JP6169536B2 - メタマテリアル能動素子 - Google Patents

メタマテリアル能動素子 Download PDF

Info

Publication number
JP6169536B2
JP6169536B2 JP2014117364A JP2014117364A JP6169536B2 JP 6169536 B2 JP6169536 B2 JP 6169536B2 JP 2014117364 A JP2014117364 A JP 2014117364A JP 2014117364 A JP2014117364 A JP 2014117364A JP 6169536 B2 JP6169536 B2 JP 6169536B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metamaterial
active element
dielectric constant
split ring
electromagnetic wave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014117364A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015231184A (ja
Inventor
大祐 来山
大祐 来山
ホジン ソン
ホジン ソン
信 矢板
信 矢板
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2014117364A priority Critical patent/JP6169536B2/ja
Publication of JP2015231184A publication Critical patent/JP2015231184A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6169536B2 publication Critical patent/JP6169536B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、メタマテリアル能動素子に関するものである。
波長がサブミリのオーダとなるテラヘルツ帯では、出力電力の大きな電子デバイスを製作するのが困難であり、例えば無線通信において十分な信号対雑音比を得るためには利得の大きなアンテナを用いる必要がある。利得の大きなアンテナを用いると、ビーム径が小さくなる傾向があり、通信可能エリアが限られてしまう。この問題を解決する手段として、絞られたビームを走査する技術(ビームステアリング)がある。ビームを走査する主な方法としては、複数のアンタナに、それぞれ位相をずらした信号を給電して、各アンテナから放射される電磁波を合成して波面を制御するフェイズドアレイアンテナ、および可動ミラーを物理的に動かして反射によってビームを走査する方法が挙げられる(図12、特許文献1、非特許文献1、2)。
特開2002−84120号公報 特開平10−145129号公報
A. Natarafan, et. al., "A 77-GHz Phased-Array Transceiver With On-Chip Antennas in Silicon: Transmitter and Local LO-Path Phase Shifting", IEEE JOURNAL OF SOLID-STATE CIRCUITS, VOL. 41, NO. 12, 2006, p. 2807.
しかしながら、フェイズドアレイアンテナは、回路上にて信号の分岐、位相の制御を行うため配線が長くなり、高い周波数においては誘電体基板における誘電損失および導体による導体損失が大きくなるという課題や位相精度の課題がある。また、分配器および移相器でも損失が発生する。一方、物理的にミラーを動かす方法は、機械的な可動部が必要なため装置のサイズが大きくなり、動作速度が遅いという課題がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、フェイズドアレイアンテナと可動ミラーのいずれも用いずに電磁波を制御できる技術を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明のメタマテリアル能動素子は、基板と、該基板に形成された複数の同一形状の分割リング共振器とを備え、前記各分割リング共振器は、該分割リング共振器への給電のための共通の信号線および共通のグラウンド線に接続され、前記各分割リング共振器は、前記信号線と前記グラウンド線がギャップおよび該ギャップより短いスリットを介して近接するように構成されることを特徴とする。
本発明によれば、フェイズドアレイアンテナと可動ミラーのいずれも用いずに電磁波を制御できる。
本実施の形態に係るメタマテリアル能動素子1の利用形態を示す図である。 図2(a)は、メタマテリアル能動素子1の平面図であり、図2(b)は、メタマテリアル能動素子1を構成する分割リング共振器3の平面図である。 ギャップ6の位置に空乏層容量8を設けた実施例を示す図である。 分割リング共振器3におけるLC共振およびdipole共振の発生箇所を示す図である。 共振周波数およびその前後での誘電率および透過損失を示す図である。 メタマテリアル能動素子1の動作周波数の設定位置を示す図である。 分割リング共振器3についての他の形状例を示す図である。 メタマテリアル能動素子1に入射した平面波の方向を変える際の基板表面内における電磁波の位相シフト量の分布を示す図である。 メタマテリアル能動素子1に入射した平面波をメタマテリアル能動素子1からの距離Z0の位置に集めるために、メタマテリアル能動素子1の中心からの距離によって曲げ角(θ(x))を変化させていることを示す図である。 ギャップ6の間隔dを左から右へ徐々に長くなるように分布させた一例を示す図である。 基板2の表面が、積層されたメタマテリアル能動素子1に入射する電磁波と平行に配置される場合を示す図である。 従来における電磁波の制御方法を示すものであり、図12(a)は、フェイズドアレイアンテナの仕組みを示す図であり、図12(b)は、可動ミラーを物理的に動かして反射によってビームを走査する方法を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係るメタマテリアル能動素子1の利用形態を示す図である。図2(a)は、メタマテリアル能動素子1の平面図である。図2(b)は、メタマテリアル能動素子1を構成する分割リング共振器3の平面図である。図2(a)において、kは電磁波の進行方向を示す軸、Hは電磁波の磁界変化の方向を示す軸、Eは電磁波の電界変化の方向を示す軸であり、他の図でも同じである。
メタマテリアル能動素子1は、例えば、誘電体基板である基板2と、基板2に形成された複数の同一形状の分割リング共振器3とを備える。分割リング共振器3は密に配置される。基板2としては、基板2による反射や誘電損失を抑えるため、誘電正接および誘電率が小さい材料を用いることが望ましい。
各分割リング共振器3は、分割リング共振器3への給電のための共通の信号線4および共通のグラウンド線5に接続される。信号線4、グラウンド線5は金属パターンであり、これらに接続され、分割リング共振器3を構成するパターンも同じである。各分割リング共振器3は、例えば、メタマテリアル能動素子1を透過する電磁波の周波数における波長以下のサイズである。
また、各分割リング共振器3は、信号線4とグラウンド線5がギャップ6およびギャップ6より短いスリット7を介して近接するように構成される。信号線4とグラウンド線5の間に電圧を印加するので、信号線4とグラウンド線5をギャップ6とスリット7により絶縁する。
例えば、図1に示すように、アンテナ10から出射される電磁波は、メタマテリアル能動素子1を透過する際、方向が変化し、反対側に出射する。図1では、基板2の表面が、入射する電磁波に対して垂直に配置されている。
例えば、ギャップ6の間隔d、幅W、パターン厚の1つ以上を制御要素とし、メタマテリアル能動素子1内で制御要素が均一でないように、つまり制御要素を分布させることにより、メタマテリアル能動素子1における電磁波に対して垂直な面内の誘電率分布が所望の誘電率分布になる。
これにより、メタマテリアル能動素子1において電磁波の方向を変えることができる。つまり、ギャップ6の容量を分布させることで、所望の誘電率分布が得られ、これにより、電磁波の方向が変化する。
図3に示すように、ギャップ6を介して対向するパターン間に、半導体材料を用いた空乏層容量8を設け、所望の容量が得られるようにしてもよい。空乏層容量8は、基板2を半導体基板とすることにより得てもよいし、空乏層容量8として、ディスクリート可変容量ダイオードを実装してもよい。なお、容量の可変方法として、液晶材料、強誘電体材料、MEMS技術を用いてもよい。
なお、ギャップ6の容量を分布させるのでなく、各分割リング共振器3の形状を分布させることで、所望の誘電率分布を得てもよい。例えば、分割リング共振器3のインダクタンス成分を、分割リング共振器3のサイズを変えたり、分割リング共振器3をじゃばら形状にしたり、その二つを組み合わせたりし、これにより、所望の誘電率分布を得てもよい。また、スリット7の間隔等を分布させてもよい。また、容量とインダクタンスの組を制御要素とし、これを分布させ、誘電率分布を得てもよい。
また、さらに、信号線4とグラウンド線5の間に電圧を印加し、時間経過とともに電圧を変化させることで、曲げ角度が変化し、すなわち、メタマテリアル能動素子1から出射する電磁波の方向が変化する。つまり、ビーム走査が可能となる。
また、スリット7に高誘電率材料を挟んだり、櫛歯形状にしたり、容量成分を付加してもよい。
さて、例えば、基板2の表面に平行な電界成分をもつ電磁波が、基板2の表面に対して垂直に入射すると、パターン中の非対称性に起因する周回電流が流れる。
例えば、図4に示すように、特定の周波数において、第一次共振(LC共振)が発生する。また、第一次共振より高い周波数において、第二次共振(dipole共振)が発生する。dipole共振は、金属パターンの電界成分方向に誘起される電気双極子に起因する。
共振周波数は、金属パターンに含まれる形状の電界方向の長さや隣接するパターンとの間隔によって変化する。共振周波数においてメタマテリアル能動素子1の透過損失と誘電率は、それぞれローレンツ型の応答を示し、共振周波数近傍で透過損失が大きく、また誘電率の変化が大きい特性となる(図5)。
この共振周波数近傍の特性を利用して、空間的な誘電率の分布を形成すると、メタマテリアル能動素子1の透過損失が大きくなってしまう。
そこで、第一次共振と第二次共振の二つの共振周波数に見られる二つのローレンツ分布の間の周波数領域の特性を利用する。この領域では、電圧をA、Bに設定した際、大きな誘電率差を得られる。また、この領域を広くとることで、広い帯域で誘電率差を実現することができる(図6)。この領域は共振周波数から離れているので、透過損失を低減できる。
なお、分割リング共振器3の形状は、周回電流を流すための非対称性パターンが含まれ、かつ、メタマテリアル能動素子1の動作周波数が、第一次共振周波数と第二次共振周波数の間に存在するような形状であれば、図2(b)と異なった形状でも良い(図7)。
なお、スリット7の間隔は、非対称性に起因する周回電流を流すために、ギャップ6の間隔とは異なるようにするのが好ましい。すなわち、本実施の形態では、間隔の短い方をスリットといい、長い方をギャップという。
スリット7の容量が、ギャップ6の容量より大きければ、後者の容量が支配的となる。よって、スリット7の間隔をギャップ6の間隔に比べて小さくし、スリット7に高誘電率材料を挟んだり、スリット7を櫛歯状として容量を大きくしたり、ギャップ6による容量より大きな容量を形成するとよい。
本実施の形態では、分割リング共振器3の容量と、その容量に対する誘電率、つまり電磁波がメタマテリアル能動素子1を透過する時の位相の変化量の対応関係を用いて、例えば、図8、図9のように、空間的な誘電率の分布に起因する位相シフト量の分布を形成すれば、メタマテリアル能動素子1により電磁波の伝搬を制御できる。
図8は、メタマテリアル能動素子1に入射した平面波の方向を変える際の基板表面内における電磁波の位相シフト量の分布を示す図である。
λ、θ、x、φはそれぞれ入射する電磁波の波長、曲げ角度、基板表面内における基板端からの距離、位相変化量である。θとxの間には、式(1)の関係が成立し、すなわち、式(2)が成立する。
また、図9は、メタマテリアル能動素子1に入射した平面波をメタマテリアル能動素子1からの距離Z0の位置に集めるために、メタマテリアル能動素子1の中心からの距離によって曲げ角度(θ(x))を変化させていることを示す図である。θとxの間には、式(3)の関係が成立し、すなわち、式(4)が成立する。
信号線4とグラウンド線5に対し、メタマテリアル能動素子1が、一次や二次以上の、空間的な誘電率の分布に起因する位相シフト量の分布を呈するように、電圧を印加する。
分割リング共振器3の容量と、分割リング共振器3を透過する際の位相の変化量の対応関係を用いて、例えば図8のように位相分布を形成することで、電磁波の方向を変えることができる。
例えば、図10に示すように、ギャップ6の間隔dを左から右へ徐々に長くなるように分布させることで、電磁波の方向を変えることができる。
また、印加する電圧により、分割リング共振器3の容量を時間経過とともに変化させることにより、メタマテリアル能動素子1の誘電率分布も変化するので、それによりビーム走査を実現できる。
同様に、図9のように、透過時の位相変化量を基板表面内で二次以上になるようにし、さらに、印加する電圧により、ビーム幅を時間経過とともに、変化させることもできる。
また、電圧を印加しない状態で、つまり、初期状態として誘電率分布を形成することができるので、例えば集光特性を示す誘電率分布を初期状態としておくことで、電圧を印加した際は、集光しながらビーム走査することができる。
また、基板2を積層し、つまり、メタマテリアル能動素子1を立体的なものとし、印加電圧を立体的に変化させることで、電磁波の方向やビーム幅を自在に制御できる。
なお、基板2を積層した場合でも、一次の位相分布になるような誘電率分布とすることで電磁波を曲げることができ、さらに二次の位相分布になるような誘電率分布とすることで電磁波のビーム幅を広げたり狭めたりすることができる。
また、図1では、基板2の表面が、メタマテリアル能動素子1に入射する電磁波に対して垂直に配置されるようにしたが、図11に示すように、基板2の表面が、積層されたメタマテリアル能動素子1に入射する電磁波(白ぬき矢印)と平行に配置されるようにしてもよい。
この場合、誘電率分布でなく、所望の透磁率分布を得ることができ、図1の場合と同様に、電磁波を曲げることができ、また、ビーム幅の変更、走査が可能となる。
1 メタマテリアル能動素子
2 基板
3 分割リング共振器
4 信号線
5 グラウンド線
6 ギャップ
7 スリット

Claims (8)

  1. 基板と、該基板に形成された複数の同一形状の分割リング共振器とを備え、
    前記各分割リング共振器は、該分割リング共振器への給電のための共通の信号線および共通のグラウンド線に接続され、
    前記各分割リング共振器は、前記信号線と前記グラウンド線がギャップおよび該ギャップより短いスリットを介して近接するように構成される
    ことを特徴とするメタマテリアル能動素子。
  2. 前記基板の表面が、前記メタマテリアル能動素子に入射する電磁波に対して垂直に配置されている
    ことを特徴とする請求項1記載のメタマテリアル能動素子。
  3. 前記分割リング共振器のパターン形状、寸法または特性を分布させることにより前記メタマテリアル能動素子における前記電磁波に対して垂直な面内の誘電率分布が所望の誘電率分布になっている
    ことを特徴とする請求項2記載のメタマテリアル能動素子。
  4. 前記誘電率分布が、前記メタマテリアル能動素子におけるLC共振の共振周波数よりdipole共振の共振周波数が高くなるような誘電率分布になっている
    ことを特徴とする請求項3記載のメタマテリアル能動素子。
  5. 前記誘電率分布が、前記電磁波の方向を変えるような誘電率分布になっている
    ことを特徴とする請求項3記載のメタマテリアル能動素子。
  6. 前記誘電率分布が、前記電磁波のビーム幅を変えるような誘電率分布になっている
    ことを特徴とする請求項4記載のメタマテリアル能動素子。
  7. 請求項1記載のメタマテリアル能動素子が複数積層された
    ことを特徴とする積層メタマテリアル能動素子。
  8. 前記基板の表面が、前記積層メタマテリアル能動素子に入射する電磁波と平行に配置されている
    ことを特徴とする請求項7記載の積層メタマテリアル能動素子。
JP2014117364A 2014-06-06 2014-06-06 メタマテリアル能動素子 Active JP6169536B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014117364A JP6169536B2 (ja) 2014-06-06 2014-06-06 メタマテリアル能動素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014117364A JP6169536B2 (ja) 2014-06-06 2014-06-06 メタマテリアル能動素子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015231184A JP2015231184A (ja) 2015-12-21
JP6169536B2 true JP6169536B2 (ja) 2017-07-26

Family

ID=54887757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014117364A Active JP6169536B2 (ja) 2014-06-06 2014-06-06 メタマテリアル能動素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6169536B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6538881B2 (ja) * 2015-12-28 2019-07-03 日本電信電話株式会社 受動素子
JP6688168B2 (ja) * 2016-06-16 2020-04-28 浜松ホトニクス株式会社 光学素子
JP6911932B2 (ja) * 2017-10-23 2021-07-28 日本電気株式会社 偏波制御板
JP6911931B2 (ja) * 2017-10-23 2021-07-28 日本電気株式会社 位相制御板
US11942697B2 (en) 2019-01-15 2024-03-26 Nec Corporation Phase control device, antenna system, and method of controlling phase of electromagnetic wave
WO2020148843A1 (en) * 2019-01-17 2020-07-23 Nec Corporation Phase control device and communication device

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2360132B (en) * 2000-03-06 2002-04-24 Marconi Caswell Ltd Structure with switchable magnetic properties
US7015865B2 (en) * 2004-03-10 2006-03-21 Lucent Technologies Inc. Media with controllable refractive properties
US7205941B2 (en) * 2004-08-30 2007-04-17 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Composite material with powered resonant cells
WO2008121159A2 (en) * 2006-10-19 2008-10-09 Los Alamos National Security Llc Active terahertz metamaterial devices
US8421706B2 (en) * 2009-02-27 2013-04-16 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Metamaterial microwave lens
WO2012153164A1 (en) * 2011-05-06 2012-11-15 Time Reversal Communications A device for receiving and/or emitting a wave, a system comprising the device, and use of such device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015231184A (ja) 2015-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6169536B2 (ja) メタマテリアル能動素子
CN110574236B (zh) 一种液晶可重构多波束相控阵列
JP4736658B2 (ja) 漏れ波アンテナ
JP4990188B2 (ja) 反射板
US9733544B2 (en) Tunable optical metamaterial
JP2015231182A (ja) メタマテリアル受動素子
US9601820B2 (en) Dielectric waveguide comprised of a core surrounded by a cladding and forming integrated periodical structures
JP4629641B2 (ja) アレーアンテナ装置
JP2019530387A (ja) ビーム・ステアリング・アンテナのための液晶調整可能メタサーフェス
Chen et al. Continuous beam scanning at a fixed frequency with a composite right-/left-handed leaky-wave antenna operating over a wide frequency band
KR20180030213A (ko) 다중 빔 안테나 어레이 어셈블리를 위한 메타물질 기반 트랜스밋어레이
JPWO2010100932A1 (ja) 共振器アンテナ及び通信装置
KR102026739B1 (ko) 가변성 나노 안테나와 그 제조 및 방법
US7639197B1 (en) Stacked dual-band electromagnetic band gap waveguide aperture for an electronically scanned array
US11916291B2 (en) Nyquist sampled traveling-wave antennas
US7764861B2 (en) Photonic crystal device
KR101831432B1 (ko) 기지국 안테나
KR100980678B1 (ko) 위상 천이기
Nissanov et al. Beamforming D-band phased array microstrip antennas
GB2520920A (en) Beam scanning antenna
Zheng et al. Multifunctional leaky-wave antenna with tailored radiation and filtering characteristics based on flexible mode-control principle
JP6565838B2 (ja) 導波管型可変移相器および導波管スロットアレーアンテナ装置
JP2018064203A (ja) 能動素子
KR20050082115A (ko) 가변 브래그 격자를 이용한 무선 주파수 대역의 위상 제어기
JP2006320015A (ja) フォトニック結晶デバイス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160912

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170511

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170627

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170628

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6169536

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150