JP6138332B1 - 吸着搬送方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】先端が平面の吸着ヘッドで丸型リード線を吸着搬送する。【解決手段】空気が通流する通流孔51cを有し、先端が平面の吸着ノズル51を用いた吸着搬送方法であって、吸着ノズル51が丸型リード線70の外周面を吸着するリード線吸着工程と、丸型リード線70を吸着した吸着ノズル51が移動するリード線搬送工程とを備える。リード線吸着工程は、吸着ノズル51の先端平面51d,51dと、丸型リード線70の外周面70aとが当接する。【選択図】図5

Description

本発明は、吸着搬送方法に関し、例えば、卓上用ダイボンダで部品を吸着搬送する方法に関する。
ダイボンダは、半導体チップ(ダイ)を基板やパッケージに実装する実装装置であり、特に、卓上用ダイボンダは、試作・検査段階で使用されるものである。また、半導体製造装置は、半導体チップを真空吸着して搬送しながら試作や製造を行うことが多い。例えば、特許文献1,2は、リードを吸着保持する技術を開示している。なお、特許文献3,4は、卓上用ダイボンダに使用する3軸マニュピレータを開示している。
特開平10−74793号公報(段落0050,0057、図13(c)) 特開2013−34021号公報(段落0077,0159) 米国特許第5871136号明細書 米国特許第5931372号明細書
特許文献1に記載のリード36は、平板形状であり(図13)、吸着搬送されるものである(段落0050,0057)。また、特許文献2に記載のリード線2は、「リード線2の厚さ」と表現されているから(段落0159)、板状リードだと推認することができる。
ところで、半導体チップを吸着する吸着ノズル(吸着ヘッド)は、先端径が徐々に細くなる円錐形状(ノズル形状)の物や先端径が徐々に拡がるカップ形状の物が存在するが、何れも先端は環状平面である。
先端が平面の吸着ノズルは、平板形状のリードやリードフレームの吸着には好適であるが、断面視丸型の丸型リード線を吸着することは想定されていない。このため、半導体チップの電極に丸型リード線を接続するときには、巻回された丸型リード線を繰り出す操出治具が必要である。つまり、ダイボンダは、半導体チップを吸着する吸着ノズルを操出治具に切り替える切り替え機構を設ける必要があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、簡易的に丸型リード線を吸着搬送することができる吸着搬送方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、空気が通流する通流孔を有し、先端が平面の吸着ノズルを用いた吸着搬送方法であって、前記吸着ノズルが電子部品を吸着する部品吸着工程と、前記吸着された電子部品が部品ホルダまで搬送される部品搬送工程と、前記吸着ノズルが丸型リード線の外周面を吸着するリード線吸着工程と、前記丸型リード線を吸着した吸着ヘッドが移動するリード線搬送工程とを備え、前記リード線搬送工程は、前記電子部品まで前記丸型リード線の先端が移動することを特徴とする。
これによれば、吸着ノズルの先端平面の少なくとも2箇所と、丸型リード線の外周面とが当接した状態で、丸型リード線を吸着搬送することができる。また、前記吸着ノズルが電子部品(例えば、半導体チップ、チップコンデンサ)を吸着する部品吸着工程と、前記吸着された電子部品が部品ホルダまで搬送される部品搬送工程をさらに備え、前記リード線搬送工程は、前記電子部品まで前記丸型リード線の先端が移動することが好ましい。これによれば、電子部品を吸着した吸着ヘッドで丸型リード線を吸着搬送することができる。つまり、吸着ノズルを取り換えることなく、丸型リード線を吸着搬送することができる。
また、前記吸着ノズルは、先端面が二重円の円錐台形状であり、前記電子部品は、前記導電性ペーストが塗布される電極を複数有し、隣接する前記電極同士の間隔は、前記先端面の内径以上であることが好ましい。これによれば、丸型リード線の先端を電子部品の電極の近傍に近づけても、隣接する他の丸型リード線が吸着ノズルの吸入孔から外れるので、吸入ノズルは、隣接する他の丸型リード線を吸着することがない。
本発明によれば、簡易的に丸型リード線を吸着搬送することができる。
本発明の実施形態であるダイボンダの外観図であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。 ダイボンダのヘッド部、及びその周辺の構造を示す構造図である。 (a)は吸着ノズルの斜視図、(b)は側面図、(c)は断面図、(c)は底面図である。 本発明の実施形態である丸型リード線を電子部品の電極に接続する接続方法を説明する工程図である。 吸着ノズルが丸型リード線を吸着した状態を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は側面図、(c)は正面図である。 電子部品の電極間間隔と、吸着ノズルの吸入口径との関係を示す図であり、(a)(c)は側面図であり、(b)(d)は平面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態(以下、「本実施形態」と称する)につき詳細に説明する。なお、各図は、本実施形態を十分に理解できる程度に、概略的に示してあるに過ぎない。また、各図において、共通する構成要素や同様な構成要素については、同一の符号を付し、それらの重複する説明を省略する。
図1は、本発明の実施形態であるダイボンダの外観図であり、図1(a)は、実体顕微鏡を除いた平面図であり、図1(b)は、実体顕微鏡を2点鎖線で示した側面図である。
ダイボンダ100は、実体顕微鏡10と、ステージ20と、部品ホルダとしてのワークホルダ30と、3軸マニュピレータ40とを備える。ダイボンダ100は、一般に、ワークとしての半導体チップ80を基板やパッケージに実装するものである。ここで、基板は、PCB(Print Circuit Board)基板やガラス基板等があり、実装は、フリップチップ実装や通常のダイボンディング等がある。このため、ダイボンダ100は、一般に、接着材(銀ペースト、エポキシ材、UV硬化樹脂等)のディスペンス、バンプのスタンピング及びチップピックアップを行う機能を有する。本実施形態では、ダイボンダ100は、実装された半導体チップ80の電極75(図6)に丸型リード線70(図5)の先端をワイヤ接続するために用いられる。
実体顕微鏡10は、正立視野が得られる光学系を2組備えた、比較的大きな試料を立体的に観察するタイプの双眼実体顕微鏡である。大型試料の観察や顕微鏡下での作業を考慮し、実体顕微鏡10は、ワーク(例えば、半導体チップ)と対物レンズとの距離(ワーキングディスタンス)を確保したものになっている。観察倍率は、通常、数倍〜数十倍と比較的低く、対物レンズの焦点距離は長い。
ステージ20は、ワークホルダ30を固定するテーブルである。ワークホルダ30は、半導体チップ80(図6)やコンデンサ等の電子部品を載置・固定する部品ホルダである。なお、ワークホルダ30は、Zステージや、加熱・冷却器等を内蔵したり、DIPパッケージを載置・固定したりするように構成可能である。
3軸マニュピレータ40は、コントロールノブ45をXYZ方向に動かすことにより、ヘッド部50をXYZ方向に1/8の変位量で移動させるものである(特許文献3,4参照)。回転ノブ46は、ピックアップツール51(図3)を1対1の回転量で回転させるノブである。
図2は、ダイボンダのヘッド部、及びその周辺の構造を示す構造図である。
ヘッド部50は、吸着ノズルとしてのピックアップツール51と、該ピックアップツール51を回転させるベルト52と、ディスペンスニードル53と、バンプスタンプツール54とを備える。ヘッド部50は、操作者の操作により、ピックアップツール51と、ディスペンスニードル53と、荷重認識針54とを適宜切り替えることができるように構成されている。
ピックアップツール51は、半導体チップ80(図1,6)、コンデンサチップやワイヤフレーム等の電子部品を真空吸着する吸着ノズルであるが、本実施形態では、丸型リード線70(図5)を吸着することを特徴とする。ベルト52は、ピックアップツール51を回転させるものであり、モータ55の回転力をピックアップツール51に伝達させる。ここで、モータ55は回転ノブ46と同期しているものとし、回転ノブ46とピックアップツール51とは互いに同期する。
ディスペンスニードル53は、導電性ペースト(例えば、銀ペースト)、エポキシ材、UV硬化樹脂等の接着剤を供給する吐出孔を有する針である。ここで、導電性ペーストは、電極75(図6)と丸型リード線70とを接続するために用いられ、エポキシ材、UV硬化樹脂は、半導体チップ80と基板とを接着するために用いられる。
図3は、吸着ノズルの斜視図、側面図、断面図、及び底面図である。特に、図3(a)は斜視図であり、図3(b)は側面図であり、図3(c)は断面図であり、図3(d)は底面図である。
吸着ノズルとしてのピックアップツール51は、先端部51aと軸部51bとを備える樹脂製の吸着ヘッドである。ピックアップツール51の中心は、空気を吸入(通流)する通流孔51cが形成されている。先端部51aは、二重円(径が異なる2つの円)の先端面51dを有する円錐台形状であり、両側の母線のなす角度は30°である。先端面51dの内径(ホール径)d1と外径(先端径)d2との比は、1:2であり、その比は、例えば、1:1.5から1:2.5の範囲でも構わない。また、先端部51aは、デルリン等の樹脂である必要はなく、金属製であっても構わない。なお、図3(b)において、2点鎖線は、先端部51aの外径が軸部51bの径と等しいものがあることを示している。
図4は、本発明の実施形態である丸型リード線を電子部品の電極に接続する接続方法を説明する工程図である。
図4の工程は、予め、操作者がピックアップツール51に接続されている真空ポンプ(図示せず)を駆動し、真空ポンプが通流孔51c(図3)に空気を通流させた状態で実行される。
まず、作業者は、ピックアップツール51の先端面51dを半導体チップ80等の電子部品に接近させる。これにより、ピックアップツール51は、半導体チップ80等の電子部品を吸着する部品吸着工程を実行する(S11)。
S11の後、作業者は、コントロールノブ45(図1)をXYZ方向に操作して、ワークホルダ30まで電子部品を移動させる。つまり、ピックアップツール51は、ワークホルダ30まで電子部品を搬送させる部品搬送工程を実行する(S13)。このとき、操作者は、回転ノブ46を操作して、モータ55、及びベルト52(図2)を介して、ピックアップツール51を回転させることができる。
S13の後、作業者は、ヘッド部50をピックアップツール51からディスペンスニードル53に切り替えて、コントロールノブ45の操作により、ディスペンスニードル53を電子部品の所定部位(例えば、半導体チップ80の電極75(図6))に移動させ、導電性ペースト(例えば、銀ペースト)を塗布する(S15)。S15の後、作業者は、ヘッド部50をディスペンスニードル53からピックアップツール51に戻して、丸型リード線70(図5)をピックアップツール51の先端面51dに接近させる。これにより、ピックアップツール51は、丸型リード線70の外周面を吸着するリード線吸着工程を実行する(S17)。
図5は、吸着ノズルが丸型リード線を吸着した状態を示す図である。特に、図5(a)は、斜視図であり、図5(b)(c)は、側面図、及び正面図である。
吸着ノズルとしてのピックアップツール51は、丸型リード線70の外周面を吸着している。つまり、丸型リード線70は、その外周面70aとピックアップツール51の先端面51dとが当接した状態で、ピックアップツール51に吸着される。
ここで、丸型リード線70は、その代表的な外径d0が13[μm]〜50[μm]であり、ピックアップツール51の先端面51dの内径(つまり、通流孔51cの径d1)は、127[μm]〜508[μm]である。つまり、丸型リード線70の外径d0と通流孔51cの径d1(図3(c))との比は、1:40〜1:10〜1:2程度である。
図4の説明に戻り、S17の後、操作者は、コントロールノブ45(図1)を操作して、電子部品に塗布された導電性ペーストの内部まで丸型リード線70の先端部を移動させる。つまり、ピックアップツール51は、導電性ペーストの内部まで丸型リード線70の先端部を搬送させるリード線搬送工程を実行する(S19)。このとき、操作者は、回転ノブ46(図1)を操作して、ベルト52(図2)を介して、ピックアップツール51を回転させることができる。
そして、操作者は、導電性ペーストが乾燥・固化するまで、待機して(S21)、ピックアップツール51の吸着を解除し、一連のリード線接続工程を終了する。
図6は、電子部品の電極間間隔と、吸着ノズルの吸入口径との関係を示す図である。
図6(a)(c)は、ピックアップツール51及び丸型リード線70の側面図であり、図6(b)(d)はピックアップツール51、丸型リード線70、及び半導体チップ80の平面図である。
また、図6(a)(b)は、吸着ノズルとしてのピックアップツール51yの吸入孔径φ1と電子部品(半導体チップ80)の電極同士の間隔Dとが略等しいときを示し、図6(c)(d)は、吸着ノズルとしてのピックアップツール51zの吸入口径φ2が電子部品(半導体チップ80)の電極同士の間隔Dよりも小さいときを示している。ここで、半導体チップ80は、矩形状の複数の電極75(75a,75b,75c,75d)が一定間隔Dで配列されているものとする。図6は、電極75a,75bが丸型リード線70a,70bの一端と接続済みであり、電極75cに丸型リード線70cを接続しようとする状態を示している。つまり、丸型リード線70a,70bの細い実線は、電極75a,75bの一端と接続済みであることを示し、丸型リード線70cの太い実線は、電極75cの近傍に搬送されているが、未接続であることを示している。
図6(a)(b)において、操作者は、ピックアップツール51yの先端面51dに丸型リード線70cを吸着し、丸型リード線70cの先端を電極75cの近傍に近づける。この場合では、ピックアップツール51yの吸入口径φ1と電極75,75cの間隔Dとが略等しいので、ピックアップツール51yは、隣接する丸型リード線70bを吸着しようとすることがある。この隣接する丸型リード線70bの吸着は、他端が接続されていないとき、特に、問題となる。
しかしながら、図6(c)(d)のように、ピックアップツール51zの吸入孔径φ2が電極75b,75cの間隔Dよりも小さく(好ましくは、丸型リード線70の径をd0としたとき、間隔(D−d0)よりも小さく、さらに好ましくは、φ2≦D/2、D/5、D/10)すれば、丸型リード線70cの先端を電極75cの近傍に近づけても、隣接する丸型リード線70bは、空気を吸入(通流)する通流孔51cから外れるので、ピックアップツール51zは、隣接する丸型リード線70cを吸着することがない。
以上、説明したように、本実施形態のダイボンダ100は、半導体チップ80、コンデンサチップやワイヤフレーム等の電子部品を真空吸着するピックアップツール51を用いて、丸型リード線70を吸着することができる。つまり、ダイボンダ100は、電子部品を吸着するためのピックアップツール51を交換することなく、丸型リード線70を吸着・搬送することができる。つまり、ピックアップツール51は、板状リード線やリードフレームだけでなく、丸型リード線70を吸着・搬送することができる。
また、電子部品が複数の電極75が等間隔Dで配列されている半導体チップ80である場合であって、ピックアップツール51z(図6(b))の吸入孔径φ2が電極75の間隔Dよりも小さいとき、丸型リード線70の先端を電極75cの近傍に近づけても、隣接する丸型リード線70bは、空気を吸入(通流)する通流孔51cから外れるので、ピックアップツール51zは、隣接する丸型リード線70cを吸着することがない。
(変形例)
本発明は前記した実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下のような種々の変形が可能である。
(1)前記実施形態のピックアップツール51は、先端が円錐台形状をしており、先端面51dが円環状であったが、先端面を矩形状にすることもできる。
10 実体顕微鏡
20 ステージ
30 ワークホルダ(部品ホルダ)
40 3軸マニュピレータ
45 コントロールノブ
46 回転ノブ
50 ヘッド部
51,51y,51z ピックアップツール(吸着ノズル)
51a 先端部
51b 軸部
51c 通流孔(吸入孔)
51d 先端面
52 ベルト
53 ディスペンスニードル
54 荷重認識針
55 モータ
70,70a,70b,70c 丸型リード線
70a 外周面
75,75a,75b,75c,75d 電極
80 半導体チップ(電子部品)
90 本体筐体
100 ダイボンダ

Claims (3)

  1. 空気が通流する通流孔を有し、先端が平面の吸着ノズルを用いた吸着搬送方法であって、
    前記吸着ノズルが電子部品を吸着する部品吸着工程と、
    前記吸着された電子部品が部品ホルダまで搬送される部品搬送工程と、
    前記吸着ノズルが丸型リード線の外周面を吸着するリード線吸着工程と、
    前記丸型リード線を吸着した前記吸着ノズルが移動するリード線搬送工程とを備え、
    前記リード線搬送工程は、前記電子部品まで前記丸型リード線の先端が移動する
    ことを特徴とする吸着搬送方法。
  2. 請求項に記載の吸着搬送方法であって、
    前記部品ホルダまで吸着搬送された電子部品に導電性ペーストが塗布される導電性ペースト塗布工程をさらに備え、
    前記リード線搬送工程は、前記丸型リード線の一端が前記塗布された導電性ペーストの内部まで挿入される工程である
    ことを特徴とする吸着搬送方法。
  3. 請求項に記載の吸着搬送方法であって、
    前記吸着ノズルは、先端面が二重円の円錐台形状であり、
    前記電子部品は、前記導電性ペーストが塗布される電極を複数有し、
    隣接する前記電極同士の間隔は、前記先端面の内径以上である
    ことを特徴とする吸着搬送方法。
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