスが用いられる。アミノ基を含まないシラン系ガスの例としては、SimH2m+2(ただし、mは1以上の自然数)の式で表されるシリコンの水素化物、及びSinH2n(ただし、nは3以上の自然数)の式で表されるシリコンの水素化物の少なくとも一つを含むガスから選ぶことができる。
Si2H6流量: 100sccm
処 理 時 間: 90min
処 理 温 度: 350℃
処 理 圧 力: 133.3Pa(1Torr)
である。
ボロン(B)
リン(P)
ヒ素(As)
酸素(O)
炭素(C)
窒素(N)
を挙げることができる。
アモルファス状態
アモルファス状態とナノ結晶状態とが混在した状態
ナノ結晶状態
多結晶状態
のいずれか一つとされる。これらのシリコン膜5の成膜後の状態は、シリコン膜5の成膜中に決定される、又はシリコン膜5の成膜後の処理により決定することができる。例えば、シリコン膜5の成膜中に状態を決定する場合には、処理温度、処理圧力、原料ガス流量などを調節すれば良い。また、シリコン膜5の成膜後に状態を決定する場合には、シリコン膜5が形成されたシリコン基板1にアニール処理を施せば良い。アニール処理の際の処理温度、処理圧力、処理時間などを調節することで、シリコン膜5の状態を、上記4つの状態のいずれかに制御することができる。
このような第1の実施形態に係るシード層の形成方法を用いたシリコン膜の成膜方法によれば、次のような利点を得ることができる。
まず、成膜プロセス温度の上限を400℃未満とした場合の、シリコン膜5のインキュベーション時間について説明する。
図3は、堆積時間とシリコン膜5の膜厚との関係を示す図である。
図3には、参考例として、成膜プロセスの上限温度を350℃とし、DIPASを用いて単一シード層を形成し、この単一シード層上にシリコン膜を成膜した例が“●”にて示されている。参考例におけるシード層形成の際の処理条件は以下の通りである。
DIPAS流量: 500sccm
処 理 時 間: 0.5min
処 理 温 度: 350℃
処 理 圧 力: 53.3Pa(0.4Torr)
参考例においては、約90minの成膜で約11nm、約143minの成膜で約18nmのシリコン膜が成膜された。測定された2つの膜厚を最小二乗法で直線近似した直線の式は次の通りである。
上記式をy=0、即ちシリコン膜の膜厚を“0”としたとき、線Iと堆積時間との交点を求めたところ、約22minとなった。よって、参考例におけるシリコン膜のインキュベーション時間Tinc1は、約22minである。
上記式をy=0、即ちシリコン膜の膜厚を“0”としたとき、線IIと堆積時間との交点を求めたところ、約1.1minとなった。よって、第1の実施形態におけるシリコン膜5のインキュベーション時間Tinc2は、約1.1minである。
次に、成膜プロセス温度の上限を400℃未満とした場合の、シリコン膜5の面内均一性について説明する。
第1例は、基本的に、処理温度400℃、処理圧力を133.3Pa(1Torr)とした場合である。具体的な処理条件は以下の通りである。なお、シリコン膜5は成膜温度を400℃として成膜した。
処 理 ガ ス: DIPAS
処理ガス流 量: 200sccm
処 理 時 間: 1min
処 理 温 度: 400℃
処 理 圧 力: 133.3Pa(1Torr)
この工程は、第1の実施形態における第2シード層3の形成に対応する工程であるが、処理温度が400℃の場合にはジシラン(Si2H6)は熱分解される。このため、第1例においてはシリコンがCVD成長し、シリコン膜5が形成されることとなる。
処 理 ガ ス: Si2H6
処理ガス流 量: 300sccm
処 理 時 間: 30min
処 理 温 度: 400℃
処 理 圧 力: 133.3Pa(1Torr)
第2例は、処理圧力は第1例と同じとしたまま、処理温度を400℃から350℃へ下げた場合である。具体的な処理条件は以下の通りである。なお、シリコン膜5は成膜温度を350℃として成膜した。
処 理 ガ ス: DIPAS
処理ガス流 量: 200sccm
処 理 時 間: 1min
処 理 温 度: 350℃
処 理 圧 力: 133.3Pa(1Torr)
処 理 ガ ス: Si2H6
処理ガス流 量: 300sccm
処 理 時 間: 30min
処 理 温 度: 350℃
処 理 圧 力: 133.3Pa(1Torr)
第3例は、処理温度は第2例と同じとしたまま、処理圧力を133.3Pa(1Torr)から399.9Pa(3Torr)に上げた場合である。具体的な処理条件は以下の通りである。なお、シリコン膜5は成膜温度を350℃として成膜した。
処 理 ガ ス: DIPAS
処理ガス流 量: 200sccm
処 理 時 間: 1min
処 理 温 度: 350℃
処 理 圧 力: 399.9Pa(3Torr)
処 理 ガ ス: Si2H6
処理ガス流 量: 300sccm
処 理 時 間: 30min
処 理 温 度: 350℃
処 理 圧 力: 399.9Pa(3Torr)
図5に示した結果は、図4に示した縦型ウエハボート105の中段に載置されたシリコン基板1から得られたものであった。縦型ウエハボート105では、縦型ウエハボート105内のシリコン基板1の載置位置によって面内均一性が変化する、という面内均一性のボート位置依存性がある。次に、この面内均一性のボート位置依存性を調べてみた。
<上段>
図9に示すように、第1例においては面内全域におけるシリコン膜5の膜厚の面内均一性は約2.9%、ロッド周辺部分20を除いた領域におけるシリコン膜5の膜厚の面内均一性は約1.5%、その差は約Δ1.4%である。
<中段>
図5を参照して説明した通りであるが、面内全域におけるシリコン膜5の膜厚の面内均一性は約2.8%、ロッド周辺部分20を除いた領域におけるシリコン膜5の膜厚の面内均一性は約1.2%、その差は約Δ1.6%である。
<下段>
面内全域におけるシリコン膜5の膜厚の面内均一性は約3.4%、ロッド周辺部分20を除いた領域におけるシリコン膜5の膜厚の面内均一性は約2.5%、その差は約Δ0.9%である。
<上段>
第3例においては面内全域におけるシリコン膜5の膜厚の面内均一性は約1.2%、ロッド周辺部分20を除いた領域におけるシリコン膜5の膜厚の面内均一性もまた約1.2%、その差は約Δ0%である。ほぼ同等の膜厚である。
<中段>
図5を参照して説明した通りである。面内全域におけるシリコン膜5の膜厚の面内均一性は約0.8%、ロッド周辺部分20を除いた領域におけるシリコン膜5の膜厚の面内均一性は約0.7%、その差は約Δ0.1%である。ほぼ同等の膜厚である。
<下段>
面内全域におけるシリコン膜5の膜厚の面内均一性は約2.3%、ロッド周辺部分20を除いた領域におけるシリコン膜5の膜厚の面内均一性もまた約2.3%、その差は約Δ0%である。ほぼ同等の膜厚である。
次に、この発明の第1の実施形態に係るシード層の形成方法を用いたシリコン膜の成膜方法を実施することが可能な成膜装置の例を、この発明の第2の実施形態として説明する。
図10はこの発明の第2の実施形態に係る成膜装置の一例を概略的に示す断面図である。
その他、この発明はその要旨を逸脱しない範囲で様々に変形することができる。
Claims (11)
- 下地上に、シリコン膜を形成する際のシードとなるシード層を形成するシード層の形成方法であって、
(1) 前記下地を加熱し、前記加熱した下地表面上にアミノシラン系ガスを供給し、前記下地表面上に第1シード層を形成する工程と、
(2) 前記下地を加熱し、前記加熱した下地表面上にジシラン以上の高次シラン系ガスを供給し、前記第1シード層が形成された前記下地表面上に第2シード層を形成する工程と、を具備し、
前記(1)工程における処理温度を、400℃未満、前記アミノシラン系ガスに含まれている少なくともシリコンが、前記下地表面上に吸着可能な温度以上とし、
前記(2)工程における処理温度を、400℃未満、前記ジシラン以上の高次シラン系ガスに含まれている少なくともシリコンが、前記第1シード層が形成された前記下地表面上に吸着可能な温度以上とし、
前記(1)工程および前記(2)工程における処理圧力を133.3Paを超え、1333Pa以下とすることを特徴とするシード層の形成方法。 - 前記(1)工程および前記(2)工程における処理圧力を399.9Pa以上、1333Pa以下とすることを特徴とする請求項1に記載のシード層の形成方法。
- 前記(1)工程において、前記第1シード層は、前記下地表面上に、前記アミノシラン系ガスに含まれている少なくともシリコンを吸着させることで形成され、
前記(2)工程において、前記第2シード層は、前記第1シード層が形成された下地表面上に、前記ジシラン以上の高次シラン系ガスに含まれている少なくともシリコンを吸着させることで形成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のシード層の形成方法。 - 前記(1)工程における少なくともシリコンの吸着、および前記(2)工程における少なくともシリコンの吸着のそれぞれを、CVD反応を伴わずに行うことを特徴とする請求項3に記載のシード層の形成方法。
- 前記(1)工程における少なくともシリコンの吸着、および前記(2)工程における少なくともシリコンの吸着のそれぞれを、単原子層オーダーの厚さの範囲にて行うことを特徴とする請求項4に記載のシード層の形成方法。
- 前記第1シード層と前記第2シード層とを含むシード層は、アモルファスであることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のシード層の形成方法。
- 前記アミノシラン系ガスが、
ブチルアミノシラン
ビスターシャリブチルアミノシラン
ジメチルアミノシラン
ビスジメチルアミノシラン
トリジメチルアミノシラン
ジエチルアミノシラン
ビスジエチルアミノシラン
ジプロピルアミノシラン
ジイソプロピルアミノシラン
ヘキサキスエチルアミノジシラン
(1) ((R1R2)N)nSiXH2X+2-n-m(R3)m
(2) ((R1R2)N)nSiXH2X-n-m(R3)m
の少なくとも一つを含むガスから選ばれることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のシード層の形成方法。
(ただし、(1)、(2)式において、
nはアミノ基の数で1〜6の自然数
mはアルキル基の数で0および1〜5の自然数
R1、R2、R3=CH3、C2H5、C3H7
R1=R2=R3、又は同じでなくても良い。
R3=Cl、又はFでも良い。
Xは1以上の自然数) - 前記ジシラン以上の高次シラン系ガスが、
SimH2m+2(ただし、mは2以上の自然数)の式で表されるシリコンの水素化物、及び
SinH2n(ただし、nは3以上の自然数)の式で表されるシリコンの水素化物
の少なくとも一つを含むガスから選ばれることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のシード層の形成方法。 - 前記SimH2m+2(ただし、mは2以上の自然数)の式で表されるシリコンの水素化物が、
ジシラン(Si2H6)
トリシラン(Si3H8)
テトラシラン(Si4H10)
ペンタシラン(Si5H12)
ヘキサシラン(Si6H14)
ヘプタシラン(Si7H16)
の少なくとも一つから選ばれ、
前記SinH2n(ただし、nは3以上の自然数)の式で表されるシリコンの水素化物が、
シクロトリシラン(Si3H6)
シクロテトラシラン(Si4H8)
シクロペンタシラン(Si5H10)
シクロヘキサシラン(Si6H12)
シクロヘプタシラン(Si7H14)
の少なくともいずれか一つから選ばれることを特徴とする請求項8に記載のシード層の形成方法。 - 被処理体の下地上にシード層を形成し、前記シード層上にシリコン膜を成膜するシリコン膜の成膜方法であって、
(1) 前記被処理体の下地表面上に、前記シード層を形成する工程と、
(2) 前記シード層上に、前記シリコン膜を形成する工程と、を備え、
前記(1)工程を、請求項1から請求項9のいずれか一項に記載のシード層の形成方法を用いて行うことを特徴とするシリコン膜の成膜方法。 - 下地上にシリコン膜を成膜する成膜装置であって、
前記シリコン膜が形成される下地を有した被処理体を収容する処理室と、
前記処理室内に、処理に使用するガスを供給する処理ガス供給機構と、
前記処理室内に収容された前記被処理体を加熱する加熱装置と、
前記処理室内を排気する排気機構と、
前記処理ガス供給機構、前記加熱装置、及び前記排気機構を制御するコントローラと、を具備し、
前記コントローラが、請求項10に記載された(1)工程及び(2)工程が実施されるように前記処理ガス供給機構、前記加熱装置、及び前記排気機構を制御することを特徴とする成膜装置。
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