JP6139672B2 - 鍛造されたストレスリリーフを有する中間ウェブのクランクシャフト - Google Patents

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Description

本明細書の例示的な実施形態は、概してクランクシャフトに関し、より詳細には、鍛造されたストレスリリーフを有する中間ウェブのクランクシャフトに関する。
現在、多くのOEMがエンジンに鍛造されたクランクシャフトを使用している。1つのタイプのクランクシャフトは、2つの隣接するピンの間に位置し、かつそれらを接続する少なくとも1つの完全なクランクウェブを有する中間ウェブのクランクシャフトである。このタイプのクランクシャフトでは、ピンとピンとの重複領域及びピンとジャーナルとの重複領域がある。中間ウェブのクランクシャフトの剛性及び強度は、ピンとピンとの重複領域及びピンとジャーナルとの重複領域で達成され得る重複の量に依存している。しかしながら、多くの場合、ピンとピンとの重複領域及びピンとジャーナルとの重複領域は平衡を保てず、クランクシャフト内の不均一な応力集中を引き起こす。鍛造されたクランクシャフトの強度が問題であるとき、クランクシャフトの材料強度は典型的に、必要とされる安全率を達成するように調節される必要がある。例えば、応力を分散するために応力ノッチ又はストレスリリーフ溝をクランクシャフトのクランクウェブに機械加工することは既知である。しかしながら、この応力ノッチ又はストレスリリーフ溝は概して、クランクシャフトの1つの分離された領域内の応力を減少させるだけであり、更なる機械加工工程が、クランクシャフトと関連付けられた製造コストを増加させる。
一態様によれば、鍛造されたクランクシャフトは、関連付けられたプーリに接続するように適合された第1の端部及び関連付けられたフライホイールに接続するように適合された第2の端部と、複数のメインジャーナルと、該メインジャーナルによって画定された軸を中心とする円経路で回転可能な複数のクランクピンジャーナルと、複数のクランクウェブとを備える。複数のクランクウェブのうちの少なくとも1つのクランクウェブは、複数のクランクピンジャーナルのうちの2つの隣接するクランクピンジャーナル間に位置し、かつそれらを接続する中間クランクウェブを画定する。中間クランクウェブは、その中に鍛造されたストレスリリーフを有する。中に鍛造されたストレスリリーフは、第1及び第2の離間配置された側壁、内壁、及び底壁によって画定される。中に鍛造されたストレスリリーフは、該中に鍛造されたストレスリリーフの形状を共に画定する所定の深さ、全巻角度、半径、及びアンダーカットを有する。中に鍛造されたストレスリリーフの形状は、クランクシャフト内の応力を減少させるように制御される。
別の態様によれば、鍛造されたクランクシャフトは、関連付けられたプーリに接続するように適合された第1の端部及び関連付けられたフライホイールに接続するように適合された第2の端部と、複数のメインジャーナルと、該メインジャーナルによって画定された軸を中心とする円経路で回転可能な複数のクランクピンジャーナルと、複数のクランクウェブとを備える。第1の端部に隣接して位置するクランクウェブのうちの1つは、第1の中間クランクウェブを画定し、第2の端部に隣接して位置するクランクウェブのうちの1つは、第2の中間クランクウェブを画定する。第1及び第2の中間クランクウェブの各々は、複数のクランクピンジャーナルのうちの2つの隣接するクランクピンジャーナル間に位置し、かつそれらを接続する。第1及び第2の中間クランクウェブのうちの少なくとも1つは、その中に鍛造されたストレスリリーフを有する。中に鍛造されたストレスリリーフは、第1及び第2の離間配置された側壁、内壁、及び底壁によって画定される。中に鍛造されたストレスリリーフは、深さ、全巻角度、半径、及びアンダーカットである、所定のパラメータを有する。ストレスリリーフの全巻角度は、ストレスリリーフがストレスリリーフを有する中間クランクに接続された隣接するクランクピンのうちの1つの周囲に延在する角距離である。ストレスリリーフの半径は、内壁によって画定される。ストレスリリーフのアンダーカットは、内壁と底壁との交差点に提供される。パラメータは、中に鍛造されたストレスリリーフの形状を共に画定する。中に鍛造されたストレスリリーフの形状は、クランクシャフト内の応力を減少させるように制御される。
更に別の態様によれば、鍛造されたクランクシャフトの曲げ及びねじり強度を増加させる方法は、クランクシャフトの2つの隣接するクランクピンジャーナル間に位置し、かつそれらを接続するクランクシャフトのクランクウェブ上に、中に鍛造されたストレスリリーフを提供することと、中に鍛造されたストレスリリーフによって画定された深さ、全巻角度、半径、及びアンダーカットを制御することによって、中に鍛造されたストレスリリーフの形状を制御することと、隣接するクランクピンジャーナルによって画定された重複領域内に、中に鍛造されたストレスリリーフを位置付けることとを含む。
2つの隣接するクランクピンジャーナル間に位置し、かつそれらを接続するクランクウェブであって、中に鍛造されたストレスリリーフを有する、クランクウェブを有する例示的な中間ウェブのクランクシャフトの側面図である。 図1のクランクシャフトのピンとピンとの重複領域及びピンとジャーナルとの重複領域の概略図である。 加えられた荷重として重複領域の底部及び同じ平面での応力集中を描写する図1のクランクシャフトの概略図である。 荷重平面及び鍛造分割線からオフセットされた応力集中を描写する図1のクランクシャフトの概略図である。 中に鍛造されたストレスリリーフを有する図1のクランクシャフトのクランクウェブの拡大図である。 図5の線6−6に沿って取られた図5のクランクウェブの部分断面図である。 図6の線7−7によって特定されるような図6の一部分の拡大図である。 中に鍛造されたストレスリリーフを有する図1のクランクシャフトのクランクウェブの部分側面斜視図である。 中に鍛造されたストレスリリーフを有する図1のクランクシャフトのクランクウェブの部分側面図である。 図9の斜視図である。 図1のクランクシャフト及び中に鍛造されたストレスリリーフを有するクランクウェブを欠いたクランクシャフトのそれぞれの安全率を示すグラフである。 機械加工されたストレスリリーフを有するクランクウェブを有する既知のクランクシャフトの部分斜視図である。 図1のクランクシャフト及び図12のクランクシャフトのそれぞれの安全率を示すグラフである。
当然ながら、本明細書における説明及び図面は、単に例証的であり、様々な修正及び改変が、本開示から逸脱することなく開示される構造物においてなされ得ることを理解されたい。概して、例示的な中間ウェブのクランクシャフトの図は、一定の比率の縮尺ではない。本明細書に開示される例示的な中間ウェブのクランクシャフトの様々な特定される構成要素は、単に製造者によって変化し得る当該技術分野の用語であり、本開示を制限するものと見なされるべきではないことも認識されるであろう。
ここで図面を参照すると、いくつかの図を通して同じ番号が同じ部品を指し、図1は、第1の端部102と、第2の端部104とを備えるクランクシャフト100を示す。第1の端部102は、プーリ(図示せず)に接続するように適合されたクランクノーズ106を含む。クランクノーズ106上に、ドライブスプロケット110のためのマウント108が提供される。クランクシャフト100の第2の端部104は、フライホイール116(図9及び10)に接続するように適合されたフライホイール取り付けフランジ114を含む。クランクシャフト100は、複数のメインジャーナル120、122、124、126と、複数のクランクピンジャーナル130、132、134、136、138、140とを含み、各クランクピンジャーナルは、複数のメインジャーナルのそれぞれの軸からオフセットされた軸を有する。複数のメインジャーナル120、122、124、126は、メインベアリング(図示せず)を介して回転し、これは同様に、複数のクランクピンジャーナル130、132、134、136、138、140を、メインジャーナルによって画定された軸を中心として円経路で回転させる。メインジャーナルの各々は、クランクピンジャーナルへの潤滑剤の通過のための油通路142を含み、クランクピンジャーナルの各々は、油穴144を含む。
クランクシャフト100は、クランクシャフト100の第1の端部102と第2の端部104との間に提供された複数のクランクウェブ150、152、154、156、158、160、162、164、166を更に含む。クランクウェブ150、152、164、166の各々は、カウンターウエイトとも称される。図示されるように、隣接するクランクウェブは、メインジャーナル及びクランクピンジャーナルのうちの1つを介して離間配置された関係である。具体的には、クランクピンジャーナル130は、クランクウェブ150とクランクウェブ152との間に位置し、クランクピンジャーナル132は、クランクウェブ152とクランクウェブ154との間に位置し、メインジャーナル122は、クランクウェブ154とクランクウェブ156との間に位置し、クランクピンジャーナル134は、クランクウェブ156とクランクウェブ158との間に位置し、クランクピンジャーナル136は、クランクウェブ158とクランクウェブ160との間に位置し、メインジャーナル124は、クランクウェブ160とクランクウェブ162との間に位置し、クランクピンジャーナル138は、クランクウェブ162とクランクウェブ164との間に位置し、クランクピンジャーナル140は、クランクウェブ164とクランクウェブ166との間に位置する。第1の端部102の近隣に位置するクランクウェブのうちの1つは、第1の中間クランクウェブを画定し、第2の端部104の近隣に位置するクランクウェブのうちの1つは、第2の中間クランクウェブを画定する。具体的には、クランクウェブ152は、第1の中間クランクウェブを画定し、クランクウェブ164は、第2の中間クランクウェブを画定する。第1及び第2の中間クランクウェブ152、164の各々は、複数のクランクピンジャーナルのうちの2つの隣接するクランクピンジャーナル間に位置し、かつそれらを接続する。
周知であるように、例示的な中間ウェブのクランクシャフト100等のクランクシャフトの剛性及び/又は強度は、クランクピンジャーナルとクランクピンジャーナルとの重複領域、及びクランクピンジャーナルとメインジャーナルとの重複領域のために達成され得るそれぞれの重複領域の量に概ね依存している。しかしながら、多くのクランクシャフトの場合、これらの重複領域は平衡を保てず、これは同様に、クランクシャフト内の不均一な応力集中を引き起こし得る。例えば、図2は、メインジャーナル126及びクランクピンジャーナル138、140と関連付けられた、クランクピンジャーナルとクランクピンジャーナルとの重複領域170並びにクランクピンジャーナルとメインジャーナルとの重複領域172、174を概略的に描写する。図3は、クランクシャフト100の分割線/中心軸180に沿ってクランクピンジャーナル138に加えられた荷重又は力Fを概略的に描写する。この加えられた力は、クランクピンジャーナルとメインジャーナルとの重複領域172の底部及び加えられた力と概ね同じ平面で応力集中をもたらす。図4は再び、分割線/中心軸180に沿ってクランクピンジャーナル138に加えられた力Fを概略的に描写する。加えられた力は、荷重平面及び分割線/中心軸180からオフセットされた応力集中をもたらす。重複領域内のこれらの応力集中に適応するために、例示的なクランクシャフト100の第1及び第2の中間クランクウェブ152、164のうちの少なくとも1つは、その中に鍛造されたストレスリリーフを有する。
より具体的には、図5は、クランクウェブ164内に鍛造されたストレスリリーフ190を描写し、これは再び、クランクシャフト100の第2の端部104に隣接して位置する。しかしながら、ストレスリリーフはまた、クランクウェブ152内に鍛造され得ることを理解されるべきである。図示されるように、第2の端部104に面するクランクウェブ164の側192内に位置し得る中に鍛造されたストレスリリーフ190は、第1及び第2の離間配置された側壁200及び202、内壁204、並びに実質的に平面の底壁206によって画定される。第1の側壁200及び第2の側壁202の各々は、中間クランクウェブ164の側192に接続された隣接するクランクピンジャーナル140からクランクウェブ164の外縁210に概ね半径方向に延在する。内壁204は、弧状であり、かつ隣接するクランクピンジャーナル140の中心軸212と実質的に同心円をなし、内壁の半径は、クランクピンジャーナル140の半径以上である。描写される実施形態では、内壁204は、クランクピンジャーナル140の外周からオフセットされる。図8〜10に最良に示されるように、中に鍛造されたストレスリリーフ190は、隣接するクランクピンジャーナル138、140によって画定された重複領域内に位置する。中に鍛造されたストレスリリーフ190はまた、メインジャーナル126及び隣接するクランクピンジャーナル138、140によって画定された重複領域内に位置する。中に鍛造されたストレスリリーフ190の形状は、ストレスリリーフのいくつかの重要なパラメータ、即ち、深さ、全巻角度、半径、及びアンダーカットを制御することによってクランクシャフト100内の応力を減少させるように制御される。換言すれば、中に鍛造されたストレスリリーフ190は、中に鍛造されたストレスリリーフの形状を共に画定する所定の深さ、全巻角度、半径、及びアンダーカットを有する。これらのパラメータの各々は、クランクピンジャーナル140の底部で応力の最良の平衡を達成するように最適化され得る。
図5に戻って参照すると、中に鍛造されたストレスリリーフ190は、第1の側壁200と内壁204との間の遷移を画定する第1の弧状部220と、第2の側壁202と内壁204との間の遷移を画定する第2の弧状部222とを更に含む。全巻角度は、隣接するクランクピンジャーナル140の周囲の角距離である。この角距離は、第1の接線230(ピンジャーナル140の中心軸212から延在し、第1の弧状部220を画定する半径に接する)から第2の接線232(ピンジャーナル140の中心軸212から延在し、第2の弧状部222を画定する半径に接する)に測定される。しかしながら、各側壁200、202によって画定された平面は、それぞれの第1及び第2の接線に平行に配向されないが、クランクピンジャーナル140の軸からオフセットされることを理解されるべきである。更に、第1の接線230は、クランクシャフト100によって画定された分割線180から角度をなして離間配置されるか、又はそこからオフセットされる。例示的な実施形態では、このオフセットは、約5度である。しかし、第1の接線230は、概ね5度オフセットされ得ることを理解されるべきである。第1の接線230はまた、分割線180まで延在することができる(即ち、分割線180とほぼ同一直線上であり得る)が、分割線を超えて延在するべきではない。全巻角度は、約180度以下であり、ストレスリリーフ190の側壁200、202のうちの1つへの応力の遷移を可能にするように、クランクシャフト100の高応力領域を約10度超えて延在するべきである。
中に鍛造されたストレスリリーフ190の深さに関して、図6を参照すると、内壁204の下部240は、半径を画定し、中に鍛造されたストレスリリーフ190の深さは、この半径の寸法に少なくとも部分的に依存している。半径が増大すると、深さもまた、クランクピンジャーナル上の応力集中を防ぐために増大する。中間クランクウェブ164上に位置する例示的な中に鍛造されたストレスリリーフ190の深さは、クランクウェブ164の厚さの約65%以下であり、これは、クランクシャフト100の回転軸に平行に測定される。中に鍛造されたストレスリリーフ190のアンダーカットに関して、図7に描写されるように、アンダーカットは、内壁204と底壁206との交差点に提供される。例示的な中に鍛造されたストレスリリーフ190の場合、アンダーカットは、約45度以下である。
図11は、中に鍛造されたストレスリリーフを有する例示的なクランクシャフト100及び中に鍛造されたストレスリリーフを有するクランクウェブを欠いた既知のクランクシャフトのそれぞれの安全率(即ち、疲労率)を示すグラフである。描写されるように、180度未満の全巻角度を有する中に鍛造されたストレスリリーフを用いると、例示的なクランクシャフト100は、安全率限界を超える。クランクシャフト100の強度は、既知のクランクシャフトと比較して約20%増加する。更に、中に鍛造されたストレスリリーフ190は、90度〜180度の全巻角度にわたる応力を改善する(図5参照)。
図12は、既知のクランクシャフト302の中間ウェブ300の一部分を描写する。クランクシャフト302は、クランクピンジャーナル304を含む。中間ウェブ300は、クランクピンジャーナル304の外周に隣接して位置する機械加工されたストレスリリーフ310を有する。このストレスリリーフ310は典型的に、中間ウェブ300の特定の領域内に機械加工される。したがって、ストレスリリーフ310は、小さい領域にわたってのみ有効である。これは、例示的なクランクシャフト100及び既知のクランクシャフト302のそれぞれの安全率を示すグラフである、図13に最良に示される。再び、クランクシャフト100は、安全率限界を超える。それに対して、クランクピンジャーナル304の周囲に100度〜130度で位置する機械加工されたストレスリリーフ310を有するクランクシャフト302は、安全率限界を超えることができない。
本開示は、鍛造されたクランクシャフトの曲げ及びねじり強度を増加させる方法を提供する。本方法は、クランクシャフトの2つの隣接するクランクピンジャーナル間に位置し、かつそれらを接続するクランクシャフトのクランクウェブ上に、中に鍛造されたストレスリリーフを提供することと、中に鍛造されたストレスリリーフによって画定された深さ、全巻角度、半径、及びアンダーカットを制御することによって中に鍛造されたストレスリリーフの形状を制御することと、隣接するクランクピンジャーナルによって画定された重複領域内に、中に鍛造されたストレスリリーフを位置付けることとを含む。本方法は、クランクシャフトのメインジャーナル及び隣接するクランクピンジャーナルによって画定された重複領域内に、中に鍛造されたストレスリリーフを位置付けることを更に含む。
前述から明白であるように、本開示は、クランクウェブ164の中に、例えば、高応力を受けているクランクピンジャーナル140の下に鍛造される中に鍛造されたストレスリリーフ190を有するクランクシャフト100を提供する。この中に鍛造された形状と関連付けられたストレスリリーフは、ストレスリリーフ190の深さ、全巻角度、半径、及びアンダーカットによって制御される。4つのパラメータの全ては、クランクピンジャーナル140の底部で応力の最良の平衡を達成するように最適化され得る。提案された中に鍛造されたストレスリリーフ190は、クランクシャフト100内のこの応力を効果的に減少させ、ストレスリリーフの形状として1つの分離された領域内だけでなく、より広範な領域に及ぶように調節され得る。更に、中に鍛造されたストレスリリーフ190がクランクウェブ164の中に鍛造されることにより、更なる費用のかかる機械加工の必要性がない。中に鍛造されたストレスリリーフを適用することは、クランクシャフトの強度を著しく増加させ、同様に、クランクシャフトの強度を増加させるためにクランクシャフト材料を増加させるための必要性を減少させることができる。
上で開示される様々な特徴及び機能並びに他の特徴及び機能、又はその代替物を、多くの他の異なるシステム又は応用に望ましく組み合わせ得ることが認識されるであろう。また、種々の現在予期されていない、若しくは予想されていない代替案、修正、変形、又は改善が、後に当業者によって行われてもよく、それらも、以下の特許請求の範囲によって包含されるよう意図される。

Claims (20)

  1. 鍛造されたクランクシャフトであって、
    関連付けられたプーリに接続するように適合された第1の端部及び関連付けられたフライホイールに接続するように適合された第2の端部と、
    複数のメインジャーナルと、
    該メインジャーナルによって画定された軸を中心とする円経路で回転可能な複数のクランクピンジャーナルと、
    複数のクランクウェブであって、前記複数のクランクウェブのうちの少なくとも1つのクランクウェブが、前記複数のクランクピンジャーナルのうちの2つの隣接するクランクピンジャーナル間に位置し、かつそれらを接続する中間クランクウェブを画定し、前記中間クランクウェブが、その中に鍛造されたストレスリリーフを有し、前記中に鍛造されたストレスリリーフが、第1及び第2の離間配置された側壁、内壁、及び底壁によって画定され、前記中に鍛造されたストレスリリーフが、前記中に鍛造されたストレスリリーフの形状を共に画定する所定の深さ、全巻角度、半径、及びアンダーカットを有し、前記中に鍛造されたストレスリリーフの前記形状が、前記クランクシャフト内の応力を減少させるように制御される、複数のクランクウェブと、を備える、クランクシャフト。
  2. 前記中に鍛造されたストレスリリーフの前記深さが、前記中間クランクウェブの厚さの約65%以下である、請求項1に記載のクランクシャフト。
  3. 前記全巻角度が、その中に鍛造された前記ストレスリリーフを有する前記中間クランクウェブの側から延在する前記隣接するクランクピンジャーナルのうちの1つの周囲の角距離であり、前記全巻角度が、約180度以下である、請求項1に記載のクランクシャフト。
  4. 前記全巻角度が、前記ストレスリリーフの前記側壁のうちの1つへの応力の遷移を可能にするように、前記クランクシャフトの高応力領域を約10度超えて延在する、請求項3に記載のクランクシャフト。
  5. 前記内壁が、前記中に鍛造されたストレスリリーフの半径を画定するように弧状であり、かつ前記隣接するクランクピンジャーナルのうちの1つと実質的に同心円をなし、前記中に鍛造されたストレスリリーフの前記半径が、前記1つの隣接するクランクピンジャーナルの半径以上である、請求項1に記載のクランクシャフト。
  6. 前記中に鍛造されたストレスリリーフの前記アンダーカットが、前記内壁と前記底壁との交差点に提供され、前記アンダーカットが、約45度以下である、請求項1に記載のクランクシャフト。
  7. 前記中に鍛造されたストレスリリーフが、前記クランクシャフトの前記第1及び第2の端部のうちの前記1つに面する前記中間クランクウェブの側に提供され、前記中に鍛造されたストレスリリーフの前記内壁が、前記ストレスリリーフを有する前記中間クランクウェブの側に接続された前記隣接するクランクピンジャーナルの外周からオフセットされる、請求項1に記載のクランクシャフト。
  8. 前記中に鍛造されたストレスリリーフが、前記クランクシャフトによって画定された鍛造された分割線から半径方向にオフセットされる、請求項1に記載のクランクシャフト。
  9. 前記中に鍛造されたストレスリリーフが、前記隣接するクランクピンジャーナルによって画定された重複領域内に位置する、請求項1に記載のクランクシャフト。
  10. 前記中に鍛造されたストレスリリーフが、前記メインジャーナル及び前記隣接するクランクピンジャーナルによって画定された重複領域内に位置する、請求項9に記載のクランクシャフト。
  11. 前記第1の側壁及び第2の側壁の各々が、前記ストレスリリーフを有する前記中間クランクウェブの側に接続された前記隣接するクランクピンジャーナルから前記中間クランクウェブの外縁に概ね半径方向に延在し、各側壁によって画定された平面が、それぞれの隣接するクランクピンジャーナルの軸からオフセットされる、請求項1に記載のクランクシャフト。
  12. 前記中に鍛造されたストレスリリーフを有する前記クランクシャフトの強度が、前記中に鍛造されたストレスリリーフを有しないクランクシャフトと比較して、約20%増加する、請求項1に記載のクランクシャフト。
  13. 鍛造されたクランクシャフトであって、
    関連付けられたプーリに接続するように適合された第1の端部及び関連付けられたフライホイールに接続するように適合された第2の端部と、
    複数のメインジャーナルと、
    該メインジャーナルによって画定された軸を中心とする円経路で回転可能な複数のクランクピンジャーナルと、
    複数のクランクウェブであって、前記第1の端部の近隣に位置する前記複数のクランクウェブのうちの1つが、前記複数のクランクピンジャーナルのうちの隣接した2つのクランクピンジャーナル間に配置され且つそれらの2つの隣接したクランクピンジャーナルを接続するとともに、第1の中間クランクウェブを画定し、前記第2の端部の近隣に位置する前記複数のクランクウェブのうちの1つが、前記複数のクランクピンジャーナルのうちの隣接した2つのクランクピンジャーナル間に配置され且つそれらの2つの隣接したクランクピンジャーナルを接続するとともに、第2の中間クランクウェブを画定し、前記第1及び第2の中間クランクウェブのうちの少なくとも1つが、その中に鍛造されたストレスリリーフを有し、前記中に鍛造されたストレスリリーフが、第1及び第2の離間配置された側壁、内壁、並びに底壁によって画定され、前記中に鍛造されたストレスリリーフが、所定のパラメータを有し、前記パラメータが、前記ストレスリリーフの深さ、前記ストレスリリーフが該ストレスリリーフを有する前記中間クランクウェブに接続された前記隣接するクランクピンのうちの1つの周囲に延在する角距離である前記ストレスリリーフの全巻角度、前記内壁によって画定される前記ストレスリリーフの半径、並びに前記内壁と前記底壁との交差点に提供される前記ストレスリリーフのアンダーカットであり、前記パラメータが前記中に鍛造されたストレスリリーフの形状を共に画定する、複数のクランクウェブと、を備える、クランクシャフト。
  14. 前記中に鍛造されたストレスリリーフの前記深さが、ストレスリリーフを有する前記中間クランクウェブの厚さの約65%以下である、請求項13に記載のクランクシャフト。
  15. 前記全巻角度が、約180度以下であり、かつ前記クランクシャフトの高応力領域を約10度超えて延在する、請求項13に記載のクランクシャフト。
  16. 前記内壁の前記半径が、前記ストレスリリーフを有する前記中間クランクウェブの側から延在する前記隣接するクランクピンジャーナルの半径以上である、請求項13に記載のクランクシャフト。
  17. 前記アンダーカットが、約45度以下である、請求項13に記載のクランクシャフト。
  18. 前記中に鍛造されたストレスリリーフが、前記隣接するクランクピンジャーナルによって画定された重複領域、並びに前記メインジャーナル及び前記隣接するクランクピンジャーナルによって画定された重複領域の両方内に位置する、請求項13に記載のクランクシャフト。
  19. 鍛造されたクランクシャフトの曲げ及びねじり強度を増加させる方法であって、
    前記クランクシャフトの2つの隣接するクランクピンジャーナル間に位置し、かつそれらを接続する前記クランクシャフトのクランクウェブ上に、中に鍛造されたストレスリリーフを提供することと、
    前記中に鍛造されたストレスリリーフによって画定された深さ、全巻角度、半径、及びアンダーカットを制御することによって、前記中に鍛造されたストレスリリーフの形状を制御することと、
    前記隣接するクランクピンジャーナルによって画定された重複領域内に、前記中に鍛造されたストレスリリーフを位置付けることと、を含む、方法。
  20. 前記クランクシャフトのメインジャーナル及び前記隣接するクランクピンジャーナルによって画定された重複領域内に、前記中に鍛造されたストレスリリーフを位置付けることを更に含む、請求項19に記載の方法。
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