JP6221543B2 - プログラム、情報処理装置、情報処理システム及び画像処理システム - Google Patents

プログラム、情報処理装置、情報処理システム及び画像処理システム Download PDF

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Description

この発明は、プログラム、情報処理装置、情報処理システム及び画像処理システムに関する。
近年の、オフィス環境においては、MFP(Multi-Function Peripheral)やレーザプリンタ、プリントサーバなどがネットワークに接続され、複数の出力装置が利用可能とされていることが多くなっている。
そして、このような環境下において、複数のベンダからのプリンタが混在している環境においてもベンダの異同にかかわらず、端末、印刷等に関する情報に対して定義される条件に則って、出力先のみならず出力内容を変更および決定して、決定された出力先の画像形成装置に出力させるための技術として、特許文献1に記載のデータ処理装置が提案されている。
図10は、その概略を示す機能構成図である。図10に示す機能構成のうち、PC10が備えるジョブ振り分け部100の機能が、特許文献1に記載のデータ処理装置と対応する。
このジョブ振り分け部100は、ネットワークを介して複数のプリンタ20a〜20cにおいて、アプリケーション210から受信した印刷ジョブの実行要求を処理する機能を備える。より具体的には、ジョブ振り分け部100は、アプリケーション210から受信した印刷ジョブの実行要求に基づき、複数のプリンタ20a〜20cのいずれを印刷に使用するかを選択する。
そして、印刷ジョブの実行要求に基づき、その選択したプリンタに印刷を実行させるためのプリンタドライバ220(220a〜220cのいずれか)が扱える形式のイメージデータ及び印刷設定データを生成し、これをそのプリンタドライバ220に渡す。そして、プリンタドライバ220がその受け取ったイメージデータ及び印刷設定データに基づきプリンタ20を制御して印刷を実行させる。
このことにより、アプリケーション210が出力した印刷ジョブの実行要求に基づき、自動的に適切なプリンタを選択し、そのプリンタに印刷を実行することができる。プリンタの選択の基準は、ユーザ名、クライアント名、アドレス情報、印刷設定の内容、文書のページ数、機密ワードの有無など、種々の情報を用いて定めることができる。
なお、アプリケーション210は、アプリケーションソフトウェアにより実現される機能であり、ユーザの操作に従って文書を編集又は操作する機能を備える。このアプリケーション210が実現する機能としては、ワードプロセッサ、画像作成・編集・加工、表計算等が考えられる。
ジョブ振り分け部100の機能構成についてより具体的に説明すると、ジョブ振り分け部100は、仮想ドライバ110、出力データ生成部131、出力先選択部132、データ発送部133、プラグイン140及び設定ファイル170を備える。
これらのうち仮想ドライバ110は、Unidrv(Microsoft Universal Printer Driver Library)ベースのminiドライバであり、PublicのDEVMODE相当の印刷設定が可能なプリンタドライバである。そして、仮想ドライバ110は、アプリケーション210から印刷ジョブ実行要求と共に受け取った印刷ジョブのデータであるEMF(Enhanced
Metafile)スプールファイルから、印刷内容を示すデータEMFデータを抽出し、中間ファイル120に、EMFデータ(描画イメージデータ)121として保存する機能を備える。また、仮想ドライバ110は、印刷ジョブ実行要求と共に受信した印刷設定(これも印刷ジョブのデータの一部である)を、中間ファイル120にジョブ情報(設定データ)122として保存する機能も備える。なお、ジョブ情報122はシステム情報も含む。
また、仮想ドライバ110は、印刷ジョブ実行要求を受け取ると、出力データ生成部131を起動する。この出力データ生成部131は、中間ファイル120に保存されたEMFデータ121及びジョブ情報122を取得し、これらに基づいて、印刷ジョブを実行させるプリンタと対応するイメージデータ及び印刷設定データを生成する機能を備える。
この生成に当たり、出力データ生成部131は、出力先選択部132に、EMFデータ121及びジョブ情報122の中からプリンタの選択に必要な情報を渡し、EMFデータ121及びジョブ情報122に係る印刷ジョブを実行するプリンタを選択させる。この選択の基準が種々考えられることは、上述の通りである。
また、出力データ生成部131は、任意のプラグイン140を起動し、EMFデータ121の加工や、プレビューなどを行うこともできる。設定ファイル170は、プラグイン140の動作に用いる設定を記述したファイルである。
以上によりプリンタの選択とEMFデータ121に対する必要な加工が終了すると、出力データ生成部131は、加工後のデータに基づき上記のイメージデータ及び印刷設定データを生成し、データ発送部133に渡す。
データ発送部133は、出力先選択部132が選択したプリンタドライバ220に対し、出力データ生成部131から渡されたイメージデータ及び印刷設定データを渡し、それらに基づく印刷を実行させる。
以上のような、図10を用いて説明した仕組みを用いれば、使用可能なプリンタが多数ある場合でも、ジョブ振り分け部100が自動的に適切なプリンタを選択して印刷を実行させることができる。また、ユーザが、選択されるプリンタがどのプリンタ言語に対応しているか、どのドライバを用いればよいか、といった機種による処理の違いを意識する必要はない。
しかしながら、この仕組みを用いることにより生じる不具合もある。その一つが、ジョブ振り分け部100により、印刷する画像に電子透かしを追加する場合に生じるものである。
ジョブ振り分け部100から出力するデータ、すなわち出力データ生成部131が生成するイメージデータは、最終的に用紙に形成される画像ではなく、論理ページのイメージである。すなわち、後段のプリンタドライバ220により、変倍や集約など、画像のサイズを変更する処理がなされる可能性がある。
従って、出力データ生成部131がプラグイン140等を用いてイメージデータに電子透かしの画像を合成してしまうと、その後電子透かしごと画像のサイズが変更される可能性がある。そして、このことにより電子透かしのサイズが想定したサイズと変わってしまうと、必要な情報が失われて電子透かしが検出できなくなってしまう可能性がある。
同様な問題は、画像を印刷する場合だけでなく、表示やファイルへの出力など、その他の画像処理に供する場合にも発生し得るものである。また、電子透かし以外の画像を合成する場合でも、サイズが変わると支障があるような画像を合成する場合には、発生し得るものである。
この発明は、このような問題を解決し、電子透かし等の所定の画像が組み込まれた画像を変倍処理する場合でも、所定の画像が適切に組み込まれた画像を出力できるようにすることを目的とする。
以上の目的を達成するため、この発明は、コンピュータを、画像処理制御プログラムに対する画像処理要求に係るデータを取得する取得手段と、複数の画像処理制御プログラムから1つの画像処理制御プログラムを出力先として選択する選択手段と、上記取得手段が取得した画像処理要求に係るデータに基づき、画像処理対象の画像データと、画像処理に用いる設定を示す設定データとを、上記選択手段が選択した画像処理制御プログラムで画像処理可能な形式で生成するデータ生成手段と、上記取得手段が取得した画像処理要求に係るデータに所定の画像の付加が指定されている場合に、該指定に応じて上記所定の画像を生成する画像生成手段と、上記選択手段が選択した画像処理制御プログラムにおいて上記取得手段が取得した画像処理要求に係るデータに基づく画像処理を行った場合の画像の変倍率を取得する変倍率取得手段と、上記画像生成手段が生成した所定の画像を、上記変倍率取得手段が取得した変倍率に基づき変倍する変倍手段と、上記変倍手段による変倍後の所定の画像を、上記データ生成手段が生成した画像データに合成する合成手段と、上記合成手段によって所定の画像が合成された画像データと、上記データ生成手段が生成した設定データとを、上記選択手段が選択した画像処理制御プログラムに出力する出力手段と、選択候補の各画像処理制御プログラムについて、該画像処理制御プログラムにおいて可能な画像の変倍を伴う各設定と、該設定がなされた場合の変倍率との対応関係を登録する登録手段として機能させるためのプログラムであって、上記変倍率取得手段が、上記選択手段が選択した画像処理制御プログラムの情報と、上記取得手段が取得した画像処理要求に係るデータに含まれる設定と、上記登録手段が登録した対応関係とから、上記画像処理を行った場合の画像の変倍率を取得する手段であるプログラムを提供する。
上記構成によれば、電子透かし等の所定の画像が組み込まれた画像を変倍処理する場合でも、所定の画像が適切に組み込まれた画像を出力できるようにすることができる。
この発明の実施形態におけるPCとプリンタとの関係を示す図である。 図1に示したPCのハードウェア構成を示す図である。 図1に示したPCの機能構成を示す図である。 変倍率情報登録部が登録する対応関係の例を示す図である。 図4のうちドライバAに関する情報を抽出した例を示す図である。 変倍と電子透かしの関係について説明するための図である。 変倍を伴う設定がなされていることを考慮して電子透かしの付加を行う場合の、ジョブ振り分け部中の各部の動作を示す図である。 ジョブ情報において変倍率が設定されているか、ジョブ情報から実際の変倍率がわかることを前提に電子透かしの付加を行う場合の動作を示す、図7と対応する図である。 変倍を考慮せずに電子透かしの付加を行う場合の動作を示す、図7と対応する図である。 従来のデータ処理装置の機能の概略を示す図である。
以下、この発明を実施するための形態について、具体的に説明する。
なおここでは、この発明を、情報処理装置であるPC(パーソナルコンピュータ)に、プリンタを制御するためのデータを出力させる場合に適用した実施形態について説明するが、この発明がこれに限られないことは、後述の通りである。
図1に、この発明の一実施形態におけるPCとプリンタとの関係を示す。
この実施形態において、PC10は、ネットワーク30を介して複数のプリンタ20(20a〜20c)と接続される。これらのうちプリンタ20は、互いに異なる機種であっても、同じ機種のものが複数含まれていてもよい。また、ネットワーク30は、有線無線を問わず、任意の規格のものを使用可能である。また、プリンタ20の全部又は一部が、ネットワーク30を介さずにPC10のロカールのプリンタポートに接続されていても構わない。
いずれにせよ、PC10は、後述のプリンタドライバ220の機能により、プリンタ20に対して印刷の実行を指示する。プリンタ20は、その指示に従って印刷を実行する。また、PC10は、ジョブ振り分け部100の機能により、アプリケーションが受け付けた印刷実行要求に係る印刷ジョブについて、そのジョブをどのプリンタ20に実行させるかを選択し、そのプリンタと対応するプリンタドライバ220に、必要なデータを供給してプリンタ20への印刷実行指示を行わせる。これらの機能の詳細については後に説明する。
なお、プリンタ20は、印刷以外の機能を兼ね備えた画像処理装置であってもよい。例えば、プリンタ20を、スキャン、コピー、ファクシミリ通信、文書蓄積等の機能を備えたMFP(デジタル複合機)として構成することが考えられる。
次に、図2に、PC10のハードウェア構成を示す。
PC10は、ハードウェアとしては一般的なコンピュータでよい。すなわち、PC10は、CPU11、ROM12、RAM13、HDD(ハードディスクドライブ)14、通信I/F(インタフェース)15、表示部16、及び操作部17を備え、それらをシステムバス18により接続した構成としている。
そして、CPU11が、RAM13をワークエリアとしてROM12又はHDD14に記憶されたプログラムを実行することにより、PC10全体を制御し、プリンタ20の制御や印刷ジョブの振り分けをはじめとする各種機能を実現する。
HDD14は、不揮発性記憶媒体(記憶手段)であり、CPU11が実行する各種プログラムや後述する各種データを格納している。
通信I/F15は、プリンタ20をはじめとする外部装置と通信するためのインタフェースである。使用する通信規格は、有線、無線を問わず、任意でよい。
表示部16は、ディスプレイ等の、オペレータに情報を提示するための表示手段である。
操作部17は、キーボード、マウス、タッチパネル等の、オペレータから操作を受け付けるための操作手段である。
なお、表示部16や操作部17が外付けであったり、PC10がネットワークを介して外部の端末装置から操作を受け付けることができるようにしたりしてもよい。
次に、図3に、PC10の機能構成を示す。図3のうち、図10に示したものと共通する又は対応する構成には、図10と同じ符号を付した。また、図10と共通の部分については説明を省略する。
この実施形態におけるPC10は、図10に記載の構成に対し、印刷しようとする画像に電子透かしの画像を合成する機能と、その電子透かしの画像を適切なサイズに調整する機能とを実現するための構成を追加したものである。
まず、図3の構成においても、仮想ドライバ110は、アプリケーション210から、画像処理制御プログラムの一例であるプリンタドライバに対する画像処理要求に係るデータである、印刷ジョブのデータを取得する取得手段として機能する。しかし、図3における仮想ドライバ110は、図10の場合に比べ、アプリケーション210から取得した印刷ジョブのデータにおいて所定の画像である電子透かしの付加が指定されている場合に、該指定に係る電子透かしを作成するための透かしイメージ123を生成して、中間ファイル120に保存する機能を備える。すなわち、仮想ドライバ110は、画像生成手段としても機能する。なお、透かしイメージ123は、ここでは、白黒のビットマップ(BMP)データである。
また図3の構成において、ジョブ振り分け部100は変倍モジュール150を備える。この変倍モジュール150は、透かしイメージ123を読み出して変倍し、変倍後透かしイメージ151を生成する変倍手段である。この変倍処理における変倍率の決定手順は、後述する。
また、ジョブ振り分け部100は、図10に示したプラグイン140の1つとして、マーキングプラグイン141を備える。このマーキングプラグイン141は、出力データ生成部131によって起動され、変倍後透かしイメージ151に対し、電子透かしとしてEMFデータ121に合成できるようにするためのマーキング処理を行う。
そして、出力データ生成部131が、中間ファイル120から取得したEMFデータ121(取得後に画像処理等を施したものでもよい)に、変倍後透かしイメージ151のBMPデータを合成することにより、電子透かしを含む描画イメージデータである合成イメージ152を生成する。この場合において、出力データ生成部131は合成手段に該当する。
そして、出力データ生成部131は、この合成後の描画イメージデータに基づき、図10の場合と同様にプリンタドライバ220に渡すイメージデータ及び印刷設定データを生成する。このことにより、プリンタ20に、電子透かし入りの画像を形成させることができる。この生成機能は、出力データ生成手段としての機能である。
また、ジョブ振り分け部100は、変倍率情報登録部134を備える。この変倍率情報登録部134は、出力先選択部132による選択候補の各プリンタドライバ220a〜220cについて、そのプリンタドライバにおいて可能な、画像の変倍を伴う各設定と、該設定がなされた場合の変倍率との対応関係を登録する登録手段である。
図4に、変倍率情報登録部134が登録する対応関係の例を示す。
図4に示すように、この対応関係は、プリンタドライバのドライバ名と、そのプリンタドライバにおいて可能な、画像の変倍を伴う設定と、その設定がなされた場合の変倍率とを含むものである。図4において、「ドライバA」はプリンタドライバ220aを、「ドライバB」はプリンタドライバ220bを、「ドライバC」はプリンタドライバ220cをそれぞれ示す。
また、設定の項目において、「2in1」は、2ページ分の画像を用紙の1面に印刷する集約印刷の設定を示す。「4in1」は、4ページ分の画像を用紙の1面に印刷する集約印刷の設定を示す。「拡大連写(1in2)」は、1ページ分の画像を2枚の用紙に分けて印刷する拡大連写の設定を示す。「集約製本(2in1)」は、2ページ分の画像を1枚の用紙に印刷する製本印刷の設定を示す。「ダブル印刷」及び「スピード印刷」は、それぞれ用紙の裁断を前提として用紙の両面に複数ページ分の画像を印刷する面付け印刷の設定を示す。ダブル印刷は、2ページ分の画像を用紙の1面に印刷し、印刷後に中央で裁断すると同じ文書が2部得られる印刷方式である。スピード印刷は、2ページ分の画像を用紙の1面に印刷し、印刷後に中央で裁断して重ねると、連続した1部の文書が得られる印刷方式である。
変倍率の項目は、これらの特殊印刷を設定した場合に、用紙上に形成される画像が、出力データ生成部131が生成するイメージデータにおいて想定しているサイズの何倍のサイズになるかを示す情報である。
いずれにせよ、各ドライバが対応している設定についてのみ変倍率が登録されていればよい。また、登録する設定は、ここで説明したものに限られない。
これらの情報は、変倍率情報登録部134が各プリンタドライバ220a〜220cにアクセスして取得し、図4のように予め登録しておくことが考えられる。しかし、出力データ生成部131が実際にイメージデータの生成を行う場合に取得することも妨げられない。また、PC10の管理者あるいはジョブ振り分け部100のプログラムのベンダが必要な情報を収集して登録しておいてもよい。
図3の説明に戻ると、出力データ生成部131は、出力先選択部132が出力先のプリンタドライバを選択すると、変倍率情報登録部134が登録している図4のデータから、出力先プリンタドライバに関する情報を抽出して、変倍モジュール150に渡す。
図5に、ドライバAに関する情報を抽出した例を示す。なお、変倍モジュール150は、実際にどのプリンタドライバが選択されているかを把握する必要はないため、図5のデータにはドライバ名の情報を含めていない。しかし、これを含めても構わない。
変倍モジュール150は、出力データ生成部131から図5のような抽出情報を受け取ると、中間ファイル120中のジョブ情報122を参照して、電子透かしの付加を行う印刷ジョブにおいて、抽出情報に含まれる設定がなされているかを確認する。
そして、なされていれば、その設定と対応する変倍率に基づき、その変倍率の逆数の変倍率で、透かしイメージ123に対して変倍処理を行い、変倍後透かしイメージ151を生成する。このようにすることにより、出力データ生成部131の後段のプリンタドライバ220により変倍を伴う処理が実行され、その結果の用紙に形成される画像を、仮想ドライバ110が取得した印刷ジョブにおいて指定されていたサイズの電子透かしが付加されたものとすることができる。
例えば、図6(a)に示した電子透かし300サイズが印刷ジョブにおいて指定されていた電子透かしのサイズであるとする。このとき、プリンタドライバ220により0.7倍の変倍処理がなされるにも関わらず、印刷ジョブにおいて指定されたサイズのままで出力データ生成部131が電子透かし300の付加を行うと、(b)に示すように、用紙に形成された画像上では、電子透かしが想定の0.7倍のサイズの電子透かし301になってしまう。しかし、変倍処理を見越して1/0.7(=10/7)倍に拡大した電子透かし302を付加しておけば、(c)に示すように、0.7倍に縮小された後で初めと同じサイズの電子透かし300となる。
なお、プリンタドライバ220が行う処理が、直接変倍率を指定しての変倍処理であれば、変倍モジュール150は、ジョブ情報122中の変倍率の設定を参照して、透かしイメージ123に対する変倍率を定めることができる。
しかしながら、集約印刷や製本印刷など、変倍率が直接指定されない処理については、このような対応は難しい。印刷を実行するプリンタドライバにより、同じ設定でも変倍率が異なる場合があるためである。
例えば、図4におけるドライバAの2in1設定時の変倍率は0.6倍であるのに対し、ドライバBの2in1設定時の変倍率は0.7倍である。2in1は、2ページ分の画像を用紙の1面に印刷すればよいので、どの程度縮小するかは、プリンタドライバ220あるいはプリンタ20の設計に任されるためである。
そこで、図4に示したように、選択候補の各プリンタドライバ220について、そのプリンタドライバにおいて可能な画像の変倍を伴う各設定と、該設定がなされた場合の変倍率との対応関係を参照することが有用となる。出力先選択部132が選択したプリンタドライバ220の名称と、ジョブ情報122に含まれる設定と、上記の対応関係とから、仮想ドライバ110が取得した印刷ジョブを出力先選択部132が選択したプリンタドライバ220において実行させた場合の、実際の変倍率を取得できるためである。
なお、図5のようなデータを生成することは必須ではなく、プリンタの選択結果と、ジョブ情報122に含まれる設定とを用いて、直接図4のテーブルを検索してもよい。
次に、図7乃至図9を用いて、仮想ドライバ110が種々の印刷ジョブを受信した場合に図3の各部が実行する動作について、より具体的に説明する。ただし、電子透かしの付加に関連の薄い部分については説明を省略するか簡単にする。また、以下の動作は、CPU11が所要のプログラムを実行することにより行うものであるが、説明を簡単にするため、図3に示した各部を主語として説明する。
図7に示すのは、以上説明してきたように、変倍を伴う設定がなされていることを考慮して電子透かしの付加を行う場合の動作である。
この場合、まず、仮想ドライバ110が印刷ジョブの実行要求を取得すると、仮想ドライバ110自身を起動する(S11)。そして、出力データ生成部131を起動する(S12)と共に、中間ファイル120に、EMFデータ121及び透かしイメージ123を出力する(S13,S14)。図示は省略したが、ジョブ情報122も出力する。以上で仮想ドライバ110の動作は終了する。
一方、出力データ生成部131は、ステップS12で起動されると、透かし付加のためにマーキングプラグイン141を呼び出す(S21)。なお、図4のテーブルを印刷時に生成する場合には、起動後、ステップS21を行う前に変倍率情報登録部134に生成させる。
また、ステップS21で呼び出されたマーキングプラグイン141は、さらに変倍モジュール150を呼び出す(S31)。
また、出力データ生成部131は、図4のテーブルから、出力先選択部132が選択した出力先プリンタドライバ220に関する設定と変倍率の対応関係を抽出して、図5のようなデータを生成し、変倍モジュール150に渡す(S22)。
変倍モジュール150は、ステップS31で起動されると、仮想ドライバ110がステップS14で出力した透かしイメージ123を読み込む(S41)。また、出力データ生成部131がステップS22で出力する設定と変倍率の対応関係を読み込む(S42)。さらに、中間ファイル120からジョブ情報122を読み込む(S43)。
その後、変倍モジュール150は、ステップS42で取得した対応関係から、ステップS43で取得したジョブ情報122に含まれる設定と対応する変倍率を取得する(S44)。なお、ステップS42で取得した対応関係に含まれるいずれの設定もなされていない場合には、変倍率は1倍とすればよい。また、設定が複数なされている場合には、それらの変倍率を乗じればよい。
変倍モジュール150は次に、ステップS44で取得した変倍率の逆数の変倍率で、ステップS41で取得した透かしイメージ123を変倍する(S45)。そして、その変倍後の透かしイメージを、変倍後透かしイメージ151として出力する(S46)。以上で変倍モジュール150の動作は終了する。
また、マーキングプラグイン141は、変倍モジュール150がステップS46で出力した変倍後透かしイメージ151を読み込む(S32)。そして、その変倍後透かしイメージ151に対して透かし用の加工を行って(S33)出力する。以上で変倍モジュール150の動作は終了する。
また、出力データ生成部131は、ステップS13で仮想ドライバ110が出力したEMFデータ121と、ステップS33でマーキングプラグイン141が出力した変倍後透かしイメージ151とを読み込み、これらを重ね合わせて合成する(S23)。そして、その結果のEMFデータを、必要に応じて形式を変更し、印刷に用いるイメージデータとしてデータ発送部133へ出力し(S24)、処理を終了する。
以上により、印刷ジョブにおける設定内容によらず、実際の変倍率に応じた電子透かしの付加が可能となる。
図8に示すのは、ジョブ情報122において変倍率が設定されているか、ジョブ情報122から実際の変倍率がわかることを前提に電子透かしの付加を行う場合の動作である。図8の動作において、図7と共通する部分には同じステップ番号を付した。
図8の動作において、仮想ドライバ110の動作は、図7と同じである。
また、出力データ生成部131の動作は、ステップS22がない点以外は図7と同じである。ステップS22を行わないのは、この例では図4及び図5のデータを使用しないためである。
マーキングプラグイン141の動作は、図7と同じである。
変倍モジュール150の動作は、ステップS42がない点と、ステップS44に代えてステップS44′を行う点が図7と異なるが、それ以外の点は図7と同じである。ステップS42がないのは、この例では図4及び図5のデータを使用しないためである。またこのため、ステップS44′では、ステップS43で取得したジョブ情報122から、変倍率を取得する。
ジョブ情報122に直接変倍率が記載されていなくても、何らかの手段でジョブ情報122から実際の変倍率が取得できれば、この動作でも図7の場合と同様な効果が得られる。なお、図7に示したように図4及び図5のデータを使用することも、「何らかの手段」の1つである。
図9に示すのは、変倍を考慮せずに電子透かしの付加を行う場合の動作である。図9の動作においても、図7と共通する部分には同じステップ番号を付した。
図9の動作において、仮想ドライバ110の動作は、図7と同じである。
出力データ生成部131の動作は、ステップS22がない点以外は図7と同じである。すなわち、図8と同じである。
マーキングプラグイン141の動作は、ステップS31がない点と、ステップS32に代えてステップS32′を行う点が図7と異なるが、それ以外の点は図7と同じである。ステップS31がないのは、この例では変倍を考慮していないので変倍モジュール150を使用しないため、これを起動しないゆえである。また、ステップS32′は、変倍モジュール150が出力した変倍後透かしイメージ151に代えて、仮想ドライバ110がステップS14で出力した透かしイメージ123を読み込む点がステップS32と異なるのみである。この相違も、変倍モジュール150を使用しないゆえのものである。
変倍を考慮しなくてよい場合には、このように単純化した動作で電子透かしの付加が可能である。
以上で実施形態の説明を終了するが、この発明において、各部の具体的な構成や処理の手順、取り扱うデータの構成及び形式等は、実施形態で説明したものに限るものではない。
例えば、上述した実施形態では、電子透かしを付加する場合について説明したが、電子透かし以外の画像であっても、サイズが変わると支障があるような所定の画像を付加する場合にこの発明を適用しても、同様な効果が得られる。
上述した実施形態では、プリンタ20に印刷ジョブを実行させる場合について説明したが、プリンタ以外の画像処理装置に、印刷以外の画像処理ジョブ(画像処理要求に係る画像処理)を実行させる場合にも、本発明は適用可能である。印刷以外の画像処理ジョブとしては、画像データのファイルへの出力や、画像の投影、外部への送信が考えられる。
すなわち、スキャナ、ファクシミリ装置、MFP、プロジェクタ、電子ホワイトボード、遠隔会議システム等、画像を扱う任意のデバイスを制御する画像処理ドライバに画像処理ジョブのデータを出力する場合において、この発明は適用可能である。
また、プログラムを実行する装置も、PCには限られず、プログラムを実行可能なプロセッサを備えた装置であれば、任意の情報処理装置でよい。上で挙げた、スキャナ、ファクシミリ装置、MFP、プロジェクタ、電子ホワイトボード、遠隔会議システム等であっても構わない。携帯情報端末やスマートフォンであっても構わない。
また、上述した実施形態におけるPC10の機能は、複数の情報処理装置に分散して設け、それらの装置が協働してPC10と同様な機能を実現するようにしてもよい。特に、アプリケーション210と、ジョブ振り分け部100と、プリンタドライバ220とを、それぞれ別の装置に設けることが考えられる。この場合、ジョブ振り分け部100を備える情報処理装置は、ユーザ環境における画像処理ジョブの交通整理を行う画像処理管理サーバであると考えることができる。
また、さらに、ジョブ振り分け部100が備える機能を、複数の情報処理装置に分散して設け、それらの装置が協働してジョブ振り分け部100と同様な機能を実現する情報処理システムを構成することも妨げられない。
この発明の実施形態であるプログラムは、1のコンピュータを、または複数のコンピュータを協働させて、上述したジョブ振り分け部100の機能を実現させるためのプログラムである。そして、このようなプログラムをコンピュータに実行させることにより、上述したような効果を得ることができる。
このようなプログラムは、はじめからコンピュータに備えるROMや他の不揮発性記憶媒体(フラッシュメモリ,EEPROM等)などに格納しておいてもよい。しかし、メモリカード、CD、DVD、ブルーレイディスク等の任意の不揮発性記録媒体に記録して提供することもできる。それらの記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータにインストールして実行させることにより、上述した各手順を実行させることができる。
さらに、ネットワークに接続され、プログラムを記録した記録媒体を備える外部装置あるいはプログラムを記憶手段に記憶した外部装置からダウンロードし、コンピュータにインストールして実行させることも可能である。
また、この発明の画像処理システムは、上述のプログラムと、そのプログラムによる画像処理ジョブの出力先となる画像処理ドライバと、その画像処理ドライバにより制御される画像処理装置とを備えた画像処理システムである。これらのプログラムとデバイスとの組み合わせにより、実施形態及び変形例において述べた効果を得ることができる。
また、以上説明してきた実施形態及び変形例の構成は、相互に矛盾しない限り任意に組み合わせて実施可能であることは勿論である。
10:PC、11:CPU、12:ROM、13:RAM、14:HDD、15:通信I/F、16:表示部、17:操作部、18:システムバス、20:プリンタ、30:ネットワーク、100:ジョブ振り分け部、110:仮想ドライバ、120:中間ファイル、121:EMFデータ、122:ジョブ情報、123:透かしイメージ、131:出力データ生成部、132:出力先選択部、133:データ発送部、134:変倍率情報登録部、140:プラグイン、141:マーキングプラグイン、150:変倍モジュール、151:変倍後透かしイメージ、152:合成イメージ、210:アプリケーション、220:プリンタドライバ、300〜302:電子透かし
特開2011−2881号公報

Claims (5)

  1. コンピュータを、
    画像処理制御プログラムに対する画像処理要求に係るデータを取得する取得手段と、
    複数の画像処理制御プログラムから1つの画像処理制御プログラムを出力先として選択する選択手段と、
    前記取得手段が取得した画像処理要求に係るデータに基づき、画像処理対象の画像データと、画像処理に用いる設定を示す設定データとを、前記選択手段が選択した画像処理制御プログラムで画像処理可能な形式で生成するデータ生成手段と、
    前記取得手段が取得した画像処理要求に係るデータに所定の画像の付加が指定されている場合に、該指定に応じて前記所定の画像を生成する画像生成手段と、
    前記選択手段が選択した画像処理制御プログラムにおいて前記取得手段が取得した画像処理要求に係るデータに基づく画像処理を行った場合の画像の変倍率を取得する変倍率取得手段と、
    前記画像生成手段が生成した所定の画像を、前記変倍率取得手段が取得した変倍率に基づき変倍する変倍手段と、
    前記変倍手段による変倍後の所定の画像を、前記データ生成手段が生成した画像データに合成する合成手段と、
    前記合成手段によって所定の画像が合成された画像データと、前記データ生成手段が生成した設定データとを、前記選択手段が選択した画像処理制御プログラムに出力する出力手段と
    選択候補の各画像処理制御プログラムについて、該画像処理制御プログラムにおいて可能な画像の変倍を伴う各設定と、該設定がなされた場合の変倍率との対応関係を登録する登録手段として機能させるためのプログラムであって、
    前記変倍率取得手段は、前記選択手段が選択した画像処理制御プログラムの情報と、前記取得手段が取得した画像処理要求に係るデータに含まれる設定と、前記登録手段が登録した対応関係とから、前記画像処理を行った場合の画像の変倍率を取得する手段であるプログラム。
  2. 請求項に記載のプログラムであって、
    前記画像の変倍を伴う設定は、集約印刷、拡大連写、製本印刷、および面付け印刷の各機能のうち、該当の画像処理制御プログラムが取り扱い可能な機能に関する設定であることを特徴とするプログラム。
  3. 画像処理制御プログラムに対する画像処理要求に係るデータを取得する取得手段と、
    複数の画像処理制御プログラムから1つの画像処理制御プログラムを出力先として選択する選択手段と、
    前記取得手段が取得した画像処理要求に係るデータに基づき、画像処理対象の画像データと、画像処理に用いる設定を示す設定データとを、前記選択手段が選択した画像処理制御プログラムで画像処理可能な形式で生成するデータ生成手段と、
    前記取得手段が取得した画像処理要求に係るデータに所定の画像の付加が指定されている場合に、該指定に応じて前記所定の画像を生成する画像生成手段と、
    前記選択手段が選択した画像処理制御プログラムにおいて前記取得手段が取得した画像処理要求に係るデータに基づく画像処理を行った場合の画像の変倍率を取得する変倍率取得手段と、
    前記画像生成手段が生成した所定の画像を、前記変倍率取得手段が取得した変倍率に基づき変倍する変倍手段と、 前記変倍手段による変倍後の所定の画像を、前記データ生成手段が生成した画像データに合成する合成手段と、
    前記合成手段によって所定の画像が合成された画像データと、前記データ生成手段が生成した設定データとを、前記選択手段が選択した画像処理制御プログラムに出力する出力手段と、
    選択候補の各画像処理制御プログラムについて、該画像処理制御プログラムにおいて可能な画像の変倍を伴う各設定と、該設定がなされた場合の変倍率との対応関係を登録する登録手段とを備え、
    前記変倍率取得手段は、前記選択手段が選択した画像処理制御プログラムの情報と、前記取得手段が取得した画像処理要求に係るデータに含まれる設定と、前記登録手段が登録した対応関係とから、前記画像処理を行った場合の画像の変倍率を取得する手段である情報処理装置
  4. 画像処理制御プログラムに対する画像処理要求に係るデータを取得する取得手段と、
    複数の画像処理制御プログラムから1つの画像処理制御プログラムを出力先として選択する選択手段と、
    前記取得手段が取得した画像処理要求に係るデータに基づき、画像処理対象の画像データと、画像処理に用いる設定を示す設定データとを、前記選択手段が選択した画像処理制御プログラムで画像処理可能な形式で生成するデータ生成手段と、
    前記取得手段が取得した画像処理要求に係るデータに所定の画像の付加が指定されている場合に、該指定に応じて前記所定の画像を生成する画像生成手段と、
    前記選択手段が選択した画像処理制御プログラムにおいて前記取得手段が取得した画像処理要求に係るデータに基づく画像処理を行った場合の画像の変倍率を取得する変倍率取得手段と、
    前記画像生成手段が生成した所定の画像を、前記変倍率取得手段が取得した変倍率に基づき変倍する変倍手段と、
    前記変倍手段による変倍後の所定の画像を、前記データ生成手段が生成した画像データに合成する合成手段と、
    前記合成手段によって所定の画像が合成された画像データと、前記データ生成手段が生成した設定データとを、前記選択手段が選択した画像処理制御プログラムに出力する出力手段と、
    選択候補の各画像処理制御プログラムについて、該画像処理制御プログラムにおいて可能な画像の変倍を伴う各設定と、該設定がなされた場合の変倍率との対応関係を登録する登録手段とを備え、
    前記変倍率取得手段は、前記選択手段が選択した画像処理制御プログラムの情報と、前記取得手段が取得した画像処理要求に係るデータに含まれる設定と、前記登録手段が登録した対応関係とから、前記画像処理を行った場合の画像の変倍率を取得する手段である情報処理システム。
  5. 請求項1又は2に記載のプログラムと、
    前記画像処理制御プログラムである画像処理ドライバと、
    該画像処理ドライバにより制御される画像処理装置とを備えた画像処理システム。
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