JP6174457B2 - 車両のブレーキ装置 - Google Patents

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本願発明は、車両(自動車)のブレーキ装置に関するものである。
車両のブレーキはブレーキペダルでマスターシリンダを作動させる構成になっており、ディスクブレーキの場合は、車軸に固定されたディスクロータをブレーキパッドで挟圧することで車両が減速又は停止する。ブレーキパッドは、マスターシリンダからの油圧によって前進するようになっており、ピストンの戻しは、一般に、ゴム製のシール材で行っている。
すなわち、ピストンはキャリパ本体に設けたシリンダに嵌まっているが、ピストンの外周とシリンダの内周との間に環状のゴム製シール材を配置し、シール材の弾性に抗してピストンを前進させることでブレーキパッドをディスクロータに押し当て、ブレーキペダルの踏み込みを解除してマスターシリンダからの圧油が停止すると、ピストンがシール材の弾性復元力で後退する構成になっている。
ところが、圧油によるピストンの押し作用が解除されてもシール材が元の状態に戻り切らずにブレーキパッドがロータに接触したままになる「引きずり」の現象が生じることがあり、この引きずりの現象が発生すると、燃費が悪化したりブレーキパッドの磨耗が早まったりする問題がある。
そこで、ブレーキパッドの引きずり現象を防止することが考えられており、特許文献1には、ブレーキペダルの踏み込みが解除されたら、ディスクブレーキにおけるシリンダの内部を強制的に減圧することで、ブレーキパッドを後退させることが開示されている。
特開2002−347598号公報
さて、車両のブレーキとしてはディスクブレーキとドラムブレーキとの2種類が多用されており、ディスクブレーキにおいてはピストンの戻しをシール材で行っているため引きずり現象が発生しやすいが、ドラムブレーキではブレーキシューはばねでドラムから離されているため、引きずりの問題は発生しない。
そして、例えば前輪のブレーキにはディスクブレーキを使用して後輪のブレーキにはドラムブレーキを使用するというように、ディスクブレーキとドラムブレーキとを併用することも多いが、特許文献1では、このようにディスクブレーキとドラムブレーキとを併用した場合、ドラムブレーキのシリンダにも負圧が掛かるため、油圧ポンプに無駄な働きをさせていてそれだけエネルギのロスが発生するのみならず、ディスクブレーキのピストンの後退の応答性が不安定化して、ブレーキを直ぐに踏み直す場合のフィーリングが悪化するおそれがある。
本願発明は、このような現状を改善すべく成されたものである。
本願発明のブレーキ装置は、ブレーキペダルで操作されるマスターシリンダと、前記マスターシリンダと油圧回路で接続されたディスクブレーキ及びドラムブレーキを有しており、前記マスターシリンダとディスクブレーキを結ぶ第1回路及び前記マスターシリンダとドラムブレーキとを結ぶ第2回路に、それぞれ保持ソレノイドバルブと減圧ソレノイドバルブとを接続しており、更に、前記両回路の減圧ソレノイドバルブを結ぶ連通路と各保持ソレノイドバルブよりも上流側とをサブ油路で接続し、前記サブ油路に油圧ポンプを設けている。
そして、前記ブレーキペダルの踏み込みが解除されると、ディスクブレーキ用の保持ソレノイドバルブ及びドラムブレーキ用減圧ソレノイドバルブを閉じてディスクブレーキ用の減圧ソレノイドバルブを開くと共に、前記油圧ポンプを駆動してディスクブレーキに負圧がかかるように制御される。
本願発明は請求項2の構成も含んでおり、この発明は、請求項1において、前記マスターシリンダとサブ油路との間にメイン制御弁を設け、ブレーキ作動時に、メイン制御弁を閉じた状態で油圧ポンプを駆動することで経路の圧力を高めてから保持ソレノイドバルブを開くように制御される。
本願発明では、ブレーキペダルの踏み込みを解除することでディスクブレーキのピストンが強制的に後退し、これによってブレーキパッドがディスクに接触したままになる引きずり現象を防止できる。従って、燃費やブレーキパッドの耐久性、或いはドライバビリティを向上できる。
そして、油圧ポンプの負圧作用はディスクブレーキのみに作用してドラムブレーキには作用しないため、油圧ポンプは必要最小限だけ駆動したら足りる。その結果、エネルギが無駄に使用されることを防止できると共に、ディスクブレーキにおけるピストンの後退動のタイミングを安定化させて、直ぐにブレーキを踏み直す場合のフィーリングも向上できる。
また、ドラムブレーキのシリンダは減圧されないため、ドラムブレーキのブレーキシューが過度に後退して、ドラムブレーキの応答性が低下するといった問題は発生しない。更に、保持ソレノイドバルブや減圧ソレノイドバルブはABS装置の装備品であるため、新たな部材の付加がなくてコスト面でも優れている。
請求項2の構成を採用すると、ブレーキペダルが踏み込まれた初期の段階で油圧ポンプを駆動することで油圧経路を正圧に維持できるため、保持ソレノイドバルブを開くとマスターシリンダの圧力を即座にブレーキに作用させることができる。このため、ブレーキの応答性に優れている。
請求項2ではブレーキペダルの踏み込み初期に油圧ポンプを駆動しているが、エネルギをオイルの圧力やばねの復元力として溜める蓄力手段を設けることで、油圧経路を正圧に保持することも可能であり、この場合も、保持ソレノイドバルブの開きによってマスターシリンダの圧力を即座にブレーキに作用させることができる。
実施形態の模式的回路図である。 ディスクブレーキのピストンの動きの説明図である。
(1).構造の説明
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。ブレーキ装置は、運転席に設けたブレーキペダル1と、ブースター2を介してブレーキペダル1で作動するマスターシリンダ3と、マスターシリンダ3からの圧油で作動して車両を減速又は停止させる一対ずつのディスクブレーキ4及びドラムブレーキ5とを備えており、マスターシリンダ3とディスクブレーキ4及びドラムブレーキ5との間には、ABS機能を有するアクチェータ(制御回路)6が介在している。
図1では一対のディスクブレーキ4とドラムブレーキ5しか表示していないが、実際には2対のディスクブレーキ4とドラムブレーキ5とを備えている。また、ディスクブレーキ4は前輪に設けて、ドラムブレーキ5は後輪に設けている。
ブレーキペダル1は車体に回動自在に連結されており、運転者がブレーキペダル1を踏んだか否かは、ブレーキセンサ7で検知できる。ブレーキセンサ7は、ON・OFF式のリミットスイッチであってよいし、踏み込み量(或いは踏み込み速度)を検出できるポテンショメータであってもよい。ON・OFF式の場合は、ブレーキペダル1の遊びを超えてからONになる。マスターシリンダ3にはリザーバ8を設けている。
ディスクブレーキ2は、車軸に固定されたディスクロータ9とこれを部分的に囲うキャリパ本体10とを有しており、キャリパ本体10に、ディスクロータ9に向けて開口したシリンダ11を設けて、シリンダ11にピストン12を摺動自在に配置している。ピストン12の先端にはインナープレート13を介してブレーキパッド14が取付けられている一方、キャリパ本体10の顎部にはアウタープレート15を介して固定されたアウターパッド16が配置されており、両パッド14,16でディスクロータ9が挟圧される。
他方、ドラムブレーキ5は、車軸に固定されたドラム17とその内部に配置された半円状の2つのブレーキシュー18とを備えている。2つのブレーキシュー18はドラム17の内面から離れる方向にばね(図示せず)で付勢されており、2つのブレーキシュー18は、ばねに抗してシリンダ19で押し広げられることでドラム17の内面に押し付けられる。
図2に示すように、シリンダ11の内周面のうち開口部側に寄った部位に環状溝20が形成されており、この環状溝20にゴム製のシール材(シールリング)21を嵌め込み、シール材22でピストン12をきっちりと抱持している。環状溝20の開口縁のうち外側部分をテーパ状に傾斜させているが、内側も傾斜させることが可能である。
図1に戻ってアクチェータ6を説明する。マスターシリンダ3からは第1メイン油路23が延びており、第1メイン油路23にメイン制御弁24を介在している。第1メイン油路23の終端からは、第2第1メイン油路25と第3第1メイン油路26とが分岐しており、第3メイン油路25の終端はディスクブレーキ4のシリンダ11に接続されて、第3メイン油路26の終端はドラムブレーキ5のシリンダ19に接続されている。請求項との関係では、第2メイン油路25が請求項の第1回路を構成し、第3メイン油路26が請求項の第2回路を構成している。
第2メイン油路25と第3メイン油路26とには、それぞれ保持ソレノイドバルブ27,28が介挿されている。また、第2メイン油路25及び第3メイン油路26は、保持ソレノイドバルブ27,28を跨ぐようなバイパス油路29が接続されており、このパイバス油路29に、逆流は許容して順流は阻止する逆止弁30を設けている。従って、保持ソレノイドバルブ27,28を開くことで、マスターシリンダ3の圧力が両シリンダ11,19に作用する。バイパス通路29も請求項の第1回路及び第2回路の一部を構成している。
第2メイン油路25のうち保持ソレノイドバルブ27より下流側の部分からと、第3メイン油路26のうち保持ソレノイドバルブ28より下流側の部分とからは、請求項に記載した第1回路及び第2回路の一部を構成する枝油路31aが分岐しており、枝油路31aの終端にそれぞれ減圧ソレノイドバルブ32,33が接続されており、両減圧ソレノイドバルブ32,33とは連通路31bで接続されている。
更に、第1メイン油路23のうちメイン制御弁24より下流側の部分と連通路31bとはサブ油路34で接続されており、サブ油路34に、オイルをメイン制御弁24の方向に吐出する油圧ポンプ35を設けている。サブ油路34の終端は連通路31との接続部を超えて延びており、終端にリザーバタンク36を接続している。リザーバタンク36には、ばね37で入口側に付勢されたプランジャ38が内蔵されており、オイルはばね37に抗した圧力で加圧されることで、リザーバタンク36に蓄えられる。
(2).作用の説明
ブレーキセンサ7や各バルブ24,25,26,32,33、油圧ポンプ35はECU(図示せず)に接続されており、各バルブ24,25,26、32,33と油圧ポンプ35はECUからの指令に基づいて駆動される。
ブレーキの基本的な動きは従来と同じであり、ABS機能が発揮されない場合は、保持ソレノイドバルブ27,28のみが開いて、マスターシリンダ3の圧力がそのままシリンダ11,19に作用する(メイン制御弁24は開いている。)。図1の白抜き矢印は、非ABS時のオイルの圧力作用方向を表示している。
他方、車輪のスリップを検知してABS機能が発揮される場合は、メイン制御弁24及び保持ソレノイドバルブ27,28を閉じて、油圧ポンプ35を駆動しつつ減圧ソレノイドバルブ32,33を開閉することで、ブレーキ4,5のロックが阻止される。図1の黒矢印は、ABS機能時のオイルの圧力作用方向を表示している。
いずれにしても、ディスクブレーキ4では、図2(A)のようにピストン12の前進はシール材21を変形させることで行われ、ブレーキペダル1の踏み込みを解除すると、ピストン12は、シール材21が弾性復元力で戻り変形することによって後退する。しかし、シール材21はニュートラル状態には完全に戻り切らず、図2(B)のようにディスクロータ9の側への変形が残っていることが多く、このため、パッド16がディスクロータ9に接触したままの引きずり現象が発生する。
そこで、ブレーキペダル1の踏み込み解除をブレーキセンサ7で検知したら、ディスクブレーキ4の保持ソレノイドバルブ27及びドラムブレーキ5の減圧ソレノイドバルブ33を閉じて、ディスクブレーキ4の減圧ソレノイドバルブ32を開くと共に、油圧ポンプ35を駆動する。すると、連通路31と第2メイン油路25の下流側とが負圧化することで、図2(C)に示すようにディスクブレーキ4のピストン12が一杯に後退する。これにより、ディスクブレーキ4の引きずりが阻止される。
そして、ドラムブレーキ5のシリンダ19には負圧は作用しないため、油圧ポンプ35の駆動時間は短時間でよく、このためエネルギのロスを無くすことができる。なお、油圧ポンプ35の駆動を停止してシリンダ11への負圧を解除すると、図2(D)のようにシール材16がニュートラル状態に復帰して、インナーパッド14とディスクロータ9との間の隙間Sの間隔Eが狭まる。これにより、次のブレーキ時の応答性を向上できる。
ブレーキペダル1を踏み込んだ初期に、メイン制御弁24を閉じると共に両減圧ソレノイドバルブ32,33を開いた状態で油圧ポンプ35を駆動すると、リザーバタンク36のオイルを吸引することで、第2メイン油路25及び第3メイン油路26を加圧状態にすることができる。従って、油圧ポンプ35を停止してメイン制御弁4及び保持ソレノイドバルブ27,28を開くと共に減圧ソレノイドバルブ32,33を閉じると、マスターシリンダ3の圧力を即座にシリンダ11,19に作用させることができる。これにより、ブレーキペダル1に対するブレーキ4,5の応答性を向上できる。
本願発明は、車両用のブレーキ装置に具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 ブレーキペダル
3 マスターシリンダ
4 ディスクブレーキ
5 ドラムブレーキ
6 アクチェータ
7 ブレーキセンサ
9 ディスクロータ
11 ディスクブレーキのシリンダ
12 ディスクブレーキのピストン
14 ディスクブレーキのインナーパッド
17 ドラム
18 ブレーキシュー
19 ドラムブレーキのシリンダ
21 ディスクブレーキのシール材
23 第1メイン油路
25 第2メイン油路(第1回路)
26 第2メイン油路(第2回路)
24 メイン制御弁
27,28 保持ソレノイドバルブ
32,33 減圧ソレノイドバルブ
31a 連通路
34 サブ油路
35 油圧ポンプ

Claims (2)

  1. ブレーキペダルで操作されるマスターシリンダと、前記マスターシリンダと油圧回路で接続されたディスクブレーキ及びドラムブレーキを有しており、
    前記マスターシリンダとディスクブレーキを結ぶ第1回路及び前記マスターシリンダとドラムブレーキとを結ぶ第2回路に、それぞれ保持ソレノイドバルブと減圧ソレノイドバルブとを接続しており、更に、前記両回路の減圧ソレノイドバルブを結ぶ連通路と各保持ソレノイドバルブよりも上流側とをサブ油路で接続し、前記サブ油路に油圧ポンプを設けている構成であって、
    前記ブレーキペダルの踏み込みが解除されると、ディスクブレーキ用の保持ソレノイドバルブ及びドラムブレーキ用減圧ソレノイドバルブを閉じてディスクブレーキ用の減圧ソレノイドバルブを開くと共に、前記油圧ポンプを駆動してディスクブレーキに負圧がかかるように制御される、
    車両のブレーキ装置。
  2. 前記マスターシリンダとサブ油路との間にメイン制御弁を設け、ブレーキ作動時に、メイン制御弁を閉じた状態で油圧ポンプを駆動することで経路の圧力を高めてから保持ソレノイドバルブを開くように制御される、
    請求項1に記載した車両のブレーキ装置。
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