JP6527485B2 - 摘便訓練用教材 - Google Patents

摘便訓練用教材 Download PDF

Info

Publication number
JP6527485B2
JP6527485B2 JP2016080130A JP2016080130A JP6527485B2 JP 6527485 B2 JP6527485 B2 JP 6527485B2 JP 2016080130 A JP2016080130 A JP 2016080130A JP 2016080130 A JP2016080130 A JP 2016080130A JP 6527485 B2 JP6527485 B2 JP 6527485B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
simulated
epithelium
rectum
anus
training
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016080130A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017191197A (ja
Inventor
雅信 小柴
雅信 小柴
哲也 砂子
哲也 砂子
Original Assignee
株式会社コージン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社コージン filed Critical 株式会社コージン
Priority to JP2016080130A priority Critical patent/JP6527485B2/ja
Publication of JP2017191197A publication Critical patent/JP2017191197A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6527485B2 publication Critical patent/JP6527485B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instructional Devices (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Description

本発明は、看護師等が摘便の訓練に用いる摘便訓練用教材に関する。
便を自ら排出することが困難な患者に対して、人為的に排便させる方法には、浣腸がある。しかし、便秘で便が硬く詰まっている場合等は、看護師によって、手指で便を摘出する摘便が有効な処置となる。
摘便の一般的な方法は、看護師がゴム手袋等を利き手にはめ、もう一方の手は患者の腹部をマッサージし、利き手の人差し指に十分な量の潤滑剤を付けた後、ゆっくりと肛門に人差し指を入れ、直腸に沿ってゆっくりと指を回して便を直腸壁から剥し、便を少しずつ指でかき出す。摘便は、日常的に行われる実施頻度の高い処置であるが、患者は苦痛や不快感を伴うこともあるため、正しい知識と手技を身につけることが必要である。
特開2014−95870号公報
従来、看護師らが摘便の訓練を行うために一般に用いているものに、臀部又は下腹部から臀部までの人体模型がある。しかし、このような人体模型は肛門と直腸だけでなく、臀部の形状や下腹部の他の臓器等も精密に作られていることが多く、非常に高価であり、摘便の訓練が必要な現場に十分行き渡っていないという現状がある。また、このような人体模型は、人の上皮組織の弾力性が考慮されていないため、実際の摘便における感触と異なり、患者に苦痛や不快感を与えず、安全かつ安楽に行う技術を習得することは難しい。
また、摘便と同じく肛門から指を入れて行う直腸の触診については、訓練用モデルとして、例えば特許文献1がある。この直腸触診訓練用モデルは、模擬臀部の孔部に模擬直腸部が挿入され、模擬直腸の内壁面に模擬病巣部が取りつけられて、触診の訓練に使用されるものであり、模擬肛門から模擬直腸までが略一直線に設けられている。摘便においては、直腸と肛門との角度や内部の広がりを認識した上で、手技を行うことが必要となるため、このような直腸触診訓練用モデルを摘便訓練に応用することは現実的ではない。
さらに、摘便訓練用として、臀部の模型に模擬肛門と模擬直腸が内挿された模型があるが、模型の外側から模擬直腸内部を確認することができないため、教育の場で、実際に直腸内でどのように指を動かせば安全かつ速やかに便をかき出せるか、指導者がやって見せながら説明することが難しい。
本発明の摘便訓練用教材は、弾力性を有する模擬上皮と、前記模擬上皮外面の大部分を覆う外殻部とが、略円筒状の中空体を形成しており、前記中空体は、径方向に形成された嵌合部によって開閉自在に構成され、前記模擬上皮は、軸方向の一方に模擬肛門部と、他方に模擬直腸部と、を形成し、模擬肛門部側の端部は、前記外殻部に覆われておらず、軸方向に貫通孔が設けられており、前記模擬直腸部は、前記模擬肛門部から前記模擬直腸部へ向かって拡径する傾斜部を介して、前記模擬肛門部に連続して形成されていることを特徴とする。
また、前記模擬上皮は柔らかい材質の樹脂で構成され、前記外殻部は前記模擬上皮より硬い材質の樹脂で構成されており、前記模擬上皮と前記外殻部とを固着成形することが望ましい。
本発明の摘便訓練用教材は、嵌合部において開閉自在であるため、嵌合部を開いて模擬肛門部側を内側から目視できる。したがって、直腸内の便を指でどのように誘導すれば患者に負担を掛けずに排便を促進できるのか、指導者の肛門内における指の動きを実際に見て学ぶことができる。また、模擬上皮は、人の上皮に近い弾力性を有するため、潤滑剤を指に塗り、貫通孔から指を入れた感触が実際の肛門や直腸内の感触に近似している。さらに、直腸肛門角を考慮した傾斜部を形成してあるため、より実際に近い構造で訓練を行うことができる。
また、模擬上皮と外殻部はそれぞれ硬度の異なる合成樹脂であり、これらは一体形成品であるため生産効率が良い。したがって、実際の肛門及び直腸の感触に近似するにもかかわらず、安価に提供することができる。
本発明の摘便訓練用教材を示し、(a)は斜視図、(b)は正面図である。 (a)は側面図、(b)は縦断面図(図1のA−A線断面図)である。 嵌合部を開き、模擬便を充填した状態を示す斜視図である。 本発明を載置し片手で押さえて使用する方法を説明する図である。 本発明を固定した装着用パンツを患者役が身につけた状態を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1及び図2に示すように、この摘便訓練用教材1は、略円筒状の中空体であって、中空体の内面が模擬上皮3によって形成され、模擬上皮3を覆うように外面には外殻部2が形成されている。
使用方法の詳細は後述するが、この摘便訓練用教材1は、図2及び図3に示すように、略円筒形状の径方向に形成された嵌合部4を開閉することにより、円筒軸に垂直な面で分割自在に構成してあり、嵌合部4を開いて中空体内部に樹脂等で成形された模擬便7を充填した後、嵌合部4を合わせて使用するものである。また、嵌合部4を開いた状態で、中空体内部を目視しながら使用することもできる。嵌合部4は、中空体を開閉自在であれば、どのような構成であってもよい。
模擬上皮3を形成する材質は、人の上皮の弾力性に近似する材質であれば特に限定されないが、例えば、エラストマ―を用いることができる。また、模擬上皮3は、摘便訓練用教材1の内部構造を可視化するために、透明であることが望ましい。そして、外殻部2を形成する材質は、模擬上皮3よりも硬い材質であれば特に限定されないが、例えば、ABSやPET等の樹脂を用いることができる。
模擬上皮3に柔らかい材質を用い、外殻部2に硬い材質を用いることで、模擬上皮3の弾力性を、単に柔らかい上皮組織に近似させるだけではなく、肛門括約筋等の筋肉の弾力性も考慮したより実際の感触に近いものとすることができる。
また、模擬上皮3および外殻部2を熱可塑性の樹脂で構成すれば、両者をいわゆるインサート成形によって一体成形することができる。つまり、硬い外殻部2を予め成形しておき、これを金型に装填した状態で、模擬上皮3となる材質を注入することで、両者を固着成形することができる。この成型方法によれば、組み立て工程を省略することができるため、生産効率が良い。
模擬上皮3は略円筒形状であり、図2(b)に示すように、軸方向の一方には模擬肛門部5が形成され、他方には模擬直腸部6が形成されている。
模擬肛門部5側の端部には、外殻部2の周縁から中心軸へ向かって延出する肛門表皮部3aが形成されている。肛門表皮部3aは外殻部2に覆われておらず、外周よりも小さい円弧が軸方向の外方にやや張り出している。また、その張り出した円弧の中心には軸方向に貫通孔3bが設けられている。この貫通孔3bは、人の指の径と同じ程か、やや小さい径であるが、模擬上皮3の弾力性により伸縮可能であるため、指を挿入して、内部に充填された模擬便7をかき出すことができる。中空体内部は、貫通孔3bから徐々に拡径した先に続く一定長の肛門内壁部3dによって、模擬肛門部5側の中空部が形成されており、肛門内壁部3dから、さらに拡径する傾斜部3cを介して、模擬直腸部6側の中空部が形成されている。また、模擬直腸部6側の端部は、半球状に形成されることにより、略円筒形状の一端が閉塞されている。
なお、模擬肛門部5側の模擬上皮3は、実際の感触により近付けるため、模擬直腸部6側よりも肉厚に形成されることが望ましい。
模擬肛門部5と模擬直腸部6の間に形成されている傾斜部3cは、模擬肛門部5から模擬直腸部6へ向かって円筒形状が拡径するように、言い換えれば、模擬肛門部5から模擬直腸部6へ向かって中空体の内部空間が広がるように傾斜している。これは、実際に摘便を行う状態における肛門と直腸の角度を考慮したものである。足を延ばした仰向けの状態(仰臥位)では、直腸肛門角は直角に近いが、一般的に摘便時は左側臥位をとり、両ひざを軽く曲げた状態で行う。このときの直腸肛門角は鈍角となるため、この角度を考慮して、模擬肛門部5の肛門内壁部3dと傾斜部3cとの角度θが鈍角となるように傾斜部3cを設けてある。実際の摘便では、直腸部に停滞している便を直腸壁に沿って肛門へ移動させる際、直腸肛門角をうまく利用して速やかに便を誘導することが必要である。したがって、傾斜部3cは、本発明を実際の構造に近似させるために重要な構成要素である。また、座位においても直腸肛門角は鈍角となるため、座位における摘便訓練も同様に、近似した構造で行うことが可能である。
外殻部2は、模擬上皮3と同様に略円筒形状であり、模擬上皮3が模擬肛門部5から模擬直腸部6へと拡径されるに伴い、外殻部2も傾斜部3cにあたる位置で拡径している。また、外殻部2は、図1に示すように、略円筒形状の外径が最大となる位置において、八つの平坦部2bが形成され、断面視八角形に構成されることが望ましい。後述する本発明を載置して使用する場合において、この平坦部2bが載置面となり、本発明を安定して載置させることができるためである。なお、平坦部2bは、載置面とすることのできる構成であればよく、断面視八角形の構成に限られない。
また、外殻部2は図2(b)に示すように、模擬肛門部5側の端部は、模擬上皮3を覆っておらず、略円筒形状の周縁から中心軸へ向かって僅かに延出するフランジ部2aを備え、模擬直腸部6側の端部には、周縁が軸方向へ延出する延出部2cと、模擬上皮3の半球状の端部を覆う側壁部2dが形成されている。
以下では、本発明の摘便訓練用教材1の使用方法について説明する。使用方法は少なくとも3通りあり、本発明を載置し、片手で押さえて使用する方法と、本発明を装着用パンツ8に固定して、患者役と看護師役の二人一組で使用する方法、そして、嵌合部4を開いて模擬肛門部5側のみを使用し、直腸内の指の動きを内側から目視する方法により、訓練を行うことができる。
まず、本発明を訓練に使用する前の準備手順を説明する。
図3に示すように、嵌合部4を開いて本発明を円筒軸に垂直な面で分割し、潤滑剤を中空体の内側(模擬上皮3)に塗付し、樹脂製等の模擬便7を充填した後、模擬便7にも潤滑剤を塗付し、嵌合部4を合わせて閉じる。そして、手袋等を装着した後、挿入する指にも潤滑剤を塗付する。ここで、潤滑剤とは、摘便に一般的に使用されるものであれば、限定されることはなく、例えばオイル状やゲル状のものを使用することができる。また、模擬便7は、図3に示すような樹脂製の略球状のものに限られず、さまざまな大きさ、形状、硬さの便を想定して、材質もさまざまなものを使用することが可能であり、固体に限らず、ゲル状やゼリー状のものを用いてもよい。
本発明を載置し、片手で押さえて使用する方法は、以下のように行う。
まず、図4に示すように、利き手ではない方の手で、摘便訓練用教材1の平坦部2bを押さえて固定する。そして、利き手の人差し指を貫通孔3bに挿入し、内部にある模擬便7を、指先で少しずつかき出す。
以下では、本発明の摘便訓練用教材1を、二人一組で使用する方法を説明する。
図5に示すように、一人が患者役となり本発明を固定した装着用パンツ8を衣類の上から着用し、左側臥位をとり、もう一人が看護師役となって訓練を行う。
さらに詳しく説明すると、装着用パンツ8とは、股布部分に本発明の摘便訓練用教材1を収容し、固定することのできる、平面展開可能なおむつ形状のものである。また、摘便訓練用教材1の貫通孔3bへ指が挿入できるように、装着用パンツ8の後見頃の下方には、孔8aが設けられている。つまり、この装着用パンツ8を着用すると、股下に本発明の摘便訓練用教材1が固定され、患者役の者が左側臥位に限らず、さまざまな体位をとった状態で訓練することが可能となる。看護師役の者は、実際の患者に行うように、声掛けをはじめ、摘便後の拭き取り等の一連の訓練を、実際の現場を想定して行うことができるので、より効果的な訓練を行うことができる。装着用パンツ8は、股布部分に本発明を固定可能かつ貫通孔3bにあたる位置に孔8aが設けられているものであれば、どのような構成のものであってもよいが、さまざまな体型に適用できるよう、面ファスナー等を用い、腰回りの寸法を調整可能とすることが望ましい。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。例えば、外殻部2と模擬上皮3は、上記実施形態ではそれぞれ1種類の材質を用いて構成してあるが、それぞれ異なる材質を部位ごとに組み合わせたものや、多層にしたものであってもよい。また、外殻部2と模擬上皮3を一体成型品とする方法は、インサート成形に限らず他の方法を用いてもよく、材質は熱可塑性の樹脂に限られず、他の合成樹脂や合成ゴムを用いてもよい。
1 摘便訓練用教材
2 外殻部
2a フランジ部
2b 平坦部
2c 延出部
2d 側壁部
3 模擬上皮
3a 肛門表皮部
3b 貫通孔
3c 傾斜部
3d 肛門内壁部
4 嵌合部
5 模擬肛門部
6 模擬直腸部
7 模擬便
8 装着用パンツ
8a 孔

Claims (2)

  1. 弾力性を有する模擬上皮と、前記模擬上皮外面の大部分を覆う外殻部とが、略円筒状の中空体を形成しており、
    前記中空体は、径方向に形成された嵌合部によって開閉自在に構成され、
    前記模擬上皮は、軸方向の一方に模擬肛門部と、他方に模擬直腸部と、を形成し、
    模擬肛門部側の端部は、前記外殻部に覆われておらず、軸方向に貫通孔が設けられており、
    前記模擬直腸部は、前記模擬肛門部から前記模擬直腸部へ向かって拡径する傾斜部を介して、前記模擬肛門部に連続して形成されていることを特徴とする摘便訓練用教材。
  2. 前記模擬上皮は柔らかい材質の樹脂で構成され、前記外殻部は前記模擬上皮より硬い材質の樹脂で構成されており、
    前記模擬上皮と前記外殻部とを固着成形することを特徴とする請求項1に記載の摘便訓練用教材。
JP2016080130A 2016-04-13 2016-04-13 摘便訓練用教材 Active JP6527485B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016080130A JP6527485B2 (ja) 2016-04-13 2016-04-13 摘便訓練用教材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016080130A JP6527485B2 (ja) 2016-04-13 2016-04-13 摘便訓練用教材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017191197A JP2017191197A (ja) 2017-10-19
JP6527485B2 true JP6527485B2 (ja) 2019-06-05

Family

ID=60085200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016080130A Active JP6527485B2 (ja) 2016-04-13 2016-04-13 摘便訓練用教材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6527485B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH046045Y2 (ja) * 1986-10-07 1992-02-19
JP4106216B2 (ja) * 2002-01-22 2008-06-25 光明 酒井 吸引洗浄摘便装置
WO2013085832A1 (en) * 2011-12-06 2013-06-13 Ohio University Active colonoscopy training model and method of using the same
JP6162945B2 (ja) * 2012-11-12 2017-07-12 株式会社 タナック 直腸触診訓練用モデル

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017191197A (ja) 2017-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1238253A (en) Touch enhancing pad
US4793354A (en) Touch enhancement
US20130245366A1 (en) Medical Device to Aid in Ejaculation
US20030014108A1 (en) Adjustable areola and nipple prosethesis
US9877522B1 (en) Sensory stimulating garment
JP6393056B2 (ja) 導尿カテーテル挿入用模型
CN105873556A (zh) 男女皆宜的自慰装置
JP6133015B2 (ja) 手技シミュレータ及びそれを用いたシミュレーション方法
JP6527485B2 (ja) 摘便訓練用教材
EP3359111B1 (en) Mutual stimulation device
KR101517028B1 (ko) 남성 성기 근력 강화 운동기구
CN101770706A (zh) 着装式老年行动模拟装置
CN209473645U (zh) 模拟拥抱的服装
JP7036731B2 (ja) 矯正器具
CN205104124U (zh) 一体式眼科手术模型
Muller My System For Ladies-15 Minutes' Exercise A Day For Health's Sake
US2657687A (en) Prostate gland massaging device
JP6445811B2 (ja) 臀部用の看護練習器
USRE34353E (en) Touch enhancing pad
KR200264387Y1 (ko) 배변용 복대
US20180177625A1 (en) Apparatus and method for treating male impotence
CN205108017U (zh) 一种多功能防抓手套
JP6145261B2 (ja) 乳癌触診訓練用モデル
CN207473922U (zh) 一种用于医学教学的仿真胎儿
KR101871224B1 (ko) 항문 개방구

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171204

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181026

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190416

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190510

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6527485

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250