JP6155827B2 - 発光装置の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、発光装置の製造方法に関する。
従来、前記半導体素子と配線基板とを接続する工程と、前記基板と前記配線基板、および、前記半導体素子と前記配線基板、の隙間にアンダーフィルを充填する工程と、 レーザーリフトオフにより前記基板を除去する工程とを有する半導体素子の製造方法が知られている(例えば、特許文献1)。
また、このような半導体素子の製造方法に用いられるアンダーフィルであって、光反射性を向上させる反射性粉体とシリコーンを有するものが知られている。(例えば、特許文献2)
特開2008−140873号公報 特表2013−510422号公報
しかし、上述のような反射性粉体を有するアンダーフィルを用いて、半導体素子の基板のレーザリフトオフを行なうと、アンダーフィルの光反射率が低下し、十分に光反射率を高められないという問題がある。
そこで、本発明は、光取出し効率の高い発光装置の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、基板と、基板上に設けられた半導体層とを含む複数の発光素子を、前記基板側を上方にして支持体に実装する工程と、前記発光素子の下方から前記発光素子の外側に、前記支持体の前記発光素子が実装された面を実質的に全て被覆し、前記複数の発光素子をまとめて被覆するように光反射性材料を含有するアンダーフィル材を形成する工程と、その後、前記発光素子の前記基板側から前記発光素子及び前記アンダーフィル材にレーザ光を照射し、前記半導体層を分解して、前記基板を剥離する工程と、前記基板を除去された前記半導体層および前記アンダーフィル材の上に封止部材を供給して形成する工程と、前記レーザ光の照射前において、前記光反射性材料は、前記レーザ光の波長の光反射率が70%以上であることを特徴とする発光装置の製造方法。
本発明の発光装置の製造方法に関わる発光装置の概略断面図である。 本発明の発光装置の製造方法に用いられる発光素子の概略断面図、概略底面図である。 本発明の発光装置の製造方法を示す概略断面図である。 本発明の発光装置の製造方法を示す概略断面図である。 本発明の発光装置の製造方法を説明する概略平面図である。 本発明のアンダーフィル材の概要図である。 本発明の発光装置の製造方法に関わる光反射性材料の反射スペクトルを示すグラフである。 本発明の発光装置の製造方法に関わる光反射性材料の反射スペクトルを示すグラフである。 本発明の発光装置の製造方法に関わる発光装置の一例を示す概略断面図と概略平面図である。
次に、図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なっている場合がある。従って、具体的な寸法等は以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
<製造工程>
本発明の一態様の製造方法の工程について、以下に詳述する。
(発光素子実装工程)
まず、図2に示すような、基板1上に半導体層2が設けられた発光素子5を用意する。半導体層2の基板1の反対側の面には、正負一対の電極3が設けられている。
次に、図3(a)に示すように、発光素子5を、前記基板1側を上方にして、支持体20の配線13に実装・接合する。この実装には、後述する接合部材15を用いることができる。
(アンダーフィル材形成工程)
次に、図3(b)および(c)に示すように、支持体20に実装された発光素子5の下方および外側にアンダーフィル材21を形成する。アンダーフィル材はどのような方法で形成されてもよく、例えば、塗布、ポッティング、印刷、圧縮成形、トランスファー成形、スピンコート、印刷等により行うことができる。特に、金型を用いた圧縮成型によって形成することが好ましい。これにより、発光素子の下方において、アンダーフィル材の空隙が少なくなるよう充填することができるため、後述する基板剥離の際に半導体層の割れを低減することができるとともに、完成した発光装置の信頼性を高めることができる。また、圧縮成型によれば、図2(b)に示すように、後述の集合基板200とされた支持体20上に実装された複数の発光素子5の下方にまとめてアンダーフィル材を形成することができ、好ましい。また、アンダーフィル材21を成形するため、例えばウェットブラストやドライブラストやエッチングによってアンダーフィル材の一部を除去する工程を有していてもよい。これにより、例えば図2(c)に示すような、基板1の剥離や発光装置の光取出しのために適切な形状のアンダーフィル材21とすることができる。この除去工程によって、後述する光反射性材料21bがアンダーフィル材21表面に露出することがあるが、このように光反射性材料21bが露出した部分に後述のレーザ光が照射されることで、光反射性材料21bの変質がより発生しやすくなる。そのため、このような工程を有する発光装置の製造において、特に本発明の効果を良好に得ることができる。
なお、このアンダーフィル材21を形成する工程は、上述の発光素子5の実装工程の後に行われることに限られず、発光素子5の実装と同時か、実装よりも前に行われてもよい。
(レーザ光照射工程(基板剥離工程))
次に、図4(a)に示すように、発光素子5の基板1側から発光素子5にレーザ光30を照射し、基板1と半導体層2を剥離する。より詳細には、発光素子5にレーザ光を照射することによって、半導体層2のうちのn型半導体層2の一部である分離部を分解し、半導体層2から基板を剥離する。
この工程に用いられるレーザ光の波長は、基板1と半導体層2を分離するために、基板1を透過しかつ半導体層2(特に分離部)に吸収されるものが選択される。例えば、基板1がサファイアであり、分離部がGaN(吸収端波長が365nm)やAlGa1-xN(0≦x<1)(吸収端波長はxの値により変動するが、197nm〜365nm)等である場合には、KrFエキシマレーザ(波長248nm)、ArFエキシマレーザ(波長193nm)、XeClエキシマレーザ(308nm)、F2レーザ(波長157nm)、第4高調波Nd:YAGレーザ(波長266nm)、第4高調波Nd:YVOレーザ(波長266nm)等を用いることができる。
また、レーザ光の面照度は、基板1を剥離するため、分離部を分解できる強度の物を用いることができる。具体的な強度は、レーザ光の波長等によって適宜選択されるが、例えば、KrFエキシマレーザ(248nm)、第4高調波Nd:YAGレーザ(266nm)の場合には、660mJ/cm以上程度とできる。
図5に示すように、レーザ光の照射スポット30aは、分離部が未分解となることを低減するため、発光素子5の平面視の形状を内包できる程度の大きさであることが好ましい。例えば、発光素子5と相似の形状の場合は、発光素子5の1.1倍〜1.5倍程度の大きさであることが好ましい。この場合、発光素子5の近傍に設けられたアンダーフィル材21にもレーザ光が照射されることになるため、本発明の効果を有効に得ることができる。なお、レーザ光は一度に照射されることに限られず、複数回照射されてもよい。また、発光素子5の一部にのみレーザ光30が照射されるよう、照射スポットの形状および/または照射位置を設定し、照射位置をずらしながら複数回照射してもよい。
<部材>
次に、本発明の発光装置に用いられる部材を下記に詳述する。
(発光素子)
発光素子5は、半導体発光素子であり、初め、少なくとも基板1と基板1上に設けられた半導体2を有する。本明細書においては、基板1が剥離されて基板1を有しない発光素子5についても、発光素子5と呼ぶ。
基板1は、レーザ光の照射により半導体層2と分離することができるものであれば、特に限定されず、例えば、上述のレーザ光を70%以上、好ましくは90%以上透過するものとすることができる。
基板1は、その上に半導体層2を成長させた成長基板であることが好ましい。これにより、光取出し効率の高い発光装置100を安価に製造することができる。このような材料としては、短波長の光への透光性が高く、その上に窒化ガリウム系半導体を成長させることができるサファイアが好適に用いられる。
半導体層2は、基板1(成長用基板)上に設けられ、少なくとも、第1半導体層であるn型半導体層2a、発光層(活性層)2bおよび第2半導体層であるp型半導体層2cを順次積層されて形成される。半導体層2は、バッファ層およびコンタクト層などを適宜含んでいてよい。代表的には、基板1としてサファイア基板を使用でき、n型半導体層2a、次発光層2bおよびp型半導体層2cは窒化物半導体(具体的には、GaN、InGaN、AlGaN、AlN)から成り得る。発光層2bは、単一量子井戸構造や多重量子井戸構造であることができる。
半導体層2は、前述のレーザ光を吸収して分解され、基板1と半導体層2とを剥離させる部分(分離部)を備える。分離部は、分離のために設けられた層であってもよいし、発光を行う半導体層2を構成する層の一部であってもよい。分離部は、基板1、特に成長基板の直上に設けられるバッファ層か、バッファ層上のn型半導体層2aの一部を用いることが好ましい。具体的には、窒化物半導体(具体的には、GaN、InGaN、AlGaN、AlN)を用いることができる。中でも、GaN系半導体が好ましい。
半導体層2は、およそ5〜10μm程度の厚みで設けられる。
発光素子5は、半導体層2に電気的に接続される正負の電極3(n側電極3a、p側電極3b)をさらに備える。これらの電極は、発光素子5の基板1と反対側の面に設けられる。
その材料は、後述する支持体20の配線13と電気的に接続できるものであれば、特に限定されずAu、Ag、Pt、Al、Rh、W、Ti、Ni、Pd、Cu等の金属を用いることができるが、特に、Auが好ましい。これらの金属は単層で用いてもよいが、複数の種類の金属を積層して用いてもよい。
また、正負の電極3は、絶縁膜4を介してそれぞれが異なる極性の半導体層2の上にまで設けられていてもよい。つまり、図2に示すように、p側電極3bがn型半導体層2aの上にまで延伸して設けられていてもよく、n側電極3aがp型半導体層2cの上にまで延伸して設けられていてもよく、それらの両方であってもよい。
なお、上記の絶縁層4が光透過性である場合には、電極3の少なくとも絶縁層4と接する面において、光反射率の高い材料、例えばAl,Ag等を用いることが好ましい。これにより、絶縁層4を透過した光を反射することができ、光取出し効率の高い発光装置100とすることができる。
発光素子5は、一つの発光装置100内に複数個設けられてもよい。
(支持体)
支持体20は、発光素子5が実装される部材であって、主として基材11と配線13とを有する。
支持体20は、支持体20が複数連結された集合基板200として用意されることが好ましい。これにより、複数の支持体20上に設けられた複数の発光素子5の基板1を剥離するタクトを高めることができ、量産性を高めることができる。集合基板200とされた支持体20は、図4(d)に示すように、基板1の剥離後ないし封止部材23等の他の部材の形成後に個片化されることで、個々の発光装置100とすることができる。
配線13は、図1に示すように、少なくともn側配線13aとp側配線13bの正負一対が設けられており、発光素子5の電極3と接続される実装側配線と、発光装置の外部と電気的に接続される外部端子とを有する。これらの材料は、導電性を有しているものであれば特に限定されず、Auや銀白色の金属、特に反射率の高いAg、Alなどを用いることができる。反射率の高い銀白色の金属とすることにより、半導体層2からの光が支持体20と反対側の方向に反射され、発光装置100の光取出し効率が向上させることができる。なお、本発明においては、アンダーフィル材21に光反射性材料21bを含有させて光取出し効率を高めているため、光反射率はAg等に劣るものの信頼性が高いAuを用いることができる。
このような配線13として、具体的には、例えば厚さ10nmのTi層の上に設けられる厚さ10〜50μmのAu層などを用いることができる。Ti/Auの他には、Ni/Au、Al/Au等を用いることもできる。
配線13の外部端子は、支持体20の発光素子5が実装される実装側電極と反対の面(発光装置100の底面)に設けられていてもよく、側面に設けられていてもよい。外部端子を支持体20の側面側に設けることにより、側面発光の発光装置100とすることができる。
支持体20の基材11は、配線13を支持できるものであればどのようなものでもよく、例として、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、PPA等の樹脂や、窒化アルミニウム(AlN)、単結晶、多結晶、焼結基板、他の材料としてアルミナ等のセラミック、ガラス、Si等の半金属あるいは金属基板、またそれらの積層体、複合体が使用できる。特に、セラミックは熱等によって変形しにくいため、後述するレーザ光照射の際の信頼性を高めることができる。なお、アンダーフィル材21に光反射性材料21bを含有させて光反射率を高めることで、支持体20の材料に光反射率は低いが支持体20として高信頼性なセラミック系材料(例えば窒化アルミニウム)や、安価な黒色エポキシ系樹脂基材等を用いることができる。
また、支持体20は、基材11を有していなくてもよい。例えば、配線13として金属のリードフレームを用いることができる。
(接合材料)
接合材料15としては、発光素子5を、前記基板1側を上方にした状態で支持体20に固定でき、発光素子5の電極3と支持体20の配線13を機械的、電気的に接続を行うことができるものであれば特に限定されず、銀、金、パラジウムなどの導電性ペースト、Au−Sn、Sn−Cu、Sn−Ag−Cu、Sn−Pd系等のはんだ、Sn等の低融点金属、Au等の金属のバンプを用いることができる。
なお、接合材料15として、異方性導電部材を用いてもよい。この場合、異方性導電部材は、後述するアンダーフィル材21を兼ねる。
(アンダーフィル材)
アンダーフィル材21は、図6に示すように、主として、母材21aと光反射性材料21bとを有する。
アンダーフィル材21は、少なくとも発光素子5の下方から外側に設けられる。アンダーフィル材21は、発光素子5の下方から基板1の側面までを被覆するよう設けられることができる。これにより、発光素子5と支持体20を強固に接着することができる。
アンダーフィル材21は、支持体20の発光素子5が実装された側の面を実質的に全て被覆していてもよい。これにより、発光装置100の光取出し効率を高めることができる。
また、図9に示すように、アンダーフィル材21は発光素子5の外側を取り囲むとともに、基板1を取り外した後の半導体層2よりも高くなるよう設けられていてもよい。このような形状のアンダーフィル材21には、半導体層2から発せられた光が強く当たるが、本発明においては、アンダーフィル材21の光反射率の低下を低減させることができるため、光取出し効率の低下を抑制することができる。
(母材)
アンダーフィル材21の母材21aとしては、透光性の熱硬化性樹脂を用いることが好ましい。例えば、エポキシ樹脂やシリコーン樹脂、ハイブリッドシリコーン樹脂などであってよく、場合により熱可塑性樹脂などと混合されていてもよい。シリコーン樹脂やハイブリッドシリコーン樹脂は耐光性、耐熱性が高いため、好ましく用いることができる。
(光反射性材料)
光反射性材料21bは、アンダーフィル材21の光反射率を高めるために母材21aに含有されるもので、本発明においては、上述のレーザ光の波長に対する反射率が70%以上である。
光反射性材料21bは、発光装置100の光取出し効率を高めるため、可視光領域において、70%以上の高い反射率を有することが好ましい。このような材料としては、屈折率が大きいもの(例えば、屈折率が1.5〜3.0程度)を用いることができる。
また、光反射性材料21bの吸収端波長は、前記レーザ光の波長よりも短いことが好ましい。これにより、光反射性材料21bの変質を防止することができ、光取出し効率の高い発光装置とすることができる。
光反射性材料21bは、アンダーフィル材21に含有されるため、微細な粉体であることが好ましく、例えば、粒状、鱗片状、針状等であることができる。粒径は、例えば、0.1μm〜30μm程度のものを好ましく用いることができる。
光反射性材料21の材料としては、例えば、絶縁性の金属酸化物、金属窒化物等を用いることができる。具体的な材料としては、ZrO、Y、Al、BaSO等があげられる。
図7および図8に、光反射率を高めるため用いられる代表的な物質の反射スペクトルの測定結果を示す。これらの物質は、図7に示すように、波長400nm〜750nm程度の可視光領域において、90%〜100%の高い反射率を示し、発光装置100に用いる部材として優れた性質を有している。
図8は、これらの物質の短波長光に対する反射スペクトルである。これらの物質のうち、ZrO、Y、Al、BaSOは、250nm以下の領域においても高い反射率を有するが、TiOは、400nm以下の光に対する反射率が低い。特に、およそ408nm以下の波長に対しては、反射率が70%未満である。
このような材料を分離部がGaNである発光装置100の光反射性材料21bとして用いると、下記のような問題がある。GaNの吸収端波長は365nmであるため、分離部を分解して基板1を剥離するためのレーザ光として365nm以下の波長のものを用いる必要があるが、図8に示す測定結果によってわかるように、TiOは365nm以下における反射率が12%以下であり、レーザ光のほとんどを吸収する。そのため、レーザ光を照射した際、TiOから酸素が脱離するなどして変質し、黒変する。結果としてアンダーフィル材21の光反射率が低下してしまう。
しかし、ZrO、Y、Al、BaSOは、レーザ光をほとんど吸収しないため、アンダーフィル材21として用いた場合であっても、光反射率を良好に保つことができる。
なお、本発明の光反射性材料21bとしてTiOを用いる場合には、レーザ光として、TiOの反射率が70%以上となる410nm以上、より好ましくは反射率が90%以上の420nm以上の波長のものを選択できる。この時、分離層としては、このようなレーザ光を吸収する吸収端波長が410nm以上のもの、例えば、窒化物半導体であればInGaNを用いることができる。しかし、InGaNは一般的にGaNに比べて結晶性が悪いため、InGaNの分離層の上に良質な半導体層2を形成することが難しい。そのため、分離層としてGaNを用い、基板1の剥離には、例えば、300nm以下、280nm以下、250nm以下の波長のレーザ光を用いることが好ましい。
光反射性材料21bの光反射率は、物質固有のバンドギャップや、粒径、含まれる不純物、結晶の欠陥等によって異なる。
本発明において、光反射性材料21bの光反射率は、拡散反射法で測定することができる。なお、測定される光反射率は、測定環境等種々の条件によって、20%程度の誤差が生じうる。また、光反射性材料21bの光反射率は、光反射性材料21b単体を測定することによって定めてもよいが、光反射性材料21bが混合されたアンダーフィル材21の光反射率を測定することで近似的に測定されてもよい。
(フィラー)
アンダーフィル材21は、硬度や粘度を調整する目的などで、フィラーを含有していてもよい。
<そのほかの工程と部材>
本発明の発光装置100の製造方法は、上記以外の工程および部材を有していてもよい。
(半導体層粗面化工程)
基板1を剥離した後、半導体層2の上面は粗面化されることが好ましい。粗面化は、物理的・化学的な方法で行うことができるが、半導体層2へのダメージを低減するため、化学的なエッチングによることが好ましい。例えば、支持体20ごと半導体層2を、リン酸などの酸性の液やKOH、NaOH、TMA、TMAH(水酸化テトラメチルアンモニウム)溶液などのアルカリ性の液に漬け、半導体層2の上面をエッチングする。この処理により、例えば図1に示すように、半導体層2の上面(n型半導体層2aの光取出し側の表面)を粗面とすることができ、発光装置100の光取出し効率を向上させることができる。
なお、基板1の半導体層2が形成される側の表面が凹凸を有している場合、半導体層2の上面は、基板の凹凸と対応した凹凸形状を有している。このような半導体層2に上記の粗面化処理を行うことにより、光取出し効率をより高めることができる。
(保護膜形成工程)
基板1を剥離した半導体層2は、熱及び水分の影響を受けやすいため、その表面に保護膜を形成することが好ましい。保護膜としては、SiO、Al、TiO、Nb、ZrOなど透光性の酸化物、AlO、SiN、SiNなどの透光性の窒化物材料等の透明絶縁体膜の単層又は積層構造が挙げられる。保護膜は、各種成膜方法、スパッタ、蒸着、原子層堆積法(ALD)などで形成することができる。特にALDによれば緻密な膜を形成することができるため、発光装置100の信頼性向上のため好ましい。なお、このような保護膜は、半導体層2の表面に限られず、支持体20、後述する蛍光体層23や封止部材24等各種の部材を被覆するように設けられることができる。これにより、光取出し効率の高い発光装置100とすることができる。
(蛍光体層23・蛍光体層形成工程)
本発明の発光装置100の製造方法は、さらに蛍光体層23を形成する工程を備えていてもよい。
蛍光体層23の形成は、例えば図4(b)に示すように、蛍光体を混合した透光性樹脂をスプレーすることにより行うことができる。また、ポッティング、圧縮成型、トランスファーモールド、印刷、スピンコート等で形成されてもよい。
その他、半導体層2の上面に蛍光体シート(または蛍光体板、以下も同様)を設けることにより実施し得る。接着には、例えば、透光性のシリコーン系樹脂などの接着剤を用いてもよい。
このような蛍光体層23は、蛍光体のみで構成されてもよいが、蛍光体が光透過性部材に混合されて構成されたものであってもよい。ここで、光透過性部材の材料としては、例えば、樹脂、ガラス、無機物などを用いることができる。樹脂であれば、透光性に優れているエポキシ樹脂を使用することができるが、透光性、透明性、耐熱性、密着性などの点からシリコーン系樹脂が好ましく使用される。
また、蛍光体を備えたガラス板、あるいは蛍光体結晶若しくはその相を有する単結晶体、多結晶体、アモルファス体、セラミックなどが挙げられる。この他、蛍光体結晶粒子と適宜付加される光透過性部材との焼結体、凝集体、多孔質体、更にそれらに光透過性部材、例えば透光性樹脂を混入、含浸したもの、あるいは蛍光体粒子を含有する光透過性部材、例えば透光性樹脂から構成される。
窒化ガリウム系半導体を発光層2bとして有する発光素子5と好適に組み合わせて白色発光とできる代表的な蛍光体としては、ガーネット構造のセリウムで付括されたYAG系蛍光体(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)及びLAG系蛍光体(ルテチウム・アルミニウム・ガーネット)等が好ましい。その他、BAM、BAM:Mn、(Zn、Cd)Zn:Cu、CCA、SCA、赤色を発光する窒化物蛍光体(SCESN、SESN、CESN、CASBN及びCaAlSiN3:Eu)などの蛍光体が使用できる。光透過性部材は、耐熱性・耐光性の観点から、ガラスなどの無機材料で構成されてもよい。
本発明の発光素子5は、基板1が除去されるために半導体層2の上面から非常に強い光が発せられる。このため、半導体層2の上面に設けられる蛍光体層23には、耐光性の高い材料、例えばシリコーン樹脂や無機物を用いることが好ましい。
蛍光体層23ないし蛍光体は、発光素子5から離間されて設けられてもよく、発光装置100から離間して(つまり発光装置100の外部に)設けられてもよい。
(封止部材・封止部材形成工程)
本発明の発光装置100の製造方法は、さらに封止部材24を形成する工程を備えていてもよい。具体的には、図4(c)に示すように、基板1を除去された半導体層2およびアンダーフィル材21、支持体20の上に封止部材24を供給して形成する。
封止部材24には、透光性に優れているエポキシ樹脂等の熱、光、湿気硬化性樹脂、熱可塑性樹脂、ガラス等の無機物を使用することができるが、透光性、透明性、耐熱性、密着性などの点からシリコーン系樹脂が好ましく使用される。かかる封止は、ポッティング、スピンコート、トランスファーモールド、圧縮成型、印刷、スプレー等で実施できる。
封止部材24の形状は、特に限定されないが、発光素子5からの光取出し効率を高めるため、図1に示すように、発光素子5を中心とするドーム状に設けられることが好ましい。また、図4(d)に示すように、封止部材24の上面を略平坦に形成すれば、発光装置100を薄型にすることができる。
(実施例1)
まず、サファイアである基板1と該基板1上に窒化物系半導体からなる半導体層2と有する発光素子5を準備する。半導体層5は、基板側から、AlGaNのバッファ層、バッファ層の直上に設けられたSiがドープされたn型GaN層を備えるn型半導体層2a、InGaNとGaNの量子井戸構造を有する発光層2b、Mgがドープされたp型GaN層を備えるp型半導体層2cを少なくとも備える。発光素子は平面視において約1mm角の矩形である。基板1の厚みは約120μmであり、半導体層の厚みは約6μmである。
次に、発光素子5を支持体20上に基板1側を上方にしてフリップチップ実装する。具体的には、バンプである接続部材15を介してn側電極3aを支持体20のn側配線12aに接続し、p側電極3bを支持体20のp側配線12bに接続する。
次に、母材であるシリコーン樹脂21bに光反射性材料21aとしてZrOを23重量%含有させた、光反射率が450nmにおいて85%のアンダーフィル材21を形成する。具体的には、まず、アンダーフィル材21を、発光素子5を埋め込みかつ支持体20の表面を略全面を被覆するよう、圧縮成型により形成する。その後、複数の発光素子5間のアンダーフィル材21の一部をブラスト処理にて除去し、アンダーフィル材21を成形する。これにより、アンダーフィル材21がそれぞれの発光素子5の下方から外側に形成される。この時、アンダーフィル材21は発光素子5の外側に約200μm程度飛び出している。
次に、発光素子5の基板1側から基板1を透過する波長248nmのKrFエキシマレーザによるレーザ光を660mJ/cmの強さで照射する。この時、図6に示すように、レーザ光の照射スポット30の形状は、1.2mm角の矩形であり、発光素子5の略全面と発光素子5の外側に形成されたアンダーフィル材21の一部に照射される。
ここで、バッファ層の直上のGaN(吸収端波長365nm)のn型半導体層2aの一部を分離部として、分解反応を生じさせることによって、基板1を半導体層2から分離し、剥離(除去)する。この時、レーザ光の一部が発光素子5近傍のアンダーフィル材21にも照射されることとなるが、ZrOはレーザ光をほとんど吸収しないため、アンダーフィル材21はほとんど変色を起こさないと考えられる。
(実施例2)
アンダーフィル材21として、母材21aのシリコーン樹脂に光反射性材料21bであるYを23重量%含有させた光反射率が450nmにおいて85%のものを用い、波長266nmの第4高調波Nd:YAGレーザを用いた以外は、実施例1と同様に発光装置を製造する。本実施例においても、実施例1と同様に、アンダーフィル材はほとんど変色を起こさないと考えられる。
(比較例)
アンダーフィル材21として、母材21aであるシリコーン樹脂に光反射性材料21bであるTiOを23重量%含有させた光反射率が450nmにおいて91%のものを用いた以外は、実施例1と同様に発光装置を製造する。この場合、アンダーフィル材21に含有されたTiOがレーザ光を吸収することで変質し、黒変することで、アンダーフィル材21の光反射率が低下すると考えられる。
1 基板
2 半導体層
2a n型半導体層
2b 発光層
2c p型半導体層
3a n側電極
3b p側電極
4 絶縁層
5 発光素子
11 基材
12a、12b 配線
15 接続部材
20 支持体
200 集合基板
21 アンダーフィル材
21a 光反射性材料
21b 母材
23 蛍光体層
24 封止部材
30、30a レーザ光照射スポット(レーザ光)
100 発光装置

Claims (6)

  1. 基板と、前記基板上に設けられた半導体層とを含む複数の発光素子を、前記基板側を上方にして支持体に実装する工程と、
    前記発光素子の下方から前記発光素子の外側に、前記支持体の前記発光素子が実装された面を実質的に全て被覆し、前記複数の発光素子をまとめて被覆するように光反射性材料を含有するアンダーフィル材を形成する工程と、
    その後、前記発光素子の前記基板側から前記発光素子及び前記アンダーフィル材にレーザ光を照射し、前記半導体層を分解して、前記基板を剥離する工程と、
    前記基板を除去された前記半導体層および前記アンダーフィル材の上に封止部材を供給して形成する工程と、
    前記レーザ光の照射前において、前記光反射性材料は、前記レーザ光の波長の光反射率が70%以上であることを特徴とする発光装置の製造方法。
  2. 前記光反射性材料の吸収端波長は、前記レーザ光の波長よりも短いことを特徴とする請求項1に記載の発光装置の製造方法。
  3. 前記基板が、前記半導体層の成長基板であることを特徴とする請求項1または2に記載の発光装置の製造方法。
  4. 前記レーザ光がKrFエキシマレーザによるものであり、前記光反射性材料がZrOまたはYであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の発光装置の製造方法。
  5. 前記基板がサファイアであり、前記半導体層がGaN系半導体であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の発光装置の製造方法。
  6. 前記アンダーフィル材は、樹脂に前記光反射性材料が含有されており、前記アンダーフィル材を形成する工程の後であって、前記基板を剥離する工程の前に、前記アンダーフィル材を削り、前記アンダーフィル材の表面に前記光反射性材料を露出させる工程を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の発光装置の製造方法。
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