JP6139299B2 - ガス遮断器 - Google Patents
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Description
(a)消弧性ガスが充填された絶縁性の密閉容器。
(b)円筒状の絶縁ノズル。
(c)前記密閉容器内に対向配置され、遮断動作に伴って開離し、前記絶縁ノズル内にアーク放電を発生させる可動アーク接触子及び対向アーク接触子。
(c)前記消弧性ガスを蓄圧して前記絶縁ノズル内部の流路に放出する蓄圧空間とを備える。
(d)前記絶縁ノズルの内部は、前記蓄圧空間の下流に位置し、前記流路の断面積が漸次縮小する縮小部と、前記縮小部の下流に位置し、前記流路の断面積が最小となるスロート部と、前記スロート部の下流に位置し、絶縁ノズルの端部に設けた出口部に向かい前記断面積が漸次拡大する拡大部と、を有する。
(e)スロート部の断面積をS1、絶縁ノズルの内面と対向アーク接触子の先端部の外面との隙間である絞り部の断面積をS2、絶縁ノズルの出口部の内面と対向アーク接触子の外面との断面積をS3、絶縁ノズルのスロート部と絞り部との距離をL1、絞り部と出口部との距離をL2としたときに、
5.0S1>S2>2.0S1
10.0S1>S3>2.5S1
L2>0.2>L1となる。
(構成)
以下、図1乃至4を参照しつつ、第1の実施形態に係るガス遮断器を説明する。ガス遮断器は、電路を構成する接触子同士を接離し、電流遮断と投入状態とを切り替える。電流遮断過程では、アーク放電50により接触子間に橋絡させる。また、電流遮断過程では、消弧性ガスのガス流を生成し、そのガス流をアーク放電に案内して吹き付けることで、アーク放電を冷却し、電流零点で消弧させる。
本実施形態における絶縁ノズル23の形状をより詳細に説明する。絶縁ノズル23は、機械パッファ室26の連通孔24aを包囲するように立設される。この絶縁ノズル23は、可動アーク接触子21を所定間隔隔てて包み込みながら対向アーク接触子11側へ共通の中心軸に沿って延びる。また、絶縁ノズル23は、更に対向アーク接触子11側へ共通の中心軸に沿って延びる。
5.0S1>S2>2.0S1・・・・・・(1)
10.0S1>S3>2.5S1・・・・・(2)
L2>0.2L1・・・・・・・・・・・・(3)
(遮断動作)
通電状態では、排気筒15、固定支え13、対向通電接触子12、可動通電接触子22、シリンダ24が電気的に接続されており、これらの部材が電路の一つとなる。特に図示しないが、密閉容器には2本の導体がそれぞれスペーサによって対向接触子部10側と可動接触子部20側とに固定されている。スペーサは密閉容器と導体とを絶縁するとともに、導体を支持するものである。通電状態において電流は、ブッシング(図示しない)を介してガス遮断器に流れ込み、対向接触子部10側の導体から上記電路となる部材、及び可動接触子部20側の導体とブッシング(図示しない)を介してガス遮断器外部へ流れ出す。
図4に示す矢印21a〜21eは、本実施形態の消弧性ガスの吹き付けの様子を示す。図4に示すように、機械パッファ室26から噴出した消弧性ガスは、絶縁ノズル23の縮小部5aを流れ21aとして流れる。この流れ21aは、可動接触子部20側へ流れる流れ21bと、対向接触子部10側へ流れる流れ21cとに分離し、排出される。
以上のように、本実施形態のガス遮断器は、対向接触子部10へ流れる消弧性ガスの排出を円滑にするように制御するものである。そのために、遮断時に絶縁ノズル23の拡大部5cに位置する、対向アーク接触子11の影響を低減する措置を採ったものであり、その措置とは、絞り部の断面積S2と、出口部の断面積S3の大きさを規定したものである。
次に、図5を参照しつつ、第2の実施形態に係るガス遮断器を説明する。このガス遮断器は、絶縁ノズル23の拡大部5cの形状が第1の実施形態と異なる。その他の構成は同一構成につき、同一構成の説明は省略する。
図5に示すように、このガス遮断器では、第1の実施形態と同じく絶縁ノズル23内の流路の絞り部の断面積S2と出口部の断面積S3の大きさを規定するものであるが、絶縁ノズル23の拡大部5cの下流に、流路の断面積が変化しない平行部5fを設けている。スロート部5bの下流に、拡大部5cを設けるため、断面積S3の方が断面積S2よりも大きくなるのは、第1の実施形態と同様である。
図5の矢印21d〜21eは、本実施形態の消弧性ガスの吹き付けの様子を示す。図6に示すように、機械パッファ室26から噴出した消弧性ガスは、絶縁ノズル23の縮小部5aを流れ21aとして流れる。この流れ21aは、可動接触子部20側へ流れる流れ21dと、対向接触子部10側へ流れる流れ21cとに分離し、排出される。
以上のように、本実施形態のガス遮断器では、絶縁ノズル23の拡大部5cの一部に断面積が変化しない平行部5fを設けた。この平行部5fは、対向アーク接触子11により乱された熱ガスに対する整流器として作用する。中小電流の遮断時の動圧は低いため、吹き付け力が弱い。吹き付け力が弱い中での、気流の乱れによる流速の低下は、熱ガスの排出に大きな影響を与える。本実施形態では、その影響を低減することが可能であり、第1の実施形態の効果を中小電力遮断時において、更に発揮することが可能である。
次に、図6を参照しつつ、第3の実施形態に係るガス遮断器を説明する。このガス遮断器は、絶縁ノズル23の下流にディフューザ40を設けた点で第1の実施形態と異なる。その他の構成は同一構成につき、同一構成の説明は省略する。
図6に示すように、このガス遮断器では、第1の実施形態と同じ絶縁ノズル23の下流にディフューザ40を設けている。このディフューザ40は、絶縁ノズル23の外面と、ディフューザ40の内面が接するように配置される。このディフューザ40は、内部の断断面積が漸次拡大するものであり、内部を熱ガスが流れることにより、熱ガスの流速を低下させるような構成である。
5.0S3>S4>1.2S3・・・・・・(4)
図6の矢印21a〜21fは、本実施形態の消弧性ガスの吹き付けの様子を示す。図6に示すように、機械パッファ室26から噴出した消弧性ガスは、絶縁ノズル23の縮小部5aを流れ21aとして流れる。この流れ21aは、可動接触子部20側へ流れる流れ21dと、対向接触子部10側へ流れる流れ21cとに分離し、排出される。
以上のように、本実施形態のガス遮断器では、絶縁ノズル23の下流に、ガスの流速を制御を目的として、ディフューザ40を設けた。このディフューザ40は、ガス流の減速装置として作用する。特に中小電流の遮断時の動圧は低いため、吹き付け力が弱い。吹き付け力が弱い中での絶縁ノズル23やディフューザ40の出口におけるガスの滞留は、熱ガスの排出に大きな影響を与える。本実施形態では、その影響を低減することが可能であり、第1の実施形態の効果を中小電力遮断時において、更に発揮することが可能である。
次に、図7を参照しつつ、第4の実施形態に係るガス遮断器を説明する。このガス遮断器は、絶縁ノズル23の下流にディフューザ40内に、断面積が不変である平行部40cを設けた点で第3の実施形態と異なる。その他の構成は同一構成につき、同一構成の説明は省略する。
図7に示すように、このガス遮断器では、第3の実施形態と同じ絶縁ノズル23の下流にディフューザ40を設けている。このディフューザ40は、絶縁ノズル23の外面と、ディフューザ40の内面が接するように配置される。このディフューザ40は、ディフューザ40全体では内部の断面積が拡大するものであり、内部を熱ガスが流れることにより、熱ガスの流速を低下させるような構成である。
S5>S4・・・・・・(5)
5.0S3>S5>1.2S3・・・・・・(6)
図7の矢印21a〜21gは、本実施形態の消弧性ガスの吹き付けの様子を示す。図7に示すように、機械パッファ室26から噴出した消弧性ガスは、絶縁ノズル23の縮小部5aを流れ21aとして流れる。この流れ21aは、可動接触子部20側へ流れる流れ21dと、対向接触子部10側へ流れる流れ21cとに分離し、排出される。
以上のように、本実施形態のガス遮断器では、第3の実施形態と同様に、絶縁ノズル23の下流に、ガスの流速の制御を目的として、ディフューザ40を設けた。このディフューザ40は、流路断面積が不変である平行部40cを設けており、この平行部40cは、ガス流を絶縁ノズル23の下流の位置まで、ガス流の流速を低下させず流す。これにより、下流の空間を有効に活用することができ、より下流にガスを排出することが可能となる。
次に、図8を参照しつつ、第5の実施形態に係るガス遮断器を説明する。このガス遮断器は、絶縁ノズル23の下流にディフューザ40内に、流路の断面積が漸次縮小する縮小部40dを設けた点で第4の実施形態と異なる。その他の構成は同一構成につき、同一構成の説明は省略する。
図8に示すように、このガス遮断器では、第3の実施形態と同じ絶縁ノズル23の下流にディフューザ40を設けている。このディフューザ40は、絶縁ノズル23の外面と、ディフューザ40の内面が接するように配置される。
S5<S4・・・・・・(7)
S5<S6・・・・・・(8)
図8の矢印21a〜21hは、本実施形態の消弧性ガスの吹き付けの様子を示す。図8に示すように、機械パッファ室26から噴出した消弧性ガスは、絶縁ノズル23の縮小部5aを流れ21aとして流れる。この流れ21aは、可動接触子部20側へ流れる流れ21dと、対向接触子部10側へ流れる流れ21cとに分離し、排出される。
以上のように、本実施形態のガス遮断器では、第3の実施形態と同様に、絶縁ノズル23の下流に、ガスの流速の制御を目的として、ディフューザ40を設けた。このディフューザ40は、流路断面積が縮小する縮小部40dを設けており、この縮小部40dは、ガス流の流速を上昇させる。これにより、下流の空間を有効に活用することを目的とし、より下流にガスを排出することが可能となる。
本明細書においては、本発明に係る複数の実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであって、発明の範囲を限定することを意図していない。具体的には、第1乃至第5の実施形態を全て又はいずれかを組み合わせたものも包含される。以上のような実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の範囲を逸脱しない範囲で、種々の省略や置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
11 … 対向アーク接触子
12 … 対向通電接触子
13 … 固定支え
14 … 絶縁支持部材
15 … 排気筒
20 … 可動接触子部
21 … 可動アーク接触子
21a … ガス流
21b … ガス流
21c … ガス流
21d … ガス流
21e … ガス流
21f … ガス流
21g … ガス流
22 … 可動通電接触子
23 … 絶縁ノズル
24 … シリンダ
24a … 連通孔
25 … 操作ロッド
25a … テーパ面
25b … 連通孔
26 … 機械パッファ室
27 … ピストン
30 … ディフューザ
40a … 拡大部
40b … 出口部分
40c … 平行部
40d … 縮小部
40e … スロート部
50 … アーク放電
5a … 縮小部
5b … スロート部
5c … 拡大部
5f … 平行部
60 … 密閉容器
S1 …断面積
S2 …断面積
S3 …断面積
S4 …断面積
S5 …断面積
S6 …断面積
Claims (6)
- 電路に流れる電流の遮断と投入を行うガス遮断器であって、
消弧性ガスが充填された絶縁性の密閉容器と、
円筒状の絶縁ノズルと、
前記密閉容器内に対向配置され、遮断動作に伴って開離し、前記絶縁ノズル内にアーク放電を発生させる可動アーク接触子及び対向アーク接触子と、
前記消弧性ガスを蓄圧して前記絶縁ノズル内部の流路に放出する蓄圧空間と、
を備え、
前記絶縁ノズルの内部は、
前記蓄圧空間の下流に位置し、前記流路の断面積が漸次縮小する縮小部と、
前記縮小部の下流に位置し、前記流路の断面積が最小となるスロート部と、
前記スロート部の下流に位置し、前記絶縁ノズルの端部に設けた出口部に向かい前記断面積が漸次拡大する拡大部と、
からなり、
前記スロート部の断面積をS1、
前記絶縁ノズルの内面と対向アーク接触子の先端部の外面との隙間である絞り部の断面積をS2、
前記絶縁ノズルの出口部の内面と前記対向アーク接触子の外面との断面積をS3、
前記絶縁ノズルのスロート部と前記絞り部との距離をL1、
前記絞り部と前記出口部との距離をL2としたときに、
5.0S1>S2>2.0S1
10.0S1>S3>2.5S1
L2>0.2L1
となることを特徴とするガス遮断器。 - 前記絶縁ノズルの拡大部には、流路断面積の変化しない平行部が設けられることを特徴とする請求項1に記載のガス遮断器。
- 前記拡大部の下流に、流路面積が漸次拡大するディフューザを、更に備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のガス遮断器。
- 前記ディフューザの出口における断面積をS4としたときに、
5.0S3>S4>1.2S3
となることを特徴とする請求項3に記載のガス遮断器。 - 前記ディフューザは、流路断面積が一定である平行部が設けられることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のガス遮断器。
- 前記ディフューザは、流路断面積が漸次縮小する縮小部と、
その下流に流路面積が漸次拡大する拡大部と、
が設けられることを特徴とする請求項5に記載のガス遮断器。
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