JP6139715B2 - トナー容器及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

トナー容器及びそれを備えた画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6139715B2
JP6139715B2 JP2016003134A JP2016003134A JP6139715B2 JP 6139715 B2 JP6139715 B2 JP 6139715B2 JP 2016003134 A JP2016003134 A JP 2016003134A JP 2016003134 A JP2016003134 A JP 2016003134A JP 6139715 B2 JP6139715 B2 JP 6139715B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
rotating
image forming
main body
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016003134A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016085469A (ja
Inventor
浩昭 土屋
浩昭 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2016003134A priority Critical patent/JP6139715B2/ja
Publication of JP2016085469A publication Critical patent/JP2016085469A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6139715B2 publication Critical patent/JP6139715B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Description

本発明は、トナー容器及びそれを備えた画像形成装置に関する。
複写機やレーザープリンター等の画像形成装置は、装置本体に装着されるトナー容器を備えている。一般に、トナー容器は、トナーが収容された筐体と、筐体に形成されたトナー排出口と、トナー排出口を開閉するためのシャッター機構を有している。特許文献1に記載されたトナー容器は、シャッター機構を作動させるためのレバーを有している。
また、この種の画像形成装置には、例えば画像品質の仕様、仕向地、又は画像の色等に応じて異なる種類のトナーが用いられる。したがって、通常、画像形成装置には適合可能なトナーが指定されている。
ユーザーが誤って指定外のトナーを使用すると、画像形成装置の機構不良や画像不良等が生じる虞がある。そのため、画像形成装置の複数の機種に対し、トナーを収容するトナー容器の互換性をなくす(以下、トナー容器が非互換機能を有するともいう)必要がある。
そこで、画像形成装置の機種別に形状や位置が異なる機種識別用の突部をトナー容器に形成する一方、トナー容器を装着する装置本体に上記突部に係合する凹部を形成することが知られている。
しかし、一般に、上記突起部はトナー容器の本体と共に樹脂材料によって形成されているため、突起部はカッターナイフ等によって容易に切除することが可能である。その結果、本来は正しく装着することができないはずの画像形成装置に上記突起部が切除されたトナー容器を装着することが可能になってしまう問題がある。
これに対し、特許文献2には、トナー容器の上部に、装置本体への挿入方向に沿って延びる凸状の段差部を形成すると共に、段差部の内側にトナー容器の内部に連通する空隙を設けることが教示されている。このように、特許文献2のトナー容器では、段差部を切除すると内部のトナーが漏出してしまう構成とすることによって、段差部が切除されることを防止しようとしている。
特開2010−170101号公報 特開2005−114935号公報
しかしながら、上記特許文献2のように段差部を設けることによってトナー容器が非互換機能を有するようにしても、段差部を切除することにより形成される開口部を例えばテープ材等によって塞ぐようにすれば、依然として、トナーの漏出を防ぎつつ、トナーを装置本体へ供給するというトナー容器の機能を発揮させることが可能である。よって、特許文献2に記載されたトナー容器には、指定された機種以外の他の機種に比較的容易に使用されてしまう問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、画像形成装置に適合可能なトナーとは異なる種類のトナーが用いられることを適切に抑制することにある。
本発明に係る画像形成装置は、装置本体と、上記装置本体に装着されるトナー容器とを備え、上記トナー容器は、トナーを収容する筐体と、該筐体に形成されたトナー排出口と、上記筐体に設けられて上記トナー排出口を開閉する開閉機構と、上記筐体に設けられた操作部とを有し、上記装置本体には、第1回転部と、該第1回転部に連動して回転する第2回転部とを有する駆動伝達機構が設けられ、上記操作部は、当該操作部が操作されることによって回転すると共に、上記トナー容器が上記装置本体に装着されることによって上記駆動伝達機構の第1回転部に対して一体に回転可能に連結される第1連結部を有し、 上記開閉機構は、上記トナー容器が上記装置本体に装着されることによって上記駆動伝達機構の第2回転部に対して一体に回転可能に連結される第2連結部を有し、該第2連結部が回転されることによって上記トナー排出口を開閉するように構成され、上記第1連結部と上記第2連結部とは、上記筐体における長手方向の一方側面に並んで配置されている。
この構成によると、トナー容器の筐体を装置本体に装着すると、筐体に設けられた操作部の第1連結部が、装置本体に設けられている駆動伝達機構の第1回転部に連結されると共に、筐体に設けられた開閉機構の第2連結部が、上記駆動伝達機構の第2回転部に連結される。したがって、筐体を装置本体に装着した状態で操作部が操作されることにより、操作部の第1連結部と一体に駆動伝達機構の第1回転部が回転する。さらに、この第1回転部の回転に連動して第2回転部が開閉機構の第2連結部と一体に回転するため、開閉機構はトナー排出口を開閉することとなる。よって、筐体を装置本体に装着する前には、操作部を操作してもトナー排出口が開閉しないので、ユーザーが誤って操作部を操作したとしてもトナー排出口が開閉されず、トナーの筐体からの漏出を防止することができる。
ここで、第1連結部及び第2連結部は、トナー容器の非互換機能を奏する部分となるが、仮に第1連結部及び第2連結部が切除されたとすると、筐体が装置本体に装着された状態でユーザーが操作部を操作しても、その操作によって開閉機構を作動させることができないので、トナー排出口からトナーを排出させるというトナー容器の機能を発揮させることができなくなる。
すなわち、上記構成によると、第1連結部及び第2連結部が切除されれば、トナー容器の機能が発揮できなくなるので、画像形成装置に適合可能なトナーとは異なる種類のトナーが画像形成装置に用いられることを適切に抑制することができる。
上記第1回転部は、少なくとも一部が直線状に延びる第1連結溝を有し、上記第2回転部は、少なくとも一部が直線状に延びる第2連結溝を有し、上記第1連結部は、上記第1回転部の第1連結溝に嵌合する形状を有し、上記第2連結部は、上記第2回転部の第2連結溝に嵌合する形状を有していることが好ましい。
この構成によると、第1連結溝及び第2連結溝が互いに平行に配置された状態とすれば、トナー容器を上記第1及び第2連結溝の溝長さ方向にスライド移動させることによって、トナー容器の第1連結部を第1連結溝に挿入して嵌合させると共に、第2連結部を第2連結溝に挿入して嵌合させることが可能になる。
上記第1連結溝の溝幅は、上記第2連結溝の溝幅と異なっていることが好ましい。この構成によると、第1連結溝の形状と第2連結溝の形状との組み合わせの数を増やすことができる。よって、トナー容器の非互換機能を奏する形状である非互換形状のパターンを増加させることが可能となる。
上記トナー容器は、上記操作部の操作が規制されるように該操作部をロック状態とするロック部材を有し、上記ロック部材は、上記トナー容器が上記装置本体に装着される際に、上記装置本体に形成されている突部に当接して該ロック部材による上記操作部のロック状態が解除されるように構成されていることが好ましい。
この構成によると、トナー容器が装置本体に装着される前には、操作部がロック部材によりロック状態となっているので、誤って操作部が操作されることを防止できる。さらに、トナー容器の装置本体への装着動作に連動して操作部のロック状態が解除される構成としたので、ロック状態を解除するための操作を不要にできる。
上記第1回転部は、第1ギア部を有し、上記第2回転部は、上記第1ギア部に噛み合う第2ギア部を有し、上記第1回転部及び上記第2回転部は、上記筐体が装着される装着部の一方側面に並んで配置され配置されていてもよい。
この構成によると、第1連結部と一体に回転する第1回転部の駆動力は、第1及び第2回転部のギア部を介して第2回転部へ伝達される。したがって、駆動伝達機構を簡単な構成としながらも操作部からの駆動力を開閉機構へ確実に伝達することが可能になる。
上記第1回転部と上記第2回転部とは同一面内に並んで配置されていることが好ましい。
また、本発明に係るトナー容器は、 画像形成装置の装置本体に装着されると共にトナーを収容する筐体と、上記筐体に形成されたトナー排出口と、上記筐体に設けられて上記トナー排出口を開閉する開閉機構と、上記筐体に設けられた操作部とを備え、上記装置本体には、第1回転部と、該第1回転部に連動して回転する第2回転部とを有する駆動伝達機構が設けられ、上記操作部は、当該操作部が操作されることによって回転すると共に、上記筐体が上記装置本体に装着されることによって上記駆動伝達機構の第1回転部に対して一体に回転可能に連結される第1連結部を有し、上記開閉機構は、上記筐体が上記装置本体に装着されることによって上記駆動伝達機構の第2回転部に対して一体に回転可能に連結される第2連結部を有し、該第2連結部が回転されることによって上記トナー排出口を開閉するように構成され、上記第1連結部と上記第2連結部とは、上記筐体における長手方向の一方側面に並んで配置されている。
上記第1回転部と上記第2回転部とは同一面内に並んで配置されていることが好ましい。
本発明によれば、画像形成装置に適合可能なトナーとは異なる種類のトナーが用いられることを適切に抑制することができる。
図1は、本実施形態における画像形成装置としてのレーザープリンターの概略構成を示す断面図である。 図2は、トナーコンテナを装着部と共に示す斜視図である。 図3は、トナーコンテナの外観を示す斜視図である。 図4は、レバー、シャッター機構、攪拌機構及びスクリュー部を示す斜視図である。 図5は、シャッター機構の構造を示す断面図である。 図6は、トナーコンテナの外観を示す正面図である。 図7は、カバー部材が取り外されたトナーコンテナを示す正面図である。 図8は、トナーコンテナを一部破断して示す正面図である。 図9は、装着部の外観を示す背面図である。 図10は、1つのトナーコンテナが装着された装着部を示す正面図である。 図11は、4つのトナーコンテナが装着された装着部を示す正面図である。 図12は、駆動伝達機構を拡大して示す背面図である。 図13は、駆動伝達機構を拡大して示す正面図である。 図14は、装着部に装着されるトナーコンテナを一部破断して示す正面図である。 図15は、装着部に装着されてストッパーが外れたトナーコンテナを一部破断して示す正面図である。 図16は、ストッパーが外れたトナーコンテナを示す正面図である。 図17は、レバーが揺動されたトナーコンテナを示す正面図である。 図18は、装着部に装着されてレバーが揺動されたトナーコンテナを一部破断して示す正面図である。 図19は、レバーが揺動された駆動伝達機構を拡大して示す正面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
<画像形成装置>
図1は、画像形成装置1の概略構造を示す断面図である。画像形成装置1は、例えばタンデム方式のカラープリンターであって、図1に示すように、装置本体2と、装置本体に装着されたトナー容器であるトナーコンテナ30とを備えている。装置本体2は、中間転写ベルト7と、一次転写部8及び二次転写部9と、定着装置11と、光走査装置15と、複数の画像形成部16とを備えている。
画像形成装置1の本体2の内部下方には、給紙カセット3が配置されている。給紙カセット3は、その内部に印刷前の用紙等のシート(図示省略)を積載して収容している。給紙カセット3の側方には、上方に延びる第1用紙搬送部21が設けられている。第1用紙搬送部21は、給紙カセット3から送り出された用紙を受け取り、その用紙を上方の二次転写部9へ搬送する。給紙カセット3の上方には、手差し給紙部(図示省略)から送り出された用紙等を受け取って第1用紙搬送部21へ搬送する第2用紙搬送部22が設けられている。
光走査装置15は、第2用紙搬送部22の上方に配置され、画像形成装置1が受信した画像データに基づいてレーザー光を画像形成部16へ照射する。例えば、2つの画像形成部16にレーザー光を照射する光走査装置15が2つ並んで配置されている。画像形成部16は、光走査装置15の上方に4つ配置されている。各画像形成部16の上方には、無端状の中間転写ベルト7が設けられている。中間転写ベルト7は、複数のローラーに巻き掛けられており、図示しない駆動装置によって回転駆動される。
4つの画像形成部16は、図1に示すように、中間転写ベルト7に沿って一列に配置されており、イエロー、マゼンタ、シアン、又はブラックのトナー像をそれぞれ形成する。各画像形成部16は、感光体である感光体ドラム25と、感光体ドラム25の周囲にそれぞれ配置された現像装置26とを備えている。すなわち、各画像形成部16では、光走査装置15によって照射されたレーザー光により原稿画像の静電潜像がそれぞれ感光体ドラム25に形成され、この静電潜像を現像装置26が現像することによって各色のトナー像が形成される。
トナーコンテナ30は、中間転写ベルト7の上方に配置されている。そして、イエロー、マゼンタ、シアン、又はブラックのトナーが収容されたトナーコンテナ30が中間転写ベルト7に沿って一列に並んで配置されている。そして、トナーコンテナ30は、対応する色の現像装置にトナーを供給するように構成されている。
一次転写部8は、各画像形成部16の上方にそれぞれ配置されている。一次転写部8は、画像形成部16により形成されたトナー像を中間転写ベルト7表面に一次転写する転写ローラーを有している。
そして、中間転写ベルト7が回転駆動されると共に、所定のタイミングで各画像形成部16のトナー像が中間転写ベルト7に転写されることによって、中間転写ベルト7の表面には、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの4色のトナー像が互いに重ね合わされたカラートナー像が形成される。
二次転写部9は、第1用紙搬送部21から送られてきた用紙にトナーと逆極性の転写バイアス電圧を印加することによって、トナー像を中間転写ベルト7から用紙へ転写するようになっている。
定着装置11は、二次転写部9の上方に設けられている。二次転写部9と定着装置11との間には、トナー像が二次転写された用紙を定着装置11へ搬送する第3用紙搬送部23が形成されている。定着装置11は、第3用紙搬送部23から搬送された用紙を加熱及び加圧することによって、その用紙にトナー像を定着させるようになっている。定着装置11から排出された用紙は、装置本体2の上部に形成された用紙排出部28に排出される。
<トナーコンテナ>
図2〜図8は、本実施形態におけるトナーコンテナ30の構成を示している。
図1〜図4に示すように、トナーコンテナ30は、画像形成装置1の装置本体2に装着されると共にトナーを収容する筐体31と、筐体31に形成されたトナー排出口32と、筐体31に設けられてトナー排出口32を開閉する開閉機構33と、筐体31に設けられた操作部34とを備えている。
装置本体2は、図2に示すように、筐体31が装着される板状の装着部18を有している。装着部18の一方の表面には、斜め上方に延びる溝状のコンテナガイド19が複数形成されている。筐体31は、コンテナガイド19により斜め下方に案内されることによって装着部18に装着される。
筐体31は、樹脂材料からなり、前後方向に延びる箱状に形成されている。ここで、図2〜図5において、筐体31の長手方向を前後方向とする。また、図3中で右側を前側とし、左側を後側とする。
筐体31は、図3に示すように、上部が開放された有底のコンテナ本体35と、コンテナ本体35の開放部分を閉塞する蓋部36とを有している。コンテナ本体35の内部には、図4に示すように、トナーを攪拌する攪拌パドル37と、トナーをトナー排出口32へ搬送するスクリュー部38とが設けられている。
図5に示すように、コンテナ本体35の前側の側壁には、筐体31の内部へトナーを充填するためのトナー充填口39が設けられている。トナー充填口39は栓部材40によって閉塞されている。
図3及び図5に示すように、トナー排出口32は、コンテナ本体35の前端側底部に形成されている。すなわち、コンテナ本体35の前端部には、前方に突出して延びる略円筒状の突出部35aが形成されている。トナー排出口32は、突出部35aの周壁を下方に貫通するように形成されている。
開閉機構33は、図4及び図5に示すように、コンテナ本体35の突出部35aに挿通されると共に前端が閉塞された円筒状のシャッターシリンダ41と、シャッターシリンダ41の側面に形成された開口部42と、突出部35aの内壁面におけるトナー排出口32の周りに設けられたシール部材43とを有している。
シャッターシリンダ41の前端部における内側には、スクリュー部38を回転自在に支持する軸受44が形成されている。シール部材43は、トナーの飛散を防止するためのものである。
シャッターシリンダ41は、突出部35aに対して回転自在に装着されている。そして、シャッターシリンダ41が回転してシャッターシリンダ41の開口部42がトナー排出口32に重なることによって、トナー排出口32が開放され、筐体31内のトナーがトナー排出口32から現像装置26へ排出可能となる。一方、開口部42が形成されていないシャッターシリンダ41の周壁部分がトナー排出口32に重なることによって、トナー排出口32は閉塞される。つまり、トナー排出口32は、シャッターシリンダ41を回転することによって開閉される。
操作部34は、図7に示すように、コンテナ本体35の前端部に設けられており、コンテナ本体35に回転可能に支持された軸部46と、軸部46に取付固定されたレバー47とを有している。
軸部46は、前後方向に延びる軸心を有している。レバー47は、軸部46の軸心周りに軸部46と一体に揺動可能となっている。図4に示すように、攪拌パドル37の前端は、軸部46の内側において回転自在に支持されている。一方、攪拌パドル37の後端には、攪拌ギア48が連結されている。また、スクリュー部38の後端には、駆動ギア49が連結されている。攪拌ギア48及び駆動ギア49は、図2に示すように、コンテナ本体35の後端部に配置されている。
また、コンテナ本体35の前端部には、操作部34及び開閉機構33を誤作動させないようにロック状態とするためのロック部材51が設けられている。すなわち、ロック部材51は、操作部34の操作が規制されるように操作部34をロック状態にする。さらに、ロック部材51は、開閉機構33の開閉動作が規制されるように開閉機構33をロック状態にする。ロック部材51には、前方に突出した爪部51aが一体に形成されている。
ロック部材51の下部は、操作部34及び開閉機構33のロック状態で、軸部46に一体形成されている突起部46aと、シャッターシリンダ41に一体形成されている突起部41aとによって挟持されている。そのことにより、ロック部材51は、軸部46を図8で時計回り方向に回転させないと共に、シャッターシリンダ41を図8で反時計回り方向に回転させないようになっている。ロック部材51は、図8で上方にスライド移動することによって、操作部34及び開閉機構33のロック状態を解除するように構成されている。
さらに、図3及び図6に示すように、コンテナ本体35の前端部には、レバー47の基端側及びロック部材51を覆うカバー部材52が取り付けられている。カバー部材52は、前方に突出したブロック状の位置決め突部53を有している。位置決め突部53には、上下に延びると共に下方に開放されたスリット52aが形成されている。すなわち、カバー部材52はスリット52aが形成されることによって二股状に形成されている。そして、ロック部材51の爪部51aは、スリット52aにおいてカバー部材52から露出している。
位置決め突部53は、コンテナガイド19の溝幅と略同じ幅を有している。そして、図2に示すように、位置決め突部53がコンテナガイド19に嵌め込まれて当該コンテナガイド19により斜め下方に案内されることによって、筐体31が装着部18に装着されるようになっている。
ここで、図9〜図11は装着部18の外観を示している。図12及び図13は駆動伝達機構56を拡大して示している。図14〜図16は、操作部34及び開閉機構33のロック状態が解除されるときのロック部材51の動作を示している。尚、図14〜図16では、説明のためにカバー部材52の図示を省略している。
図9及び図12に示すように、装着部18におけるコンテナガイド19の下部は、カバー部材52の二股部分が装着されるように、第1溝部19a及び第2溝部19bの二股に分かれている。第1溝部19aと第2溝部19bとの間には、これらの第1及び第2溝部19a,19bに沿って延びる突条部20が形成されている。
そして、カバー部材52がコンテナガイド19によって斜め下方の装着方向に案内される際に、突条部20はカバー部材52のスリット52aに挿入される。その後、図14〜図16に示すように、突部としての突条部20の上端がロック部材51の爪部51aに当接してロック部材51を押し上げるようになっている。このようにして、ロック部材51は、トナーコンテナ30が装着部18に装着される際に、突条部20に当接してロック部材51による操作部34及び開閉機構33のロック状態が解除されるように構成されている。
図9〜図13に示すように、装置本体2には、第1回転部54と、第1回転部54に連動して回転する第2回転部55とを有する駆動伝達機構56が設けられている。駆動伝達機構56は、4つのトナーコンテナ30に対応して4つ並んで装着部18に設けられている。
第1回転部54は、コンテナガイド19における第1溝部19aの下端に配置されており、装着部18に回転可能に支持されている。一方、第2回転部55は、第2溝部19bの下端に配置されており、装着部18に回転可能に支持されている。
第1回転部54は第1ギア部54aを有し、第2回転部55は、第1ギア部54aに噛み合う第2ギア部55aを有している。第1ギア部54aは第1回転部54に一体形成され、第2ギア部55aは第2回転部55に一体形成されている。そのことにより、第2回転部55は、第1回転部54の回転方向に対して逆回転するように構成されている。図13に示すように、第1及び第2ギア部54a,55aは、装着部18におけるコンテナガイド19が形成されている側と反対側に配置されている。
第1及び第2ギア部54a,55aは、第2回転部55の回転角度が第1回転部54の回転角度よりも大きくなるように設定されている。例えば、第1回転部54がレバー47と共に45°回転したときに、第2回転部55は90°回転するようになっている。
また、図13に示すように、装着部18には、第1回転部54を図13で反時計回り方向に付勢する付勢部材としてのバネ57が設けられている。よって、第2回転部55は、第1及び第2ギア部54a,55aを介してバネ57により図13で時計回り方向に付勢されている。
一方、トナーコンテナ30の操作部34は、図7に示すように、当該操作部34が操作されることによって回転する第1連結部58を有している。第1連結部58は、軸部46の前端に一体に形成されると共に前方に突出した板状に形成されている。第1連結部58は、筐体31が装着部18に装着される際にカバー部材52がコンテナガイド19によって案内される装着方向(つまり、斜め下方)に延びている。
図12に示すように、駆動伝達機構56の第1回転部54には、トナーコンテナ30の第1連結部58が連結される第1連結溝54bが形成されている。第1連結溝54bは、少なくとも一部が直線状に延びている。一方、第1連結部58は、第1連結溝54bに嵌合する形状を有している。すなわち、第1連結溝54bの溝幅は、第1連結部58の板厚と略同じになっている。そうして、第1連結部58は、筐体31が装置本体2に装着されることによって第1連結溝54bに挿入され、第1回転部54に対して一体に回転可能に連結される。
また、トナーコンテナ30の開閉機構33は、図7に示すように、シャッターシリンダ41と一体に回転する第2連結部59を有している。第2連結部59は、シャッターシリンダ41の前端に一体に形成されると共に前方に突出している。第2連結部59は、シャッターシリンダ41の軸方向に直交する断面が鈎状に形成されている。
すなわち、第2連結部59は、筐体31が装着部18に装着される際にカバー部材52がコンテナガイド19によって案内される装着方向(つまり、斜め下方)に延びる第1部分59aと、第1部分59aの上側端部からシャッターシリンダ41の回転方向一方側に延びる第2部分59bとを有している。第1部分59aの板厚は、第1連結部58の板厚よりも大きくなっている。
図12に示すように、駆動伝達機構56の第2回転部55には、トナーコンテナ30の第2連結部59が連結される第2連結溝55bが形成されている。第2連結溝55bは、少なくとも一部が直線状に延びている。一方、第2連結部59は、第2連結溝55bに嵌合する形状を有している。すなわち、第2連結溝55bは、第2連結部59における第1部分59aの板厚と略同じ溝幅を有している。したがって、第2連結溝55bの溝幅は、第1連結溝54bの溝幅と異なっている。そうして、第2連結部59は、筐体31が装着部18に装着されることによって第2連結溝55bに挿入され、第2回転部55に対して一体に回転可能に連結される。そして、開閉機構33は、第2連結部59が第2回転部55と一体に回転することによってトナー排出口32を開閉するように構成されている。
第1連結部58及び第2連結部59は、特定機種の装置本体2に筐体31の装着を許容する一方、特定機種以外の他の機種の装置本体に筐体31の装着を許容しない形状である非互換形状に構成されている。例えば、画像形成装置1の機種等によって、第1連結部58、第2連結部59、第1回転部54の第1連結溝54b、及び第2回転部55の第2連結溝55bは、その位置や形状等が異なっている。
また、第2回転部55は、図13に示すように、装着部18における第2ギア部55aと同じ側に設けられたアーム55cを有している。アーム55cは、第2回転部55の回転方向一方側に延びるように第2回転部55に一体形成されている。また、アーム55cは、円弧状の外周側面を有している。
図10及び図11に示すように、装置本体2には、装着部18に装着された複数のトナーコンテナ30について、全てのトナー排出口32が開放されているか否かを検知するための検知部60が設けられている。検知部60は、4つの駆動伝達機構56の下方に配置されており、4つの駆動伝達機構56が並ぶ方向に装着部18の表面に沿って延びる検知バー61と、検知バー61の一端側に配置されたセンサー62とを有している。検知バー61の他端は、引っ張りバネ63に接続されている。
検知バー61は、第2回転部55のアーム55cに係止される係止部61aを有している。係止部61aは、4つのアーム55cに対応して4つ設けられている。トナー排出口32が閉鎖されているときには、図13に示すように、係止部61aがアーム55cに係止されることによって、検知バー61の引っ張りバネ63側への移動が規制される。一方、図19に示すように、トナー排出口32が開放されているときには、第2回転部55が反時計回り方向に回転して、係止部61aがアーム55cの外周側面に係止されなくなる。
そして、図11に示すように、全てのトナー排出口32が開放されたときに、全ての係止部61aがアーム55cの外周側面に係止されなくなるので、検知バー61は、引っ張りバネ63により引っ張られてセンサー62から離隔するように移動する。
センサー62は、図10に示すように検知バー61が接近しているときに、少なくとも1つのトナー排出口32が閉鎖されているON状態を検知する一方、図11に示すように検知バー61が離隔しているときに、全てのトナー排出口32が開放されているOFF状態を検知する。
次に、トナーコンテナ30の装置本体2への着脱動作について説明する。
トナーコンテナ30が装置本体2に装着される前において、トナー排出口32はシャッターシリンダ41によって閉塞されており、図7及び図8に示すように、操作部34及び開閉機構33は、ロック部材51によってロック状態になっている。このとき、第1連結部58と第2連結部59の第1部分59aとは、カバー部材52がコンテナガイド19によって案内される装着方向(つまり、斜め下方)にそれぞれ延びている。
また、トナーコンテナ30が装置本体2に装着される前において、駆動伝達機構56における第1回転部54及び第2回転部55の第1及び第2連結溝54b,55bは、図12及び図13に示すように、コンテナガイド19が延びる方向(つまり、カバー部材52が案内される装着方向)に延びている。
そして、トナーコンテナ30を装着部18に装着させる場合、カバー部材52を装着部18のコンテナガイド19に挿入する。そのとき、カバー部材52はコンテナガイド19によって斜め下方に案内される。さらに、図14及び図15に示すように、トナーコンテナ30の第1連結部58は第1溝部19aによって案内されると共に、第2連結部59は第2溝部19bによって案内される。そうして、第1連結部58は、第1回転部54の第1連結溝54bに連結されると共に、第2連結部59は、第2回転部55の第2連結溝55bに連結される。
また、図15及び図16に示すように、上記カバー部材52がコンテナガイド19によって案内されているときに、突条部20の上端は、ロック部材51の爪部51aに当接してロック部材51を押し上げる。その結果、第1連結部58が第1回転部54に連結されると共に第2連結部59が第2回転部55に連結された状態で、トナーコンテナ30の操作部34及び開閉機構33は、ロック状態が解除されることとなる。
次に、操作部34のレバー47を揺動させることによってトナー排出口32を開放させる。ここで、図17〜図19は、レバー47を揺動させた状態を示している。
トナーコンテナ30が装着部18に装着された状態でレバー47を揺動させると、図15〜図18に示すように、軸部46及び第1連結部58がレバー47と一体に時計回り方向に回転する。つまり、第1連結部58は、レバー47の揺動角度と同じ角度だけ回転する。
第1連結部58は、駆動伝達機構56の第1回転部54に連結されているので、この第1回転部54と一体に回転する。装置本体2側では、図13及び図19に示すように、第1回転部54の第1ギア部54aが第2回転部55の第2ギア部55aに噛み合っているので、第2回転部55は、第1回転部54の回転方向とは逆方向に回転する。
第2回転部55はトナーコンテナ30の第2連結部59に連結されているので、第2連結部59は、この第2回転部55と一体に回転する。そうして、第2連結部59が回転することにより、その第2連結部59と一体にシャッターシリンダ41が回転する。
このように、トナーコンテナ30を装置本体2に装着した状態でレバー47を揺動操作することにより、シャッターシリンダ41が回転してトナー排出口32が開放されることとなる。そして、全てのトナー排出口32が開放されたときに、その開放状態が検知部60によって検知される。
したがって、本実施形態によると、トナーコンテナ30におけるレバー47の回転駆動力を、画像形成装置1の装置本体2側に設けた駆動伝達機構56を介して、トナー排出口32の開閉機構33に伝達する構成とすることにより、筐体31を装置本体2に装着する前には、ユーザーが誤ってレバー47を操作したとしても、その回転駆動力が開閉機構33に伝達されないので、トナー排出口32が開放されず、トナーの筐体31からの漏出を防止することができる。
さらに、第1連結部58及び第2連結部59は、特定機種の装置本体2に筐体31の装着を許容する一方、他の機種の装置本体に筐体31の装着を許容しない。よって、トナーコンテナ30が特定機種の画像形成装置1によって使用されるようにすることができる。
ここで、第1連結部及び第2連結部は、トナー容器の非互換機能を奏する部分となるが、仮に第1連結部58及び第2連結部59が切除されたとすると、筐体31が装置本体2に装着された状態でユーザーがレバー47を操作しても、レバー47の回転駆動力を駆動伝達機構56によって開閉機構33に伝達できなくなるので、トナー排出口32からトナーを排出させるというトナーコンテナ30の機能を発揮させることができなくなる。
すなわち、本実施形態によると、第1連結部58及び第2連結部59が切除されれば、トナーコンテナ30の機能が発揮できなくなるので、画像形成装置に適合可能なトナーとは異なる種類のトナーが画像形成装置に用いられることを適切に抑制できる。
さらに、第1連結溝54b及び第2連結溝55bをそれぞれ少なくとも一部が直線状に延びる形状としたので、トナーコンテナ30をコンテナガイド19に沿って装着部18に装着させる動作によって、第1連結部58を第1連結溝54bに挿入して連結させると共に第2連結部59を第2連結溝55bに挿入して連結させることができる。
さらにまた、第1連結溝54bの溝幅を第2連結溝55bの溝幅と異ならせるようにしたので、第1連結溝54bの形状と第2連結溝55bの形状との組み合わせの数を増やすことができる。よって、トナーコンテナ30の非互換機能を奏する形状である非互換形状のパターンを増加させることができる。
さらに、操作部34及び開閉機構33をロック状態にするロック部材51を設けるようにしたので、トナーコンテナ30が装置本体2に装着される前には、操作部34及び開閉機構33がロック部材51によりロック状態となっているので、誤って操作部34が操作されることを防止できると共に誤って開閉機構33が作動してトナー排出口32が開閉されることを防止できる。さらに、トナーコンテナ30の装置本体2への装着動作に連動して操作部34及び開閉機構33のロック状態が解除される構成としたので、ロック状態を解除するための操作を不要にすることができる。
さらに、第1回転部54が第1ギア部54aを有すると共に第2回転部55が第1ギア部54aに噛み合う第2ギア部55aを有するようにしたので、駆動伝達機構56を簡単な構成としながらもレバー47の回転駆動力を開閉機構33へ確実に伝達することができる。
尚、本実施形態では、駆動伝達機構56が第1及び第2ギア部54a,55aを有する構成について説明したが、これに限らず、例えば第1回転部54及び第2回転部55に巻き掛けられた伝動ベルトを有する構成としてもよい。
また、本実施形態では、画像形成装置1の一例として、レーザープリンターについて説明したが、本発明に係る画像形成装置1は、これに限らず、例えば複写機、スキャナ装置、又は複合機等の他の画像形成装置としてもよい。
以上説明したように、本発明は、トナー容器及びそれを備えた画像形成装置について有用である。
1 画像形成装置
2 装置本体
20 突条部(突部)
30 トナーコンテナ(トナー容器)
31 筐体
32 トナー排出口
33 開閉機構
34 操作部
51 ロック部材
54 第1回転部
54a 第1ギア部
54b 第1連結溝
55a 第2ギア部
55b 第2連結溝
55 第2回転部
56 駆動伝達機構
58 第1連結部
59 第2連結部

Claims (8)

  1. 装置本体と、
    上記装置本体に装着されるトナー容器とを備え、
    上記トナー容器は、トナーを収容する筐体と、該筐体に形成されたトナー排出口と、上記筐体に設けられて上記トナー排出口を開閉する開閉機構と、上記筐体に設けられた操作部とを有し、
    上記装置本体には、第1回転部と、該第1回転部に連動して回転する第2回転部とを有する駆動伝達機構が設けられ、
    上記操作部は、当該操作部が操作されることによって回転すると共に、上記トナー容器が上記装置本体に装着されることによって上記駆動伝達機構の第1回転部に対して一体に回転可能に連結される第1連結部を有し、
    上記開閉機構は、上記トナー容器が上記装置本体に装着されることによって上記駆動伝達機構の第2回転部に対して一体に回転可能に連結される第2連結部を有し、該第2連結部が回転されることによって上記トナー排出口を開閉するように構成され、
    上記第1連結部と上記第2連結部とは、上記筐体における長手方向の一方側面に並んで配置されている、画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    上記第1回転部は、少なくとも一部が直線状に延びる第1連結溝を有し、
    上記第2回転部は、少なくとも一部が直線状に延びる第2連結溝を有し、
    上記第1連結部は、上記第1回転部の第1連結溝に嵌合する形状を有し、
    上記第2連結部は、上記第2回転部の第2連結溝に嵌合する形状を有している、画像形成装置。
  3. 請求項2に記載の画像形成装置において、
    上記第1連結溝の溝幅は、上記第2連結溝の溝幅と異なっている、画像形成装置。
  4. 請求項1乃至3の何れか1つに記載の画像形成装置において、
    上記トナー容器は、上記操作部の操作が規制されるように該操作部をロック状態とするロック部材を有し、
    上記ロック部材は、上記トナー容器が上記装置本体に装着される際に、上記装置本体に形成されている突部に当接して該ロック部材による上記操作部のロック状態が解除されるように構成されている、画像形成装置。
  5. 請求項1乃至4の何れか1つに記載の画像形成装置において、
    上記第1回転部は、第1ギア部を有し、
    上記第2回転部は、上記第1ギア部に噛み合う第2ギア部を有し、
    上記第1回転部及び上記第2回転部は、上記筐体が装着される装着部の一方側面に並んで配置されている、画像形成装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか一つに記載の画像形成装置において、
    上記第1回転部と上記第2回転部とは同一面内に並んで配置されている、画像形成装置。
  7. 画像形成装置の装置本体に装着されると共にトナーを収容する筐体と、
    上記筐体に形成されたトナー排出口と、
    上記筐体に設けられて上記トナー排出口を開閉する開閉機構と、
    上記筐体に設けられた操作部とを備え、
    上記装置本体には、第1回転部と、該第1回転部に連動して回転する第2回転部とを有
    する駆動伝達機構が設けられ、
    上記操作部は、当該操作部が操作されることによって回転すると共に、上記筐体が上記装置本体に装着されることによって上記駆動伝達機構の第1回転部に対して一体に回転可能に連結される第1連結部を有し、
    上記開閉機構は、上記筐体が上記装置本体に装着されることによって上記駆動伝達機構の第2回転部に対して一体に回転可能に連結される第2連結部を有し、該第2連結部が回転されることによって上記トナー排出口を開閉するように構成され、
    上記第1連結部と上記第2連結部とは、上記筐体における長手方向の一方側面に並んで配置されている、トナー容器。
  8. 請求項7に記載のトナー容器において
    上記第1回転部と上記第2回転部とは同一面内に並んで配置されている、トナー容器
JP2016003134A 2016-01-11 2016-01-11 トナー容器及びそれを備えた画像形成装置 Active JP6139715B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016003134A JP6139715B2 (ja) 2016-01-11 2016-01-11 トナー容器及びそれを備えた画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016003134A JP6139715B2 (ja) 2016-01-11 2016-01-11 トナー容器及びそれを備えた画像形成装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013147037A Division JP5873048B2 (ja) 2013-07-12 2013-07-12 トナー容器及びそれを備えた画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016085469A JP2016085469A (ja) 2016-05-19
JP6139715B2 true JP6139715B2 (ja) 2017-05-31

Family

ID=55973704

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016003134A Active JP6139715B2 (ja) 2016-01-11 2016-01-11 トナー容器及びそれを備えた画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6139715B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3833157B2 (ja) * 1997-09-30 2006-10-11 キヤノン株式会社 トナー供給容器及び電子写真画像形成装置
JP4636853B2 (ja) * 2004-11-12 2011-02-23 キヤノン株式会社 現像剤供給容器および画像形成装置
JP4919124B2 (ja) * 2010-03-31 2012-04-18 ブラザー工業株式会社 カートリッジ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016085469A (ja) 2016-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5873048B2 (ja) トナー容器及びそれを備えた画像形成装置
JP5690177B2 (ja) カバー開閉順序規制機構、カバー開閉順序規制方法、及び当該カバー開閉順序規制機構を用いる画像形成装置
JP2008116479A (ja) 画像形成装置
JP6050734B2 (ja) 画像形成装置
US9817337B2 (en) Image forming apparatus that restrains use of apparatus in state where developer is not replenishable
JP6711239B2 (ja) 画像形成装置
JP5856596B2 (ja) トナー容器及びそれを備えた画像形成装置
JP5945524B2 (ja) トナー容器を備えた画像形成装置
US9182702B2 (en) Toner case for image forming apparatus
JP2000231321A (ja) 画像形成装置
JP6586938B2 (ja) トナー容器及び画像形成装置
JP2007309991A (ja) 画像形成装置
JP6173263B2 (ja) 画像形成装置
JP6139715B2 (ja) トナー容器及びそれを備えた画像形成装置
JP6069542B2 (ja) トナー容器及びそれを備えた画像形成装置
JP6544999B2 (ja) 収納容器および画像形成装置
US10859947B2 (en) Toner container having operation member for making shutter open or close and image forming apparatus
US9280091B2 (en) Toner conveying device and image forming apparatus including the same
JP6165113B2 (ja) トナー容器、画像形成装置
JP6173271B2 (ja) トナー容器、画像形成装置
JP2006267607A (ja) 現像剤容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170111

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170427

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6139715

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150