JP6140977B2 - 化合物薄膜太陽電池およびその製造方法 - Google Patents
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図1(a)は本発明に係る化合物薄膜太陽電池の構成の一例を示す断面図であり、図1(b)は本発明に係る化合物薄膜太陽電池の構成の一例を示す平面図である。
基板11は、たとえば、ガラス板、ポリイミド箔またはステンレス箔などからなることが好ましい。基板11の厚さは特に限定されない。
第一電極12は、基板11上に設けられており、化合物薄膜太陽電池100内で生じたキャリアを取り出す役割を担う。第一電極12は、キャリアの輸送損失をできるだけ防ぐという役割も担うため、抵抗率が低い材料からなることが好ましい。たとえば、第一電極12は、Mo、Au、Ag、CuまたはAlなどからなる金属電極であっても良いし、ITO(Indium Tin Oxide)またはZnOなどからなる酸化物電極であっても良い。その中でも、第一電極12は、Moからなる金属電極であることが好ましい。これにより、第一電極12と化合物半導体層13との間に良好なオーミック接触が形成されるので、キャリアの輸送損失をさらに防ぐことができる。このような第一電極12の厚さは、50nm以上2000nm以下であることが好ましい。
化合物半導体層13は、第一電極12上に設けられており、隔離部材13bによって2以上の化合物半導体部分13aに分割されている。そのため、隣り合う化合物半導体部分13aは、互いに接触することなく第一電極12上に設けられている。また、化合物半導体部分13aは第一電極12上に複数設けられていることが好ましい。
バッファ層14は、化合物半導体層13と窓層15との間に設けられており、化合物半導体層13と窓層15との接合を緩衝する役割を担う。バッファ層14を設けることにより、シャント抵抗の増大およびキャリア再結合の発生の低減などの効果が見込まれる。このような効果を得るためには、化合物半導体層13または窓層15とバッファ層14のバンドラインナップなどを考慮してバッファ層14の材料を適切に選択することが好ましい。たとえば、バッファ層14は、CdS、ZnO、ZnS、ZnMgOまたはZnInSe2などからなることが好ましい。バッファ層14の厚さは、特に限定されず、たとえば30nm以上200nm以下であることが好ましい。
窓層15は、バッファ層14上に設けられており、化合物半導体層13とは逆の導電性を有する半導体材料からなることが好ましく、化合物半導体層13で吸収される太陽光の大半を透過する。たとえば、窓層15は、Al、BまたはInが適量(たとえば1021/cm3程度)ドーピングされたZnOなどからなることが好ましい。窓層15の厚さは、特に限定されず、たとえば200nm以上2000nm以下であることが好ましい。
第二電極16は、窓層15上に設けられており、第一電極12と同じく化合物薄膜太陽電池100内で生じたキャリアを取り出す役割を担う。第二電極16は、第一電極12と同じく、キャリアの輸送損失をできるだけ防ぐという役割も担うため、抵抗率が低い材料からなることが好ましい。たとえば、第二電極16は、Mo、Au、Ag、CuまたはAlなどからなる金属電極であっても良いし、ITO(Indium Tin Oxide)またはZnOなどからなる酸化物電極であっても良い。その中でも、第二電極16は、Al層またはNi層を密着層とした積層膜からなることが好ましい。これにより、窓層15と第二電極16との間に良好なオーミック接触が形成されるので、キャリアの輸送損失をさらに防ぐことができる。このような第二電極16の厚さは、50nm以上1000nm以下であることが好ましい。
本発明に係る化合物薄膜太陽電池の製造方法は、本発明に係る化合物薄膜太陽電池を製造する方法である。
本発明に係る化合物半導体層の製造方法は、化合物半導体材料からなる核部分と前記核部分の周囲を取り囲む配位子部分とを含むナノ粒子が分散された溶液を第一電極12上の少なくとも一部分に塗布する工程と、溶液を第一電極12上に塗布することにより形成された塗布膜が2以上の領域に分割された状態で塗布膜が形成された基板11を焼成する工程とを含む。これにより、上記[化合物薄膜太陽電池の構成]で示した効果を得ることができる。以下では、図4〜図5を用いて本発明に係る化合物半導体層の製造方法をより具体的に示す。図4〜図5は、それぞれ、本発明に係る化合物半導体層の製造方法の一例を示すフロー図である。
図4に示す化合物半導体層の製造方法では、溶液の塗布工程S102と第1の分割工程S104と隔離部材の形成工程S105と焼成工程S106とをこの順に行なう。溶液の塗布工程S102の前に溶液の調製工程S101を行うことが好ましく、溶液の塗布工程S102の後に溶液の乾燥工程S103を行うことが好ましい。
溶液の調製工程S101では、ナノ粒子を溶媒に分散または溶解させる。これにより、溶液が調製される。具体的には、必要量のナノ粒子を溶媒中に加えて攪拌または加熱を行なうことにより、ナノ粒子を溶媒中に分散または溶解させることができる。化合物半導体部分13aの材料に応じて、ナノ粒子の材料、溶液の溶媒の種類およびナノ粒子の濃度などを適宜選択することが好ましい。
溶液の塗布工程S102では、溶液の調製工程S101で調製された溶液を第一電極12上に塗布する。溶液を塗布する方法としては、たとえばスクリーン印刷法、キャスト法、ドクターブレードコート法、ディップ法またはスピンコート法などを挙げることができる。これらのいずれの手法を用いて溶液を第一電極12上に塗布しても良く、目的に応じた塗布手法を選択することが好ましい。
溶液の乾燥工程S103では、上記溶液の塗布工程S102において溶液を第一電極12上に塗布することにより形成された塗布膜から溶媒を除去する。これにより、焼成工程S106において塗布膜中の溶媒が突沸することを防止できるため、ボイドの発生を伴うことなく化合物半導体部分13aを形成することができる。よって、化合物半導体部分13aの形成中に当該化合物半導体部分13aの性能低下を招くことを防止できる。
第1の分割工程S104では、塗布膜を2以上の領域に分割する。具体的には、塗布膜に対してパターニングを行なって塗布膜に貫通孔101を形成する。このように貫通孔101が塗布膜に形成されることによって塗布膜が2以上の領域に分割される。この第1の分割工程S104を後述の焼成工程S106よりも前に行なえば、焼成工程S106では、塗布膜が2以上の領域に分割された状態で当該塗布膜が形成された基板11を焼成することができる。これにより、上記[化合物薄膜太陽電池の構成]で示した効果を得ることができる。
隔離部材の形成工程S105では、塗布膜に形成された貫通孔101を絶縁材料または有機半導体材料で埋める。これにより、貫通孔101の内部に隔離部材13bが形成されることとなる。
焼成工程S106では、塗布膜が隔離部材13bによって2以上の領域に分割された状態で、当該塗布膜が形成された基板11を焼成する。これにより、塗布膜に含まれるナノ粒子では、配位子部分は、加温によって核部分から脱離し、ある温度以上での加温により核部分から容易に脱離する。配位子部分の核部分からの脱離により、塗布膜には空隙が形成される。ここで、配位子部分は核部分同士の凝集を防ぐ役割を担っているので、配位子部分の脱離により核部分同士が凝集して結晶化する。核部分の結晶化により、核部分は大きくなって、最終的に化合物半導体部分13aが形成される。
図5に示す化合物半導体層の製造方法では、第2の分割工程S201と溶液の塗布工程S202と焼成工程S106とをこの順に行なう。好ましくは、第2の分割工程S201と溶液の調製工程S101と溶液の塗布工程S202と溶液の乾燥工程S103と焼成工程S106とをこの順に行なう。溶液の調製工程S101、溶液の乾燥工程S103および焼成工程S106は図4に示す化合物半導体層の製造方法で説明したとおりである。以下では、図4に示す化合物半導体層の製造方法との相違点を主に示す。
第2の分割工程S201では、第一電極12上であって溶液が塗布される部分を隔離部材13bによって2以上の領域に分割する。具体的には、第一電極12の上面を複数の領域に区画するように隔離部材13bを第一電極12上に形成する。
溶液の塗布工程S202では、溶液の調製工程S101で調製された溶液を第一電極12上であって隔離部材13bにより区画された領域に塗布する。溶液の塗布方法としては、上記溶液の塗布工程S102で記載した方法を特に限定されることなく用いることができる。
図6(a)は実施例1に係る化合物薄膜太陽電池の平面図であり、図6(b)は図6(a)に示すVIB−VIB’線におけるセル部分の断面図である。図7(a)〜(d)は本実施例に係る化合物薄膜太陽電池の化合物半導体層の形成方法を工程順に示す断面図であり、図8(a)〜(d)は本実施例に係る化合物薄膜太陽電池の製造方法を工程順に示す平面図である。なお、セル部分27は図6(a)において太線で囲まれた領域である。
その後、溶液の乾燥工程を行なった。ガラス基板21を窒素雰囲気下で15分静置して、塗布膜203から無水トルエン溶媒を簡易的に乾燥させた。その後、ガラス基板21をホットプレート上で120℃で1時間加熱して、塗布膜203から無水トルエン溶媒を完全に除去した。
実施例2では、P3HTからなる隔離部材23bを形成したことを除いては上記実施例1に記載の方法にしたがって、化合物薄膜太陽電池を製造した。具体的には、ディスペンサによってP3HTを貫通孔201内に供給してから、150℃で1時間加熱した。これにより、図7(d)および図8(b)に示す隔離部材23bが形成された。このようにして、図8(b)に示すように、化合物半導体部分23aが隔離部材23bにより区画されてなる化合物半導体層23が形成された。
まず、上記実施例1と同様にして、上面の大きさが2cm×2cmのガラス基板21上に、スパッタリングによってMo膜を形成した。これにより、第一電極22がガラス基板21上に形成された。
比較例2では、溶液の塗布工程、溶液の乾燥工程および溶液の焼成工程を繰り返し4回行ったことを除いては上記比較例1に記載の方法に従って、化合物薄膜太陽電池を製造した。
まず、上記実施例1と同様にして、上面の大きさが2cm×2cmのガラス基板21上に、スパッタリングによってMo膜を形成した。これにより、第一電極22がガラス基板21上に形成された。
実施例1〜2の結果と比較例1の結果とから、塗布膜を2以上の領域に分割した状態で焼成すれば、塗布工程を1回行うだけでクラックの発生が抑制された化合物半導体部分23a(厚さが1μm程度)を形成できることが分かった。また、実施例1〜2の結果から、隔離部材23bの材料に限定されることなく上記効果が得られることが分かった。
Claims (13)
- 基板と、
前記基板上に設けられた第一電極、化合物半導体層、バッファ層、窓層および第二電極とを備え、
前記化合物半導体層は、隔離部材によって2以上の化合物半導体部分に分割されており、
前記化合物半導体部分の厚さは、1μm以上5μm以下であり、
前記第二電極は、前記窓層上に配置され、
前記第一電極と前記第二電極とは接しない、化合物薄膜太陽電池。 - 前記隔離部材は、絶縁材料からなる請求項1に記載の化合物薄膜太陽電池。
- 前記絶縁材料は、透明な絶縁材料である請求項2に記載の化合物薄膜太陽電池。
- 前記隔離部材は、有機半導体材料からなる請求項1に記載の化合物薄膜太陽電池。
- 前記化合物半導体部分は、複数存在している請求項1〜4のいずれかに記載の化合物薄膜太陽電池。
- 前記化合物半導体部分のそれぞれが前記バッファ層に接する部分の面積は、10000μm2以下である請求項1〜5のいずれかに記載の化合物薄膜太陽電池。
- 前記化合物半導体部分は、Cuと、InおよびGaの少なくとも一方と、SeおよびSの少なくとも一方とを含む、または、Cuと、Znと、Snと、SeおよびSの少なくとも一方とを含む請求項1〜6のいずれかに記載の化合物薄膜太陽電池。
- 基板上に、第一電極、化合物半導体層、バッファ層、窓層および前記窓層上に配置され、かつ、前記第一電極とは接しない第二電極をこの順に形成する工程を備え、
前記化合物半導体層を形成する工程は、
化合物半導体材料からなる核部分と前記核部分の周囲を取り囲む配位子部分とを含むナノ粒子が分散された溶液を前記第一電極上の少なくとも一部分に塗布する工程と、
前記溶液を前記第一電極上に塗布することにより形成された塗布膜が2以上の領域に分割された状態で、前記塗布膜が形成された基板を焼成する工程とを含む、
前記第一電極と前記第二電極とは接しない、化合物薄膜太陽電池の製造方法。 - 前記化合物半導体層を形成する工程は、
前記塗布膜に対してパターニングを行うことにより前記塗布膜を2以上の領域に分割する第1の分割工程と、
前記第1の分割工程において前記塗布膜に形成された貫通孔の内部に隔離部材を形成する工程とをさらに備えている請求項8に記載の化合物薄膜太陽電池の製造方法。 - 前記化合物半導体層を形成する工程は、前記溶液を塗布する工程の前に、前記第一電極上であって前記溶液が塗布される部分を隔離部材によって2以上の領域に分割する第2の分割工程をさらに備え、
前記溶液を塗布する工程は、前記第一電極上であって前記隔離部材によって区画された領域に前記溶液を塗布する工程を含む請求項8に記載の化合物薄膜太陽電池の製造方法。 - 前記溶液を前記第一電極上の少なくとも一部分に塗布する工程と前記溶液が塗布された基板を焼成する工程との間に、前記溶液を乾燥させる工程を行う請求項8〜10のいずれかに記載の化合物薄膜太陽電池の製造方法。
- 前記ナノ粒子の直径は1nm以上100nm以下である請求項8〜11のいずれかに記載の化合物薄膜太陽電池の製造方法。
- 前記化合物半導体材料は、Cuと、InおよびGaの少なくとも一方と、SeおよびSの少なくとも一方とを含む、または、Cuと、Znと、Snと、SeおよびSの少なくとも一方とを含む請求項8〜12のいずれかに記載の化合物薄膜太陽電池の製造方法。
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