JP6163223B1 - 超音波診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】他の装置で作成された検査プロトコルを実行する場合に、表示されたアノテーションの修正を簡便に行えるようにする。【解決手段】検査プロトコルデータ104に従ってアノテーション56が表示される。それを構成する単語58,60,62ごとに、属性として分類インデックスが判定され、それらの判定結果が事前調査結果として保存される。単語リスト64から特定単語が選択されると、アノテーション56の中から、事前調査結果に基づいて置換対象となる同属単語62が判定され、その同属単語62が特定単語に置換される。【選択図】図8

Description

本発明は超音波診断装置に関し、特に、アノテーション表示技術に関する。
超音波診断装置は、生体に対して超音波を送受波し、これにより得られた受信データに基づいて超音波画像を形成する装置である。超音波診断装置における表示画面上には、必要に応じて、超音波画像に隣接した位置に、又は、超音波画像上に重ねて、アノテーション(注釈)が表示される(特許文献1,2参照)。アノテーションは、超音波画像に関するコメント、説明文に相当する。アノテーションは、典型的には、複数の単語の組合せとして構成される。例えば「TRV RT ECA」という3つの単語からなるアノテーションにおいて、「TRV」は横断面(Transverse)を意味しており、「RT」は右側(Right)を意味しており、「ECA」は外側頸動脈(External Carotid Artery)を意味している。つまり、それら全体として、右側の外側頸動脈を表した横断面であることを表している。通常、アノテーションは、どちら側か、どの向きか、どの臓器か、等を特定する3つ、4つ又は5つの単語からなる。アノテーションを構成する単語として、略語に代えて、正規文字列が表示されることもある。
超音波画像に対してアノテーションを付加しておくことにより、超音波画像の観察時や印刷後に組織や観察部位等を誤りなく認識できる。特に、超音波画像の印刷物を事後参照する場合に超音波画像がどの臓器をどのような方向から観察したものであるのかを正しく認識することが可能である。
従来装置において、アノテーションを作成したい場合にはアノテーション編集(作成、修正)モードが起動される。アノテーション編集モードの起動により、アノテーションを構成し得る複数の単語候補を列記した単語リスト(単語メニュー)が表示される。単語リスト中からの単語の選択を繰り返すこと等により、アノテーションを生成し得る。既に表示されているアノテーションの内容を変更したい場合にも、アノテーション編集モードが起動される。その場合、通常、表示されたアノテーション中において消去したい単語(元単語)が選択され、それと共に、単語リスト中からアノテーションに挿入したい単語(新単語)が選択される。これにより、元単語を新単語へ置き換える処理が実行される。
なお、アノテーションの編集に際して、キーボードを利用して直接的に文字列を入力することも可能である。従来において、用語リストを構成する各用語は通常、略語(省略形)であるが、実際にアノテーションとして用語を付加する際に、選択された略語に代えて、それに対応する正規文字列(フルスペル)を付加することも可能である。
ところで、超音波診断の分野においては、医師、検査技師等のユーザー負担を軽減するため、1回の超音波検査を構成する複数の工程を自動的に又は半自動的に順次実行させる技術、つまり検査プロトコル自動実行技術が普及しつつある。すなわち、同じ臓器に対して定型的な複数の計測を順次実行する場合、同じ被検者中の複数の臓器に対して定型的な超音波診断を順次実行する場合等において、できる限り少ないユーザー入力で個々の工程が速やかに実行されるように、工程ごとに動作条件や計測条件等を自動的に設定し又は切り換えるものである。そのような制御のために検査プロトコルデータが事前に生成される。検査プロトコルデータは、検査プロトコルを構成する個々の工程を実現するために必要な制御情報(設定情報を含む)からなり、各工程の記述あるいは定義の集合体である。各工程の記述中には、必要に応じて、アノテーション表示指示を含められる。つまり、各工程の実行時に、表示画面上における予め定められた座標に、予め定められた内容を有するアノテーションが自動的に表示されるように事前に設定しておくことが可能である。
検査プロトコル自動実行の過程で、事前に設定された個々のアノテーションの全部又は一部の内容を変更したいこともある。例えば、他の超音波診断装置において作成された検査プロトコルデータをインポートして、それに基づいて検査プロトコルを実行させる場合においては、アノテーション修正の要求が生じ易い。その場合においても、アノテーション修正に要するユーザー負担を軽減することが望まれる。特に、個々の超音波診断装置が有する辞書は必ずしも同じ内容を有していないので、つまり単語群の構成や個々の単語の属性が異なっていることもあるので、辞書が相違しても、アノテーション修正を円滑に遂行できるようにすることが望まれる。
特開2009−160269号公報 特開2009−106494号公報
アノテーション編集において、ユーザー負担を軽減するために、単語リストの中から新単語を選択した時点で、アノテーションとして表示されている複数の用語の中から、置換対象なる元用語を自動的に判定することが考えられる。すなわち、単語群を管理している辞書上において、個々の単語ごとに属性を管理しておき、表示された複数の単語の中から、選択された新単語の属性と同じ属性をもった単語(同属単語)を自動的に判定するものである。アノテーションとして表示された各単語は、自装置内の辞書から選択されたものなので、表示された各単語の属性はその選択時点において既知である。
一方、第1の超音波診断装置(以下「他装置」又は「他の装置」と称する。)において作成された検査プロトコルデータを第2の超音波診断装置(以下「自装置」と称する。)にインポートして、自装置において検査プロトコルを自動的に実行する場合においても、アノテーション修正を簡便に行えることが望まれる。しかし、自装置で表示されたアノテーションを構成する各単語の属性はその表示時点で未知であり、仮に検査プロトコルデータ中に単語ごとの属性を記述しておいたとしても、その属性は他装置の辞書に基づくものであり、その属性をそのまま利用することはできない。他装置で作成された検査プロトコルを自装置で実行する場合においても、アノテーション修正の際にユーザー負担を軽減することが強く要請される。
本発明の目的は、他の装置で作成された検査プロトコルを実行する過程において、表示されたアノテーションを修正する場合に、ユーザーの負担を軽減することにある。あるいは、検査プロトコルを作成した他の装置とその検査プロトコルのインポートした自装置との間で辞書内容が相違していても、自装置において表示されたアノテーションを適切に修正できるようにすることにある。
本発明に係る超音波診断装置は、他の装置において作成されたデータであって順次実行される複数の工程からなる検査プロトコルを実行するための検査プロトコルデータを受け入れる入力手段と、前記検査プロトコルデータに従って、前記複数の工程が順次実行されるように装置動作を制御するプロトコル実行手段と、を含み、前記検査プロトコルには、超音波画像に関するアノテーションである1又は複数の単語を画面上に表示する指示としてのアノテーション表示指示が含まれ、前記プロトコル実行手段は、前記アノテーション表示指示の実行によるアノテーション表示状態において、アノテーション修正の要求があった場合に、複数の単語からなる単語リストを表示する単語リスト表示手段と、前記単語リストの中から特定単語が選択された場合に、前記アノテーションとして表示された1又は複数の単語の中から、前記特定単語の属性と同じ属性をもった同属単語を判定し、前記同属単語を前記特定単語に置換するアノテーション修正手段と、を含む。
上記構成によれば、プロトコル実行手段により検査プロトコルを構成する複数の工程が順番に実行される。その際、プロトコル実行手段は、アノテーション表示指示があった場合に、それに従ってアノテーションを表示する。アノテーション表示状態において、アノテーション修正(編集)の要求が生じた場合、単語リスト表示手段が単語リストを表示する。その中からユーザーが特定単語を選択すると、アノテーション修正手段が、アノテーションとして表示されている1又は複数の単語の中で、特定単語が有する属性と同じ属性を有する単語(同属単語)を判定し、同属単語を特定単語に置換する。よって、ユーザーは、表示されている1又は複数の単語の中から、修正対象とする単語を指定しなくてもよいので、アノテーション修正作業を速やかに行える。他の装置は、超音波診断装置、情報処理装置等である。
望ましくは、単語群を管理するための辞書であって単語ごとに属性が対応付けられている辞書が格納された記憶手段を含み、前記アノテーション修正手段は、前記アノテーションとして表示された単語ごとに、当該単語をキーとして前記辞書を検索することにより、当該単語の属性を判定する検索手段と、前記検索手段による属性判定結果に基づき、前記アノテーションとして表示された1又は複数の単語の中から、前記同属単語を判定する判定手段と、前記同属単語を前記特定単語で置換する置換手段と、を含む。
上記構成によれば、他の装置において作成された検査プロトコルを実行する場合においても、アノテーションとして表示される個々の単語についての属性を自装置上の辞書に従って的確に特定できる。よって、同属単語としてユーザーが希望しない単語が自動判定され、それを原因としてユーザーにおいて意図しない単語置換が自動実行されてしまう問題を回避できる。表示されるアノテーションの内容それ自体は他の装置で生成されたものであっても、自動置換に際しては自装置上の辞書に基づいて各単語の属性を判定するのが妥当かつ適切である。
望ましくは、前記辞書にはユーザー辞書及びシステム辞書が含まれ、前記検索手段は、前記ユーザー辞書を検索する基本検索機能と、前記ユーザー辞書において前記アノテーションとして表示された単語を発見できない場合にそれに引き続いて前記システム辞書を検索する拡張検索機能と、を有する。ユーザー辞書はユーザーの好みや過去の実績が反映されたものであるので、それを優先的に参照、利用するのが望ましい。拡張検索機能つまりシステム辞書を追加参照するか否かをプリセットできるように構成しておくのが望ましい。これによれば、システム辞書の参照が許容されているモードにおいて、ユーザー辞書中に検体キーとなった単語が見つからない場合にシステム辞書が検索される。
望ましくは、前記検索手段は、工程単位での前記アノテーションの表示に際して、当該アノテーションを構成する単語ごとに前記辞書を検索し、これによってユーザーからの前記アノテーション修正の要求が生じる前に前記属性判定結果を保存しておき、前記判定手段は、前記単語リストの中から前記特定単語が選択された場合に、前記保存された属性判定結果に基づいて前記同属単語を判定する。この構成によれば、アノテーションの修正要求が実際に生じる前に、アノテーションを構成する各単語について属性を先行調査しておけるので、その後においてアノテーションの修正を行う場合に迅速に同属単語を特定できる。特に複数の辞書に対して横断検索が設定されているような場合に検索時間が無視できないこともあるので、上記の事前調査はユーザーのストレスを防止又は軽減する上で効果的である。一般に、アノテーションを構成する単語数は最大値以内において任意に定めることが可能である。
望ましくは、前記超音波画像と前記アノテーションとを表示するメイン表示器と、前記単語リストを表示する表示器であって、タッチパネル付き表示器としてのサブ表示器と、を含む。この構成によれば、単語リストがサブ表示器に表示され、メイン表示器には表示されないので、超音波画像やアノテーションが単語リストによって覆われてしまう問題を回避できる。アノテーションを構成する単語ごとに、また、単語リストを構成する単語ごとに、属性(それを示す数値等のインデックス)を付記的に表示するようにしてもよい。そのような構成によれば、置換対象を認識しながら、単語選択を行える。
本発明に係るアノテーション表示方法は、他の装置において作成されたデータであって順次実行される複数の工程からなる検査プロトコルを実行するための検査プロトコルデータを受け入れ、当該検査プロトコルデータに従って前記複数の工程が順次実行されるように装置動作を制御する超音波診断装置におけるアノテーション表示方法であって、前記検査プロトコルには、超音波画像に関するアノテーションである1又は複数の単語を画面上に表示する指示としてのアノテーション表示指示が含まれ、当該アノテーション表示方法は、前記アノテーション表示指示の実行によるアノテーション表示状態において、アノテーション修正の要求があった場合に、複数の単語からなる単語リストを表示する工程と、前記単語リストの中から特定単語が選択された場合に、前記アノテーションとして表示された1又は複数の単語の中から、前記特定単語の属性と同じ属性をもった同属単語を判定し、前記同属単語を前記特定単語に置換する工程と、を含む。
このアノテーション表示方法を実現するためのプログラムは、超音波診断装置に対して又は情報処理装置に対して、ネットワークを介して又は記憶媒体を介して、インストールされる。
本発明によれば、他の装置で作成された検査プロトコルを実行する過程において、表示されたアノテーションを修正する場合に、ユーザーの負担を軽減できる。あるいは、検査プロトコルを作成した他の装置とその検査プロトコルのインポートした自装置との間で辞書内容が相違していても、自装置において表示されたアノテーションを自装置の辞書に従って適切に修正できる。
本発明に係る超音波診断装置の好適な実施形態を示すブロック図である。 アノテーションの一例を示す図である。 単語リストの一例を示す図である。 システム辞書の一例を示す図である。 ユーザー辞書の一例を示す図である。 検査プロトコルデータの一例を示す図である。 検査プロトコル実行時の動作例を示す図である。 アノテーション修正時の動作例を示す図である。
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
図1には本発明に係る超音波診断装置の好適な実施形態が示されており、図1はそのブロック図である。図1において、超音波診断装置10は病院用の医療機関に設置される装置である。
本実施形態に係る超音波診断装置10は、検査プロトコルを記述したプログラムとしての検査プロトコルデータに従って、検査プロトコルを構成する各工程(以下においては各工程を「ビュー」とも称する)を自動的に順次実行する機能を備えている。検査プロトコルデータは、個々の工程つまりビューを実行するために必要な動作条件や設定条件を定めるものであり、複数の工程の記述や定義に相当する。各ビューの実行開始時に、動作モードが選択され、送受信パラメータが設定され、画像形成パラメータが設定される。更に、個々のビューの実行時においては、アノテーション表示指示に従って予め定められたアノテーションが自動的に表示される。これに関しては後に詳述する。
図1には、超音波診断装置(自装置)10の他、それと基本的に同じ構成を有する超音波診断装置(他装置)12が示されている。超音波診断装置10は、超音波診断装置12で作成された検査プロトコルデータをインポートした上で、それを実行する機能を備えている。また、超音波診断装置10は、超音波診断装置12に対して、当該超音波診断装置10で作成された検査プロトコルデータをエクスポートする機能を備えている。超音波診断装置10,12間における検査プロトコルデータの移植は、記憶媒体を介して、あるいは、ネットワークを介して実行される。パーソナルコンピュータなどの装置において作成された検査プロトコルデータが超音波診断装置10,12にインポートされてもよい。
以下に超音波診断装置10の構成について詳述する。プローブ14は、超音波の送波及び受波を行うものである。具体的には、プローブ14は、本実施形態において、複数の振動素子からなるアレイ振動子を備えている。アレイ振動子によって超音波ビームが形成され、それが電子的に走査される。電子走査方式としては電子リニア走査方式、電子セクタ走査方式、等が知られている。1Dアレイ振動子に代えて2Dアレイ振動子を設け、それによってボリュームデータを取得するようにしてもよい。プローブ14は、プローブケーブルを介して装置本体に接続される。無線プローブが利用されてもよい。
送受信回路16は、受信ビームフォーマー及び送信ビームフォーマーとして機能する。受信時において、送受信回路16は、アレイ振動子に対して複数の送信信号を並列的に供給する。これによって送信ビームが構成される。受信時において、生体内からの反射波がアレイ振動子で受波されると、アレイ振動子から送受信回路16へ複数の受信信号が並列的に出力される。送受信回路16は、複数の受信信号に対して整相加算処理(受信ビーム形成処理)を施し、これによって受信ビームに相当するビームデータを出力する。
なお、超音波ビームの1回の電子走査によって1つのビーム走査面が構成される。1つのビーム走査面ごとに1つの受信フレームデータが構成される。1つの受信フレームデータは複数のビームデータによって構成され、各ビームデータは深さ方向に並んだ複数のエコーデータによって構成される。
ビームデータ処理回路18は、入力される個々のビームデータに対して、検波処理、対数圧縮処理、相関処理等の各種の信号処理を適用する。ビームデータ処理回路18から出力された各ビームデータが画像形成回路20へ出力される。画像形成回路20は、受信フレームデータに基づいて表示フレームデータを形成する回路である。本実施形態において、画像形成回路20は、デジタルスキャンコンバータ(DSC)を備えている。DSCは座標変換機能、補間機能、レート変換機能等を有するものである。生成される画像は、例えば、二次元断層画像としてのBモード画像である。他の超音波画像として、カラーフローマッピング画像、Mモード画像、ドプラ画像、等が知られている。
表示処理回路22は、画像合成機能、カラー処理機能等を有する。アノテーション表示の際には、表示処理回路22において、超音波画像とアノテーションを含むグラフィック画像とが合成される。これにより表示画像が構成される。本実施形態において、グラフィック画像は後述する制御部26において生成される。メイン表示器24には静止画像又は動画像としての超音波画像が表示される。それに際して、必要に応じて、超音波画像に関する注釈としてのアノテーションが表示される。それは表示されている超音波画像の内容を説明する情報であり、特に、事後的に画像観察を行う場合に、どの臓器のどの部分をどの方向から見たものであるのかを直ちに把握するための情報である。必要に応じて、ボディマーク及びプローブマークも表示される。
制御部26は本実施形態においてCPU及び動作プログラムによって構成される。制御部26は、図1に示されている個々の構成の動作を制御する。また、制御部26は検査プロトコルの自動実行機能及びアノテーション表示処理機能を有している。それら複数の機能が図1において複数のブロックによって表現されている。
検査プロトコル生成部40は検査プロトコルデータを生成するモジュールである。検査プロトコルデータは、上記のように、連続する複数の工程(ビュー)を記述又は定義したデータである。検査プロトコル実行部44は、検査プロトコルデータに従って検査プロトコルを自動的に又は半自動的に実行するモジュールである。あるビューの実行開始又はあるビューの実行終了は、フリーズスイッチ操作、ストア操作等として、ユーザーによって超音波診断装置10へ与えられる。検査プロトコル入出力部42は、検査プロトコルデータを外部に出力し(エクスポート)、また、外部で生成された検査プロトコルデータを入力するものである(インポート)。
アノテーション編集部46は、アノテーションを作成、修正等する場合に機能するモジュールである。通常の超音波画像表示状態において、アノテーション編集部46を起動してアノテーションを画面上に追加的に記入することが可能であり、また、検査プロトコルの実行中においてアノテーション編集部46を起動してアノテーションを修正することが可能である。これについては後に詳述する。
記憶部32は半導体メモリ、ハードディスク等によって構成され、そこには検査プロトコルデータ34、ユーザー辞書36、システム辞書38が格納される。インポートされた検査プロトコルデータ34は記憶部32上に格納される。記憶部32上に格納されている検査プロトコルデータ34を外部装置へエクスポートすることも可能である。システム辞書38はデフォルト辞書として装置に備わっているものであり、それを利用してアノテーションの作成や編集が行える。システム辞書38の内容は固定されており、その内容をユーザーによって書き換えることが禁止されている。ユーザー辞書36は、システム辞書38の中から単語をピックアップして当該ユーザー辞書36へ登録することや、新しい単語をユーザー自ら入力することによって、生成される。辞書のインポート及びエクスポートも可能である。
アノテーション編集部46は、アノテーションの作成及び修正に際し、ユーザー辞書36及びシステム辞書38の両方又は一方を参照する。その際の参照先をユーザーによりプリセットしておくことが可能である。ユーザー辞書36のみの参照が許容されている場合にはアノテーション編集部46はユーザー辞書のみを参照する。ユーザー辞書36の他にシステム辞書38の参照が許容されている場合には、アノテーション編集部46はまずユーザー辞書36を検索し(基本検索機能)、そこで検索キーとなった単語を発見できない場合にはそれに続いてシステム辞書38を参照する(拡張検索機能)。
制御部26には、記憶部32の他、操作パネル28及びサブ表示器30が接続されている。操作パネル28は、トラックボール、各種のスイッチ等を有するものである。サブ表示器30は、本実施形態において、タッチスクリーンパネル付きの液晶表示器によって構成される。サブ表示器30の画面上には、アノテーション編集モード実行時に単語リスト(単語メニュー)が表示される。その画面上において単語を表すアイコンに指先でタッチすることにより、単語が選択される。
図2には表示画面50の一例が示されている。表示画面50には超音波画像としての断層画像52が含まれる。その周囲には、参考情報54としてのテキスト情報が表示されている。テキスト情報には、施設名、患者名、動作条件等が含まれる。表示画面50の下部、具体的には断層画像52の左斜め下側にはアノテーション56が表示されている。そのアノテーション56は図示の例では3つの単語58,60,62からなる。アノテーション56の表示位置は任意に定めることが可能である。アノテーションを構成する単語数も任意に定められる。
上述した検査プロトコル実行時において、ビュー単位で所望の位置に所望の内容を有するアノテーションを自動的に表示させることが可能である。そのようなアノテーション表示状態において、当該アノテーションの内容を単語単位で修正することが可能である。その際においてはユーザー負担を軽減するために置換対象となる単語の自動的判定が実現されている。しかもそのような自動的判定において、他の装置で作成された検査プロトコルであっても、当該超音波診断装置上の辞書が参照される。
図3には単語リスト64の一例が示されている。この単語リスト64は複数の頁からなり、個々の頁はサブ表示器上に表示される。単語リスト64は縦横に整列した複数の単語アイコン66からなる。その順番はユーザーによって自由に定義し得る。その場合には単語ごとに表示優先度が設定され、あるいは、辞書中の順序が設定される。個々の単語アイコン66内には単語を表す略称が付されている。
図4にはシステム辞書の一例が示されている。システム辞書は、複数の単語を管理するためのものであり、個々の単語ごとにレコードが構成されている。各レコードは、単語の省略形(略語)70及びフルスペル(正規文字列)72を含み、また分類インデックス(分類コード)68を含む。アノテーションとして各単語を表示する場合に、省略形を表示するかフルスペルを表示するかを選択することが可能であり、それをプリセットしておける。分類インデックス68は、個々の単語の属性つまり個々の単語がどのカテゴリーに属するのかを示す番号によって構成され、例えば、1から3までの中のいずれかの数値が個々の単語に対して関連付けられる。例えば、臓器や部位を示す分類が3であり、断面の種類や観察の方向を示す分類が2であり、右側又は左側の別を示す分類が1である。更に分類4や分類5等を定めるようにしてもよい。
図5にはユーザー辞書の一例が示されている。図4に示したシステム辞書と同様、単語ごとにレコードが構成されており、各レコードは、省略形78及びフルスペル80を含み、それらの他、分類インデックス74を有している。更に、表示優先度76を有している。単語リストを構成する場合、優先度の大きさ順で複数の単語が並べられてもよい。
超音波診断装置間において分類が異なっている可能性があり、また、そもそもユーザー辞書の内容が異なっている可能性がある。そこで、本実施形態では、ユーザーが意図しない単語が置換先として判定されないように、自装置内の辞書(特にユーザー辞書)に基づいて単語リストが表示され、また、アノテーションとして表示された個々の単語の分類インデックスが特定されている。よって、アノテーションを構成するある単語について、前の装置においてある分類インデックスが付与されていたとしても、自装置においてそのアノテーションを表示する際には自装置のユーザー辞書等に基づく分類イデックスが特定される。このような処理によって超音波診断装置間でユーザー辞書等が異なっていても、それに起因して操作が混乱することはない。
図6には検査プロトコルデータ82が例示されている。図6の上段において、検査プロトコルデータ82は、ビュー単位で区分されており、個々のビューごとに、ビュー情報86、動作情報88、ボディマーク情報90、アノテーション情報84、計測情報92等が管理されている。ビュー情報86はビューの内容を説明した記述等である。動作情報88は、動作条件、設定条件、記録形式等のビューを自動的に実現するために必要な情報である。それには動作モード、診断レンジ、ゲイン等の情報が含まれる。ボディマーク情報90はボディマークを自動的に表示する際に参照される情報であり、ボディマーク種別等を表す情報である。ボディマークと共にプローブマークが表示されてもよい。計測情報は、どのような計測をどの順序で実行するのかを定義した情報である。これ以外にも各種の情報が個々のビューに関連付けられている。
アノテーション情報84は、ビューの実行開始時に画面上に表示されるアノテーションを定義する情報である。表示タイミングを定義できるようにしてもよい。図6の下段に示されるように、アノテーション情報84は、テキスト情報(アノテーション)96、個々の単語(文字)のサイズ98、アノテーションの表示位置を規定するX座標100及びY座標102を含む。アノテーション情報84の内容は自由に定めることができる。アノテーションを表示させたくない場合、例えば、アノテーション情報を記載しないか、アノテーション情報としてNA等の無効識別子が記入される。テキスト情報96は、図示の例では、各ビューとも3つの略語によって構成されているが、それは例示である。上述したプロトコル実行部は、このような検査プロトコルデータに従って各ビューが順番に実現されるように装置動作を制御する。その際においてアノテーション実行指示が含まれるビューについてはそのビューの実行開始時に、指定された座標へ、指定された内容を有するアノテーションを、指定されたサイズで表示する。表示されたアノテーションをストア前あるいは印刷前に修正することが可能である。その場合には、通常のアノテーション編集の場合と同様に、アノテーション編集部が起動される。
図7には、インポートされた検査プロトコルを実行する場合における動作例がフローチャートとして示されている。すなわち、その検査プロトコルは他の超音波診断装置において生成されたものである。なお、自装置において生成された検査プロトコルを実行する場合においても、基本的に同様の動作となるが、以下に説明するS20の動作内容が異なることになる。インポートされた検査プロトコルを実行する場合、表示されたアノテーションの表示時点で、それを構成する各単語の分類インデックスは自装置上未知であるので、個々の単語ごとに自装置内の辞書を用いて分類インテックスが特定される。以下に具体的に説明する。
S10においては、ビュー番号nが初期設定され、つまり、nに1が設定される。S12においては、n番目のビューの実行が開始される。S14においてはアノテーション表示の指示が含まれているか否かが判断される。それが含まれている場合、S16において、検査プロトコル中に記述されたアノテーションがメイン表示器に表示される。それと並行して、当該アノテーションに含まれる個々の単語について属性として分類インデックスが調査される。具体的には、アノテーションを構成する各単語をキーとして、ユーザー辞書(及びシステム辞書)が検索され、当該単語の分類インデックスが判定される。個々の単語ごとに個々の単語に対応付けて判定された分類インデックスが記憶される。
S18においては、アノテーション表示状態においてアノテーション編集(修正)の要求があったか否かが判断される。その要求があった場合、ユーザー辞書に基づいて単語リストが構成され、それがサブ表示器上に表示される。単語リストを構成する個々の単語の分類インデックスは自装置内の辞書の内容をなすものであり既知である。ユーザーが単語リストの中から特定単語を指定すると、特定単語の分類つまり分類インデックスが判定される。その際に辞書を参照するようにしてもよい。次に、表示された複数の単語についての複数の分類インデックス(記憶済み先行調査結果)の中で、特定単語の分類インデックと同じ分類インデックスが判定され、それに対応付けられた単語(同属単語)が置換対象として特定される。その上で、同属単語が特定単語に置き換えられる。ユーザーが単語を選択するだけで自動的に置換処理が実行されることになる。つまり、アノテーション内において置換対象を指定することは不要である。
S22においてはn番目のビューの実行終了が判定される。例えば、画像ストア操作があった場合に実行終了が判定される。S24において、最終ビューまで到達したか否かが判断され、到達していない場合には、S26でnが1つインクリメントされた上で、S12以降の各工程が繰り返し実行される。なお、S14でnoが判定された場合にはアノテーションは表示されない。S18でnoが判定された場合にはアノテーションは修正されない。S20を割り込み処理として構成してもよい。図7に示した動作は一例に過ぎないものである。
図8にはアノテーション修正時の動作が概念図として示されている。それは上記工程S20の具体的内容を模式的に表したものである。検査プロトコルデータ104に基づいて表示画面50上にアノテーション56が表示される。図示の例では、アノテーション56は3つの単語58,60,62からなる。アノテーション表示時点で、つまり、アノテーション修正要求が出る前に、先行調査106が実行される。すなわち、アノテーション56として表示されている単語58,60,62ごとに、辞書108上において検索が実行され、分類インデックスが特定される。具体的には、メモリ110内の3つのセル112に、表示された3つの単語に対応する3つの分類インデックスが書き込まれる。それは
事前調査結果を構成するものである。
一方、ビューの実行中にアノテーション編集モードが機能されると、サブ表示器上に、辞書108を構成する複数の単語を表す単語リスト64が表示される(符号114参照)。その単語リスト64は、複数の単語アイコンからなる。特定の単語アイコン66aが指定されると、それが表す単語の分類インデックスが特定され、事前調査結果の中から、その分類インデックスと同じ分類インデックス112aが判定される(符号116参照)。その分類インデックス112aに対応する単語62が同属単語であり、置換対象である(符号118参照)。その同属単語62がユーザー選択された単語(特定単語)に置き換わる(符号120参照)。すなわち、同属単語の消去と同時に同じ表示位置に特定単語が表示される。
上記の辞書108はユーザー辞書であり、又は、ユーザー辞書及びシステム辞書である。本実施形態では、ビューの実行開始時に、分類インデックスの先行調査106が実行されているが、アノテーション編集要求の発生後に先行調査106に相当する調査を実行することも可能である。但し、そのような変形例によると、特に複数の辞書を横断検索するような場合に置換対象の特定が遅れるおそれがあり、それに起因する応答遅れがユーザーにストレスを与える可能性がある。よって、ビューの実行開始後であって、アノテーション編集要求が出る以前に、事前調査を実行しておき、その結果を参照可能な状態で保存しておくのが望ましい。
上記実施形態によれば、自装置で作成していない検査プロトコルを実行する場合において、その検査プロトコルに従って表示されたアノテーションを修正する場合に、そのアノテーションを構成する複数の単語の中から、置換対象単語を速やかに特定できるから、作業性を良好にでき、ユーザーの負担を軽減できる。
なお、超音波診断装置には任意数のユーザー辞書を保存可能であり、アノテーション編集に際しては、その中から実際に使用するユーザー辞書を任意に選択することが可能である。検査プロトコルの実行過程において、ビュー単位での進行状況を画面上に表示するようにするのが望ましい。
10 超音波診断装置、12 他の超音波診断装置、26 制御部、40 検査プロトコル生成部、42 検査プロトコル入出力部、44 検査プロトコル実行部、46 アノテーション編集部。

Claims (6)

  1. 他の装置において作成されたデータであって順次実行される複数の工程からなる検査プロトコルを実行するための検査プロトコルデータを受け入れる入力手段と、
    前記検査プロトコルデータに従って、前記複数の工程が順次実行されるように装置動作を制御するプロトコル実行手段と、
    を含み、
    前記検査プロトコルには、超音波画像に関するアノテーションである1又は複数の単語を画面上に表示する指示としてのアノテーション表示指示が含まれ、
    前記プロトコル実行手段は、
    前記アノテーション表示指示の実行によるアノテーション表示状態において、アノテーション修正の要求があった場合に、複数の単語からなる単語リストを表示する単語リスト表示手段と、
    前記単語リストの中から特定単語が選択された場合に、前記アノテーションとして表示された1又は複数の単語の中から、前記特定単語の属性と同じ属性をもった同属単語を判定し、前記同属単語を前記特定単語に置換するアノテーション修正手段と、
    を含むことを特徴とする超音波診断装置。
  2. 請求項1記載の装置において、
    単語群を管理するための辞書であって単語ごとに属性が対応付けられている辞書が格納された記憶手段を含み、
    前記アノテーション修正手段は、
    前記アノテーションとして表示された単語ごとに、当該単語をキーとして前記辞書を検索することにより、当該単語の属性を判定する検索手段と、
    前記検索手段による属性判定結果に基づき、前記アノテーションとして表示された1又は複数の単語の中から、前記同属単語を判定する判定手段と、
    前記同属単語を前記特定単語で置換する置換手段と、
    を含むことを特徴とする超音波診断装置。
  3. 請求項2記載の装置において、
    前記辞書にはユーザー辞書及びシステム辞書が含まれ、
    前記検索手段は、前記ユーザー辞書を検索する基本検索機能と、前記ユーザー辞書において前記アノテーションとして表示された単語を発見できない場合にそれに引き続いて前記システム辞書を検索する拡張検索機能と、を有する、
    ことを特徴とする超音波診断装置。
  4. 請求項2記載の装置において、
    前記検索手段は、工程単位での前記アノテーションの表示に際して、当該アノテーションを構成する単語ごとに前記辞書を検索し、これによってユーザーからの前記アノテーション修正の要求が生じる前に前記属性判定結果を保存しておき、
    前記判定手段は、前記単語リストの中から前記特定単語が選択された場合に、前記保存された属性判定結果に基づいて前記同属単語を判定する、
    ことを特徴とする超音波診断装置。
  5. 請求項1記載の装置において、
    前記超音波画像と前記アノテーションとを表示するメイン表示器と、
    前記単語リストを表示する表示器であって、タッチパネル付き表示器としてのサブ表示器と、
    を含むことを特徴とする超音波診断装置。
  6. 他の装置において作成されたデータであって順次実行される複数の工程からなる検査プロトコルを実行するための検査プロトコルデータを受け入れ、当該検査プロトコルデータに従って前記複数の工程が順次実行されるように装置動作を制御する超音波診断装置におけるアノテーション表示方法であって、
    前記検査プロトコルには、超音波画像に関するアノテーションである1又は複数の単語を画面上に表示する指示としてのアノテーション表示指示が含まれ、
    当該アノテーション表示方法は、
    前記アノテーション表示指示の実行によるアノテーション表示状態において、アノテーション修正の要求があった場合に、複数の単語からなる単語リストを表示する工程と、
    前記単語リストの中から特定単語が選択された場合に、前記アノテーションとして表示された1又は複数の単語の中から、前記特定単語の属性と同じ属性をもった同属単語を判定し、前記同属単語を前記特定単語に置換する工程と、
    を含むことを特徴とする、超音波診断装置におけるアノテーション表示方法。

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