JP6173114B2 - 迅速管継手 - Google Patents

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本発明は、継手本体の先端側に設けられるスリーブ部材が継手先端側へ突出した突出姿勢においてプラグへ接続され、当該接続された状態で前記スリーブ部材が前記突出姿勢から継手基端側へ引退した引退姿勢へ移行したときに前記プラグから脱離する迅速管継手に関する。
従来、迅速管継手は、ガス機器等に設けられるプラグに接続された接続状態で使用可能となるものであり、迅速管継手と一体に備えられているガスコードを介してガス機器等への燃料ガス(例えば、都市ガス13A)が供給可能に構成されている(特許文献1を参照)。
以下、まず、当該技術の前提となる迅速管継手の構成、プラグの構成、プラグへの迅速管継手の接続動作、プラグからの迅速管継手の脱離動作を、図面に基づいて説明する。
図4(a)は、プラグ40と迅速管継手100との接続状態を示しており、図4(b)は、プラグ40と迅速管継手100との非接続状態を示している。
尚、図4(a)では、ガスコード10、迅速管継手100、プラグ40に渡って流体流路22が形成され、ガスコード10側からガス機器(図示せず)の側への燃料ガスの供給が可能な状態となっている。この状態では、迅速管継手100は、その先端からの流体の流出が許容される開放状態となっている。
(迅速管継手の構成)
図4(b)に示すように、迅速管継手100は、ガスコード10が接続されるコネクタ11と、コネクタ11に連結される継手本体21と、継手本体21の内側で軸方向(図4(b)で矢印Xに沿う方向)に移動自在な作動部材33と、継手本体21の外周部位で軸方向に移動自在なスリーブ部材34と、継手本体21の継手先端側(図4(b)で矢印Xの矢示側)に位置されスリーブ部材34の内径面により径方向の位置が規制されるロック用ボール35と、当該ロック用ボール35を継手先端側から位置決めする先端部材24と、継手本体21の継手基端側(図4(b)で矢印Xの矢示逆側)の外周部位で継手本体21に固定されているカバー部材23とを備えて構成されている。
コネクタ11と作動部材33との間には、コネクタ11に対して作動部材33を継手先端側(図4(b)で矢印Xの矢示側)に付勢する第1コイルバネ31が設けられ、カバー部材23とスリーブ部材34との間には、カバー部材23に対してスリーブ部材34を継手先端側に付勢する第2コイルバネ32が設けられている。
スリーブ部材34は、迅速管継手100が閉止状態(図4(b)に示す状態)にある場合、その継手先端側(図4(b)で矢印Xの矢示側)の端面が、先端部材24の端面と同じ位置となる引退位置に位置し、迅速管継手100が開放状態(図4(a)に示す状態)にある場合、その継手先端側の端面が、先端部材24に対して、継手先端側に突出する突出位置に位置する。
スリーブ部材34の継手先端側(図4(b)で矢印Xの矢示側)の部位には、ロック用ボール35を外径側部位に規制する第1規制面25が設けられ、当該第1規制面25より継手基端側(図4(b)で矢印Xの矢示逆側)には、ロック用ボール35を内径側部位に規制する第2規制面26が設けられている。
ロック用ボール35は、スリーブ部材34が引退位置(図4(b)に示す状態)に位置する場合、ロック用ボール35とスリーブ部材34との位置関係から、第1規制面25により径方向位置を規制される。このとき、作動部材33は、継手先端側に位置して流体流路22が閉止され、流体流路22における燃料ガスの流通が禁止される。即ち、迅速管継手100は、閉止状態となる。
一方、ロック用ボール35は、スリーブ部材34が突出位置(図4(a)に示す状態)に位置する場合、ロック用ボール35とスリーブ部材34との位置関係から、第2規制面26により径方向位置を規制される。このとき、作動部材33は、継手基端側に位置して流体流路22が開放され、流体流路22における燃料ガスの流通が許容される。即ち、迅速管継手100は、開放状態となる。
以上の如く構成することにより、迅速管継手100は、その閉止状態と開放状態の間で、その内部を流れる燃料ガスの流れ状態を切替自在に構成されている。
〔プラグの構成〕
プラグ40は、図4(b)に示すように、迅速管継手100が接続される接続部48を備えて構成されており、当該接続部48の外周部位には、プラグ先端側からプラグ基端側への方向(図4(b)で矢印Xの矢示方向)へ向けて、第1環状部41、ロック用ボール35を受け入れるロック溝部42、及び第2環状部43を順に備えている。接続部48の内部には、軸方向(図4(b)で矢印Xに沿う方向)に沿って、プラグ先端側からプラグ基端側に亘って、内部流体流路46が設けられている。
図4(b)に示す例では、第1環状部41と第2環状部43と略同径に構成されており、ロック溝部42は、断面視において、プラグ40の径方向で径外から径内へ向けて徐々に幅狭となる略三角形状の溝として構成されている。
尚、当該プラグ40には、第2環状部43よりプラグ基端側において、第2環状部43より大径の大径部44が設けられている。
〔プラグへの迅速管継手の接続動作〕
プラグ40への迅速管継手100の接続動作に際しては、使用者は、迅速管継手100のカバー部材23を保持し、プラグ40を迅速管継手100の内部へ挿入させる。挿入前の状態では、迅速管継手100は、閉止状態(図4(b)に示す状態)にある。挿入操作において、プラグ40のプラグ先端側(図4(b)で矢印Xの矢示逆側)の端面47は、作動部材33の継手先端側(図4(b)で矢印Xの矢示側)の先端に当接し、作動部材33を継手基端側(図4(b)で矢印Xの矢示逆側)へ押し込む。これにより、ガスコード10、迅速管継手100、及びプラグ40に亘って、流体流路22が形成される。
当該プラグ40の迅速管継手100への挿入に伴って、ロック用ボール35がロック溝部42に嵌り込むと共に、ロック用ボール35によるスリーブ部材34の継手基端側(図4(b)で矢印Xの矢示逆側)への位置保持が解除され、継手先端側に付勢されているスリーブ部材34が継手先端側へ突出する。
これにより、迅速管継手100は、図4(b)に示す閉止状態から図4(a)に示す開放状態へ切り替えられることとなる。
〔プラグから迅速管継手の脱離動作〕
プラグ40から迅速管継手100の脱離動作に際しては、使用者は、迅速管継手100のスリーブ部材34を持って、このスリーブ部材34を継手基端側(図4(b)で矢印Xの矢示逆側)に移動させる。移動前の状態において、迅速管継手100は、図4(a)に示す開放状態にある。移動操作において、使用者が、スリーブ部材34を、第2コイルバネ32の付勢力に抗して継手基端側に移動されることで、スリーブ部材34の第1規制面25が軸方向(図4(b)で矢印Xに沿う方向)のロック用ボール35に相対する位置に移動し、ロック用ボール35がロック溝部42から脱離される。
これにより、スリーブ部材34が、ロック用ボール35により継手基端側に位置保持されて、迅速管継手100は、図4(a)に示す開放状態から図4(b)に示す閉止状態へ切り替えられることとなる。
これまで説明したように、従来のガス機器(図示せず)等に設けられるプラグ40には、迅速管継手100を介してガスコード10が接続されることで、プラグ40に対して迅速管継手100が確実に接続され、ガス漏洩等を防止できる正常接続状態を実現できるようになっている。
特開2010−174922号公報
上記特許文献1に示されるような従来の迅速管継手100においては、当該迅速管継手100とプラグ40の接続部48とが接続状態にあるときには、迅速管継手100とプラグ40とがロック用ボール35のロック溝部42に嵌り込んでおり、互いが簡単には脱離しない構成となっているため、例えば、ガスコードに使用者が足を引っ掛ける等して、迅速管継手の脱離方向(図4(a)で矢印Xの矢示逆方向)に一定以上の牽引力が働いた場合、ガスコード及び迅速管継手を損傷させたり、プラグ40が設けられるガス機器を転倒させたりする虞があり、安全性の観点で改善の余地があった。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、迅速管継手のプラグの接続部への接続状態において、迅速管継手に連結されるガスコードに、迅速管継手の脱離方向へ一定以上の牽引力が加えられた場合であっても、ガスコード及び迅速管継手が損傷することのない安全性の高い迅速管継手を提供することにある。
上記目的を達成するための迅速管継手は、
継手本体の先端側に設けられるスリーブ部材が継手先端側へ突出した突出姿勢においてプラグへ接続され、当該接続された状態で前記スリーブ部材が前記突出姿勢から継手基端側へ引退した引退姿勢へ姿勢変更したときに前記プラグからの脱離する迅速管継手であって、その特徴構成は、
前記継手本体の軸線方向において、前記継手本体の前記継手基端側に接続されるガスコードの前記継手本体に対する継手先端側から継手基端側の方向への移動を許容する許容手段を備える点にある。
上記特徴構成によれば、ガス機器等に設けられるプラグに対して迅速管継手が接続された状態で、ガスコードに、継手本体の軸線方向に沿って継手先端側から継手基端側の方向へ、牽引力が加わった場合、例えば、使用者が誤ってガスコードに足を引っ掛けた場合等に、許容手段により、ガスコードの継手先端側から継手基端側の方向への移動が許容されるから、牽引力によりガスコード及び迅速管継手が損傷することを防止でき、その後の使用においてもガス漏れが起きることを防ぐことができると共に、ガス機器等の転倒を防止でき、安全性を向上できる。
本願の迅速管継手の更なる特徴構成は、
前記許容手段として、前記ガスコードを前記継手基端側から継手先端側の方向へ付勢する付勢部材を備える点にある。
上記特徴構成によれば、ガスコードを継手基端側から継手先端側の方向へ付勢する付勢部材が、ガスコードの継手先端側から継手基端側の方向への移動を許容する許容手段として働くから、例えば、ガスコードに継手先端側から継手基端側への牽引力が働いたときに、付勢部材の付勢力にて、牽引力による衝撃を緩衝することができ、ガスコード及び迅速管継手の損傷を効果的に防止できる。
本願の迅速管継手の更なる特徴構成は、
前記ガスコードの前記継手先端側には、軸径方向外側へ広がる拡径部位を有するガスコード先端部材が連結され、
前記ガスコード先端部材の軸径方向外側を外囲すると共に、前記継手本体の前記継手基端側に連結される継手基端側筒状部材を備え、
前記継手基端側筒状部材の軸径方向内側に、前記ガスコードが前記継手先端側から前記継手基端側へ移動して、前記姿勢変更を完了した状態で、前記拡径部位が当接する当接部材を備える点にある。
上記特徴構成によれば、ガスコードが継手先端側から継手基端側へ移動してスリーブ部材の姿勢変更が完了した状態で、ガスコード先端部材の拡径部位が、継手基端側筒状部材の当接部材に当接するから、ガスコードが軸線方向で必要以上に移動して、継手本体から抜け落ちてしまうことを阻止できる。
迅速管継手の斜視図 迅速管継手の分解斜視図 (a)プラグへの接続状態にある迅速管継手の断面図、(b)ガスコードに継手先端側から継手基端側への牽引力が働いている場合の迅速管継手の断面図 従来の迅速管継手を示す断面図
本発明の迅速管継手100は、ガス機器(図示せず)等に設けられるプラグ40への接続状態において、ガスコード10が継手先端側から継手基端側への方向(図1で矢印Xの矢示逆方向)に向けて、ガスコード10に牽引力が加わった場合で、当該牽引力が過度に大きいときには、当該牽引力により、ガスコード10や迅速管継手100が損傷することを防止できると共に、ガス機器が転倒することを防止できるものに関する。
尚、迅速管継手100の基本的な構成については、図4に基づいて上述したので、以下では、従来の迅速管継手100と同一の構成については、同一の符号を付すこととし、その詳細な説明を割愛することがある。
本願の迅速管継手100は、図1〜3に示すように、継手本体21の軸線方向(図1〜3で矢印Xに沿う方向)において、継手本体21の継手基端側に接続されるガスコード10の継手本体21に対する継手先端側から継手基端側の方向(図1〜3で矢印Xの矢示逆方向)への移動を許容する許容手段(後述する継手基端側筒状部材60、ガスコード先端部材62、第3コイルバネ63、第1当接部材65、第2当接部材64、リング止め66等)の構成に特徴がある。以下、その構成に関し、順に説明する。
即ち、図4に示す従来技術との対比でいうと、図4に示す従来技術では、ガスコード10が接続されるコネクタ11に関し、ガスコード10との接続部位を取り除くと共に、後述する許容手段により、ガスコード10と継手本体21との接続を実現している。
図3に示すように、ガスコード10の継手先端側には、軸径方向(図3で矢印Yに沿う方向)で外側へ広がる拡径部位62aを有するガスコード先端部材62が設けられており、当該ガスコード10とガスコード先端部材62とは、ガスコード10の内部にガスコード先端部材62の継手基端側が挿入されカシメられることで連結される。当該連結部位10aには、その軸径方向外側に、連結部位の外周部位を保護する保護部材67が設けられている。ガスコード先端部材62の継手先端側(図3で矢印Xの矢示側)には、軸径方向で外側に広がる拡径部位62aが設けられている。
継手本体21の継手基端側(図3で矢印Xの矢示逆側)には、継手基端側筒状部材60が接着剤等により接続されており、当該継手基端側筒状部材60は、上記ガスコード先端部材62、連結部位10a及び保護部材67の一部を外囲する状態で配設される。
当該継手基端側筒状部材60の内周部位には、内周壁に沿って固定されるリング止め66が設けられ、当該リング止め66により、その軸心方向での位置を位置決めされる第1当接部材65と、第2当接部材64(当接部材に相当)とが設けられる。
当該第1当接部材65と、ガスコード先端部材62の拡径部位62aとの間には、拡径部位62aを継手先端側へ付勢する第3コイルバネ63(付勢部材の一例)が設けられている。これにより、ガスコード先端部材62は、第3コイルバネ63の自然状態において、その継手先端側の端部が、継手本体21の継手基端側に設けられるコネクタ11に当接する。一方、当該第3コイルバネ63は、ガスコード10が継手先端側から継手基端側の方向(図3で矢印Xの矢示逆方向)へ牽引されたときには、スリーブ部材34の姿勢変更に先立って、ガスコード10の継手先端側から継手基端側への移動を許容する許容手段として働く。
第2当接部材64には、ガスコード10が継手先端側から継手基端側の方向(図3で矢印Xの矢示逆方向)へ牽引され、ガスコード先端部材62が所定距離移動したときに、ガスコード先端部材62の拡径部位62aが当接する(図3(b)参照)。これにより、ガスコード10及びガスコード先端部材62がその軸線方向で必要以上に移動することを防止する。
尚、ガスコード先端部材62の拡径部位62aには、継手基端側筒状部材60の内周面との間をシールするシール部材61が設けられており、ガスコード先端部材62と継手基端側筒状部材60との間におけるガスの通流を阻止する。
以上の如く、継手基端側筒状部材60、ガスコード先端部材62、第3コイルバネ63、第1当接部材65、第2当接部材64、リング止め66等が、ガスコード10と継手本体21とを接続する「接続部」として働く。当該接続構造を採用することにより、迅速管継手100とガスコード10との間からのガス漏洩を確実に防止した状態で、迅速管継手100に対してガスコード10がその軸線方向で移動自在な構成を実現している。
〔ガスコードに対する牽引力が働いた場合の各部材の働き〕
迅速管継手100のプラグ40への接続状態において、ガスコード10が牽引方向(図3(b)で白抜き矢印の矢示側)に牽引力が加えられた場合、ガスコード10は牽引方向へ移動(図3(a)に示す位置から図3(b)に示す位置へ移動)が許容される。
即ち、当該構成によれば、使用者がガスコード10に足を引っ掛ける等して、ガスコード10に牽引力が加えられた場合、ガスコード10の継手本体21に対する継手先端側から継手基端側への移動が許容されると共に、第3コイルバネ63の付勢力により、牽引力による衝撃が緩衝されるから、牽引力によりガスコード10及び迅速管継手100が、損傷することを防止でき、安全性を高めることができる。
本発明の迅速管継手は、迅速管継手のプラグの接続部への接続状態において、迅速管継手に連結されるガスコードに、迅速管継手の脱離方向へ一定以上の牽引力が加えられた場合であっても、ガスコード及び迅速管継手が損傷することのない安全性の高い迅速管継手として、有効に利用可能である。
10 :ガスコード
10a :連結部位
21 :継手本体
34 :スリーブ部材
40 :プラグ
60 :継手基端側筒状部材
62 :ガスコード先端部材
62a :拡径部位
63 :第3コイルバネ
64 :第2当接部材
100 :迅速管継手

Claims (3)

  1. 継手本体の先端側に設けられるスリーブ部材が継手先端側へ突出した突出姿勢においてプラグへ接続され、当該接続された状態で前記スリーブ部材が前記突出姿勢から継手基端側へ引退した引退姿勢へ姿勢変更したときに前記プラグからの脱離する迅速管継手において、
    前記継手本体の軸線方向において、前記継手本体の前記継手基端側に接続されるガスコードの前記継手本体に対する継手先端側から継手基端側の方向への移動を許容する許容手段を備える迅速管継手。
  2. 前記許容手段として、前記ガスコードを前記継手基端側から継手先端側の方向へ付勢する付勢部材を備える請求項1に記載の迅速管継手。
  3. 前記ガスコードの前記継手先端側には、軸径方向外側へ広がる拡径部位を有するガスコード先端部材が連結され、
    前記ガスコード先端部材の軸径方向外側を外囲すると共に、前記継手本体の前記継手基端側に連結される継手基端側筒状部材を備え、
    前記継手基端側筒状部材の軸径方向内側に、前記ガスコードが前記継手先端側から前記継手基端側へ移動して、前記姿勢変更を完了した状態で、前記拡径部位が当接する当接部材を備える請求項1又は2に記載の迅速管継手。
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