JP6162945B2 - 直腸触診訓練用モデル - Google Patents

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Description

本発明は、直腸癌、直腸に発生する痔、或いは前立腺肥大の触診訓練に用いる人体モデルに関する。
従来、前立腺触診練習用人体模型として、人体の下腹部、腰部及び臀部を模擬した本体内に空所を設け、臀部の中央部に肛門を模した孔とこの孔に連続する直腸を模した管状部とからなる肛門直腸模擬体を嵌設し、管状部を本体内の空所の底面に延長配置し、空所内に前立腺模擬体交換配置機構を設置し、この前立腺模擬体交換配置機構を種々の生理的及び病理状態の前立腺を模擬した複数個の模擬体を取り付けた回転板と、その回転板を本体外部から回転させ、前立腺模擬体を択一的に肛門直腸模擬体の管状部外面に接触配置する機構によって構成した前立腺触診練習用人体模型があった(例えば、特許文献1参照)。
実開昭63−60181号公報
ところが、上記前立腺触診練習用人体模型は、前立腺模擬体交換配置機構等を本体内部の空所に配置しているため、触診練習の際、直腸に挿入した指に加わる圧力が実際と異なり、触診訓練の模擬度が劣るという問題がある。
また、前立腺の触診練習専用の構造であるため、直腸癌や直腸に生じる痔などの触診練習ができないという問題もある。
本発明は、こうした問題に鑑みなされたもので、直腸癌、直腸の痔或いは前立腺肥大の触診が可能な、模擬度の高い直腸触診訓練用モデルを提供することを目的とする。
この欄においては、発明に対する理解を容易にするため、必要に応じて「発明を実施するための形態」欄において用いた符号を付すが、この符号によって請求の範囲を限定することを意味するものではない。
上記「発明が解決しようとする課題」において述べた問題を解決するためになされた発明は、模擬臀部(10)、模擬直腸部(20)、模擬病巣部(30)及び模擬肛門部(40)とを備えた直腸触診訓練用モデル(1)である。
模擬臀部(10)は、人体の臀部を模擬し、臀部の肛門に当たる部分から内部に向けて孔部(12)が設けられたウレタンゲル材製のものであり、模擬直腸部(20)は、人体の直腸を模擬し、模擬臀部(10)の孔部(12)に、孔部(12)の中心軸周りに回転可能に挿入されるスチレン系エラストマー樹脂製のものである。
模擬病巣部(30)は、模擬直腸部(20)の内壁面に設けられ、直腸癌又は痔の病巣を模擬する、模擬直腸部(20)より硬い樹脂製のものであり、模擬肛門部(40)は、略円筒形状に形成され、模擬直腸部(20)に挿入されるシリコン樹脂製の挿入部(42)及び挿入部(42)の一端に設けられ、挿入部(42)の外径より大きな外径の略円盤状の中央部分に、挿入部(42)の中空部分に貫通する孔が設けられた、模擬臀部(10)の肛門に当たる部分に密着して装着されるシリコン樹脂製の外装部(44)を有するものである。
このような直腸触診訓練用モデル(1)は、ウレタンゲル材製の模擬臀部(10)の肛門から内部に孔部(12)が設けられており、その孔部(12)に模擬病巣部(30)を有する模擬直腸部(20)が、孔部(12)の中心軸周りに回転可能に挿入される。したがって、模擬直腸部(20)を孔部(12)に挿入する場合、模擬病巣部(30)の位置を孔部(12)の任意の位置に配置することができる。
つまり、模擬病巣部(30)を肛門から浅い位置にしたい場合には、模擬病巣部(30)を模擬直腸部(20)の肛門側の開口部近傍に配置し、肛門から深い位置にしたい場合には、模擬病巣部(30)を肛門側の開口部から離れた位置に配置すればよい。
さらに、模擬直腸部(20)を孔部(12)に挿入する際に、模擬直腸部(20)を直腸の長手方向の軸に対して回転させることによって、模擬病巣部(30)の位置を肛門の円周方向の任意の位置に設定することができる。
したがって、模擬病巣部(30)の硬さや形状を直腸癌や痔に近似させることにより、直腸癌や痔の触診が可能となる。
さらに、模擬臀部(10)はウレタン材製であるため、その硬さを人体に近いものにすることにより、孔部(12)に指を挿入した場合に、指周りから圧力が加わることになり、指に、実際の触診時と同じような圧迫感を与えることができるので、触診訓練の模擬度が向上する。
また、模擬臀部(10)を形成する樹脂がウレタンゲル材であるため、硬さや触感あるいは、内部の孔部(12)に指を挿入したときに指に加わる圧迫感が実際に近いものとなるので、触診訓練の模擬度を向上させることができる。
さらに、模擬肛門部(40)を形成する樹脂がシリコン樹脂であるため、触診訓練で指を模擬直腸部(20)に挿入したとき、シリコン樹脂の弾性により、実際の肛門と同じような圧力が指に加わるので、触診訓練の模擬度を向上させることができる。
また、模擬直腸部(20)を形成する樹脂がスチレン系エラストマー樹脂であるため、触診訓練で指を挿入すると、実際の直腸の内壁面に非常に近い硬さや触感が得られるので、触診訓練の模擬度を向上させることができる。
また、請求項2に記載のように、模擬臀部(10)の内部に、模擬直腸部(20)の外側に接し、かつ、人体の前面側に、略直方体で模擬直腸部(20)側の面が模擬直腸部(20)の長手方向に凹部を有する、模擬直腸部(20)よりも硬い樹脂製の模擬前立腺部(50)を備えるようにすると、前立腺の触診も可能となる。
したがって、模擬前立腺部(50)の硬さや大きさを前立腺が肥大した状態に近似させると、前立腺肥大の触診訓練も可能となる。
直腸触診訓練用モデルの概略の構成を示す図である。 模擬直腸部の断面図である。 模擬肛門部の概略の構造を示す図である。
以下、本発明が適用された実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
図1は、本発明が適用された直腸触診訓練用モデル1の概略の構成を示す図である。
図1に示すように、直腸触診訓練用モデル1は、模擬臀部10、模擬直腸部20、模擬病巣部30、模擬肛門部40及び模擬前立腺部50を備えている。
模擬臀部10は、人体の臀部を模擬したものであり、肌色に着色したウレタンゲル材を臀部形状に成形したものである。そして、臀部の肛門に当たる部分から内部に向けて直径約20[mm]の孔部12が設けられている。
模擬臀部10内における孔部12の経路は、実際の人体に肛門に当たる部分から模擬臀部20内部に向けて直腸と同じ経路となっている。
模擬直腸部20は、人体の直腸を模擬したものであり、スチレン系エラストマー樹脂で形成したものであり、模擬臀部10の孔部12に挿入されて使用される。この模擬直腸部20は、スチレン系エラストマー樹脂を、実際の直腸の内壁面のように、蛇腹状の円筒形状に形成したものである。
また、模擬直腸部20の内壁面には、図1に示すように、模擬病巣部30が取り付けられている。この模擬病巣部30は、直腸癌又は痔の病巣を模擬するものであり、模擬直腸部20より硬い樹脂(例えば、ゴム)を略球形に整形し、図2(a)に示すように、接着剤で模擬直腸部20の内壁面に接着してある。
模擬肛門部40は、図3に示すように、挿入部42及び外装部44を備えている。挿入部42は、模擬直腸部20の端部に挿入できるように、シリコン樹脂を略円筒形に形成したものである。
また、挿入部42の一端(挿入される端部と反対側の端部)には、外装部44が設けられている。この外装部44は、シリコン樹脂を略円盤状に形成したものであり、その外径は、挿入部42の外径よりも大きく、中央部分に、挿入部42の中空部分に貫通する孔が設けられている。
模擬前立腺部50は、図1に示すように、模擬臀部10の内部に設けられており、模擬直腸部20よりも硬い樹脂(例えばゴム)を略直方体状に成形したものである。この模擬前立腺部50は、模擬臀部10の前面側(肛門の位置と反対側)で、模擬直腸部20の外側に接するように配置されている。
また、模擬直腸部20と接する面が、模擬直腸部20の長手方向に凹部を有するように整形されている。
(直腸触診訓練用モデル1の特徴)
以上のような直腸触診訓練用モデル1では、ウレタンゲル製の模擬臀部10の肛門から内部に設けられた孔部12に、模擬病巣部30を有する模擬直腸部20が挿入される。
したがって、模擬病巣部30を肛門から浅い位置にしたい場合には、模擬病巣部30を模擬直腸部20の肛門側の開口部近傍に配置し、肛門から深い位置にしたい場合には、模擬病巣部30を肛門側の開口部から離れた位置に配置することによって、模擬病巣部30を深さ方向の任意に位置に配置することができる。
また、模擬直腸部20を孔部12に挿入する際に、模擬直腸部20を直腸の長手方向の軸に対して回転させることによって、模擬病巣部30の位置を肛門の円周方向の任意の位置に設定することができる。したがって、模擬病巣部30の硬さや形状を直腸癌や痔に近似させることにより、直腸癌や痔の触診が可能となる。
さらに、模擬臀部10がウレタンゲル材で形成されているので、硬さや触感あるいは、内部の孔部12に指を挿入したときに指に加わる圧迫感が実際に近いものとなる。したがって、触診訓練の模擬度を向上させることができる。
また、模擬肛門部40をシリコン樹脂で形成しているので、触診訓練で指を模擬直腸部20に挿入すると、シリコン樹脂の弾性により、実際の肛門と同じような圧力が指に加わるので、触診訓練の模擬度を向上させることができる。
さらに、模擬直腸部20をスチレン系エラストマー樹脂で形成しているので、触診訓練で指を挿入すると、実際の直腸の内壁面に非常に近い硬さや触感が得られる、したがって、触診訓練の模擬度を向上させることができる。
また、模擬前立腺部50を備えているので、模擬前立腺部50の硬さや大きさを前立腺が肥大した状態に近似させると、前立腺肥大の触診訓練も可能となる。
(その他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、本実施形態に限定されるものではなく、種々の態様を採ることができる。
例えば、上記実施形態では、模擬直腸部20を蛇腹状の円筒形状としたが、図2(b)に示すように、蛇腹状の円筒形状の内層21と円筒形状の外層22の二層構造としてもよい。さらに、内層と外装の間に中間層を設けて三層構造としてもよい。
1… 直腸触診訓練用モデル 10… 模擬臀部 12… 孔部 20… 模擬直腸部 21… 内層 22… 外層 30… 模擬病巣部 40… 模擬肛門部 42… 挿入部 44… 外装部 50… 模擬前立腺部。

Claims (2)

  1. 人体の臀部を模擬し、該臀部の肛門に当たる部分から内部に向けて孔部が設けられたウレタンゲル材製の模擬臀部と、
    人体の直腸を模擬し、前記模擬臀部の孔部に、該孔部の中心軸周りに回転可能に挿入されるスチレン系エラストマー樹脂製の模擬直腸部と、
    前記模擬直腸部の内壁面に設けられ、直腸癌又は痔の病巣を模擬する、前記模擬直腸部より硬い樹脂製の模擬病巣部と、
    略円筒形状に形成され、前記模擬直腸部に挿入されるシリコン樹脂製の挿入部及び前記挿入部の一端に設けられ、前記挿入部の外径より大きな外径の略円盤状の中央部分に、前記挿入部の中空部分に貫通する孔が設けられた、前記模擬臀部の肛門に当たる部分に密着して装着されるシリコン樹脂製の外装部を有する模擬肛門部と、
    を備えたことを特徴とする直腸触診訓練用モデル。
  2. 請求項1に記載の直腸触診訓練用モデルにおいて、
    前記模擬臀部の内部に、前記模擬直腸部の外側に接し、かつ、人体の前面側に、略直方体で前記模擬直腸部側の面が前記模擬直腸部の長手方向に凹部を有する、前記模擬直腸部よりも硬い樹脂製の模擬前立腺部を備えていることを特徴とする直腸触診訓練用モデル。
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