JP6138240B2 - 推薦販売によるボーナス精算方法およびそのためのネットワークマーケティング管理システム - Google Patents

推薦販売によるボーナス精算方法およびそのためのネットワークマーケティング管理システム Download PDF

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Description

本発明は、ネットワークマーケティング管理システムに関し、より詳細には、オンライン上の電子商取引において、商品の購買による販売手数料(利益金)を推薦販売形態にしたがってボーナスとして精算することに関する。
本発明において、ボーナス(bonus)とは、オンライン上で商品を購買(販売のための購買代行を含む。)する購買者、または訪問営業やネットワーク営業(例えば、SNS、メッセンジャ活動など)によって消費者に直接商品を広報する販売員(専門推薦人であって、「1次販売員」である。)によってオンライン上で商品を購買(販売のための購買代行を含む。)する購買者、または1次販売員によって募集され、訪問営業またはネットワーク営業によって消費者に直接商品を広報する販売員(専門推薦人であって、「2次販売員」である。)によってオンライン上で商品を購買(販売のための購買代行を含む。)する購買者の商品購買行為によって発生した販売手数料の全部または一部として支給される後援手当(直販手当、組織手当)を意味し、ボーナスの全部または一部が推薦販売形態にしたがって該当の推薦人に配分される。通常、ネットワークマーケティングサービスにおいて、直販手当は自身の商品購買によって支給される後援手当であり、組職手当は直販手当の支給後に他人(下位組織員)の商品購買によって発生する後援手当を意味する。本発明において、ボーナスは組職手当を含み、直販手当をさらに含むことができる。
また、推薦販売形態は、購買者が推薦購買によって商品を購買した場合、購買者の商品購買行為によって発生した販売手数料の全部または一部として支給されるボーナス(手当)を該当の推薦人/団体に全部または一部を支給するが、このとき、推薦購買の動機となった推薦人/団体を類型(例えば、専門推薦人、役人推薦人、社会貢献推薦人、スター推薦人などを含む指定選択推薦人と指定選択団体)別に分類し、これにしたがって販売形態を区分している。
オンライン上におけるコミュニティの形成およびこれを利用した各種サービスは、ネットワーク技術の進歩と共に次第に普遍化しているが、特に、インターネットを利用した会員間の多様なコミュニティの形成は、オフライン上の活動領域を超えている。
現在、大部分のオンライン活動は、会員加入およびこれによる体系的な会員管理と、多様な共有などによる会員間の共感を形成したり、会員相互にさらなる利益を提供したりしながら自然に成立している。
一方、オンライン上の電子商取引がネットワーク技術の進歩と共に活性化しており、インターネット上の決済および認証、保安などの問題点を解消することができる技術が紹介されながら、電子商取引行為の需要は爆発的に急増した。このような電子商取引行為が一般化している現実において、需要者はより低い価格で購買が可能となる方法を模索するために多くの時間と努力を費やしている反面、電子商取引運営企業は、中間流通過程を最小化し、需要者の多様な要求を満たすための各種概念を取り入れた電子商取引方法を開発している。現在、需要者は、持続的なショッピングおよび情報獲得が可能な1つのショッピングモールを選好するよりは、多数のショッピングモールに会員加入することにより、より低価であったり会員に利益が与えられたりする場所でオンラインショッピングをしている。また、加入しているショッピングモールの他にも、さらに多くの利益が分配されて多様な情報を得ることができるショッピングモールを模索するために、個人的な努力およびサーチ行為を行っている。
したがって、電子商取引運営会社側では、多くの会員を呼び込みながらも既存の会員の欲求を満たすために公正な流通段階を破壊する行為に落ち入りやすく、新規会員を加入させるための過大広告および跛行運営が不可避な実情に至っている。さらに、需要者側面では、自身にさらなる利益を共有してくれる電子商取引運営サイトを求め続けており、現在のオンラインショッピングモールは、会員により多くの利益を分配するという次元では限界点に達したと言っても過言ではない。
一方、オフライン上のマーケティング方法には、ネットワークマーケティングや、いわゆるねずみ講販売という商取引方法がある。
訪問販売などに関する法律によると、ねずみ講販売は、次のように定義されている。「ねずみ講販売とは、販売業者または用役提供業者が、ある者に自身が運営する販売組職の販売員として加入して自身が供給する商品を購入したり用役の提供を受け、これを消費者に販売または提供し、またある者にその消費者の全部または一部をそのある者の下位販売員として加入するようにし、その下位販売員がそのある者と同じ活動をするようになると一定の利益が得られるようになると勧誘し、販売員の加入が2段階以上順次・段階的に拡散する過程からなる商品の販売または用役の提供」を意味する。これは、販売員が2段階以上順次・段階的に拡散する過程で構成された商品の販売方式を意味し、販売員は消費者に直接商品を販売して小売利益を残す一方、他の販売員を募集し、その販売員の実績によってボーナス(組職手当)が分配されるようになる。また、商品を使用した消費者がその商品の優秀性を認めると、自らの意思によって販売員に転換して周囲の人々に勧奨して商品を分けて使用するようになるが、このように形成された新たな消費者がまた販売員に転換するという過程が無限に繰り返されることによって商品の販売範囲が次第に広がるマーケティング方式である。結局、ねずみ講販売において、手当(直販手当、後援手当)の支給のための財源は、無店鋪販売による売場および事務室、倉庫の賃貸費用、モデルや広告費の節減分、代理店から代理店への重複運送費と重複で所要される人件費などの節減によって設けられる。結局、これは社会の他の領域に支給される正常な流通費用を販売員に提供するという概念であり、一般的な流通費用よりもさらに多くの流通費用が必要なのではなく、むしろ売場流通や代理店販売方式よりも流通マージンをさらに節減できるという利点をもっている。
このようなオフライン上のねずみ講販売方法は、今や訪問販売を超え、インターネットショッピングモールやTVショッピングモールなどに接木しながら、電子商取引分野においても活発に試みられている。
ねずみ講販売方法を含むオンライン上の電子商取引(すなわち、ネットワークマーケティング)サービスにおいて、購買者または1〜2次販売員は、電子商取引によってボーナス(直販手当、組職手当など)を創出する。しかし、組職手当を支給する伝統的なネットワークマーケティング方式によると、購買者の商品購買行為によって発生する販売手数料の全部または一部として支給されるボーナス(組職手当)は主に上位階層に配分され、購買者のボーナス配分意思はまったく反映されず、健全なネットワークマーケティングサービスを阻害する要素となっている。
一例として、ネットワークマーケティングにおけるスピルオーバ(spill−over)ネットワークマーケティング方式は、ネットワークマーケティングにおけるスピルオーバ方式の幅は、バイナリ(binary)方式だけでなく、3つ、4つ、5つラインに確張したりもする。
図1を参照しながら、バイナリ型スピルオーバネットワークマーケティング方式を詳察すると、例えば、本人から1〜4代まで売上コードがすべて満たされたときにボーナス(組職手当)が支給されるものと仮定する。売上コードとは、商品購買(販売のための購買代行を含む。)によって発生した販売手数料の全部または一部に対して付与された購買ポイントをボーナス(直販手当)支給のための最小単位として設定したものである。ボーナス(直販手当)支給のための10000購買ポイント別に1売上コードが発生すると仮定すると、商品Aの1つの数量に対する購買ポイントが「20000」である場合、購買者aが商品Aを1つ購買すると、購買者aに2つの売上コードが付与される。また、購買者aが購買ポイント「6000」である商品Bと購買ポイント「5000」である商品Cを追加で1つずつ購買すると、購買者aに1つの売上コードが再び付与される。このような売上コードは、購買者の精算即時にリアルタイムで付与され、各購買者が商品を購買して精算する時点で順に付与される。ただし、商品購買合計の購買ポイントが「10000」未満であるときには売上コードは生成されず、ボーナス(直販手当)も支給されない。ボーナス(直販手当)は、売上コード生成と同時に該当の売上コードを発生させた購買者にリアルタイムで提供される。
このように付与される売上コードに対して追後で他人(下位組織員)の商品購買(販売のための購買代行を含む。)によって発生するボーナス(組職手当)が支給される条件は、自身の下位階層1〜4代まで売上コードがすべて満たされなければならない。したがって、上位階層(depth#0)に存在する売上コードに対しては、1〜2次販売員にボーナス(組職手当)が支給されることがより容易であると言えるが(最初の売上コードのボーナス発生時点は、下位階層(depth#1〜4)に「30」個の売上コードがすべて満たされたときであり、下位階層(例えば、depth#15)に存在する売上コードに対して1〜2次販売員にボーナス(組職手当)が支給されるためには、その下位階層(depth#16〜19)に売上コードがすべて満たされなければならない。そして、depth#20において、16番目の売上コードごとにdepth#15に存在する売上コードに対して順にボーナス(組職手当)が支給される。この場合、depth#15に存在する売上コードのボーナス発生時点は、最小限その下位階層に「983,040[=65,536(depth#16)+131,072(depth#17)+262,144(depth#18)+524,288(depth#19)」個の売上コードがすべて満たされたときである。
さらに、その下位階層(例えば、depth#25)に下がる程に、ボーナス(組職手当)発生の可能性はさらに遥遠となる。結局、バイナリ型スピルオーバネットワークマーケティング方式において、ボーナス(組職手当)の支給は理論上でのみ可能となるものに過ぎず、現実的に、特に下位階層で売上コードを発生した1〜2次販売員には不可能であり、虚還のボーナス(組職手当)を支給するマーケティング方式であることが分かる。そして、幅が3つのライン以上であるネットワークマーケティング方式においては、さらに組職の拡散が幾何学的な増加を招来し、現実的には不可能なマーケティング方式を提案しているということが分かる。
特に、購買行為の補償によって支給されるボーナス(組職手当)は、実際に商品を購買する購買者のボーナス配分意思とは関係なく上位階層に分割されて支給されており、購買意欲を低下させる要因となっている。購買の動機は多様であるが、特に購買者が推薦購買によって商品を購買する場合には、購買者の意思によってボーナス(組職手当)が配分されるようにすることで購買意欲を高め、健全なネットワークマーケティングサービスを定着することができる、さらに合理的な販売手数料のボーナス配分方式が切に求められている。
本発明は、オンライン上の電子商取引において、商品の購買による販売手数料(利金)を推薦販売形態にしたがってボーナスとして精算することができるボーナス精算方法およびそのためのネットワークマーケティング管理システムを提供することを目的とする。
本発明の一特徴によると、オンライン上の電子商取引において、商品の購買による販売手数料(利金)を推薦販売形態にしたがってボーナスとして精算することができるボーナス精算方法およびそのためのネットワークマーケティング管理システムが開示される。本発明によると、会員情報を受信し、上位推薦人情報を選択的に受信してデータベースに格納しておく。そして、電子商取引による商品の販売時、購買者の上位推薦人を確認し、指定選択推薦情報を提示し、購買者端末機からボーナスに対する配分割合情報を受信すると、商品販売による手数料を算定し、ボーナス配分割合情報にしたがって上位推薦人、指定選択推薦人、指定選択団体にボーナスとして精算する。
本発明によると、購買者の意思にしたがってボーナス(組職手当)が配分されるようにすることによって購買意欲を高め、健全なネットワークマーケティングサービスを定着させることができるという利点がある。
バイナリ(binary)型スピルオーバ(spill−over)ネットワークマーケティング方式を示した図である。 本発明が実施される例示的なネットワークマーケティング管理システムの構成を概略的に示した図である。 本発明の実施形態によってメインサーバの構成を詳しく示した図である。 本発明の実施形態によって指定選択推薦情報を示した図である。 本発明の実施形態によって指定選択推薦情報を示した図である。 本発明の実施形態によって指定選択推薦情報を示した図である。 本発明の実施形態によって指定選択推薦情報を示した図である。 本発明の実施形態によって指定選択推薦情報を示した図である。 本発明の実施形態によって推薦販売によるボーナス精算手順を示したフローチャートである。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の実施形態について詳しく説明する。ただし、以下の説明では、本発明の要旨を不必要に不明確にする恐れがある場合には、広く知られた機能や構成に関する具体的な説明は省略する。
図2は、本発明が実施される例示的なネットワークマーケティング管理システムの構成を概略的に示した図であり、図3は、本発明の実施形態によってメインサーバの構成を詳しく示した図である。
本発明において、購買者の商品購買行為によって配分されるボーナス(bonus)は、ネットワークマーケティングにおける組職手当を含み、直販手当をさらに含んでもよい。
上述したように、ボーナスとは、オンライン上で商品を購買する購買者または1〜2次販売員によってオンライン上で商品を購買する購買者の商品購買行為によって発生した販売手数料の全部または一部として支給される後援手当(直販手当、組職手当)を意味し、ボーナスの全部または一部が推薦販売形態にしたがって該当の推薦人に配分される。ここで、ボーナスの全部ではなく一部のみを推薦人に配分する場合は、購買行為の主体である購買者の直販手当を考慮するためである。これは、直販手当は購買者が、組職手当は推薦人に配分されるようにする方式である。
ここで、推薦販売形態とは、購買者が推薦購買によって商品を購買した場合、購買者の商品購買行為によって発生した販売手数料の全部または一部として支給されるボーナスを該当の推薦人/団体に全部または一部として支給するが、このとき、推薦購買の動機となった推薦人/団体を類型(例えば、上位推薦人と、専門推薦人、役人推薦人、社会貢献推薦人、スター推薦人などを含む指定選択推薦人と、指定選択団体など)別に分類し、これにしたがって販売形態を区分したものである。一実施形態において、販売手数料の全部または一部がボーナスとして支給され、ボーナスとして支給される販売手数料は、直販手当および組職手当を含んで構成される。また、ボーナスとして支給される販売手数料は、直販手当を排除して組職手当を含んで構成されることもできる。
図2に示すように、本発明のネットワークマーケティング管理システムは、オンライン上でメインサーバ10と製造社サーバ20、決済サーバ30、認証サーバ40、会員端末機50、および推薦人端末機60がそれぞれ連結して構成される。
会員端末機50は、メインサーバ10とオンラインで接続する新規および既存会員の端末機で構成される。会員はオンライン上で商品を購買(販売のための購買代行を含む。)する潜在的購買者であって、商品購買のために会員加入の動機となった推薦人(これを「直上位推薦人」と称する。)を選択的に入力することができる。一実施形態において、直上位推薦人の入力は、推薦人IDを利用して入力することができる。参考までに、直上位推薦人の直上位推薦人は、該当の会員にとっては次上位推薦人となる。
会員端末機50の種類としては、PCだけでなく、ノートパンコン、ハンドヘルド(Hand−held)PC、PDA、移動通信端末機、携帯インターネット端末機、放送受信機、DMBフォンなどに代替可能であり、有/無線インターネット接続によって電子商取引サービス(すなわち、ネットワークマーケティングサービス)が可能である限り、その種類は限定されないことに留意しなければならない。
推薦人端末機60は、メインサーバ10とオンラインで接続する新規および既存販売員の端末機で構成される。販売員は、訪問営業またはネットワーク営業(例えば、SNSやメッセンジャなどを利用した顧客募集活動)によって消費者(潜在的購買者)に直接商品を広報する販売員(1次販売員)、または1次販売員によって募集され、訪問営業またはネットワーク営業によって消費者に直接商品を広報する販売員(2次販売員)を含む。一実施形態において、1〜2次販売員は、消費者に訪問営業またはネットワーク営業によって直接商品を広報する専門推薦人とすることができる。
推薦人端末機60の種類も、PCだけでなく、ノートパンコン、ハンドヘルド(Hand−held)PC、PDA、移動通信端末機、携帯インターネット端末機、放送受信機、DMBフォンなどに代替可能であり、有/無線インターネット接続によって専門推薦人登録が可能なものであれば十分である。
専門推薦人とは、個人事業者として登録された者であって、例えば、既存のオフライン訪問販売員とすることができる。専門推薦人の登録時には、氏名、住民番号、事業者登録番号、ボーナス受領用の口座番号などを登録する。また、専門推薦人は、自身に配分されるボーナスを追加で分割する指定選択推薦人または指定選択団体と、該当の指定選択推薦人または団体のボーナス配分割合を事前に登録しておくこともできる。このとき、指定選択推薦人/団体の登録は、最初の登録段階で指定することができ、以後は情報の追加/更新が脱退前まで自由に可能となり、指定選択推薦人/団体の選択は複数設定が可能である。例えば、専門推薦人が指定選択推薦人A、Bと指定選択団体Cの複数を指定し、それぞれのボーナス配分の割合を「A:B:C=20%:20%:30%」と登録した場合、専門推薦人に配分されるボーナスのうち、自身には40%、指定選択推薦人A(例えば、社会貢献推薦人a)には20%、指定選択推薦人B(例えば、スター推薦人b)には20%、指定選択団体(例えば、教会c)には30%が割り当てられるようになる。したがって、専門推薦人は、商品広報時に、消費者が商品を購買(販売のための購買代行を含む。)するときに自身を指定選択推薦人として選択すると、自身に配分されるボーナスが他人(例えば、社会貢献推薦人a、スター推薦人b)または団体(例えば、教会c)に対しても配分されることを積極的に広報することができる。
また、指定選択推薦人/団体とは、購買者が商品購買時に自身の商品購買行為によって発生した販売手数料の全部または一部として支給されるボーナスが配分される人/団体である。指定選択推薦人/団体は識別可能な固有のID(推薦人/団体ID)を有し、購買者は、商品購買または販売のための商品購買代行時ごとに指定選択推薦人/団体を複数指定することができる。
一実施形態において、指定選択推薦人は、専門推薦人、役人推薦人、社会貢献推薦人、スター推薦人などを含む。役人推薦人の一例としては、販売社のグループ役人およびその家族がこれに該当することができる。また、社会貢献推薦人の一例としては、公益活動が活発な人事がこれに該当することができる。また、スター推薦人の一例としては、芸能人がこれに該当することができる。一方、指定選択団体とは、宗親会、同窓会、同期会、親睦の集まり、趣味の集まり、教育の集まりなどの2名以上が集合した集まりであって、共通の関心と利益を共有する団体がこれに該当することができる。
製造社サーバ20は、メインサーバ10にオンラインで接続し、メインサーバ10にオン/オフラインで商品購買(販売のための購買代行を含む。)要請があると、該当の商品を会員(購買者)に配送する。
決済サーバ(金融機関)30は、メインサーバ10とオンラインで接続し、商品購買による決済処理のためのものである。
認証サーバ40は、メインサーバ10とオンラインで接続し、会員認証と決済認証のためのものである。
メインサーバ10は、1つ以上のクライアントを支援するウェブ(WEB)/ワップ(WAP)の一部をなすウェブ/ワップサーバを備えたサービスセンタとであって、販売会社がそのシステム管理者である。
メインサーバ10は、オン/オフライン会員制で運営され、商品(物品)などを販売する事業者であって、電子商取引(ネットワークマーケティング)のためのウェブ/ワップサイトを運営し、オン/オフライン上で購買または販売のための購買代行が成立すると販売手数料を算定し、該当の販売手数料の全部または一部として支給されるボーナスを配分割合情報にしたがって該当の推薦人に精算する。すなわち、販売手数料の全部または一部として支給されるボーナス(全部またはその一部であってもよい)を配分割合情報に基づいて商品購買または購買代行した購買者の上位推薦人、指定選択推薦人、指定選択団体に精算する。
販売手数料は、商品販売によって発生する利金である。販売手数料の全部(この場合は、会員利益が100%に該当する金額となる)または一部(例えば、会社または代理店(総販売店)利益と会員利益が30%(または10%:20%):70%である場合、会員利益70%に該当する金額とすることができる)が推薦人にボーナス(直販手当、組職手当)として提供されることができる。本発明では、販売手数料の全部または一部である会員利益を推薦人にボーナスとして提供する。
ボーナス支給のための分配方式は、事業者の政策にしたがって多様な変形および実施が可能であり、実際に事業者別に多様な方式で実施されているため、これ以上の詳しい説明は省略する。
販売手数料は、会社または代理店(総販売店)利益を除いた会員利益の全部または一部に対して発生し、推薦人に還元されるボーナスは、会員利益として策定された販売手数料の全部または一部を精算する。例えば、会員利益として策定された販売手数料の全部(この場合は、ボーナスが100%に該当する金額となる)または一部(例えば、購買者の利益と推薦人の利益が30%:70%である場合、推薦人利益70%に該当する金額とすることができる)を推薦人/団体にボーナスとして提供することができる。ここで、ボーナスの一部のみを推薦人/団体にボーナスとして提供する場合には、残りのボーナスは購買者の利益に該当する直販手当として認証するようになる。ボーナスとして支給される直販手当を購買者に配分するか否かに関しては販売会社の政策に応じて異なることがあり、直販手当を購買者にボーナスとして配分する政策では、購買者に配分されたボーナス(直販手当)に対しても購買者が推薦人/団体に譲渡することができる。
結局、推薦人に配分されるボーナスは、全体販売手数料(会社/代理店利益+会員利益)の全部または一部から会員利益として策定された販売手数料の全部または一部が提供されることができる。
メインサーバ10の制御サーバ11は、オンライン上で製造社サーバ20、決済サーバ30、認証サーバ40、各会員端末機50、および推薦人端末機60を管理/制御し、会員情報DB121、商品情報DB122、販売手数料情報DB123、ボーナス情報DB124、推薦人情報DB125、配分割合情報DB126、購買履歴DB127などのデータベース12を管理/制御し(DB管理部111の役割)、手数料算定部113、ボーナス精算部114などによって販売手数料(利金)およびボーナスを計算し、倍率割合情報に基づいて全体販売手数料の全部または一部から会員利益として策定された販売手数料の全部または一部を該当の推薦人にボーナスとして還元する。また、制御サーバ11は、サービスマッチング部115によって販売員(専門推薦人のうち1人である。)と購買者をサービスマッチングさせる。例えば、購買者が商品購買時に販売員の訪問サービス(例えば、肌化粧サービスなど)を共に申し込んだ場合、購買者の隣近地域の販売員を検索し、購買者と訪問販売員(専門推薦人)を1対1でマッチングさせる。
データベース12の会員情報DB121には、各会員または専門推薦人の個人情報、該当の会員または専門推薦人の直上位および次上位に連携している専門推薦人(ネットワーク会員)に関する情報、専門推薦人が属している営業所情報などを格納/管理することができる。
また、商品情報DB122には、商品の価格、カテゴリ、製造社、商品詳細情報、該当の商品に対する使用レビューなどを格納/管理することができる。一実施形態において、商品は、化粧品、保湿剤、風呂用品などであってもよく、月額制商品とすることができる。月額制の例として、3万ウォンの料金制では美白や保湿ケアなどの基礎化粧品を提供し、4万ウォンの料金制では美白、しわ、保湿ケアなどの基礎化粧品を提供し、5万ウォンの料金制では美白、しわ、保湿ケアなどの基礎化粧品とカラー化粧品を提供し、7万ウォンの料金制では美白、しわ、保湿ケアなどの基礎化粧品とカラー化粧品、さらにパック、ピーリングキット、トラブルケアなどの肌マッサージを提供し、10万ウォンの料金制では美白、しわ、保湿ケアなどの基礎化粧品とカラー化粧品、さらにパック、ピーリングキット、トラブルケアなどの肌マッサージと、顧客または販売員訪問の化粧サービス(例えば、月2回など)を提供することができる。また、定額制商品は、使用量を考慮した上で所定の単位(2ヶ月、1〜4分期、6ヶ月、1年など)で提供されることもできる。
なお、販売手数料情報DB123には、各会員の購買商品に関する情報、販売手数料情報などを格納/管理することができる。一実施形態において、販売手数料情報は、販売手数料の全部(例えば、会員利益を100%に策定した場合)または一部(例えば、会社または代理店(総販売店)利益と会員利益を30%(または10%:20%):70%に策定した場合)に関する販売会社の政策とすることができる。
また、ボーナス情報DB124には、各会員または推薦人に配分されるボーナスに関する情報を格納/管理することができる。一実施形態において、ボーナス情報は、会員利益として策定された販売手数料の全部(例えば、ボーナスを100%に策定した場合)または一部(例えば、購買者の利益と推薦人/団体の利益を30%:70%に策定した場合、推薦人/団体の利益70%に該当する部分)に関する販売会社のボーナス政策である。販売会社のボーナス政策にしたがい、購買者の利益と推薦人/団体の利益に関するボーナスの割合が策定される。
購買者の利益に該当する直販手当を購買者に配分するように政策された場合には、ボーナスの一部のみを推薦人/団体にボーナスとして提供する。ただし、直販手当を購買者にボーナスとして配分する政策でも、購買者に配分されたボーナス(直販手当)に対しては、購買者が推薦人/団体に選択的に譲渡することができる。
また、推薦人情報DB125には、会員加入時に選択的に登録した会員(潜在的購買者)の上位推薦人情報と、購買者が商品購買(販売のための購買代行を含む。)時にボーナス配分に参照することができるように、専門推薦人、役人推薦人、社会貢献推薦人、スター推薦人などを含む指定選択推薦人と指定選択団体などに関する推薦人情報を事前に登録して格納/管理することができる。制御サーバ11の制御部116は、購買者の商品購買時(決済以前または以後とすることができる)に、会員情報DB121および推薦人情報DB122を参照して購買者の上位推薦人(直上位推薦人が脱退した場合には、次上位推薦人とすることができる)が存在するかを確認し、購買者の上位推薦人が存在すると、該当の上位推薦人と指定選択推薦人/団体に関する情報と配分割合で指定選択推薦情報を構成して(図4a〜図4e)購買者に提供する。購買者の上位推薦人が存在しない場合には、指定選択推薦人/団体に関する情報と配分割合で指定選択推薦情報を構成して(図4b〜図4e)購買者に提供する。
指定選択推薦情報は、順次的または段階的に購買者に提供される。
購買者の上位推薦人(直上位推薦人)が存在する場合には、図4aに示すように上位推薦人情報が提示され、購買者がこれを確認すると、図4bに示すように指定選択推薦人または指定選択団体を指定することができる。この後、購買者が図4bの画面で指定選択推薦人を選択すると、図4cの指定選択推薦人画面からボーナスを配分する推薦人(例えば、専門推薦人、役人推薦人、社会貢献推薦人、スター推薦人など)を選択することができる。専門推薦人または役人推薦人を選択する場合には、推薦人のIDを入力する段階に進み(図示せず)、この後、図4eに示すように、該当の推薦人に配分されるボーナスの配分割合を指定する段階に進む。一方、購買者が図4cの指定選択推薦人画面から社会貢献推薦人、スター推薦人などを選択する場合には、該当の推薦人の下位レベルに事前に登録された推薦人リストが提供され(図示せず)、購買者は推薦人リスト上から所望する推薦人を選択し、この後、図4eの画面において、該当の団体に配分されるボーナスの配分割合を指定することができる。
一方、購買者が図4bの画面から指定選択団体を選択すると、図4dの指定選択団体画面からボーナスを配分する推薦人(例えば、宗親会、同窓会、同期会、親睦の集まり、趣味の集まり、教育の集まりなど)を選択することができる。この後、購買者が図4dの指定選択団体画面から所望する団体を選択した場合には、該当の指定選択団体の下位レベルに事前に登録された推薦団体リストが提供され(図示せず)、購買者は推薦団体リスト上から所望する団体を選択することができる。この後、購買者は、図4eの画面において、該当の団体に配分されるボーナスの配分の割合を指定することができる。
購買者は、指定選択推薦情報画面から複数の推薦人または/および団体を選択することができ、指定選択推薦人/団体または上位推薦人および指定選択推薦人/団体に分配されるボーナス配分割合の合計は100%にならなければならない。好ましくは、購買者の上位推薦人(直上位推薦人、または直上位推薦人が脱退した場合には次上位推薦人となる)が存在する場合には、上位推薦人のボーナス配分割合が50%以上になるようにする。しかし、購買者は、上位推薦人の配分割合を任意的に調節できるように構成することもできる。例えば、図4aの画面において、購買者が上位推薦人の手数料配分割合に対して未確認を選択すると図4eの配分の割合画面が現れるように構成し、購買者の意志にしたがってボーナス配分割合を設定できるようにする。
再び図3を参照すると、配分割合情報DB125には、購買者が商品購買時に選択した上位推薦人、指定選択推薦人および/または指定選択団体と、それぞれの手数料配分割合などに関する配分割合情報を格納/管理することができる。一実施形態において、購買者の上位推薦人(直上位推薦人、または直上位推薦人が脱退した場合には次上位推薦人とすることができる)が存在しない場合、購買者は、商品購買時に複数の指定選択推薦人および指定選択団体を選択することができ、購買者が指定選択推薦人A、Bと指定選択団体Cを複数指定し、それぞれのボーナス配分割合を「A:B:C=40%:30%:30%」と登録した場合、関連情報が配分割合情報DB125に格納/管理される。また、購買者の上位推薦人(直上位推薦人、または直上位推薦人が脱退した場合には次上位推薦人とすることができる)が存在する場合、購買者は、商品購買時に複数の上位推薦人と指定選択推薦人および指定選択団体を選択することができ、購買者が上位推薦人Dと指定選択推薦人A、Bと指定選択団体Cを複数指定し、それぞれのボーナス配分割合を「D:A:B:C=50%:10%:20%:30%」と登録した場合、関連情報が配分割合情報DB125に格納/管理される。
ここで、直上位推薦人または直上位推薦人が脱退した場合の次上位推薦人は、指定選択推薦人のうちの専門推薦人と同一または他人とすることができる。
購買履歴DB127には、購買者の商品販売履歴を格納/管理することができる。購買履歴DB127に基づき、制御サーバ11の制御部116は、会員が所定の回数(例えば、3回)以上からは推薦人にボーナスを分配する政策を実施せず、商品購買価格からボーナスとして配分された金額を控除するようにできる。
また、制御部116は、購買履歴DB127に基づき、所定の回数(例えば、5回)以上からは専門推薦人として登載してボーナスを創出できるとう勧告メッセージを公知の通信手段(例えば、有/無線電話、電子メール、文字メッセージ、SNS、メッセンジャなど)を利用して勧告することができる。
制御サーバ11のDB管理部111は、データベース12に格納された情報を管理する。
電子商取引部112は、会員が所望する商品を選択して該当の商品を決済できるようにし、決済完了した商品を会員が所望する配送先に配送できるようにする。決済方式としては、オンライン決済(クレジットカード決済など)、自動振込、ジャイロなどが可能である。電子商取引部112で実行する電子商取引方式は、公知の方式を準用する。
手数料算定部112は、会員が直接使用する目的で購買したり、商品販売を目的として1〜2次販売員が購買代行したりした商品の販売手数料を算定する。例えば、商品Aの販売時の販売価格(例えば10,000ウォン)の10%が販売利益であると仮定すると、販売利益は1,000ウォンとなる。この販売利益の全部である1,000ウォンが販売手数料として算定される。または、販売利益の一部(例えば、会社または代理店(総販売店)利益と会員利益が30%(または10%:20%):70%に策定された場合)である700ウォンが販売手数料として算定される。
ボーナス精算部114は、ボーナス情報DB124を参照してボーナス政策(ボーナスの割合)を確認し、手数料算定部113で算定された販売手数料に対して配分割合情報DB126を参照し、ボーナス配分割合情報にしたがって上位推薦人、指定選択推薦人、指定選択団体にボーナスとして精算する。例えば、販売手数料の全部をボーナスとして策定した場合(ボーナスは1,000ウォン)、購買者が上位推薦人Dと指定選択推薦人A、Bと指定選択団体Cを複数指定し、それぞれのボーナス配分割合を「D:A:B:C=50%:10%:20%:30%」と登録すると、上位推薦人には500ウォン、指定選択推薦人Aには100ウォン、指定選択推薦人Bには200ウォン、指定選択団体Cには300ウォンが精算される。このとき、指定選択推薦人Aが専門推薦人であり、該当の専門推薦人が追加で指定選択推薦人/団体を設定した場合であると(例えば、専門推薦人が指定選択推薦人a、bと指定選択団体cを複数指定し、それぞれのボーナス配分割合を「a:b:c=20%:20%:30%」と登録した場合)、指定選択推薦人Aに精算されたボーナス(100ウォン)は、配分割合にしたがって専門推薦人には40ウォン、指定選択推薦人aには20ウォン、指定選択推薦人bには20ウォン、指定選択団体cには30ウォンが再精算される。上位推薦人や指定選択推薦人Bが追加で指定選択推薦人/団体を設定すると、同じような方式で配分割合にしたがって該当の推薦人/団体に割り当てられたボーナスが精算される。一方、販売手数料の一部をボーナスとして策定した場合(ボーナスは700ウォン)に対しても、ボーナス配分割合にしたがって該当の上位推薦人、指定選択推薦人、指定選択団体にボーナスが精算される。
ボーナス精算部114で精算されたボーナスは、決済サーバ30によって上位推薦人、指定選択推薦人、指定選択団体に口座振込みされる。
サービスマッチング部115は、購買者が商品購買時に販売員の訪問サービス(例えば、肌化粧サービスなど)を共に申し込んだ場合、販売員(専門推薦人のうちの1人)と購買者を1対1でマッチングさせる。
また、制御部116は、電子商取引、販売手数料(利金)算定、手当計算および支給に関する諸般の手順を制御/管理する。
図5は、本発明の実施形態によって推薦販売によるボーナス精算手順を示したフローチャートである。
制御サーバ11は、販売手数料に対する会社または代理店(総販売店)利益、会員利益を設定し、販社のボーナス政策にしたがって購買者の利益と推薦人/団体の利益に関するボーナス割合を設定する。すなわち、販売利益の全部を販売手数料として算定するか、または販売利益の一部(例えば、会社または代理店(総販売店)利益と会員利益が30%(または10%:20%):70%に策定された場合)を販売手数料として算定するかを設定し、さらに算定された販売手数料の全部をボーナスとして設定するか(例えば、ボーナスを100%に策定した場合)、それともその一部のみをボーナスとして設定するか(例えば、購買者の利益と推薦人/団体の利益を30%:70%に策定した場合、推薦人/団体の利益70%に該当する部分)などに関してボーナス割合を設定する。
オン/オフラインを介して会員制で運営するメインサーバ10のウェブ/ワップサイトに会員端末機50を利用して新規会員の会員加入および既存会員がログインすると、制御サーバ11は、認証サーバ40で既存会員のログインを認証して会員情報DB121にログイン日および時間などを格納し、新規会員からは会員の各種個人情報が会員端末機50を利用して入力されて会員情報DB121に格納する(S501)。ログイン手順は、IDとパスワード入力ウィンドウを利用してログインすることができ、新規会員は、名前、生年月日、住民登録番号、住所、ボーナスが支払われる口座番号、推薦会員氏名、本人のIDおよびパスワード、電子メールアドレスなどを登録する手順を経て会員として加入される。
制御サーバ11は、ログインした会員が新規会員であるか既存会員であるかを判断し(S502)、既存会員であれば次の段階(S504)に進み、新規会員であれば新規会員の会員端末機50を利用して推薦人を入力して会員情報DB121に格納し(S503)、次の段階(S504)に進む。
この後、既存会員または新規会員が会員端末機50を利用してメインサーバ10のウェブ/ワップサイトで商品を購買または購買代行をすると(S504)次の段階(S505)に進み、商品を購買または購買代行しなければ(S504)ログアウトして終了する。
制御サーバ11は、会員が購買または購買代行した商品を決済サーバ30と認証サーバ40によって決済し(S505)、決済が完了すると、会員が購買または購買代行した物品の配送を製造社サーバ20に要請する。以上の手順は、通常の電子商取引手順を準用する。
制御サーバ11の制御部117は、商品代金に対する精算完了後またはその以前の段階において、まず、会員情報DB121および推薦人情報DB122を参照して購買者の上位推薦人(直上位推薦人が脱退した場合には次上位推薦人とすることができる)が存在するかを確認する。
確認結果、購買者の上位推薦人が存在すると、制御部117は、該当の上位推薦人と指定選択推薦人/団体に関する情報と配分割合で指定選択推薦情報を構成して購買者端末機(会員端末機50)に提供する。
確認結果、購買者の上位推薦人が存在しなければ、制御部117は、指定選択推薦人/団体に関する情報と配分割合で指定選択推薦情報を構成して購買者端末機(会員端末機50)に提供する。
購買者は、指定選択推薦情報を利用してボーナスを配分する上位推薦人、指定選択推薦人、指定選択団体のうち少なくとも1つを指定し、このボーナス配分割合を指定することができる。このとき、指定選択推薦人と指定選択団体は複数指定が可能であり、ボーナス配分割合の総合は100%である。購買者が指定したボーナス配分割合情報は、配分割合情報DB126に格納/管理される。
この後、制御サーバ11の手数料算定部112は、販売手数料情報DB123を参照して商品販売によって販売手数料(利金)を算定する(S506)。すなわち、商品Aの販売時の販売価格(例えば10,000ウォン)の10%が販売利益であると仮定すると、手数料算定部112は販売利益を1,000ウォンと算定し、この販売利益の全部である1,000ウォンを販売手数料として算定する。または、手数料算定部112は、販売利益の一部(例えば、会社または代理店(総販売店)利益と会員利益が30%(または10%:20%):70%に策定された場合)である700ウォンを販売手数料として算定する。
次に、制御サーバ11のボーナス精算部114は、ボーナス情報DB124を参照してボーナス政策(ボーナス割合情報)を確認し、手数料算定部113で算定された販売手数料に対し、配分割合情報DB126を参照してボーナス配分割合情報にしたがって上位推薦人、指定選択推薦人、指定選択団体にボーナスとして精算される(S507)。
すなわち、販売手数料の全部がボーナスとして策定されている場合(ボーナスは1,000ウォン)、購買者が上位推薦人Dと指定選択推薦人A、Bと指定選択団体Cを複数指定し、それぞれのボーナス配分割合を「D:A:B:C=50%:10%:20%:30%」と登録すると、ボーナス精算部114は、上位推薦人には500ウォン、指定選択推薦人Aには100ウォン、指定選択推薦人Bには200ウォン、指定選択団体Cには300ウォンを精算する。このうち指定選択推薦人が専門推薦人であり、該当の専門推薦人が追加で指定選択推薦人/団体を設定した場合であると(追加配分割合となる)、ボーナス精算部114は、該当の専門推薦人に割り当てられたボーナスを追加配分割合にしたがって自身または該当の推薦人/団体に割り当てる。
また、販売手数料の一部がボーナスとして策定されている場合(ボーナスは700ウォン)に対しても、ボーナス精算部114は、ボーナス配分割合にしたがって該当の上位推薦人、指定選択推薦人、指定選択団体にボーナスを精算する。
上述した方法は特定の実施形態を参照しながら説明されたが、上述した方法はコンピュータで読み取り可能な記録媒体にコンピュータが読み取り可能なコードで実現することができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、コンピュータシステムによって読み取られるデータが格納されるすべての種類の記録装置を含む。コンピュータが読み取り可能な記録媒体の例としては、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピディスク、光データ保存装置などがあり、さらにキャリアウェーブ(例えば、インターネットを利用した送信)の形態で実現されるものも含む。また、コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、ネットワークで連結しているコンピュータシステムに分散され、分散方式によってコンピュータで読み取ることができるコードが格納されて実行されるようになる。さらに、上述した実施形態を実現するための機能的な(functional)プログラム、コード、およびコードセグメントは、本発明が属する技術分野のプログラマによって容易に推論されることができる。
本明細書では、本発明を一部の実施形態と関連付けて説明したが、本発明が属する技術分野の当業者が理解することができる本発明の精神および範囲を逸脱しない範囲内で、多様な変形および変更が可能であるという点を理解しなければならない。また、そのような変形および変更は、本明細書に添付された特許請求の範囲内に属するものと考慮されなければならない。

Claims (26)

  1. ネットワークを介してユーザ端末機と通信可能なサーバシステムによるオンライン商品販売時のボーナス精算方法であって、
    a)会員情報を受信し、上位推薦人情報を選択的に受信してデータベースに格納する段階と、
    b)電子商取引による商品販売時、購買者の上位推薦人を確認し、指定選択推薦情報を提示し、購買者端末機からボーナスに対する配分割合情報を受信する段階と、
    c)商品販売による手数料を算定し、ボーナス配分割合情報にしたがって上位推薦人、指定選択推薦人、および指定選択団体のうち少なくとも1つにボーナスとして精算する段階とを含み、
    前記段階b)は、
    b1)前記購買者の前記上位推薦人が存在する場合、前記上位推薦人情報および前記上位推薦人に対するボーナス配分割合を提示する段階と、
    b2)前記ユーザ端末機から前記上位推薦人情報および前記上位推薦人についたボーナス配分割合に対する確認を受信する段階と、
    b3)前記指定選択推薦人および前記指定選択団体のうち少なくとも1つを提示する段階と、
    b4)前記ユーザ端末機の選択によって前記指定選択推薦人および前記指定選択団体リストが提供され、前記ユーザ端末機からボーナスを配分する特定の指定選択推薦人および指定選択団体の選択情報を受信する段階と、
    b5)前記ユーザ端末機から前記特定の指定選択推薦人および指定選択団体に配分されるボーナス配分割合の情報を受信する段階を含み、
    前記段階b)において、購買者の上位推薦人が存在しなければ、指定選択推薦人または団体とそれぞれのボーナス配分割合で前記指定選択推薦情報を構成し、購買者の上位推薦人が存在すると、上位推薦人および指定選択推薦人または団体とそれぞれのボーナス配分割合で前記指定選択推薦情報を構成して前記購買者端末機に提示し、
    前記指定選択推薦人および指定選択団体は、追加および更新が可能となり、
    前記段階b)において、前記指定選択推薦人および指定選択団体は、商品購買時ごとに提示されて混合して複数選択が可能で、
    前記特定の指定選択推薦人および指定選択団体に配分されるボーナス配分割合も商品購買時ごとに指定が可能であることを特徴とする、ボーナス精算方法。
  2. d)専門推薦人を登録する段階をさらに含む、請求項1に記載のボーナス精算方法。
  3. 前記段階d)において、専門推薦人に割り当てられたボーナスを追加配分する指定選択推薦人または団体と、該当の指定選択推薦人または団体の追加配分割合情報を登録する段階をさらに含む、請求項2に記載のボーナス精算方法。
  4. 前記段階c)において、上位推薦人または指定選択推薦人のうちいずれか1つが専門推薦人であり、該当の専門推薦人が前記追加配分割合情報を登録した場合、上位推薦人または指定選択推薦人に精算されたボーナスを前記追加配分割合情報にしたがって指定選択推薦人または団体に追加で精算することを特徴とする、請求項3に記載のボーナス精算方法。
  5. 前記指定選択推薦情報は、専門推薦人、役人推薦人、社会貢献推薦人、スター推薦人のうち少なくとも1つの指定選択推薦人とそれぞれのボーナス配分割合を含み、宗親会、同窓会、同期会、親睦の集まり、趣味の集まり、教育の集まりのうち少なくとも1つの指定選択団体とそれぞれのボーナス配分割合を含むことを特徴とする、請求項1に記載のボーナス精算方法。
  6. 前記上位推薦人は購買者の直上位推薦人であって、前記指定選択推薦人の専門推薦人と同一または他人であることを特徴とする、請求項5に記載のボーナス精算方法。
  7. 前記ボーナス配分割合情報は、ボーナスの分配割合の合計が100%であることを特徴とする、請求項5に記載のボーナス精算方法。
  8. 前記上位推薦人が存在しない場合、販売手数料を、前記段階c)で前記ボーナス割合情報にしたがって指定選択推薦人、指定選択団体にボーナスとして精算することを特徴とする、請求項7に記載のボーナス精算方法。
  9. 前記上位推薦人が存在する場合、販売手数料を、前記段階c)で前記ボーナス配分割合情報にしたがって上位推薦人、指定選択推薦人、指定選択団体にボーナスとして精算することを特徴とする、請求項7に記載のボーナス精算方法。
  10. 前記ボーナス分配割合は、前記上位推薦人が存在する場合、直上位推薦人に50%以上が配分されることを特徴とする、請求項9に記載のボーナス精算方法。
  11. 前記直上位推薦人が会員脱退した場合、直上位推薦人の次上位推薦人を確認し、前記直上位推薦人に配分されたボーナスを次上位推薦人に委譲することを特徴とする、請求項10に記載のボーナス精算方法。
  12. 商品販売履歴をデータベース化し、前記購買者の商品追加購買時に、前記ボーナス配分割合情報によるボーナス精算過程を実行せず、前記ボーナス分だけを商品価格から控除する、請求項1に記載のボーナス精算方法。
  13. 購買者が所定の回数以上の商品購買時に、専門推薦人として登載することを勧告する情報を提供することを特徴とする、請求項1に記載のボーナス精算方法。
  14. ネットワークマーケティング管理システムであって、
    会員情報、選択的に受信される上位推薦人情報、指定選択推薦情報を格納するデータベースと、
    電子商取引によって商品を販売する電子商取引部と、
    前記電子商取引部で販売された商品の販売手数料を算定する手数料算定部と、
    商品の販売時、前記データベースを参照して購買者の上位推薦人を確認した後、指定選択推薦情報を構成して購買者端末機に提供して、前記購買者端末機からボーナスに関する配分割合情報を受信する制御部と、
    前記制御部の制御下に、販売手数料をボーナス配分割合情報にしたがって上位推薦人、指定選択推薦人、および指定選択団体のうち少なくとも1つにボーナスとして精算するボーナス精算部とを備え、
    前記制御部は、
    前記購買者の前記上位推薦人が存在する場合、前記上位推薦人情報および前記上位推薦人に対するボーナス配分割合を提示し、
    前記ユーザ端末機から前記上位推薦人情報および前記上位推薦人についたボーナス配分割合に対する確認を受信し、
    前記指定選択推薦人および前記指定選択団体のうち少なくとも1つを提示し、
    前記ユーザ端末機の選択によって前記指定選択推薦人および前記指定選択団体リストが提供され、前記ユーザ端末機からボーナスを配分する特定の指定選択推薦人および指定選択団体の選択情報を受信し、
    前記ユーザ端末機から前記特定の指定選択推薦人および指定選択団体に配分されるボーナス配分割合の情報を受信するように構成され、
    さらに、前記制御部は、
    購買者の上位推薦人が存在しなければ、指定選択推薦人または団体とそれぞれのボーナス配分割合で前記指定選択推薦情報を構成し、購買者の上位推薦人が存在すると、上位推薦人および指定選択推薦人または団体とそれぞれのボーナス配分割合で前記指定選択推薦情報を構成して前記購買者端末機に提示するように構成され、
    さらに、前記制御部による処理によって、
    前記指定選択推薦人および指定選択団体は、追加および更新が可能であり、
    前記指定選択推薦人および指定選択団体は、商品購買時ごとに提示されて混合して複数選択が可能であり、
    前記特定の指定選択推薦人および指定選択団体に配分されるボーナス配分割合も商品購買時ごとに指定が可能であることを特徴とする、
    ネットワークマーケティング管理システム。
  15. 前記データベースは、専門推薦人情報をさらに格納する、請求項14に記載のネットワークマーケティング管理システム。
  16. 前記専門推薦人情報は、専門推薦人に割り当てられたボーナスを追加配分する指定選択推薦人または団体と、該当の指定選択推薦人または団体の追加配分割合情報を含む、請求項15に記載のネットワークマーケティング管理システム。
  17. 前記ボーナス精算部は、上位推薦人または指定選択推薦人のうちいずれか1つが専門推薦人であり、該当の専門推薦人が前記追加配分割合情報を登録した場合、上位推薦人または指定選択推薦人に精算されたボーナスを前記追加配分割合情報にしたがって指定選択推薦人または団体に追加で精算することを特徴とする、請求項16に記載のネットワークマーケティング管理システム。
  18. 前記指定選択推薦情報は、専門推薦人、役人推薦人、社会貢献推薦人、スター推薦人のうち少なくとも1つの指定選択推薦人とそれぞれのボーナス配分割合を含み、宗親会、同窓会、同期会、親睦の集まり、趣味の集まり、教育の集まりのうち少なくとも1つの指定選択団体とそれぞれのボーナス配分割合を含むことを特徴とする、請求項14に記載のネットワークマーケティング管理システム。
  19. 前記上位推薦人は購買者の直上位推薦人であって、前記指定選択推薦人の専門推薦人と同一または他人であることを特徴とする、請求項18に記載のネットワークマーケティング管理システム。
  20. 前記ボーナスである配分割合情報は、手数料の分配割合の合計が100%であることを特徴とする、請求項18に記載のネットワークマーケティング管理システム。
  21. 前記ボーナス精算部は、前記上位推薦人が存在しない場合、販売手数料を前記ボーナス配分割合情報にしたがって指定選択推薦人、指定選択団体にボーナスとして精算することを特徴とする、請求項20に記載のネットワークマーケティング管理システム。
  22. 前記ボーナス精算部は、前記上位推薦人が存在する場合、販売手数料を前記ボーナス配分割合情報にしたがって上位推薦人、指定選択推薦人、指定選択団体にボーナスとして精算することを特徴とする、請求項20に記載のネットワークマーケティング管理システム。
  23. 前記ボーナス分配割合は、前記上位推薦人が存在する場合、直上位推薦人に50%以上が配分されることを特徴とする、請求項22に記載のネットワークマーケティング管理システム。
  24. 前記ボーナス精算部は、前記直上位推薦人が会員脱退した場合、直上位推薦人の次上位推薦人を確認し、前記直上位推薦人に配分されたボーナスを次上位推薦人に委譲することを特徴とする、請求項23に記載のネットワークマーケティング管理システム。
  25. 購買者の商品販売履歴を前記データベースにさらに格納し、
    前記制御部は、前記購買者の商品追加購買時に、前記ボーナス配分割合情報によるボーナス精算過程を実行せず、前記ボーナスだけを商品価格から控除する、請求項14に記載のネットワークマーケティング管理システム。
  26. 前記制御部は、前記購買者が所定の回数以上の商品購買時に、専門推薦人として登載することを勧告する情報を提供することを特徴とする、請求項14に記載のネットワークマーケティング管理システム。
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