JP6158783B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、メモ書き画像とオリジナル画像とを合成する画像形成装置に関する。
たとえば、多機能プリンター、複合機などのMFP(Multifunction Peripheral)である画像形成装置においては、特許文献1に示されているように、メモ書き画像とオリジナル画像とを合成する機能を搭載したものがある。
すなわち、特許文献1では、オリジナル画像データと追記画像データとから差分データを検出し、オリジナルの原稿が印刷されている用紙の余白を検出し、余白に1つ以上の差分データを配置し、差分データ同士が重なる場合には優先度に応じて位置をずらして配置するようにしている。
特開2009−147435
上述した特許文献1での画像形成装置では、オリジナル画像データにメモ書き画像に相当する差分データを配置しているため、たとえばオリジナル画像である同じ内容の複数の印刷物のそれぞれに、別個にメモ書きが加えられている場合であっても、それぞれのメモ書きをオリジナル画像に反映させることができる。
ところが、特許文献1での画像形成装置では、オリジナル画像データの余白に対して差分データの位置をずらすことができず、差分データに相当する余白がなければ差分データのサイズを変更している。このように、差分データのサイズを変更(縮小)してしまうと、差分データのメモ書き画像が読みづらくなったり、または表示できなくなったりするという問題があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解消することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、オリジナル画像の原稿と該原稿にメモ書きされたメモ書き画像を含む原稿とを読み取るスキャナー部と、読み取られた前記原稿の画像データを保存するメモリーと、前記メモリーに保存されたそれぞれの画像データに対する合成処理を行う画像処理部とを備え、前記画像処理部は、前記オリジナル画像の画像データとメモ書き画像の画像データとの比較により、前記メモ書き画像を示す差分データを取得し、前記オリジナル画像の画像データの第1の空白データと前記差分データとの比較により、前記差分データが前記第1の空白データより大きい場合、前記オリジナル画像の画像データに対してオーバーラップを許容する設定値を加えた第2の空白データと前記差分データとを比較し、前記差分データが前記第2の空白データと同じか又はそれより小さい場合、前記差分データを前記第2の空白データに上書きすることを特徴とする。
また、前記画像処理部は、前記差分データが前記第2の空白データより大きい場合、前記オリジナル画像の画像データを予め設定した最大縮小率まで段階的に縮小し、前記差分データが前記第2の空白データより小さくなった場合は前記差分データを前記第2の空白データに上書きすることを特徴とする。
また、前記画像処理部は、前記オリジナル画像の画像データを予め設定した最大縮小率まで段階的に縮小しても前記差分データが前記第2の空白データより大きい場合は、前記オリジナル画像の画像データと前記メモ書き画像の画像データとを1ページ分の領域に収まるように集約処理することを特徴とする。
本発明の画像形成装置では、画像処理部により、オリジナル画像の画像データとメモ書き画像の画像データとの比較により、メモ書き画像を示す差分データを取得し、オリジナル画像の画像データの第1の空白データと差分データとの比較により、差分データが第1の空白データより大きい場合、オリジナル画像の画像データに対してオーバーラップを許容する設定値を加えた第2の空白データと差分データとを比較し、差分データが第2の空白データと同じか又はそれより小さい場合、差分データを第2の空白データに上書きするようにしているため、差分データのサイズを変更することなくオリジナル画像にメモ書き画像を上書きすることができる。
本発明の画像形成装置によれば、差分データのサイズを変更することなくオリジナル画像にメモ書き画像を上書きすることができるようにしているので、メモ書き画像をオリジナル画像に適切に反映させることができる。
本発明の画像形成装置の一実施形態を示す図である。 図1の画像処理部による画像データの合成処理を説明するためのフローチャートである。 図1の画像処理部による画像データの合成処理を説明するものであり、同図(a)はオリジナル画像データを示す図、同図(b)は1つの差分データを示す図、同図(c)は出力画像データを示す図である。 図1の画像処理部による画像データの合成処理を説明するものであり、同図(a)はオリジナル画像データを示す図、同図(b)は2つの差分データを示す図、同図(c)は出力画像データを示す図である。 図1の画像処理部による画像データの合成処理を説明するものであり、同図(a)はオリジナル画像データを示す図、同図(b)はオリジナル画像データを縮小した場合を示す図、同図(c)は2つの差分データを示す図、同図(d)は出力画像データを示す図である。 図1の画像処理部による画像データの合成処理を説明するものであり、同図(a)はオリジナル画像データを示す図、同図(b)(c)は集約処理(2in1)された出力画像データを示す図である。
以下、本発明の画像形成装置の一実施形態を、図1〜図5を参照しながら説明する。なお、以下の説明においての画像形成装置の一例としては、たとえばプリンター機能、FAX機能、スキャン機能などの複数の機能を搭載した複合的な周辺機器であるMFP(Multifunction Peripheral)であるものとする。
まず、図1に示すように、MFP100は、制御部110、スキャナー部130、プリンター部131、FAX部132、パネル部133、HDD(Hard disk drive)134を備えている。
スキャナー部130は、イメージセンサー(図示省略)によって読み取られる原稿の画像データを制御部110に入力する。すなわち、スキャナー部130は、イメージセンサー(図示省略)からの原稿の画像信号をデジタルの画像データに変換し、順次、制御部110に入力する。
プリンター部131は、制御部110から出力される画像データに基づき、用紙上に画像をプリントする。FAX部132は、制御部110から出力される画像データを、電話回線を通じ相手方となるファクシミリへと送信し、また、相手方ファクシミリからの画像データを受信して制御部110に入力する。すなわち、FAX部132は、図示しないNCU(Network Control Unit)により電話回線との接続を制御しつつ、制御部110から出力される画像データを圧縮し変調して、相手方ファクシミリへと送信する。また、FAX部132は、NCUにより電話回線と接続しつつ、相手方ファクシミリからの画像データを復調し伸張して、制御部110に入力する。
パネル部133は、MFP100のプリンター機能、FAX機能、スキャン機能のいずれかの選択や、各種設定を行うための操作ボタンなどを表示する。また、MFP100に故障などが生じた場合、故障などが発生した旨を伝えるアイコンなども表示する。
HDD134には、MFP100の種々の機能を提供するためのアプリケーションプログラムなどが記憶されている。
制御部110は、MFP100全体の動作を制御するものであり、スキャナー制御部111、プリンター制御部112、FAX(Facsimile)制御部113、RAM(Random Access Memory)114、ROM(Read Only Memory)115、画像処理部116、パネル操作制御部117、HDD制御部118、システム制御部119を備えている。また、これらは、データバス120に接続されている。
スキャナー制御部111は、スキャナー部130の読み取り動作を制御する。プリンター制御部112は、プリンター部131のプリント動作を制御する。FAX制御部113は、FAX部132による画像データの送受信動作を制御する。
RAM114は、プログラムを実行するためのワークメモリーである。また、RAM114は、スキャナー部130によって読み取られた原稿の画像データをバンド単位で保存するワークメモリーでもある。また、RAM114は、スキャナー部130によって読み取られた原稿の画像データに対し、画像処理部116による集約処理や回転処理などの加工処理に使用されるワークメモリーでもある。なお、ワークメモリーとしては、RAM114以外のメモリーであってもよいことは勿論である。
ROM115には、各部の動作チェックなどを行う制御プログラムなどが格納されている。画像処理部116は、たとえばスキャナー部130によって読み取られた原稿の画像データに対する画像処理を行う。すなわち、たとえばパネル部133を介してFAX送信の指定がある場合、FAX送信に必要なデータに変換するための画像処理(ラスタライズ)を行う。また、たとえばパネル部133を介して印刷の指定がある場合、印刷に必要な画像処理(ラスタライズ)を行う。
また、画像処理部116は、詳細は後述するが、スキャナー部130によって読み込んだオリジナル画像の後述の差分データBを、後述のオリジナル画像データAに合成した出力画像データを出力する。また、画像処理部116は、スキャナー部130によって読み込んだ読み込み画像に対して集約処理(2ページを1枚にする2in1、4ページを1枚にする4in1など)などを行う。
パネル操作制御部117は、パネル部133の表示動作を制御する。HDD制御部118は、HDD134に対するデータの書き込みや読み出しなどを制御する。システム制御部119は、たとえばパネル部133を介しての様々な指定などに基づき、各部の動作を制御する。
次に、図2〜図5を参照し、画像処理部116による画像データの合成処理について説明する。なお、以下の説明においては、後述のオリジナル画像データAに対するメモ書き画像などの後述の差分データ(メモ書き画像データ)Bが画像処理部116により既に取得されているものとする。また、オリジナル画像データAと差分データ(メモ書き画像データ)Bとは、パネル部133に表示され、パネル部133によるタッチ操作により、オリジナル画像データAと差分データBとを選択することができるようになっているものとする。
また、同じ画像である複数のオリジナル画像にそれぞれ異なる内容のメモ書きが行われている場合、差分データ(メモ書き画像データ)Bは複数取得されていることになる。また、差分データ(メモ書き画像データ)Bのサイズも既に取得されているものとする。また、オリジナル画像データAと差分データ(メモ書き画像データ)Bとは、座標データを有するベクターデータであるものとする。また、パネル部133により、画像データの合成処理が指定された場合、システム制御部119は、画像処理部116に対し以下のような画像データの合成処理を行わせる。
すなわち、図2に示すように、画像処理部116は、パネル部133により差分データBが選択されたかどうかを判断する(ステップS101)。ここで、差分データBが選択されていなければ、差分データBの選択待ちとなる(ステップS101:No)。これに対し、差分データBが選択されていれば(ステップS101:Yes)、差分データBが複数選択されたかどうかを判断する(ステップS102)。
差分データBが複数選択されている場合(ステップS102:Yes)、ステップS105に移行する。これに対し、差分データBが複数選択されていない場合(ステップS102:No)、すなわち、差分データBが1つだけ選択されている場合、空白データd1と差分データBとを比較する(ステップS103)。
そして、空白データd1が差分データBより小さい場合(ステップS103:No)、ステップS108に移行する。これに対し、空白データd1が差分データBと同じか又はそれ以上である場合(ステップS103:Yes)、合成処理である、差分データBをオリジナル画像データAに上書きする処理を行う(ステップS104)。
ここで、空白データd1とは、オリジナル画像データAの白レベルであり、たとえば図3(a)に示すオリジナル画像データAの点線で囲った領域に相当する。厳密に言えば、オリジナル画像データAの点線で囲った領域以外の部分にも空白データd1が存在するが、ここでは説明を簡単にするために、点線で囲った領域を空白データd1に相当するものとする。
また、図3(b)は、差分データBが1つだけ選択されている場合を示している。そして、ステップS103の判断において、空白データd1が差分データBと同じか又はそれ以上である場合、図3(c)に示すように、点線で囲った空白データd1に相当する領域に差分データBが上書きされることで、オリジナル画像データAに差分データBが上書きされた出力画像データCが得られる。
一方、ステップS102において差分データBが複数選択されていると判断された場合、ステップS105において、画像処理部116は複数選択された差分データBに同一座標が有るかどうかを判断する。ここで、差分データBに同一座標が無ければ(ステップS105:No)、ステップS103で空白データd1と差分データBとを比較する。なお、差分データBに同一座標が無ければ、複数選択された差分データBは重なり合うことがないことになる。
そして、ステップS103で空白データd1が差分データBと同じか又はそれ以上である場合、ステップS104で合成処理である、差分データBをオリジナル画像データAに上書きする処理を行う。
これに対し、差分データBに同一座標が有れば(ステップS105:Yes)、複数選択された差分データBは少なくとも一部が重なり合っていることになるため、差分データBの表示位置をずらす(ステップS106)。すなわち、いずれか一方又は両方の差分データBの座標を互いに重なり合わないようにずらすことになる。そして、画像処理部116は、再度差分データBの領域を再計算し(ステップS107)、ステップS103で空白データd1が差分データBと同じか又はそれ以上である場合、ステップS104で合成処理である、差分データBをオリジナル画像データAに上書きする処理を行う。
これに対し、ステップS103で空白データd1が差分データBより小さい場合、画像処理部116は比較(1)の判断を行う(ステップS108)。ここでの比較(1)においては、(空白領域+設定値)と差分データBとを比較する。ここで、設定値とは、たとえば図4(a)に示すように、点線で囲った空白データd2に相当する領域がオリジナル画像データAに対してオーバーラップを許容する値である。これは、図4(b)に示す差分データBの一部が図4(c)に示すように、オリジナル画像データAに重なってもオリジナル画像の判別が可能となる範囲で空白領域を広げるための設定値である。この設定値は、上述したパネル部133により任意に設定変更することが可能である。
そして、ステップS108で、差分データBが空白データ(空白領域+設定値)d2より小さい場合(ステップS108:Yes)、ステップS104に移行し、図4(c)に示すように、差分データBをオリジナル画像データAに上書きする処理を行い、出力画像データCを得る。
これに対し、差分データBが空白データ(空白領域+設定値)d2より大きい場合(ステップS108:No)、画像処理部116は比較(2)の判断を行う(ステップS109)。ここでは、たとえば図5(a)に示すオリジナル画像データAを、図5(b)に示すように縮小し、図5(c)に示す差分データBが空白データ(空白領域+設定値)d2に対して同じか又はそれより小さいかを判断する。
この場合、予めオリジナル画像データAの最大縮小率を決めておき、段階的にオリジナル画像データAを縮小した場合で、差分データBが空白データ(空白領域+設定値)d2に対して同じか又はそれより小さいかを判断する。すなわち、オリジナル画像データAの最大縮小率を、たとえば50%として決めておき、オリジナル画像データAを90%→80%→70%→60%→50%というように段階的に縮小し、差分データBが(空白領域+設定値)に対して同じか又はそれより小さいかを判断する。
このようにして、いずれかの縮小率にしたとき、差分データBが空白データ(空白領域+設定値)d2に対して同じか又はそれより小さいと判断すると(ステップS109)、オリジナル画像データAをその縮小率で縮小し(ステップS110)、ステップS104に移行し、図5(d)に示すように、図5(c)の差分データBをオリジナル画像データAに上書きする処理を行い、出力画像データCを得る。
これに対し、オリジナル画像データAを段階的に縮小しても、差分データBが空白データ(空白領域+設定値)d2より大きい場合(ステップS109:No)、画像処理部116は集約処理を行う(ステップS111)。
ここでは、画像処理部116は、図6(a)に示すオリジナル画像データAに対して集約処理である、たとえば2in1の処理に切り替える。この場合、図6(b)に示すように、1ページ分の領域の上半分にオリジナル画像データAが収まるように縮小する。また、(空白領域+設定値)に対し、たとえばオリジナル画像データAの保存日(年/月/日)などのデータを付加する。
また、図6(b)に示すように、差分データBを1ページ分の領域の下半分に収まるように縮小する。この場合、オリジナル画像データAに付加した保存日(年/月/日)などのデータも差分データBに付加する。これにより、差分データBの判別が可能となる。また、集約処理された出力画像データC−1が得られる。
なお、図6(b)において、空白データ(空白領域+設定値)d2に保存日(年/月/日)などのデータが収まらない場合は、保存日(年/月/日)を保存日(月/日)としてデータを縮小する。保存日(月/日)としてデータを縮小しても空白データ(空白領域+設定値)d2に収まらない場合は、さらに保存日(月)としてデータを縮小する。
さらに、保存日(月)としてデータを縮小しても空白データ(空白領域+設定値)d2に収まらない場合は、図6(c)に示すように、空白データ(空白領域+設定値)d2にマークなどのデータを付加する。この場合、オリジナル画像データAに付加したマークと保存日(年/月/日)などのデータを差分データBに付加する。これにより、差分データBの判別が可能となる。また、集約処理した出力画像データC−2が得られる。
このように、本実施形態では、画像処理部116により、オリジナル画像のオリジナル画像データAとメモ書き画像の画像データとの比較により、メモ書き画像を示す差分データBを取得し、オリジナル画像データAの第1の空白データ(空白データd1)と差分データBとの比較により、差分データBが第1の空白データ(空白データd1)より大きい場合、オリジナル画像データAに対してオーバーラップを許容する設定値を加えた第2の空白データ(空白データd2)と差分データBとを比較し、差分データBが第2の空白データ(空白データd2)と同じか又はそれより小さい場合、差分データBを第2の空白データ(空白データd2)に上書きするようにしているため、差分データBのサイズを変更することなくオリジナル画像にメモ書き画像を上書きすることができ、メモ書き画像をオリジナル画像に適切に反映させることができる。
100 MFP
110 制御部
111 スキャナー制御部
112 プリンター制御部
113 FAX制御部
114 RAM
115 ROM
116 画像処理部
117 パネル操作制御部
118 HDD制御部
119 システム制御部
120 データバス
130 スキャナー部
131 プリンター部
132 FAX部
133 パネル部
134 HDD
A オリジナル画像データ
B 差分データ
C、C−1、C−2 出力画像データ
d1、d2 空白データ

Claims (3)

  1. オリジナル画像の原稿と該原稿にメモ書きされたメモ書き画像を含む原稿とを読み取るスキャナー部と、
    読み取られた前記原稿の画像データを保存するメモリーと、
    前記メモリーに保存されたそれぞれの画像データに対する合成処理を行う画像処理部とを備え、
    前記画像処理部は、
    前記オリジナル画像の画像データとメモ書き画像の画像データとの比較により、前記メモ書き画像を示す差分データを取得し、前記オリジナル画像の画像データの第1の空白データと前記差分データとの比較により、前記差分データが前記第1の空白データより大きい場合、前記オリジナル画像の画像データに対してオーバーラップを許容する設定値を加えた第2の空白データと前記差分データとを比較し、前記差分データが前記第2の空白データと同じか又はそれより小さい場合、前記差分データを前記第2の空白データに上書きすることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像処理部は、前記差分データが前記第2の空白データより大きい場合、前記オリジナル画像の画像データを予め設定した最大縮小率まで段階的に縮小し、前記差分データが前記第2の空白データより小さくなった場合は前記差分データを前記第2の空白データに上書きすることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像処理部は、前記オリジナル画像の画像データを予め設定した最大縮小率まで段階的に縮小しても前記差分データが前記第2の空白データより大きい場合は、前記オリジナル画像の画像データと前記メモ書き画像の画像データとを1ページ分の領域に収まるように集約処理することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
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