JP6143035B1 - 郵便物 - Google Patents
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Abstract
Description
、葉書(ポストカード)等が例示できるが、これには限られない。
図1は、実施形態1に係る封筒1の正面図である。より詳しくは、図1(a)は、フラップを閉じた状態の封筒1の正面図を示し、図1(b)は、フラップが開いた状態の封筒1の正面図を示す。図2は、実施形態1に係る封筒1の背面図である。より詳しくは、図2(a)は、フラップを閉じた状態の封筒1の背面図を示し、図2(b)は、フラップを開いた状態の封筒1の背面図を示す。
相当する。封筒本体部2は、封筒前面部21と封筒後面部22とを有し、これらによって袋体を形成している。封筒本体部2における封筒前面部21の上端には、手紙等の内容物を出し入れするための開口部24を封止するための封止フラップ23が延設されている。この封止フラップ23は、封筒本体部2における封筒後面部22側に折り返されて、封筒後面部22の外面に貼り付けられることで、封筒1の開口部24が封止されている。
部4bは、模様印刷領域4のうち、モチーフ印刷部4aを除いた領域である。なお、後述するように、封筒本体部2における外面2aの一部に模様印刷領域4が形成されていても良い。
成されている。また、第1接着領域3a及び第2接着領域3bの間には、フラップ対向領域3b、前面部対向領域3c、後面部対向領域3dが、順次折り込み線を介して連なっている。フラップ対向領域3b、前面部対向領域3c、後面部対向領域3dは、それぞれ封筒本体部2のフラップ23、封筒前面部21及び封筒後面部22の高さとほぼ同じ長さ寸法を有している。厳密には、封筒1を折り込んで組み立てた際に、封筒本体部2側の折り込み位置と、カバーシート体3側の折り込み位置とが一致するように、封筒本体部2のフラップ23、封筒前面部21及び封筒後面部22の各高さに比べてカバーシート体3のフラップ対向領域3b、前面部対向領域3c、後面部対向領域3dの寸法の方が僅かに長くなっている。そして、封筒本体部2及びカバーシート体3の組み立てが完了した状態で、カバーシート体3のフラップ対向領域3b、前面部対向領域3c、後面部対向領域3dは、それぞれ封筒本体部2の封止、封筒前面部21、封筒後面部22を覆うように配置される。
を施しても、カバーシート体3の表面には文字の記入領域が形成されているため、封筒1の差出人は、図6に示すように、カバーシート体3の表面に宛名や、差出人情報等を容易に記入することができる。そして、封筒1を受け取った受取人も、カバーシート体3に記入された文字を容易に読み取ることができると共に、カバーシート体3越しに模様印刷領域4に印刷されている模様を視認することができ、加飾を楽しむことができる。従って、本実施形態によれば、封筒本体部2における外面2aの仕様に関わらず、宛名や差出人等の記入が容易で、且つ、可読性に優れた封筒1を提供することができる。
とを抑制できる。
図8及び図9は、実施形態1の変形例に係る封筒1Aを説明する図である。図8の分解斜視図に示すようなカバーシート体3Aを、封筒本体部2に取り付けることで封筒1Aを作製しても良い。封筒本体部2は、図4等で説明した通りである。また、カバーシート体3Aは、上述したカバーシート体3と同様にトレーシングペーパーによって形成されてい
ても良く、表面に宛名や差出人情報等といった文字の記入領域が形成されている。
次に、実施形態2について説明する。実施形態2においては、郵送のために用いられる郵便物として、葉書(ポストカード)1Bを例に採用する場合を説明する。図10、図11は、実施形態2に係る葉書1Bを示す図である。葉書1Bは、葉書本体部6(郵便物本体部)及びカバーシート体31,32を備えている。葉書本体部6は、表面6aを有する第1紙板61と、裏面6bを有する第2紙板62を貼り合わせた合紙構造を有している。図10(a)は、実施形態2における葉書1B(葉書本体部6)の表面6a側を示した正面図である。図10(b)は、実施形態2における葉書1B(葉書本体部6)の裏面6b側を示した正面図である。葉書本体部6における表面6a及び裏面6bは、葉書本体部6の外面に該当する。
る。図11に示すように、カバーシート体3Bの一端側の端部301と他端側の端部302は、第1紙板61の上縁61a及び下縁61bに沿って裏面6c側に折り返されて、当該裏面6cに接着されている。同様に、カバーシート体3Cの一端側の端部303と他端側の端部304は、第2紙板62の上縁62a及び下縁62bに沿って裏面6d側に折り返されて、当該裏面6dに接着されている。即ち、カバーシート体3B、3Cは、その端部のみが葉書本体部6に対して接着されており、その接着部が葉書本体部6の外面側に現
れない構造となっている。葉書1Bは、例えば、図11に示すようにカバーシート体3Bが取り付けられた第1紙板61と、カバーシート体3Cが取り付けられた第2紙板62をそれぞれ用意し、これらを接着材7によって貼り合せることで完成する。
2・・・封筒本体部
3・・・カバーシート体
4・・・模様印刷領域
4a・・モチーフ印刷部
4b・・背景印刷部
Claims (1)
- 郵便物本体部と、
前記郵便物本体部の外面の少なくとも一部を覆うように当該郵便物本体部に対して一体に取り付けられ、その表面に文字の記入領域が形成されている透明又は半透明のカバーシート体と、
を備え、
前記カバーシート体の一部のみが前記郵便物本体部に対して接着されており、
前記郵便物が封筒であって、
前記郵便物本体部は、封筒前面部と封筒後面部とによって袋状をなすと共に、前記封筒前面部の上縁から封筒を封止するフラップが延設されており、
前記カバーシート体の一端は、前記フラップの裏面側に折り返された状態で当該フラップの裏面に接着され、前記カバーシート体の他端は、前記封筒後面部の上縁から裏面側に折り返された状態で当該封筒後面部の裏面に接着されている、
郵便物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016150196A JP6143035B1 (ja) | 2016-07-29 | 2016-07-29 | 郵便物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016150196A JP6143035B1 (ja) | 2016-07-29 | 2016-07-29 | 郵便物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6143035B1 true JP6143035B1 (ja) | 2017-06-07 |
JP2018016037A JP2018016037A (ja) | 2018-02-01 |
Family
ID=59011981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016150196A Active JP6143035B1 (ja) | 2016-07-29 | 2016-07-29 | 郵便物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6143035B1 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61153741U (ja) * | 1985-03-16 | 1986-09-24 | ||
JP3035141U (ja) * | 1996-08-27 | 1997-03-11 | 株式会社東京セロレーベル | 封 筒 |
JP2000190984A (ja) * | 1998-12-29 | 2000-07-11 | Toppan Forms Co Ltd | 薬 袋 |
JP2006224971A (ja) * | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 内容物透視封筒 |
-
2016
- 2016-07-29 JP JP2016150196A patent/JP6143035B1/ja active Active
Patent Citations (4)
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JPS61153741U (ja) * | 1985-03-16 | 1986-09-24 | ||
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JP2000190984A (ja) * | 1998-12-29 | 2000-07-11 | Toppan Forms Co Ltd | 薬 袋 |
JP2006224971A (ja) * | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 内容物透視封筒 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018016037A (ja) | 2018-02-01 |
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