JP6145261B2 - 乳癌触診訓練用モデル - Google Patents

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本発明は、触診による乳癌の診断の訓練に使用する乳癌触診訓練用のモデルに関する。
従来、乳房部と、その乳房部を体に取り付ける取付バンドとから構成され、乳房部は、模擬肋骨を設けた基板上に、乳房と同様の形状及び感触を備えた乳房部本体を形成するとともに、乳房部本体側位に脇部を延設し、乳房部本体内部に腫瘍と同様の形状及び感触に形成した模擬腫瘍を埋設した乳房疾患触診用教材がある(例えば、特許文献1参照)。
このような乳房疾患触診用教材では、乳房部本体内部に腫瘍と同様の形状及び感触を有している模擬腫瘍を埋設しているので、例えば医学部の学生などの訓練者に対して、触診によって乳癌の診断の訓練を行うことができる。
実公平4−55335号公報
ところが、このような乳房疾患触診用教材では、乳房部本体内部に腫瘍と同様の形状及び感触に形成した模擬腫瘍が埋設してある位置が固定であるため、1つの乳房疾患触診用教材では、1度触診を行うと、模擬腫瘍の位置が分かってしまうため、次回の触診訓練ができなくなってしまう。したがって、多数の種類の乳癌の触診訓練を行うためには、模擬腫瘍を異なる位置に埋設した多数の乳房疾患触診用教材が必要となるという問題がある。
本発明は、こうした問題に鑑みなされたもので、1つの乳癌触診訓練用モデルで種々の触診訓練を行うことができる乳癌触診訓練用モデルを提供することを目的とする。
この欄においては、発明に対する理解を容易にするため、必要に応じて「発明を実施するための形態」欄において用いた符号を付すが、この符号によって請求の範囲を限定することを意味するものではない。
上記「発明が解決しようとする課題」において述べた問題を解決するためになされた乳癌触診訓練用モデル(1)は、乳房部(10)、孔部(20)、模擬腫瘍部(30)、第1栓部(40)及び第2栓部(50)を備えている。
乳房部(10)は、樹脂材料を乳房の形状に形成したものであり、孔部(20)は、乳房部(10)に、背面側から前面側に穿った複数の孔であり、模擬腫瘍部(30)は、乳房部(10)より硬く、球状に形成された孔部(20)に埋設するものである。
また、第1栓部(40)は、複数の孔部(20)のうち、模擬腫瘍部(30)を埋設した孔部(20)に挿入してその孔部(20)を塞ぐためのものであり、第2栓部(50)は、複数の孔部(20)のうち、模擬腫瘍部(30)を埋設しない孔部(20)に挿入してその孔部(20)を塞ぐためのものである。
このような乳癌触診訓練用モデル(1)では、乳房部(10)に複数の孔部(20)が、背面側から前面側に穿たれているため、その孔部(20)のうちいずれか1つ又は複数に模擬腫瘍部(30)を埋設すると、外部から孔部(20)に埋設された模擬腫瘍部(30)が目視できなくなる。
また、模擬腫瘍部(30)は、乳房部(10)よりも硬いため、使用者(訓練者)が乳房部(10)を手や指で触れると、使用者に対し、乳房部(10)に埋設した模擬腫瘍部(30)が実際の腫瘍のような感触を与えることができる。つまり、乳癌の触診の訓練ができる。
また、孔部(20)が複数あるので、模擬腫瘍部(30)を埋設する孔部(20)を変更することにより、1つの乳癌触診訓練用モデル(1)で、種々の触診訓練が可能となる。さらに、複数の孔部(20)に模擬腫瘍部(30)を埋設することにより、腫瘍が複数ある乳癌の触診訓練を行うことができる。
また、模擬腫瘍部(30)の硬さを変更して、実際の腫瘍や脂肪に近似させることにより、腫瘍と脂肪の固まり等との違いの触診訓練を行うことができる。
さらに、乳房部(10)に穿たれる孔部(20)は、背面側から前面側に向かって穿たれているので、乳房部(10)の前面や側面に孔部(20)がない、つまり、乳房部(10)の表面が滑らかで、触診の際の感触が人体の乳房に近くなるので、触診訓練時の模擬度を向上させることができる。
また、例えば、第1栓部(40)と第2栓部(50)を乳房部(10)と同じ樹脂材料とすると、模擬腫瘍部(30)を除く孔部(20)がすべて塞がれるので、使用者が乳房部(10)を触れたときの模擬度が向上する。
また、請求項2に記載のように、乳房部(10)を形成する樹脂材料を、ウレタンゲル材とすると、乳房部(10)の硬さ、弾性などの触感が実物の乳房に近いものとなり、乳房の模擬度が向上するため、触診訓練の効率を向上させることができる。
ところで、乳癌の発生部位は、乳房(12)を前面から見て、乳首(12)を中心に円周方向に、仮想的に4分割した各領域となる。
そこで、請求項3に記載のように、乳房部(10)を前面から見て、乳首(12)を中心に円周方向に、仮想的に少なくとも4分割し、分割した各領域それぞれに、少なくとも1つ配置するとよい。
このようにすると、乳房部(10)における模擬腫瘍の配置位置が実際の乳癌の発生部位に近似することになるので、触診訓練の効率を向上させることができる。
乳癌触診訓練用モデルの概略の構成を示す図である。 第1栓部及び第2栓部の外観図である。 複数の乳房部を有する乳癌触診訓練用モデルの概略の構成を示す図である。
以下、本発明が適用された実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
[第1実施形態]
図1は、本発明が適用された乳癌触診訓練用モデル1の概略の構成を示す図であり、図1(a)は正面図、図1(b)は側面図である。
図1(a)に示すように、乳癌触診訓練用モデル1は、乳房部10、孔部20、模擬腫瘍部30を備えている。
乳房部10は、樹脂材料であるウレタンゲル材を肌色に着色し、実際の乳房の形状に形成したものであり、前面に、肌色より濃い桃色に着色した突起状の乳首12を備え、図1(b)に示すように、複数の孔部20が穿たれている。
孔部20は、図1(a)に示すように、乳房部10を前面(乳首12側)から見て、乳首12を中心に円周方向に、仮想的に4分割し、分割した各領域それぞれに少なくとも1つ(図1(a)中では各領域に1つ)、乳房部10の背面側(乳首12の反対側)から前面側に向かって、円柱形状の孔となるように穿たれている。
また、孔部20は、分割した各領域において2つ以上設けてもよく、乳癌が発生しやすい、リンパ腺の存在する正面側から見て乳房の外側(身体の脇側)上部に設けるようにすると、触診訓練の効果が向上する(図1(a)中孔部21として示す)。
孔部20の内径や深さは、模擬する腫瘍の大きさや腫瘍の位置によって決定すればよい。つまり、模擬する腫瘍が大きければ孔部20の内径を大きくすればよく、腫瘍の位置が前面側にあれば、孔部20の深さを深くすればよい。
模擬腫瘍部30は、球状に形成された樹脂などの弾性体であり、乳房部10より硬く作られており、図1(b)に示すように、孔部20に埋設させて使用される。
この模擬腫瘍部30の硬さは、模擬する腫瘍によって異なるものとすればよい。例えば、若年の患者の乳癌を模擬する場合であれば硬いものとし、老年の患者の乳癌を模擬する場合であれば、比較的柔らかいものとするようにする。
また、模擬腫瘍部30の大きさは、孔部20と同様に、模擬する腫瘍の大きさによって決定すればよい。
(乳癌触診訓練用モデル1の特徴)
以上のような乳癌触診訓練用モデル1では、乳房部10に複数の孔部20が穿たれており、その孔部20のうちいずれかに模擬腫瘍部30を埋設してある。したがって、外部から孔部20に埋設された模擬腫瘍部30が目視できなくなるので、触診の訓練ができる。
また、孔部20が複数あるので、模擬腫瘍部30を埋設する孔部20を変更したり、模擬腫瘍部30を複数の孔部20に埋設したりすることにより、1つの乳癌触診訓練用モデル1で、種々の触診訓練が可能となる。
また、乳房部10の材料がウレタンゲルであるので、乳房部10全体の硬さ、弾性などの触感が実物の乳房に近いものとなり、乳房の模擬度が向上する。したがって、触診訓練の効率を向上させることができる。
さらに、乳房部10を前面から見て、乳首12を中心に円周方向に、仮想的に4分割し、分割した各領域それぞれに1つ配置しているため、乳房部10における模擬腫瘍の配置位置が実際の乳癌の発生部位に近似することになるので、触診訓練の効率を向上させることができる。
また、乳房部10に穿たれる孔部20が乳房部10の背面側から前面側に向かって穿たれているため、乳房部10の前面や側面に孔部20がない、つまり、乳房部10の表面が滑らかで、触診の際の感触が人体の乳房に近くなるので、触診訓練時の模擬度を向上させることができる。
[第2実施形態]
次に、乳房部10に穿たれた孔部20を塞ぐようにした第2実施形態について説明する。なお、第2実施形態では、孔部20を塞ぐようにしたことを除けば第1実施形態の乳癌触診訓練用モデル1と同じであるため、同じ部分には同じ符号を付して、その説明を省略する。
図2は、孔部20を塞ぐための第1栓部40及び第2栓部50の概略の形状を示す外観図であり、図2(a)は、第1栓部40及び第2栓部50を孔部20に挿入したときの図であり、図2(b)は第1栓部40の外観図、図2(c)は第2栓部50の外観図である。
第1栓部40及び第2栓部50は、図2(a)に示すように、乳房部10の孔部20に背面側から挿入され、孔部20を塞ぐようになっている。
第1栓部40は、複数の孔部20のうち、模擬腫瘍部30を埋設した孔部20に挿入して孔部20を塞ぐための、シリコンやウレタンゲルなどの樹脂製のいわゆる詮であり、図2(b)に示すように、挿入部42と取手部44とを備えている。
挿入部42は、孔部20に挿入される部分であり、円柱形状を有している。そして、円柱の外径は、孔部20の内径よりやや大きく、長さは孔部20の深さから、模擬腫瘍部30の直径を引いた値となっている。
また、取手部44は、挿入部42と挿入部42を孔部20に挿入したり、取り外したりする際に使用者が摘む部分であり、使用者が人差し指と親指で摘んで引っ張ることができるようになっている。
第2栓部50は、複数の孔部20のうち、模擬腫瘍部30を埋設しない孔部20に挿入して孔部20を塞ぐための樹脂製のいわゆる詮であり、図2(c)に示すように、第1栓部40と同様に、孔部20の内径よりやや大きな外径を有する円柱形状の挿入部52と取手部54とを備えている。
以上のような乳癌触診訓練用モデル1では、第1栓部40と第2栓部50を乳房部10と同じ樹脂材料(ウレタンゲル)とすると、模擬腫瘍部30を除く孔部20がすべて塞がれるので、使用者が乳房部10を触れたときの模擬度が向上する。
[その他の実施形態]
(1)上記実施形態では、孔部20を、乳房部10を前面から見て、乳首12を中心に円周方向に、仮想的に4分割し、分割した各領域それぞれに1つ設けていたが、各領域に複数の孔部20を設けるようにしてもよい。
(2)上記実施形態では、孔部20を乳房部10の背面側から穿っていたが、前面側から穿つようにし、第1栓部40及び第2栓部50で孔部20を塞ぐようにしてもよい。
(3)上記実施形態では、孔部20の深さを、模擬する腫瘍の位置によって変化させるようにしたが、孔部20の深さを一定にし、乳房部10と同じ材料(ウレタンゲル)で形成した詰め物を孔部20に挿入して孔部20の深さを調整した後に、模擬腫瘍部30を孔部20に埋設して、乳房部10における模擬腫瘍部30の位置を調整するようにしてもよい。
(4)上記実施形態では、模擬腫瘍部30を球状としたが、模擬する腫瘍の形状に合わせて、例えば、楕円球状や不定形状としてもよい。
(5)上記実施形態では、乳房部10が1つであったが、図3に示すように、乳房部10を左右対称に2つ設けるようにしてもよい。
1… 乳癌触診訓練用モデル 10… 乳房部 12… 乳首 20,21… 孔部 30… 模擬腫瘍部 40… 第1栓部 42… 挿入部 44… 取手部 50… 第2栓部 52… 挿入部 54… 取手部。

Claims (3)

  1. 樹脂材料を乳房の形状に形成した乳房部と、
    前記乳房部に、背面側から前面側に穿った複数の孔部と、
    前記乳房部より硬く、球状に形成された、前記孔部に埋設する模擬腫瘍部と、
    前記複数の孔部のうち、前記模擬腫瘍部を埋設した孔部に挿入して該孔部を塞ぐための第1栓部と、
    前記複数の孔部のうち、前記模擬腫瘍部を埋設しない孔部に挿入して該孔部を塞ぐための第2栓部と、
    を備えたことを特徴とする乳癌触診訓練用モデル。
  2. 請求項1に記載の乳癌触診訓練用モデルにおいて、
    前記乳房部を形成する前記樹脂材料は、ウレタンゲル材であることを特徴とする乳癌触診訓練用モデル。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の乳癌触診訓練用モデルにおいて、
    前記孔部は、
    前記乳房部を前面から見て、乳首を中心に円周方向に、仮想的に少なくとも4分割し、該分割した各領域それぞれに、少なくとも1つ配置されていることを特徴とする乳癌触診訓練用モデル。
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