JP6171695B2 - 検出装置 - Google Patents

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本発明は、電流出力のセンサを用いて物理量を検出する検出装置に関する。
ガスセンサ等のように、検出対象となる物理量に応じた電流を出力するセンサを用いて物理量の検出を行う場合、電流信号を電圧信号に変換する電流測定回路が用いられている。
ところで、電流測定回路への入力電流には、センサから出力される電流(センサ電流)の他、センサから電流測定回路に至る経路中で重畳される各種漏れ電流が含まれている。つまり、電流測定回路での測定結果は、漏れ電流分の誤差が含まれたものとなる。
これに対して、漏れ電流が発生する部位(例えば、ICパッド部分)と同一の特性を有するレプリカ回路を設け、そのレプリカ回路に流れる漏れ電流をカレントミラー回路によって、実際の漏れ電流を相殺するように、電流測定回路への入力電流に加えることによって、漏れ電流の影響を除去する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−185268号公報
しかしながら、上述の従来技術では、漏れ電流が発生する部位の数だけレプリカ回路やカレントミラー回路を追加する必要があり装置規模が増大するという問題があった。また、従来技術では、レプリカ回路として再現できる部位、例えば、電流測定回路を内蔵するIC内部で発生する漏れ電流等には対処できるが、それ以外の部位、例えば、センサと電流測定回路とを接続するケーブルやコネクタ等で発生する漏れ電流には対処することが困難であるという問題があった。
本発明は、上記問題点を解決するために、電流出力のセンサを用いて物理量を検出する検出装置において、簡易な構成で漏れ電流の影響を抑制することを目的とする。
本発明の検出装置は、検出対象となる物理量に応じた検出電流を出力するn(nは1以上)個のセンサからなるセンサ部を用いて物理量を検出するものであり、第1電流検出回路と、n個の第2電流検出回路と、演算回路とを備える。
第1電流検出回路は、センサ部を構成する各センサの一端に共通に接続された共通信号線を、予め設定された共通基準電位に保持すると共に、共通信号線を流れる電流の大きさを検出する。第2電流検出回路は、センサ部を構成する各センサの他端に個別に接続された個別信号線毎に設けられ、個別信号線を共通基準電位とは異なる個別基準電位に保持すると共に、個別信号線を流れる電流の大きさを検出する。演算回路は、共通信号線に重畳される漏れ電流、および個別信号線のそれぞれに重畳される漏れ電流がいずれも同じ大きさであるものとして、センサ毎に、第1電流検出回路および第2電流検出回路での検出結果から漏れ電流分を除去したセンサ電流を求める。
つまり、センサ部を構成する各センサの両端電位差を一定に保持しているため、センサに漏れ電流が流れ込む余地はなく、漏れ電流は、共通信号線および個別信号線のいずれにおいても、電流測定回路に向かって流れることになる。従って、検出電流が流れる方向を基準とすると、第1電流検出回路への入力電流と、第2電流検出回路への入力電流とでは、センサ電流に対する漏れ電流の極性が逆極性となる。このことを利用して適宜演算を実行することで、同量の漏れ電流を互いに打ち消し合うことができる。
このような構成によれば、検出電流に重畳された漏れ電流を、どこで発生したかによらずまとめて演算処理することができるため、従来技術のようなレプリカ回路を設ける必要がなく、簡易な構成にて漏れ電流の影響が抑制された検出結果を得ることができる。
第1実施形態のセンサシステムの全体構成を示す構成図である。 第2実施形態のセンサシステムの全体構成を示す構成図である。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
[第1実施形態]
<全体構成>
センサシステム1は、図1に示すように、検出対象となる物理量に応じた電流を出力するセンサ部10と、センサ部10が出力するセンサ電流の大きさを検出する検出装置20とを備える。なお、センサ部10は単一のセンサSEによって構成され、センサ部10と検出装置20とは、一対の信号線L0,L1を介して接続されている。
センサ部10を構成するセンサSEは、ガスの濃度を検出対象とする周知のものであり、その詳細についての説明は省略する。但し、図には、内部抵抗Rsと信号源Vsからなる等価回路を示す。
検出装置20は、信号線L0,L1のそれぞれに流れる電流I0,I1の大きさを検出する一対の電流検出回路21(DT0,DT1)と、各電流検出回路DT0,DT1が出力する出力電圧V0,V1に基づいて、漏れ電流ILeakの影響を除去したセンサ電流Isを求める演算回路23とを備えている。
<電流検出回路>
電流検出回路DTi(i=0,1)は、いずれも、演算増幅器OPを中心に構成され、非反転入力に基準電位Vfiが印加され、反転入力と出力の間にフィードバック抵抗Rfが接続され、反転入力に信号線Liを接続することで構成された、いわゆるフィードバック電流計からなり、電流Iiを電圧Viに変換して出力する。但し、電流検出回路DT0で用いられる基準電位Vf0と電流検出回路DT1で用いられる基準電位Vf1は異なる大きさ(ここではVf0>Vf1)に設定されている。
また、演算増幅器OPのイマジナリショートにより、反転入力の電位は非反転入力の電位と同じになることから、センサSEの一端には、電流検出回路DT0によって信号線L0を介して基準電位Vf0が印加され、センサSEの他端には、電流検出回路DT1によって信号線L1を介して基準電位Vf1が印加される。これにより、センサSEの両端電圧は、基準電位Vf0,Vf1で決まる一定電圧差Vf0−Vf1に保持されることになる。
<演算回路>
演算回路23は、電流検出回路DT0,DT1が出力する出力電圧V0,V1をデジタル値に変換するA/D変換器や、A/D変換後のデジタル値の演算を実行するロジック回路等のハードウェアによって実現される。但し、演算回路23を、ハードウェアによって実現することはあくまでも一例であり、マイクロコンピュータが所定の制御プログラムを実行することによって、演算回路の機能を実現するように構成してもよい。
演算回路23は、電流検出回路DT0の出力電圧V0および電流検出回路DT0の特性を規定するパラメータRf,Vf0に基づき、信号線L0を流れる(センサSEに流入する方向を正とする)電流I0を(1)式に従って求めると共に、電流検出回路DT1の出力電圧V1および電流検出回路DT1を規定するパラメータRf,Vf1に基づき、信号線L1を流れる(センサSEから流出する方向を正とする)電流I1を(2)式に従って求める。
Figure 0006171695
更に、演算回路23は、求めた電流I0,I1に基づき、(3)式に従ってセンサ電流Isを求め、これを測定結果として出力する。このとき、(4)式に従って漏れ電流ILeakを求め、これを、センサ電流Isと共に測定結果として出力してもよい。
Figure 0006171695
ここで、(3)(4)式の導出過程について説明する。
センサSEから検出装置20に至る経路中には、漏れ電流ILeakを発生させる発生源LSが存在し、信号線L0,L1の両方に、同じ大きさの漏れ電流ILeakが印加されるものとする。また、センサSEの両端電圧差は一定(Vf0−Vf1)に保持されていることから、漏れ電流ILeakは、いずれの信号線L0,L1においても、センサSEに流れ込むことなく、電流検出回路DT0,DT1に向かって流れるものとする。なお、漏れ電流ILeakの発生源LSとしては、例えば、電流検出回路DT0,DT1がIC化されている場合はICパッドの部分が考えられる他、信号線L0,L1そのものや、信号線L0,L1とセンサSEや検出装置20とを接続するコネクタ等が考えられる。
そして、電流検出回路DT0で検出される電流I0は(5)式で表され、電流検出回路DT1で検出される電流I1は(6)式で表される。更に、(5)(6)式から漏れ電流ILeakを消去すると(3)式が得られ、センサ電流Isを消去すると(4)式が得られることになる。
Figure 0006171695
<効果>
このように構成されたセンサシステム1の検出装置20では、センサ電流Isに重畳された漏れ電流ILeakを、その発生場所によらず、演算処理によってまとめて除去できるため、従来技術のようなレプリカ回路を設ける必要がなく、簡易な構成にて漏れ電流の影響が抑制されたセンサ電流Isの検出結果を得ることができる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。
上記実施形態では、センサ部10が一つのセンサSEで構成されている場合について説明したが、本実施形態では、センサ部10が複数のセンサで構成されている場合について説明する。
<構成>
センサシステム2は、図2に示すように、センサ部30と、検出装置40とを備えている。
センサ部30は、第1実施形態におけるセンサSEと同様に構成されたn(図ではn=2)個のセンサSE1〜SEnを備えている。各センサSE1〜SEnの一端は、いずれも共通信号線L0に接続され、他端は、それぞれ異なる個別信号線L1〜Lnに接続されている。
検出装置40は、共通信号線L0および個別信号線L1〜Lnのそれぞれに流れる電流の大きさを検出するn+1個の電流検出回路41(DT0〜DTn)と、各電流検出回路DT0〜DTnが出力する出力電圧V0〜Vnに基づいて、漏れ電流ILeakの影響を除去した各センサSE1〜SEnのセンサ電流Is1〜Isnを求める演算回路43とを備えている。
共通信号線L0を流れる電流I0を検出する電流検出回路DT0は、第1実施形態のものと同様に構成されている。
個別信号線Lk(k=1,2,…n)を検出する電流検出回路DTkは、基準電圧Vfkの設定が異なる以外は第1実施形態における電流検出回路DT1と同様に構成されている。つまり、個別信号線Lkに接続された電流検出回路DTkの基準電圧である個別基準電圧Vfkは、共通信号線L0に接続された電流検出回路DT0の基準電圧である共通基準電圧Vf0とは異なった値に設定される。但し、個別基準電圧Vf1〜Vfn同士は、同じ値に設定されていてもよいし、異なった値に設定されていてもよい。
演算回路43は、電流検出回路DT0の出力電圧V0および電流検出回路DT0の特性を規定するパラメータRf,Vf0に基づき、共通信号線L0を流れる(センサSEkに流入する方向を正とする)共通線電流I0を(7)式に従って求めると共に、電流検出回路DTkの出力電圧Vkおよび電流検出回路DTkの特性を規定するパラメータRf,Vfkに基づき、個別信号線Lkを流れる(センサSEkから流出する方向を正とする)個別線電流Ikを(8)式に従って求める。
Figure 0006171695
また、演算回路43は、求めた共通線電流I0および個別線電流Ikに基づき、(9)式に従って漏れ電流ILeak、およびその漏れ電流ILeakと個別線電流Ikに基づき、(10)式に従って各センサSEkのセンサ電流Iskを求め、求めたセンサ電流Is1〜Isnおよび漏れ電流ILeakを検出結果として出力する。
Figure 0006171695
なお、(9)(10)式は、上述した(5)(6)式で説明した考え方に従えば、共通線電流I0が(11)によって表され、個別線電流Ikが(12)式によって表されることに基づいて算出されたものである。
Figure 0006171695
<効果>
センサシステム2によれば、n個のセンサSE1〜SEnに対して、2n個ではなく、n+1個の電流検出回路DT0〜DTnによって、センサシステム1と同様の効果を実現することができ、使用するセンサ数の増大に伴う装置規模の増大を抑制することができる。
[他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。例えば、一つの構成要素が有する機能を複数の構成要素に分散させたり、複数の構成要素が有する機能を一つの構成要素に統合したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、同様の機能を有する公知の構成に置き換えてもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加、置換等してもよい。
上記実施形態では、センサとしてガス濃度を検出対象とするセンサを用いているが、検出対象となる物理量に応じた検出電流を出力するセンサであれば、センサの検出対象は何であってもよい。
なお、特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
1,2…センサシステム 10,30…センサ部 20,40…検出装置 21,41(DT0〜DTn)…電流検出回路 23,43…演算回路 L0〜L1…信号線 OP…演算増幅器 Rf…フィードバック抵抗 SE,SE1〜SEn…センサ

Claims (2)

  1. 検出対象となる物理量に応じた検出電流を出力するn(nは1以上)個のセンサからなるセンサ部(10,30)を用いて前記物理量を検出する検出装置(20,40)であって、
    前記センサ部を構成する各センサの一端に共通に接続された共通信号線(L0)を、予め設定された共通基準電位に保持すると共に、該共通信号線を流れる電流の大きさを検出する第1電流検出回路(DT0)と、
    前記センサ部を構成する各センサの他端に個別に接続された個別信号線(L1,L2)毎に設けられ、該個別信号線を前記共通基準電位とは異なる個別基準電位に保持すると共に、該個別信号線を流れる電流の大きさを検出するn個の第2電流検出回路(DT1,DT2)と、
    前記共通信号線に重畳される漏れ電流、および前記個別信号線のそれぞれに重畳される漏れ電流がいずれも同じ大きさであるものとして、前記センサ毎に、前記第1電流検出回路および前記第2電流検出回路での検出結果から前記漏れ電流分を除去したセンサ電流を求める演算回路(23,43)と、
    を備えることを特徴とする検出装置。
  2. 前記第1電流検出回路および前記第2電流検出回路は、非反転入力に前記共通基準電位または前記個別基準電位が印加され、反転入力と出力の間にフィードバック抵抗(Rf)が接続され、前記反転入力に前記共通信号線または前記個別信号線が接続された演算増幅器(OP)によって構成されたフィードバック電流計からなることを特徴とする請求項1に記載の検出装置。
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