JP6153769B2 - カム装置 - Google Patents

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本発明はローラギアカム機構のカム装置に係り、特に等速性に優れたカム装置に関するものである。
印刷装置では、印刷ムラを無くすために、フィルムの送りには高精度での等速性が要求されており、これに応えて、従来から、送り機構の構成要素の一つとして特許文献1に示すような遊星ローラ減速装置が用いられている。
特開2003−301905号公報 特開2002−59330号公報
最近では、送りの高速化やタイミングの高精度制御も要求されているが、上記した遊星ローラ減速装置は摩擦伝達方式なので、送りローラへのトルクの伝達効率や回転量の制御に限界があり、それらの要求に応えることは難しい。
一方、特許文献2に示すように、ローラギアカムと、前記ローラギアカムのテーパリブと係合するカムフォロアが複数放射状に配置されたターレットとを備えた、ローラギアカム機構のカム装置は従来から割出用に利用されており、モーターからターレット側に機械的にころがり接触で回転力が伝達されると共に、ノンバックラッシ状態での伝達が実現されているので、トルクの伝達効率や回転量の制御の点からは優れている。しかしながら、このカム装置をフィルムの送りのように連続の処理乃至加工にそのまま適用するとなると、等速性にゆらぎが出てくる。
本発明は上記従来の問題に着目して為されたものであり、減速装置として連続の処理乃至加工に適用した場合にも、等速性にゆらぎの出ない、改善された有用なカム装置を提供することを、その目的とする。
本発明者らは、試行錯誤の結果、カムフォロアが受ける予圧の変動が等速性におけるゆらぎの発生に繋がっていること、さらには、複数のローラギアカムを利用し、それらの配置の決定に工夫を凝らすことで、ゆらぎの発生を抑制できることを見出し、以下の解決手段を提案するに至った。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1の発明は、ローラギアカムと、前記ローラギアカムのテーパリブと係合するカムフォロアが複数放射状に配置されたターレットとを備え、前記ローラギアカムの回転により軸方向に位相が変位するテーパリブに前記カムフォロアが順次係合することで前記ローラギアカムと前記ターレットとの間で回転運動が伝達されるカム装置において、
複数のローラギアカムを、カムフォロアが同時に受ける押し側の予圧の総和と引き側の予圧の総和の差を小さくする方向で互いに係合位相をずらして配置したことを特徴とするカム装置である。
請求項2の発明は、請求項1に記載したカム装置において、ターレット中心からローラギアカムの軸線への垂線を基準線とし、前記ローラギアカム側のテーパリブとそれらがそれぞれ当たって係合する前記ターレット側のカムフォロアの係合面との前記基準線方向の距離を予圧の代用値として利用して、この距離の総和の差が小さくなる方向で各ローラギアカムの係合位相を互いにずらして配置したことを特徴とするカム装置である。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載したカム装置において、同じ係合位相のローラギアカムを2個設け、各ローラギアカムを係合位相が互いに180度ずれた状態で配置したことを特徴とするカム装置である。
請求項4の発明は、請求項3に記載したカム装置において、カムフォロアの本数を奇数に設定し、各ローラギアカムをターレット中心に対して直径方向対称な位置に配置したことを特徴とするカム装置である。
請求項5の発明は、減速装置として利用することを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載したカム装置である。
請求項6の発明は、請求項5に記載したカム装置において、複数のローラギアカムの駆動源が単一のモーターであることを特徴とするカム装置である。
本発明のカム装置を減速装置として利用すれば、トルクの伝達効率や回転量の制御の良さをそのまま生かしながら、連続の処理乃至加工に適用した場合にも等速性のゆらぎの発生が抑制される。
しかも、ローラギアカムを複数併用したことにより結果的にトルクも大きくできる。
第1の実施の形態に係るカム装置の一部断面平面図である。 図1のカム装置の一つのローラギアカムが受ける予圧の説明図である。 図2の一つのローラギアカムによる係合位相の変位に伴う予圧の変動を説明する図である。 図1の二つのローラギアカムによる予圧の変動の抑制メカニズムを説明する図である。 第2の実施の形態に係るカム装置の一部断面平面図である。 第3の実施の形態に係るカム装置の一部断面平面図である。
本発明の第1の実施の形態に係るカム装置1について、図面にしたがって説明する。このカム装置1は、減速装置として利用されている。
図1に示すように、カム装置1では、ハウジング3内に以下の構成部材が組み込まれている。
軸受支持された出力軸(図示省略)の外周にドーナツ円盤状のターレット5が取付けられており、このターレット5の外周には複数(奇数)のカムフォロア7が放射状に等間隔をもって設けられている。各カムフォロア7は回転自在になっており、その回転方向がターレット5の回転方向の接線方向となるように位置決めされている。
ターレット5の中心に対して直径方向対称な位置に、第1ローラギアカム9と第2ローラギアカム17が配置されている。これらのローラギアカム9、17は同じ形状に成形されている。
第1ローラギアカム9の外周面にはテーパリブ11が所定の幾何学的曲線をもって全体的に螺旋状に形成されている。ターレット5と第1ローラギアカム9とは直角のねじれ関係をもって配置されており、隣接するカムフォロア7、7どうしの間にテーパリブ11が楔のように入り込んで係合するようになっている。
第1ローラギアカム9は円筒状になっており、軸受支持された第1入力軸13が挿通している。第1入力軸13の一端側には第1サーボモーター15が連結されており、モーターからの回転駆動力が入力される。
この構成では、テーパリブ11がその名の通りテーパ形状になっているので、第1入力軸13とターレット5側の出力軸との軸間距離を近づけることで、モーターの駆動中、カムフォロア7、7がテーパリブ11側から押し側と引き側の双方向側から予圧を常時受けて、ノンバックラッシが実現されている。
また、カムフォロア7が転がりながらテーパリブ11に案内されてトルクを伝達するので、トルクがスムーズに伝達される。
而して、モーターの駆動中は、複数のカムフォロア7にテーパリブ11が複数の箇所で同時に係合するが、上記した予圧は常に押し側と引き側とでバランスが取れているわけではない。
予圧の大きさについて、図2は係合の説明図に基づいて説明する。
この図では、カムフォロア7A、7Bが押し側、すなわちカムフォロア7が荷重を受ける側で係合し、カムフォロア7D、7Eが引き側、すなわち回り止めにより隙間を発生させない側でテーパリブ11に係合する直前の状態を示している。正確に言えば、この直前でも、係合しているが、説明の便宜のために、全てのカムフォロア7からテーパリブ11を離している。
ターレット5の中心から第1ローラギアカム9の軸線方向(A)への垂線を基準線(S)とする。テーパリブ11は円周状に配置されたカムフォロア7に係合するために、その軸線方向(A)の両端側に現れるテーパリブ11A、11Dは大きく傾いている。そのため、上述したようにノンバックラッシを実現するために、第1ローラギアカム9とターレット5の軸間距離を近づけた場合、第1ローラギアカム9側のテーパリブ11A〜Dとそれらがそれぞれ当って係合するターレット5側のカムフォロア7、7……の係合面との基準線(S)方向の距離には差が出てくる。
基準線(S)方向の距離に差がある場合には、距離の小さい方が先に当たって係合するので、強く係合する、すなわち予圧が大きくなることになる。
結果として、カムフォロア7A、7B、7D、7Eの同時係合時には、カムフォロア7A、7Bが押し側、すなわちカムフォロア7が荷重を受ける側で予圧を受けるが、押し側では、カムフォロア7Aにテーパリブ11Aが当るまでの基準線(S)方向の移動量(α1)と、カムフォロア7Bにテーパリブ11Bが当るまでの基準線(S)方向の移動量(α2)を比較すると、α1<α2となり、カムフォロア7Aにテーパリブ11Aが当ってから、カムフォロア7Bにテーパリブ11Bが当ることになり、カムフォロア7Aがカムフォロア7Bより強く係合するので、カムフォロア7Aの受ける予圧P(A)はカムフォロア7Bの受ける予圧P(B)より大きくなっている。
一方、カムフォロア7D、7Eが引き側、すなわち回り止めにより隙間を発生させない側で予圧を受けるが、引き側では、カムフォロア7Eがテーパリブ11Dに当るまでの基準線(S)方向の移動量(α3)と、カムフォロア7Dがテーパリブ11Cに当るまでの基準線(S)方向の移動量(α4)を比較すると、α3<α4となり、カムフォロア7Eがテーパリブ11Dに当たってから、カムフォロア7Dがテーパリブ11Cに当ることになり、カムフォロア7Eがカムフォロア7Dより強く係合するので、カムフォロア7Eの受ける予圧P(E)はカムフォロア7Dの予圧P(D)より大きくなっている。
図2で示す係合では、基準線(S)方向からの距離P(A)、P(E)が等しく、P(B)、P(D)が等しいので、P(A)=P(E)、P(B)=P(D)とで、押し側の予圧の総和と引き側の予圧の総和は等しくなっている。
一方、図3に示すように、第1ローラギアカム9が回転すると、テーパリブ11の係合位相が変位する。
位相(1)では、カムフォロア7A、7Bが押し側で、カムフォロア7C、7Dが引き側でそれぞれ回転しつつ、基準線(S)を挟んで対称に係合しており、
位相(2)では、カムフォロア7A、7Bが押し側で、カムフォロア7C、7Dが引き側でそれぞれ回転しつつ、基準線(S)より右方側にずれた位置で対称的に係合しており、引き側のカムフォロア7Eがテーパリブ11に当たる直前になっており、
位相(3)では、カムフォロア7A、7Bが押し側で、カムフォロア7D、7Eが引き側でそれぞれ回転しつつ、基準線(S)を挟んで対称に係合しており、
位相(4)では、カムフォロア7B、7Cが押し側で、カムフォロア7D、7Eが引き側でそれぞれ回転しつつ、基準線(S)より左方側にずれた位置で対称的に係合しており、押し側のカムフォロア7Aがテーパリブ11から離脱する直前になっており、
位相(5)では、カムフォロア7B、7Cが押し側で、カムフォロア7D、7Eが引き側でそれぞれ回転しつつ、基準線(S)を挟んで対称に係合している。
すなわち、上記した変位で、P[位相(2)]では、予圧は押し側が大きく、P[位相(5)]では、予圧は引き側が大きくなって、予圧がアンバランスになる場合がある。
一方、図1のカム装置1における第2ローラギアカム17側のテーパリブ19は、第1ローラギアカム9側のテーパリブ11と同じ幾何学的曲線をもって全体的に螺旋状に形成されている。第1ローラギアカム9と第2ローラギアカム17は同じリード方向になっている。また、第2入力軸21を回転駆動する第2サーボモーター23は、第1ローラギアカム9側の第1サーボモーター15と同期している。
第1ローラギアカム9側のテーパリブ11に対して、第2ローラギアカム17側のテーパリブ19は、係合位相が180度ずれた状態で配置している。
この第1ローラギアカム9と、第2ローラギアカム17のカムフォロア7との係合位相の変位は、図4に示すようになっている。
このとき、テーパリブ11、19の予圧がかかる部位の幅寸法と、それぞれのテーパリブ間距離を便宜的に等しく「1」に設定し、押し側と引き側双方向の距離の総和と、押し側、引き側それぞれの距離の総和を計算すると、□内に示す数値になっている。
一つのローラギアカムだけだと、押し側と引き側で距離が(2:4)、(4:2)とアンバランスとなるときが出てくるが、二つのローラギアカムを併用し、一方のローラギアカムが(2:4)のときに、他方のローラギアカムが(4:2)になっているので、押し側と引き側でそれぞれ距離を総和すると、(6:6)となり、押し側と引き側で距離の総和が等しくなってバランスが取れている。
上記した距離は予圧の大きさに比例するので、上記した距離関係に設定することで、予圧のバランスが取れていることになる。
このカム装置1では、上記したように、予圧のバランスを取ることで、等速性におけるゆらぎの発生が抑制されている。
また、第1ローラギアカム9と、第2ローラギアカム17を二つ併用したことでトルクが二倍になっている。
さらに、カムフォロア7の本数が奇数になっているので、第1ローラギアカム9と、第2ローラギアカム17をターレット5の直径方向に対称的に配置することができるので、ハウジング3を慣用的な四角形状に設定できている。
本発明の第2の実施の形態に係るカム装置25を、図5に示す。
図5では、カム装置1と同じ構成部分は同じ符号を付すことで説明を省略する。
このカム装置25は、第1の実施の形態に係るカム装置1と異なり、3つのローラギアカム27、31、35が配されている。ローラギアカム27にはサーボモーター29が、ローラギアカム31にはサーボモーター33が、ローラギアカム35にはサーボモーター37がそれぞれ連結されている。
3つのローラギアカム27、31、35が三角形を為すようにターレット5を囲んでおり、ハウジング39はこれらローラギアカム27、31、35を囲む部位では外方に突出した形状になっている。
各ローラギアカムの構成は、第1の実施の形態に係るローラギアカム9と同じになっている。
なお、ローラギアカム27、31、35の係合箇所のバランスを上手く取るために、カムフォロア7は偶数に設定されている。
トルクを大きくしたい場合には、このようにローラギアカムの数を増やすことも可能である。ローラギアカム31に対してローラギアカム27が相方となって、互いに係合位相を180°ずらして配置されている。ローラギアカム35には相方となるローラギアカムは設けられていないが、何らの考慮なしに、三つのローラギアカムを併用した場合に比べれば、トルクを大きくしながら、等速性のゆらぎの発生をある程度は抑えることができている。
本発明の第3の実施の形態に係るカム装置41を、図6に示す。
図6では、カム装置1と同じ構成部分は同じ符号を付すことで説明を省略する。
このカム装置41は、第1の実施の形態に係るカム装置1と異なり、共用サーボモーター43が使用されている。この共用サーボモーター43の出力軸がギア45に連結され、ギア45とギア47は噛合し、ギア45とギア49は噛合し、ギア49とギア51は噛合している。ギア49は支持部53によりハウジング3内に回転可能に支持されており、ギア51が第1ローラギアカム9側の第1入力軸13に、ギア47が第2ローラギアカム17側の第2入力軸21にそれぞれ連結されている。
このように、モーターを共用することで、安定した同期性を容易に確保することができる。
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的構成は、この実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても発明に含まれる。
例えば、ローラギアカムの個数は複数であればよく、4個でも良い。
また、テーパリブの係合数も限定されず、カムの長さに応じて変えればよい。
さらに、入力軸とローラギアカムは同一部材で構成されていてもよい。
すなわち、特許請求されている形状的、物理的特徴等を満たすものであれば、従来からあるまたは将来案出されるその他の部位の形状的特徴を付加し、素材を任意に選択しても、本発明の範囲に含まれる。
1‥‥カム装置(第1の実施の形態)
3‥‥ハウジング 5‥‥ターレット 7‥‥カムフォロア
9‥‥第1ローラギアカム 11‥‥テーパリブ
13‥‥第1入力軸 15‥‥第1サーボモーター
17‥‥第2ローラギアカム 19‥‥テーパリブ
21‥‥第2入力軸 23‥‥第2サーボモーター
25‥‥カム装置(第2の実施の形態)
27、31、35‥‥ローラギアカム 29、33、37‥‥サーボモーター
39‥‥ハウジング
41‥‥カム装置(第3の実施の形態)
43‥‥共用サーボモーター 45、47、49、51‥‥ギア

Claims (6)

  1. ローラギアカムと、前記ローラギアカムのテーパリブと係合するカムフォロアが複数放射状に配置されたターレットとを備え、前記ローラギアカムの回転により軸方向に位相が変位するテーパリブに前記カムフォロアが順次係合することで前記ローラギアカムと前記ターレットとの間で回転運動が伝達されるカム装置において、
    複数のローラギアカムを、カムフォロアが同時に受ける押し側の予圧の総和と引き側の予圧の総和の差を小さくする方向で互いに係合位相をずらして配置したことを特徴とするカム装置。
  2. 請求項1に記載したカム装置において、
    ターレット中心からローラギアカムの軸線への垂線を基準線とし、前記ローラギアカム側のテーパリブとそれらがそれぞれ当たって係合する前記ターレット側のカムフォロアの係合面との前記基準線方向の距離を予圧の代用値として利用して、この距離の総和の差が小さくなる方向で各ローラギアカムの係合位相を互いにずらして配置したことを特徴とするカム装置。
  3. 請求項1または2に記載したカム装置において、
    同じ係合位相のローラギアカムを2個設け、各ローラギアカムを係合位相が互いに180度ずれた状態で配置したことを特徴とするカム装置。
  4. 請求項3に記載したカム装置において、
    カムフォロアの本数を奇数に設定し、各ローラギアカムをターレット中心に対して直径方向対称な位置に配置したことを特徴とするカム装置。
  5. 減速装置として利用することを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載したカム装置。
  6. 請求項5に記載したカム装置において、
    複数のローラギアカムの駆動源が単一のモーターであることを特徴とするカム装置。
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