JP6138089B2 - デンタルミラー - Google Patents
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Description
詳述すると、特許文献1に開示するデンタルミラーは、鏡をステンレス製としているため、ガラス製の鏡に比べて耐熱性が高く、オートクレーブを多数回使用することができる。また、特許文献1に開示するデンタルミラーは、柄の支持部に対して鏡部を着脱することができるため、例えばオートクレーブを多数回行うことにより、鏡の質が劣化した場合でも、廃棄するのは鏡の部分のみでよく、ゴミの減量化、省資源化を実現できるとされている。
さらにまた、前記鏡面部の鏡面の反対側である裏面の形状は、鏡面に対して水平である場合のほか、該裏面の一部分が隆起している形状であっても良い。
詳述すると、本発明のデンタルミラーは、前記支持部に正多角形の前記孔部を有する固定部を備え、前記鏡部の鏡面の反対側の面に、前記孔部の厚さと略同一の高さであるとともに、前記鏡部と前記支持部とを相対的に回転可能となるようにした突部と、鏡面に対して垂直方向から視た前記孔部の形状と略同一の正多角形を底面とするとともに、該底面が前記突部の鏡面側に対向する底面側に設けられた板部とを備え、前記鏡部と前記支持部とを相対的に回転して固定可能としたため、前記鏡部に有する前記突部及び前記板部を前記支持部の前記孔部に挿入することができ、前記鏡部の挿入状態において、前記鏡部に対して前記支持部を前記突部に沿って回転することができる。前記支持部を前記鏡部に対して回転することにより、前記板部の正多角形の各頂点と前記鏡面部の裏側とで前記固定部を挟み込み、前記鏡部を前記固定部に固定することができる。
したがって、容易に鏡部を支持部に着脱することができるとともに、鏡部を支持部に安定して固定することができる。
この発明により、前記鏡面部に備える前記係合部が、前記支持部を係合することにより、前記鏡面部、つまりは前記鏡面部を備える鏡部が前記支持部に対して固定され、より安定して、前記鏡部を前記支持部に固定することができる。
この発明により、前記鏡部に備える前記係合部に、前記支持部を容易に係合することができる。
詳述すると、少なくとも、前記板部の底面である前記正多角形の頂点及び、前記頂点に対向する頂点又は前記頂点に対向する辺の両端に位置する頂点に対応する前記突部の底面の外周上の点から、前記正多角形の中心までの長さを、前記孔部の前記正多角形の中心から各辺に下した垂線の長さよりも長くすることにより、前記突部を前記孔部に挿入した状態において、前記鏡部を、前記正多角形の内角の半分の値に相当する角度で回転させた場合、前記突部の側面と、前記孔部の内周面とが相互に圧力をかけることとなり、前記鏡部と前記支持部とが圧着することができ、前記支持部に前記鏡部をより安定して固定することができる。
この発明により、把持部と一体となった取手付きデンタルミラーを提供することができ、使い勝手が良くなるとともに、オートクレーブ等で滅菌する際に、把持部を支持部から取り外し支持部のみを滅菌することができる。
図1は、取手付きデンタルミラー1の概略斜視図を示し、図2は、取手付きデンタルミラー1の分解斜視図を示し、図3は、デンタルミラー2及びミラー支持体4の斜視図を示し、図4は、デンタルミラー2の六面図を示し、図5は、鏡部3の六面図及び断面図を示し、図6は、ミラー支持体4の六面図を示し、図7は、鏡部3とミラー支持体4の挿着説明図を示し、図8は鏡部3とミラー支持体4の他の実施例を示し、図9は係合リブ35の他の実施例を示し、図10乃至図12は鏡部3とミラー支持体4の固定に関する他の実施例を示している。
なお、デンタルミラー2の右側面図は、デンタルミラー2の左側面図と対称であるため図示していない。
なお、鏡部3の右側面図は、鏡部3の左側面図と対称であるため図示していない。
また、本実施例において、ミラー31は鏡挿着皿32に取付ける形としているが、これに限定するものでなく、ミラー31と鏡挿着皿32とが一体となっていてもよい。
なお、前記隆起部分は、図4に示すような、鏡部3の結合リブ35がミラー支持体4に設けた接続杆43に係合した平面図において、接続杆43の中心線を鏡部3側に延ばした直線上に形成していることが好ましい。
なお、係合リブ35の形状を、ミラー支持体4と係合するように案内するテーパ状としても良い。
なお、ミラー支持体4の右側面図は、ミラー支持体4の左側面図と対称であるため図示していない。
図7は鏡部3がミラー支持体4に挿着した状態の、デンタルミラー2の底面図及び左側面図を表す。なお、図7の左側側面図の上方の図は、鏡部3の左側側面図を示す。
この際に、係合リブ35が接続杆43に係合するため、鏡部3はミラー支持体4に対してより安定して固定することができる。
したがって、鏡部3とミラー支持体4を相対的に小さい回転角で回転することで、鏡部3をミラー支持体4から容易に取り外すことができる。
そして、鏡部3がミラー支持体4に対してさらに回転させ、回転角が45度になると(図10(b)参照)、回転補助円柱33の各頂点の撓みが戻る。これにより、回転補助円柱33の各頂点が鏡部3とミラー支持体4との相対回転を妨げるため、力を加えない限り鏡部3はミラー支持体4に対して容易に相対回転できなくなる。
これにより、突部38が無い場合に比べて、鏡部3とミラー支持体4との上下方向の遊びが無くなり、鏡部3はミラー支持体4により強固に固定される。
なお、上述した取手付きデンタルミラー1と同様の構成については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
なお、図12(a)に示すように、回転補助円柱33の底面の中心を点Cとし、点Cから挿入孔42である正四角形の各辺に引いた垂線と各辺との交点を点Yとし、その長さをlとする。また、点Cから挿入孔42の各頂点に対応する回転補助円柱33上の点Xとし、点Cから点Xまでの長さをrとする。
なお、直線部分と曲線部分との交点は丸みを帯びた形状であるため、鏡部3はミラー支持体4に対して相対回転することができる。
また、鏡部3は、鏡部3をミラー支持体4に対して相対回転させると、鏡部設置板41は溝36に嵌め込まれることで鏡部3が撓むこととなり、鏡部3とミラー支持体4との間に反発力が働き、鏡部3はより強固にミラー支持体4に固定される。
したがって、容易に鏡部3をミラー支持体4に着脱することができるとともに、鏡部3をミラー支持体4に安定して固定することができる。
この発明により、鏡部3に備える係合リブ35に、ミラー支持体4を容易に係合することができる。
鏡面部は、ミラー31を嵌め込んだ鏡挿着皿32に対応し、
突部は、回転補助円柱33に対応し、
板部は、固定板34に対応し、
係合部は、係合リブ35に対応し、
支持部は、ミラー支持体4に対応し、
固定部は、鏡部設置板41に対応し、
孔部は、挿入孔42に対応し、
首部は、接続杆43に対応し、
接合手段は、結合雄ネジ44に対応し、
把持部は、保持用取手5に対応するが、この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
2…デンタルミラー
3…鏡部
31…ミラー
32…鏡挿着皿
33…回転補助円柱
34…固定板
35…係合リブ
36…溝
37…突出付加部
4…ミラー支持体
41…ミラー着脱用具設置板
42…挿入孔
43…接続杆
44…結合雄ネジ
5…保持用取手
51…ハンドル
52…結合雌ネジ
Claims (6)
- 支持部と鏡部とを備えるデンタルミラーであって、
前記支持部を、
把持部に着脱可能な接合手段を有する首部と、
該首部と連接する平面であるとともに、該平面に対して垂直方向に貫通する正多角形の孔部を有した固定部とを備え、
前記鏡部を、
前記鏡面を有する鏡面部と、
前記鏡面部の反対側の面に、前記孔部の厚さと略同一の高さであるとともに、前記鏡部と前記支持部とを相対的に回転可能となるようにした突部と、
前記鏡面に対して垂直方向から視た前記孔部の形状と略同一の正多角形を呈するとともに、前記突部の鏡面側に対向する側に設けられた板部とを備え、
前記鏡部と前記支持部とを相対的に回転して固定可能となる
デンタルミラー。 - 前記正多角形を、正四角形としたことを特徴とする
請求項1記載のデンタルミラー。 - 前記鏡面部に、前記支持部に対し係合する係合部を備える
請求項1又は請求項2に記載のデンタルミラー。 - 前記係合部を、
前記支持部と係合するように案内できるテーパ状とする
請求項3に記載のデンタルミラー。 - 少なくとも、前記板部の底面である正多角形の頂点及び、前記頂点に対向する頂点又は前記頂点に対向する辺の両端に位置する頂点に対応する前記突部の底面の外周上の点から、前記正多角形の中心までの長さが、前記孔部の前記正多角形の中心から各辺に下した垂線の長さよりも長いことを特徴とする
請求項1乃至4のうちいずれかに記載のデンタルミラー。 - 把持部に着脱可能に取り付けられたことを特徴とする
請求項1乃至5のうちいずれかに記載の取手付きデンタルミラー。
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