JP6152682B2 - 逆洗用切替弁ユニット、液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置 - Google Patents
逆洗用切替弁ユニット、液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6152682B2 JP6152682B2 JP2013070711A JP2013070711A JP6152682B2 JP 6152682 B2 JP6152682 B2 JP 6152682B2 JP 2013070711 A JP2013070711 A JP 2013070711A JP 2013070711 A JP2013070711 A JP 2013070711A JP 6152682 B2 JP6152682 B2 JP 6152682B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow path
- backwashing
- switching chamber
- switching
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
そして、ある程度の期間、印刷等に使用した記録ヘッドでは、フィルターで捕捉し、溜まった異物を除去するために、そのノズル側から吐出の際のインクの流通方向とは逆に洗浄液を記録ヘッドの内部に流し込みフィルターに溜まった異物を洗浄・除去する逆洗(逆洗浄ともいう)が行なわれるものもある。
なお、このような問題は、インクジェット式記録ヘッドだけではなく、インク以外の液体を噴射する液体噴射ヘッドにおいても同様に存在する。
本態様によれば、弁体を一方向または反対方向に移動させるだけで簡単に通常モード(印字モード)と逆洗モードとの切替・選択を行うことができる。なお、弁体は一方が開のとき他方が必ず閉となっているというものに限られず、切り替え動作中に一時的に両方が開となっているものも含まれる。
本態様によれば、液体噴射ヘッドを分解することなくそのままで、逆洗処理を行うことができる。
本態様によれば、液体噴射ヘッドを分解することなくそのままで、逆洗洗浄処理を行うことができるので、逆洗処理に要する時間を飛躍的に短縮できる。この結果、印刷等、当該液体噴射装置の本来的な処理のスループットを向上させることができる。
また、別の態様は、液体噴射ヘッドから吐出される液体を切替室に向けて流通させる第1の流路と、逆洗時の洗浄液を前記切替室から排出させる第2の流路と、前記切替室から前記液体噴射ヘッドの流路に向けて前記液体を流通させるとともに前記液体噴射ヘッドの流路から導入された洗浄液を前記切替室に向けて流通させる第3の流路と、前記第1の流路と前記切替室との間および前記第2の流路と前記切替室との間をそれぞれ開閉するとともに、前記開閉を一方が開となると他方が閉となるように動作する弁体とを有することを特徴とする逆洗用切替弁ユニットにある。
図1は、本発明の一実施形態に係る液体噴射装置の一例であるインクジェット式記録装置(以下、単に記録装置ともいう)の概略斜視図である。同図に示すように、本形態に係るインクジェット式記録装置Iは、インクジェット式記録ヘッド(以下、単に記録ヘッドともいう)1を有しており、さらに記録ヘッド1にインクを供給する供給手段を構成するインクカートリッジ2が着脱可能に設けられている。記録ヘッド1を搭載したキャリッジ3は、装置本体4に取り付けられたキャリッジ軸5に軸方向移動可能に設けられている。この記録ヘッド1は、それぞれブラックインク組成物及びカラーインク組成物を吐出する。すなわち、固体である粒子が液体中に分散した分散系液体であるインク、例えば顔料インクをノズルから吐出する。
図2は第1の実施の形態に係る逆洗用切替弁ユニットの断面図である。同図(a)がインク供給時の態様、(b)が逆洗時の態様をそれぞれ示している。両図に示すように、本形態に係る逆洗用切替弁ユニット11には、その本体12に、インク供給ポート13、逆洗用ポート14および接続ポート15の3種類の開口が形成されている。本体12の中央部には空間である切替室16が形成されている。切替室16にはインク供給ポート13との間を連通する流路17,逆洗用ポート14との間を連通する流路28および接続ポート15との間を接続する流路29が開口している。
図3は第2の実施の形態に係る逆洗用切替弁ユニットの断面図である。同図(a)がインク供給時の態様、(b)が逆洗時の態様をそれぞれ示している。両図に示すように、本形態に係る逆洗用切替弁ユニット31には、その本体32に、インク供給ポート33、逆洗用ポート34および接続ポート35の3種類の開口が形成されている。本体32の中央部には空間である切替室36が形成されている。切替室36にはインク供給ポート33との間を連通する流路37および逆洗用ポート34との間を連通する流路38が開口しており、各流路37、38との間を弁体40、41で開閉するように構成してある。図3(a)では弁体40が開状態で、弁体41が閉状態、図3(b)では弁体40が閉状態で、弁体41が開状態である。
図4は第3の実施の形態に係る逆洗用切替弁ユニットの断面図である。同図(a)がインク供給時の態様、(b)が逆洗時の態様をそれぞれ示している。両図に示すように、本形態に係る逆洗用切替弁ユニット51には、その本体52に、インク供給ポート53、逆洗用ポート54および接続ポート55の3種類の開口が形成されている。本体52の中央部には空間である切替室56が形成されている。切替室56は、本形態の場合、本体52の中央部に形成された大きな空間である中央空間56Aと、中央空間56Aの両側に対称に配設された連絡室56B,56Cとを有する。ここで、連絡室56Bにはインク供給ポート53との間を連通する流路57が、連絡室56Cには逆洗用ポート54との間を連通する流路68が開口しており、それぞれの外周側は可撓性部材であるフィルム部材58,59で閉塞されている。フィルム部材58,59の内面には、ロッド62の左右の端部が固着されている。ロッド62は連絡室56B、中央空間56A、連絡室56Cを貫通して配設されており、中央空間56A内で弁体60を固着している。弁体60の左右両端には、連絡室56Bとの間を開閉するための開閉パッド60Aおよび連絡室56Cとの間を開閉するための開閉パッド60Bが固着されている。また、弁体60の連絡室56B側の端面と本体52との間にはロッド62が貫通するバネ63が介装されている。すなわち、バネ63の一端が弁体60の連絡室56B側の端面に当接するとともに、他端が本体52に当接している。かかる状態でバネ63は、弁体60およびロッド62を連絡室56C側に押圧する。この結果、図4(a)に示す通常時には、バネ63のバネ力で弁体60が連絡室56C側に押圧されるので、開閉パッド60Bが中央空間56Aと連絡室56Cとの間を閉塞する。ここで、中央空間56Aおよび接続ポート55との間は流路69で連通されており、この流路69を介して当該逆洗用切替弁ユニット51を記録ヘッド1に連通させることができる。
図5〜図7は第4の実施の形態に係る逆洗用切替弁ユニットの断面図である。図5がインクをインクジェットヘッドに供給した後の吐出前の態様、図6がインク吐出直後の態様、図7が逆洗時の態様をそれぞれ示している。各図に示すように、本形態に係る逆洗用切替弁ユニット71には、その本体72に、インク供給ポート73、逆洗用ポート74および接続ポート75の3種類の開口が形成されている。
本発明に係る逆洗用切替弁ユニット11、31、51、71は、記録ヘッド1に最初から組み込んで構成することも、また後付けにより搭載させることもできる。
また、以下の変形例を組み合わせてもよいし、逆洗用切替弁ユニットの構造も上述の例に限られず、他の構造を用いてもよい。
Claims (11)
- 液体噴射ヘッドから吐出される液体を切替室に向けて流通させる第1の流路と、逆洗時の洗浄液を前記切替室から排出させる第2の流路と、前記切替室から前記液体噴射ヘッドの流路に向けて前記液体を流通させるとともに前記液体噴射ヘッドの流路から導入された洗浄液を前記切替室に向けて流通させる第3の流路と、
前記第1の流路と前記切替室との間および前記第2の流路と前記切替室との間をそれぞれ開閉するとともに、前記開閉を一方が開となると他方が閉となるように動作する弁体と、
前記弁体の少なくとも一方が閉となるように作用するバネと、
を有し、
前記バネのバネ力に抗する力は、前記弁体の前記一方を開とするとともに、前記他方を閉とするように働くことを特徴とする逆洗用切替弁ユニット。 - 請求項1に記載する逆洗用切替弁ユニットにおいて、
前記弁体はロッドを介して一体的に連結され、一方の弁体を介して作用するバネ力により通常時には前記第1の流路と前記切替室との間が連通されると同時に、前記第2の流路と前記切替室との間が閉塞されるように前記弁体が開閉される一方、
逆洗時には前記バネ力に抗して前記ロッドを押すことにより前記弁体を一体的に移動させて前記第2の流路と前記切替室との間が連通されると同時に、前記第1の流路と前記切替室との間が閉塞されるように前記弁体が開閉されることを特徴とする逆洗用切替弁ユニット。 - 請求項1に記載する逆洗用切替弁ユニットにおいて、
前記弁体はロッドを介して一体的に連結され、一方の弁体を介して作用するバネ力により通常時には前記第1の流路と前記切替室との間が連通されると同時に、前記第2の流路と前記切替室との間が閉塞されるように前記弁体が開閉される一方、
逆洗時には前記第2の流路に作用するポンプの負圧と大気圧との差に基づく外力で前記バネ力に抗して前記ロッドを押すことにより前記弁体を一体的に移動させて前記第2の流路と前記切替室との間が連通されると同時に、前記第1の流路と前記切替室との間が閉塞されるように前記弁体が開閉されることを特徴とする逆洗用切替弁ユニット。 - 請求項1に記載する逆洗用切替弁ユニットにおいて、
前記第1の流路側と前記第2の流路側との間を移動可能に前記切替室内に配設され、両者の間隔が伸縮可能にバネにより連結された2枚の弁体を有し、
前記切替室内に液体が充填されている状態では、前記弁体のそれぞれが、前記バネのバネ力により前記第1の流路側および前記第2の流路側に移動して前記第1の流路と前記切替室との間、および前記第2の流路と前記切替室の間をいずれも閉塞し、
前記第2の流路と前記切替室との間の連通状態を遮断した状態で、前記液体を前記切替室から第3の流路を介して外部に排出した際に切替室が負圧になることにより前記第1の流路側の弁体を前記第2の流路側に移動させることにより前記第1の流路と前記切替室との間を連通させて前記切替室への液体の供給を可能とする一方、
逆洗時には、前記第2の流路に作用するポンプの負圧と大気圧との差に基づく第2の流路側におけるロッドの、前記第1の流路から第2の流路に至る方向の変位量よりも前記切替室内の前記負圧と大気圧との差に基づく第1の流路側における他のロッドの前記方向の変位量よりも大きくなるようにすることで前記ロッドの先端を第2の流路側の弁体に当接させ、前記弁体を第1の流路側に移動させることで前記第1の流路と前記切替室との間の流路を閉じるとともに、前記第2の流路と前記切替室との間の流路を開くことを特徴とする逆洗用切替弁ユニット。 - 前記バネ力に抗する力は、前記液体噴射ヘッドを搭載したキャリッジの移動により働くことを特徴とする請求項1または請求項2に記載する逆洗用切替弁ユニット。
- 前記バネ力に抗する力は、前記液体噴射ヘッドのノズルから前記液体を引くためのキャップを前記液体噴射ヘッドに装着することにより働く請求項1または請求項2に記載する逆洗用切替弁ユニット。
- 前記バネ力に抗する力は、前記逆洗用切替弁ユニットの流路の開口を閉塞する可撓性部材の一方側の圧力と他方側の圧力との差に応じて働く請求項1、請求項3または請求項4に記載する逆洗用切替弁ユニット。
- 請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載する逆洗用切替弁ユニットを搭載したことを特徴とする液体噴射ヘッド。
- 請求項8に記載する液体噴射ヘッドを搭載したことを特徴とする液体噴射装置。
- 請求項2に記載する逆洗用切替弁ユニットを有する液体噴射記録ヘッドを搭載した液体噴射記録装置において、
逆洗処理に際し、前記液体噴射ヘッドを非印字エリア移動した際、前記ロッドの先端が装置本体側の固定部に当接されることで、前記バネ力に抗して前記ロッドを押す力を得るように構成したことを特徴とする液体噴射装置。 - 請求項2に記載する逆洗用切替弁ユニットを有する液体噴射記録ヘッドを搭載した液体噴射記録装置において、
逆洗処理に際し、前記液体噴射ヘッドを非印字エリア移動した際、フラッシング用のキャップに液体噴射ヘッドを装着する際にノズル面が相対的に低下する低下量を利用して装置本体側の凸部に先端を当接させた前記ロッドを上方に押し込むようにすることで、前記バネ力に抗して前記ロッドを押す力を得るように構成したことを特徴とする液体噴射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013070711A JP6152682B2 (ja) | 2013-03-28 | 2013-03-28 | 逆洗用切替弁ユニット、液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013070711A JP6152682B2 (ja) | 2013-03-28 | 2013-03-28 | 逆洗用切替弁ユニット、液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014193555A JP2014193555A (ja) | 2014-10-09 |
JP6152682B2 true JP6152682B2 (ja) | 2017-06-28 |
Family
ID=51839196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013070711A Active JP6152682B2 (ja) | 2013-03-28 | 2013-03-28 | 逆洗用切替弁ユニット、液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6152682B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10464338B2 (en) | 2016-10-17 | 2019-11-05 | Seiko Epson Corporation | Liquid discharge apparatus, cleaning apparatus, and cleaning method |
CN208324574U (zh) * | 2018-05-25 | 2019-01-04 | 赵跃峰 | 一种具有反冲洗功能的喷墨头及其墨路系统 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60127158A (ja) * | 1983-12-15 | 1985-07-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | インクジエツト記録装置 |
JP4802493B2 (ja) * | 2004-12-21 | 2011-10-26 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置 |
JP4878514B2 (ja) * | 2006-07-06 | 2012-02-15 | 東芝テック株式会社 | インクジェット記録装置及びその記録装置の洗浄方法 |
-
2013
- 2013-03-28 JP JP2013070711A patent/JP6152682B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014193555A (ja) | 2014-10-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5975204B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP5493944B2 (ja) | クリーニング方法及び流体噴射装置 | |
JP5871860B2 (ja) | 記録ヘッドの回復機構及びそれを備えたインクジェット記録装置、並びに記録ヘッドの回復方法 | |
JP6597650B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2011056889A (ja) | 液体吐出ヘッドのノズル面クリーニング機構およびインクジェットプリンター | |
JP5332887B2 (ja) | 流体噴射装置 | |
JP6152682B2 (ja) | 逆洗用切替弁ユニット、液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置 | |
JP2009298062A (ja) | 流体噴射装置 | |
JP6922611B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP4168687B2 (ja) | 液体噴射装置及び液体噴射ヘッドのクリーニング方法 | |
JP4645172B2 (ja) | インクジェット記録装置及び記録ヘッドのクリーニング方法 | |
JP6579090B2 (ja) | 記録ヘッド及びそれを備えたインクジェット記録装置 | |
JP2005131791A (ja) | インクジェットヘッド及びインクジェット記録装置 | |
JP6589893B2 (ja) | ヘッドクリーニング機構およびそれを備えたインクジェット記録装置 | |
US9278535B2 (en) | Recording head recovery mechanism, inkjet recording apparatus, and recording head recovery method | |
JP6180389B2 (ja) | 記録ヘッドの回復システム及びそれを備えたインクジェット記録装置、並びに記録ヘッドの回復方法 | |
WO2018159044A1 (ja) | 記録ヘッドの回復システム及びそれを備えたインクジェット記録装置、並びに記録ヘッドの回復方法 | |
JP2007111932A (ja) | 液体噴射装置およびそのメンテナンス方法 | |
JP6221946B2 (ja) | 記録ヘッドの回復システム及びそれを備えたインクジェット記録装置、並びに記録ヘッドの回復方法 | |
JP6112726B2 (ja) | 記録ヘッドの回復機構及びそれを備えたインクジェット記録装置、並びに記録ヘッドの回復方法 | |
JP2019025740A (ja) | 記録ヘッド及びそれを備えたインクジェット記録装置 | |
JP6340924B2 (ja) | 記録ヘッドの回復システム及びそれを備えたインクジェット記録装置、並びに記録ヘッドの回復方法 | |
JP2007090715A (ja) | 液体噴射装置及びそのメンテナンスユニット | |
JP2005335126A (ja) | 液体噴射装置 | |
JP5776164B2 (ja) | メンテナンスユニット及び液体噴射装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20150422 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160217 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161107 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161109 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170110 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170502 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170515 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6152682 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |