JP6146986B2 - 出力システム、出力制御方法、およびプログラム - Google Patents

出力システム、出力制御方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、図面に対応する画像を出力装置に出力させる出力システム、出力制御方法、およびプログラムに関する。
従来、PC(Personal Computer)等のコンピュータが、メモリに記憶されている地図データに基づいて表示画面に地図を表示させることが知られている。特許文献1には、PC内のメモリやネットワーク上のサーバに記憶されている地図を表示画面に表示させることが記載されている。
特許第3494920号公報
しかしながら、上記の従来技術のように地図のような図面を出力させる場合に、出力対象の領域の大きさに対して適切な縮尺の図面を出力できない場合がある。
例えば印刷装置が、縮尺が大きく詳細な情報が記載されている地図を、小さな印刷媒体に印刷した場合、地図に含まれている地名や建物名などの詳細な情報が小さく印刷されてしまう。そのため、ユーザが印刷媒体上の地図を見たとしても詳細な情報を把握することができない場合があり、また詳細な情報が小さな印刷媒体に印刷されることで、道路等の必要な情報がかえって見難くなる場合がある。また逆に、縮尺の小さな大まかな地図を大きな印刷媒体に印刷した場合、折角大きな印刷媒体に地図が印刷されたにも関わらず、地名等の詳細な情報が印刷されない場合がある。
そこで本発明は、出力領域のサイズに応じた内容を含む適切な図面に対応する画像を出力装置に出力させることができる出力システム、出力制御方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
上記のような課題を解決するために本発明の出力システムは、図面に対応する画像を出力装置に出力させる出力システムであって、ユーザにより指定された第1の縮尺の前記図面における所定の領域に対応する第1の画像を、前記図面が出力される出力領域の所定の第1のサイズに応じて表示装置に表示させる表示制御手段と、前記表示制御手段による表示が行われた後に、前記ユーザの指示に応じて前記出力領域のサイズを設定する設定手段と、前記設定手段により前記出力領域のサイズが前記第1のサイズから第2のサイズに変更された場合に、前記第1のサイズと前記第2のサイズと前記第1の縮尺とに基づいて、前記第2のサイズに対応する出力領域に出力されるときの前記図面の第2の縮尺を決定する決定手段と、出力装置に、前記決定手段により決定された前記第2の縮尺である前記図面における前記所定の領域に対応する第2の画像を、前記第2のサイズに対応する出力領域へ出力させる出力制御手段と、を有し、前記出力制御手段は、前記第2のサイズが前記第1のサイズよりも大きい場合に、前記図面における出力対象の領域が前記所定の領域から変更されておらず且つ前記第1の画像には含まれていない前記図面の内容の詳細を含む、前記決定手段により決定された前記第2の縮尺に対応する前記第2の画像を、前記第2のサイズに対応する出力領域に出力させることを特徴とする。
本発明によれば、出力領域のサイズに応じた内容を含む適切な図面に対応する画像を出力装置に出力させることができる。
地図出力システムの一例を示す図である。 PC101の構成を示すブロック図である。 PC101上のソフトウェアの構成を示すブロック図である。 地図出力編集モジュール305の処理手順を示すフローチャートである。 印刷設定が変更された場合の印刷プレビューの変化を示す図である。 ユーザにより地図出力領域が変更されたときの印刷プレビューの変化を示す図である。 地図出力領域のアスペクト比が変更された場合の印刷プレビューの変化の例を示す図である。 地図の表示範囲の拡張を示す図である。 地図アプリケーション311の操作画面を示す図である。 縮尺リストの一例である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳しく説明する。尚、以下の実施の形態は本発明を限定するものでなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。例えば本実施形態では出力領域に出力される図面の例として地図を例に説明するが、地図に限らず、設計図、模型図などであってもよい。
図1は、地図出力システムの一例を示す図である。図1でPC(Personal Computer)101は、インターネット102を介して複数のWWWサーバ103から地図を示す画像を取得する。そしてPC101は、その取得された地図を、PC101の表示部、またはPC101に接続されている表示装置に表示させる。またPC101はプリンタ104と接続されており、WWWサーバ103から取得した地図画像を用紙等の印刷媒体上にプリンタ104によって印刷させることができる。
図2はPC101の構成を示すブロック図である。CPU201は、RAM202、ROM203或いはハードディスク204に格納されたプログラムに従ってデータや命令を演算、判断および制御を行う。RAM202は、CPU201が各種処理を行う際の一時記憶領域として使用される。ハードディスク204はオペレーティングシステム(OS)、ブラウザやその他のアプリケーションソフト等を記録する。CPU201は、ROM203やハードディスク204に格納されている各種のプログラムを、RAM202をワークメモリとして実行することにより、PC101の各種の制御を行う。
USBインターフェース205は、USBケーブルが接続されるインターフェースであり、プリンタ104とのデータ通信を行うためのインターフェースである。なおプリンタ104との通信はUSBケーブル以外でも、例えばSCSIや無線により行われてもよい。
表示装置206はCRTや液晶ディスプレイとグラフィックコントローラを含む。CPU201は、WWWサーバ103からダウンロードした地図画像や、印刷プレビュー画像、またグラフィックユーザインターフェース(GUI)等を表示装置206に表示させる表示制御を行う。また後述する図面の表示や、図面の印刷プレビューの表示も、CPU201による表示制御処理により実行される。
入力装置207はユーザがPC101に対して各種指示を与えるための装置であり、例えばマウスやキーボードがある。システムバス209は、CPU201やRAM202、ROM203、ハードディスク204等との間のデータのやり取りを行う。
LANインターフェース208はLANケーブルが接続されるインターフェースであり、不図示のルータ、またインターネット102を介して外部のWWWサーバ103とのデータ通信が行われる。なおこのデータ通信は、無線通信に対応したインターフェースにより、無線で行われてもよい。
なお、図2のPC101は、表示装置206と入力装置207が、CPU201、RAM202等の制御部と一体となった所謂ノート型のPCの場合を示している。しかしこれに限らず、PCは、表示装置と入力装置が別体となった所謂デスクトップ型のものでもよい。
図3はPC101上のソフトウェアの構成を示すブロック図である。以下にPC101上で動作するプログラムとそのデータ処理構成について図3を用いて説明する。なお、ここで説明する地図アプリケーション311は、CPU201により起動、実行される。具体的には、地図アプリケーション311に対応するプログラムがハードディスク204に格納されており、CPU201がそのプログラムを実行することにより、地図アプリケーション311の機能を実現する。
図3において地図データベース304はインターネット上に存在し、地図情報を保持している。具体的には、様々な位置(緯度、経度)について複数の縮尺の地図に対応する地図情報を保持している。そして、地図データベース304は、WEBAPI(WEB Application Programming Interface)にて地図画像を地図アプリケーション311に提供する。具体的には、PC101の地図アプリケーション311が、WEBAPIにより、地図における緯度経度を示す位置情報、また地図の縮尺を示す縮尺情報を地図データベース304に送信する。この送信により、地図アプリケーション311は、地図データベース304に地図データを要求する。地図データベース304は、PC101から受信した位置情報、縮尺情報に応じて、それらの情報が示す緯度経度、縮尺に該当するエリアの地図画像を、WEBAPIによりPC101に送信する。
このように地図アプリケーション311は、地図の位置(緯度、経度)、縮尺を地図データベース304に送信することで地図データを要求する。そして、地図の要求時に送信した位置情報、縮尺情報に応じた地図データを取得することができる。
なお、地図データベース304に記憶され、また地図アプリケーション311に提供される地図データのデータ形式は、ビットマップ形式であってもベクター形式であってもよい。
また本実施形態では、PC101は地図アプリケーション311が取得した地図データにより、プリンタに印刷媒体上に地図を印刷させる。そのときに地図アプリケーション311は、地図が印刷される印刷媒体上の印刷領域の大きさに応じた縮尺の地図を地図データベース304に要求し、取得する。例えば、印刷領域が小さなときは縮尺が小さく、大まかな情報のみが記載されているシンプルな地図を取得する。一方、印刷領域が大きなときは、縮尺が大きく、詳細な情報が記載されている地図を取得する。
これにより、印刷領域が小さく、印刷物を見たユーザが細かな情報を把握できないときは、地名等の情報が少ないシンプルな地図を印刷させることができる。一方、印刷領域が大きく、印刷物を見たユーザが詳細な情報を把握できる場合には、多くの情報が記載された地図を印刷させることができる。よって、印刷物を見るユーザにとって適切な情報が記載された地図を印刷させることができる。
地図アプリケーション311の構成について詳細に説明する。地図アプリケーション311は主なモジュールとして4つモジュールを含む。地図データ取得モジュール314は、地図データベース304に地図データを要求し、その要求に応じて地図データを取得する。
地図表示モジュール302は、地図データ取得モジュール314により取得された地図データに基づき、表示装置206に地図画像を表示させる。また地図表示モジュール302は、表示対象となっている地図の縮尺や緯度経度を地図データ取得モジュール314に提供する。
地図出力編集モジュール305は、ユーザによる指示に応じて、地図の縮尺や緯度経度を入力し、入力された縮尺、緯度経度を示す情報(位置情報、縮尺情報)を作成して、その情報を地図データ取得モジュール314に引き渡す。また地図出力編集モジュール305は、地図データ取得モジュール314が取得した地図データに対して、地図の拡大縮小といった変倍処理や、地図の一部領域の切り取り処理を行う。そして、それら編集を行ったデータを地図出力モジュール316に渡す。
地図出力モジュール316は、地図表示モジュール302により表示が行われた地図データや、地図出力編集モジュール305により編集が行われた地図データの出力処理を行う。
以上のように地図アプリケーション311は、上記の4つのモジュールを含み、CPU201は、それらのモジュールを連動して実行させることにより、地図データの取得や地図の表示、地図の編集、印刷といった処理を実行させる。以下、各モジュールについて詳細に説明する。
地図データ取得モジュール314は、地図データ取得部310を含む。地図データ取得部310は、地図表示モジュール302や地図出力編集モジュール305から、地図の緯度経度を示す位置情報と、地図の縮尺を示す縮尺情報とを入力する。そして、入力された位置情報、縮尺情報を地図データベース304に送信することによって地図データを要求する。そして、その要求に応じて地図データベース304から送信された地図データを受信する。
地図表示モジュール302は、地図データ取得部310から地図データを取得し、取得された地図データに基づいて表示装置206へ地図画像を出力することにより、地図画像を表示させる。なお、地図データがベクターデータである場合には、ビットマップデータへレンダリング処理を行い、レンダリング済みのビットマップデータを表示装置206に出力する。
また、地図表示情報保持部306は地図表示部303にて表示している地図の位置情報(緯度経度情報)、画面上のサイズ、地図の縮尺を記憶する。そして、それらの情報を、地図データ取得モジュール314や、地図出力編集モジュール305に渡す。
さらに、地図表示情報保持部306には、地図データベース304において記憶されている地図データの、複数の縮尺を示す情報が記憶されている。この情報を参照することにより、地図アプリケーション311により利用可能な縮尺を認識することができる。なおこの情報は、例えば縮尺リストとしてリスト形式で記憶しておく。この縮尺リストは元々、地図データベース304に記憶されており、地図データ取得モジュール314により地図データベース304から取得される。その取得のタイミングは、例えば地図アプリケーション311の起動時や、ユーザにより地図データベース304の地図を利用することが指示されたときである。そのときに、地図データ取得モジュール314が地図データベース304にアクセスすることによって縮尺リストを取得する。そして取得された縮尺リストを、地図表示情報保持部306が記憶する。
図10は、縮尺リストの一例である。この例では、地図データベース304に1/3125〜1/50000までの5段階の縮尺に応じた5種類の地図が記憶されている。
本実施形態では、地図アプリケーション311は、この縮尺リストを参照することで地図データベース304から取得する地図の縮尺を選択し、選択された縮尺を示す縮尺情報を地図データベース304に送信する。
なお、縮尺リストは必ずしも地図アプリケーション311に保持されていなくてもよい。即ち、地図アプリケーション311が地図データベース304における地図の縮尺を把握していなくてもよい。例えば、地図アプリケーション311が任意の縮尺を地図データベース304に指示すると、地図データベース304がその縮尺に最も近い地図を返送するようにしてもよい。または地図アプリケーション311が、表示中の地図に対して縮尺の大きな地図、縮尺の小さな地図を地図データベース304に要求すると、その要求に該当する地図を返送するようにしてもよい。もしその要求に該当する地図がなければ、地図データベース304はエラーを返送する。
地図出力編集モジュール305は、地図アプリケーション311で表示させる地図の縮尺を決定し、その決定された縮尺の地図の取得を地図データ取得部310に要求する。なお本実施形態では、地図出力編集モジュール305は、印刷プレビュー部301により印刷される印刷領域の大きさが変更されるときに実行されるものとする。
地図出力編集モジュール305は、地図出力領域のサイズの特定、そのサイズに応じた地図の縮尺の決定、その縮尺の地図に対する編集を行う。これにより当該地図出力領域のサイズに応じた縮尺の地図を、その地図出力領域に応じて編集して、出力を行うことができる。
地図出力編集モジュール305について詳細に説明する。地図出力編集モジュール305に含まれている地図出力領域変更部307は、印刷プレビュー部301にて地図出力領域が変更されたときに、変更後の地図出力領域のサイズを算出する。ここでは、地図出力領域は印刷領域とする。そしてその印刷領域のサイズは、例えばユーザの指示により設定される印刷設定に応じて変更される。例えばユーザが用紙サイズを変更した場合や、ユーザが余白の幅を変更したとき、または印刷用紙に印刷させるページ数を変更したときに、地図が印刷される印刷領域の大きさが変更される。
なお印刷設定は、プリンタドライバー313がユーザの指示に応じて設定する。そして、プリンタドライバー313により設定された印刷設定を示す印刷設定情報は、OS312、印刷レイアウト部315を介して印刷プレビュー部301により取得される。印刷プレビュー部301は、この取得した印刷設定情報に基づき印刷プレビュー画像の表示を行う。印刷プレビュー部301は、地図出力編集モジュール305を実行するときに、印刷設定情報を地図出力領域変更部307に通知する。そして地図出力領域変更部307は、印刷設定情報により印刷領域の縦、横のサイズを算出する。
縮尺算出部308は、地図出力領域変更部307により算出された印刷領域のサイズに応じて、その印刷領域のサイズに対応する縮尺を算出する。具体的には、地図出力領域変更部307により算出された印刷領域のサイズに応じて、地図表示情報保持部306に記憶されている縮尺リストに含まれている縮尺から、その印刷領域に対応する縮尺を選択する。そして、選択した縮尺を示す縮尺情報と、地図表示情報保持部306から取得した位置情報を地図データ取得部310に通知する。すると地図データ取得部310により、縮尺情報と位置情報が地図データベース304に送信され、その縮尺情報、位置情報に応じた地図が、地図データベース304から取得される。
地図加工表示部309は、地図出力領域に応じて、地図データ取得部310により取得された地図画像に対し、切り取りや結合、拡大縮小といった編集を行う。具体的には、地図加工表示部309は、地図出力領域変更部307により算出された印刷領域のサイズを縮尺算出部308から取得し、そのサイズに合わせて地図画像に対する編集を行う。例えば地図の縦、横の少なくとも一方が印刷領域の大きさと一致するように、地図画像に対する変倍処理を行う。
また例えば、ある縮尺の地図が印刷プレビューとして表示されているときに印刷領域が変更されると、新たな印刷領域に応じた縮尺の地図が取得される。そして、新たな縮尺の地図を表示させる場合、印刷領域変更前に表示されていた地図と同様の領域の地図が表示されることが望ましいことがある。
そこで地図加工表示部309は、印刷領域の変更により新たな縮尺の地図が取得されたときに、その地図に対して編集を行う。具体的には、縮尺算出部308から縮尺情報を取得する。そして、印刷領域変更前後の縮尺情報に基づき、地図データ取得部310により新たに取得された地図のうち、印刷プレビューとして表示されていた地図に対応する領域を特定して、その特定した領域の画像を切り出す。地図加工表示部309は、このように編集を行った画像を、地図出力モジュール316に渡す。
地図出力モジュール316は、地図画像の表示や印刷といった出力処理を行う。印刷レイアウト部315は、プリンタドライバー313から取得した印刷設定に基づき、地図加工表示部により編集された地図画像をレイアウトして、レイアウトした画像を印刷プレビュー部301へ渡す。印刷プレビュー部301は、印刷レイアウト部315から取得した画像を、表示装置206に表示させる。
また印刷レイアウト部315は、ユーザの指示に応じて、OS312を介してプリンタドライバー313を起動することができる。そして、ユーザは印刷レイアウト部315により起動されたプリンタドライバー313が提供する操作画面を用いて、印刷設定の変更を行うことができる。
OS312は地図アプリケーション311とプリンタドライバー313とが印刷設定データのやり取りを行うためのAPIや描画処理を行うためのAPIを提供する。またOS312には印刷のジョブを管理するスプーラーシステム、プリンタコマンドをポートへ出力するポートモニター等の各種制御ソフトウェアが含まれる。
プリンタドライバー313は、地図アプリケーション311からの命令に応じて、地図アプリケーション311から入力したデータに対して描画処理を行って印刷データを生成する。そして、その印刷データを、OS312を介してプリンタ104に送信して、プリンタ104に地図を印刷させる。またプリンタドライバー313は、地図アプリケーション311や、各種のアプリケーションからのコマンドに応じて、印刷設定を設定するための操作画面を表示装置206に表示させる。そして、ユーザがその操作画面を用いて印刷設定を指示すると、プリンタドライバー313は、その印刷設定に応じて印刷データを作成する。
図3で説明した構成により、地図アプリケーション311は、出力領域に応じた縮尺の地図を取得し、その地図に対して編集を行って、編集後の画像の表示、印刷を行うことができる。
なお、図3の例では地図データが、PC101の外部の地図データベース304に記憶されている例について説明した。しかしこれに限らず、PC101内のRAM202、ROM203或いはハードディスク204に地図データが格納されていてもよい。またUSBインターフェース205やLANインターフェース208でPC101に接続されている機器のメモリに地図データが格納されている場合であってもよい。
図4は、地図出力編集モジュール305の処理手順を示すフローチャートである。なお、このフローチャートに示す地図出力編集モジュール305の処理内容を実現するためのプログラムが地図アプリケーション311のプログラムの一部としてハードディスク204に記憶されている。そして、CPU201がRAM202をワークメモリとしてそのプログラムを実行することにより、この図4に示す処理手順を実現することができる。
S01では、地図アプリケーション311が印刷プレビュー部301により起動されることにより、フローチャートを開始する。例えば地図アプリケーション311の印刷プレビュー部301がプレビュー表示しているときに、ユーザにより印刷領域の変更が指示された場合に、印刷プレビュー部301が地図出力編集モジュール305を起動する。このとき印刷プレビュー部301から印刷設定情報が地図出力領域変更部307に渡される。
なお、S01においては、ユーザが任意に選択した縮尺、もしくは地図アプリケーション311の初期設定により設定されている縮尺の地図が、印刷プレビュー部301により印刷プレビュー表示されている。なお、このときの縮尺は、地図表示情報保持部306に記憶される。そして、ユーザにより印刷領域の変更が指示された場合、S02以降の処理により、変更後の新たな印刷領域に応じた縮尺の地図がプレビュー表示される。
S02では、地図出力領域変更部307が印刷設定情報に基づき、地図出力領域の縦横の長さを算出する。印刷設定情報が示す印刷設定の例としては、例えば用紙サイズや余白の幅、用紙1枚に対して割り当てるページ数がある。これらの印刷設定により、地図出力領域として、用紙等の印刷媒体上の印刷領域のサイズを特定する。
S03では、地図出力領域変更部307が、印刷設定変更前の地図出力領域サイズと、印刷設定変更後の地図出力領域サイズとの比率を算出する。地図出力領域変更部307は、印刷プレビュー部301から印刷設定情報を取得したときに、その印刷設定情報を記憶しておく。これにより印刷設定の変更前後の地図出力領域(印刷領域)のサイズ比率を算出することができる。
なお、当該表示対象の地図について初めて印刷設定の変更が行われた場合には、地図出力領域変更部307はS02で取得した印刷設定と、ROM203に格納されているデフォルトの印刷設定との差分により、印刷領域の比率を求める。
S04では縮尺算出部308が、S03において地図出力領域変更部307により算出された印刷領域の比率と、地図表示情報保持部306にて保持されている縮尺情報に応じて、変更後の印刷領域に応じた縮尺を算出する。本実施形態では印刷領域の比率と、縮尺の比率が一致するように算出する。例えば縮尺が1/25000の地図が印刷プレビュー画像として表示されていたときに、印刷領域が2倍の大きさに変更された場合、1/50000の縮尺を算出する。
S05では縮尺算出部308が、地図表示情報保持部306から取得した縮尺リストを参照することにより、地図データベース304に記憶されている複数の縮尺の地図から、S04において算出された縮尺に対応する地図を選択する。このとき地図選択の条件として、例えばS04において算出された縮尺に最も近い縮尺の地図を選択する。
S06では、縮尺算出部308が、地図出力領域の変更前の縮尺と、地図出力領域の変更後の縮尺とを比較することにより、地図出力領域の変更に伴い新たな地図を取得するか判断する。具体的には、縮尺算出部308は、地図表示情報保持部306から取得した縮尺情報が示す、地図出力領域変更前の縮尺と、S04において算出された縮尺を比較する。
S06の判定の結果、地図出力領域の変更の前後で縮尺が異なる場合は、S07において縮尺算出部308が、地図データ取得部310に変更後の地図を取得させる。ここでは、地図表示情報保持部306にて保持している地図の位置情報と、S05で選択した地図の縮尺を地図データ取得部310に通知する。すると地図データ取得部310が、縮尺算出部308から通知された位置情報が示す緯度、経度の地域を示し、また縮尺算出部308から通知された縮尺の地図データを、地図データベース304から取得する。この地図データは、地図加工表示部309に渡される。
なお、地図データベース304においては、地図が所定の地域ごとに区切られており、複数の地域のそれぞれに対応する複数の地図が地図データベース304に格納されている。そしてS07では、地図データ取得部310が地図データベース304に要求した地図の範囲が、地図データベース304における複数の地図に跨る場合には、その複数の地図に対応する地図データが地図データ取得部310により取得される。そして、地図加工表示部309は、地図データ取得部310に対して要求した範囲が分割された、複数の地図を取得する。
S08では、地図加工表示部309が、S07において取得された地図が分割されているかを判定する。ここでは、S07において複数の地図を取得した場合に、地図が分割されたものと判断する。
S08において地図が分割されていると判断された場合、S09において、地図加工表示部309は、分割されている地図を結合する。ここでは、地図の結合位置を示す情報が地図データベース304において地図に付加されており、S08ではその情報が示す結合位置で結合を行うものとする。ただしこれに限らず、地図加工表示部309が複数の地図を解析することで、地図の結合位置を決定してもよい。
S10では地図加工表示部309が、地図データ取得部310にて取得した地図に表示エリア外の部分が存在するかを判定する。ここでは地図加工表示部309が、縮尺算出部308から縮尺情報と位置情報を取得し、それらの情報により、出力領域の変更前に表示されていた地図の範囲を確認する。そして、S08で新たに取得された地図のうちの、確認された上記の範囲を特定し、その範囲外の領域を表示エリア外の部分と判断する。
地図加工表示部309は、S10において、新たに取得された地図に表示エリア外の部分があると判断すると、S11においてその部分を削除することで、地図の表示エリアを切り出す。
S12では、地図加工表示部309が、地図出力領域変更後の地図出力領域のサイズと、出力対象の地図のサイズを比較する。S12においてサイズを比較した結果、サイズが異なる場合、地図加工表示部309は、S13において地図出力領域のサイズと出力対象の地図のサイズが一致するように地図の拡大、縮小処理を行う。なお、地図出力領域と地図がいずれも矩形の場合、両者の縦、横の長さのいずれかが一致するように変倍処理を行う。
S14では地図加工表示部309が、S06〜S13の処理により得られた地図データに基づき出力対象の地図画像を作成し、その地図画像を、印刷レイアウト部315を介して、印刷プレビュー部301に印刷プレビューとして再表示させる。印刷プレビュー部301に地図の再表示を行わせると、S15において、地図出力編集モジュール305は処理を終了する。
以上、図4に示した地図出力編集モジュール305の処理により、ユーザの指示により地図の出力領域のサイズが変更される場合に、変更後の出力領域のサイズに応じた縮尺の地図データが新たに取得される。そして、その地図データに対応する地図が、既に表示されていた地図の範囲と新たな出力領域に合わせて編集され、編集後の地図が出力領域に出力される。
従って地図出力編集モジュール305の処理により、出力領域の変更前に表示されていた地図の範囲と同じ範囲であり、変更前の地図とは縮尺の異なる地図を、出力領域に合わせて出力させることができる。
なお、上記のS05では、縮尺リストに含まれている地図のうちの、S04において算出された縮尺に最も近い縮尺の地図を選択していた。しかしこれに限らず、S04において算出された縮尺以下で最も近い縮尺、もしくはS04において算出された縮尺以上で最も近い縮尺といった条件でもよい。
次に図4の処理により出力される地図について説明する。なお、ここでは出力処理として表示処理を例に説明する。
図9は、地図アプリケーション311の操作画面を示す図である。地図アプリケーションウインドウ901は地図アプリケーション311のウインドウである。ユーザは地図アプリケーション311において、地図の縮尺を指定することができる。図9では、ユーザが縮尺(1/12500)を指定し、その縮尺の地図が地図アプリケーション311に表示されている。
そして、ユーザがマウス等を用いて地図印刷ボタン902を指示することにより、印刷プレビュー部301が、印刷設定に応じて、ウインドウに表示されていた地図の印刷プレビューを表示する。そして、印刷プレビュー時にユーザにより印刷設定が変更されると、印刷プレビューの内容が変化する。
図5は、印刷設定が変更された場合の印刷プレビューの変化を示す図である。ここでは印刷設定の変更により、出力領域のサイズが大きくなる場合の例について説明する。
ユーザが図9の地図印刷ボタン902を押下すると、図5(a)に示す印刷プレビューウインドウ501が表示される。なお、ここでは地図データベース304はインターネット上に存在し、また地図データベース304には、図10の通り1/3125、1/6250、1/12500、1/25000、1/50000の5つの縮尺の地図が格納されているものする。図5(a)の地図出力領域502に表示されている地図の縮尺は1/12500とする。また図5(a)の印刷プレビューでは、印刷設定としてA4サイズが設定されている。
なお、図9で説明したように、ここでは縮尺(1/12500)の地図が表示されているときに印刷プレビューがユーザにより指示されたため、縮尺(1/12500)の地図の印刷プレビューが表示される。
そして、図5(a)の印刷プレビューウインドウ501が表示されているときに、ユーザが不図示の印刷設定画面を用いて、用紙サイズをA4からA2に変更したとする。するとこのとき、図4のS02において、A2サイズの場合の地図出力領域(A2サイズの用紙において地図が印刷される領域のサイズ)が算出される。そして、S03において変更前後の出力領域の比率(A4サイズとA2サイズの比率)が算出される。この場合、変更前後で用紙のアスペクト比が同じであり、面積が4倍であるため、出力領域のサイズの比率が4倍であると判断される。するとS04において、現在の縮尺1/12500の4倍の縮尺である1/3125が特定される。
そしてS07において1/3125の縮尺の地図が取得されて、図5(b)に示すように印刷プレビューウインドウ503に印刷プレビューが表示される。この印刷プレビューウインドウ503は図5(a)の印刷プレビューウインドウ501と同じサイズである。図5(b)に示す地図出力領域504を見ると、図5(a)に示した地図よりも縮尺が大きく、駅や建造物の名称が表示されることがわかる。仮にこのような名称をA4サイズへの印刷時に印刷すると、ユーザがテキストの内容を確認できず、却って地図が見難くなってしまうことがある。しかしながら、図5(b)のようにA2サイズへの印刷時では、地図が印刷される領域のサイズがA4よりも大きいため、ユーザはテキストの内容を適切に確認することができる。
このように本実施形態では、例えば用紙サイズの変更により出力領域のサイズが大きくなるときに、縮尺が大きい詳細な地図を出力するため、出力領域のサイズに応じた適切な地図を出力することができる。
なお、図5(b)ように縮尺の異なる地図を新たに取得する場合、地図データベースからは図5(a)に表示されていた表示エリアよりも広い範囲の地図が取得される場合がある。その場合には、図4のS11において既に表示されていたエリアが切り出され、S13においてその切り出された部分が新たな出力領域(A2サイズの用紙における領域)に合わせて変倍される。そのため、図5(b)の印刷プレビューウインドウを適切に表示させることができる。
また図5に示した例とは逆に、出力領域が小さくなるよう印刷設定を変更した場合には、縮尺の小さな大まかな地図が出力される。例えば図5(b)の表示が、図5(a)に変更される。
以上の実施形態では、地図出力領域が変更される条件として印刷設定の変更を例に説明した。しかしながらこれに限らず、ユーザが表示画面上で地図出力領域を調整することにより、出力領域のサイズが変更される場合であってもよい。
図6は、ユーザにより地図出力領域が変更されたときの印刷プレビューの変化を示す図である。
ユーザがアプリケーション画面の地図印刷ボタン902を押下したときに、印刷プレビューとして図6(a)の地図出力領域602が表示されるものとする。またこのとき、地図の出力領域をユーザが指定するための点線枠603も表示される。そして、ユーザは印刷プレビューウインドウ601上において、点線枠603の四隅のいずれかに対し、マウス等の入力装置207を用いてドラッグ操作を行うとすると、点線枠603が変倍され、ユーザは地図出力領域のサイズを調整することができる。
なお、印刷プレビューの初期状態では、点線枠603は地図出力領域502と一致しているものとする。そして、ユーザが点線枠603を図6に示す大きさまで広げると、図6(b)に示すように、地図出力領域502のサイズを地図出力領域606まで拡大させる。
ここでは、ユーザが点線枠603の大きさを調整するためのドラック操作を終了した時点で、図4に示した地図出力編集モジュール305の処理が開始する。そして、S02において、変更後の点線枠603のサイズが算出される。そしてS04において、変倍前後の地図出力領域のサイズの比率が算出され、S07において、その比率に応じた縮尺の地図が取得される。
また図6の例では、拡大後の新たな地図出力領域606のサイズが、拡大前の地図出力領域606のサイズの2倍であるとする。このときS04では、縮尺1/12500の2倍の縮尺である1/6250となる。よって、S05では縮尺リストから縮尺が1/6250の地図が選択され、S07においてその地図が新たに取得される。なおS05において、S04で算出された縮尺に一致するものが縮尺リストに無かった場合には、算出された縮尺に最も近い縮尺が縮尺リストから選択される。
そして地図出力編集モジュール305は、新たに取得された1/6250の地図のうち、図6(a)で表示されていた範囲を切り取る。そして、切り取られた地図を、地図出力領域606に合わせて変倍する。
すると図6(b)に示すように、図6(a)よりも広い出力領域に、図6(a)よりも詳細な情報が含まれている地図が表示されるので、ユーザはより詳細な情報を適切に確認することができる。
なお、図6で示した例とは逆にユーザが出力領域を縮小した場合には、縮小前よりも縮尺の小さな大まかな地図を表示させる。例えば図6(b)の状態でユーザが点線枠605まで縮小すると、出力領域が1/2となり、縮尺が1/2である1/25000の地図が取得される。そして、図6(a)のように地図が表示される。これにより、小さな出力領域には、縮尺が小さく、詳細な情報が省略されたシンプルな地図が表示されるので、小さな地図であっても、ユーザは地図の情報を適切に確認することができる。
また図6に示したようにユーザが出力領域の変倍を指示する場合に、変倍前後において地図のアスペクト比が異なる場合がある。図7は、地図出力領域のアスペクト比が変更された場合の印刷プレビューの変化の例を示す図である。
701は、地図アプリケーション311にて印刷プレビューを表示した時の印刷プレビューウインドウである。このとき地図出力領域702に表示されている地図の縮尺は1/12500とする。この状態で、ユーザが地図出力領域702のサイズを図7(a)のように拡大するものとする。このとき地図出力領域703まで拡大されるように、地図出力領域の横を1.5倍、縦を1.1倍に拡大する。
本実施形態ではS03において出力領域のサイズの比率を算出するときに、地図出力領域の変倍率が縦横で異なる場合には、その縦横の変倍率により出力領域のサイズの比率を求める。図7の例では、横1.5×縦1.1により、出力領域の面積が1.65倍になることが分かる。このときS04では出力領域変更後の縮尺として、1/25000×1.65が算出され、S05では縮尺リストから、算出された縮尺に最も近い1/5250の地図が特定される。そして、図6で説明したのと同様の処理を行うことにより、図7(b)の印刷プレビューウインドウ704が表示される。
なお、ここでは図7のようにユーザが出力領域を画面上で指定する場合について説明した。しかし、例えば図6に示したように、ユーザが印刷設定を変更したときに地図出力領域のアスペクト比が変更された場合であっても、図7で説明した方法を採用することができる。例えばユーザが用紙サイズを変更した場合に、変更前後で用紙サイズのアスペクト比が異なる場合には、用紙の縦横それぞれの変倍率により、出力領域のサイズの比率を求めてもよい。
上述した図5〜図7の例では、地図出力領域のサイズが変更されたときの変更前後のサイズの比率が大きく、新たな地図が取得される場合の例について説明した。即ち、図4のS02〜S06の判定の結果、S07に進む例を示した。しかし、地図出力領域のサイズ変更が小さかった場合には、新たな地図の取得は行われずに、S13において既に表示されている縮尺の地図が変倍される。
しかし、地図出力領域のサイズの変更前後で、地図出力領域のアスペクト比が異なる場合には、S13における変倍が適切でない場合がある。そこで本実施形態では、新たな地図が取得されない場合であって、地図出力領域のアスペクト比が異なる場合には、地図の変倍ではなく、表示範囲の変更を拡張、縮小を行う。
図8は、地図の表示範囲の拡張を示す図である。図8(a)のように地図が表示されている状態で、ユーザにより地図出力領域が点線枠803の範囲まで拡張されたとする。このとき地図出力領域の変更前後で、地図出力領域のアスペクト比が異なる。このとき、S13において地図の変倍が行われると、縦横で異なる拡大率で地図を拡大することになるので、地図の縮尺が縦横で異なることになる。よって、実際の地形とは縦横のバランスが異なる地図が表示されてしまう。
そこで地図出力編集モジュール305はS13において、既に表示されている地図の表示範囲の拡張を行う。例えば図8(a)において表示されている地図が、地図アプリケーション311が保持している地図データの一部が表示されている場合には、その地図データのうち、表示対象の範囲を広げることにより図8(b)のように表示を行うことができる。図8(b)では、新たな地図出力領域に合わせて表示範囲が拡張されており、縦横の縮尺のバランスを保ったまま、地図出力領域の拡張を行うことができている。
なお、地図アプリケーション311が、図8(a)で表示されている地図の地図データのみを保持している場合には、地図データ取得部310により新たに地図データを取得する。このとき、図8(a)と同じ縮尺であり、サイズ変更後の地図出力領域に合わせた範囲の地図を取得する。これにより、図8(b)の表示を適切に行うことができる。
以上のように本実施形態によれば、地図が出力される出力領域のサイズに応じた縮尺の地図が取得される。そのため、ユーザが出力された結果物を見たときに、その地図の大きさに応じた縮尺の地図を確認することができる。例えば地図が用紙に印刷される場合に、大きな用紙には縮尺が大きい詳細な地図が印刷されるため、建造物名や地名等の詳細な情報を適切に確認することができる。一方、小さな用紙には、縮尺の小さな大まかな地図が印刷されるため、詳細な情報が省略されたシンプルな地図が印刷される。このため小さな用紙であっても、ユーザは地図を容易に確認することができる。
また本実施形態では、地図の縮尺の変更があった場合でも、地図における出力対象の範囲が変更されないように編集を行っている。例えば、表示画面上で表示領域の拡大があり、縮尺が大きい詳細な地図が新たに表示される場合でも、拡大前に表示されていた地図の範囲で切り取りが行われるため、拡大前と同じ地域の地図が表示される。そのため、ユーザの指示に応じて縮尺の変更を行った場合に、ユーザにとって不要な地域の地図が表示対象に新たに含まれる、またはユーザにとって必要な地域の地図が表示対象から除外されてしまうことを防ぐことができる。
なお、以上の実施形態では、地図の出力領域が変更されたときに、変更後の出力領域に応じた縮尺の地図を取得していた。しかし、地図取得の条件は出力領域の変更に限ったものではない。例えば地図アプリケーションの起動後、初めて地図が出力領域に出力されるときに、その出力領域に応じた縮尺の地図を出力するようにしてもよい。または、地図アプリケーションにおいて、ユーザによる地図の出力指示が入力装置207に入力されたときに、所定サイズの出力領域に応じた縮尺の地図を出力するようにしてもよい。
また、以上の実施形態では地図アプリケーション311が、地図の表示、また出力対象の地図の縮尺の決定、地図の選択、地図の取得を行っていた。しかしこれに限らず、例えばWebブラウザとそのWebブラウザに付加されているプラグインソフトウェアが協働することにより実現する場合で本実施形態を実現してもよい。即ち、WebブラウザがWWWサーバ内の地図データ取得、地図の表示を行い、プラグインソフトウェアが出力対象の縮尺の決定、地図の選択を行う。
例えばWebブラウザにより地図が表示されるときに、プラグインソフトウェアがWebブラウザから出力領域のサイズを示す情報を取得する。そしてプラグインソフトウェアが、その情報が示す出力領域のサイズに応じて、出力対象の地図の縮尺を決定し、決定された縮尺の地図をWebブラウザに対して要求する。Webブラウザは、プラグインソフトウェアにより要求された地図をWWWサーバから取得し、取得した地図を表示する。
この構成によれば、Webブラウザは地図データの取得、地図の表示を行えばよいため、ユーザは通常のWebブラウザに上記のプラグインソフトウェアを追加することにより、本実施形態を実現することができる。即ち、PCにWebブラウザが既にインストールされている場合には、上記のプラグインソフトウェアをインストールすることで、本実施形態で説明した処理を実行させることができる。
また、本実施形態で説明したPC101の機能をプリンタ104に備えさせ、プリンタ104が図面データを取得、作成する場合であってもよい。
さらに、以上の実施形態では、出力領域のサイズが変更されるたびに、変更後の出力領域のサイズに応じた地図を、地図データベースから取得する例を示した。しかしこれに限らず、出力領域の候補となる全ての縮尺に対応する地図データを取得しておき、地図の出力をするときに、予め取得しておいた地図データに基づき、地図を出力してもよい。
また以上の実施形態では、図面データに基づき図面を出力させるときの図面の種類として、地図を例に説明したが、設計図や模型図等の図面であってもよい。
なお、本実施形態の機能は以下の構成によっても実現することができる。つまり、本実施形態の処理を行うためのプログラムコードをシステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)がプログラムコードを実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することとなり、またそのプログラムコードを記憶した記憶媒体も本実施形態の機能を実現することになる。
また、本実施形態の機能を実現するためのプログラムコードを、1つのコンピュータ(CPU、MPU)で実行する場合であってもよいし、複数のコンピュータが協働することによって実行する場合であってもよい。さらに、プログラムコードをコンピュータが実行する場合であってもよいし、プログラムコードの機能を実現するための回路等のハードウェアを設けてもよい。またはプログラムコードの一部をハードウェアで実現し、残りの部分をコンピュータが実行する場合であってもよい。
201 CPU
202 RAM
203 ROM

Claims (17)

  1. 図面に対応する画像を出力装置に出力させる出力システムであって、
    ユーザにより指定された第1の縮尺の前記図面における所定の領域に対応する第1の画像を、前記図面が出力される出力領域の所定の第1のサイズに応じて表示装置に表示させる表示制御手段と、
    前記表示制御手段による表示が行われた後に、前記ユーザの指示に応じて前記出力領域のサイズを設定する設定手段と、
    前記設定手段により前記出力領域のサイズが前記第1のサイズから第2のサイズに変更された場合に、前記第1のサイズと前記第2のサイズと前記第1の縮尺とに基づいて、前記第2のサイズに対応する出力領域に出力されるときの前記図面の第2の縮尺を決定する決定手段と、
    出力装置に、前記決定手段により決定された前記第2の縮尺である前記図面における前記所定の領域に対応する第2の画像を、前記第2のサイズに対応する出力領域へ出力させる出力制御手段と、を有し、
    前記出力制御手段は、前記第2のサイズが前記第1のサイズよりも大きい場合に、前記図面における出力対象の領域が前記所定の領域から変更されておらず且つ前記第1の画像には含まれていない前記図面の内容の詳細を含む、前記決定手段により決定された前記第2の縮尺に対応する前記第2の画像を、前記第2のサイズに対応する出力領域に出力させることを特徴とする出力システム。
  2. 前記図面に対応する図面データをメモリから取得する取得手段を有し、
    前記出力制御手段は、前記取得手段により取得された図面データに基づく図面を前記出力装置に出力させることを特徴とする請求項1に記載の出力システム。
  3. 前記出力制御手段は、複数の縮尺に対応する複数の図面のうちの、前記決定手段により決定された前記第2の縮尺に対応する図面に応じた図面データを取得し、当該取得された図面データに基づく前記第2の画像を前記出力装置に出力させることを特徴とする請求項2に記載の出力システム。
  4. 前記メモリは、前記出力制御手段を備える装置とは異なる装置が備えるメモリであることを特徴とする請求項2または3に記載の出力システム。
  5. 前記メモリは、インターネット上の記憶装置であることを特徴とする請求項4に記載の出力システム。
  6. 前記決定手段は、前記第1のサイズと前記第2のサイズの比率と、前記第1の縮尺とに基づいて、前記第2の縮尺を決定することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の出力システム。
  7. 前記決定手段は、前記第1の縮尺に対する前記第2の縮尺の比率が、前記第1のサイズに対する前記第2のサイズの比率になるように、前記第2の縮尺を決定することを特徴とする請求項6に記載の出力システム。
  8. 前記出力制御手段は、前記図面の前記所定の領域に対応する前記画像を、前記出力装置としての印刷装置に印刷媒体へ印刷させることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の出力システム。
  9. 前記設定手段は、前記画像が前記印刷装置により印刷される印刷領域のサイズに対応するサイズを設定することを特徴とする請求項8に記載の出力システム。
  10. 前記設定手段は、ユーザによる用紙サイズの指示に応じて、当該用紙サイズに対応するサイズを設定することを特徴とする請求項9に記載の出力システム。
  11. 前記表示制御手段は、前記第1のサイズに基づいて、前記図面の印刷プレビューとしての前記第1の画像を前記表示装置に表示させ、
    前記出力制御手段はさらに、前記設定手段により設定された前記第2のサイズに基づいて、前記図面の印刷プレビューとしての前記第2の画像を前記出力装置としての前記表示装置に表示させることを特徴とする請求項10に記載の出力システム。
  12. 前記出力制御手段は、前記第1のサイズに対応する第1の用紙サイズと前記第2のサイズに対応する第2の用紙サイズのアスペクト比が同じ場合に、前記第2の画像の印刷プレビューを、前記表示制御手段による前記第1の画像の印刷プレビューから前記表示装置に表示される大きさを変更せずに、表示させることを特徴とする請求項11に記載の出力システム。
  13. 前記表示制御手段により表示された前記第1の画像の印刷プレビューに対するユーザの指示に応じて、前記印刷プレビュー上において前記第1の画像を変倍する変倍手段を有し、
    前記設定手段は、前記変倍手段により変倍された前記第1の画像のサイズに対応するサイズを、前記出力領域に対応するサイズとしてさらに設定することを特徴とする請求項11または12に記載の出力システム。
  14. 前記図面は地図を含むことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の出力システム。
  15. 前記詳細は、前記図面の内容を示すテキストであることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の出力システム。
  16. 図面に対応する画像を出力装置に出力させる出力制御方法であって、
    ユーザにより指定された第1の縮尺の前記図面における所定の領域に対応する第1の画像を、前記図面が出力される出力領域の所定の第1のサイズに応じて表示装置に表示させる表示制御工程と、
    前記表示制御工程における表示が行われた後に、前記ユーザの指示に応じて前記出力領域のサイズを設定する設定工程と、
    前記設定工程において前記出力領域のサイズが前記第1のサイズから第2のサイズに変更された場合に、前記第1のサイズと前記第2のサイズと前記第1の縮尺とに基づいて、前記第2のサイズに対応する出力領域に出力されるときの前記図面の第2の縮尺を決定する決定工程と、
    出力装置に、前記決定工程において決定された前記第2の縮尺である前記図面における前記所定の領域に対応する第2の画像を、前記第2のサイズに対応する出力領域へ出力させる出力制御工程と、を有し、
    前記出力制御工程では、前記第2のサイズが前記第1のサイズよりも大きい場合に、前記図面における出力対象の領域が前記所定の領域から変更されておらず且つ前記第1の画像には含まれていない前記図面の内容の詳細を含む、前記決定工程において決定された前記第2の縮尺に対応する前記第2の画像を、前記第2のサイズに対応する出力領域に出力させることを特徴とする出力制御方法。
  17. 請求項1乃至15のいずれか1項に記載の出力システムの各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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