JP6174950B2 - 下半身用衣類 - Google Patents

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Description

本発明は、下半身用衣類である、フット部とレッグ部とを備えたストッキング、さらにパンティ部を備えたパンティストッキングまたはタイツ等に関し、特に、少なくともフット部を備えた下半身用衣類であって、足底部の吸湿性の高い下半身用衣類に関する。
近年の生活習慣上、人が靴を履くときに足に装着する衣類としての靴下を多くの人々が使用している。そのような衣類の中で、特に、女性の下半身を覆うストッキングは、外出時における女性の脚部の保護さらには脚線美の向上の観点等から、広く世間に浸透している。
現在市販されているほとんどのストッキングは、ナイロン糸、または、ナイロン糸とポリウレタン糸とで編まれている。使用している糸により、「交編」および「ゾッキ」の2種類に大別される。
交編(交編編み)は、ナイロン糸と、サポート糸(ポリウレタン糸にナイロン糸を巻き付けたカバリング糸)を交互に使用して編成する。ある程度のサポート(弾性)力および透明感の両方を求めるときに好適である。太さの異なる2種類の糸を使用するため横縞模様が表れる。
ゾッキ(ゾッキ編み)は、一般的にはサポート糸(ポリウレタン糸にナイロン糸を巻き付けたカバリング糸)だけで編成されているものが多い。良好なフィット性を求めるときに好適である。また、いわゆる伝線(使用中に編み組織の一部に引掛傷ができ糸が切れると生成される編組織が解編されたはしご状の線)が発生しにくいという特徴を備えたゾッキ編みのストッキングが、最近では増えてきている。
このようにストッキングは、ナイロン糸から編成された伸縮性編地またはナイロン糸とポリウレタン糸とから編成された伸縮性編地により形成される合成繊維素材であるために吸湿性が不十分で着用時に蒸れやすく汗ばみ易やすい。一方、人間はじっとしていても不感蒸泄により一日あたり850gの汗をかくと言われ、特に足の裏は、運動のみでなくストレスからも発汗が促進されることから、このようなストッキング着用時に発汗による不快感で悩んでいる人は多い。さらに、このようなストッキング着用時に、革靴、運動靴、長靴、ブーツ等の足がスッポリと入る履物は、中の空気と外の空気が入れ替わり難いことから、足の裏からの発汗による不快感は非常に高いものである。
このような問題点に関連して、足部の発汗を効果的に吸湿してむれによる不快感を解消することができるストッキングが提案されている。たとえば、実用新案登録第3072718号公報(特許文献1)は、合成繊維で編成したストッキングにおいて、少なくとも足の裏面を覆う前記ストッキングのソール部に、吸湿性に優れた天然繊維で構成された吸湿部を形成したことを特徴とするストッキングを開示する。特に、前記天然繊維として綿糸を用い、これを裏糸としてストッキングを編成する合成繊維と混紡させて前記吸湿部を形成したことを特徴とする。
このストッキングによると、ストッキングを装着した際、ストッキングに内面に裏綿加工により形成された吸湿部により、足裏部分の通気性、吸湿性が良好となるとともに、足の裏が天然繊維からなる吸湿部に触れることから肌触りも良好であるため、装着感も爽快となる。
実用新案登録第3072718号公報
ところで、このようなストッキングは肌触りを向上させるために滑りがよくなるように構成されている。このため、ストッキングを着用した上で履物を履く場合には履物の内底(靴内底)とストッキングの表面との摩擦が低く、滑りが発生する可能性があり、このよ
うに滑ると歩き辛かったり、滑らないように歩こうとするため疲れやすかったりするという問題がある。上述のように不快感を伴う足の裏からの発汗も、発生した汗の水分が靴内底まで浸透すると、このような滑りを防止する作用がある。
しかしながら、特許文献1に開示されたストッキングは、足の裏面を覆うソール部に形成された、綿と合成繊維との混紡糸により編成された吸湿部により足の裏から発生した汗は吸収されてしまい不快感は解消されるとしても、靴内底へ汗の水分が浸透しないので滑りが発生して歩き辛かったり疲れやすかったりするという問題がある。その反面、吸湿部を備えないと、滑りが発生することを防止できても、上述したように足の裏からの発汗による非常に高い不快感が発生する。
本発明は、従来技術の上述の問題点に鑑みて開発されたものであり、その目的とするところは、足底部分の吸湿性が高く、かつ、靴を履いたときに滑りが発生することを防止することのできる下半身用衣類を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る下半身用衣類は以下の技術的手段を講じている。
すなわち、本発明に係る下半身用衣類は、少なくともフット部を備え、合成繊維から編成された伸縮性編地により形成された下半身用衣類であって、前記フット部の足裏当接側の少なくとも一部に吸湿性の高い天然繊維を添え糸編みした吸湿部を備え、前記吸湿部の一部は添え糸編みされていないことを特徴とする。
好ましくは、前記吸湿部は、一定の間隔で添え糸編みされていない領域を備えるように構成することができる。
さらに好ましくは、前記フット部の足指元近傍から土踏まず前端近傍にかけて前記吸湿部を備えるように構成することができる。
本発明の下半身用衣類によれば、足底部分の吸湿性が高く、かつ、靴を履いたときに滑りが発生することを防止することができる。
本発明の実施の形態に係るパンティストッキングの概略背面図である。 図1のパンティストッキングを着用した場合を想定した足裏側の平面図である。 図2のA部拡大図である。
以下、本発明の実施の形態に係るパンティストッキング1を、図面に基づき詳しく説明する。
図1に、本実施の形態に係るパンティストッキング1の概略背面図を示す。図1は背面図であるので、フット部5は足甲側ではなく足裏側が示されている。このパンティストッキング1は、通常のパンティストッキング等の下半身用衣類と同じく、腹部および臀部を被覆するパンティ部3と、脚部を被覆するレッグ部2と、足部を被覆するフット部5とを備えるものである。このパンティストッキング1は、筒状に編成された1対の編地を用い、パンティ部3に相当する部分に切れ目を入れて裁断縁どうしをつき合わせて股部4を縫着して一体化することにより製造される。また、フット部5の爪先部は周知の手段により、袋状に編成することにより製造される。
なお、本実施の形態に係る下半身用衣類をパンティストッキングとしているが、本発明は少なくともフット部を備えるストッキング、ショートストッキング、タイツ、靴下等の下半身用衣類を含むことは上述した通りである。
このパンティストッキング1は、ナイロン糸と、サポート糸(ポリウレタン糸にナイロン糸を巻き付けたカバリング糸)を交互に使用して編成した交編編みであっても、ポリウレタン弾性糸を芯糸としてナイロン糸を巻き付けたカバリング糸の1種類のみで編成したゾッキ編みであっても、合成繊維を編成したパンティストッキングであれば構わない。
なお、上述した以外にもパンティストッキングの構造には様々なものがあり、本発明は
特定の構造に限定されるものではなく、後述する特徴(フット部5の足裏当接側の少なくとも一部であって好ましくは足指元近傍から土踏まず前端近傍に編成された吸湿部6)を備えたものであれば、どのようなパンティストッキングの構造であっても、パンティストッキングを構成する生地の種類、生地の型紙およびその縫製がどのようなものであっても構わない。そのため、本実施の形態に係るパンティストッキング1において、特徴以外の構造自体は単なる例示でしかない。
このパンティストッキング1は、そのフット部5の足裏当接側の少なくとも一部であって好ましくは足指元近傍から土踏まず前端近傍に吸湿部6が編成されていることを特徴とする。図2に、このパンティストッキング1を着用した場合を想定した足裏側の平面図を、図3に、図2のA部拡大図を、それぞれ示す。
これらの図に示すように、この吸湿部6は、爪先側が広がった略等脚台形の形状を備えており、吸湿性の高い天然繊維(たとえば60番手(88.6d(デニール)、98.4dtex(デシテックス))の綿糸)を添え糸編みして編成されている。さらに、特徴的であるのは、吸湿部6の全領域において綿糸が添え糸編みされているのではなく、吸湿部6の一部は添え糸編みされていない。
より具体的には、図2および図3に示すように、吸湿部6は、添え糸編みされた吸湿領域60と、一定の間隔で添え糸編みされていない透湿領域62とを備える。このような編成は、吸湿領域60を編む場合に(吸湿領域60を編む長さの分や吸湿領域60を編む時間の分だけ)綿糸を添え糸として供給して、透湿領域62を交編編みやゾッキ編みする場合に綿糸を添え糸として供給しない(すなわち単なる交編編みやゾッキ編み)ことを繰り返すことにより実現される。
ここで、吸湿領域60の面積、透湿領域62の面積および吸湿領域60と透湿領域62との比率(吸湿領域60の幅に対する透湿領域62の幅)については、吸湿領域60により足の裏から発生した汗が吸収されて不快感は解消されるとともに、透湿領域62により靴内底へ汗の水分が浸透して靴内底とパンティストッキングとの滑りを防止することができるように適宜設定される。
なお、添え糸編みは、パンティストッキング1のフット部5の足裏当接側の足指元近傍から土踏まず前端近傍に、吸湿領域60および透湿領域62を備えた吸湿部6を編成できる方法として好ましい編成方法である。また、図2および図3に示すように、吸湿領域60および透湿領域62により縞模様が形成されているが、本発明はこのような模様を必須とするものではない。編成方向と添え糸編みを用いて吸湿領域60を変成することとにより、このような縞模様が形成されている。
さらに、図2に示すように、吸湿部6は、略等脚台形の形状で足指元近傍から土踏まず前端近傍に編成されているが、この形状にもこの位置にもこの大きさにも限定されるものではない。フット部5の足裏当接側の少なくとも一部に吸湿性の高い天然繊維を添え糸編みした吸湿部6を備え、この吸湿部6の一部は添え糸編みされていない特徴を備えていればどのようなパンティストッキングであっても構わない。ここで、図2に示す位置および大きさであると、吸湿領域60により足の裏から発生した汗が吸収されて不快感は解消されるとともに、透湿領域62により靴内底へ汗の水分が浸透して靴内底とパンティストッキングとの滑りを防止することができるので、好ましい。
このように編成された吸湿部6を備えたパンティストッキング1は、吸湿領域60により足の裏から発生した汗が吸収されて不快感は解消されるとともに、透湿領域62により靴内底へ汗の水分が浸透して靴内底とパンティストッキング1との滑りを防止することができる。すなわち、このパンティストッキング1によると、足の裏からの発汗による不快感の解消と足の裏からの発汗による靴内底とパンティストッキングとの滑りの防止という相反する2つの要求を満足することができる。
さらに、吸湿領域60において添え糸編みされる綿糸は、このパンティストッキング1のフット部5を編成する合成繊維と同じ色(または同じような色)とした場合には、パンティストッキング1のフット部5に編成された吸湿部6が目立たない点で好ましい。
以上のようにして、本実施の形態に係るパンティストッキングによると、そのフット部
の足裏当接側の少なくとも一部であって好ましくは足指元近傍から土踏まず前端近傍に吸湿部が、綿糸を添え糸編みした吸湿領域および綿糸を添え糸編みしていない透湿領域で編成されている。このため、吸湿部の吸湿領域により足の裏から発生した汗が吸収されて不快感は解消されるとともに、吸湿部の透湿領域により靴内底へ汗の水分が浸透して靴内底とパンティストッキングとの滑りを防止することができる。その結果、足底部分の吸湿性が高く、かつ、靴を履いたときに滑りが発生することを防止することのできるパンティストッキングを提供することができる。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、足底部分の吸湿性が高く、かつ、靴を履いたときに滑りが発生することを防止できる下半身用衣類に好適であり、特に、フット部を備えたパンティストッキング等の下半身用衣類に特に好適である。
1 パンティストッキング
2 レッグ部
3 パンティ部
4 股部
5 フット部
6 吸湿部
60 吸湿領域(添え糸あり領域)
62 透湿領域(添え糸なし領域)

Claims (5)

  1. 少なくともフット部を備え、合成繊維から編成された伸縮性編地により形成された下半身用衣類であって、
    前記フット部の足裏当接側の少なくとも一部に吸湿性の高い天然繊維を添え糸編みした吸湿部を備え、前記吸湿部の一部は添え糸編みされておらず、
    前記吸湿部は、前記添え糸編みの有無により発現する縞模様を備え、
    前記縞模様は、足指から踵への方向と交差する縞模様であることを特徴とする下半身用衣類。
  2. 前記吸湿部は、一定の間隔で添え糸編みされていない領域を備えることを特徴とする、請求項1に記載の下半身用衣類。
  3. 前記フット部の足指元近傍から土踏まず前端近傍にかけて前記吸湿部を備えることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の下半身用衣類。
  4. 前記添え糸編みされる天然繊維の色は、前記フット部を編成する合成繊維と同じ系統の色であることを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の下半身用衣類。
  5. 前記吸湿部は、前記天然繊維が添え糸編みされた吸湿領域と前記天然繊維が添え糸編みされていない透湿領域とを含み、
    前記吸湿領域により足の裏から発生した汗が吸収されるとともに、前記透湿領域により靴内底へ前記汗が浸透して靴内底と前記下半身用衣類との滑りを防止することを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の下半身用衣類。
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