JP6160941B1 - 工事用黒板 - Google Patents

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【課題】工事用黒板の支柱が外れたり紛失したりしないよう、持ち手と支柱を一体化した工事用黒板を提供する。【解決手段】工事用黒板のスライド式持ち手の下端に蝶番上端を連結し、蝶番下端と支柱の上端を連結することで一体化し、カバーを取り付け、スライド式持ち手を上昇させることにより、上記蝶番回動部が上記カバーの内側に格納されるようにしたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

この発明は、工事用黒板の持ち手と支柱を一体化したものである。
従来、工事用黒板の持ち手は運搬する時に使用し、支柱は黒板を自立させる時に使用することで、それぞれ別々の役割を果たすために独立して存在していた。
特開2003−54188号 公報
プラス株式会社 現場用品カタログ VOL,2 2016,P19
これは次のような欠点があった。
従来、工事用黒板の持ち手は、黒板の周囲に補強として付けられている外枠の天板側の一辺に2箇所の貫通する穴を開け、そこにコの字型に作られている持ち手を外枠の外側から取り付け、黒板の外枠の外側に持ち手部分が残り、黒板の板部側にコの字型持ち手の開口部が残るようにセットし、それを持ち手としている。
これを上下に可動させることで持ち手として利用している。
そして、支柱は黒板の周囲に補強として付けられている外枠の側面側の二辺に開けられている穴に金属棒で出来た支柱を引っ掛ける形で付属している。
従来の黒板では、このように持ち手と支柱がそれぞれ独立して板の周囲に補強として付けられている外枠に付属している。
このため、従来の工事用黒板の支柱は、黒板を自立させるために動かすと引っ掛けてある穴から外れることがある。
また、容易に外れるために紛失することもある。
さらに、支柱は外枠に開けられている穴に引っ掛けているだけなので、運搬の際の振動で黒板本体の板部にぶつかり衝突音を発することがある。
そこで本発明は、以上のような欠点をなくすために、持ち手と支柱を連結し一体化した工事用黒板を提供することを目的とするものである。
そこで、本発明は上記目的を達成するために、黒板外枠に設けられた貫通穴を、上下動可能に取り付けられた持ち手と、上記持ち手に連結されている開閉自在の支柱とを備え、常時は上記支柱の開は解放されていて、上記持ち手を引き上げることにより、上記支柱の開を規制するようにする。
また、第二の課題解決手段は、黒板外枠に設けられた貫通穴に上下動可能に取り付けられたスライド式持ち手と、上記スライド式持ち手に蝶番を介して連結された支柱と、上記黒板外枠に取付られたカバーとを備え、常時は上記スライド式持ち手は下降していて、上記蝶番の回動部は上記カバーの外側に露出しており、上記スライド式持ち手を上昇させることにより、上記蝶番回動部が上記カバーの内側に格納されるようにする。
また第三の解決手段は、黒板外枠に設けられた貫通穴に後付けするために、上部に開口部を設けたハンドル連結用金具に蝶番を介して連結された支柱と、上記支柱を黒板外枠に固定するためのハンドル及び留具と、上記黒板外枠に取り付けるカバーとを備えた、黒板本体に後付けすることでも同様の効果を得られる、黒板本体に脱着可能な黒板用自立装置を別体部品として取り付けする。
黒板の持ち手が支柱と連結され一体化になっているため、従来の支柱のように黒板本体から外れることがなくなる。
また、持ち手が支柱と連結され一体化になっていることにより支柱を紛失することがなくなる。
さらに、持ち手を黒板の持ち手として利用するために引き上げることで、蝶番上端と蝶番回動部がカバー内に格納されることにより、蝶番下端と連結されている支柱の回動範囲が規制され、支柱が運搬の際の振動で黒板本体とぶつかることがなくなり衝突音が発生することがなくなる。
本発明の第一の実施の形態を示す、持ち手を押し下げた際の正面図(拡大)である。 本発明の第一の実施の形態を示す、持ち手を押し下げた際の断面図(拡大)である。 本発明の第一の実施の形態を示す、持ち手を押し下げた際の正面図である。 本発明の第一の実施の形態を示す、持ち手を押し下げた際の断面図である。 本発明の第一の実施の形態を示す、持ち手を引き上げた際の正面図(拡大)である。 本発明の第一の実施の形態を示す、持ち手を引き上げた際の断面図(拡大)である。 本発明の第一の実施の形態を示す、持ち手を引き上げた際の正面図である。 本発明の第一の実施の形態を示す、持ち手を引き上げた際の断面図である。 本発明の第二の実施の形態を示す、別体部品の持ち手を押し下げた際の正面図(拡大)である。 本発明の第二の実施の形態を示す、別体部品の持ち手を押し下げた際の断面図(拡大)である。 本発明の第二の実施の形態を示す、別体部品の持ち手を押し下げた際の正面図である。 本発明の第二の実施の形態を示す、別体部品の持ち手を押し下げた際の断面図である。 本発明の第二の実施の形態を示す、別体部品の持ち手を引き上げた際の正面図(拡大)である。 本発明の第二の実施の形態を示す、別体部品の持ち手を引き上げた際の断面図(拡大)である。 本発明の第二の実施の形態を示す、別体部品の持ち手を引き上げた際の正面図である。 本発明の第二の実施の形態を示す、別体部品の持ち手を引き上げた際の断面図である。
以下、本発明の第一の実施形態について、図1から図8を参照に説明する。
図1、図2の黒板外枠(6)に持ち手を通すために開けられている2箇所の持ち手取付用貫通穴(1−a)に、コの字型に作られているスライド式持ち手(1)を黒板外枠(6)の外側から挿入する。
図1、図2の蝶番上端(2−a)、蝶番回動部(2−b)、蝶番下端(2−c)から成る蝶番部品(2)の蝶番上端(2−a)を持ち手取付用貫通穴(1−a)から挿入したスライド式持ち手(1)の開口部である下端に連結する。
これによって、蝶番上端(2−a)はスライド式持ち手(1)と一体化されるため、蝶番回動部(2−b)によって回動することが出来なくなり、蝶番部品(2)は、蝶番回動部(2−b)及び蝶番下端(2−c)が回動できるようになる。
図1、図2のスライド式持ち手(1)と連結した蝶番上端(2−a)の反対側にある蝶番下端(2−c)に支柱(3)の上端を連結する。
これによって、蝶番下端(2−c)と連結され一体化された支柱(3)は、蝶番下端(2−c)と連動し、蝶番回動部(2−b)の回動範囲を黒板支柱として回動可能になる。
図1、図2のように、スライド式持ち手(1)を押し下げたときに蝶番下端(2−c)、蝶番回動部(2−b)が可視出来るように露出し、図5、図6のように、スライド式持ち手(1)を黒板の持ち手として利用するように引き上げたときに、スライド式持ち手(1)と連結され、一体化されている蝶番上端(2−a)、蝶番回動部(2−b)が可視出来なくなることにより、蝶番下端(2−c)の回動範囲が狭められて連動する支柱(3)の回動範囲が規制できるようになる位置にカバー(4)を黒板外枠(6)に固定するように取り付ける。
これによって、蝶番回動部(2−b)がカバー(4)と黒板本体(5)の間に格納され、蝶番下端(2−c)の回動範囲が規制されるため、蝶番下端(2−c)と連結され一体化されている支柱(3)の動きも規制される。
図1、図3のように、スライド式持ち手(1)を押し下げたときに、黒板本体(5)とカバー(4)の間に格納されている蝶番下端(2−c)と蝶番回動部(2−b)が可視出来るように露出し、これによって図2、図4のように蝶番下端(2−c)と連結され一体化されている支柱(3)は蝶番回動部(2−b)の回動範囲内で回動することが出来るようになり、支柱(3)は黒板本体(5)を自立させる役割を果たすことが出来るようになる。
図6、図8のように、スライド式持ち手(1)を黒板の持ち手として利用するように引き上げるときは、蝶番上端(2−a)と蝶番下端(2−c)は、蝶番回動部(2−b)を挟んで180度の角度になり、これによってスライド式持ち手(1)、蝶番部品(2)、蝶番下端(2−c)と連結され一体化している支柱(3)は180度の角度の形になる。
これを黒板の持ち手として利用するように引き上げたときに、黒板本体(5)とカバー(4)との間に蝶番上端(2−a)、蝶番回動部(2−b)が格納されることによって、蝶番下端(2−c)と連結され一体化されている支柱(3)は回動範囲を規制されることになり、支柱(3)は運搬の際の振動で黒板本体(5)とぶつかることがなくなり、その際の衝突音を発することがなくなる。
本実施形態は以上のような構成である。
これを使用するときは、図3、図4のように黒板本体(5)のスライド式持ち手(1)を押し下げることで図1、図2のようにカバー(4)の内側に格納されている蝶番下端(2−c)と蝶番回動部(2−b)が可視出来るように露出することで、図2、図4のように蝶番下端(2−c)と連結され一体化されている支柱(3)の回動範囲が広がることにより、支柱(3)は、黒板を自立させる役割を果たすことが出来る。
また、図7、図8のようにスライド式持ち手(1)を黒板の持ち手として利用するように引き上げることで、図5、図6のように蝶番上端(2−a)と蝶番回動部(2−b)がカバー(4)の内側に格納されることで、蝶番下端(2−c)と連結され一体化されている支柱(3)の回動範囲を規制することが出来、運搬の際の振動で黒板本体(5)にぶつかることがなくなり、その際の衝突音を発することがなくなる。
このように、スライド式持ち手(1)を上下動させることで蝶番下端(2−c)と連結され連動する支柱(3)を速やかに動かすことが出来る。
以下、本発明の第二の実施形態について、図9から図16を参照に説明する。図9、図10の上部に開口部を設けたハンドル連結用金具(7)の下端と蝶番上端(2−a)、蝶番回動部(2−b)、蝶番下端(2−c)から成る蝶番部品(2)の蝶番上端(2−a)を連結し、蝶番下端(2−c)と支柱(3)を連結した第一部材。ハンドル連結用金具(7)に取り付けることが出来るハンドル(8)と、ハンドル連結用金具(7)とハンドル(8)を固定する留具(9)を第二部材。
黒板外枠(6)に取り付けることが出来るカバー(4)を第三部材。
以上の部材から成る黒板用自立装置を、別体として黒板本体に後付けすることでも同様 の効果を得られる。
黒板用自立装置を工事用黒板に取り付ける際は、図9、図10、図13、図14のように、第一部材の上部に開口部を設けたハンドル連結用金具(7)の上端を黒板外枠(6)に設けられた持ち手取付用貫通穴(1−a)に黒板外枠の内側から通す。
持ち手取付用貫通穴(1−a)を通過したハンドル連結用金具(7)の開口部側の上端に第二部材のハンドル(8)を取り付けて、留具(9)を使ってハンドル連結用金具(7)とハンドル(8)を固定し、第一部材と第二部材を連結させる。
さらに、第三部材のカバー(4)を黒板外枠(6)に取り付ける。
本実施形態は以上のような構成である。
これを使用する際は、実施例1と同様に図11、図12、図15、図16のように、黒板の持ち手となる部分を上下動させることで同様の効果を得ることが出来る。
(1) スライド式持ち手
(1−a)持ち手取付用貫通穴
(2) 蝶番部品
(2−a)蝶番上端
(2−b)蝶番回動部
(2−c)蝶番下端
(3) 支柱
(4) カバー
(5) 黒板本体
(6) 黒板外枠
(7) ハンドル連結用金具
(8) ハンドル
(9) 留具

Claims (3)

  1. 黒板外枠に設けられた貫通穴を、上下動可能に取り付けられた持ち手と、上記持ち手に連結されている開閉自在の支柱とを備え、常時は上記支柱の開は解放されていて、上記持ち手を引き上げることにより、上記支柱の開を規制することを特徴とした工事用黒板。
  2. 請求項1に記載の工事用黒板において、黒板外枠に設けられた貫通穴に上下動可能に取り付けられたスライド式持ち手と、上記スライド式持ち手に蝶番を介して連結された支柱と、上記黒板外枠に取り付けられたカバーとを備え、常時はスライド式持ち手は下降していて、上記蝶番の回動部は上記カバーの外側に露出しており、上記スライド式持ち手を上昇させることにより、上記蝶番回動部が上記カバーの内側に格納されるようにしたことを特徴とする工事用黒板。
  3. 請求項1または2に記載の工事用黒板に脱着可能な黒板用自立装置であって、黒板外枠に設けられた貫通穴に後付けするために、上部に開口部を設けたハンドル連結用金具に蝶番を介して連結された支柱と、上記支柱を黒板外枠に固定するためのハンドル及び留具と、上記黒板外枠に取り付けるカバーとを備えたことを特徴とする黒板用自立装置。
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