JP6141775B2 - ロータリーアクチュエータとともに用いるロックアウト装置 - Google Patents

ロータリーアクチュエータとともに用いるロックアウト装置 Download PDF

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Description

本特許は、ロックアウト装置に関するものであり、より具体的には、ロータリーアクチュエータとともに用いるロックアウト装置に関するものである。
プロセス制御システムは、さまざまなフィールド装置を用いてプロセスパラメータを制御する。ロータリーアクチュエータは、プロセスパラメータの制御に一般に用いられるフィールド装置の一種類である。安全上の理由のためにこれらのロータリーアクチュエータを用いるシステムに保守を実行する際には、アクチュエータレバーを最上位置に固定することによって、ロータリーアクチュエータをロックアウトできる。
ロータリーアクチュエータとともに用いる例示のロックアウト装置は、ロータリーアクチュエータのレバー内に挿入される第一部分を含む挿入部を含み、挿入部がレバーの一以上の機構と相互作用することによって、レバーの回転運動をそこに伝達することが可能になる。ロックアウト装置は、レバーから延伸する挿入部の第二部分を含み、第二部分は、物体がそこを通り挿入される開口部を画定することによって、挿入部およびレバーをロータリーアクチュエータのハウジングに対する第一位置に回転可能に固着する。
ロータリーアクチュエータと共に用いる例示のロックアウト組立体は、ロータリーアクチュアリのハウジングに連結されるプレートを含む。プレートはそこを貫通するアパーチャおよびスロットを画定し、挿入部は第一部分および第二部分を含む。ロータリーアクチュエータのレバー内に挿入される第一部分、およびアパーチャ内に位置付けられる第二部分、ならびにレバーに係合するように構成された断面を有する挿入部によって、レバーの回転運動をそこに伝達することが可能になる。プレートのスロットと位置合わせされるスロットを画定する第二部分によって、物体をスロット内に挿入することが可能になり、プレートに対する挿入部およびレバーの回転運動を防止することができる。
例示のロータリーアクチュエータは、ハウジングおよび挿入部を含むロックアウト装置を含む。ロータリーアクチュエータは、ハウジング内に配置され、、レバーの第一側面における弁に関連するシャフトおよびレバーの第二側面における挿入部を受容するように構成されたレバーを含む。挿入部とレバーとの相互作用、およびハウジング内の開口部によって、ロックアウト処置の間、挿入部およびレバーを回転可能に固着する。
公知のロータリーアクチュエータの一部分を描写する部分断面図である。 別の公知のロータリーアクチュエータの一部分を描写する部分断面図である。 アクチュエータの一部分を描写する図である。 アクチュエータレバーを描写する図である。 例示のロックアウト装置を含む例示のロータリーアクチュエータを描写する図である。 図5の例示のアクチュエータおよび例示のロックアウト装置を描写する断面図である。 図5の例示のロックアウト装置の互いに異なる外観を描写する図である。 図5の例示のロックアウト装置の互いに異なる外観を描写する図である。 本明細書に記述する例の実施に用いることができる例示の取付プレートの互いに異なる外観を描写する図である。 本明細書に記述する例の実施に用いることができる例示の取付プレートの互いに異なる外観を描写する図である。 本明細書に記述する例の実施に用いることができる例示の取付プレートの互いに異なる外観を描写する図である。 本明細書に記述する例の実施に用いることができる例示の挿入部を描写する図である。 本明細書に記述する例の実施に用いることができる例示の挿入部を描写する図である。 本明細書に記述する例の実施に用いることができる例示の止めピンを描写する図である。 代替的な例示の取付プレートを描写する図である。 代替的な例示の挿入部を描写する図である。 別の代替的な例示の挿入部を描写する図である。
あるある例示を前に特定した図面に示し、以下に詳細に記述する。これらの例示の記述では、同等または同一の参照番号を用いて、同じまたは同様の要素を特定する。図面は必ずしも原寸に比例しているわけではなく、図面のある特徴およびある外観は、明確さおよび簡潔さのため、縮尺において誇張されるか、概略的に示され得る。また、本明細書全体を通していくつかの例を記述した。任意の例が提供する任意の特徴を、他の例が提供する他の特徴に包含、置換、さもなければそれと組み合わせることができる。
本明細書に記述する例は、例示のロックアウトまたはロッキング装置に関し、これらにより、それらと共に用いられるロータリーアクチュエータを、複数の位置(たとえば、閉鎖位置、開放位置、50%開放位置など)に、ロック、固定および/または固着することが可能になる。本明細書に記述する例は、任意の好適なアクチュエータ、例えば、ラックアンドピニオンロータリーアクチュエータ、ロータリーアクチュエータなどに関連して用いることができる。一部の公知のロックアウト装置と比較して、本明細書に記述する例示のロックアウト装置は、ロックアウト処置の間、両方向(たとえば、時計方向および反時計方向)へのアクチュエータレバーの回転運動を実質的に防止することができる。例示のロックアウト装置は、実質的な改変が無くても、もしあっても多少の改変で、既存のロータリーアクチュエータに据え付けることができる。したがって、既存のロータリーアクチュエータは、アクチュエータを交換する費用を負担することなく、またはアクチュエータを実質的に改良することなく、本明細書に記述する例示のロックアウト装置の利益を有することができる。
本明細書に記述する例示のロックアウト装置は、挿入部、止めピン、および挿入部を少なくとも部分的に位置付ける取付プレートを含むことができる。取付プレートを、既存のねじ穴を用いてアクチュエータハウジングおよび/またはエンドプレートに取り付けることによって、ロックアウト装置をアクチュエータレバーに隣接して位置付けることができる。ロックアウト装置は、弁が連結されている側面とは反対側の、アクチュエータの側面に位置付けることができる。挿入部の第一部分がアクチュエータレバーのスプラインおよび/または機構と相互作用または係合し、これらのスプラインおよび/または機構が、アクチュエータが連結する弁の零点位置に応じて異なって位置付け(たとえば、+/−7度)され得るため、取付プレートは、取付プレートの位置を弁の零点位置に基づいてアクチュエータに対して変化させるようなスロット穴を画定することができる。したがって、一部の例では、取付プレートは、アクチュエータハウジングに対して傾斜または回転することができる。しかしながら、他の例では、取付プレートは、アクチュエータハウジングおよび/またはエンドプレートと一体化してもよい。
挿入部の第一部分は、アクチュエータレバーの内向きスプラインおよび/または表面構造と相互作用または係合する略正方形断面または任意の他の好適な断面(たとえば、三角形、スプラインなど)を有することによって、レバーの回転運動を挿入部に伝達することが可能になる。一部の例では、正方形断面は、内向きスプラインによって画定された溝内に位置付けされた面取りした角を有することができる。挿入部の角の面取りによって、例として、より厳しい許容誤差において挿入部を製造することが可能になり、一方で、なおも挿入部を容易にレバーに挿入可能となる。他の例では、挿入部は、レバーに一体化して連結してもよい。一部の例では、挿入部が、レバーに連結および/またはそこから延伸する構造、歯車、シャフトなどと相互作用することによって、レバーを一以上の位置に固着することが可能になる。したがって、一部の例では、挿入部を、レバーによって直接に受容することはできない。
挿入部は、第一部分がそこから延伸する第二部分を追加的に含むことができる。第二部分は円形断面を有し、取付プレート内に位置付けすることができる。一部の例では、取付プレート、エンドプレートおよび/またはハウジング、ならびに第二部分が、開口部および/またはアパーチャを画定し、これらが位置合わせされた際に、止めピンがそこを貫通して挿入されることが可能にし、そして、挿入部とレバーの内向きスプラインとの相互作用によって、挿入部、転じて、レバーの回転運動を防止することができる。
止めピンは、より直径が長い部分とより直径が短い部分とを分離する段部を含むことができる。止めピンの段部が開口部および/またはアパーチャ内の対応する段部に係合することによって、一旦ピンが取付プレート内に完全に位置付けされた際に、止めピンのさらなる運動を防止することができる。一部の例では、止めピンのより直径が短い部分が、ロックアウト処置の間に保持装置の一部分(たとえば、ロック)を位置付けすることができる貫通穴を画定することによって、それぞれの開口部またはアパーチャから止めピンが取り外れることを防止することができる。あるいは、止めピンが取付プレート、エンドプレートおよび/またはハウジングの表面に係合するヘッドを有することによって、一旦ピンが取付プレート、エンドプレートおよび/またはハウジング内に完全に位置付けされた際に、止めピンのさらなる運動を防止することができる。
レバーの回転運動を防止することができる位置は、挿入部の第一部分がその中に挿入される際のレバーの位置に応じて変化し得る。例として、取付プレートのアパーチャに位置合わされたアパーチャを有する挿入部がレバー内に挿入された際にレバーが完全閉鎖位置にある場合には、ロックアウト処置の間、レバーを完全閉鎖位置に回転可能に固着または固定することができる。あるいは、取付プレートのアパーチャに位置合わされたアパーチャを有する挿入部がレバー内に挿入された際にレバーが完全開放位置にある場合には、ロックアウト処置の間、レバーを完全開放位置に回転可能に固着または固定することができる。
他の例では、取付プレートおよび第二部分が開口部および/またはスロットを画定し、これらが位置合わせされた際に、キー(たとえば、正方形または長方形伸長部材)をその中に挿入し、挿入部とレバーの内向きスプラインとの相互作用によって、挿入部、転じて、レバーの回転運動を防止することが可能になる。他の例では、第二部分が2つ以上の開口部、アパーチャおよび/またはスロットを画定し、これらがそれぞれ取付プレートによって画定された開口部、アパーチャおよび/またはスロットと位置合わせされた際に、挿入部、転じて、レバーを2以上の位置に回転可能に固着または固定することが可能になる。例として、挿入部の開口部の第一部分が取付プレートの開口部と位置合わせされ、物体(たとえば、止めピン、キーなど)がその中に挿入された場合には、挿入部およびレバーを第一位置に回転可能に固定することができる。第一位置は、アクチュエータに連結された弁の完全閉鎖位置に対応し得る。挿入部の開口部の第二部分が取付プレートの開口部と位置合わせされ、物体がその中に挿入された場合には、挿入部およびレバーを第二位置に回転可能に固定することができる。第二位置は、例として、アクチュエータに連結された弁の50%開放位置に対応し得る。しかしながら、第一および/または第二位置は、任意の他の弁位置(たとえば、完全開放、完全閉鎖、50%など)に対応してもよい。
取付プレート内の挿入部を軸方向に保持するために、運動スケールまたはリテーナを取付プレートに連結してもよい。運動スケールは、挿入部の第二部分が位置付けされるアパーチャの端部を覆うことができる。一部の例では、運動スケールは、輪状(たとえば、環状)でもよく、挿入部と同軸上に位置合わせされる。そのような例では、挿入部が取付プレートから落下するのを防止するために、運動スケールの内径は挿入部の外径よりも短くてもよい。通常動作中、挿入部はレバーと共に回転するため、運動インジケータ(たとえば、矢印)を、挿入部の外面に連結してもよい。レバーが回転すると、運動インジケータは、隣接する運動スケールに弁の位置を視覚的に示すことができる。あるいは、取付プレートは、取付プレート内の挿入部を軸方向に保持するためのへりを含むことができる。
一部の例では、使われていない時(たとえば、ロックアウト処置以外の時)に止めピンまたはキーを格納するために、取付プレートは、止めピンまたはキーをその中に挿入できるアパーチャを画定できる。アパーチャ内に止めピンまたはキーを固定するために、止めピンまたはキーをその中に固定するためのクリップピンをアパーチャ内に位置付けてもよい。一部の例では、付属装置を取付プレートに固定するのに用いられるアパーチャが穴を開け得る深さを妨げないために、止めピンの格納に用いられるアパーチャは、取付プレートの第一平面に長手方向軸を有し得、ロックアウト処置の間に用いられるアパーチャは、取付プレートの第二平面に長手方向軸を有し得る。付属装置は、保定装置、運動ビーコン、リミットスイッチなどを含むことができる。
他の例では、アクチュエータハウジングに対してレバーを回転可能に固着または固定するために、ロックアウト処置の間、アクチュエータレバー内にのみ挿入部を位置付けすることができる。そのような例では、取付プレート、エンドプレートおよび/またはハウジングは、挿入部の第二部分の断面に対応する形状(たとえば、スプライン、正方形、長方形など)を有するアパーチャを画定できる。例として、レバー内に挿入される挿入部の第一部分は、レバーの内向きスプラインと相互作用する略正方形断面を有し得、レバーから延伸する挿入部の第二部分もまた、取付プレートによって画定された正方形および/またはスプラインされたアパーチャに対応する正方形断面を有し得る。挿入部がアクチュエータレバー内に位置付けられていない通常動作中、カバーまたはフラップ(たとえば、運動インジケータ)を、アクチュエータレバーに隣接するアクチュエータハウジングによって画定された開口部を覆うように位置付けることによって、破片がアクチュエータハウジングおよび/またはレバーに入ることを実質的に防止することができる。
図1は、ハウジング102およびレバー104を含むロータリーアクチュエータ100の一部分を描写する部分断面図である。レバー104は、アクチュエータロッド106に連結されており、弁棒(図示せず)を受容するように構成されている。アクチュエータロッド106とレバー104との連結により、アクチュエータロッド106の直線変位を、弁棒および弁部材(図示せず)が連結されているレバーの回転運動104に変換することが可能になる。
アクチュエータ100は、ロックアウト処置の間、矢印110(たとえば、反時計回り)に概して示す方向へのレバー104の運動を防止するためのロックアウト組立体108を追加的に含む。ロックアウト組立体108は、ロッキングディスク114を有するねじ式スタッド112を含む。スタッド112は、ハウジング102の底部を通り延伸し、ロックアウト処置の間、レバー104の押さえネジ118に係合するように構成されている端部116を含む。スタッド112とレバー104との係合により、レバー104が矢印110に概して示す方向に動くことを防止することができる。ロックアウト処置の間のスタッド112の不慮の運動を防止するために、ハウジング102は、ロッキングディスク114のアパーチャ124に位置合わせしたアパーチャ122を画定するようにそこに連結する伸長部120を含む。一旦スタッド112が押さえネジ118に係合し、アパーチャ122および124が位置合わせされると、ロック126の一部分をアパーチャ122および124を通り位置付けすることができる。
ロックアウト処置の間、アクチュエータロッド106がレバー104を(図1に描写するような)最上位置に位置付けし、端部116が押さえネジ118に係合するまで、スタッド112は矢印119に概して示す方向に動くことができる。次に、薄ナット128をハウジング102に係合するように動かすことによって、ハウジング102に対してスタッド112をさらに固定することができる。また、ロック126の一部分を対応するアパーチャ122および124を通るように位置付けすることによって、スタッド112の不慮の運動を防止することができる。
スタッド112とレバー104との係合により、レバー104が矢印110に概して示す方向(たとえば、反時計回り)に動くことを防止することができる。しかしながら、この係合では、レバー104が矢印130に概して示す方向(たとえば、時計回り)に動くことは防止しない。スタッド112を適切にレバー104に係合するためには、レバー104は、レバー104を一つの位置のみへのロックアウトに制限する(図1に描写するような)最上位置にある必要がある。レバー104の最上位置は、完全開放位置または完全閉鎖位置にある、アクチュエータ100に連結された弁に対応できる。
図2は、アクチュエータ100に類似するロータリーアクチュエータ200の一部分を描写する部分断面図である。アクチュエータ200は、ハウジング202およびレバー204を含む。レバー204は、アクチュエータロッド206に連結されており、弁棒(図示せず)を受容するように構成されている。アクチュエータロッド206とレバー204との連結により、アクチュエータロッド206の直線変位を、弁棒および弁部材(図示せず)が連結されているレバー204の回転運動に変換することが可能になる。
アクチュエータ200は、ロックアウト処置の間、矢印210(たとえば、反時計回り)に概して示す方向へのレバー204の運動を防止するためのロックアウト組立体208を追加的に含む。図1のロックアウト組立体108の場合と同様にハウジング202の底に位置付けする代わりに、ロックアウト組立体208はハウジング202の側面に位置付けられている。その他の点では、ロックアウト組立体208の機能性はロックアウト組立体108と同様である。
ロックアウト組立体208は、ハウジング202を通り延伸してレバー204に係合するねじ式スタッド212を含み、ロックアウト処置の間、矢印210に概して示す方向へのレバー204の回転を防止することができる。しかしながら、図1のロックアウト組立体108の場合と同様に、スタッド212とレバー204との係合では、矢印214に概して示す方向(たとえば、時計回り)へのレバー204の運動は防止しない。また、図1のロックアウト組立体108の場合と同様に、スタッド212を適切にレバー204に係合するためには、レバー204を(図2に描写する)最上位置に位置付けする必要がある。
図3は、その内部に配置されたレバー302を含むアクチュエータ300の一部分を描写する。レバー302は、弁をアクチュエータ300のいずれかの側面に取り付けることが可能になるアパーチャ304をその両側(そのうちの1つは図示せず)に含む。アパーチャ304内に位置付けされた内向きスプラインおよび/もしくは機構306、ならびに/またはレバー302の他の内部スプラインは、弁棒と相互作用することによって、レバー302の回転運動を弁棒に伝達するように構成される。また、弁棒を受容しないアパーチャ304のスプライン306が、例示のロックアウト装置と相互作用することによって、レバー302の回転運動をロックアウト装置に伝達することができる。レバー302の回転運動がロックアウト装置に伝達されるため、ロックアウト装置の運動を防止すると、レバー302の運動も防止することができる。
図4は、レバー302、アパーチャ304およびスプライン306のより詳細な外観を描写する。レバー302のレバーアーム402がアクチュエータロッド(図示せず)に連結されることにより、アクチュエータロッドの直線運動を、軸404を中心にしたレバー302の回転運動に変換することが可能になる。レバー302は内部スプライン406を含み、これが弁棒と相互作用することによってレバー302の回転運動を弁棒に伝達することができる。
図5は、ハウジング502を含む例示のアクチュエータ500を描写する。取付ブラケットまたはヨーク504がハウジング502の第一側面506に取り付けられ、例示のロックアウト装置または組立体508がハウジング502の第二側面510に取り付けられている。ロックアウト装置508は、そこに連結される運動インジケータ514を有する挿入部512を含む。また、ロックアウト装置508は、挿入部512を少なくとも部分的に位置付けする取付プレート516、および止めピン518を含む。止めピン518は、挿入部512および取付プレート516に画定されたアパーチャを通り延伸することによって、取付プレート516に対して挿入部512を実質的に固定または固着する(すなわち、その回転を防止する)。
図6は、アクチュエータレバー602、ハウジング502および例示のロックアウト装置508を含むアクチュエータ500の一部分を描写する断面図である。ロックアウト装置508は、挿入部512、取付プレート516および止めピン518を含む。
挿入部512は、レバー602の第一のアパーチャ606内に延伸する第一部分604を含むことができる。第一のアパーチャ606は、弁棒(図示せず)が位置付けられているレバー602の第二のアパーチャ608とは反対側にある。しかしながら、代わりに、第一部分604が第二のアパーチャ608に位置付けされ、弁棒が第一のアパーチャ606に位置付けられてもよい。
第一部分604は、第一のアパーチャ606内のスプライン614によって画定された一以上の溝612によって受容される表面構造(たとえば、角)610を含む。表面構造610とスプライン614との相互作用によって、レバー602の回転運動を挿入部512に伝達することが可能になる。したがって、レバー602が回転してアクチュエータ500に連結された弁の位置が変わると、挿入部512も回転する。一部の例では、第一部分604は、スプラインを有する略正方形断面、三角形断面、円形断面などを有し得る。
挿入部512は、取付プレート516のアパーチャ618内に少なくとも部分的に位置付けられた第二部分616を追加的に含む。第二部分616は、止めピン518が挿入部512および取付プレート516を通って延伸しない際に、挿入部512がアパーチャ618内において自由に回転可能になるような断面形状を有し得る。一部の例では、第二部分616は、ロックアウト装置508がハウジング502に取り付けられている際に、円形断面を有するレバー602の一部分または端部617に対応および係合する円形断面を有し得る。
取付プレート516および第二部分616がアパーチャ620および622を画定し、これらが位置合わせされた際に、止めピン518がそこを貫通して挿入され、取付プレート516に対する挿入部512の回転運動を防止することが可能になる。レバー602の回転運動が両方向(たとえば、時計回り、反時計回り)において挿入部512に伝達されるように第一部分604がレバー602内に位置付けされるため、挿入部512の両方向への回転運動を防止することによって、レバー602の両方向への回転運動も防止することができる。
一旦止めピン518がアパーチャ620および622内に位置付けされると、止めピン518の段部624が取付プレート516の対応する段部626に係合することによって、矢印628に概して示す方向への止めピン518の追加の運動を防止することができる。次に、ロック(図示せず)を止めピン518の貫通穴630に位置付けすることによって、止めピン518の取り外れを防止することができる。
アクチュエータを最上位置に固定するように制限されている前述のロックアウト組立体108および208とは異なり、ロックアウト装置508を用いることにより、レバー602を任意の位置(たとえば、閉鎖位置、開放位置、または完全開放と完全閉鎖との間の任意の他の位置)に回転可能に固定または固着することができる。例として、レバー602を所望のロックアウト位置に位置付けし、次に、ロックアウト装置508をハウジング502に取り付けることによって、例として、止めピン518を用いて、ロックアウト処置の間、レバー602をその位置に固定することができる。レバー602が完全閉鎖位置にある際に位置合わせされたアパーチャ620および622、ならびに挿入された止めピン518を有するロックアウト装置508がハウジング502に取り付けられている場合には、止めピン518を用いて、レバー602を完全閉鎖位置に回転可能に固定することができる。レバー602が完全開放位置にある際に位置合わせされたアパーチャ620および622、ならびに挿入された止めピン518を有するロックアウト装置508がハウジング502に取り付けられている場合には、止めピン518を用いて、レバー602を完全開放位置に回転可能に固定することができる。描写しないが、他の例では、挿入部512は、取付プレート516のアパーチャ620と位置合わせされた追加のアパーチャを画定することによって、ロックアウト装置508を取り外してハウジング502に再び据え付けることなく、レバー602を2以上の位置に固定することが可能になる。一部の例では、第一のアパーチャ606内に(たとえば、スプライン614を形成する)ブローチで穴を開けた4個の正方形があってもよい。したがって、第一部分604が正方形断面を有する場合には、描写したのとは異なるようにロックアウト装置508をハウジング502に取り付けることが可能な4つの異なる方法によって挿入部512をレバー602内に位置付けすることができる。
取付プレート516内において挿入部512を軸方向に保持するために、運動スケール632を取付プレート516に連結してもよい。運動スケール632のへりまたはエッジ634が、挿入部512の第二部分616をアパーチャ618内に保持することができる。一部の例では、運動スケール632は、輪状でもよいし、挿入部512と軸方向に位置合わせされる。そのような例では、運動スケール632の内径は、挿入部512の第二部分616の外径よりも短く、挿入部512をアパーチャ618内に保持することができる。挿入部512がレバー602と共に回転するため、運動インジケータ636は、挿入部512に連結することによって、隣接する運動スケール632に弁位置を示すことができる。あるいは、取付プレート516は、取付プレート516内において挿入部512を軸方向に保持するためのへりを含むことができる(図示せず)。
図7は、挿入部512、取付プレート516および止めピン518を含む例示のロックアウト装置508を描写する。この例では、第一部分604は、レバー602のスプライン614と相互作用または係合するように構成された略正方形断面を有する。取付プレート516は複数個のスロット702を画定し、締結具704は、ロックアウト装置508をアクチュエータ500に連結するためにそこを通って延伸する。アクチュエータ500が連結する弁の零点位置(たとえば、閉鎖位置)が(たとえば、+/−7度)変化し得るため、レバー602の位置も(たとえば、+/−7度だけ)変化し得る。したがって、取付プレート516に円形アパーチャの代わりにスロット702を提供することによって、アクチュエータ500に対するロックアウト装置508の取付位置を、例として、(たとえば、+/−7度だけ)変化させることによって、ロックアウト装置508を種々の弁構成と共に用いることが可能になる。ロックアウト装置508をアクチュエータ500に連結することが可能になるように、取付プレート516に従いスロット702を正方形パターンまたは任意の他のパターンに画定することができる。取付プレート516は4個のスロット702を画定するが、代わりに、任意の他の数(たとえば、1,2,3など)のスロットを画定してもよい。あるいは、スロット702は、例として、貫通穴よりも大きくてもよい。
図8は、そこに連結される運動インジケータ636を有する挿入部512、そこに連結される運動スケール632を有する取付プレート516、および止めピン518を含むロックアウト装置508の別の図面を描写する。運動インジケータ636は、複数個のアパーチャまたはスロット802を画定することによって、例として、弁の構成に応じて異なるように運動インジケータ636を挿入部512に連結することが可能になる。運動スケール632は、複数個のアパーチャまたはスロット804を画定することによって、例として、弁の構成に応じて異なるように運動スケール632を取付プレート516に連結することが可能になる。この例では、取付プレート516は、複数個の取付穴またはアパーチャ806を画定することによって、付属装置を取付プレートおよび/またはアクチュエータ500に取り付けることが可能になる。取付穴806は任意の好適なパターンを有することができ、取付プレート516は任意の数(たとえば、1,2,3など)の取付穴を画定できる。
図9〜図11は、本明細書に記述する例の実施に用いることができる例示の取付プレート900の種々の外観を描写する図である。取付プレート900は取付プレート516に類似する。しかしながら、取付プレート900は、ロックアウト処置の間止めピンを受容するための第一のアパーチャ902、および(たとえば、ロックアウト処置ではない)通常動作中に止めピンを受容および格納するための第二のアパーチャ904を含む。取付プレート900は、締結具704を受容するための複数個のスロット906を含むことによって、取付プレート900をアクチュエータ500に連結することが可能になる。取付プレート900は、複数個の取付穴908および910を追加的に含むことによって、付属装置および/または運動スケール632を、それぞれ、取付プレート900に連結することが可能になる。
図10に描写するような第一のアパーチャ902内に位置付けられた段部1002は、止めピン518の対応する段部に係合することができる。
図11に描写するように、取付穴908が穴を開け得る深さを妨げないために、第二のアパーチャ904を、第一のアパーチャ902とは異なる平面に位置付けしてもよい。
図12および図13は、本明細書に記述する例の実施に用いることができる例示の挿入部1200の互いに異なる外観を描写する図である。挿入部1200は、アクチュエータレバー内に位置付けられた第一部分1202、および例示のロッキング装置の取付プレート内に位置付けられた第二部分1204を含む。図12に描写するように、第二部分1204がアパーチャ1206を画定することによって、これらが取付プレートの対応するアパーチャと位置合わせされるとロックアウト処置の間止めピンを受容することができる。図13に描写するように、第一部分1202は、面取りした角を有する略正方形断面を有し得、第二部分1204は略円形断面を有し得る。
図14は、本明細書に記述する例の実施に用いることができる例示の止めピン1400を描写する。止めピン1400は、段部1406によって分離されたより直径が長い部分1402、およびより直径が短い部分1404を含む。止めピン1400が例示のロックアウト装置の取付プレートおよび挿入部内に挿入された際に、例として、段部1406が取付プレートの対応する段部に係合できる。より直径が短い部分1404が、ロックの一部分がそこを通り位置付けられるアパーチャ1408を画定することによって、止めピン1400が、ロックアウト処置の間、取付プレートおよび挿入部から外れることを防止することができる。
図15は、本明細書に記述する例の実施に用いることができる代替的な例示の取付プレート1500を描写する。取付プレート1500は、取付プレート1500によって画定されたアパーチャ1504内に位置付けされたスプライン1502を含む。前述の例とは対照的に、ロックアウト処置の間、アパーチャ1504および隣接するアクチュエータレバー内にのみ挿入部を位置付けすることができる。そのような処置中、挿入部の第一部分をアクチュエータレバー内に位置付けし、挿入部の第二部分をアパーチャ1504内に位置付けすることによって、取付プレート1500に対してアクチュエータレバーを回転可能に固着することができる。挿入部の第二部分は、スプライン1502の少なくとも一部分と相互作用する断面を有し得、この断面により、挿入部がアパーチャ1504内に位置付けられているときの挿入部の回転を全面的に実質的に制限または防止することができる。通常動作中、少なくとも挿入部をアクチュエータレバー1500から取り外すことによって、アクチュエータレバーを回転させることが可能になる。取付プレート1500を、円形アパーチャ1504を有するものとして描写したが、他の例では、取付プレート1500は、任意の他の形状(たとえば、正方形、三角形など)を有するアパーチャを画定できる。
図16および図17は、それぞれの第一部分1602および1702、それぞれの第二部分1604および1704、ならびにそれぞれのハンドル1606および1706を有する例示の挿入部1600および1700を描写する。ロックアウト処置の間、第一部分1602および1702は、アクチュエータレバー内に位置付けられ、第二部分1604および1704は、取付プレート1500内に位置付けられ得る。第一部分1602および1702とアクチュエータレバーとの相互作用、ならびに角1608および1708または挿入部1600および1700の他の表面構造とスプライン1502との相互作用によって、アクチュエータレバーを取付プレート1500に対して回転可能に固着することが可能になる。第二部分1604および1704の2つの断面を描写したが、第二部分1604または1704は、任意の他の好適な断面形状(たとえば、星形、三角形、スプラインなど)を有してもよい。
ある例示的な方法、器械および製造品を本明細書に記載したが、本特許の対象範囲はそれらに制限されない。むしろ、本特許は、文字通り、または均等論の下で、添付の請求項の範囲内に適正に収まる全ての方法、器械および製造品を対象とする。

Claims (21)

  1. ロータリーアクチュエータのレバー内に挿入される第一部分と、前記レバーから延伸する第二部分とを含む挿入部を備えており、前記挿入部が前記レバーの一以上の機構と相互作用することによって、前記レバーの回転運動をそこに伝達することが可能になり、前記第二部分が、物体がそこを通り挿入される開口部を画定することによって、前記挿入部および前記レバーを、前記ロータリーアクチュエータのハウジングに対する第一位置に回転不能に固着する、ロータリーアクチュエータとともに用いるロックアウト装置。
  2. 前記挿入部が実質的に正方形断面を含む、請求項1記載のロックアウト装置。
  3. 前記第二部分が、前記物体がそこを通り挿入される第二の開口部を画定することによって、前記挿入部および前記レバーを、前記ロータリーアクチュエータのハウジングに対する、前記第一位置とは異なる第二位置に固着する、請求項1または2に記載のロックアウト装置。
  4. 前記挿入部および前記レバーを回転不能に固着することによって、時計方向および反時計方向への前記挿入部および前記レバーの回転を防止することを含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載のロックアウト装置。
  5. 前記ロータリーアクチュエータの前記ハウジングに連結されるプレートをさらに備えており、前記挿入部の前記第二部分が前記プレートによって画定されたアパーチャ内に少なくとも部分的に位置付けられており、前記挿入部の前記第一部分が前記プレートから延伸している、請求項1〜4のいずれか一項に記載のロックアウト装置。
  6. 前記プレートに連結されており、前記挿入部の前記第二部分を前記アパーチャ内に少なくとも部分的に保持するリテーナをさらに備えている、請求項5に記載のロックアウト装置。
  7. 前記リテーナが、前記挿入部および前記レバーの回転量を示すスケールを備えている、請求項6に記載のロックアウト装置。
  8. 前記プレートが、前記挿入部の前記開口部と前記プレートの開口部とが位置を合わせた際に、前記挿入部および前記レバーを前記第一位置に回転不能に固着して前記物体がそこを通り挿入される前記開口部を画定する、請求項5〜7のいずれか一項に記載のロックアウト装置。
  9. スロットが位置を合わせた際に、前記挿入部および前記レバーを前記第一位置に回転不能に固着する前記物体がキーまたはピンを含み、前記挿入部の前記開口部および前記プレートの開口部が、前記キーまたはピンをその中に挿入する前記スロットを含む、請求項5〜8のいずれか一項に記載のロックアウト装置。
  10. 前記アパーチャが位置を合わせた際に、前記挿入部および前記レバーを前記第一位置に回転不能に固着する前記物体がピンを含み、前記挿入部の前記開口部および前記プレートの前記開口部が、前記ピンをその中に挿入するアパーチャを含む、請求項8または9に記載のロックアウト装置。
  11. 前記ピンが、締結装置の一部分がそこを通り位置付けされる穴を画定することによって、前記挿入部および前記プレートの前記位置合わせしたアパーチャから前記ピンが取り外れることを防止する、請求項10に記載のロックアウト装置。
  12. 前記プレートが、前記プレートと前記ロータリーアクチュエータのハウジングとを連結する締結具がそこを通り延伸可能になる複数個のスロットを画定する、請求項5〜11のいずれか一項に記載のロックアウト装置。
  13. 前記プレートが複数個のアパーチャを画定することによって、一以上の付属装置をそこに取り付けることが可能になる、請求項5〜12のいずれか一項に記載のロックアウト装置。
  14. 前記挿入部が前記レバーに一体化して連結されている、請求項1〜13のいずれか一項に記載のロックアウト装置。
  15. ロータリーアクチュエータのハウジングに連結されるプレートと、第一部分および第二部分を含む挿入部と、を備えており、
    前記プレートがそこを貫通するアパーチャおよびスロットを画定し、前記第一部分が前記ロータリーアクチュエータのレバー内に挿入され、前記第二部分が前記アパーチャ内に位置付けられ、前記挿入部が前記レバーに係合するように構成された断面を有することによって、前記レバーの回転運動をそこに伝達することが可能になり、スロットを画定する前記第二部分が前記プレートの前記スロットと位置を合わせることによって、物体を前記スロット内に挿入することが可能になり、前記プレートに対する前記挿入部および前記レバーの回転運動を防止する、ロータリーアクチュエータと共に用いるロックアウト組立体。
  16. 前記プレートに連結されており、前記挿入部の前記第二部分を前記アパーチャ内に少なくとも部分的に保持するリテーナをさらに備えている、請求項15記載のロックアウト組立体。
  17. 前記プレートの前記スロットが、前記スロットに挿入される前記物体の段部によって係合する段部を備えていることによって、前記スロット内における少なくとも一方向への前記物体のさらなる運動を防止する、請求項15または16に記載のロックアウト組立体。
  18. 前記断面が実体的に正方形断面を含む、請求項15〜17のいずれか一項に記載のロックアウト組立体。
  19. 前記物体をさらに備えている、請求項15〜18のいずれか一項に記載のロックアウト組立体。
  20. ハウジングと、
    挿入部を備えているロックアウト装置と、
    前記ハウジング内に配置されており、レバーの第一側面における弁に関連するシャフトを受容する第一のアパーチャおよび前記レバーの第二側面における前記挿入部を受容する第二のアパーチャを有している前記レバーと、を備えており、前記挿入部と前記レバーおよび前記ハウジング内の開口部との相互作用によって、ロックアウト処置の間、前記挿入部および前記レバーを回転不能に固着する、ロータリーアクチュエータ。
  21. 前記開口部が通るように画定された前記ハウジングの一部分がプレートを備えており、前記挿入部の一部分が前記プレートによって画定されたアパーチャ内に少なくとも部分的に位置付けられている、請求項20に記載のロータリーアクチュエータ。
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