JP6156167B2 - スタータ - Google Patents

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Description

本発明は、自動車等のエンジンを始動するスタータに関するものである。
従来、スタータとして、モータのヨークをフロントハウジングとエンドフレームとの間で挟み込んで、スルーボルトにより締め付け固定する構造が採用されている。
そして、エンドフレームとヨークとの間にシール部材を装着して、エンドフレームとヨークとの嵌合部からの水や塵埃等の浸入を防止する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
シール部材をエンドフレームとヨークとの間に挟みこむことにより、ある程度のシール性を確保することができる。しかし、この態様では、シール部材の位置ずれが生じることがあり、シール性が低下する虞があった。
そのため、オフロード走行用等の高い防水性を特に必要とする仕様では、シール部材の装着に加えて、エンドフレームとヨークとの嵌合部の外側から液状のシール材を手作業で塗布することにより、さらにシール性を向上させていた。
しかし、この方法では、シール材塗布量及び塗布箇所のばらつき等が発生し、結果的に所望のシール性を得られない場合がある。また、手作業でのシール材塗布、シール材の乾燥工程、シール性のチェック、漏れ箇所チェックと手直し等の工程が余分に必要となり、コストが増大するという問題もある。
特開2006−262568号公報
そこで、本発明では、スタータにおいて、ヨークとエンドフレームとの間のシール性を安価に且つ確実に向上させることを目的とする。
本発明のスタータは、モータの磁気回路を形成する筒状のヨークと、ヨークの軸方向一端側の開口を塞ぐエンドフレームと、ヨークとエンドフレームとの間を液密に塞ぐシール部材と、エンドフレームをヨークに押圧する締め付け力を発生させて、エンドフレームとヨークとを固定するスルーボルトとを備える。
エンドフレームは、ヨークの開口端に軸方向に対向する端面と、この端面の径方向外側からヨーク側に軸方向に突出して、エンドフレームの外周を囲う筒部とを有し、シール部材は、ヨークの外周面に貼り付けられている。
そして、スルーボルトによる締め付け力によって、シール部材が、筒部の突出方向の先端側の端面に弾接した状態で、エンドフレームとヨークとが固定される。
これによれば、シール部材はヨークの外周面に貼り付けられているため位置ずれが生じにくい。そして、スルーボルトの締め付けによって、シール部材をエンドフレームに弾接させることで十分で安定したシール性を得られるため、追加でシール材を塗布する必要はない。このため、安価に且つ確実にシール性を向上できる。
スタータの後部の半断面図である(実施例1)。 図1の部分拡大図である(実施例1)。 ヨークとエンドフレームとを嵌合させる組付け途中の部分断面図である(実施例1)。 ヨーク、エンドフレーム、グロメットの組付けを説明する斜視図である(実施例1)。 ヨークとエンドフレームとの嵌合部の平面図である(実施例1)。 図5のVI−VI断面図である(実施例1)。 ヨークとエンドフレームとを嵌合させる組付け途中の部分断面図である(実施例2)。 ヨークとエンドフレームとを嵌合させる組付け前の部分断面図である(実施例3)。 ヨークとエンドフレームとを嵌合させる組付け途中の部分断面図である(実施例3)。 ヨークとエンドフレームとを嵌合させる組付け完了状態の部分断面図である(実施例3)。
本発明を実施するための形態を以下の実施例により詳細に説明する。
〔実施例1〕
実施例1のスタータ1を、図1〜図6を用いて説明する。
スタータ1は、図1に示すように、回転力を発生するモータ2と、モータ2への通電電流を断続する働きとを有する電磁スイッチ(図示せず)と、モータ2の回転力をエンジンのリングギヤ(図示せず)に伝達するピニオン(図示せず)等により構成される周知のものである。
モータ2は、磁気回路を形成する円筒状のヨーク3、ヨーク3の軸方向一端側の開口を塞ぐエンドフレーム4、ヨーク3の内周に複数の永久磁石5を配置して構成される界磁と、この界磁の内側に回転自在に配置される電機子6、および電機子6に設けられる整流子に摺接するブラシ7等を有する周知の直流電動機である。
なお、ヨーク3及びエンドフレーム4はモータ2の外殻をなすケーシングをなす。
エンドフレーム4は、ヨーク側に開口する有底円筒状を呈しており、ヨーク3と同軸的に、ヨーク3の軸方向一端側の開口を塞ぐように取り付けられ、ブラシ7等を収容している。
ヨーク3の軸方向他端側の開口はフロントハウジング(図示せず)により塞がれており、エンドフレーム4とフロントハウジングとがスルーボルト10により締結されることで、スルーボルト10の締め付け力によってエンドフレーム4とフロントハウジングとの間にヨーク3が挟持される。
つまり、スルーボルト10は、エンドフレーム4をヨーク3に押圧する締め付け力を発生させて、エンドフレーム4とヨーク3とを固定する役割を果たす。
エンドフレーム4には、スルーボルト10の締め付け力に対する軸力を確保するために、ヨーク3の開口端面3aに当接する当接面4aが形成され、この当接面4aの径方向外側にヨーク側(図示左側)へ突き出る筒部4bが設けられている。この筒部4bは、当接面4aの外周から円筒に形成されており、筒部4bの内周面はヨーク3の軸方向一端部の外周に所定の寸法公差で嵌合する。
〔本実施例の特徴〕
本実施例のスタータ1では、ヨーク3とエンドフレーム4との間を液密に塞ぐためのシール部材13が、ヨーク3の外周面に貼り付けられている。
シール部材13は、ゴム材料により帯状に形成されており、周方向の1箇所に合口13a(図4参照)を有して、ヨーク3の外周面に巻かれている。
帯状のシール部材13のヨーク3に当接させる側の面には、粘着剤14が接着されており、粘着剤14によって、シール部材13がヨーク3に貼り付けられて固定されている(図2参照)。
そして、スルーボルト10による締め付け力によって、開口端面3aと当接面4aとが当接した状態において、シール部材13は筒部4bの先端面4c(筒部4bの突出方向の先端側の端面)に弾接した状態となっている。つまり、シール部材13が圧縮した状態で、先端面4cに当接するように、シール部材13の貼り付け位置が設定されている。
すなわち、ヨーク3とエンドフレーム4とを嵌合させる前の状態(図3参照)におけるヨーク3の開口端面3aとシール部材13の軸方向一端との距離L2が、エンドフレーム4の筒部4bの軸方向長さL1(開口端面3aと当接面4aとが当接した状態で筒部4bとヨーク3とが重なり合う範囲)よりも短くなっている。すなわち、シール部材13は軸方向に締め代を有している。
これによれば、筒部4bの内側にヨーク3を挿入して、開口端面3aと当接面4aとを当接させてスルーボルト10で締結することによって、シール部材13が筒部4bの先端面4cに軸方向に弾接する。
なお、本実施例では、粘着剤14をシール部材13の軸方向一端まで設けるのではなく、シール部材13の軸方向一端から所定範囲は粘着剤14を設けない範囲としている。
すなわち、ヨーク3の開口端面3aと粘着剤14の軸方向一端との距離L3は距離L2よりも長い。
これによれば、シール部材13が筒部4bの先端面4cに圧縮して当接する際に、軸方向一端部が粘着剤14によって拘束されず、より圧縮しやすくなるという利点がある。
また、本実施例では、モータ2の通電用リード線16(図6参照)をケーシングの外に取り出すためのグロメット17が、ヨーク3とエンドフレーム4との間に取り付けられている。
すなわち、ヨーク3及びエンドフレーム4は開口端部の周方向の1箇所にそれぞれ切り欠き18、19を有しており(図4参照)、この切り欠き18、19で形成される穴にグロメット17を挟持している。
そして、シール部材13の合口13aをグロメット17が配される周方向位置と同じ位置になるようにしている(図4、5参照)。
これにより、グロメット17の一部によって、合口13aを外側から覆うことが可能となり、合口13aでのシール性を補うことができる。
例えば、グロメット17は、シール部材13の粘着剤14が付着する面とは反対側の面を覆う片17aと、シール部材13の軸方向他端面を覆う片17bを有している(図5、6参照)。
〔本実施例の作用効果〕
本実施例では、シール部材13がヨーク3の外周面に貼り付けられており、シール部材13が軸方向に圧縮した状態で、エンドフレーム4に当接するように、シール部材13の貼り付け位置が設定されている。
これによれば、シール部材13はヨーク3の外周面に貼り付けられているため、位置ずれが生じにくい。そして、スルーボルト10の締め付けによって、シール部材13をエンドフレーム4に弾接させることで十分で安定したシール性を得られるため、追加でシール材を塗布する必要はない。このため、安価に且つ確実にシール性を向上できる。
〔実施例2〕
実施例2を、実施例1とは異なる点を中心に、図7を用いて説明する。
なお、実施例1と同じ符号は、同一の機能物を示すものであって、先行する説明を参照する。
本実施例では、シール部材13の軸方向一端がR形状に形成されている。つまり、軸方向に沿って切断した断面において、シール部材13の軸方向一端面が軸方向一端側に凸の円弧面に形成されている。
これによれば、実施例1と同様の作用効果に加えて、シール部材13とエンドフレーム4との密着度が増し、より高いシール性を確保することができる。
〔実施例3〕
実施例3を、実施例1とは異なる点を中心に、図8〜10を用いて説明する。
なお、実施例1と同じ符号は、同一の機能物を示すものであって、先行する説明を参照する。
本実施例では、エンドフレーム4が、筒部4bの先端側に筒部4bと同軸に設けられるとともに、筒部4bよりも大きい内径を有する大筒部4dを有している。
すなわち、図8に示すように、筒部4bの先端面4cの径方向外側にヨーク側(図示左側)へ突き出るように大筒部4dが設けられている。
そして、シール部材13は、大筒部4dとヨーク3の外周面との間の径方向隙間に配され、大筒部4dの内周面に弾接している。
すなわち、筒部4bにヨーク3を挿入した状態で、大筒部4dの内側にシール部材13が位置する(図10参照)。
シール部材13の径方向の高さは、大筒部4dとヨーク3の外周面との間の径方向隙間よりも大きい。すなわち、シール部材13は径方向に締め代を有している。これにより、ヨーク3とエンドフレーム4とを嵌合させる際に図9に示すようにシール部材13は径方向に圧縮される。そして、シール部材13は径方向に圧縮した状態で、大筒部4dの内周面に当接する。また、実施例1と同様、開口端面3aと当接面4aとが当接した状態において、シール部材13は筒部4bの先端面4cに弾接した状態となっている。
これによれば、実施例1と同様の作用効果に加えて、シール部材13が径方向にも締め代を有するため、さらにシール性を向上することができる。
なお、シール部材13は、接着剤が付着する面と反対側の面に例えばリップ状の突起13cを有している。これによれば、シール部材13が圧縮されやすくなるとともに、大筒部4dの内周面との密着性が向上する。
1 スタータ、2 モータ、3 ヨーク、3a 開口端面、4 エンドフレーム、4a 当接面、4b 筒部、4c 先端面、10スルーボルト、13 シール部材

Claims (3)

  1. モータ(2)の磁気回路を形成する筒状のヨーク(3)と、
    前記ヨーク(3)の軸方向一端側の開口を塞ぐエンドフレーム(4)と、
    前記ヨーク(3)と前記エンドフレーム(4)との間を液密に塞ぐシール部材(13)と、
    前記エンドフレーム(4)を前記ヨーク(3)に押圧する締め付け力を発生させて、前記エンドフレーム(4)と前記ヨーク(3)とを固定するスルーボルト(10)とを備えるスタータであって、
    前記エンドフレーム(4)は、前記ヨーク(3)の開口端(3a)に軸方向に対向する端面(4a)と、この端面(4a)の径方向外側から前記ヨーク側に軸方向に突出して、前記エンドフレーム(4)の外周を囲う筒部(4b)とを有し、
    前記シール部材(13)は、前記ヨーク(3)の外周面に貼り付けられており、
    前記スルーボルト(10)による締め付け力によって、前記シール部材(13)が、前記筒部(4b)の突出方向の先端側の端面(4c)に弾接した状態で、前記エンドフレーム(4)と前記ヨーク(3)とが固定されることを特徴とするスタータ。
  2. 請求項1に記載のスタータにおいて、
    前記エンドフレーム(4)は、前記筒部(4b)の先端側に前記筒部(4b)と同軸に設けられるとともに、前記筒部(4b)よりも大きい内径を有する大筒部(4d)を有し、
    前記シール部材(13)は、前記大筒部(4d)と前記ヨーク(3)の外周面との間の径方向隙間に配され、前記大筒部(4d)の内周面に弾接していることを特徴とするスタータ。
  3. 請求項1または2に記載のスタータにおいて、
    前記シール部材(13)の前記筒部(4b)に当接する側の端部が、R形状に形成されていることを特徴とするスタータ。
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