JP6167441B1 - 畳表タイル及び当該畳表タイルの製造方法 - Google Patents
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(2)(1)の畳表タイルにおいて、前記フェルト層の骨格となる繊維の太さが2.2dtex以上22.23dtex以下であり、前記フェルト層の坪量が100g/m2以上1000g/m2以下であってもよい。
(3)(1)又は(2)の畳表タイルにおいて、前記フェルト層の骨格となる繊維の含有率が5質量%以上95質量%以下であり、前記フェルト層に含有されるバインダー樹脂の含有率が5質量%以上95質量%以下であってもよい。
(4)(1)から(3)のいずれかの畳表タイルにおいて、前記畳表層が、撚りを有する筒状の抄繊糸を経糸及び緯糸とする畳表であってもよい。
(5)本発明の第二の態様は、(1)から(4)のいずれかに記載の畳表タイルを製造する方法であって、ベース層、接着層、フェルト層、接着層及び畳表層を積層して積層体を形成する積層体形成工程と、前記積層体を表面側から熱圧着して、前記畳表タイルの外周縁部に対応する押圧部を形成する押圧部形成工程と、前記押圧部の形状を維持しながら前記押圧部を加熱することで前記押圧部における前記フェルト層のバインダー樹脂と前記接着層の合成樹脂とを溶融させ、冷却をする溶着工程と、前記積層体の押圧部を切断し、バリ部を形成し、バリ部の幅を0.01mm以上1.0mm以下とするバリ部形成工程と、を有する畳表タイルの製造方法である。
(6)(5)の畳表タイルの製造方法において、前記押圧部形成工程、前記溶着工程及び前記バリ部形成工程において、前記熱圧着、前記加熱及び前記切断をそれぞれ押圧切断刃で行い、前記溶着工程における加熱において、高周波誘導加熱を行ってもよい。
本発明の第一の態様に係る畳表タイル1は、合成樹脂からなるベース層10と、ベース層10の表面側に位置するフェルト層20と、フェルト層20の表面側に位置する畳表層30と、ベース層10及びフェルト層20を接着し、フェルト層20及び畳表層30を接着する合成樹脂からなる接着層40とを有する畳表タイル1であって、畳表タイル1は、畳表タイル1の外周縁部2に、バリ部2aを有し、畳表タイル1は、厚さが3mm以上10mm以下であり、バリ部2aは、厚さが1mm以上5mm以下で、幅が0.01mm以上1mm以下であり、バリ部2aは、ベース層10、フェルト層20、接着層40及び畳表層30を熱圧着してなる畳表タイル1である。
畳表タイル1の平面形状は、正方形状、長方形状、菱形状等の四角形状であってもよく、三角形状、円形状等の四角形以外の形状であってもよい。正方形状又は長方形状であると、床の一部に本発明の畳表タイル1を設置する際に、複数枚の畳表タイル1を設置して畳表タイル1が床を占める面積を容易に調整することができる。
本発明の第一の態様に係る畳表タイル1のベース層10は、合成樹脂からなり、塩化ビニル系樹脂等の熱可塑性合成樹脂を含んでなる層であることが好ましい。これにより、本発明の畳表タイル1のように、薄型の畳表タイル1であっても、ござ等の他の畳表を備えるものとは異なり、めくれやズレ等を防止することができる。また、ベース層を有する本発明の畳表タイル1は、畳表タイル1の寸法が例えば既存の畳の寸法であっても、ござ等の他の畳表を備えるものと異なり、めくれやズレ等を防止することができる。
本発明の第一の態様に係る畳表タイル1のフェルト層20は、ベース層10の表面側に位置する。これにより、本発明の畳表タイル1のように、薄型の畳表タイル1であっても、ござ等の他の畳表を備えるものと異なり、弾性にも優れた畳表タイル1とすることができる。
本発明の第一の態様に係る畳表タイル1の畳表層30は、フェルト層20の表面側に位置する。これにより、畳表タイル1の表面を畳の外観とすることができる。
本発明の第一の態様に係る畳表タイル1は、ベース層10及びフェルト層20を接着し、フェルト層20及び畳表層30を接着する合成樹脂からなる接着層40を有する。これにより、ベース層10及びフェルト層20を接着し、フェルト層20と畳表層30とを接着することができる。接着層40の合成樹脂としては、ベース層10とフェルト層20とを接着し、フェルト層20と畳表層30とを接着できるものであれば特に制限はなく、塩化ビニル系ホットメルト剤、ウレタン系ホットメルト剤等の接着剤あってもよいが、ウレタン系ホットメルト剤であることが好ましい。なお、接着層40は、図2に示すように、層としての厚さを有していてもよいが、図2はあくまでも本発明の畳表タイル1の態様の一つであり、ベース層10やフェルト層20や畳表層30の表層同士を接着するものであって、上述の畳表タイル1や後述するバリ部2aの厚さの範囲内の厚さであればよい。
本発明の第一の態様に係る畳表タイル1は、図2に示すように、畳表タイル1の外周縁部2にバリ部2aを有し、バリ部2aは、ベース層10、接着層40、フェルト層20、接着層40及び畳表層30を熱圧着してなる。これにより、畳縁が無く、薄型で、かつ、畳表層30が畳表タイル1の側面及び裏面を覆うことが無くても、外周縁部2や側面の接着性及び耐久性に優れた畳表タイル1とすることができる。ここで、畳表タイル1の角部であって、緯糸30aと垂直方向の拡大側面図である図2に示すように、緯糸30aと平行な外周縁部2では、緯糸30aと平行な断面が現れる。緯糸30aと平行な断面においては、畳表層30の表面が居住者や利用者の足や家具等と接触するだけでなく、畳表層30の外周縁部2や側面も居住者や利用者の足や家具等と接触することになるため、畳表タイル1の外周縁部2や側面の耐久性、特に、緯糸30a同士や、緯糸30aとフェルト層20との接着性や耐久性が問題となる。この点、畳表を有する畳や、畳表を有するが畳縁の無い畳であっても、畳芯材や畳床の側面に沿って畳表を裏面で固定させることで、畳の外周縁や端面において畳表のほつれをなくし、耐久性を確保している。ところが、畳表を畳芯材や畳床の側面に沿って畳表を裏面で固定させると、畳が厚くなり、床の一部に畳を設置すると、床と畳との間の段差が大きくなり、居住者や利用者が段差で躓くことを防止することに問題を生じる。ところが、本発明の第一の態様に係る畳表タイル1によれば、バリ部2aを有するため、畳表層30をベース層10やフェルト層20の側面に沿って畳表タイル1の裏面で固定させることなく、畳表タイル1の外周縁部2や側面の接着性、特に、緯糸30a同士や、緯糸30aとフェルト層20との接着性を十分なものとすることができる。そのため、薄型で、かつ、畳表タイル1の外周縁部2や側面の接着性及び耐久性に優れた畳表タイル1とすることができる。
本発明の第二の態様は、本発明の第一の態様に係る畳表タイル1を製造する方法であって、ベース層10、接着層40、フェルト層20、接着層40及び畳表層30を積層して積層体1aを形成する積層体形成工程と、積層体1aを表面側から熱圧着して、畳表タイル1の外周縁部2に対応する押圧部2bを形成する押圧部形成工程と、押圧部2bの形状を維持しながら外周縁部2を加熱することで押圧部2bにおけるフェルト層20のバインダー樹脂と接着層40の合成樹脂とを溶融させ、冷却をする溶着工程と、積層体1aの押圧部2bを切断し、バリ部2aを形成し、バリ部2aの幅を0.01mm以上1mm以下とするバリ部形成工程と、を有する畳表タイル1の製造方法である。
本発明の第二の態様に係る畳表タイル1の製造方法は、図3(1)に示すように、ベース層10、フェルト層20、接着層40及び畳表層30を積層して積層体1aを形成する積層体形成工程を有する。これにより、畳縁の無い本発明の畳表タイル1であっても、積層体1aの層間の接着強度が良好な畳表タイル1とすることができる。
本発明の第二の態様に係る畳表タイル1の製造方法は、図3(2)に示すように、畳表タイル1の外周縁部2に対応する部分を表面側から熱圧着して、押圧部2bを形成する押圧部形成工程を有する。これにより、畳表タイル1の外周縁部2において、積層体1aを良好に接着することができ、外周縁部2や側面の接着性及び耐久性に優れた畳表タイル1とすることができる。
本発明の第二の態様に係る畳表タイル1の製造方法は、押圧部2bの形状を維持しながら押圧部2bを加熱することで押圧部2bにおけるフェルト層20のバインダー樹脂と接着層40の合成樹脂とを溶融させ、冷却をする溶着工程を有する。これにより、押圧部2bにおける積層体1aの接着強度をより良好なものとすることができ、フェルト層20の密度も高くすることができる。また、図3(2)の拡大図である図3(3)に示すように、これにより、バリ部2aに相当する部分である押圧部2bの厚さを0.5mm以上5mm以下とすることができ、薄型の畳表タイル1とすることができる。
本発明の第二の態様に係る畳表タイル1の製造方法は、図3(4)に示すように、押圧部2bを切断刃101で切断し、バリ部2aを形成し、バリ部2aの幅を0.01mm以上1mm以下とするバリ部形成工程を有する。これにより、本発明の畳表タイル1を床に複数枚設置する場合に、畳表タイル1同士が床と平行な方向で接触する箇所にバリ部2aがあるために、当該接触する箇所での耐久性が良好な畳表タイル1とすることができる。さらに、畳縁の無い本発明の薄型畳表タイル1であっても、外周縁部2や側面の接着性及び耐久性に優れた畳表タイル1とすることができる。また、本発明の第二の態様による製造方法による畳表タイル1を床に複数枚設置する場合に、畳表タイル1同士の間隙を少なくすることができ、複数枚の畳表タイル1全体の外観を良好なものとすることができる。
ベース層として、ポリ塩化ビニルが100重量部と、ジオクチルフタレートが80重量部と、炭酸カルシウムが260重量部であり、厚さが2.5mmのベース層を作製した。
1a 積層体
2 外周縁部
2a バリ部
2b 押圧部
10 ベース層
20 フェルト層
30 畳表層
30a 緯糸
40 接着層
100 押圧刃
101 切断刃
Claims (5)
- 合成樹脂からなるベース層と、ベース層の表面側に位置するフェルト層と、フェルト層の表面側に位置する畳表層と、前記ベース層及び前記フェルト層を接着し、前記フェルト層及び前記畳表層を接着する合成樹脂からなる接着層と、を有する畳表タイルであって、
前記畳表タイルは、前記畳表タイルの外周縁部にバリ部を有し、
前記畳表タイルは、厚さが3mm以上10mm以下であり、
前記バリ部は、厚さが0.5mm以上5mm以下で、幅が0.01mm以上1mm以下であり、
前記フェルト層の骨格となる繊維の含有率が71質量%以上95質量%以下であり、前記フェルト層に含有されるバインダー樹脂の含有率が5質量%以上21質量%以下であり、
前記バリ部は、前記ベース層、前記フェルト層、前記接着層及び前記畳表層を熱圧着してなる畳表タイル。 - 前記フェルト層の骨格となる繊維の太さが2.2dtex以上22.23dtex以下であり、前記フェルト層の坪量が100g/m2以上1000g/m2以下である、請求項1に記載の畳表タイル。
- 前記畳表層が、撚りを有する筒状の抄繊糸を経糸及び緯糸とする畳表である、請求項1又は請求項2のいずれかに記載の畳表タイル。
- 請求項1から3のいずれかに記載の畳表タイルを製造する方法であって、
ベース層、接着層、フェルト層、接着層及び畳表層を積層して積層体を形成する積層体形成工程と、
前記積層体を表面側から熱圧着して、前記畳表タイルの外周縁部に対応する押圧部を形成する押圧部形成工程と、
前記押圧部の形状を維持しながら前記押圧部を加熱することで前記押圧部における前記フェルト層のバインダー樹脂と前記接着層の合成樹脂とを溶融させ、冷却をする溶着工程と、
前記積層体の押圧部を切断し、バリ部を形成し、バリ部の幅を0.01mm以上1mm以下とするバリ部形成工程と、を有する畳表タイルの製造方法。 - 前記押圧部形成工程、前記溶着工程及び前記バリ部形成工程において、前記熱圧着、前記加熱及び前記切断をそれぞれ押圧切断刃で行い、
前記溶着工程における加熱において、高周波誘導加熱を行う、請求項4に記載の畳表タイルの製造方法。
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