JP3001155B2 - 歯科用ミラー装置 - Google Patents
歯科用ミラー装置Info
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- JP3001155B2 JP3001155B2 JP10052206A JP5220698A JP3001155B2 JP 3001155 B2 JP3001155 B2 JP 3001155B2 JP 10052206 A JP10052206 A JP 10052206A JP 5220698 A JP5220698 A JP 5220698A JP 3001155 B2 JP3001155 B2 JP 3001155B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科治療において
口腔内に挿入して口腔内の歯周の様子等を観察するため
の歯科用ミラー及び該歯科用ミラーを保持するホルダー
とからなる歯科用ミラー装置に関する。
口腔内に挿入して口腔内の歯周の様子等を観察するため
の歯科用ミラー及び該歯科用ミラーを保持するホルダー
とからなる歯科用ミラー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】歯科治療においては、口腔内の様子を観
察するためにミラーを用いるが、このミラーは、図3に
示すように、ミラー10に握り部(柄)11が付いたも
ので、術者は、この握り部(柄)11を持ってミラー1
0を口腔内に挿入して、例えば、歯周の様子を観察す
る。このミラーは、当然のことながら、患者毎に消毒済
のものを用い、一般には、オートクレーブしたものを使
用する。而して、学校等で児童検診等を行う場合は、消
毒済みのミラーを多数本準備しておき、これを児童毎に
順次用いて検診する。
察するためにミラーを用いるが、このミラーは、図3に
示すように、ミラー10に握り部(柄)11が付いたも
ので、術者は、この握り部(柄)11を持ってミラー1
0を口腔内に挿入して、例えば、歯周の様子を観察す
る。このミラーは、当然のことながら、患者毎に消毒済
のものを用い、一般には、オートクレーブしたものを使
用する。而して、学校等で児童検診等を行う場合は、消
毒済みのミラーを多数本準備しておき、これを児童毎に
順次用いて検診する。
【0003】しかし、このようなミラーを多数本準備し
ておくことは、経剤的にも大変であり、また、このよう
なミラーを多数本オートクレーブ(高温蒸気減菌)する
には、大きなオートクレーブ装置(高温蒸気減菌器)を
必要とし、不経済であった。
ておくことは、経剤的にも大変であり、また、このよう
なミラーを多数本オートクレーブ(高温蒸気減菌)する
には、大きなオートクレーブ装置(高温蒸気減菌器)を
必要とし、不経済であった。
【0004】上述のごとき不都合を解決するために、図
4に示すように、ミラー10に連結用の柄10aを具備
し、この連結柄10aを握り部(柄)11の先端に設け
られたチャック部11aに着脱自在に装着し得るように
し、この連結用の柄10aの付いたミラー10をオート
クレーブするようにしたものが提案されている。しか
し、この場合、ミラー10の連結柄10aを握り部
(柄)11に装着する時、及び、装着されたミラーを柄
11から取り外すときに、術者はミラーの連結柄10a
を必ず持たなければならず、そのため、術者が触れた柄
を口腔内に入れることになり、或いは、術者は口腔内に
入れた柄に触れなければならず、いずれにしても、不衛
生であった。
4に示すように、ミラー10に連結用の柄10aを具備
し、この連結柄10aを握り部(柄)11の先端に設け
られたチャック部11aに着脱自在に装着し得るように
し、この連結用の柄10aの付いたミラー10をオート
クレーブするようにしたものが提案されている。しか
し、この場合、ミラー10の連結柄10aを握り部
(柄)11に装着する時、及び、装着されたミラーを柄
11から取り外すときに、術者はミラーの連結柄10a
を必ず持たなければならず、そのため、術者が触れた柄
を口腔内に入れることになり、或いは、術者は口腔内に
入れた柄に触れなければならず、いずれにしても、不衛
生であった。
【0005】上述のごとき不都合を解決するために、本
出願人は、先に、ミラーの柄に手を触れることなく、該
ミラーの柄をホルダーに装着可能にし、或いは、装着さ
れた柄を取り外し可能にし、もって、術者の手がミラー
の柄に触れることなく、使用済のミラーをホルダーから
取り外し、或いは、消毒済のミラーをホルダーに取り付
け可能にした歯科用ミラーのホルダーについて提案し
た。
出願人は、先に、ミラーの柄に手を触れることなく、該
ミラーの柄をホルダーに装着可能にし、或いは、装着さ
れた柄を取り外し可能にし、もって、術者の手がミラー
の柄に触れることなく、使用済のミラーをホルダーから
取り外し、或いは、消毒済のミラーをホルダーに取り付
け可能にした歯科用ミラーのホルダーについて提案し
た。
【0006】図5は、出願人が先に提案した歯科用ミラ
ーのホルダーの一例を説明するための図で、図中、10
はミラー、11は該ミラー10の柄、12は該柄の周囲
に設けられた円環状の溝である。20は前記ミラーの柄
11を保持するためのホルダーであって、術者は、該ホ
ルダー20に前記ミラーを保持するとともに、該ホルダ
ー20を手に持って前記ミラー10を口腔内に入れて、
例えば、歯周の観察を行う。
ーのホルダーの一例を説明するための図で、図中、10
はミラー、11は該ミラー10の柄、12は該柄の周囲
に設けられた円環状の溝である。20は前記ミラーの柄
11を保持するためのホルダーであって、術者は、該ホ
ルダー20に前記ミラーを保持するとともに、該ホルダ
ー20を手に持って前記ミラー10を口腔内に入れて、
例えば、歯周の観察を行う。
【0007】ハンドホルダー20は、先端部に前記ミラ
ーの柄11が挿入される穴21を有し、該穴内にはスプ
リング22が設けられている。また、このハンドホルダ
ー20の外周には、前記穴21に達する貫通孔23が設
けられており、この貫通孔23内には球体24が、その
一部が前記孔23から穴21内に突出するように設けら
れている。更に、ハンドホルダー20の外周には、前記
球体24の位置を規制する操作レバー25が設けられ、
この操作レバー25はスプリング26によって常時は矢
印A方向に押圧されている。
ーの柄11が挿入される穴21を有し、該穴内にはスプ
リング22が設けられている。また、このハンドホルダ
ー20の外周には、前記穴21に達する貫通孔23が設
けられており、この貫通孔23内には球体24が、その
一部が前記孔23から穴21内に突出するように設けら
れている。更に、ハンドホルダー20の外周には、前記
球体24の位置を規制する操作レバー25が設けられ、
この操作レバー25はスプリング26によって常時は矢
印A方向に押圧されている。
【0008】図5において、操作レバー25をスプリン
グ26に抗して矢印B方向に移動させた状態で、ミラー
10の柄11を穴21に挿入すると、球体24は矢印C
方向に移動可能であるので、柄11をスプリング22に
抗して穴21内に挿入することができる。柄11の先端
が球体24の下を通過した時点で、操作レバー25にか
ける力を取り除くと、柄11の溝12が球体24の下に
きた時に球体24が該溝12内に落ち込み、柄11はそ
の位置に固定される。従って、術者はホルダー20を手
に持ってミラー10を口腔内に挿入し、口腔内の観察を
行うことができる。
グ26に抗して矢印B方向に移動させた状態で、ミラー
10の柄11を穴21に挿入すると、球体24は矢印C
方向に移動可能であるので、柄11をスプリング22に
抗して穴21内に挿入することができる。柄11の先端
が球体24の下を通過した時点で、操作レバー25にか
ける力を取り除くと、柄11の溝12が球体24の下に
きた時に球体24が該溝12内に落ち込み、柄11はそ
の位置に固定される。従って、術者はホルダー20を手
に持ってミラー10を口腔内に挿入し、口腔内の観察を
行うことができる。
【0009】観察終了後、操作レバー25を矢印B方向
に移動すると、球体24は矢印C方向に移動可能となる
ので、球体24と溝12との係合が解け、柄11がスプ
リング22によって押し戻され、スプリング22の勢い
で、ミラー10はホルダー20から飛び出す。
に移動すると、球体24は矢印C方向に移動可能となる
ので、球体24と溝12との係合が解け、柄11がスプ
リング22によって押し戻され、スプリング22の勢い
で、ミラー10はホルダー20から飛び出す。
【0010】而して、上述のごとき使用例によると、使
用済のミラー10をホルダー20から取り外すには、操
作レバー25の操作のみで簡単にミラー10をホルダー
20から取り外すことができ、術者は使用後のミラーに
触れることがないので、術者にとっては非常に衛生的で
ある。しかしながら、ミラー10をホルダー20に装着
する時は、術者がミラー10の柄11を持ってホルダー
20の穴21内に挿入するので、受診者にとっては術者
の手が触れたミラーが口の中に入れられるので、必ずし
も衛生的なものとは言えない。
用済のミラー10をホルダー20から取り外すには、操
作レバー25の操作のみで簡単にミラー10をホルダー
20から取り外すことができ、術者は使用後のミラーに
触れることがないので、術者にとっては非常に衛生的で
ある。しかしながら、ミラー10をホルダー20に装着
する時は、術者がミラー10の柄11を持ってホルダー
20の穴21内に挿入するので、受診者にとっては術者
の手が触れたミラーが口の中に入れられるので、必ずし
も衛生的なものとは言えない。
【0011】図6は、上述のごとき点を考慮して、つま
り、術者がミラーに触れることなく、該ミラーをホルダ
ー20に装着し得るようにした場合の一例を説明するた
めの図で、図中、30はミラー立てで、該ミラー立て3
0には、図示のように、多数本のミラー10が柄11を
上方向に向けて立ち並べてある。従って、術者は、前述
のように操作レバー25を操作することによって、つま
り、操作レバー25を矢印A方向に移動させるととも
に、ミラー10の柄11をホルダー20の穴21に挿入
し、ホルダー20全体を押し下げると、前述のようにし
て球体24と溝12が係合し、ミラー10をホルダー2
0に装着することができる。
り、術者がミラーに触れることなく、該ミラーをホルダ
ー20に装着し得るようにした場合の一例を説明するた
めの図で、図中、30はミラー立てで、該ミラー立て3
0には、図示のように、多数本のミラー10が柄11を
上方向に向けて立ち並べてある。従って、術者は、前述
のように操作レバー25を操作することによって、つま
り、操作レバー25を矢印A方向に移動させるととも
に、ミラー10の柄11をホルダー20の穴21に挿入
し、ホルダー20全体を押し下げると、前述のようにし
て球体24と溝12が係合し、ミラー10をホルダー2
0に装着することができる。
【0012】而して、図6に示したように、多数本のミ
ラーを同時に固定し得るようにしておけば、使用済のミ
ラーをオートクレーブ(高温蒸気減菌)にかける時に、
ミラー立てに多数本のミラーを取り付けた状態でオート
クレーブすることができ、また、オートクレーブしたミ
ラーをオートクレーブより取り出す時も、ミラー立て毎
取り出せばよいので、特に、学校等の集団検診時には好
適である。しかも、使用済のミラーをホルダーより取り
外す時に、同様の構造の空のミラー立てを準備してお
き、使用済のミラーをこの空のミラー立てに順次戻して
おくようにすれば、アシスタントも使用済のミラーに手
を触れる必要がなく、非常に衛生的である。
ラーを同時に固定し得るようにしておけば、使用済のミ
ラーをオートクレーブ(高温蒸気減菌)にかける時に、
ミラー立てに多数本のミラーを取り付けた状態でオート
クレーブすることができ、また、オートクレーブしたミ
ラーをオートクレーブより取り出す時も、ミラー立て毎
取り出せばよいので、特に、学校等の集団検診時には好
適である。しかも、使用済のミラーをホルダーより取り
外す時に、同様の構造の空のミラー立てを準備してお
き、使用済のミラーをこの空のミラー立てに順次戻して
おくようにすれば、アシスタントも使用済のミラーに手
を触れる必要がなく、非常に衛生的である。
【0013】而して、歯科用ミラーは、患者の口腔内に
挿入して歯周の状況を観察するものであるが、一般に、
口腔内は暗く、そのため、医院等においては、無影灯に
て口腔内を照明して観察するようにしている。しかし、
医院以外の場所、例えば、学校等で集団検診するような
場合は、口腔内を照明する手段がなく、正確な診断がで
きないという問題があった。
挿入して歯周の状況を観察するものであるが、一般に、
口腔内は暗く、そのため、医院等においては、無影灯に
て口腔内を照明して観察するようにしている。しかし、
医院以外の場所、例えば、学校等で集団検診するような
場合は、口腔内を照明する手段がなく、正確な診断がで
きないという問題があった。
【0014】上述のごとき問題を解決するために、本出
願人は先に、歯科用ミラーをホルダーに着脱自在にする
とともに、該ホルダーに電球等の光源を設けておき、該
光源からの光をミラーに照射して口腔内の被観察箇所を
照明するようにしたミラーについて提案した。
願人は先に、歯科用ミラーをホルダーに着脱自在にする
とともに、該ホルダーに電球等の光源を設けておき、該
光源からの光をミラーに照射して口腔内の被観察箇所を
照明するようにしたミラーについて提案した。
【0015】図7は、本出願人が先に提案したミラーホ
ルダーの一例を説明するための断面構成図であるが、同
図は、図5に示したミラーホルダーに本発明を適用した
場合の例を示すものであるので、図5に示したミラーホ
ルダーと同様の作用をする部分には、図5の場合と同一
の参照番号を付して、その説明を省略する。
ルダーの一例を説明するための断面構成図であるが、同
図は、図5に示したミラーホルダーに本発明を適用した
場合の例を示すものであるので、図5に示したミラーホ
ルダーと同様の作用をする部分には、図5の場合と同一
の参照番号を付して、その説明を省略する。
【0016】図7において、27は光源(ランプ)、2
8は該光源をオン、オフするためのスイッチで、前述の
ようにして、ミラーの柄11をミラーホルダー20の穴
21内に挿入すると、該柄11によって、前記スイッチ
28がオンされ、ランプ27が点灯する。
8は該光源をオン、オフするためのスイッチで、前述の
ようにして、ミラーの柄11をミラーホルダー20の穴
21内に挿入すると、該柄11によって、前記スイッチ
28がオンされ、ランプ27が点灯する。
【0017】ランプ27からの光は、ミラー10に向っ
て照射され、従って、口腔内観察時、該ミラー10によ
って反射された光が口腔内の被観察箇所を照明し、被観
察箇所に正確に観察することができる。ミラー10の柄
11がミラーホルダー20から抜けると、スイッチ28
がオフとなり、ランプ27は消灯する。なお、29はリ
ード線で、該リード線29の図示しない端部には、電池
が接続されている。
て照射され、従って、口腔内観察時、該ミラー10によ
って反射された光が口腔内の被観察箇所を照明し、被観
察箇所に正確に観察することができる。ミラー10の柄
11がミラーホルダー20から抜けると、スイッチ28
がオフとなり、ランプ27は消灯する。なお、29はリ
ード線で、該リード線29の図示しない端部には、電池
が接続されている。
【0018】図7に示した例は、ミラー10の柄11を
ミラーホルダー20の穴21に挿脱することによりスイ
ッチをオン、オフさせて光源27を自動的に点滅させる
ようにしたものであるが、光源27を自動的に点滅させ
る手段は、図示のスイッチに限定されるものではなく、
その他の周知の任意所望のスイッチ手段を用い得るもの
であることは容易に理解できよう。
ミラーホルダー20の穴21に挿脱することによりスイ
ッチをオン、オフさせて光源27を自動的に点滅させる
ようにしたものであるが、光源27を自動的に点滅させ
る手段は、図示のスイッチに限定されるものではなく、
その他の周知の任意所望のスイッチ手段を用い得るもの
であることは容易に理解できよう。
【0019】また、図7には、ミラーをホルダーに挿脱
することにより、光源を自動的に点滅するようにした例
を示したが、図示例に限定されるものではなく、ホルダ
ーに設けられた手動スイッチにて光源をオン、オフする
ようにしてもよいことは容易に理解できよう。
することにより、光源を自動的に点滅するようにした例
を示したが、図示例に限定されるものではなく、ホルダ
ーに設けられた手動スイッチにて光源をオン、オフする
ようにしてもよいことは容易に理解できよう。
【0020】また、図7に示した例においては、ミラー
に手を触れることなく、ミラー10をホルダー20に着
脱し得るようになっているが、このようなホルダーのみ
に限定されるものではなく、両手を使用して、ミラーを
ホルダーに着脱し得るようにしたホルダーにも適用可能
であることは容易に理解できよう。
に手を触れることなく、ミラー10をホルダー20に着
脱し得るようになっているが、このようなホルダーのみ
に限定されるものではなく、両手を使用して、ミラーを
ホルダーに着脱し得るようにしたホルダーにも適用可能
であることは容易に理解できよう。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとき歯科用ミ
ラー及びミラーホルダーにおいては、光源27から光を
ミラー10で反射して被観察箇所を照射することがで
き、より正確な診断を行うことが可能であるが、ミラー
10をミラーホルダー20に装着した時に、光源27か
らの光が必ずしもミラー10の面に当たるとは限らず、
ミラー10(又はミラーの柄11)を回転して光源27
からの光がミラー面に当たるように調整しなければなら
ず、また、調整したとしても観察,診断中に、ミラー1
0が患者の歯牙等に当たって、ミラー面の向きが変わっ
てしまい、光源27からの光がミラー面に当たらないよ
うになってしまう等の問題があった。
ラー及びミラーホルダーにおいては、光源27から光を
ミラー10で反射して被観察箇所を照射することがで
き、より正確な診断を行うことが可能であるが、ミラー
10をミラーホルダー20に装着した時に、光源27か
らの光が必ずしもミラー10の面に当たるとは限らず、
ミラー10(又はミラーの柄11)を回転して光源27
からの光がミラー面に当たるように調整しなければなら
ず、また、調整したとしても観察,診断中に、ミラー1
0が患者の歯牙等に当たって、ミラー面の向きが変わっ
てしまい、光源27からの光がミラー面に当たらないよ
うになってしまう等の問題があった。
【0022】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、特に、歯科用ミラーの(ミラーホルダーに
挿入される側の)柄の部分の構造、及び、ミラーホルダ
ーの該柄が挿入される部分の構造を改良し、ミラーがミ
ラーホルダーに対して常に所定の関係(所定の向き)で
挿入され、従って、光源からの光が常にミラー面に当た
るように構成された歯科用ミラー及び該歯科用ミラーの
ホルダーを提供することを目的としてなされたものであ
る。
れたもので、特に、歯科用ミラーの(ミラーホルダーに
挿入される側の)柄の部分の構造、及び、ミラーホルダ
ーの該柄が挿入される部分の構造を改良し、ミラーがミ
ラーホルダーに対して常に所定の関係(所定の向き)で
挿入され、従って、光源からの光が常にミラー面に当た
るように構成された歯科用ミラー及び該歯科用ミラーの
ホルダーを提供することを目的としてなされたものであ
る。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、口腔内を観察
するために用いる歯科用ミラーと、該科用ミラーを着脱
自在に保持するミラーホルダーとを有し、前記歯科用ミ
ラーは、一端にミラーが一体に又は着脱自在に取り付け
られた柄を有し、該柄の他端に、中心軸を通り径方向に
貫通する割り溝を軸方向に所定長さ有し、かつ、その先
の外周面にロック用の切り溝を有し、前記ミラーホルダ
ーは、前記歯科用ミラーの柄が挿通される時に、前記割
り溝が挿通されるピンと、前記切り溝に係合するロック
機構と、前記柄の挿通に抗して圧縮されるスプリングと
を有し、前記ロック機構は、ピン軸を中心に回動するレ
バーを有し、該レバーの一端側は、前記歯科用ミラーの
柄に形成された前記切り溝に係合する爪を有し、該レバ
ーの他端側は、スプリングによって前記レバーの爪が前
記切り溝に係合する方向に押圧されていることを特徴と
したものである。
するために用いる歯科用ミラーと、該科用ミラーを着脱
自在に保持するミラーホルダーとを有し、前記歯科用ミ
ラーは、一端にミラーが一体に又は着脱自在に取り付け
られた柄を有し、該柄の他端に、中心軸を通り径方向に
貫通する割り溝を軸方向に所定長さ有し、かつ、その先
の外周面にロック用の切り溝を有し、前記ミラーホルダ
ーは、前記歯科用ミラーの柄が挿通される時に、前記割
り溝が挿通されるピンと、前記切り溝に係合するロック
機構と、前記柄の挿通に抗して圧縮されるスプリングと
を有し、前記ロック機構は、ピン軸を中心に回動するレ
バーを有し、該レバーの一端側は、前記歯科用ミラーの
柄に形成された前記切り溝に係合する爪を有し、該レバ
ーの他端側は、スプリングによって前記レバーの爪が前
記切り溝に係合する方向に押圧されていることを特徴と
したものである。
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による歯科用ミラ
ーの一実施例を説明するための外観斜視図で、図1
(A)は全体斜視図、図1(B)は図1(A)のB部拡
大断面図を示し、図中、10はミラー、11は該ミラー
10の柄(図3示すように、ミラー10と一体でも、図
4に示すように、ミラー10に対して着脱自在でもよ
い,ただし、相対位置は、例えば、周知の軸方向の溝と
該溝に係合する突起とによって所定の関係に保持され
る)で、該柄11の先端には、軸中心Oを通して貫通す
る割り溝(スリット)13が軸方向に所定長さ形成さ
れ、その先の外周面には、ロック用の切り溝14が形成
さりており、これにより、図2に示す本発明の歯科用ミ
ラーホルダーに装着された時に、該ミラー10とミラー
ホルダーとの相対的な位置関係が所定の位置関係に保持
され、かつ、ロックされる。
ーの一実施例を説明するための外観斜視図で、図1
(A)は全体斜視図、図1(B)は図1(A)のB部拡
大断面図を示し、図中、10はミラー、11は該ミラー
10の柄(図3示すように、ミラー10と一体でも、図
4に示すように、ミラー10に対して着脱自在でもよ
い,ただし、相対位置は、例えば、周知の軸方向の溝と
該溝に係合する突起とによって所定の関係に保持され
る)で、該柄11の先端には、軸中心Oを通して貫通す
る割り溝(スリット)13が軸方向に所定長さ形成さ
れ、その先の外周面には、ロック用の切り溝14が形成
さりており、これにより、図2に示す本発明の歯科用ミ
ラーホルダーに装着された時に、該ミラー10とミラー
ホルダーとの相対的な位置関係が所定の位置関係に保持
され、かつ、ロックされる。
【0029】図2は、本発明による歯科用ミラーのホル
ダーの一例を説明するための要部断面図で、図中、40
は本発明によるミラーホルダーで、該ミラーホルダー4
0の先端部には、前記歯科用ミラーのホルダー11が挿
通される孔を有し、該孔内に、図示のように、前記歯科
用ミラーの柄11が挿入される。ミラーホルダー40に
は、ピン41を中心に回動するレバー42が設けられて
おり、該レバー42の一方の端には、前記ミラーの柄1
1に設けられたロック溝14に係合するロック爪43が
設けられており、他方の側は、バネ44により該レバー
42を反時計方向に回動するような力(つまり、ロック
爪43をロック溝14に係合させるような力)が加えら
れている。
ダーの一例を説明するための要部断面図で、図中、40
は本発明によるミラーホルダーで、該ミラーホルダー4
0の先端部には、前記歯科用ミラーのホルダー11が挿
通される孔を有し、該孔内に、図示のように、前記歯科
用ミラーの柄11が挿入される。ミラーホルダー40に
は、ピン41を中心に回動するレバー42が設けられて
おり、該レバー42の一方の端には、前記ミラーの柄1
1に設けられたロック溝14に係合するロック爪43が
設けられており、他方の側は、バネ44により該レバー
42を反時計方向に回動するような力(つまり、ロック
爪43をロック溝14に係合させるような力)が加えら
れている。
【0030】ロック爪43の前面は傾斜面43aに、後
面は略直角の面43bに形成されており、これにより、
ミラー10の柄11をミラーホルダー40に装着する時
は、ミラーの柄11を矢印方向に差し込むと、ロック爪
43は、前面の傾斜面43aがミラーの柄11の先端で
スプリング44に抗して上方に逃げ、これにより、スム
ーズにミラー10をミラーホルダー40に装着すること
ができる。ミラー10の柄11がミラーホルダー40に
十分に挿入され、ロック爪43がロック溝14に係合す
ると、スプリング44により、ロック爪43がロック溝
14内に入るが、ロック爪43の後面43bは略直角に
形成されているため、レバー42をスプリング44に抗
して押して、ロック爪43をロック溝14から離してや
らないと、ミラー10(すなわち、ミラーの柄11)
は、ミラーホルダー40から離すことはできない。
面は略直角の面43bに形成されており、これにより、
ミラー10の柄11をミラーホルダー40に装着する時
は、ミラーの柄11を矢印方向に差し込むと、ロック爪
43は、前面の傾斜面43aがミラーの柄11の先端で
スプリング44に抗して上方に逃げ、これにより、スム
ーズにミラー10をミラーホルダー40に装着すること
ができる。ミラー10の柄11がミラーホルダー40に
十分に挿入され、ロック爪43がロック溝14に係合す
ると、スプリング44により、ロック爪43がロック溝
14内に入るが、ロック爪43の後面43bは略直角に
形成されているため、レバー42をスプリング44に抗
して押して、ロック爪43をロック溝14から離してや
らないと、ミラー10(すなわち、ミラーの柄11)
は、ミラーホルダー40から離すことはできない。
【0031】ミラーホルダー40には、前述のごとく、
ミラー10の柄11に設けられた割り溝13が挿通され
るピン45を有しており、ミラーの柄11は、このピン
45と係合する位置でしか該ミラーホルダーに挿入する
ことができず、これにより、ミラー10とミラーホルダ
ー40の相対的な位置関係は、所定の位置関係に一意的
に定まる。更に、ミラーホルダー40内には、スプリン
グ46を有し、前述のごとくして、ミラーの柄11がミ
ラーホルダー40内に挿入される時に、該ミラーの柄1
1の先端は、このスプリング46を押圧しながら挿入さ
れ、該スプリング46を蓄勢した状態で、該ミラーホル
ダー40にロックされている。従って、前述のように、
レバー42をスプリング44に抗して押圧したロック爪
43をロック溝14より解放すると、ミラー10(ミラ
ーの柄11)がスプリング46によって弾き返され、該
ミラー10をミラーホルダー40から取り出すことがで
きる。
ミラー10の柄11に設けられた割り溝13が挿通され
るピン45を有しており、ミラーの柄11は、このピン
45と係合する位置でしか該ミラーホルダーに挿入する
ことができず、これにより、ミラー10とミラーホルダ
ー40の相対的な位置関係は、所定の位置関係に一意的
に定まる。更に、ミラーホルダー40内には、スプリン
グ46を有し、前述のごとくして、ミラーの柄11がミ
ラーホルダー40内に挿入される時に、該ミラーの柄1
1の先端は、このスプリング46を押圧しながら挿入さ
れ、該スプリング46を蓄勢した状態で、該ミラーホル
ダー40にロックされている。従って、前述のように、
レバー42をスプリング44に抗して押圧したロック爪
43をロック溝14より解放すると、ミラー10(ミラ
ーの柄11)がスプリング46によって弾き返され、該
ミラー10をミラーホルダー40から取り出すことがで
きる。
【0032】ミラーホルダー40の先端部には、光源
(ランプ)50が着脱自在に設けられるようになってお
り、ランプホルダー51の外周部に設けられた溝52
に、バネ53によって押圧されるランプホルダー固定ピ
ン54を押圧、係合させることによって、ランプ50を
ランプホルダーごとミラーホルダー40に着脱自在に装
着されるようになっている。なお、55はランプ50の
ソケット部(メス側)を固定するピンである。
(ランプ)50が着脱自在に設けられるようになってお
り、ランプホルダー51の外周部に設けられた溝52
に、バネ53によって押圧されるランプホルダー固定ピ
ン54を押圧、係合させることによって、ランプ50を
ランプホルダーごとミラーホルダー40に着脱自在に装
着されるようになっている。なお、55はランプ50の
ソケット部(メス側)を固定するピンである。
【0033】前記ランプ50は、スイッチ61によっ
て、オン、オフされるが、このスイッチ本体60は、皿
ねじ62によってミラーホルダーに取り付けられてい
る。また、70は電源電池で、本発明においては、ミラ
ーホルダー40内に電源電池を内蔵しており、これによ
り、商用電源を使用することなく、すなわち、コードレ
スで照明を可能にしている。
て、オン、オフされるが、このスイッチ本体60は、皿
ねじ62によってミラーホルダーに取り付けられてい
る。また、70は電源電池で、本発明においては、ミラ
ーホルダー40内に電源電池を内蔵しており、これによ
り、商用電源を使用することなく、すなわち、コードレ
スで照明を可能にしている。
【0034】
【発明の効果】本発明は、口腔内を観察するために用い
る歯科用ミラーと、該科用ミラーを着脱自在に保持する
ミラーホルダーとを有し、前記歯科用ミラーは、一端に
ミラーが一体に又は着脱自在に取り付けられた柄を有
し、該柄の他端に、中心軸を通り径方向に貫通する割り
溝を軸方向に所定長さ有し、かつ、その先の外周面にロ
ック用の切り溝を有し、前記ミラーホルダーは、前記歯
科用ミラーの柄が挿通される時に、前記割り溝が挿通さ
れるピンと、前記切り溝に係合するロック機構と、前記
柄の挿通に抗して圧縮されるスプリングとを有し、前記
ロック機構は、ピン軸を中心に回動するレバーを有し、
該レバーの一端側は、前記歯科用ミラーの柄に形成され
た前記切り溝に係合する爪を有し、該レバーの他端側
は、スプリングによって前記レバーの爪が前記切り溝に
係合する方向に押圧されていることを特徴とするもの
で、歯科用ミラーとミラーホルダーとが協働して該歯科
用ミラーと該ミラーホルダーとの相対的な位置関係を所
定の位置関係に正確に保持することができ、歯科用ミラ
ーをミラーホルダーに容易に装着することができる。
る歯科用ミラーと、該科用ミラーを着脱自在に保持する
ミラーホルダーとを有し、前記歯科用ミラーは、一端に
ミラーが一体に又は着脱自在に取り付けられた柄を有
し、該柄の他端に、中心軸を通り径方向に貫通する割り
溝を軸方向に所定長さ有し、かつ、その先の外周面にロ
ック用の切り溝を有し、前記ミラーホルダーは、前記歯
科用ミラーの柄が挿通される時に、前記割り溝が挿通さ
れるピンと、前記切り溝に係合するロック機構と、前記
柄の挿通に抗して圧縮されるスプリングとを有し、前記
ロック機構は、ピン軸を中心に回動するレバーを有し、
該レバーの一端側は、前記歯科用ミラーの柄に形成され
た前記切り溝に係合する爪を有し、該レバーの他端側
は、スプリングによって前記レバーの爪が前記切り溝に
係合する方向に押圧されていることを特徴とするもの
で、歯科用ミラーとミラーホルダーとが協働して該歯科
用ミラーと該ミラーホルダーとの相対的な位置関係を所
定の位置関係に正確に保持することができ、歯科用ミラ
ーをミラーホルダーに容易に装着することができる。
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【図1】 本発明による歯科用ミラーの一実施例を説明
するための外観図及び要部拡大断面図である。
するための外観図及び要部拡大断面図である。
【図2】 本発明による歯科用ミラーのホルダーの一実
施例を説明するための要部断面図である。
施例を説明するための要部断面図である。
【図3】 従来の歯科用ミラーの例を説明するための図
である。
である。
【図4】 従来の歯科用ミラーの他の例を説明するため
の図である。
の図である。
【図5】 本出願人が先に提案した歯科用ミラーのホル
ダーの一例を説明するための図である。
ダーの一例を説明するための図である。
【図6】 図5に示したホルダーの実施に使用して好適
なミラー立ての一例を説明するための図である。
なミラー立ての一例を説明するための図である。
【図7】 本出願人が先に提案した歯科用ミラーのホル
ダーの一例を説明するための要部断面図である。
ダーの一例を説明するための要部断面図である。
10…ミラー、11…柄、13…割り溝、14…ロック
溝、40…ミラーホルダー、41…ピン、42…レバ
ー、43…ロック爪、44…スプリング、45…ピン、
46…スプリング、50…ランプ、51…ランプホルダ
ー、60…スイッチ本体、61…スイッチ、62…スイ
ッチ取り付けビス、70…電池。
溝、40…ミラーホルダー、41…ピン、42…レバ
ー、43…ロック爪、44…スプリング、45…ピン、
46…スプリング、50…ランプ、51…ランプホルダ
ー、60…スイッチ本体、61…スイッチ、62…スイ
ッチ取り付けビス、70…電池。
Claims (1)
- 【請求項1】 口腔内を観察するために用いる歯科用ミ
ラーと、該科用ミラーを着脱自在に保持するミラーホル
ダーとを有し、前記歯科用ミラーは、一端にミラーが一
体に又は着脱自在に取り付けられた柄を有し、該柄の他
端に、中心軸を通り径方向に貫通する割り溝を軸方向に
所定長さ有し、かつ、その先の外周面にロック用の切り
溝を有し、前記ミラーホルダーは、前記歯科用ミラーの
柄が挿通される時に、前記割り溝が挿通されるピンと、
前記切り溝に係合するロック機構と、前記柄の挿通に抗
して圧縮されるスプリングとを有し、前記ロック機構
は、ピン軸を中心に回動するレバーを有し、該レバーの
一端側は、前記歯科用ミラーの柄に形成された前記切り
溝に係合する爪を有し、該レバーの他端側は、スプリン
グによって前記レバーの爪が前記切り溝に係合する方向
に押圧されていることを特徴とする歯科用ミラー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10052206A JP3001155B2 (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 歯科用ミラー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10052206A JP3001155B2 (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 歯科用ミラー装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11244236A JPH11244236A (ja) | 1999-09-14 |
JP3001155B2 true JP3001155B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=12908308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10052206A Expired - Fee Related JP3001155B2 (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 歯科用ミラー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3001155B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB201011913D0 (en) * | 2010-07-15 | 2010-09-01 | Lux Innovate Ltd | Detecting device |
JP6138089B2 (ja) * | 2014-07-08 | 2017-05-31 | 黒川製鏡有限会社 | デンタルミラー |
GB201700317D0 (en) | 2017-01-09 | 2017-02-22 | Calcivis Ltd | Detection device |
USD1042180S1 (en) | 2020-05-28 | 2024-09-17 | Calcivis Limited | Dental detection device |
CN112656358B (zh) * | 2021-01-04 | 2022-11-22 | 安徽一诺青春工业设计有限公司 | 一种口腔科临床用口腔镜及其使用方法 |
-
1998
- 1998-03-04 JP JP10052206A patent/JP3001155B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11244236A (ja) | 1999-09-14 |
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