JP6165655B2 - 定量シリンジ型噴出器 - Google Patents

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Description

本発明は、シリンジと、このシリンジの後方より挿通されピストンを押し込んで内容液を噴出させるプランジャーとを備える定量シリンジ型噴出器に関するものである。
薬液等の内容液を噴出させるシリンジ型噴出器においては、内容液を小分けにして噴出させたいとの要望がある。これに対し出願人は、特許文献1において、前方にピストンを有し、後方に弾性アーム(弾性片)を有するプランジャー本体(第1シャフト部材)と、このプランジャー本体の後方に配置され、弾性アームを前方に向けて押圧する操作部材(第2シャフト部材)とからなるプランジャーを備え、この弾性アームに、シリンジの内周面を摺動しながら弾性アームを内向きに撓ませる摺動突起と、シリンジに係止されてプランジャーの押し込みを一時停止させる係止突起とを設けた定量シリンジ型噴出器を提案している。
特開2013−208603号公報
特許文献1の定量シリンジ型噴出器によれば、一時停止したプランジャーに対し、操作部材への押し込みを緩める(操作部材を後方へ引き戻してもよい)ことによって再度プランジャーを押し込むことができるので、操作が簡単になるという優れた利点がある。出願人が検討を重ねたところ、このような簡単な操作で内容液を小分けにできる定量シリンジ型噴出器は、特許文献1に記載のもののみならず、他の仕組みでも実現できることを見出した。
本発明は、簡単な操作で内容液を小分けにできる、新たな定量シリンジ型噴出器を提供することを目的とする。
本発明は、シリンジと、該シリンジの後方より挿通されピストンを押し込んで内容液を噴出させるプランジャーとを備える定量シリンジ型噴出器であって、
前記プランジャーは、後方に向けて延びるシャフト部を有するプランジャー本体と、該シャフト部にスライド可能に保持され押圧力を付与することで該プランジャー本体に押し当たって前記ピストンを押し込む操作部材とを備え、
該操作部材は、前方へ向けて延びるとともに内向きに撓み可能な第一弾性片と、該第一弾性片の外面から突出し該ピストンを押し込み終了位置に移動させる途中で前記シリンジの後端部に係止される係止突起とを備え、
該プランジャー本体は、該シャフト部の外面に形成されるとともに、該プランジャー本体に押し当たった該操作部材に対し該第一弾性片の内面に当接することで該第一弾性片の撓みを規制する規制部と、後方に向けて延び該シリンジの内面に当接する際の弾性変形でもって該第一弾性片に押し当たり、該操作部材がプランジャー本体に対して後方にスライドされた際に該第一弾性片を内向きに撓ませて該係止突起の係止を解除する第二弾性片とを有する定量シリンジ型噴出器である。
前記規制部は、後方へ向かうにつれ内側に傾く傾斜面を有することが好ましい。
本発明の定量シリンジ型噴出器において、プランジャーは、プランジャー本体と操作部材を備えるものである。また、操作部材に設けた第一弾性片の係止突起が、ピストンを押し込み終了位置に移動させる途中でシリンジの後端部に係止されるようにし、プランジャー本体は、シャフト部の外面に形成され、プランジャー本体に押し当たった操作部材に対し第一弾性片の内面に当接することで第一弾性片の撓みを規制する規制部と、シリンジの内面に当接する際の弾性変形でもって第一弾性片の前方端部に押し当たる第二弾性片を備えている。このように構成することで、操作部材の押し込みを一時停止させることができ、また、操作部材への押し込みを緩めることによって、操作部材がプランジャー本体に対して後方にスライドされた際に第一弾性片が内向きに撓むことになるので、係止突起の係止が解除される。
規制部に、後方へ向かうにつれ内側に傾く傾斜面を設ける場合は、撓みを規制されていた第一弾性片に対してこの傾斜面によって内向きへの撓みを誘導させることができるので、係止状体の解除がより確実なものとなる。
本発明に従う定量シリンジ型噴出器の一実施形態につき、(a)は正面視での断面図及びその一部拡大図であり、(b)は平面図である。 図1に示すプランジャーに関し、プランジャー本体の一部と操作部材とを模式的に示した分解斜視図である。 図1に示す定量シリンジ型噴出器に関し、プランジャーを押し込んでいく状況を説明する、(a)は1回目の噴出が終了した状態を示す断面図であり、(b)は2回目の噴出を開始するために操作部材の押し込みを緩めた状態を示す断面図であり、(c)は2回目の噴出が終了した状態を示す断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の定量シリンジ型噴出器を説明する。なお、本明細書、特許請求の範囲、及び要約書において、前方とは、図1に示すシリンジ本体10を基準とする場合にノズル20が位置する向きであり、後方とはその逆側の向きである。
図1中、符号1は、本発明に従う定量シリンジ型噴出器の一実施形態を示す。定量シリンジ型噴出器1は、シリンジ2と、シリンジ2の後方より挿通されるプランジャー3とを備えている。本実施形態におけるシリンジ2は、シリンジ本体10と、シリンジ本体10の前方に取り付けられるノズル20と、シリンジ本体10の後方に取り付けられるホルダー30によって構成されている。また、プランジャー3は、プランジャー本体40と、プランジャー本体40の前方に取り付けられるピストンPと、プランジャー本体40の後方に取り付けられる操作部材50によって構成されている。
シリンジ本体10は、例えば合成樹脂やガラスによって形成される。シリンジ本体10は、内容液(例えば点鼻薬等)Mを充填可能な中空形状(本実施形態では円筒状)の胴部11を有し、この胴部11には、肩部12を介して胴部11よりも小径となる先端部13が一体に繋がる。先端部13の内側には、貫通孔14が形成されている。また胴部11の後端部には、胴部11の外周面から径方向(定量シリンジ型噴出器1の中心軸線Oに対して直交する向き)外側に突出するフランジ部15が設けられている。
ノズル20は、先端部13に取り外し可能に嵌合するノズル本体21を有する。ノズル本体21には、ノズルチップ22が内蔵されている。またノズル本体21の前方には、ノズルチップ22に通じる噴出口23が形成されている。
ホルダー30は、本実施形態では合成樹脂によって形成している。ホルダー30は、径方向外側に向けて延びるとともに、その内部にフランジ部15を収容保持する凹部31aを有する板状の指掛け部31を備えている。指掛け部31は、周方向の一部が切り欠かれていて、ここが凹部31aにつながっている。これによりホルダー30は、シリンジ本体10に対して径方向外側から内側に向かってスライドさせるようにして取り付けられる。また、ホルダー30の中央部には、シリンジ本体10の内径と略等しい大きさになる円形の貫通孔32が設けられている。
プランジャー本体40は、その前方に設けられるネジ状の先端部41と、この先端部41に一体に連結するとともに後方に向けて延びるロッド部42とを備えている。本実施形態におけるロッド部42は円柱状であるが、種々の形状のものを用いることができる。例えば前方、及び後方に円板状のディスクを配置するとともに、断面十字形に組み合わせた縦長のプレートでこれらのディスクを連結するようにしたものでもよい。
ここで、プランジャー本体40の前方には、先端部41に保持されるピストン(ガスケット)Pが設けられている。ピストンPは、例えばゴムなどの弾性材料からなり、シリンジ本体10の内面に摺動可能に当接する。ピストンPとシリンジ本体10との間には、内容液Mを充填する充填空間Sが形成される。
プランジャー本体40の後方には、ロッド部42の後端面中央から後方に向けて延びるシャフト部43が設けられている。図2に示すようにシャフト部43は、ロッド部42に一体に連結する大径部43aと、大径部43aに一体に連結するともに大径部43aよりも径の小さい小径部43bとを有する。また小径部43bの後端部には、小径部43bよりも大径になるヘッド43cが設けられていて、ヘッド43cは、前方から後方に向かって先細りとなる傾斜面43dを有する。
大径部43aと小径部43bとの連結部には、図1の拡大図に示すように、シャフト部43の外面から突出する(小径部43bの外面から突出する)段差部(規制部)43eが設けられている。規制部43eの突出量(外径)は、大径部43aの外径よりも小さくなっている。また、規制部43eには、後方へ向かうにつれ内側に傾く傾斜面43fが形成されている。
図2に示すようにロッド部42の後端部には、板状をなし、後方に向けて延びる弾性片(第二弾性片)44が設けられている。本実施形態の第二弾性片44は、撓みやすく、また復元しやすい肉厚に形成されている。第二弾性片44の前方端部44aは、ロッド部42の後端部に一体に連結して第二弾性片44が撓む際の固定端として機能し、後方端部44bは自由端として機能する。後方端部44bは、規制部43eよりも後方に位置している。また本実施形態では、2つの第二弾性片44が、シャフト部43を挟んで対向する位置に設けられている。
また第二弾性片44は、径方向外側に向けて突出する摺動突起45を有する。摺動突起45の外径は、シリンジ本体10の内径よりも大きくなるように設定されている。また、摺動突起45は、第二弾性片44の前方端部44aに向かって先細りに傾斜する傾斜面45aを有する。このような構成により、プランジャー本体40がホルダー30の貫通孔32に押し込まれる際、図1に示すように傾斜面45aが貫通孔32の縁部に接触し、第二弾性片44における内向きの撓みを誘発させることができるので、第二弾性片44をシリンジ本体10内へ容易に進入させることができる。
操作部材50は、図2に示すように前方が後方よりも小径となる段付き円筒状の本体51を有し、本体51の後端には、使用者が指を直接押し当てる部位となる円板状のフランジ部52が一体に設けられている。本体51の内周面には径方向内側に向けて突出する環状突起53が設けられている。本体51の内径は、シャフト部43のヘッド43cの外径と同等又は僅かに大きく設定されていて、環状突起53の径方向内側端における内径は、小径部43bの外径と同等以上ヘッド43cの外径未満に設定されている。また、環状突起53の軸線方向長さは、小径部43bの軸線方向長さに以下に設定されている。これにより、シャフト部43を本体51に挿入することで、操作部材50は、プランジャー本体40に対してスライド可能に抜け止め保持される。なお、シャフト部43を本体51に挿入する際、シャフト部43の傾斜面43dが環状突起53に接触してヘッド43cに対する乗り越えを誘導するので、組み立て作業が容易になる。
また、本体51には、本体51の前方端51aから後方に向かう切欠き54が形成されている。本実施形態では、第二弾性片44に対応して軸線Oを挟んで向かい合う2箇所の位置に形成されている。切欠き54は、第二弾性片44の横幅よりも僅かに広い幅を有し、第二弾性片44を動作可能に収容することで、第二弾性片44の径方向に沿った動きを保証する。
また、本体51における切欠き54の後方には、板状をなし、前方に向けて延びる弾性片(第一弾性片)55が設けられている。本実施形態の第一弾性片55は、撓みやすく、また復元しやすい肉厚に形成されている。第一弾性片55の後方端部55a(本実施形態では環状突起53よりも前方に位置する)は、本体51に一体に連結して第一弾性片55が撓む際の固定端として機能し、前方端部55bは自由端として機能する。また、第一弾性片55の外面には、径方向外側に向けて突出する係止突起56が設けられている。本実施形態において係止突起56は、前方端部55bの端縁に対して間隔をあけて設けられている。
このような構成になる定量シリンジ型噴出器1を使用するに当たっては、まず図1に示す状態で、例えば人差し指と中指を指掛け部31にあてがい、フランジ部52を親指で押さえて定量シリンジ型噴出器1を保持する。そして、操作部材50を親指で押し込むと、図1の拡大図に示すように、第一弾性片55の前方端部55bが、シャフト部43における大径部43aの後端面に押し当たる。これにより、プランジャー本体40を介してピストンPが前方に向けて押し込まれるため、充填空間S内の内容液Mは、貫通孔14、及びノズルチップ22を介して噴出口23から噴出される(1回目の噴出開始)。なお、操作部材50でプランジャー本体40を押し込むには、図2に示す操作部材50の前方端51aが、ロッド部42の後端面に押し当たるようにしてもよい。
操作部材50への押圧を継続し、図3(a)に示すように、係止突起56がシリンジ2の後端部(本実施形態ではホルダー30の後端部)に当接した時点で操作部材50を押し込むことができなくなるので、充填空間Sに内容液Mを残した状態で1回目の噴出は終了する。ここで、係止突起56を設けた第一弾性片55は、図1の拡大図及び図3(a)に示すように、その内面がシャフト部43における規制部43eに当接して、内向きに撓まないように規制されている。また第二弾性片44は、摺動突起45がシリンジ本体10の内周面に当接して、前方端部44aを起点に内向きに撓んでおり、これによって後方端部44bは、第一弾性片55の前方端部55bに対して径方向外側から押し当たっている。
次いで、操作部材50の押し込みを緩めると、図3(b)に示すように、第二弾性片44の後方端部44bが、摺動突起45を起点として斜め内向きに弾性変形(復元)する。これにより、第一弾性片55の前方端部55bにも後方に向けて斜め内向きの力が作用し、操作部材50を後方にスライドさせるとともに第一弾性片55を内向きに撓ませて、ホルダー30と係止突起56との係止状態が自動的に解除される。なお、操作部材50を後方へ引き戻すようにしてホルダー30と係止突起56との係止状態を解除してもよい。また、図1の拡大図に示すように、規制部43eには傾斜面43fが設けられていて、この傾斜面43fによって第一弾性片55の内向きへの撓みを誘導させることができるので、係止状態の解除がより確実に行われる。
そして、図3(b)の状態から再び操作部材50を押し込めば、第一弾性片55の前方端部55bが規制部43eの後端面に押し当たり、プランジャー本体40を介してピストンPが押し込まれるため、2回目の噴出が開始される。なお、図3(c)に示すように、2回目の噴出中、第一弾性片55の前方端部55bには、第二弾性片44の後方端部44bによって径方向内側に向かう力が付与され、また第一弾性片55から突出する係止突起56は、シリンジ本体10の内周面に対して摺動可能に当接するか、僅かに隙間をあけた状態になっている。これにより、第一弾性片55がプランジャー本体40を押し込む際、第一弾性片55が径方向外側に広がって前方端部55bが規制部43eの後端面から外れてしまう不具合が防止できる。
本発明に従う定量シリンジ型噴出器は、上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に従う範囲で種々の変更が可能である。例えば、本実施形態ではシリンジ本体10にホルダー30を取り付けるようにしたが、シリンジ本体10とホルダー30とを一体化するようにしてもよい。また、第一弾性片の撓みを規制する規制部は、本実施形態のような大径部と小径部との連結部に設けた段差状のものに限られず、同一径のシャフト部から突出させた突出片の如きものでもよい。また、第一弾性片の前方端部の外周面に、前方に向かうにつれ内側に傾く傾斜面を設けたり、第二弾性片の後方端部の内周面に、後方に向かうにつれ外側に傾く傾斜面を設けたりすることで、上述した規制部の傾斜面と同様、第一弾性片の内向きへ撓みを誘導させることができる。
本発明は、シリンジと、シリンジ内に押し込み可能なプランジャーとを備える定量シリンジ型噴出器であれば、様々な形態のものに採用することができ、内容液も様々なものを採用することができる。
1 定量シリンジ型噴出器
2 シリンジ
3 プランジャー
10 シリンジ本体
11 胴部
12 肩部
13 先端部
14 貫通孔
15 フランジ部
20 ノズル
21 ノズル本体
22 ノズルチップ
23 噴出口
30 ホルダー
31 指掛け部
31a 凹部
32 貫通孔
40 プランジャー本体
41 先端部
42 ロッド部
43 シャフト部
43a 大径部
43b 小径部
43c ヘッド
43d 傾斜面
43e 段差部(規制部)
43f 傾斜面
44 弾性片(第二弾性片)
44a 前方端部
44b 後方端部
45 摺動突起
45a 傾斜面
50 操作部材
51 本体
51a 前方端
52 フランジ部
53 環状突起
54 切欠き
55 弾性片(第一弾性片)
55a 後方端部
55b 前方端部
56 係止突起
M 内容液
P ピストン
S 充填空間

Claims (2)

  1. シリンジと、該シリンジの後方より挿通されピストンを押し込んで内容液を噴出させるプランジャーとを備える定量シリンジ型噴出器であって、
    前記プランジャーは、後方に向けて延びるシャフト部を有するプランジャー本体と、該シャフト部にスライド可能に保持され押圧力を付与することで該プランジャー本体に押し当たって前記ピストンを押し込む操作部材とを備え、
    該操作部材は、前方へ向けて延びるとともに内向きに撓み可能な第一弾性片と、該第一弾性片の外面から突出し該ピストンを押し込み終了位置に移動させる途中で前記シリンジの後端部に係止される係止突起とを備え、
    該プランジャー本体は、該シャフト部の外面に形成されるとともに、該プランジャー本体に押し当たった該操作部材に対し該第一弾性片の内面に当接することで該第一弾性片の撓みを規制する規制部と、後方に向けて延び該シリンジの内面に当接する際の弾性変形でもって該第一弾性片に押し当たり、該操作部材がプランジャー本体に対して後方にスライドされた際に該第一弾性片を内向きに撓ませて該係止突起の係止を解除する第二弾性片とを有する定量シリンジ型噴出器。
  2. 前記規制部は、後方へ向かうにつれ内側に傾く傾斜面を有する請求項1に記載の定量シリンジ型噴出器。
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