JP6171930B2 - 通信機器 - Google Patents
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Description
図1に示されるように、本実施例の通信システム2は、相互に通信可能な多機能機10と通話デバイス50とを備える。多機能機10と通話デバイス50とは、セットで出荷(即ち販売)されるものであり、例えば家庭内に設置される。多機能機10は、さらに、携帯端末70a〜70eと通信可能であり、通話デバイス50は、さらに、FAX装置110と通信可能である。多機能機10と通話デバイス50と各携帯端末70a〜70eとは、Wi−Fi通信を実行可能である。Wi−Fi通信は、Wi−Fi Allianceによって策定されたWi−Fi方式に従った無線通信である。また、通話デバイス50とFAX装置110とは、PSTN(Public Switched Telephone Networkの略)を介した通信を実行可能である。以下では、多機能機、通話デバイスのことを、それぞれ、「MFP(Multi-Function Peripheralの略)」、「CD(Call Deviceの略)」と呼ぶ。
MFP10は、印刷機能及びスキャン機能を含む多機能を実行可能な周辺機器(即ちPC(Personal Computerの略)等の周辺機器)である。MFP10は、操作部12と、表示部14と、印刷実行部16と、スキャン実行部18と、無線LAN(Local Area Networkの略)インターフェース20と、制御部30と、を備える。各部12〜30は、バス線(符号省略)に接続されている。以下では、インターフェースを「I/F」と記載する。
CD50は、図示省略のハンドセットを備えており、PSTNを介した電話通信を実行可能である。また、CD50は、PSTNを介したFAX通信を実行可能である。特に、CD50は、MFP10とFAX装置110との間でFAXデータの通信を中継する。CD50は、CD50自身のMACアドレスとして、MACxを有する。また、CD50は、WFD方式の無線通信を実行可能であり、IVサポート機器である。
各携帯端末70a〜70eは、携帯電話(例えばスマートフォン)、PDA(Personal Digital Assistantの略)、ノートPC、タブレットPC、携帯型音楽再生装置、携帯型動画再生装置等の可搬型の端末装置である。各携帯端末70a〜70dは、当該携帯端末自身のMACアドレスとして、MACa、MACb、MACc、MACdを有する。各携帯端末70a〜70eは、WFD方式の無線通信を実行可能である。各携帯端末70a,70c,70dは、IVサポート機器である。携帯端末70bは、IV非サポート機器である。携帯端末70eは、IVサポート機器であってもよいし、IV非サポート機器であってもよい。
WFD方式は、Wi−Fi Allianceによって作成された規格書「Wi−Fi Peer−to−Peer(P2P) Technical Specification Version1.1」に記述されている無線通信方式である。
図2を参照して、MFP10のCPU32が実行する応答処理の内容を説明する。図2の応答処理は、送信元機器(例えば、携帯端末70a〜70e及びCD50のうちのいずれかの機器)からProbe Req.信号を受信することをトリガとして開始される。図2の応答処理の内容を説明する前に、MFP10が送信元機器からProbe Req.信号を受信する状況について説明する。
続いて、図3を参照して、図2のS28の復帰処理を説明する。復帰処理は、図2のS16で接続が切断された対象機器(即ち携帯端末)、即ち、待機リスト400に情報が記述されている待機機器との接続を再確立するために実行される。
図4を参照して、MFP10のCPU32が実行するFAX送信処理の内容を説明する。FAX送信処理は、FAXデータを外部機器(例えばFAX装置110)に送信するための指示がユーザによってMFP10に入力されることをトリガとして開始される。
続いて、図5〜7を参照して、図2〜4のフローチャートに従って実現される具体的なケースの内容を説明する。
ケースAでは、MFP10は、WFDNWを形成しており、3個の携帯端末70a〜70cのそれぞれと接続を確立している。即ち、WFDNWの子局機器の数は、上限数未満の「3」である。携帯端末70aの接続時刻が最も古い。
本ケースによると、MFP10は、子局機器(即ち携帯端末70a〜70d)の数が上限数に達している状態で、CD50からProbe Req.信号を受信する場合(T218)に、携帯端末70aとの接続を切断して(T220)、CD50との接続を確立する(T230)。これにより、MFP10は、WFDNWを利用して、CD50からFAXデータを適切に取得することができる(T232)。一方において、MFP10は、子局機器の数が上限数に達している状態で、携帯端末70eからProbe Req.信号を受信する場合(T215)に、子局機器との接続を切断しない。
ケースBでは、MFP10は、WFDNWを形成しており、4個の携帯端末70a〜70dのそれぞれと接続を確立している。即ち、WFDNWの子局機器の数は、上限数「4」である。携帯端末70bの接続時刻が最も古い。
本ケースによると、MFP10は、CD50との接続が切断されてから(T320)、所定期間内が経過する前に、携帯端末70eからProbe Req.信号を受信しても(T338)、携帯端末70eとの接続を確立しない。これにより、MFP10は、CD50との接続が切断されてから(T320)、所定期間内が経過する前に、携帯端末70bからProbe Req.信号を受信する場合(T342)に、携帯端末70bとの接続を適切に確立することができる(T344)。
ケースCの初期状態は、ケースAの初期状態と同様である。T400では、ユーザは、FAX送信指示をMFP10に入力する(図4のトリガ)。この場合、T402では、MFP10は、Invitation Req.信号をCD50に送信し(S70でNO、S86)、T404において、CD50との接続を確立する(S90)。この結果、子局機器の数は、上限数「4」になる。
本ケースによると、MFP10は、子局機器の数が上限数に達している状態で、FAXデータをFAX装置110に供給するための指示がユーザから与えられる場合(T416)に、携帯端末70aとの接続を切断し(T418)、CD50との接続を確立する(T424)。これにより、MFP10は、WFDNWを利用して、FAXデータをCD50に適切に供給することができる(T426)。
MFP10、CD50が、それぞれ、「通信機器」、「中継機器」の一例である。送信元機器が、「特定機器」の一例である。図5のケースA及び図6のケースBのFAXデータが、「第1の対象データ」の一例である。図7のケースCのFAXデータが、「第2の対象データ」の一例である。MACxが、「中継機器の識別情報」の一例である。ケースAの携帯端末70a及びケースBの携帯端末70bが、「第1の対象機器」の一例である。ケースCの携帯端末70aが、「第2の対象機器」の一例である。ケースAのT224のProbe Req.信号を送信する携帯端末70eが、「第1の対象機器及び特定機器とは異なる機器」の一例である。ケースBの携帯端末70eが、「第1の対象機器とは異なる機器」の一例である。Probe Req.信号、Invitation Req.信号、エラー通知が、それぞれ、「無線接続要求」、「所定コマンド」、「特定コマンド」の一例である。
以下の特徴は、出願当初の特許請求の範囲に記載の要素である。
(項目1)
通信機器であって、
前記通信機器が親局として動作する無線ネットワークに所属している子局機器の数が上限数に達している状態で、特定機器から無線接続要求を受信する受信部であって、前記子局機器は、前記無線ネットワークの子局として動作する機器である、前記受信部と、
前記特定機器から前記無線接続要求が受信される場合に、前記特定機器が中継機器であるのか否かを判断する判断部であって、前記中継機器は、前記通信機器とは異なる機器から取得される第1の対象データを前記通信機器に供給するための第1種の中継機能を実行可能な機器である、前記判断部と、
前記特定機器が前記中継機器であると判断される場合に、前記無線ネットワークに所属している1個以上の子局機器のうちの第1の対象機器との無線接続を切断し、前記特定機器が前記中継機器でないと判断される場合に、前記第1の対象機器との前記無線接続を切断しない第1の切断部と、
前記第1の対象機器との前記無線接続が切断された後に、前記特定機器との無線接続を確立する第1の確立部と、
前記特定機器との前記無線接続が確立された後に、前記無線ネットワークを利用して、前記特定機器から前記第1の対象データを取得する取得部と、
を備える、通信機器。
(項目2)
前記通信機器は、さらに、
前記中継機器の識別情報を予め記憶しているメモリを備え、
前記判断部は、
前記無線接続要求に含まれる前記特定機器の識別情報と、前記メモリに記憶されている前記中継機器の前記識別情報と、が一致する場合に、前記特定機器が前記中継機器であると判断し、
前記無線接続要求に含まれる前記特定機器の前記識別情報と、前記メモリに記憶されている前記中継機器の前記識別情報と、が一致しない場合に、前記特定機器が前記中継機器でないと判断する、項目1に記載の通信機器。
(項目3)
前記通信機器は、さらに、
前記中継機器である前記特定機器からの前記第1の対象データの取得が完了する場合に、前記特定機器との前記無線接続を切断する第2の切断部を備える、項目1又は2に記載の通信機器。
(項目4)
前記通信機器は、さらに、
前記中継機器である前記特定機器との前記無線接続が切断されてから所定期間が経過する前に、前記切断された第1の対象機器から無線接続要求が受信される場合に、前記第1の対象機器との無線接続を確立する第2の確立部と、
前記中継機器である前記特定機器との前記無線接続が切断されてから前記所定期間が経過する前に、前記第1の対象機器とは異なる機器から無線接続要求が受信される場合に、当該機器との無線接続を確立不可能であることを示す特定コマンドを当該機器に送信する第1の送信部と、
を備える、項目3に記載の通信機器。
(項目5)
前記通信機器は、さらに、
前記切断された第1の対象機器が、前記無線ネットワークへの参加を促す所定コマンドをサポートしている場合に、前記中継機器である前記特定機器との前記無線接続が切断された後に、前記所定コマンドを前記第1の対象機器に送信する第2の送信部を備える、項目3又は4に記載の通信機器。
(項目6)
前記通信機器は、さらに、
前記第1の対象機器との前記無線接続が切断されてから、前記中継機器である前記特定機器との前記無線接続が確立されるまでの間に、前記第1の対象機器及び前記特定機器とは異なる機器から無線接続要求が受信される場合に、当該機器との無線接続を確立不可能であることを示す特定コマンドを当該機器に送信する第3の送信部を備える、項目1から5のいずれか一項に記載の通信機器。
(項目7)
前記中継機器は、さらに、前記通信機器から取得される第2の対象データを前記通信機器とは異なる機器に供給するための第2種の中継機能を実行可能な機器であり、
前記通信機器は、さらに、
前記子局機器の数が前記上限数に達している状態で、前記第2の対象データを前記通信機器とは異なる機器に供給するための指示がユーザから与えられる場合に、前記無線ネットワークに所属している1個以上の子局機器のうちの第2の対象機器との無線接続を切断する第3の切断部と、
前記第2の対象機器との前記無線接続が切断された後に、前記中継機器との無線接続を確立する第3の確立部と、
前記中継機器との前記無線接続が確立された後に、前記無線ネットワークを利用して、前記第2の対象データを前記中継機器に供給する供給部と、
を備える、項目1から6のいずれか一項に記載の通信機器。
(項目8)
前記中継機器は、
前記第1の対象データを取得するための第1のインターフェースと、
前記第1の対象データを前記通信機器に供給するための第2のインターフェースであって、前記第1のインターフェ―スとは異なる前記第2のインターフェースと、
を備える、項目1から7のいずれか一項に記載の通信機器。
(項目9)
通信機器のためのコンピュータプログラムであって、
前記通信機器に搭載されるコンピュータに、以下の各処理、即ち、
前記通信機器が親局として動作する無線ネットワークに所属している子局機器の数が上限数に達している状態で、特定機器から無線接続要求を受信する受信処理であって、前記子局機器は、前記無線ネットワークの子局として動作する機器である、前記受信処理と、
前記特定機器から前記無線接続要求が受信される場合に、前記特定機器が中継機器であるのか否かを判断する判断処理であって、前記中継機器は、前記通信機器とは異なる機器から取得される第1の対象データを前記通信機器に供給するための第1種の中継機能を実行可能な機器である、前記判断処理と、
前記特定機器が前記中継機器であると判断される場合に、前記無線ネットワークに所属している1個以上の子局機器のうちの第1の対象機器との無線接続を切断し、前記特定機器が前記中継機器でないと判断される場合に、前記第1の対象機器との前記無線接続を切断しない第1の切断処理と、
前記第1の対象機器との前記無線接続が切断された後に、前記特定機器との無線接続を確立する第1の確立処理と、
前記特定機器との前記無線接続が確立された後に、前記無線ネットワークを利用して、前記特定機器から前記第1の対象データを取得する取得処理と、
を実行させるコンピュータプログラム。
Claims (8)
- 通信機器とは異なる機器から取得される第1の対象データを前記通信機器に供給するための第1種の中継機能を実行可能な機器である中継機器とセットで出荷される前記通信機器であって、
前記中継機器の識別情報が前記通信機器のユーザによって前記通信機器に入力されなくても、前記通信機器の出荷段階から前記中継機器の前記識別情報を予め記憶しているメモリと、
前記通信機器が親局として動作する無線ネットワークに所属している子局機器の数が上限数に達している状態で、特定機器から無線接続要求を受信する受信部であって、前記子局機器は、前記無線ネットワークの子局として動作する機器である、前記受信部と、
前記特定機器から前記無線接続要求が受信される場合に、前記無線接続要求に含まれる前記特定機器の識別情報と、前記メモリに予め記憶されている前記中継機器の前記識別情報と、が一致するのか否かを判断することによって、前記特定機器が前記中継機器であるのか否かを判断する判断部と、
前記無線接続要求に含まれる前記特定機器の前記識別情報と、前記メモリに予め記憶されている前記中継機器の前記識別情報と、が一致することに応じて、前記特定機器が前記中継機器であると判断される場合に、前記無線ネットワークに所属している1個以上の子局機器のうちの第1の対象機器との無線接続を切断し、前記無線接続要求に含まれる前記特定機器の前記識別情報と、前記メモリに予め記憶されている前記中継機器の前記識別情報と、が一致しないことに応じて、前記特定機器が前記中継機器でないと判断される場合に、前記第1の対象機器との前記無線接続を切断しない第1の切断部と、
前記第1の対象機器との前記無線接続が切断された後に、前記特定機器との無線接続を確立する第1の確立部と、
前記特定機器との前記無線接続が確立された後に、前記無線ネットワークを利用して、前記特定機器から前記第1の対象データを取得する取得部と、
を備える、通信機器。 - 前記通信機器は、さらに、
前記中継機器である前記特定機器からの前記第1の対象データの取得が完了する場合に、前記特定機器との前記無線接続を切断する第2の切断部を備える、請求項1に記載の通信機器。 - 前記通信機器は、さらに、
前記中継機器である前記特定機器との前記無線接続が切断されてから所定期間が経過する前に、前記切断された第1の対象機器から無線接続要求が受信される場合に、前記第1の対象機器との無線接続を確立する第2の確立部と、
前記中継機器である前記特定機器との前記無線接続が切断されてから前記所定期間が経過する前に、前記第1の対象機器とは異なる機器から無線接続要求が受信される場合に、当該機器との無線接続を確立不可能であることを示す特定コマンドを当該機器に送信する第1の送信部と、
を備える、請求項2に記載の通信機器。 - 前記通信機器は、さらに、
前記切断された第1の対象機器が、前記無線ネットワークへの参加を促す所定コマンドをサポートしている場合に、前記中継機器である前記特定機器との前記無線接続が切断された後に、前記所定コマンドを前記第1の対象機器に送信する第2の送信部を備える、請求項2又は3に記載の通信機器。 - 前記通信機器は、さらに、
前記第1の対象機器との前記無線接続が切断されてから、前記中継機器である前記特定機器との前記無線接続が確立されるまでの間に、前記第1の対象機器及び前記特定機器とは異なる機器から無線接続要求が受信される場合に、当該機器との無線接続を確立不可能であることを示す特定コマンドを当該機器に送信する第3の送信部を備える、請求項1から4のいずれか一項に記載の通信機器。 - 前記中継機器は、さらに、前記通信機器から取得される第2の対象データを前記通信機器とは異なる機器に供給するための第2種の中継機能を実行可能な機器であり、
前記通信機器は、さらに、
前記子局機器の数が前記上限数に達している状態で、前記第2の対象データを前記通信機器とは異なる機器に供給するための指示がユーザから与えられる場合に、前記無線ネットワークに所属している1個以上の子局機器のうちの第2の対象機器との無線接続を切断する第3の切断部と、
前記第2の対象機器との前記無線接続が切断された後に、前記中継機器との無線接続を確立する第3の確立部と、
前記中継機器との前記無線接続が確立された後に、前記無線ネットワークを利用して、前記第2の対象データを前記中継機器に供給する供給部と、
を備える、請求項1から5のいずれか一項に記載の通信機器。 - 前記中継機器は、
前記第1の対象データを取得するための第1のインターフェースと、
前記第1の対象データを前記通信機器に供給するための第2のインターフェースであって、前記第1のインターフェ―スとは異なる前記第2のインターフェースと、
を備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の通信機器。 - 通信機器とは異なる機器から取得される第1の対象データを前記通信機器に供給するための第1種の中継機能を実行可能な機器である中継機器とセットで出荷される前記通信機器のためのコンピュータプログラムであって、
前記通信機器に搭載されるコンピュータに、以下の各処理、即ち、
前記通信機器が親局として動作する無線ネットワークに所属している子局機器の数が上限数に達している状態で、特定機器から無線接続要求を受信する受信処理であって、前記子局機器は、前記無線ネットワークの子局として動作する機器である、前記受信処理と、
前記特定機器から前記無線接続要求が受信される場合に、前記無線接続要求に含まれる前記特定機器の識別情報と、前記通信機器のメモリに予め記憶されている中継機器の識別情報と、が一致するのか否かを判断することによって、前記特定機器が前記中継機器であるのか否かを判断する判断処理であって、前記メモリは、前記中継機器の前記識別情報が前記通信機器のユーザによって前記通信機器に入力されなくても、前記通信機器の出荷段階から前記中継機器の前記識別情報を予め記憶している、前記判断処理と、
前記無線接続要求に含まれる前記特定機器の前記識別情報と、前記メモリに予め記憶されている前記中継機器の前記識別情報と、が一致することに応じて、前記特定機器が前記中継機器であると判断される場合に、前記無線ネットワークに所属している1個以上の子局機器のうちの第1の対象機器との無線接続を切断し、前記無線接続要求に含まれる前記特定機器の前記識別情報と、前記メモリに予め記憶されている前記中継機器の前記識別情報と、が一致しないことに応じて、前記特定機器が前記中継機器でないと判断される場合に、前記第1の対象機器との前記無線接続を切断しない第1の切断処理と、
前記第1の対象機器との前記無線接続が切断された後に、前記特定機器との無線接続を確立する第1の確立処理と、
前記特定機器との前記無線接続が確立された後に、前記無線ネットワークを利用して、前記特定機器から前記第1の対象データを取得する取得処理と、
を実行させるコンピュータプログラム。
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