JP6151064B2 - 車載用荷役台昇降装置 - Google Patents

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本発明は、電動シリンダを用いた車載用荷役台昇降装置に関する。
従来、車載用荷役台昇降装置は一般的に油圧式で、荷役台を昇降駆動する油圧シリンダと油圧源(パワーユニット)は別体品(別調達)であったことから、油圧シリンダを荷役台昇降装置内に組込み、油圧源はメンテナンスを考慮し、荷役台昇降装置を搭載した車両側に吊り下げる構造が主流となっている。荷役台昇降装置の車両への設置には油圧配管、電気配線等が必要不可欠なことから、狭小スペース内での煩雑きわまりない状況下で作業を強いられている現状である。
このような荷役台昇降装置の設置にかかわる問題を改善するために、油圧シリンダと油圧源とを一体化して、荷役台昇降装置内に組み込むことで解決しようとする提案が下記特許文献1でなされている。しかしながら、オイル交換等のメンテナンス性は従前以上に困難になると想定される。
特開2009−269595号公報
上述したように、荷役台昇降装置の荷役台を昇降させるために油圧シリンダ及びこれとは別配置の油圧源を用いた構成であると、車両搭載時の油圧配管、電気配線等の作業が繁雑であり、また油圧シリンダと油圧源とを一体化して装置内に組み込んだ場合にはメンテナンスが困難になる問題があった。また、油圧シリンダを用いる場合には、オイル漏れの問題も発生しやすく、オイル漏れが許容されない用途に使用するには問題がある。
本発明はこうした状況を認識してなされたものであり、その目的は、車両への設置が容易で、オイル交換等の定期的なメンテナンスが不要で、オイル漏れが問題となる用途にも使用可能な車載用荷役台昇降装置を提供することにある。
本発明のある態様は車載用荷役台昇降装置である。この車載用荷役台昇降装置は、シャーシフレーム又はシャーシフレームに架装される荷台に固定された、鉛直方向に延びる一対のアウタコラムと、前記一対のアウタコラムに直交する方向に固定された連結フレームと、前記連結フレーム内に設けられた電動シリンダと、前記一対のアウタコラムに沿って昇降可能な荷役台とを備え、
前記電動シリンダは、ステータ及び前記ステータの内側を回転するロータを有するブラシレスモータと、前記ロータを貫通する螺子軸と、前記螺子軸に螺合するナットと、前記ロータと前記ナットとの間に設けられた揺動減速機構又は波動(登録商標:ハーモニック)ギヤ減速機構とを有し、前記ロータの回転が前記減速機構を介して前記ナットに伝動され、前記螺子軸の一端が前記電動シリンダの一方の連結端となり、前記ステータ側が前記電動シリンダの他方の連結端となっており、
前記電動シリンダと前記荷役台とが連結されていて、前記電動シリンダの伸縮作動により、前記荷役台を前記一対のアウタコラムに沿って昇降駆動することを特徴とする。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法やシステム等の間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、荷役台を昇降させる駆動源として、螺子軸がモータのロータを貫通する構造の電動シリンダを用いることで、油圧シリンダを用いることによる問題点を解消することができる。すなわち、荷受台昇降装置の車両への設置が容易となり、オイル交換等の定期的なメンテナンスが不要で、オイル漏れも無くすることができる。
本発明に係る車載用荷役台昇降装置の実施の形態を示す一部を断面とした側面図。 同じく斜視図。 本実施の形態で用いる電動シリンダの斜視図。 電動シリンダの要部断面図。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を詳述する。なお、各図面に示される同一又は同等の構成要素、部材、処理等には同一の符号を付し、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は発明を限定するものではなく例示であり、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図1乃至図4を用いて本発明に係る車載用荷役台昇降装置の実施の形態を説明する。これらの図において、荷役車両のシャーシフレーム1上には、後面開放の荷台2が架装されており、この荷台2の後端部には、車載用荷役台昇降装置10が設けられている。この車載用荷役台昇降装置10により地上と荷台2の床面間で略水平に保持される荷役台11が昇降作動され、荷役台11上に載置される荷物を地上と荷台2間で積み降ろしすることができる。
荷台2の後端部の左右両側縁には、鉛直方向に延びる、左右一対のアウタコラム12が固定されている。各アウタコラム12は中空の角筒体よりなる。一対のアウタコラム12内には、左右一対のインナコラム13がそれぞ昇降自在に嵌挿される。各インナコラム13は、中空の角筒体により構成されている。アウタコラム12にはインナコラム13の昇降を案内するための案内ローラ15が回転自在に設けられている。また、インナコラム13の上端にはブラケットを介して案内ローラ18が軸支されていて、アウタコラム12内のインナコラム13の昇降を案内している。
一対のインナコラム13には、スライダ14がそれぞれ昇降自在に挿入されており、それらのスライダ14の後縁は、インナコラム13及びアウタコラム12に形成した縦スリット13a,12aをそれぞれ貫通してそれらの後方に延出しており、それらの縦スリット13a,12aに案内されてアウタコラム12及びインナコラム13に対して昇降可能である。
スライダ14の上、下部には、上、下案内ローラ25,26が回転自在に軸支され、これらの案内ローラ25,26は、スライダ14がインナコラム13に対して昇降するとき、インナコラム13の内面を転動する。一対のスライダ14の外面下端には、ブラケット28がそれぞれ固定され、これらのブラケット28に、荷役台11が略水平な展開位置と、略鉛直な格納位置間を回動できるように、ピン29で回動自在に取り付けられている。
前記一対のアウタコラム12の上下方向の中間部には、荷台2の床面と略一致した位置に横方向に延びる連結フレーム30が略水平方向(アウタコラム12に直交する方向)に固定されている。この連結フレーム30は、横断面コ字状の連結フレーム本体の開口面にカバー体を取り付けた中空の角筒体であり、連結フレーム30の内部に、電動シリンダ40が設けられている(電動シリンダ40については図3及び図4で詳述する)。
前記電動シリンダ40の本体側取付端部41は、連結フレーム30内においてフレーム30にピン止めされている。荷役台11は、一対のアウタコラム12及び連結フレーム30とに跨がって設けられるワイヤ連動機構を介して電動シリンダ40に連動連結されており、電動シリンダ40の伸縮作動により昇降制御されるようになっている。以下にそのワイヤ連動機構の構成について説明する。
電動シリンダ40のボール螺子軸42(図3)の先端は、連結フレーム30の途中まで延びていて、ブラケット60に連結固定されいる。ブラケット60には複数のシーブ61が並列して回転自在に取り付けられており、ブラケット60は連結フレーム30内で摺動可能に支持されている。図2で連結フレーム30の左端には、位置固定の複数のシーブ62が並列して回転自在に取り付けられている。ここでは左側のスライダ14に端部が固定されたワイヤ71が巻き掛けられるシーブ61,62の個数が1個ずつ、右側のスライダ14に端部が固定されたワイヤ72が巻き掛けられるシーブ61,62の個数も1個ずつある。
前記電動シリンダ40には、左右2系統のワイヤ71,72が連接されている。すなわち、左系統のワイヤ71は、その一端が連結フレーム30の中間部に結着71aされて連結フレーム30に沿って延びており、シーブ6l、シーブ62間に巻き掛けられ、さらに左アウタコラム12上端に軸支されたトップシーブ36に巻き掛けられて、その他端が左側のスライダ14に結着されている。同じく右系統のワイヤ72は、その一端が、連結フレーム30の中間部に結着72aされて連結フレーム30に沿って延びており、シーブ61、シーブ62間に巻き掛けられ、さらに連結フレーム30右側のシーブ35を経て右アウタコラム12上端に軸支されたトップシーブ37に巻き掛けられて、その他端が右側のスライダ14に結着されている。
従って前記電動シリンダ40を伸縮作動すれば、2系統のワイヤ71,72を介して左右一対のスライダ14が同調して昇降作動され、これに連結される荷役台11を昇降駆動することができる。
図3及び図4に示すように、電動シリンダ40は、中空軸ブラシレスモータ43、減速機構44、これらを貫通しているボール螺子軸42、及びボール螺子軸42に螺合するボール螺子ナット45を有している。ブラシレスモータ43のケーシング46、減速機構44のケーシング47、ボール螺子ナット45のケーシング48は相互にボルト等で一体化されている。
ブラシレスモータ43は、ケーシング46に固定されたステータ43aと、ケーシング46で回転自在に保持されたロータ43bとを有し、ケーシング46及びロータ43bをボール螺子軸42が貫通している。減速機構44は、揺動減速機構、波動(登録商標:ハーモニック)ギヤであり、ケーシング47の内側に収納され、入力部材44aや入力部材44aの回転を減速して出力する出力部材44bを有している。入力部材44aはロータ43bに連結一体化され、出力部材44bはボール螺子ナット45に連結一体化されている。ボール螺子ナット45はケーシング48内に軸受49により回転自在に支持される。但し、ボール螺子軸42の軸方向にはボール螺子ナット45とケーシング48は一体となって動くようになっている。ブラシレスモータ43のケーシング46には引き込み側のボール螺子軸42を収納する延長ケーシング50が連結固定されている。延長ケーシング50の端部が本体側取付端部41となっている。また、前述したようにボール螺子ナット42先端部にシーブ61を保持するためのブラケット60が固定される。
以上の電動シリンダ40の構成において、ブラシレスモータ43に通電してロータ43bを回転させると、その回転は減速機構44を介してボール螺子ナット45に伝動され、ボール螺子軸42に対してボール螺子ナット45が回転される。この結果、ボール螺子軸42の軸方向にボール螺子ナット45が移動する。これにより、ケーシング46,47,48,50が一体となって移動して電動シリンダ40が伸縮することになる。
車載用荷役台昇降装置10の全体動作について説明する。電動シリンダ40が縮動するとシーブ6l、シーブ62の間隔が小さくなり、両シーブ間に巻き掛けられた2系統のワイヤ71,72は繰り出されることになり、アウタコラム12に対してインナコラム13及びスライダ14は下降し、この結果、荷役台11は着地する。逆に電動シリンダ40が伸長するとシーブ6l、シーブ62の間隔が大きくなり、両シーブ間に巻き掛けられた2系統のワイヤ71,72は巻き取られることになり、スライダ14はアウタコラム12に対して上昇し(インナコラム13はスライダ14上端のストッパ27がインナコラム13の天井面に当たることで引き上げられ)、この結果、荷役台11は荷台2床面と同じ高さにまで引き上げられる。
本実施の形態によれば、下記の効果を奏することができる。
(1) 荷役台2を昇降させる駆動源として、ボール螺子軸42がブラシレスモータ43のロータ43bを貫通する構造の電動シリンダ40を用いることで、油圧シリンダを用いることによる問題点を解消することができる。すなわち、荷役台昇降装置10の車両への設置が容易となり、オイル交換等の定期的なメンテナンスが不要で、オイル漏れも無くすることができる。
(2) 一般的な電動シリンダでは、モータがボール螺子軸に螺合するナットを外側から回転駆動するため、モータ部分が側方に大きく突出する。このため、電動シリンダを連結フレーム30内に収納することが困難となるが、本実施の形態では、ボール螺子軸42がブラシレスモータ43のロータ43bを貫通する構造の電動シリンダ40を用いることで、モータ43の側方への突出はなく、従来の油圧シリンダ並の外形とすることができ、連結フレーム30の断面は小さくて済む。この結果、多様な車両に適用可能となる。
以上、実施の形態を例に本発明を説明したが、実施の形態の各構成要素や各処理プロセスには請求項に記載の範囲で種々の変形が可能であることは当業者に理解されるところである。以下、変形例について触れる。
一対のアウタコラム12は、荷台2に固定する代わりに、シャーシフレーム1の後端部にフレーム等を介して固定するようにしてもよい。
1 シャーシフレーム
2 荷台
10 車載用荷役台昇降装置
11 荷役台
12 アウタコラム
13 インナコラム
14 スライダ
15,18,25,26 案内ローラ
28,60 ブラケット
30 連結フレーム
35,36,37,61,62 シーブ
40 電動シリンダ
41 本体側取付端部
42 ボール螺子軸
43 ブラシレスモータ
44 減速機構
45 ボール螺子ナット
71,72 ワイヤ

Claims (1)

  1. シャーシフレーム又はシャーシフレームに架装される荷台に固定された、鉛直方向に延びる一対のアウタコラムと、
    前記一対のアウタコラムに直交する方向に固定された連結フレームと、
    前記連結フレーム内に設けられた電動シリンダと、
    前記一対のアウタコラムに沿って昇降可能な荷役台とを備え、
    前記電動シリンダは、ステータ及び前記ステータの内側を回転するロータを有するブラシレスモータと、前記ロータを貫通する螺子軸と、前記螺子軸に螺合するナットと、前記ロータと前記ナットとの間に設けられた揺動減速機構又は波動ギヤ減速機構とを有し、前記ロータの回転が前記減速機構を介して前記ナットに伝動され、前記螺子軸の一端が前記電動シリンダの一方の連結端となり、前記ステータ側が前記電動シリンダの他方の連結端となっており、
    前記電動シリンダと前記荷役台とが連結されていて、前記電動シリンダの伸縮作動により、前記荷役台を前記一対のアウタコラムに沿って昇降駆動することを特徴とする車載用荷役台昇降装置。
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