JP2010012028A - 超音波診断装置、画像表示装置および画像表示プログラム - Google Patents

超音波診断装置、画像表示装置および画像表示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】超音波画像を用いた診断を容易に行なうこと。
【解決手段】全体制御部110は、患者IDを含む付帯情報を取得し、画像生成部106によって生成された超音波画像に付帯情報を対応付けて画像記憶部107に格納する。アルバム作成部111は、選択超音波画像の表示要求を受け付けると、選択超音波画像に対応付けられた患者IDと同一の患者IDを有する同一識別子超音波画像の集合を検索し、患者ID以外の付帯情報に基づいて、同一識別子超音波画像の集合をグループ分けしたアルバムを作成する。表示制御部109は、グループ分けの基準となった付帯情報を示すアルバム表紙を選択超音波画像とともに表示部103に表示し、アルバム表紙のいずれかが操作者によって入力部102を介して選択された場合に、選択されたアルバム表紙が付与されたアルバムに含まれる同一識別子超音波画像を表示するように制御する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、超音波診断装置、画像表示装置および画像表示プログラムに関する。
従来より、超音波診断装置は、簡便な操作性、被爆のおそれがない非侵襲性などの利点を備えた医用画像診断装置として、今日の医療において、心臓、肝臓、腎臓、乳腺など、様々な生体組織の検査に利用されている。
超音波診断装置は、超音波プローブから超音波を送信し、被検体の内部組織から反射された超音波を受信することによって、被検体内の組織構造や血流情報を示す超音波画像(Bモード画像やドプラ画像)を、静止画像、あるいは時系列に沿った動画像として生成し、生成した超音波画像を、モニタに表示するとともに、ICメモリや光磁気ディスクといった記録媒体に保存する。
ここで、超音波診断装置による検査の結果として生成された超音波画像の診断を行なう際に、同一被検体を撮影し記録媒体に保存された過去の超音波画像を参照して比較読影することが行なわれている。
この際、医師などの読影者は、同一被検体の過去の超音波画像から、診断対象となる超音波画像と比較したい超音波画像(例えば、肝臓など同一の部位が撮影された超音波画像)を検索する必要がある。そこで、読影者が過去の超音波画像から所望の超音波画像を検索するために用いる情報として、超音波画像の保存時に、ボディマークを同時に保存することが行なわれている。なお、ボディマークとは、超音波画像の生成時において被検体に対して超音波プローブを当てた位置や向き(超音波の走査位置および走査方向)を大まかに示す概略図のことである。
超音波診断装置は、読影者から受け付けた指示により保存された超音波画像をモニタにて表示する際に、当該超音波画像とともに保存されたボディマークを同時に表示する。読影者は、過去の超音波画像から比較読影に用いる超音波画像を検索する際の情報としてボディマークを参照して、表示された超音波画像の撮影時における情報を視覚的に把握することができる。
また、超音波画像の撮影時における情報をより詳しく把握するために、複数のボディマーク(例えば、超音波の走査位置および走査方向を示すボディマークおよび撮影された臓器を示すボディマークなど)を超音波画像とともに保存して表示する超音波診断装置も開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−224596号公報
ところで、上記した従来の技術は、比較読影の対象となる超音波画像を容易に探し出すことができないので、超音波画像を用いた比較読影による診断が容易に行なえないという課題があった。
すなわち、超音波画像に対応付けて保存されたボディマークを参照するためには、同一被検体の超音波画像それぞれをモニタに表示しなければならない。このため、医師は、比較読影の対象となる超音波画像を容易に探し出すことができない。
また、一般的な画像表示のソフトウェアを用いて、同一被検体を撮影した過去の超音波画像すべてを縮小してモニタにサムネイル表示したとしても、ボディマークも縮小表示されるため、比較読影の対象となる超音波画像を容易に探し出すことができない。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、超音波画像を用いた診断を容易に行なうことが可能となる超音波診断装置、画像表示装置および画像表示プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1記載の本発明は、被検体に送信した超音波の反射波に基づいて超音波画像を生成し、生成した前記超音波画像を所定の表示部において表示する超音波診断装置であって、前記超音波画像を生成する際に、前記被検体を一意に特定するための被検体識別子を含む付帯情報を、操作者から所定の入力部を介して取得する付帯情報取得手段と、前記超音波画像を生成するごとに、前記付帯情報取得手段によって取得された前記付帯情報を当該超音波画像に対応付けて記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段によって記憶された前記超音波画像から選択された超音波画像である選択超音波画像を前記所定の表示部にて表示する要求を前記所定の入力部を介して受け付けた場合に、前記画像記憶手段によって記憶された前記超音波画像の中から、前記選択超音波画像に対応付けられた付帯情報に含まれる被検体識別子と同一の被検体識別子を有する同一識別子超音波画像の集合を検索し、検索された前記同一識別子超音波画像それぞれに対応付けられた被検体識別子以外の付帯情報に基づいて、前記同一識別子超音波画像の集合をグループ分けした画像グループを作成する画像グループ作成手段と、前記画像グループ作成手段によって作成された前記画像グループごとに、グループ分けの基準となった付帯情報を示す画像である付帯情報画像を付与し、付与された前記付帯情報画像それぞれを前記選択超音波画像とともに前記所定の表示部にて表示するように制御する表示制御手段を備え、前記表示制御手段は、前記所定の表示部にて表示された前記付帯情報画像のいずれかが前記操作者によって選択された場合に、選択された付帯情報画像が付与された画像グループに含まれる同一識別子超音波画像を、前記所定の表示部にて表示するように制御することを特徴とする。
また、請求項4記載の本発明は、被検体に送信した超音波の反射波に基づいて生成された超音波画像を所定の表示部にて表示する画像表示装置であって、前記超音波画像が生成される際に、前記被検体を一意に特定するための被検体識別子を含む付帯情報を、操作者から所定の入力部を介して取得する付帯情報取得手段と、前記超音波画像が生成されるごとに、前記付帯情報取得手段によって取得された前記付帯情報を当該超音波画像に対応付けて記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段によって記憶された前記超音波画像から選択された超音波画像である選択超音波画像を前記所定の表示部にて表示する要求を前記所定の入力部を介して受け付けた場合に、前記画像記憶手段によって記憶された前記超音波画像の中から、前記選択超音波画像に対応付けられた付帯情報に含まれる被検体識別子と同一の被検体識別子を有する同一識別子超音波画像の集合を検索し、検索された前記同一識別子超音波画像それぞれに対応付けられた被検体識別子以外の付帯情報に基づいて、前記同一識別子超音波画像の集合をグループ分けした画像グループを作成する画像グループ作成手段と、前記画像グループ作成手段によって作成された前記画像グループごとに、グループ分けの基準となった付帯情報を示す画像である付帯情報画像を付与し、付与された前記付帯情報画像それぞれを前記選択超音波画像とともに前記所定の表示部にて表示するように制御する表示制御手段を備え、前記表示制御手段は、前記所定の表示部にて表示された前記付帯情報画像のいずれかが前記操作者によって選択された場合に、選択された付帯情報画像が付与された画像グループに含まれる同一識別子超音波画像を、前記所定の表示部にて表示するように制御することを特徴とする。
また、請求項5記載の本発明は、被検体に送信した超音波の反射波に基づいて生成された超音波画像を所定の表示部にて表示する画像表示方法をコンピュータに実行させる画像表示プログラムであって、前記超音波画像が生成される際に、前記被検体を一意に特定するための被検体識別子を含む付帯情報を、操作者から所定の入力部を介して取得する付帯情報取得手順と、前記超音波画像が生成されるごとに、前記付帯情報取得手順によって取得された前記付帯情報を当該超音波画像に対応付けて所定の記憶部に記憶する画像記憶手順と、前記所定の記憶部によって記憶された前記超音波画像から選択された超音波画像である選択超音波画像を前記所定の表示部にて表示する要求を前記所定の入力部を介して受け付けた場合に、前記所定の記憶部によって記憶された前記超音波画像の中から、前記選択超音波画像に対応付けられた付帯情報に含まれる被検体識別子と同一の被検体識別子を有する同一識別子超音波画像の集合を検索し、検索された前記同一識別子超音波画像それぞれに対応付けられた被検体識別子以外の付帯情報に基づいて、前記同一識別子超音波画像の集合をグループ分けした画像グループを作成する画像グループ作成手順と、前記画像グループ作成手順によって作成された前記画像グループごとに、グループ分けの基準となった付帯情報を示す画像である付帯情報画像を付与し、付与された前記付帯情報画像それぞれを前記選択超音波画像とともに前記所定の表示部にて表示するように制御する表示制御手順をコンピュータに実行させ、前記表示制御手順は、前記所定の表示部にて表示された前記付帯情報画像のいずれかが前記操作者によって選択された場合に、選択された付帯情報画像が付与された画像グループに含まれる同一識別子超音波画像を、前記所定の表示部にて表示するように制御することを特徴とする。
請求項1、4または5記載の本発明によれば、比較読影の対象となる超音波画像を容易に探し出すことができるので、超音波画像を用いた診断を容易に行なうことが可能となる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る超音波診断装置、画像表示装置および画像表示プログラムの好適な実施例を詳細に説明する。なお、以下では、この発明に係る画像表示プログラムを実行する超音波診断装置を実施例として説明する。
まず、本実施例における超音波診断装置の構成について説明する。図1は、本実施例における超音波診断装置の構成を説明するための図である。図1に示すように、本実施例における超音波診断装置100は、超音波プローブ101と、入力部102と、表示部103と、送受信部104と、信号処理部105と、画像生成部106と、画像記憶部107と、ボディマーク記憶部108と、表示制御部109と、全体制御部110と、アルバム作成部111と、ボディマーク情報記憶部112とから構成される。
超音波プローブ101は、複数の振動子セルが集積された超音波振動子を内蔵し、この超音波振動子から発生する超音波を被検体内に送信し、被検体の内部組織からの反射波を超音波振動子の各振動子セルにおいて受信する。
入力部102は、超音波診断装置100の操作者である医師や技師などからの各種要求を受け付け、受け付けた各種要求を、後述する全体制御部110に入力するためのキーボード、マウス、パネルスイッチ、タッチコマンドスクリーン、フットスイッチ、トラックボールなどを備える。また、入力部102は、特に本発明に密接に関連するものとしては、超音波画像に対応付けられる付帯情報を受け付ける。なお、付帯情報については、後に詳述する。
表示部103は、後述する表示制御部109の制御にしたがって、後述する画像生成部106によって生成された超音波画像を表示したり、入力部102によって各種操作を受け付けるためのGUI(Graphical User Interface)を表示したりするためのモニタを備える。
送受信部104は、超音波プローブ101と接続され、後述する全体制御部110の制御にしたがって、所定の遅延時間ごとに高電圧パルスを発生し、発生した高電圧パルスを超音波プローブ101が内蔵する超音波振動子に順次印加する。これにより、超音波プローブ101は、超音波を発生する。
また、送受信部104は、超音波プローブ101が受信した反射波の受信信号が入力されると、ゲイン補正処理およびA/D変換処理を行ない、受信データを生成する。
信号処理部105は、送受信部104が生成した受信データに対してバンドパスフィルタ処理、検波処理、対数増幅処理、包絡線検波処理などの信号処理を行なう。
画像生成部106は、後述する全体制御部110の制御にしたがって、信号処理部105による信号処理済みの受信データから、Bモード画像やドプラ画像などの超音波画像を生成する。
画像記憶部107は、画像生成部106によって生成された超音波画像を記憶する。
ボディマーク記憶部108は、超音波画像に対応付けられる付帯情報の1形態であるボディマークを記憶する。なお、ボディマークは、超音波画像の生成時において被検体に対して超音波プローブ101を当てた位置や向き(超音波の走査位置および走査方向)を大まかに示す概略図である。
ここで、ボディマーク記憶部108によって記憶される各種ボディマークのうち、いずれかのボディマークが超音波画像の付帯情報として操作者によって指定された場合は、指定されたボディマークが画像生成部106によって生成された超音波画像に対応付けて画像記憶部107に格納される。なお、ボディマーク記憶部108が記憶するボディマークや、ボディマーク記憶部108が記憶するボディマークを用いた処理、およびボディマーク以外の付帯情報については、後に詳述する。
表示制御部109は、画像生成部106によって生成され画像記憶部107に格納された超音波画像を、表示部103が備えるモニタにて表示するように制御する。
例えば、表示制御部109は、画像記憶部107によって記憶された超音波画像の中で操作者が選択した超音波画像(以下、選択超音波画像と記す)の表示要求を、入力部102から後述する全体制御部110を経由して受け付けると、選択超音波画像を画像記憶部107から読み出して表示部103が備えるモニタにて表示するように制御する。
ここで、選択超音波画像の表示要求としては、現に超音波プローブ101が当てられている被検体の内部組織を撮影した超音波画像をリアルタイムにて表示するために、画像生成部106によって生成され画像記憶部107に格納された超音波画像を、順次、選択超音波画像として表示要求する場合や、過去に画像生成部106によって生成され画像記憶部107に格納された超音波画像の中から選択した超音波画像を、選択超音波画像として表示要求する場合などがある。
なお、選択超音波画像に、ボディマークが対応付けられている場合は、表示制御部109は、選択超音波画像とともに、ボディマークを表示するように制御する。
全体制御部110は、超音波診断装置100の操作者から、入力部102を介して受け付けた各種要求に基づいて、上述した送受信部104、信号処理部105、画像生成部106および表示制御部109による処理を制御することで、超音波診断装置100による処理全体を制御する。
具体的には、全体制御部110は、操作者から超音波画像の撮影要求を受け付けた場合に、送受信部104による高電圧パルスの発生処理を制御したり、送受信部104と信号処理部105と画像生成部106との間におけるデータ送受信のタイミングを制御したり、画像生成部106による超音波画像の生成処理(Bモード画像の生成処理を行なうか、ドプラ画像の生成処理を行なうか)を制御したりする。また、全体制御部110は、操作者から受け付けた超音波画像の表示要求を表示制御部109に転送する。
このように、本実施例における超音波診断装置100は、入力部102を介して受け付けた操作者からの超音波画像撮影要求に基づく全体制御部110による制御のもと、超音波プローブ101、送受信部104、信号処理部105および画像生成部106それぞれの処理によって超音波画像を生成する。そして、本実施例における超音波診断装置100は、入力部102を介して受け付けた操作者からの選択超音波画像の表示要求に基づく表示制御部109による制御のもと、選択超音波画像を表示部103が備えるモニタにて表示するが、表示される選択超音波画像を用いた診断を容易に行なうことが可能となることに主たる特徴がある。
この主たる特徴について、図1とともに図2〜図7を用いて説明する。図2は、付帯情報を説明するための図であり、図3は、ボディマーク記憶部を説明するための図であり、図4は、画像記憶部を説明するための図であり、図5は、ボディマーク情報記憶部を説明するための図であり、図6は、アルバム作成部を説明するための図であり、図7は、表示制御部を説明するための図である。
入力部102は、超音波画像の撮影要求時、あるいは、画像生成部106によって生成された超音波画像が表示部103にリアルタイムで表示された際に、超音波画像の撮影対象となる被検体を一意に特定するための被検体識別子(患者ID)を含む付帯情報を、操作者から受け付け、受け付けた付帯情報を、全体制御部110に転送する。
具体的には、入力部102は、「患者ID」とともに、超音波画像の撮影部位を示す「部位」と、超音波画像の生成時において被検体に対して超音波プローブ101を当てた位置や向きを示すボディマークの識別子である「ボディマークID」と、超音波画像の生成時の「時間」とを付帯情報として受け付ける。なお、操作者は、付帯情報を入力する際、表示部103が備えるモニタにて表示される付帯情報入力用のGUIを用いる。
例えば、入力部102は、図2に示すように、「患者ID:P0001」とともに、「部位:心臓」と、「ボディマークID:B001」と、「時間:t1」とを付帯情報として受け付ける。
ここで、上記したボディマーク記憶部108について、改めて説明する。ボディマーク記憶部108は、「ボディマークID」が割り振られた各種ボディマークを記憶する。
例えば、ボディマーク記憶部108は、図3に示すように、「ボディマークID:B001」に対応付けて、超音波プローブ101を被検体の心臓に当て、さらに、超音波プローブ101を被検体の体軸に対して水平方向に当てたことを示すボディマークを記憶する。また、ボディマーク記憶部108は、図3に示すように、「ボディマークID:B002」に対応付けて、超音波プローブ101を被検体の腹部(肝臓)に当て、さらに、超音波プローブ101を被検体の体軸に対して水平方向に当てたことを示すボディマークを記憶する。
すなわち、操作者は、超音波画像の撮影時の情報を記録するために、ボディマーク記憶部108が記憶する各種ボディマークから、入力部102を介して、適切なボディマークを指定し、指定されたボディマークのボディマークIDが超音波画像の付帯情報の一つとして入力される。例えば、超音波画像が被検体の心臓を撮影した画像であるならば、「ボディマークID:B001」が指定されて、付帯情報として入力される(図2参照)。
また、付帯情報としての「時間」は、操作者によって手動で入力される場合であっても、画像生成部106による超音波画像生成時の時間が自動的に入力される場合であってもよい。
図1に戻って、画像記憶部107は、画像生成部106によって超音波画像が生成されるごとに、入力部102から全体制御部110に転送された付帯情報を、当該超音波画像に対応付けて記憶する。
例えば、画像記憶部107は、図4に示すように、画像生成部106によって生成された超音波画像それぞれに対応付けて、「患者ID:P0001、部位:心臓、ボディマークID:B001、時間:t1」や、「患者ID:P0002、部位:肝臓、ボディマークID:B002、時間:t2」や、「患者ID:P0001、部位:肝臓、ボディマークID:B002、時間:t3」といった付帯情報を記憶する。
図1に戻って、ボディマーク情報記憶部112は、ボディマークIDと、当該ボディマークIDに対応するボディマークが付与された超音波画像に含まれることが推定される組織構造の情報とを対応付けたボディマーク組織構造情報を記憶する。
例えば、ボディマーク情報記憶部112は、図5に示すように、心臓を撮影したことを示す「ボディマークID:B001」に対して、心臓を撮影した超音波画像には、心臓とともに大動脈や大静脈などの血管が映りこんでいることが推定されるとして「心臓;血管」を対応付けたボディマーク組織構造情報を記憶する。
また、ボディマーク情報記憶部112は、図5に示すように、肝臓を撮影したことを示す「ボディマークID:B002」に対して、肝臓を撮影した超音波画像には、肝臓とともに腎臓が映りこんでいることが推定されるとして「肝臓;腎臓」を対応付けたボディマーク組織構造情報を記憶する。
図1に戻って、アルバム作成部111は、操作者からの選択超音波画像の表示要求を入力部102から取得した全体制御部110による指示に基づいて、画像記憶部107が記憶する超音波画像の中から、選択超音波画像に対応付けられた付帯情報に含まれる「患者ID」と同一の「患者ID」を有する超音波画像(以下、同一識別子超音波画像と記す)の集合を検索する。
そして、アルバム作成部111は、同一識別子超音波画像それぞれに対応付けられた「患者ID」以外の付帯情報に基づいて、同一識別子超音波画像の集合をグループ分けしたアルバムを作成する。
例えば、図6の(A)に示すように、画像記憶部107が記憶する超音波画像の中から、「患者ID:P0001、部位:心臓、ボディマークID:B001、時間:t10」の付帯情報が対応付けられた超音波画像が選択超音波画像として選択されたことを、入力部102を介して全体制御部110が受け付けた場合、アルバム作成部111は、以下の処理を実行する。
まず、アルバム作成部111は、例えば、図6の(B)に示すように、「患者ID:P0001」を有する同一識別子超音波画像の集合(画像1〜7からなる7つの画像集合)を、画像記憶部107が記憶する超音波画像の中から検索する。
そして、アルバム作成部111は、例えば、図6の(C)に示すように、付帯情報「部位:心臓」および「ボディマークID:B001」に基づいて、「心臓」が共通の付帯情報である「画像1,3,4」をアルバムとして作成する。
また、アルバム作成部111は、図6の(C)に示すように、付帯情報「部位:乳房」に基づいて、「乳房」が共通の付帯情報である「画像2,7」をアルバムとして作成する。
また、アルバム作成部111は、図6の(C)に示すように、付帯情報「部位:肝臓」および「ボディマークID:B002」に基づいて、「肝臓」が共通の付帯情報である「画像5,6」をアルバムとして作成する。
さらに、アルバム作成部111は、同一識別子超音波画像として検索された超音波画像の付帯情報にボディマークIDが含まれる場合に、ボディマーク情報記憶部112が記憶するボディマーク組織構造情報を参照して、当該ボディマークIDに対応付けられた組織構造の情報を抽出し、抽出された組織構造の情報に基づいて、アルバムを作成する。
例えば、アルバム作成部111は、「画像1,3,4」の付帯情報として「ボディマークID:B001」が含まれていることから、図5に示すボディマーク組織情報を参照して「ボディマークID:B001」に対応付けられた「血管」を抽出し、図6の(C)に示すように、「血管」が共通の付帯情報である「画像1,3,4」をアルバムとして作成する。
また、アルバム作成部111は、「画像5,6」の付帯情報として「ボディマークID:B002」が含まれていることから、図5に示すボディマーク組織情報を参照して「ボディマークID:B002」に対応付けられた「腎臓」を抽出し、図6の(C)に示すように、「腎臓」が共通の付帯情報である「画像5,6」をアルバムとして作成する。
図1に戻って、表示制御部109は、アルバム作成部111によって作成されたアルバムごとに、グループ分けの基準となった付帯情報を示す画像としてアルバム表紙を付与し、付与されたアルバム表紙それぞれを選択超音波画像とともに表示部103が備えるモニタにて表示するように制御する。
例えば、表示制御部109は、図7の(A)に示すように、アルバム作成部111によって作成されたアルバムごとに、グループ分けの基準となった付帯情報を示す文字列である「心臓、肝臓、乳房、血管、腎臓、時系列」などをアルバム表紙として付与し、付与されたアルバム表紙それぞれを選択超音波画像とともに表示部103が備えるモニタにてサムネイル表示するように制御する。
なお、「アルバム表紙:時系列」は、画像1〜7からなる同一識別子超音波画像の集合そのものをアルバムとし、画像1〜7を付帯情報の「時間」に基づいて時系列に沿って並べ替えたアルバムであることを示している。
そして、表示制御部109は、モニタにてサムネイル表示されたアルバム表紙のいずれかが操作者によって入力部102を介して選択された場合に、選択されたアルバム表紙が付与されたアルバムに含まれる同一識別子超音波画像を、モニタにて表示するように制御する。
例えば、表示制御部109は、図7の(B)に示すように、モニタにてサムネイル表示された「アルバム表紙:心臓」が選択されると、「アルバム表紙:心臓」のアルバムに含まれる「画像1,3,4」をモニタにて表示するように制御する。なお、表示制御部109は、図7の(B)に示すように、同一識別子超音波画像を表示する際に、同一識別子超音波画像の付帯情報における「時間」に基づいて、「画像1,3,4」を時系列の順に並べて表示するように制御してもよい。
続いて、図8および9を用いて、本実施例における超音波診断装置100の処理について説明する。図8は、本実施例における超音波診断装置の超音波画像格納処理を説明するための図であり、図9は、本実施例における超音波診断装置の超音波画像表示処理を説明するための図である。
まず、本実施例における超音波診断装置の超音波画像格納処理について説明する。図8に示すように、本実施例における超音波診断装置100は、入力部102が受け付けた超音波画像の撮影要求に基づいて、画像生成部106によって超音波画像が生成され(ステップS801肯定)、さらに、当該超音波画像に対応付けられる付帯情報が、入力部102を介して入力されると(ステップS802肯定)、全体制御部110は、画像生成部106によって生成された超音波画像に付帯情報を対応付けて画像記憶部107に格納し(ステップS803)、処理を終了する。
なお、付帯情報のうち、「部位」および「ボディマーク」は、操作者によって手動で入力されるが、「時間」に関しては、自動的に入力される場合であってもよい。また、手動で入力される付帯情報として「部位」および「ボディマーク」の両方が入力される場合であってもよいし、「部位」または「ボディマーク」のいずれかのみが入力される場合であってもよい。
続いて、本実施例における超音波診断装置の超音波画像表示処理について説明する。図9に示すように、本実施例における超音波診断装置100は、超音波画像の表示要求として、選択超音波画像が選択されると(ステップS901肯定)、アルバム作成部111は、選択超音波画像の患者IDと同一の患者IDを有する同一識別子超音波画像の集合を、画像記憶部107が記憶する超音波画像の中から検索する(ステップS902)。
そして、アルバム作成部111は、同一識別子超音波画像それぞれに対応付けられた付帯情報に基づいて、同一識別子超音波画像の集合をグループ分けしたアルバムを作成する(ステップS902)。なお、ステップS902において、同一識別子超音波画像に「ボディマークID」が付帯情報対応付けられている場合は、ボディマーク情報記憶部112が記憶するボディマーク組織情報を用いたグループ分け処理が行なわれる。
そののち、表示制御部109は、選択超音波画像を表示部103が備えるモニタにて表示するとともに、各アルバムのアルバム表紙をサムネイル表示するように制御する(ステップS904)
さらに、表示制御部109は、サムネイル表示されたアルバム表紙のいずれかが、入力部102を介して操作者によって選択されたか否かを判定する(ステップS905)。
ここで、表示制御部109は、サムネイル表示されたアルバム表紙のいずれかが選択されると(ステップS905肯定)、選択されたアルバム表紙に対応する同一識別子超音波画像を表示するように制御し(ステップS906)、そののち、表示終了要求を受け付けたか否かを判定する(ステップS907)。
一方、表示制御部109は、サムネイル表示されたアルバム表紙のいずれかが、入力部102を介して操作者によって選択されない場合(ステップS905否定)、表示終了要求を受け付けたか否かを判定する(ステップS907)。
ここで、表示制御部109は、表示終了要求が入力されない場合(ステップS907否定)、ステップS905に戻って、アルバム表紙が選択されるか否かを判定する。
一方、表示制御部109は、表示終了要求を受け付けた場合(ステップS907肯定)、表示部103における超音波画像の表示を終了するように制御し、処理を終える。
上述してきたように、本実施例では、全体制御部110は、入力部102を介して被検体識別子(患者ID)を含む付帯情報(撮影部位、ボディマーク、時間)を取得し、画像生成部106によって生成された超音波画像に付帯情報を対応付けて画像記憶部107に格納する。そして、アルバム作成部111は、選択超音波画像の表示要求を受け付けると、画像記憶部107が記憶する超音波画像の中から、選択超音波画像に対応付けられた付帯情報に含まれる「患者ID」と同一の「患者ID」を有する同一識別子超音波画像の集合を検索し、同一識別子超音波画像それぞれに対応付けられた「患者ID」以外の付帯情報に基づいて、同一識別子超音波画像の集合をグループ分けしたアルバムを作成する。
さらに、アルバム作成部111は、同一識別子超音波画像として検索された超音波画像の付帯情報にボディマークが含まれる場合に、ボディマーク情報記憶部112が記憶するボディマーク組織構造情報を参照して、当該ボディマークに対応付けられた組織構造の情報を抽出し、抽出された組織構造の情報に基づいて、アルバムを作成する。
そして、表示制御部109は、アルバム作成部111によって作成されたアルバムごとに、グループ分けの基準となった付帯情報を示す画像としてアルバム表紙を付与し、付与されたアルバム表紙それぞれを選択超音波画像とともに表示部103が備えるモニタにてサムネイル表示するように制御し、モニタにてサムネイル表示されたアルバム表紙のいずれかが操作者によって入力部102を介して選択された場合に、選択されたアルバム表紙が付与されたアルバムに含まれる同一識別子超音波画像を、モニタにて表示するように制御する。
このようなことから、医師は、選択超音波画像の比較読影の対象となる同一被検体の超音波画像を、アルバム表紙を参照することで容易に探し出してモニタにて表示させることができるので、上記した主たる特徴の通り、超音波画像を用いた診断を容易に行なうことが可能になる。
また、ボディマーク組織情報を用いることで、超音波画像に含まれている可能性のある組織を漏れなく推定したアルバムを作成することができる。
なお、本実施例では、同一識別子超音波画像に対応付けられた付帯情報のすべてを用いてアルバムを作成する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、入力部102を介して指定された付帯情報のみ(例えば、「部位」のみ)を用いてアルバムを作成する場合であってもよい。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
以上のように、本発明に係る超音波診断装置、画像表示装置および画像表示プログラムは、超音波画像を表示する場合に有用であり、特に、超音波画像を用いた診断を容易に行なうことに適する。
本実施例における超音波診断装置の構成を説明するための図である。 付帯情報を説明するための図である。 ボディマーク記憶部を説明するための図である。 画像記憶部を説明するための図である。 ボディマーク情報記憶部を説明するための図である。 アルバム作成部を説明するための図である。 表示制御部を説明するための図である。 本実施例における超音波診断装置の超音波画像格納処理を説明するための図である。 本実施例における超音波診断装置の超音波画像表示処理を説明するための図である。
符号の説明
100 超音波診断装置
101 超音波プローブ
102 入力部
103 表示部
104 送受信部
105 信号処理部
106 画像生成部
107 画像記憶部
108 ボディマーク記憶部
109 表示制御部
110 全体制御部
111 アルバム作成部
112 ボディマーク情報記憶部

Claims (5)

  1. 被検体に送信した超音波の反射波に基づいて超音波画像を生成し、生成した前記超音波画像を所定の表示部において表示する超音波診断装置であって、
    前記超音波画像を生成する際に、前記被検体を一意に特定するための被検体識別子を含む付帯情報を、操作者から所定の入力部を介して取得する付帯情報取得手段と、
    前記超音波画像を生成するごとに、前記付帯情報取得手段によって取得された前記付帯情報を当該超音波画像に対応付けて記憶する画像記憶手段と、
    前記画像記憶手段によって記憶された前記超音波画像から選択された超音波画像である選択超音波画像を前記所定の表示部にて表示する要求を前記所定の入力部を介して受け付けた場合に、前記画像記憶手段によって記憶された前記超音波画像の中から、前記選択超音波画像に対応付けられた付帯情報に含まれる被検体識別子と同一の被検体識別子を有する同一識別子超音波画像の集合を検索し、検索された前記同一識別子超音波画像それぞれに対応付けられた被検体識別子以外の付帯情報に基づいて、前記同一識別子超音波画像の集合をグループ分けした画像グループを作成する画像グループ作成手段と、
    前記画像グループ作成手段によって作成された前記画像グループごとに、グループ分けの基準となった付帯情報を示す画像である付帯情報画像を付与し、付与された前記付帯情報画像それぞれを前記選択超音波画像とともに前記所定の表示部にて表示するように制御する表示制御手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記所定の表示部にて表示された前記付帯情報画像のいずれかが前記操作者によって選択された場合に、選択された付帯情報画像が付与された画像グループに含まれる同一識別子超音波画像を、前記所定の表示部にて表示するように制御することを特徴とする超音波診断装置。
  2. 前記被検体識別子以外の付帯情報は、前記超音波画像の撮影部位、および/または、前記超音波画像の撮影時間、および/または、前記超音波画像を生成する際に送信した前記超音波の走査位置および走査方向を示すボディマークであることを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
  3. 前記ボディマークと、当該ボディマークが付与された超音波画像に含まれることが推定される組織構造の情報とを対応付けたボディマーク組織構造情報を記憶するボディマーク組織構造情報記憶手段をさらに備え、
    前記画像グループ作成手段は、前記同一識別子超音波画像として検索された超音波画像の付帯情報に前記ボディマークが含まれる場合に、前記ボディマーク組織構造情報記憶手段が記憶する前記ボディマーク組織構造情報を参照して、当該ボディマークに対応付けられた組織構造の情報を抽出し、抽出された組織構造の情報に基づいて、前記画像グループを作成することを特徴とする請求項2に記載の超音波診断装置。
  4. 被検体に送信した超音波の反射波に基づいて生成された超音波画像を所定の表示部にて表示する画像表示装置であって、
    前記超音波画像が生成される際に、前記被検体を一意に特定するための被検体識別子を含む付帯情報を、操作者から所定の入力部を介して取得する付帯情報取得手段と、
    前記超音波画像が生成されるごとに、前記付帯情報取得手段によって取得された前記付帯情報を当該超音波画像に対応付けて記憶する画像記憶手段と、
    前記画像記憶手段によって記憶された前記超音波画像から選択された超音波画像である選択超音波画像を前記所定の表示部にて表示する要求を前記所定の入力部を介して受け付けた場合に、前記画像記憶手段によって記憶された前記超音波画像の中から、前記選択超音波画像に対応付けられた付帯情報に含まれる被検体識別子と同一の被検体識別子を有する同一識別子超音波画像の集合を検索し、検索された前記同一識別子超音波画像それぞれに対応付けられた被検体識別子以外の付帯情報に基づいて、前記同一識別子超音波画像の集合をグループ分けした画像グループを作成する画像グループ作成手段と、
    前記画像グループ作成手段によって作成された前記画像グループごとに、グループ分けの基準となった付帯情報を示す画像である付帯情報画像を付与し、付与された前記付帯情報画像それぞれを前記選択超音波画像とともに前記所定の表示部にて表示するように制御する表示制御手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記所定の表示部にて表示された前記付帯情報画像のいずれかが前記操作者によって選択された場合に、選択された付帯情報画像が付与された画像グループに含まれる同一識別子超音波画像を、前記所定の表示部にて表示するように制御することを特徴とする画像表示装置。
  5. 被検体に送信した超音波の反射波に基づいて生成された超音波画像を所定の表示部にて表示する画像表示方法をコンピュータに実行させる画像表示プログラムであって、
    前記超音波画像が生成される際に、前記被検体を一意に特定するための被検体識別子を含む付帯情報を、操作者から所定の入力部を介して取得する付帯情報取得手順と、
    前記超音波画像が生成されるごとに、前記付帯情報取得手順によって取得された前記付帯情報を当該超音波画像に対応付けて所定の記憶部に記憶する画像記憶手順と、
    前記所定の記憶部によって記憶された前記超音波画像から選択された超音波画像である選択超音波画像を前記所定の表示部にて表示する要求を前記所定の入力部を介して受け付けた場合に、前記所定の記憶部によって記憶された前記超音波画像の中から、前記選択超音波画像に対応付けられた付帯情報に含まれる被検体識別子と同一の被検体識別子を有する同一識別子超音波画像の集合を検索し、検索された前記同一識別子超音波画像それぞれに対応付けられた被検体識別子以外の付帯情報に基づいて、前記同一識別子超音波画像の集合をグループ分けした画像グループを作成する画像グループ作成手順と、
    前記画像グループ作成手順によって作成された前記画像グループごとに、グループ分けの基準となった付帯情報を示す画像である付帯情報画像を付与し、付与された前記付帯情報画像それぞれを前記選択超音波画像とともに前記所定の表示部にて表示するように制御する表示制御手順をコンピュータに実行させ、
    前記表示制御手順は、前記所定の表示部にて表示された前記付帯情報画像のいずれかが前記操作者によって選択された場合に、選択された付帯情報画像が付与された画像グループに含まれる同一識別子超音波画像を、前記所定の表示部にて表示するように制御することを特徴とする画像表示プログラム。
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JP2012135428A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 超音波診断システム
JP2016207058A (ja) * 2015-04-27 2016-12-08 成範 李 ネットワーク閲覧システム

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