JP6165537B2 - Led照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、LED照明装置に関する。
複数のLEDチップを光源として備え、比較的遠方を照らすことが意図されたLED照明装置が種々に提案されている。特許文献1には、複数のLEDチップと、これらのLEDチップに対して光の出射方向の後方側に配置された反射板とを備えるLED照明装置が開示されている。このLED照明装置においては、上記反射板に上記複数のLEDチップに対応した複数の反射面が形成されている。各反射面は、曲面状であり各LEDチップの出射方向後方側に配置されている。各LEDチップから出射方向後方に発せられた光は、上記反射面によって反射されることにより、出射方向前方へと進行する。これらの光によって対象物を照らされる。
しかしながら、このLED照明装置においては、上記反射面によって反射された光の一部は、上記LEDチップ自体によって遮られる。また、上記LEDチップを上記反射面に対して出射方向前方に位置させるためには、上記反射面に正対する位置に上記LEDチップを保持する基板などを設ける必要がある。たとえ透明な材質を選定して上記基板を形成したとしても、配線パターンなどを有するため、上記反射面によって反射された光が上記基板によって弱められることが避けられない。
特開2003−329978号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、高輝度化図ることが可能なLED照明装置を提供することをその課題とする。
本発明によって提供されるLED照明装置は、主面を有するLED基板と、上記LED基板の上記主面に搭載されたLEDチップと、上記LEDチップからの光を透過させる材質からなり、上記LEDチップを覆うとともに、上記主面が向く方向に膨出する形状とされた封止樹脂と、上記封止樹脂を囲む反射面と、を備えることを特徴としている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LED基板は、絶縁材料からなる基材とこの基材に形成された配線パターンとを有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記配線パターンは、上記LEDチップがダイボンディングされるダイボンディングパッドと、ワイヤを介して上記LEDチップと導通するワイヤボンディングパッドと、を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ワイヤボンディングパッドは、上記ダイボンディングパッドを囲んでいる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記封止樹脂の外縁が、上記ワイヤボンディングパッドの外縁と一致している。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LEDチップには、上記ダイボンディングパッドに接合された下面電極と、この下面電極とは反対側に位置する上面電極と、を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ワイヤは、上面電極と上記ワイヤボンディングパッドとを接続している。
本発明の好ましい実施の形態においては、2つの上記ワイヤが、上記上面電極と上記ワイヤボンディングパッドとを接続している。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記2つのワイヤは、上記LEDチップから互いに反対側に延びている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ワイヤは、その全体が上記封止樹脂によって覆われている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記封止樹脂は、上記LEDチップの全体を覆うとともに柱状とされた柱状部と、この柱状部上に形成されたドーム状部と、を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LED基板に支持され、かつ上記反射面を有するケースを備える。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記反射面は、上記LED基板の厚さ方向視において円環状であり、かつ非球面形状とされている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ケースは、金属コーティングが施された樹脂からなる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LED基板には、複数の上記LEDチップが搭載され、これらのLEDチップを各別に覆う複数の上記封止樹脂が形成されており、かつ複数の上記ケースが設けられており、上記各ケースは、隣り合う上記LEDチップを各別に囲む2つの上記反射面を有している。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記複数のLEDチップは、各々が三角形格子の頂点に位置するように配置されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LED基板には、複数の固定孔が形成されており、上記各ケースは、上記固定孔を貫通する突出部を有しており、上記突出部は、上記固定孔に内在する定径部と、上記LED基板の上記主面とは反対側に位置し、かつ上記LED基板の厚さ方向視において上記固定孔よりも大である大径部と、を有している。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記突出部は、上記LED基板の厚さ方向視において隣り合う2つの上記反射面の間に位置している。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ケースは、2つの上記突出部を有しており、上記2つの突出部は、上記隣り合う2つの反射面が離間する方向と交差する方向に並べられている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記突出部は、上記LED基板の厚さ方向視において、上記反射面と重なっていない。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LED基板に対して離間しているとともに、上記LEDチップを点灯させるための複数の電子部品が搭載された補助基板を備える。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記補助基板は、上記LED基板に対して平行である。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記複数の電子部品は、上記補助基板の両面に搭載されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記複数の電子部品は、コンデンサを含む。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記補助基板のうち上記LED基板側とは反対側を向く面には、コネクタが搭載されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記封止樹脂を収容する凹部と、上記凹部から入射した光の一部を全反射させることにより上記反射面として機能する外側面と、を有するプリズムレンズを備える。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記反射面は、上記LED基板の厚さ方向視において円環状であり、かつ非球面形状とされている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記凹部の底面は、上記LEDチップ側に膨出している。
このような構成によれば、上記LEDチップから発せられた光のうち上記主面が向く方向に沿ってあるいは若干傾いた方向へと進行する光は、上記封止樹脂から上記主面が向く方向へと出射される。この際、上記封止樹脂が上記主面が向く方向に膨出した形状であることにより、上記光が上記主面に向く方向に対してより平行に進行するように指向性が高められる。一方、上記LEDチップから上記主面に沿って進行する光は、上記封止樹脂から出射された後に上記反射面によって反射される。これにより、この光は上記主面が向く方向へと進行する。したがって、上記LEDチップからの光をより多く出射することが可能であり、上記LED照明装置の高輝度化を図ることができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明の第一実施形態に基づくLED照明装置を示す平面図である。 図1のLED照明装置を示す正面図である。 図1のLED照明装置を示す側面図である。 図1のLED照明装置を示す要部拡大斜視図である。 図1のLED照明装置を示す要部拡大平面図である。 図5のVI−VI線に沿う要部拡大断面図である。 図1のLED照明装置を示す要部拡大断面図である。 図5のVIII−VIII線に沿う要部拡大断面図である。 図1のLED照明装置の補助基板を示す平面図である。 図1のLED照明装置の補助基板を示す底面図である。 本発明の第二実施形態に基づくLED照明装置を示す要部拡大断面図である。 図11のLED照明装置の製造工程を示す要部拡大断面図である。 図11のLED照明装置の製造工程を示す要部拡大断面図である。 図11のLED照明装置の製造工程を示す要部拡大断面図である。 図11のLED照明装置の製造工程を示す要部拡大断面図である。 本発明の第三実施形態に基づくLED照明装置を示す要部拡大断面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図8は、本発明の第一実施形態に基づくLED照明装置を示している。本実施形態のLED照明装置A1は、基板1、複数のLEDチップ2、複数の封止樹脂3、複数のケース4、補助基板5およびカバー7を備えている。LED照明装置A1は、あらゆる用途に用いられ、その用途は特に限定されないが、たとえば路上に設置された交通情報システムの照明手段として用いられることが好適に構成されている。
図1は、LED照明装置A1を示す平面図であり、図2は、正面図であり、図3は、側面図である。図4は、LED照明装置A1を示す要部拡大斜視図であり、図5は、1つのケース4および2つのLEDチップ2に着目した要部拡大平面図である。図6は、図5のVI−VI線に沿うyz平面における要部拡大断面図であり、図7は、さらに拡大された要部拡大断面図である。図8は、図5のVIII−VIII線に沿うzx平面における要部拡大断面図である。
基板1は、複数のLEDチップ2を支持し、かつこれらを発光させるための電力供給経路をなすものである。基板1は、主面1aおよび裏面1bを有しており、基材11および配線パターン12を備える。図2に示すように、主面1aはz方向上方を向いており、裏面1bはz方向下方を向いている。主面1aには、複数のLEDチップ2が搭載されている。基板1は、たとえばx方向寸法が116mm程度、y方向寸法が55mm程度とされている。また基板1のz方向厚さは、たとえば0.5mm〜1.5mmであり、たとえば1.0mm程度とされる。
基材11は、基板1の土台となる部位であり、絶縁材料からなる。この絶縁材料は特に限定されないが、本実施形態においては、たとえば積層された複数層構造をなすガラスエポキシ樹脂が採用されている。
配線パターン12は、基材11の主面1a、裏面1bおよび基材11の内部に形成されており、Cu,Pd,Ni,Auなどの金属が単層あるいは積層された構成とされている。本実施形態においては、配線パターン12の表層はAuからなる。図5〜図7に示すように、配線パターン12は、ダイボンディングパッド12a、ワイヤボンディングパッド12b中間層12d,12eおよびスルーホール電極12fを有している。
ダイボンディングパッド12aは、LEDチップ2がダイボンディングされる部位であり、主面1aに形成されている。本実施形態においては、ダイボンディングパッド12aは、一辺の長さが1.4mm程度の正方形状とされている。ワイヤボンディングパッド12bは、ダイボンディングパッド12aから離間しており、ダイボンディングパッド12a囲むように形成されている。ワイヤボンディングパッド12bの内縁は、ダイボンディングパッド12aと相似形となっており、たとえば一辺の長さが1.7mm程度の正方形状である。主面1aには、複数のダイボンディングパッド12aと複数のワイヤボンディングパッド12bが設けられている。後述するように、これらのダイボンディングパッド12aおよびワイヤボンディングパッド12bは、各々が三角形格子の頂点に位置するように配置されている。ワイヤボンディングパッド12bの外縁12cは、たとえば直径2.6mm程度の円形状とされている。主面1aにおいては、配線パターン12には、ダイボンディングパッド12aおよびワイヤボンディングパッド12bに繋がる部位は形成されていない。
主面1aには、レジスト層13が形成されている。レジスト層13は、絶縁性樹脂からなり、ダイボンディングパッド12aおよびワイヤボンディングパッド12bを露出させる複数の円形開口を有している。この開口は、たとえば直径2.9mm程度の円形状である。
図7に示すように、ダイボンディングパッド12aおよびワイヤボンディングパッド12bにはスルーホール電極12fがそれぞれに繋げられている。スルーホール電極12fは、基材11の厚さ方向であるz方向に延びる導通経路を形成している。ダイボンディングパッド12aは、スルーホール電極12fを介して中間層12eと導通している。ワイヤボンディングパッド12bは、スルーホール電極12fを介して中間層12dと導通している。中間層12d,12fは、基材11の内部において所定のパターン形状に形成されており、xy平面に広がる導通経路を形成している。
複数のLEDチップ2は、基板1の主面1aにおいて配線パターン12の複数のダイボンディングパッド12aに各別にダイボンディングされている。本実施形態においては、図1および図5から理解される通り、複数のLEDチップ2は、各々が三角形格子の頂点に位置するように配置されている。この三角形格子の一辺の長さは、たとえば8.0mm程度である。
図7に示すように、LEDチップ2は、半導体層20、上面電極21および下面電極22を有している。半導体層20は、n型半導体層、活性層およびp型半導体層が積層された構造を有している。本実施形態においては、半導体層20がたとえばAlInGaNp系半導体やGaAs系半導体からなることにより、LEDチップ2は赤外光を発する。
上面電極21は、半導体層20のz方向図中上面に形成されている。上面電極21には、2つのワイヤ25それぞれの一端がボンディングされている。2つのワイヤ25それぞれの他端は、ワイヤボンディングパッド12bにボンディングされている。これらのワイヤ25は、LEDチップ2から互いに反対方向に延びている。下面電極22は、半導体層20のz方向図中下面に形成されており、導電性接合材26によってダイボンディングパッド12aに接合されている。
複数の封止樹脂3は、各々が1つずつのLEDチップ2を覆っており、LEDチップ2からの光を透過する材質からなる。封止樹脂3の材質としては、たとえば透明なエポキシ樹脂またはシリコーン樹脂が挙げられる。また、各封止樹脂3は、2つのワイヤ25を覆っている。封止樹脂3は、主面1aが向く方向、すなわちz方向図中上方に膨出する形状とされている。
封止樹脂3は、外縁3aを有している。本実施形態においては、外縁3aは、ワイヤボンディングパッド12bの外縁12cと一致している。このような封止樹脂3は、たとえばダイボンディングパッド12aへのLEDチップ2のダイボンディングおよび2つのワイヤ25のボンディングを終えた後に、液状のエポキシ樹脂材料あるいはシリコーン樹脂材料をノズルなどからLEDチップ2へと滴下することによって形成される。この滴下された液状の樹脂材料は、LEDチップ2および2つのワイヤ25を覆うとともに主面1aに沿って広がる。滴下量を適切に設定すると、表面張力の働きにより上記樹脂材料の広がりが外縁3aに沿って阻止される。この樹脂材料を紫外線硬化あるいは熱硬化などさせることにより、z方向上方に膨出する封止樹脂3が得られる。
複数のケース4は、封止樹脂3を透してLEDチップ2から出射された光の一部を、z方向上方へと反射するために設けられている。本実施形態においては、各ケース4は、たとえば白色のポリカーボネイト樹脂にAl蒸着コーティングが施された構成とされているが、これに限定されず、比較的反射率が高い構成であれば、たとえば白色樹脂のみからなる構成あるいは金属からなる構成であってもよい。図4〜図6に示すように、本実施形態のケース4は、互いに隣り合う2つの反射面4aを有している。各反射面4aは、封止樹脂3を囲むz方向視円環形状である。また、各反射面4aは、凹曲面であり、本実施形態においては、非球面とされている。反射面4aのz方向高さは、封止樹脂3のz方向高さよりも高い。図6によく表れているように、反射面4aの内縁4bは、封止樹脂3の外縁3aの外側にあり、外縁3aとは離間している。
図1に示すように各々が2つずつの反射面4aを有する複数のケース4が、三角形格子の頂点に位置するように配置された複数のLEDチップ2および複数の封止樹脂3に対応させるように配置されている。図5および図8に示すように、各ケース4には、2つの突出部41が形成されている。2つの突出部41は、2つの反射面4aの間に配置されており、2つの反射面4aが離間する方向と直角な方向に離間配置されている。また、2つの突出部41は、z方向視において2つの反射面4aのいずれとも重なっていない。
各突出部41は、基板1に形成された固定孔11aと係合することにより、ケース4を基板1に対して固定している。本実施形態においては、突出部41は、定径部41aおよび大径部41bを有している。定径部41aは、突出部41の根元側の部分であり、基板1の固定孔11aに挿通されている。大径部41bは、突出部41の先端側部分であり、基板1の裏面1b側に露出している。大径部41bは、その直径が固定孔11aの直径よりも大とされており、突出部41が固定孔11aから抜け出ることを防止している。このような大径部41bは、たとえばケース4に一定直径の棒状部分を形成し、この棒状部分を基板1の固定孔11aに貫通させた後に、その先端を加熱によって変形させる、いわゆる熱かしめによって形成することができる。本実施形態においては、ケース4は、2つの突出部41によって基板1に固定されており、その他の接着剤などは用いられていない。
補助基板5は、たとえばガラスエポキシ樹脂からなる基材とこの基材状に形成された配線パターンからなり、複数の電子部品51および2つのコネクタ52が搭載されている。図9は、補助基板5の平面図であり、図10は底面図である。補助基板5は、本実施形態においては、基板1の裏面1bと正対する位置に配置されており、本実施形態においては、基板1と平行である。補助基板5と基板1とは、4つの連結ロッド53によって互いに連結されている。また、補助基板5と基板1とには、複数の導通ロッド54が取り付けられている。導通ロッド54は、金属などの導通部材を有し、この導通部材を覆う絶縁皮膜を適宜有している。導通ロッド54は、基板1の配線パターン12の適所と、補助基板5の上記配線パターンの適所とを導通させている。
複数の電子部品51は、複数のLEDチップ2を所望の発光状態で点灯させるためのものである。複数の電子部品51は、たとえば駆動制御用のICやチップ抵抗器、ダイオードなどを含んでいる。また、本実施形態においては、複数の電子部品51は、複数のコンデンサ51aを含んでいる。複数のコンデンサ51aは、複数のLEDチップ2を同時に高輝度で発光させるための電力を蓄積する機能を果たす。図2、図3および図9、図10に示すように、複数のコンデンサ51aは、補助基板5の両面に分けて搭載されている。
2つのコネクタ52は、たとえばLED照明装置A1を交通情報システムに組み込む際に用いられるものであり、補助基板5のうち基板1側とは反対側を向く面に搭載されている。
カバー7は、複数の封止樹脂3および複数のケース4を覆うように設けられており、たとえば透明な樹脂からなる。なお、図1においては理解の便宜上、カバー7を想像線で示している。カバー7は、複数の封止樹脂3や複数のケース4を保護する機能を果たす。また、カバー7の表面に微細なプリズム構造を形成することにより、複数のLEDチップ2からの光を特定の方向に屈折させて出射する構成であってもよい。
次に、LED照明装置A1の作用について説明する。
本実施形態によれば、図6に示すように、LEDチップ2から発せられた光のうち主面1aが向く方向であるz方向上方へと進行する光は、封止樹脂3から上方へと出射される。この際、封止樹脂3が主面1aが向く方向であるz方向上方に膨出した形状であることにより、上記光がz方向に対してより平行に進行するように指向性が高められる。一方、LEDチップ2から主面1aに沿って進行する光は、封止樹脂3から出射された後に反射面4aによって反射される。これにより、この光はz方向上方へと進行する。したがって、LEDチップ2からの光をより多く出射することが可能であり、LED照明装置A1の高輝度化を図ることができる。
封止樹脂3の外縁3aが、ワイヤボンディングパッド12bの外縁12cと一致していることにより、封止樹脂3が主面1aに沿ってが不当に広がってしまい偏平な形状となることを回避することができる。このような構成は、上述したように液状の樹脂材料を滴下することにより封止樹脂3を形成する場合に、明瞭な膨出形状を有する封止樹脂3を形成するのに都合がよい。ワイヤボンディングパッド12bがダイボンディングパッド12aを囲む形状であるため、ワイヤボンディングパッド12bの外縁12cは、途中で途切れた形状ではなく、全周にわたって連続した形状となっている。これは、封止樹脂3を滑らかな形状に仕上げるのに適している。
2つのワイヤ25によってが、上面電極21とワイヤボンディングパッド12bとを接続していることにより、LEDチップ2により大きな電流を流すことができる。これは、LEDチップ2の大出力化、すなわちLED照明装置A1の高輝度化に有利である。また、2つのワイヤ25が、LEDチップ2から互いに反対側に延びていることにより、封止樹脂3の形状バランスが悪化することを回避することができる。
基板1に支持されたケース4によって反射面4aを構成することにより、反射面4aをLEDチップ2および封止樹脂3に対して所望の位置により容易に配置する事ができる。また、LED照明装置A1の使用によって反射面4aが不当に変形してしまうことなどを抑制することができる。
反射面4aが、z方向視において円環状であり、かつ非球面形状とされていることにより、LEDチップ2からの光を効率よくz方向へと反射することができる。
ケース4が、金属コーティングが施された樹脂からなることにより、ケース4を所望の形状およびサイズに容易に形成可能であるとともに、反射面4aの反射率を高めることができる。
基板1には、複数のLEDチップが搭載されていることにより、LED照明装置A1を比較的高輝度な面状光を発する面状光源装置として構成することができる。複数のケース4が設けられていることにより、仮に個々のケース4が使用に際して熱変形しても基板1を不当に変形させてしまうことを防止することができる。また、各ケース4が、隣り合うLEDチップ2を各別に囲む2つの反射面4aを有していることにより、ケース4の個数を、LEDチップ2の個数の半分程度に抑えることが可能であり、製造工程の効率化を図ることができる。
複数のLEDチップ2が、各々が三角形格子の頂点に位置するように配置されていることにより、より均一な輝度分布の面状光を出射することができる。
突出部41を基板1の固定孔11aに係合させることによってケース4を基板1に固定することにより、ケース4を基板1に確実に固定するとともに、ケース4と基板1との熱変形がそれぞれに影響を及ぼすことを抑制することができる。
突出部41が、z方向視において隣り合う2つの反射面4aの間に位置していることにより、ケース4をバランスよく基板1に固定できるとともに、突出部41を設けることによってケース4のサイズが大きくなってしまうことを回避することができる。また2つの突出部が、隣り合う2つの反射面4aが離間する方向と交差する方向に並べられていることは、ケース4をバランスよく固定するのに適している。突出部41が、z方向視において、反射面4aと重なっていないことにより、たとえば、ケース4を基板1に取り付けるための熱かしめの工程において、反射面4aが不当に変形してしまうことを防止することができる。
基板1に対して複数のLEDチップ2とは反対側に補助基板5を設けることにより、光の出射を妨げること無く複数の電子部品51を配置することができる。また、補助基板5が基板1から離間していることにより、補助基板5の両面に複数の電子部品51を設けることができる。コンデンサ51aは、複数のLEDチップ2を同時に高輝度で発光させるために必要な電力を蓄える機能を果たす。このため、より多くのコンデンサ51aを備えることは、LED照明装置A1の高輝度化に好適である。本実施形態においては、補助基板5の両面に多数のコンデンサ51aを備えており、高輝度化に有利である。
図11〜図16は、本発明の他の実施形態を示している。なお、これらの図において、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付している。
図11は、本発明の第二実施形態に基づくLED照明装置を示している。本実施形態のLED照明装置A2は、封止樹脂3の構成が上述した実施形態と異なっている。
本実施形態においては、封止樹脂3は、柱状部31およびドーム状部32を有している。柱状部31は、LEDチップ2を覆っており、z方向を軸方向とする柱状であり、たとえば円柱状とされている。ドーム状部32は、柱状部31状に形成されており、z方向上方に膨出した形状とされている。
柱状部31とドーム状部32とは、互いに同じ材質で形成してもよいし、異なる材質で形成してもよい。たとえば、柱状部31とドーム状部32とを、同一材質の透明なエポキシ樹脂あるいはシリコーン樹脂によって形成できる。あるいは、柱状部31を透明なエポキシ樹脂あるいはシリコーン樹脂によって形成し、ドーム状部32を透明なエポキシ樹脂あるいはシリコーン樹脂に蛍光材料が混入された材質によって形成してもよい。この蛍光材料は、LEDチップ2からの光によって励起されることにより、異なる波長の光を発するものである。たとえば、LEDチップ2が青色光を発し、上記蛍光材料から黄色光が発せられる構成であれば、LED照明装置A2は白色光を出射することができる。
図12〜図15は、LED照明装置A2の製造方法の一例を示している。
まず、図12に示すように、基板1に複数のLEDチップ2を搭載し、ワイヤ25をボンディングする。そして、シートSを基板1の主面1aに貼り付ける。シートSは、複数の開口Saを有している。複数の開口Saは、各々がLEDチップ2を収容する形状、サイズおよび配置とされている。また、シートSの厚さは、LEDチップ2のz方向高さ、さらには主面1aとワイヤ25のz方向における最高位の部位との距離よりも大とされている。シートSの材質は、様々な物質が選択できるが、典型的にはたとえばフッ化炭素樹脂である。
次いで、図13に示すように、ノズルNzなどを用いて、液状の樹脂材料をシートSの開口Saに充填する。この樹脂材料の充填量は、少なくともLEDチップ2および2つのワイヤ25を樹脂材料が覆う量であり、好ましくは、樹脂材料の表面がシートSのz方向上面と面一となる量である。そして、熱硬化あるいは紫外線硬化などの硬化処理を施すことにより、柱状部31が得られる。
次いで、図14に示すように、シートSを基板1から剥離する。次いで、図15に示すように、ノズルNzなどを用いて、液状の樹脂材料を柱状部31のz方向上面に滴下する。このときの樹脂材料の滴下量は、少なくとも樹脂材料が柱状部31のz方向上面全体を覆う量であり、好ましくは、樹脂材料が表面張力によって明瞭なドーム状を呈する量である。そして、熱硬化あるいは紫外線硬化などの硬化処理を施すことにより、ドーム状部32が得られる。この後は、ケース4や補助基板5の取り付けなどを経ることにより、LED照明装置A2が得られる。
このような実施形態によっても、LED照明装置A2の高輝度化を図ることができる。柱状部31状にドーム状部32を設けることにより、封止樹脂3の上面とLEDチップ2との距離をより大きくすることができる。封止樹脂3の上面の形状が同一であれば、LEDチップ2からの距離が遠い方がより指向性を高める効果を発揮する。
柱状部31は、封止樹脂3のz方向高さを高くすることに寄与する一方、封止樹脂3のz方向寸法を拡大することの誘因とはならなり。したがって、LED照明装置A2の高輝度化を図りつつ、LED照明装置A2が大型化してしまうことを回避することができる。
図16は、本発明の第三実施形態に基づくLED照明装置を示している。本実施形態のLED照明装置A3は、上述した実施形態におけるケース4に代えてプリズムレンズ6を備えている。
プリズムレンズ6は、たとえばアクリルなどの透明な樹脂あるいはガラスなどからなり、凹部61、外側面62および出射面63を有している。
凹部61は、z方向下方に開口しており、z方向上方に凹んでいる。プリズムレンズ6は、凹部61の下端縁においてたとえば接着剤(図示略)などによって基板1に接合されている。
凹部61は、封止樹脂3を収容する格好となっており、底面61aおよび内側面61bを有する。底面61aは、封止樹脂3のz方向直上に位置しており、z方向視において封止樹脂3よりも大であり、封止樹脂3を内包している。底面61aのz方向視形状は、たとえば円形状である。また、底面61aは、z方向下方に膨出した形状となっている。この膨出形状は、底面61aがいわゆる凸レンズとして機能することが意図されている。
内側面61bは、凹部61の下端縁と底面61aとを繋ぐ面であり、本実施形態においては、円筒状である。内側面61bは、z方向に平行であり、z方向視において封止樹脂3よりも若干外側に位置する大きさおよび配置とされている。
外側面62は、プリズムレンズ6の外側において下端から上端へと繋がっている面である。外側面62は、z方向において基板1から離間するほどxy平面における断面サイズが大となるように傾斜している。また、外側面62は、斜め下方に膨出した曲面とされており、本実施形態においては、非球面とされている。LEDチップ2から図中側方に進行した光は、封止樹脂3を透過して、プリズムレンズ6の凹部61の内側面61bに入射する。この光は、外側面62において全反射されることにより、z方向上方へと進行する。すなわち、本実施形態の外側面62は、反射面6aとして機能する。
出射面63は、外側面62のz方向上端に繋がる面であり、本実施形態においては、z方向に垂直な円形面である。凹部61の底面61aに入射した光、または外側面62(反射面6a)によって反射された光が、出射面63から出射される。
このような実施形態によっても、LED照明装置A3の高輝度化を図ることができる。また、LEDチップ2からz方向上方に進行する光は、封止樹脂3の上面とプリズムレンズ6の底面61aとを透過する双方のタイミングで指向性が高められることとなる。これは、LED照明装置A3の高輝度化に有利である。また、反射面6aにおいては全反射が行われるため、反射率をより高めることが可能であり、高輝度化に好適である。
本発明に係るLED照明装置は、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係るLED照明装置の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
1つの封止樹脂3に覆われるLEDチップ2の個数は1つに限定されず、1つの封止樹脂3に複数のLEDチップ2が覆われた構成であってもよい。たとえば、赤色光、緑色光、青色光を発する3つのLEDチップ2を1つの封止樹脂3によって覆ってもよい。
A1〜A3 LED照明装置
1 基板
1a 主面
1b 裏面
11 基材
11a 固定孔
12 配線パターン
12a ダイボンディングパッド
12b ワイヤボンディングパッド
12c 外縁
12d 中間層
12e 中間層
12f スルーホール電極
13 レジスト層
2 LEDチップ
21 上面電極
22 下面電極
20 半導体層
25 ワイヤ
26 導電性接合材
3 封止樹脂
3a 外縁
31 柱状部
32 ドーム状部
4 ケース
4a 反射面
4b 内縁
41 突出部
41a 定径部
41b 大径部
5 補助基板
51 電子部品
51a コンデンサ
52 コネクタ
53 連結ロッド
54 導通ロッド
6 プリズムレンズ
6a 反射面
61 凹部
61a 底面
61b 内側面
62 外側面
63 出射面
7 カバー

Claims (23)

  1. 主面を有するLED基板と、
    上記LED基板の上記主面に搭載されたLEDチップと、
    上記LEDチップからの光を透過させる材質からなり、上記LEDチップを覆うとともに、上記主面が向く方向に膨出する形状とされた封止樹脂と、
    上記封止樹脂を囲む反射面と、
    上記LED基板に支持され、かつ上記反射面を有するケースとを備え
    上記LED基板には、複数の上記LEDチップが搭載され、これらのLEDチップを各別に覆う複数の上記封止樹脂が形成されており、かつ複数の上記ケースが設けられており、
    上記各ケースは、隣り合う上記LEDチップを各別に囲む2つの上記反射面を有していることを特徴とする、LED照明装置。
  2. 上記LED基板は、絶縁材料からなる基材とこの基材に形成された配線パターンとを有する、請求項1に記載のLED照明装置。
  3. 上記配線パターンは、上記LEDチップがダイボンディングされるダイボンディングパッドと、ワイヤを介して上記LEDチップと導通するワイヤボンディングパッドと、を有する、請求項2に記載のLED照明装置。
  4. 上記ワイヤボンディングパッドは、上記ダイボンディングパッドを囲んでいる、請求項3に記載のLED照明装置。
  5. 上記封止樹脂の外縁が、上記ワイヤボンディングパッドの外縁と一致している、請求項4に記載のLED照明装置。
  6. 上記LEDチップには、上記ダイボンディングパッドに接合された下面電極と、この下面電極とは反対側に位置する上面電極と、を有する、請求項3ないし5のいずれかに記載のLED照明装置。
  7. 上記ワイヤは、上面電極と上記ワイヤボンディングパッドとを接続している、請求項6に記載のLED照明装置。
  8. 2つの上記ワイヤが、上記上面電極と上記ワイヤボンディングパッドとを接続している、請求項7に記載のLED照明装置。
  9. 上記2つのワイヤは、上記LEDチップから互いに反対側に延びている、請求項8に記載のLED照明装置。
  10. 上記ワイヤは、その全体が上記封止樹脂によって覆われている、請求項3ないし9のいずれかに記載のLED照明装置。
  11. 上記封止樹脂は、上記LEDチップの全体を覆うとともに柱状とされた柱状部と、この柱状部上に形成されたドーム状部と、を有する、請求項1ないし10のいずれかに記載のLED照明装置。
  12. 上記反射面は、上記LED基板の厚さ方向視において円環状であり、かつ非球面形状とされている、請求項1ないし11のいずれかに記載のLED照明装置。
  13. 上記ケースは、金属コーティングが施された樹脂からなる、請求項1ないし12のいずれかに記載のLED照明装置。
  14. 上記複数のLEDチップは、各々が三角形格子の頂点に位置するように配置されている、請求項1ないし13のいずれかに記載のLED照明装置。
  15. 上記LED基板には、複数の固定孔が形成されており、
    上記各ケースは、上記固定孔を貫通する突出部を有しており、
    上記突出部は、上記固定孔に内在する定径部と、上記LED基板の上記主面とは反対側に位置し、かつ上記LED基板の厚さ方向視において上記固定孔よりも大である大径部と、を有している、請求項1ないし14のいずれかに記載のLED照明装置。
  16. 上記突出部は、上記LED基板の厚さ方向視において隣り合う2つの上記反射面の間に位置している、請求項15に記載のLED照明装置。
  17. 上記ケースは、2つの上記突出部を有しており、
    上記2つの突出部は、上記隣り合う2つの反射面が離間する方向と交差する方向に並べられている、請求項16に記載のLED照明装置。
  18. 上記突出部は、上記LED基板の厚さ方向視において、上記反射面と重なっていない、請求項17に記載のLED照明装置。
  19. 上記LED基板に対して離間しているとともに、上記LEDチップを点灯させるための複数の電子部品が搭載された補助基板を備える、請求項1ないし18のいずれかに記載のLED照明装置。
  20. 上記補助基板は、上記LED基板に対して平行である、請求項19に記載のLED照明装置。
  21. 上記複数の電子部品は、上記補助基板の両面に搭載されている、請求項19または20に記載のLED照明装置。
  22. 上記複数の電子部品は、コンデンサを含む、請求項19ないし21のいずれかに記載のLED照明装置。
  23. 上記補助基板のうち上記LED基板側とは反対側を向く面には、コネクタが搭載されている、請求項19ないし22のいずれかに記載のLED照明装置
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