JP6154503B1 - 開袋装置、その開袋装置における袋保持構造、及び、その開袋装置における袋保持構造で保持される袋及び袋束 - Google Patents
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Abstract
Description
図1を参照して、本発明の実施の形態における物品収容装置1について説明する。物品収容装置1は、内部において保持される袋91の袋口91dを広げて、その袋口91dを通じて袋91内部に物品が投入されて、その物品を袋91に収容させるものである。そのような物品収容装置1は、例えば、開袋機構10と物品投入開口16とを備える。なお、物品収容装置1は、開袋機構10を開袋装置と見做し、その開袋装置に物品投入開口16を設けたものと見做してもよい。
図2に示すように、袋束90は、複数の袋口91d付きの袋91が分離可能に積層されるものである。袋91は、図2(b)に示すように、正面袋片91aと、背面袋片91bと、延長片91cと、袋口91dとにより構成される。正面袋片91a及び背面袋片91bは、略長方形状のビニール片により構成されている。正面袋片91a及び背面袋片91bは、互いに重ねて、それぞれの幅方向両端辺同士及び、高さ方向の一端辺同士を封着された構造になっている。正面袋片91a及び背面袋片91bの高さ方向の他端辺同士は封着されず、その部分は袋口91dになっている。これにより、袋口91dを有する袋構造が形成される。
次に、図1及び図2を参照して開袋機構10について説明する。開袋機構10は、例えば、袋保持部11と、開袋部15とを備える。
袋保持部11は、袋束90の幅方向中央付近と比較して、袋束90の幅方向両端付近が袋束90における袋積層方向先頭側に凸となるように袋束90を固定して保持する袋保持構造を有するものである。例えば、図2(a)のような態様の袋束90の場合、袋保持部11は、袋束90の幅方向両端面90bが袋束90における袋積層方向先頭側を向くように袋束90を固定して保持する。袋保持部11は、案内部12と、袋束90を案内部12に取り付ける取付部13とを備える。
開袋部15は、袋保持部11で保持される袋束90の積層方向先頭に配置される袋91の袋口91dを広げるものである。開袋部15は、例えば、固定軸151と、伸縮アーム160と、先端アーム155とを少なくとも備える。
次に、図6を参照して物品収容動作について説明する。図6(a)に示すように、開袋部15を動作させて袋91を開いた場合に、物品投入開口16は、袋口91dの袋91高さ方向袋口側に配置するよう設けられる。物品投入開口16から物品80を投入すると、投入された物品80は、図6(b)に示すように、袋91の内部に収容される。
次に、図7を参照して袋保持部11の利点について説明する。従来の袋保持部70を構成する案内板71は、図7(a)に示すように、屈曲、湾曲しておらず、真っ直ぐな態様であった。案内板71は、袋束90を真っ直ぐな態様に案内する。このような案内態様の袋束90における積層方向先頭における袋91の袋口を広げる場合、先端アーム155は、袋束90の積層方向(矢印F方向)へ移動する。
次に、図8を参照して、本発明の別の実施の形態における物品収容装置2について説明する。物品収容装置2は、物品収容装置1とは開袋部はほぼ同様の構造であるが、袋を開ける動作が異なるものである。それ以外は、物品収容装置2は、物品収容装置1とは、ほぼ同様である。従って、物品収容装置2における各部について物品収容装置1と同様の符号を用いて説明する。
次に、図9を参照して本発明の別の実施の形態における物品収容装置3について説明する。物品収容装置3と物品収容装置1との相違点は、伸縮アームの構造である。それ以外の構造は、物品収容装置3は、物品収容装置1とは同様の構造であり、既に上記で説明済みであるため、その説明を省略する。また、物品収容装置1と同様の構造のものについては物品収容装置1で使用した符号と同様の符号を用いて説明することとする。
摺動アーム41は、レバー部42と、1対のピストン部材43及びシリンダ部材44との境界において固定軸151と軸着される。また、摺動アーム41の一端は、先端アーム155の一端と軸157を介して軸着される。
次に、図13を参照して、本発明の別の実施の形態における物品収容装置5について説明する。物品収容装置5は、物品収容装置1における案内板121を案内板521にしたものである。案内板521は、図13(b)に示すように、袋束90における袋の積層方向の最後尾面に係合して、袋束90の幅方向中央付近と比較して、袋束90の幅方向両端付近が凸となるように案内するものである。
図14を参照して、本発明の別の実施の形態における物品収容装置6について説明する。物品収容装置6は、物品収容装置1における案内板121を案内板621にしたものである。案内板621は、図14(a)に示すように、板状部材の幅方向中央付近を構成する中央片624から幅方向両端へ進むに従って板状部材の正面垂直方向前方へ屈曲する形状をしている。案内板621のこの点は、案内板121と同様であるが、相違点は袋束90を案内する領域である。
図15を参照して、本発明の別の実施の形態における物品収容装置7について説明する。物品収容装置7は、物品収容装置1における案内板121に相当する案内板721の背面に付勢部材701及び702を設けたものである。案内板721は、案内板121と略同様のものであり、案内板121は既に説明済みであるため、その説明を省略する。
図16を参照して、本発明の別の実施の形態における物品収容装置8について説明する。物品収容装置8は、物品収容装置1における案内板121に相当する案内板820の背面に付勢部材801〜804を設けたものである。
図17を参照して、本発明の別の実施の形態における物品収容装置9について説明する。物品収容装置9は、物品収容装置1における案内板121を案内板921にしたものである。案内板921は、図17(a)に示すように、板状部材の幅方向中央部分を構成する中央片924から幅方向両端へ進むに従って板状部材の正面垂直方向前方へ屈曲する形状をしている。案内板921のこの点は、案内板121と同様であるが、相違点を以下説明する。
図18を参照して、本発明の別の実施の形態における物品収容装置10について説明する。物品収容装置10は、物品収容装置1における案内板121を案内板1210にしたものである。案内板1210は、図18(a)に示すように、立設部123(袋保持部11)から着脱可能な構造をしたものである。案内板1210は、例えば、図18(a)に示すように、図13を参照して説明した案内板621及び補助板622と類似する形状をしている。
図19を参照して、本発明の別の実施の形態における物品収容装置20について説明する。物品収容装置20は、物品収容装置1における案内板121に凹部21を設けたものである。凹部21は、例えば、図19(a)に示すように、案内板121における中央片124に設けられる。また、凹部21は、例えば、図19(b)に示すように、袋積層方向最後尾側へ凸となるような態様で凹む。
図21を参照して、本発明の別の実施の形態における物品収容装置50について説明する。物品収容装置50は、物品収容装置1における案内板121に相当するものを袋束90と一体的に設けたものである。すなわち、物品収容装置50では、図21(a)及び図21(b)に示すように、袋束として袋束90の袋積層方向最後尾側に変形可能板51が一体的に設けられた袋束52を用いている。
図22を参照して、第1実施形態〜第12実施形態における物品収容装置において用いられる本発明の別の実施の形態における袋94〜99について説明する。なお、袋94〜99の基本的構成は、図2を参照して説明した袋91と同様である。以下において、袋94〜99と袋91の相違点のみを説明する。
図23を参照して、第1実施形態〜第12実施形態における物品収容装置において用いられる本発明の別の実施の形態における袋100について説明する。なお、袋101の基本的構成は、図2を参照して説明した袋91と同様であり、袋91と共通する部分は袋91と同様の符号を用いて説明する。以下において、袋101と袋91の相違点のみを説明する。
11 袋保持部
12 案内部
13 取付部
13a L字型部材
15、25、35、45 開袋部
16 物品投入開口
30、40、160 伸縮アーム
31 弾性アーム
32 レバー部
33 弾性部
34 バネ
41 摺動アーム
42 レバー部
43 ピストン部材
44 シリンダ部材
90 袋束
91、94、95、96、97、98、99 袋
91a 正面袋片
91b 背面袋片
91c 延長片
91d 袋口
91e 分離線
91f 予備片
91g 予備片
91h 袋底
92、94a、94b、94c 取付孔
93 取付部
98a、98b エンボス
120 本体部
121、521、621、623、721、820、921、1210 案内板
121a 末尾側案内面
121b 取付孔
122 基台
123 立設部
123d 係合部
124、624、724、824、924、1212 中央片
125 当接面
128 挟持部材
129 押さえ込み部材
151 固定軸
152 筐体
152a 一辺
152b、156、157 軸
152c ヒンジ機構
153 レバーアーム
154 中間アーム
155 先端アーム
158 バネ
160 伸縮アーム
622 補助板
701、801、802、803、804 付勢部材
722、821、822、823 案内片
921a 先頭側案内面
Claims (20)
- 複数の袋が分離可能に積層される袋束における積層方向先頭に配置される袋の袋口を広げる開袋装置の袋保持構造であって、
前記袋束の幅方向両端付近が袋束の幅方向中央付近と比較して、袋の積層方向先頭側に凸となるように袋束を保持し、
前記袋束と係合して前記袋束が前記凸となるように案内する案内部を備え、
前記案内部は、前記袋束における袋の積層方向の最後尾面に係合して前記袋束の両端が前記凸となるように案内する末尾側案内面を有し、
前記袋束の積層方向の先頭面側から前記袋束を前記案内部に押さえ込む押さえ込み部材を備え、
前記袋の前記袋口に対する物品の挿入方向の上流側には、前記袋口に物品を挿入するための物品投入開口を有する筐体が開閉自在に配置され、
前記筐体の前記物品投入開口の近傍に前記押さえ込み部材が配置され、
前記筐体が閉じる動作に連動して、前記押さえ込み部材が前記袋束を押さえ込み、
前記筐体が開く動作に連動して、前記押さえ込み部材が前記袋束から解放されることを特徴とする、
開袋装置の袋保持構造。 - 前記袋束を前記案内部に取り付ける取付部を備えることを特徴とする、
請求項1に記載の開袋装置の袋保持構造。 - 前記案内部を袋の積層方向先頭側へ押す付勢手段を備えることを特徴とする、
請求項1又は2に記載の開袋装置の袋保持構造。 - 前記案内部は、前記袋束の積層方向の先頭面に当接して袋束の両端が前記凸となるように案内する先頭側案内面を有することを特徴とする、
請求項1〜3のいずれかに記載の開袋装置の袋保持構造。 - 前記案内部が湾曲または屈曲する形状であることを特徴とする、
請求項1〜4のいずれかに記載の開袋装置の袋保持構造。 - 前記案内部は、前記袋束の高さ方向の袋口側の端部を案内することを特徴とする、
請求項1〜5のいずれかに記載の開袋装置の袋保持構造。 - 前記案内部は、
前記袋束の高さ方向の袋口側端部において前記袋束の両端付近が前記凸となるように前記袋束を案内する袋口側案内部と、
前記袋束の高さ方向の中央付近から前記袋口の反対側の端部までの間のいずれかにおいて前記凸となるように案内する反袋口側案内部と、
を備えることを特徴とする、
請求項1〜6のいずれかに記載の開袋装置の袋保持構造。 - 前記案内部は、
前記袋束の高さ方向の袋口側端部において前記袋束の両端付近が前記凸となるように前記袋束を案内する袋口側案内部と、
前記袋口側案内部の中央付近から前記袋口の底側に延びる補助板と、
を備えることを特徴とする、
請求項1〜7のいずれかに記載の開袋装置の袋保持構造。 - 前記取付部は、前記案内部の幅方向中央付近に少なくとも1つ設けられることを特徴とする、
請求項2に記載の開袋装置の袋保持構造。 - 前記案内部は、
自身の幅方向中央付近の中央片と、
該中央片の幅方向両脇を構成する両脇片と、
を備え、
少なくとも前記中央片は、前記袋束における袋の積層方向に移動可能であることを特徴とする、
請求項1〜9のいずれかに記載の開袋装置の袋保持構造。 - 前記袋束及び前記案内部を積層方向に挟み込む挟持部材を少なくとも1つ備えることを特徴とする、
請求項1〜10のいずれかに記載の開袋装置の袋保持構造。
両端の挟持部材 - 前記案内部は、前記袋束における積層方向最後尾側面において前記袋束と一体的に設けられることを特徴とする、
請求項1〜11のいずれかに記載の開袋装置の袋保持構造。 - 前記案内部は、前記袋束における積層方向先頭側面において前記袋束と一体的に設けられることを特徴とする、
請求項1〜12のいずれかに記載の開袋装置の袋保持構造。 - 請求項1〜13のいずれかに記載の開袋装置の袋保持構造を有する袋保持部と、
前記袋保持部で保持される前記袋束の積層方向先頭に配置される袋の袋口を広げる開袋部と、
を備えることを特徴とする、
開袋装置。 - 請求項1〜13のいずれかに記載の開袋装置の袋保持構造を有する袋保持部と、
前記袋保持部で保持される前記袋束の積層方向先頭に配置される袋の袋口を広げる開袋部と、を備え、
前記案内部は、前記袋保持部において着脱自在な構造であることを特徴とする、
開袋装置。 - 前記開袋部は、前記袋保持部で保持される前記袋束と対向する位置で前記袋束の幅方向へ延びる固定軸に軸着され、前記固定軸を中心に回動させると、前記袋束の積層方向先頭に配置される袋の袋口を通じて該袋の内部に自身の先端が入り込み、前記袋束から離れる方向へ引っ張って該袋の袋口を広げることを特徴とする、
請求項14及び15のいずれかに記載の開袋装置。 - 請求項1〜13のいずれかに記載の開袋装置の袋保持構造で保持される袋であって、
正面袋片と、
前記正面袋片と共に袋口を有する袋構造を構成する背面袋片と、
前記背面袋片の高さ方向上側端部から、更に前記背面袋片の高さ方向上側へ延長される片である延長片と、
前記延長片内において前記延長片の幅方向へ延びる分離可能な分離線と、
を備え、
前記分離線よりも前記延長片の高さ方向上側部分となる予備片によって、前記開袋装置の前記袋保持構造で保持されることを特徴とする、
袋。 - 請求項1〜13のいずれかに記載の開袋装置の袋保持構造で保持される袋束であって、
前記袋束を構成する袋は、
正面袋片と、
前記正面袋片と共に袋口を有する袋構造を構成する背面袋片と、
前記背面袋片の高さ方向上側端部から、更に前記背面袋片の高さ方向上側へ延長される片である延長片と、を有しており、
積層される複数の前記袋は、
前記延長片の幅方向両端から幅方向内側へ向かって、前記袋の幅方向全体の長さの1/3以下の範囲内で、互いに結合させることを特徴とする、
袋束。 - 前記袋は、前記延長片の幅方向中央に確保される幅方向中央領域内に少なくとも1つの取付孔を備え、
前記幅方向中央領域は、前記袋の幅方向全体の1/3以下となることを特徴とする、
請求項18に記載の袋束。 - 前記延長片の幅方向寸法が10cm以上であることを特徴とする。
請求項18又は19に記載の袋束。
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- 2016-03-01 JP JP2016038957A patent/JP6154503B1/ja active Active
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